私たちはどうかしている7巻ネタバレ!遂に犯人発覚!失われる命

漫画「私たちはどうかしている」の物語の分岐点である7巻のネタバレや感想を紹介していきたいと思います。

7巻には31話、32話、33話、34話、35話、36話が収録されています。

6巻では、七桜の妊娠が発覚し、椿が父だと思っていた樹の子供ではないことが解りました。

椿の父、樹はこっそり自分と椿に親子関係があるかどうか、DNA鑑定をしていました。

その結果・・・親子である可能性は0%でした。

更に、椿の父親の樹と、七桜が親子関係である確率が極めて高い・・・という事が解りました。

つまり、高月家の血縁者は椿ではなく、七桜だった・・・という事ですね。

そして、椿は椿で、七桜が幼少期に一緒に過ごし、自分の父を殺した女の娘である“さくら”なのではないか・・・と勘づいてしまう・・・という内容でした。

それでは7巻はどうなるのか、紹介したいと思います。



「私たちはどうかしている」のネタバレ一覧

ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレなどを項目ごとに用意しました!

気になる箇所をクリックしてみてくださいませ!

・ドラマのキャスト、全話のネタバレはこちら

・7巻のネタバレはこちら

・8巻のネタバレはこちら

・七桜の母殺しの犯人が明らかに?衝撃の話はこちら

「私たちはどうかしている」7巻31話のネタバレ

“椿とは結婚できない”

椿の前から消える覚悟の七桜。

しかし、ここを出てもすぐに仕事が見つかるとは思えない・・・。

頼れるような人もいない。

その時七桜は、ふと多喜川のことを思いだした。

一方で、椿は七桜に疑念を抱き始めていた。

七桜のお菓子を食べた時の大旦那の表情が、以前さくらが作ったお菓子を食べた時の表情と同じだったからだ。

“調べればハッキリすることかもしれない”

“ほんとうに七桜が・・・”

そんな中、椿に会いに元婚約者・栞がやってきた。

栞と会うのは椿が結婚式を台無しにしたあの時以来。

“どうしたんだ急に・・・”

“俺の顔も見たくないだろうに・・・”

椿は深く頭を下げ、あの時の謝罪をする。

栞は椿のことを憎んでなどいなかった。

それより、光月庵のお菓子が食べられなくなったことが辛く、以前のようにまたお菓子を買いに来たいと言う。

栞が来たのは、七桜に対するある噂を聞いたからだった。

「花岡七桜の母親は人殺しです。」

「椿さんが結婚される方とは別人かも知れません。」

「でもやっぱり心配になって私・・・。」

栞はまだ椿のことを想っていたのだ。

椿は疑念が深まるも、七桜と約束した言葉を信じようとしている。

一方、その頃七桜は多喜川の屋敷にいた。

「多喜川さんの知り合いでどこか誰にも知られず私を雇ってくれるところはないでしょうか。」

「できれば住み込みで。」

理由は話さず、とにかく頭を下げお願いをする七桜。

多喜川は、なにも聞かずに紹介をすると言ってくれたが、

「出るなら早い方がいい、戻る必要はない」

と言い、七桜を家に帰そうとしない。

今すぐだと言われ、迷ってしまう七桜。

そんな七桜を見て、多喜川は自分が後悔した出来事を話し始めた。

「父が毎月きみのお母さんの御菓子を買ってきていたことは話したよね。」

「15年前の冬の終わり、その月、父は忙しくて店に行けなかったんだ。」

「でも来年はこなかった。」

もっと店に行き、七桜の母のことを知れば良かった・・・と今でも後悔しているのだ。

そうすれば、もしかしたら今も七桜の母のお菓子を食べられたかもしれない・・・。

「今、あの家を出てきみは後悔しない?」

七桜は自分の目的を思い出す。

まだ、15年前にあったことの真相を明らかにしていない・・・。

“椿が見たのはママが旦那さまの部屋にいたっていうことだけ”

“私が見つけた手紙では2人は昔から愛し合ってる感じだった”

“それなのにどうして2人は一緒になれなかったの?”

そんなことを考えながら、七桜が家に戻ると、庭に栞がいた。

死んでしまった蛍を見ながら、栞は言う。

「蛍が光を放つのは求愛行動の為なんですよ。」

「自分がここにいることを知らせるんです。命がけで。」

「そんなふうになれたら好きな人を手に入れられるんでしょうか。」

「私たちはどうかしている」7巻32話のネタバレ

栞は七桜の留守中に訪ねてきたきたことを謝る。

「私結婚するんです。」

「先日お見合いした方と。」

「優しくて誠実な方で私を大事に思ってくれる方なんです。」

そして栞は、3日後に行われる光月庵の茶会に行く許しを七桜に求めてきた。

「毎年楽しみにしている茶会なんです。」

「結婚したら金沢を離れるので今年が最後で・・・。」

七桜に“ダメ”なんて言う権利はなかった。

「私はかまいませんので、良ければ来て下さい。」

とても嬉しそうな表情を見せて喜ぶ栞。

可愛らしい栞を見て

“あの人こそ桜の花みたいな人”

だと思う七桜。

そんな人を傷つけて、七桜は光月庵に入り込んだのだ。

七桜は後悔しないために、当時の事件の真相を探ることにする。

事件が起こったのは光月庵の母屋。

旦那さまの部屋。

七桜は事件の日の朝のことを思い出すため、その部屋の方へと歩き出す。

“私があの時見たのは、本当に椿と旦那さまだけだった?”

“あの時の記憶はあいまいで、もしなにか忘れてるとしたら・・・”

しかし、部屋は大旦那によって固く閉ざされていた。

ただ唯一、茶会の日だけは開けれていると山口から聞いた。

一年に一度、茶会が終わった後、大旦那はその部屋で一杯だけお茶を飲むとのこと。

それはまるで、亡くなった息子と語らうように・・・。

それを知った七桜は、茶会の日を狙い、どさくさに紛れて部屋に入ろうと決めた。

七桜は自分に向けられる椿の笑顔に罪悪感を感じ、辛い思いをしていた。

“栞さんならずっと椿のそばにいられたのに・・・”

そんな七桜に、まるで印をつけるようなキスをする椿。

掛け軸の前で2人は熱いキスを交わす。

“少しでもそばにいたい”

“1分でも1秒でも長く”

“きっとこれも罪になる”

「私たちはどうかしている」7巻33話のネタバレ

女将は店の跡取りの件で焦っていた。

女将の知らないところで、大旦那はすでに遺言書を作成していたのだ。

第1条:遺言者の有するすべての財産を遺言者の孫・高月椿に相続させる。

ただし、高月家の血を引く孫が現れた場合は、その孫が全ての財産を相続する。

という内容だった。

それを知った女将は、なんとしても遺言書を奪おうと考えている。

茶会当日。

今日は旦那さまの部屋の鍵が開く唯一の日。

七桜は絶対に逃さないように神経をはりつめる。

茶会で栞と椿を見たお客さんは、コソコソと七桜の悪口を言っているようだ。

すると、大旦那が七桜を庇ってくれるような発言を始めた。

“かばってくれた?でもどうして?”

“私の正体に気付いたからではないよね・・・?”

主菓子を出し終わると、中立ちとなり後座の準備に入る。

その間に女将は遺言書を奪うため大旦那の部屋へ。

しかし大旦那に見つかってしまう。

「あいかわらず油断ならない女だ。」

「こんな夜だったな、私が初めてお前に疑惑を抱いたのも・・・。」

茶会に出かけ帰りが遅くなった大旦那は、庭で女将の不倫現場を目撃してしまっていたのだ。

「なぁ、椿は似ているんだろう。その男に。」

加賀御三家・鳳家の娘で、蝶のように美しく聡明で、光月庵の顔になったらいい女将になると思い、25年前大旦那が見初め家に迎え入れたのだ。

「でも実際は蝶じゃなかった。」

「この店を飲み込む邪の蛇だ!」

しかし、女将をそうさせたのは誰なのか。

あの時、女将は希望に満ち溢れていて、樹に愛されて幸せな毎日を送るのだと、一生この人のために献身的に尽くそうと心に誓っていた。

なのに、樹は一度も愛してくれず、触れる事すらなかった。

たったの一度も。

ようやく椿が樹の子ではないと認めた女将。

2人揉み合った末、大旦那は机の角で頭をぶつけ倒れてしまう。

女将は倒れている大旦那の部屋に火をつけ、その場から逃げ出してしまった。

一方、茶室に大旦那がいないことに気づいた七桜は、急いで大旦那の部屋に向かう。

部屋の扉は開いていたのだが、中にいたのは女将だった。

その時、七桜は思い出すのだった。

事件現場に・・・女将がいたことを・・・。

「私たちはどうかしている」7巻34話のネタバレ

「この店は椿、おまえが立派に継ぐんだ。」

「約束だぞ。」

幼少期、父に言われた言葉を椿はずっと大事にしている。

“そうすれば心無い噂もなくなる?”

“お父さまもいつも笑いかけてくれる?”

ずっとそう信じていた。

いや、信じていたかった。

しかし、父と七桜の母が恋仲だと知り、2人の衝撃的な会話を聞いてしまったのだ。

なぜか茶会の準備中にその時のことを思い出す椿。

そして、茶室に誰もいないことに気づいた椿は変に思い、七桜と女将のいる部屋へ。

七桜と女将は、まさにもめ合っている最中だった。

ついに、女将が旦那さまを殺した新犯人だと知った七桜。

七桜は自分の正体を打ち明ける。

「私が訴えます!あなたを見たって。」

「私はさくらです。」

「その職人の大倉百合子の娘です。」

女将は大声で笑いだす。

正体を白状した七桜の後ろには椿の姿が・・・。

父が百合子に言っていた言葉は

「さくらにはこんな店の呪いに縛られずに、自由に御菓子を作って欲しい」

という言葉だった。

「私たちはどうかしている」7巻35話のネタバレ

ついに椿に「さくら」だとバレてしまった七桜。

その時、女将がつけた火は燃え広がり、客人たちが騒ぎ始める。

女将が部屋を出ていき、椿と七桜は2人きりに。

「いま“さくら”だって言ったのか。」

「おまえが。嘘・・・だよな・・・。」

もうこれ以上はごまかせないと思った七桜は、すべてを打ち明ける。

「掛け軸の前で言ったことも嘘だったのか・・・。」

「全部・・・全部・・・。」

椿は険しい顔をしながら七桜にキスをする。

「お前はずっと感じてなかったんだな。」

椿はあの時と同じ怖い目で七桜を見つめる。

その時、山口さんが火事を知らせにやってきた。

大旦那だけがどこにも見当たらないと報告を受けた椿は、大旦那の部屋へと急ぐ。

「おまえはここから出るな。」

「大旦那を見つけたら戻ってくる。」

「なにか言いたいことがあるならその時聞く。」

椿が試しているのだと気づく七桜。

ここから逃げるのも自由。

でも、その時は二度と会わないと。

椿が駆けつけた時、母屋はすでに火の海だった。

かすかに聞こえる大旦那の助けを呼ぶ声をたよりに、奥へと進む椿。

その頃七桜は椿が来るのを部屋でずっと待っていた。

“椿はきっと許してくれない”

“でもキスされるたび椿の愛を感じてた。”

“椿のことが好きだった。”

“それだけは伝えなきゃ、失う前に・・・”

一方、椿は煙で喉が焼け、息ができず倒れてしまった。

椿が考えていたのは七桜のことだった。

“七桜、俺は七桜を手放せるのか?”

“俺が見つけた初めての幸せだったんだ”

意識を失い、危険な状態だった椿を助けたのは栞だった。

「私たちはどうかしている」7巻36話のネタバレ

七桜は急にお腹が痛み出し、倒れてしまう。

近くにいた城島が七桜を運び出す。

そして2日後。

七桜は病院のベッドの上にいた。

あれから屋敷の火は1時間ほどで鎮火され、光月庵は焼けずにすんだ。

火事で亡くなった人は誰もいなかった。

しかし、七桜のお腹の中の子供は・・・。

“天罰が下ったんだ”

“私はこれからどうしたらいいんだろう”

無力な自分を悔やみ涙を流す七桜。

“ママごめんね。”

“あの人のせいでママが犯人にさせられたって分かったのに、これ以上なにもできない”

泣いている七桜の元に、一人の少女が来て鹿の子を分けてくれた。

さっき食べたご飯は全然味がしなかったのに、なぜかお菓子は甘いと感じることが出来た。

そんな七桜に多喜川は

「これからどうしたい?」

と問いかける。

七桜が本当にしたいことは一つだった。

「私はお菓子を作りたい」

七桜は事件のことは全部忘れることを決意する。

“あるのはただ御菓子が好きって気持ちだけ”

“全部忘れよう”

“大丈夫、忘れられる”

それから3年後。

七桜は「花がすみ」という名の和菓子屋で働いていた。

そして七桜は言う

「今の光月庵には消えてもらうから。」

七桜が考えていることとは・・・?

※続きの8巻のネタバレはこちらから

【私たちはどうかしている】8巻9巻ネタバレ!第二章の幕開け
 

「私たちはどうかしている」7巻の感想

私たちはどうかしている7巻ネタバレ!遂に犯人発覚!失われる命

「私たちはどうかしている」7巻では色々な事実が解りました。

七桜が思い出した、事件現場に女将が居たということ。

これで犯人はほぼ女将で確定・・・だとは思うのですが、ここは100%そうだとは言えないところもあります。

なので、仮確定というところでしょうか。

この手の、真実が次から次へと解ってくる物語は、最後でどんでん返しがくるかもしれません。

当初は、高月樹の自殺説もありましたしね。

そしてとりあえず、次の8巻から第二章がスタートします。

この7巻で、とりあえず七桜が当初目的としていた“真犯人”は候補というまでですが、解りました。

第二章で七桜が目的とするのは、光月庵を手に入れる事・・・ですね。

そのために母親は大切な情報を七桜のために残していた。

七桜には幸せになって欲しい・・・ということで親子関係の鑑定書も残していたはずです。

今度は七桜は、そんな母の想いに応えるべく、戦っていきます。

本当に、“私たちはどうかしている”という感じですね。

 
【続きはこちらから】

【私たちはどうかしている】8巻9巻ネタバレ!第二章の幕開け

 
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