【ミッドナイトスワン】あらすじネタバレ!竹内涼真絶賛映画の結末は?

草彅剛さんがトランスジェンダーを演じる実写映画「ミッドナイトスワン」のあらすじやネタバレ、キャスト情報や結末などを紹介していきたいと思います。

監督・脚本はドラマ「Iターン」やドラマ「全裸監督」を手掛けた内田英治さんです。

公開前から竹内涼真さんが「これまでの邦画でNo.1」と絶賛するほどの作品です。

それでは、映画「ミッドナイトスワン」はどのような物語なのでしょうか。

ご紹介していきたいと思います。



映画「ミッドナイトスワン」のネタバレ一覧

ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレなどを項目ごとに用意しました!

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映画「ミッドナイトスワン」の基本情報

女性として生きる凪沙と、親から虐待されてきた少女・一果。

孤独な二人が寄り添う、世界で一番美しいラブストーリー。

瞬きひとつ。呼吸ひとつ。ゆらめく姿ひとつ。その刹那に誰もが目を離せなくなる俳優・草彅剛。

稀有な才能を持つ彼がトランスジェンダーとして生きる主人公・凪沙役に挑んだ『ミッドナイトスワン』。

このタイトルの真夜中の白鳥は、深い眼差しで毅然と佇んでいる。

演じることに真摯に向き合ってきた表現者・草彅剛そのものであり、かつ、美しく生きようと必死に泳ぐ孤高の白鳥のような凪沙そのものだ。

本作をオリジナル脚本として手掛けたのは、『下衆の愛』などで日本映画界が注目する俊英、内田英治監督だ。

その卓越した演出で草彅剛の新たな境地を見事に引き出した。

ヒロイン・一果役にはバレエ経験を前提としたオーディションの末に服部樹咲を抜擢。

本作が女優デビューとなり、演技も初めての少女はこの大役に体当たりで挑むこととなった。

他の共演者として、水川あさみ、田口トモロヲ、真飛聖などの個性派・実力派が集まり、スクリーンに彩りと厚みを加えた。

さらに、先鋭的な作曲家として名を馳せる音楽家・渋谷慶一郎が、内田監督の織りなす世界観に寄り添うように澄んだ深みのある音楽を手掛ける。

ストーリーはトランスジェンダーの凪沙が新宿のニューハーフショークラブのステージに立つシーンから始まる。

ある日、養育費を目当てに、育児放棄にあっていた少女・一果を預かることに。常に片隅に追いやられてきた凪沙と、孤独の中で生きてきた一果。

理解しあえるはずもない二人が出会ったとき、かつてなかった感情が芽生え始める。

次第に二人は互いにとって唯一無二の存在へとなっていく。

そこはかとなく孤独だった世界で、一果という眩い存在に出会ってしまった凪沙。

初めて愛を知り、母性が芽生え、凪沙はどのような「母」になるのか?

命がけで愛する人間としてそこに在り、草彅剛は母性と献身を見事に昇華させた。

ヒロインが踊る「白鳥の湖」「アルレキナーダ」の名作に乗せて、主人公の母性の目覚めを“現代の愛の形”として描く。

常識も性も超えた、疑似親子の物語は、高貴な美しさを湛えた、もっとも純粋で痛切なラブストーリーとなった。

【監督】
内田英治

【脚本】
内田英治

【音楽】
渋谷慶一郎

映画「ミッドナイトスワン」のキャスト

凪沙 演:草彅剛

桜田一果 演:服部樹咲

桜田早織 演:水川あさみ

洋子ママ 演:田口トモロヲ

片平実花 演:真飛聖

瑞貴 演:田中俊介

キャンディ 演:吉村界人

アキナ 演:真田怜臣

桑田りん 演:上野鈴華

桑田真祐美 演:佐藤江梨子

桑田正二 演:平山祐介

武田和子 演:根岸季衣

映画「ミッドナイトスワン」のあらすじ・ネタバレ

あなたの母になりたい・・・。

陽の当たらない場所で、あたたかな愛が生まれる。

新宿のニューハーフショークラブ「スイートピー」では、メイクしステージ衣装に身を包み働くトランスジェンダーの凪沙(草彅剛)。

洋子ママ(田口トモロヲ)が白鳥に扮した凪沙、瑞貴、キャンディ、アキナをステージに呼びこみ、今夜もホールは煌びやかだ。

「何みとんじゃ!ぶちまわすど!」

広島のアパートでは、泥酔した母・早織(水川あさみ)が住人に因縁をつけていた。

「何生意気言うとるんなあ!あんたのために働いとるんで!」

なだめようとする一果(服部樹咲)を激しく殴る早織。

心身の葛藤を抱え生きてきたある日、凪沙の元に、故郷の広島から親戚の娘・一果が預けられる。

「好きであんた預かるんじゃないから。言っとくけど、わたし子供嫌いなの」

叔父だと思い訪ねてきた一果は凪沙の姿を見て戸惑うが、二人の奇妙な生活が始まる。

凪沙を中傷したクラスの男子に一果がイスを投げつけ、凪沙は学校から呼び出しを受ける。

「言っとくけどあんたが学校でなにをしようと、グレようとどうでもいいんだけどさ、私に迷惑かけないでください。学校とか、謝りにとか絶対行かないって先生に言っといて」

バレエ教室の前を通りかかった一果はバレエの先生・実花(真飛聖)に呼び止められ、後日バレエレッスンに参加することになる。

バレエの月謝を払うために凪沙に内緒で、友人の薦めで違法なバイトをし、警察に保護される一果。

「うちらみたいなんは、ずっとひとりで生きて行かなきゃいけんけえ・・・強うならんといかんで」

凪沙は、家庭環境を中傷され傷つく一果を優しく慰める。

やがて、バレリーナとしての一果の才能を知らされた凪沙は一果の為に生きようとする。

そこには「母になりたい」という思いが芽生えていた・・・。

文庫「ミッドナイトスワン」のネタバレ・感想

【ミッドナイトスワン】あらすじネタバレ!竹内涼真絶賛映画の結末は?

トランスジェンダーとして生きる事の「哀しさ」

トランスジェンダーの凪沙と、彼女の叔母の孫である一果との出会いから別れまでを描いている。

トランスジェンダーとして差別や侮蔑を受けながらも、人生の底辺であがき苦しみ、最後は廃人になって死んでいく凪沙と、親からの育児放棄という名の虐待を受けながらも、バレエを始めた事によって立ち直り、世界的なバレリーナになるという己の夢を叶えつつある一果とのコントラストが、この物語の悲劇性をより一層際立たせている。

トランスジェンダーとして日本の社会で生きる事がどれだけ辛い事か、男のトランスジェンダーである以上、完全に「女」にはなり切れない、故に「母親」にもなれないという苦しみ・葛藤がどれほど根深いものか、この重いテーマに敢えて挑んだ監督を評価したい。

我々もこの問題から目を逸らさずに、差別や偏見を出来るだけ減らしていく努力をせねばならないと痛感させられた。

9月の映画にも十分期待が持てそうな程の小説のクオリティだった。

凪沙だけが・・・

草なぎ剛さんがトランスジェンダー役に挑むというのと映画パンフレット全体のアンニュイで儚い、切ない雰囲気に惹かれ、すぐに映画を見たい!話を知りたい!ということでこちらの小説を読みました。

ストーリーを読んでいて一番の疑問は『虐待を受けた子がバレエ??』

いくら才能があっても中学生だし・・・虐待を受けてるような子、一果がそもそもどうやってバレエに繋がるんだろう・・・?

と思い読みはじめました。

こういっては物語なんて作れないとは思うのですが、このあたりはファンタジー・・・とまではいいませんが都合よく言っていいなぁっと。

たまたまバレエを教えてくれる老人がいて、たまたまバレエを教えてくれる素晴らしい先生がいてたまたま恵んでくれるお金持ちのお友達がいて、お金も稼げる方法があって・・・。

いい方悪い方という展開を抜きにして物語がうまくうまく進んでる。

虐待とか夜の街がある割に非現実的。

それが読んだ全体の感想です。

なので正直、この物語だけならハッピーエンドはもちろんバットエンドであれ、つまらない。と思うかもしれません。

けどそんな物語を面白く、深くするのが『凪沙』の存在でした。

凪沙だけが現実、リアルなんです。

よくよく思えば草なぎ剛さんの見た目もリアルに思います…綺麗すぎないというか・・・。

一果、一果の友人、凪沙の仕事の仲間、一果の母親早織も変わっていく。

そんな風にうまく変われるのかなって思うくらいに。

その中で凪沙だけは変わらない。

時間の流れが違うのかと思うくらい。

たくさん辛い思いして、地道に堅実に生きているのに。

他の登場人物に比べてるともどかしくなるくらい。

凪沙だって一生懸命頑張っているのに、幸せになる力を持っているはずなのに・・・。

凪沙に幸せになってほしいのに・・・。

そんな風に願いながらページを捲るも物語はそのまま静かに終わっていきました。

この凪沙の役を草なぎ剛さんが演じるとなると小説以上に涙ナシでは見れないと思いました。

すべて雰囲気で納得させてくれるのではないかと思います。

苦しい・・・

料理を作ってる時に思い出す。凪沙の「ハニージンジャーソテー」。

感情移入してしまう・・・きっといろんな料理を母として一果の為に愛情いっぱいに作ってたんだろうな・・・。

幸せだったよね。と思うと愛する人の為に一生懸命生き、一果を守った凪沙が愛おしくて愛おしくて可愛くて切なくて悔しくて苦しくて・・・泣けてくる。

一果にとってはそのままの凪沙でよかったのに・・・。

海辺の凪沙のその細くて壊れそうな体を思いっきり抱きしめたい。(涙)

後悔の無い生き方をしたい。

ミッドナイトスワンの本を読み終えて、ザワザワと気持ちが動き、不思議な不安がこみ上げました。

この役を草彅剛がどう演じるのか?予想出来なかったから、、?予告を見たくてTOHOシネマズに行ってみたけど、スクリーンではなく、ロビーで見られた!

凪沙の草彅さんはあまりにも凪沙で、痛々しい姿で、凪沙になっていて、、驚きましたし、いい意味で打ちのめされました。

本のままが映画になるなら、まだまだ覚悟がいるだろう作品力、人間生きていたら何がおこるか分かりません。

自分を裏切らず、生きていたら後悔は無いのだろう?と、考えさせらる作品です、初日、絶対見に行きます。

無償の愛

映画を見る前に読むべきか迷いましたが、映画の予告編を見て読み始めましたが、凪沙の気持ちに感情移入してしまい、一気に読んでしまいましたが、読み終えた後ベッドに横になってしまいました。

人の人生を生きたような、なんとも言えない気持ちで、体は男なので心は女性の凪沙が、母として何も見返りのない無償の愛を人の気持ちを捧げられて、悲しくて辛いけど幸せだったのだと思うと無意識に泣けてきました。

映画を見る前に、読んでおいてよかったです。

映画「ミッドナイトスワン」のネタバレ・感想

【ミッドナイトスワン】あらすじネタバレ!竹内涼真絶賛映画の結末は?

9/10、先行上映を観に行く事ができました。満席で嬉しかったです。

映画、本当に素晴らしかったです。

やはりバレエのシーンは小説ではわからない。

バレリーナたちの肉体美と所作の美しさは映画観賞中背筋が伸びました。

小説を読んでからの映画の感想としては映画はとてもテンポがよく、あっという間に時間が過ぎました。

そう思うと小説の作り込みはすごいと思います。

ここまで設定を考えていて大分削ってあります。

凪沙の倹約っぷりや、仕事での出来事。

大泣きして帰った理由。

バレエや一果に対するりんの気持ちの深さ。

傷害を起こした瑞貴のその後、健二の姿に戻ってまではじめた仕事場での出会いなど、辛さの中に優しい『救い』がいくつかありました。

ぜひ映画を観た人には読んでほしい。知ってほしいです。

そしてたぶん、小説を読んで映画を観ないって人はいないと思うのですがもしそういう方がいればやはり絶対、映画は観てほしいです。

映画上映前に小説で物語をネタばらしするなんて太っ腹だなって思っていたら・・・。

小説読者の知らないサプライズがきちんと用意されていました。

映画にはドラマにはないパワーがあります。

映像にも演出にも・・・是非映画でミッドナイトスワンを楽しみましょう!

 
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