日テレ水曜ドラマの「私たちはどうかしている」で今話題になっている高月椿(横浜流星)の本当の父親は誰なのか・・・というところです。
第5話では色々な事実が明らかになりました。
妊娠していた七桜(浜辺美波)は、椿に自分の正体と妊娠の事実を伝えるべきか思い悩んでいました。
そんな中、七桜はかつて自分が母・百合子(中村ゆり)と暮らしていた光月庵の中の部屋を訪れます。
七桜は押入れを開けると道具箱を発見する。
そしてその箱の中には“七桜へ”と書かれた封筒を見つけます。
封筒の中には、15年前に何者かによって殺された先代当主で椿の父親・樹(鈴木伸之)と七桜の“DNA父子鑑定報告書”が入っていました。
そこには、樹と七桜が「父子である確率は99.99999996%」と書かれていた。
百合子から父親の名前を知らされていなかった七桜は、報告書の内容に強い衝撃を受けます。
そして七桜は封筒の中に入っていたもう1枚の“DNA父子鑑定報告書”を見つける。
そこには樹と椿のDNA鑑定結果が書かれていて、2人の父子関係を示す数字はなんと「0%」と書かれていました。
果たして、椿の本当の父親とは・・・。
目次
原作での椿の本当の父親
テレビで放送されている第5話の内容は、原作漫画では第6巻での出来事です。
第6巻のネタバレは下記よりご確認ください。
【私たちはどうかしている】5巻6巻ネタバレ!城島と七桜、城島の過去
この第6巻が5話の内容なのですが、原作漫画で椿の本当の父親が明かされるのは、ずっと先のことです。
原作での椿の父親は、多喜川(山崎育三郎)の父親です。
今日子(観月ありさ)と多喜川の父は不倫をしていました。
父親の不倫と母の絶望に悩んでいた多喜川
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— 公式【私たちはどうかしている】第6話9月16日夜10時🌟 (@watadou_ntv) September 8, 2020
多喜川の母は、夫の不倫をしり、朝から晩まで人形に話しかけていた。
お嬢様育ちだった多喜川の母は世間知らずで、夫の存在がすべてだった。
壊れてしまった母は絶望の中、死んでいった。
それなのに今日子は華やかな舞台の上にいた・・・。
多喜川はそれが忌々しかった・・・。
光月庵から女将を引きずり下ろしたかった。
そんな中、自分と同じく女将に人生を狂わされた七桜を見つけたのだった。
「この子なら女将を追い出せる」
と考えた多喜川は、七桜が働く和菓子屋に
「七桜は殺人犯の娘」
とメールを送り続け、追い出していっていた・・・。
女将が多喜川の父と不倫をした切っ掛け
正直、女将の今日子が多喜川の父と不倫してしまったのは、自分の夫である樹がまったく自分を見てくれなかったから・・・ですね。
今日子だって若い頃は世間知らずで、気合を入れて光月庵に嫁入りしたんです。
それなのに、樹はまったく自分に触れてくれず、樹は七桜の母と関係を持っていた・・・。
これは今日子も壊れてしまうのは無理がないですよね・・・。
それで今日子は多喜川の父と不倫をしてしまいました。
今日子の樹に対する愛は、憎しみに変わっていってしまった・・・のかもしれません。
原作漫画の13巻61話でこんなところシーンがあります。
七桜は考える・・・。
女将が自分を裏切り続けた樹を誰かに殺してほしいと頼んだとしたら・・・と。
椿は誰を思い浮かべたのだと七桜の考えを察したかのように問い詰める。
七桜は多喜川の父ではないかと応えた。
顔を見たのかと訊かれた七桜は、戸惑いながらも遺影を見たが椿と似ていたと告げる。
椿はこれまで大旦那に樹の子じゃないと言われたことを思い出し動揺する・・・。
13巻のネタバレは下記記事からご覧ください。
【私たちはどうかしている】13巻ネタバレ!七桜と椿に新たな進展が!?
ドラマ版でも原作と同じ結果になる?
ドラマ版で多喜川の父をこれから出すというのは、ちょっと急な気がします。
原作漫画では、今ドラマで放送されているところから火事が起こってしまいます。
そして原作漫画は第二章に突入するのですが、ドラマ版ではここからドラマオリジナルの展開になってくると思います。
なので、これまで紹介した原作の情報がどこまであてになるかは分かりません。
ということで、第6話のあらすじを紹介します!
ドラマ「私たちはどうかしている」6話のあらすじ・ネタバレ
第5話ご覧いただきありがとうございました🌟切ないじゃんかよぉぉぉ😭そしてついに運命の日が‼️6話PR公開です✨#運命の茶会の夜⚡#ついに正体を明かす七桜ちゃん👀‼️#そして#光月庵が火事ってなにー🔥#想い合う2人の運命は⁉️#私たちはどうかしている#わたどう#浜辺美波#横浜流星#6話9月16日 pic.twitter.com/1gx8SLBjGo
— 公式【私たちはどうかしている】第6話9月16日夜10時🌟 (@watadou_ntv) September 9, 2020
年に一度開かれる大旦那(佐野史郎)の茶会『夕ざりの茶事』当日。
七桜(浜辺美波)はこの茶会の後にだけ錠が解かれるという樹(鈴木伸之)の部屋に入る機会を狙っていた。
茶室で多喜川(山崎育三郎)や栞(岸井ゆきの)など大事な来賓をもてなす膳が振舞われた後、椿(横浜流星)が作り上げた美しい『夕顔』の御菓子が出される。
一方、大旦那の遺言書を始末しようと茶会の合間に部屋を漁っていた今日子(観月ありさ)は、初座の終わった大旦那と鉢合わせる・・・!
椿の本当の父は今日子が不貞を働いた相手なのかと詰め寄る大旦那。
しかし、今日子は意外な胸中を打ち明け、大旦那に掴みかかる。
2人は揉み合いになり・・・!?
後座の準備をしているはずの大旦那が茶室にいないことを不審に思った七桜は樹の部屋へ。
しかし錠前の外された室内にいたのは樹の着物を愛おしそうに抱きしめる今日子だった・・・!
15年前に事件のあった現場で当時の記憶がフラッシュバックする七桜。
あの日、庭で見た“もう1人の人物”とは!?
七桜は、真実を話して欲しいと今日子に事件のことを問い詰める。
その瞳が百合子(中村ゆり)と重なって見えた今日子は、百合子への憎悪を爆発させ、七桜に襲いかかる。
食い下がる七桜は、ついに自分が『さくら』であることを宣言!
しかしその言葉を椿が聞いていた・・・!
一方その頃、屋敷で火事が発生、大騒動が起きていた。
危険を知らせに来た山口(和田聰宏)に大旦那が行方不明だと聞いた椿は自分が探すと部屋を出て行こうとする。
七桜は椿の背中に「ここで椿を待ってるから」と告げ・・・。
正体がばれてしまった七桜、七桜の裏切りを知ってしまった椿。
2人の運命を左右する茶会の夜の全貌、そして“当主殺害事件”の真相とは!?
「私たちはどうかしている」のネタバレ一覧
ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレなどを項目ごとに用意しました!
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