【約束のネバーランド】最新話179話ネタバレ!エマに何が?

「約束のネバーランド(約ネバ)」の最新話である179話のネタバレを紹介していきたいと思います。

今現在、「約束のネバーランド」はクライマックス間近という事で、いつが最終回なのか・・・いったいいつ終わるのか・・・不安を抱いているファンは多いと思います。

ただでさえ、「鬼滅の刃」が最終回を迎えて終わったばかりです。

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約束のネバーランドももう終わってしまうのかどうか!

第179話について紹介していきたいと思います。



「約束のネバーランド」のネタバレ一覧

ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレなどを項目ごとに用意しました!

気になる箇所をクリックしてみてくださいませ!

・179話のネタバレはこちらから

・179話の感想はこちらから

・最終回・結末・エマの正体は?

「約束のネバーランド」179話ネタバレ

人間世界に到着して、一番に目を覚ましたのはフィルだった。

フィルは海の向こうに見える街並みを見て、人間世界にやってきたことを認識した。

そして、倒れているみんなに声をかけて目覚めさせる。

順に目を覚ました子供たちは、喜びの声をあげて無事に人間世界へ到着したことを喜ぶ。

しかし、フィルが「良かったね」と声をかけた先にエマの姿はなかった。

エマがいないことに気付いた食用児たち。

レイは、「やはり代償が存在していたのだ・・・」とショックを隠せない。

ノーマンも顔面蒼白状態で、膝から崩れ落ちてしまう。

エマは「ご褒美がなかった」と言っていたが、皆を心配させないために嘘をついていた。

一番優秀なノーマンですら、何をのうのうとしていたのかと、現状を嘆き始める。

フィルもさっきまで繋いでいたはずの手を見て、悲しみに暮れている。

そこへ空から、一人の老人が機体に乗って現れる。

この老人はピーターの叔父で、代理当主を務めるマイク・ラートリーだった。

「コードSolid」について、すでに話を聞いていたマイクは、敵ではないことを明かし、一族はもう食用児に危害を加えないと説明した。

そして食用児たちは、マイクに身元を受け持ってもらうことになる。

どうやら食用児たちは世界各国で突如、姿を現している。

世間は、食用児たちのニュースで賑わっている。

マイクは、順次ほかの子供たちも保護する考えだ。

子供たちが連れてこられたのは、ラートリー家の北米支部。

フィルたちが倒れていた場所は、旧アメリカ合衆国で、今はエリア01と呼ばれている地域の東側だった。

2047年11月の人間世界は、食用児たちが想像していたものとは全く違っていた。

ハウスにあった書籍から知りえた知識は、2015年までの人間世界。

その後、2020年~2030年にかけて度重なる天災や経済危機に戦争・・・。

色々なことが要因で失う経験を積んだことにより、世界は大きく形を変えていた。

自分たちさえよければ他の誰かが滅びても良いという考えでは、ダメだということに気付いた人類は、自分たちが助かるために手を取り合い、世界は一つの大きな国となった。

食用児たちが目覚めた人間社会は、国境の撤廃が行われた新しい世界だった。

まだまだ課題だらけではあっても、人類はようやく歩み始め、復興の最中。

ノーマンは、食用児を受け入れてもらいやすい人間世界であったことは幸いだったと語るが、その顔は全く喜んでいなかった。

やはり、エマがいないことが全員気がかりでならない。

ラートリー家もエマのことを探しているが、どの地域でもまだ見つかっていない。

フィルはエマが死んだのか、鬼の世界へ残っているのかを問いかける。

あの方との約束は、食用児全員が人間世界へ行くこと。

エマが殺されているとは、考えにくい。

子供たちは、「もしもエマなら・・・」と考え始める。

エマなら、なぜいないのか、どこにいるのかではなく、

「どうしたいか」

で行動するはず。

無茶で、あり得ない事だとしても、理由がどうであろうと探しに行くと、結論付けた子供達。

鬼ごっこの次はかくれんぼかと、エマを探すために子供たちは、一致団結する。

その頃、エマはひとり、雪の中で倒れていた・・・。

そこへ、誰かが忍び寄る足元が描かれている・・・。

エマが人間世界にいるのは間違いなさそうだが、エマに近寄る人物はいったい誰なのか・・・。

エマはいったい何がどうなって、どうしているのか・・・。

ここで179話が終わります。

「約束のネバーランド」179話の感想

最終回はまだ近いと思う人、そして最終回にはまた遠のいたと思う人。

色々な感想があります。

実際最終回はいつになるのでしょうか。

また来週のジャンプを楽しみにしましょう!

「約束のネバーランド」の食用児とは

【約束のネバーランド】最新話179話ネタバレ!エマに何が?

表向きは孤児とされているが、実際は食用の家畜として飼育されている子供達。

起源はかつて人間世界と鬼世界が断絶された際、鬼の世界に置いて行かれた土産。

鬼達は彼らを管理・繁殖するために農園を設立した。

以降、鬼達は「狩り」ではなく「収穫」という形で農園で繁殖させた人間を食べている。

認識番号の位置や法則は農園ごとに異なり、グレイス=フィールド(GF)は首筋、グローリー=ベル(GB)はお腹、グランド=ヴァレー(GV)は胸元に認識番号が記載されている。

ただし、個体を識別して管理しているのは高級農園のみとのこと。

子供達は脳を鬼好みに発達させるため、表向きは愛情をもってのびのびと育てられる。

また知能の高さも求められるが、日常の異常さに気付く恐れも高まるため、「ママ」の手腕が問われる。

あらゆる人種の子供がおり、本部内の施設で生まれてくる。

子供達の母親は飼育監候補の女性達である。

また、子供達は人工受精によって生まれる描写があるが、父親は現時点では不明。

農園内での服装は白一色で、年長の女子には服装に不満を持つ者もいる。

出荷に関して、表向きは里親を手配されて巣立つと言われ、事実を知らない子供はそう信じる。

子供達が出荷される年齢はまちまちだが、GFでは6歳以降からスコアの低い順に出荷され、12歳になると無条件で出荷される。

ただし、秘密を知ってしまった子供は即時出荷する規則がある。

出荷ペースは明記されてはいないが、GFでは基本的に1度出荷が行われると次の出荷は2カ月以上先になるようである。

子供達の肉の等級はテストのスコアと年齢によって「並」、「上物」、「最上物」、「特上」にランク付けされ、年長者ほどランクが高い。

中でもGFのエマやレイなど「特上」は王や上級貴族でも食べられない代物で、レウウィスによると出身プラント・認識番号・個人名まで鬼の間で知られるほど有名な存在とのこと。

特に近年の第3プラントは、優秀な飼育者がとても美味な脳を育てていると、顧客の間でも格別の華だったとのこと。

GFでは、5歳は「下」、6歳から7歳は「並」、9歳は「佳」、10歳は「上」と呼ばれている(作中では第3プラントの8歳児は登場せず、ランクは不明)。

また、成人は希少性が高いようで、密猟者の鬼にはGFの「特上」以上に興味を示す者もいる。

食用児はランクが高い者ほど脳だけではなく血肉の味も上質になるらしい描写が存在する。

 
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