【私たちはどうかしている】3巻4巻ネタバレ!椿と七桜の変化と過去

漫画「私たちはどうかしている」の3巻と4巻のネタバレや感想を紹介していきたいと思います。

3巻には11話、12話、13話、14話、15話、4巻には16話、17話、18話、19話、20話が収録されています。

この3巻と4巻では、光月庵に住み始めた七桜(なお)は、とあることから大旦那の逆鱗に触れる。

椿は七桜と部屋をともにすると宣言し、肌を重ねた二人だが、椿の口から出た「さくらが目の前に現れたら消えてもらう」という言葉に凍りつく。

憎しみに囚われている椿の本当の心はどこに!?

それでは3巻と4巻について紹介していきたいと思います。



「私たちはどうかしている」のネタバレ一覧

ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレなどを項目ごとに用意しました!

気になる箇所をクリックしてみてくださいませ!

・ドラマのキャスト、全話のネタバレはこちら

・3巻のネタバレはこちら

・4巻のネタバレはこちら

・続きの5巻のネタバレはこちら

・七桜の母殺しの犯人が明らかに?衝撃の話はこちら

「私たちはどうかしている」3巻のネタバレ

「さくらの母親が父を殺したからだ。」

椿は15年前の春に自分が目撃したことを話し始める。

その日から椿の中で、さくらは明かりではなく、真っ暗で闇のような憎しみに変わったのだ。

椿の口から聞いた七桜は動揺を隠せない。

「こんなこともうしないから。」

「愛情があるわけじゃないんだし。」

と椿を拒絶する。

七桜は母が人を殺したなんて信じたくないし信じれない。

そして自分が“さくら”であることは絶対に知られてはいけない・・・と決意。

翌日からもいつもと変わらないように振る舞う。

七桜の素性に気づいた女将は、七桜を問い詰める。

「あなたのお母様ってどうしてらっしゃるの?」

「15年前の春どこにいたの?」

精神的に追い詰められ絶体絶命の時、七桜の母親と名乗る女性が訪ねてきた。

“どういうこと?”

“だってママはもうこの世にないのに誰?誰なの?”

花岡夕子と名乗る女性の話に乗り、なんとかバレずにその場を切り抜けることができた七桜。

夕子は

「店の常連客に頼まれただけ」

と七桜に話し、夕子の店の名刺をくれた。

七桜は

“その人ならきっと母の潔白を証明してくれる”

と考え、店に会いに行こうとする。

しかしその日、七桜は椿によって誰も通らないような奥の部屋に閉じ込められてしまう。

「さっき女将に聞かれたよ。」

「七桜のこと信じたのかって。」

「俺は信用ならない奴ほど手元に置いておく主義なんだ。」

「お前の目的はなんだ?」

七桜は

「御菓子が好きで作りたいだけ」

と話すのだが、椿は部屋から出してくれなかった。

夕子の店の開店は6時。

こんなところで大人しくしているわけにいかない。

どうしても行かなければならない七桜は、様子を見に来た椿にキスをして、油断させ部屋から逃げ出す。

しかし、外に向かっている途中の廊下で、何者かが七桜を狙っていた。

七桜の頭上から降ってくる壺を椿が庇い、助ける。

七桜は助かることができたが、椿は脳震盪と打撲で手を怪我してしまった。

椿は、女将から七桜を守るために部屋に閉じ込めていたのだ。

昔から自分を守ってくれる椿に、心動かされる七桜。

そんな中、10日後の五月雨亭で開かれる茶会で草薫会が椿に茶菓子を依頼してきた。

草薫会とは、金沢では屈指の茶道の流派。

そこに御菓子を出せるのは、菓子職人にとって自信と誇りになることだった。

受けたい気持ちは山々の椿だが、手を怪我している今・・・断るしか選択肢はなかった。

下手な御菓子を出して、茶会を台無しにするわけにはいかない・・・と考えたのだ。

「大丈夫です。引き受けます。」

「私が手伝うからやってください。」

七桜は椿の気持ちを考え、協力をすることにする。

「この店を立て直すんでしょう。」

「私もその力になりたいの。」

「私を妻にするんでしょう。」

そこで椿は七桜に茶道を教えることにする。

和菓子はお茶の引き立て役であり、お茶を知らずに茶席の御菓子は作れないからだ。

茶室で教わっていると、大旦那が入ってくる。

「草薫会の茶会、私も客として呼ばれているんだが、御菓子を食べることはなさそうだな。」

「偽りの心を持つ者が作ったものを食べる気にはならん。」

それを聞いた二人は、大旦那が食べたくなるような御菓子を作る気満々になる。

椿たちが作る御菓子は“落とし文”。

親の愛を伝える意味を持つ御菓子。

茶会が開かれるのは、父の日だからだ。

「安心しろ、大旦那の嫌味には慣れてる。」

と椿は言う。

七桜は少しでも役に立とうと、一晩中寝る間を惜しんで“落とし文”のデザインを考える。

そして七桜は思う。

お茶を知って御菓子がわかるように、椿のことを知れば、あの日の真実が見えてくるんじゃないか・・・と。

そのために、七桜は椿に一歩踏み込む決意をしたのだ。

そんな七桜を見て椿は

「不妄語戒」

と書いてある掛け軸の前に連れて行く。

「不妄語戒」には、

“偽りの心を持ってはいけない”

“この掛け軸の前で嘘をついた者は地獄に落ちる”

という意味があった。

その前で椿は、七桜に自分の気持ちを打ち明け、問う。

「多分俺はあんたに惹かれてる。」

「自分の我を通すための結婚相手としてじゃなく一人の女として。」

「でももしあんたが“さくら”ならこの気持ちを殺さなきゃならない。」

「答えてくれ。」

「あんたは本当に花岡七桜なのか、それとも“さくら”なのか?」

「私たちはどうかしている」4巻16話のネタバレ

「お前はさくらなのか」

と問われる七桜。

七桜は必死に思いを巡らせる。

そして椿に閉じ込められた部屋で、母の御菓子帳を見た記憶から、母が自分のことを愛していたのだと思い出す。

七桜には母の事件の真相を明らかにするという決意がある。

そして再び覚悟を決めた。

七桜はゆっくりと口を開き、

「私の名前は花岡七桜」

と断言するのだった。

七桜には、地獄に落ちる覚悟すらあった。

椿は、15年前の記憶を呼び起こし、

「さくらは七桜のように真っ直ぐ自分を見たりしなかった」

と言う。

そして、七桜のその瞳が好きだと両手を頬に添え、七桜にキスをする。

そして茶会へ出す御菓子は七桜が考えた落とし文のデザインに決定し、二人はその準備に取りかかるのだった。

七桜は振り返って掛け軸を見上げる。

掛け軸はさっきより大きく感じた。

それからはひたすら茶会の準備を続けた。

何百個もの落とし文を作っていた七桜に、見習いの城島が近付いてきた。

城島と七桜は御菓子作りの難しさについて意気投合する。

楽しそうに笑う二人を、椿は見ていた。

城島は七桜の御菓子には薄い色が多いのでは・・・と指摘する。

それは七桜が濃い赤色が苦手だからなのだが、上手く言い訳できない七桜。

そんなところに、椿が

「お前は全然分かっていないな」

と言いながら近付いてきた。

七桜の作る御菓子は薄い色ではなく、淡い色で、この色は常人では出せないのだと椿は言う。

そして、七桜の作った御菓子を見つめながら

「七桜の色だ・・・」

とつぶやくのだった。

それを聞いた七桜は嬉しくなり、頬を赤らめた。

城島が去った後、椿は

「七桜の笑っている顔を見たことがない」

と言う。

椿の前では緊張して上手く笑えない七桜の笑顔を見て、

「その顔が見れるのは俺だけだからな」

と言う椿。

そんな椿を見て、七桜は自分がさくらではないと嘘をついてしまったことに罪悪感の抱くのだった。

そこへ、先ほどのことを謝りに城島がやって来た。

落とし文という御菓子の意味についての話題になると、城島は親への想いとは違うもうひとつの意味の方が好きだと言う。

それは、隠された想いだった。

城島は七桜の顔をうかがいながら、その方がロマンチックだと言う。

それを聞いた七桜は城島からもらったお茶を飲みながら、

“昔の人は落とし文にどんな想いを隠していたんだろう”

と考えていた。

そして、気付かぬうちに七桜は眠ってしまった。

お茶会当日、完璧な落とし文が完成し、満足げな椿と七桜。

その時、大旦那が先に茶会へ家を出るのが見える。

その姿を見た椿は、ひとつだけ自分に落とし文を作らせてほしいと七桜に頼んだ。

七桜はそんな椿を見て、昔大旦那と椿の間に何があったのか、尋ねるのだった。

「私たちはどうかしている」4巻17話のネタバレ

七桜の母親と名乗り光月庵に現れた女性。

夕子は経営する店で密かに七桜が来るのを心待ちにしていた。

すると、そこへ見慣れない客がやって来た。

その客は七桜ではなく、なんと女将だった。

夕子は女将に店のことを教えていないのに女将がやって来たことに驚いた。

実は先日、城島が七桜に持って行ったお茶は女将が用意した物で、中には睡眠薬が入っていたのだった。

眠りについた七桜が着ていた服のポケットから、女将は夕子の店のカードを盗み、女将は夕子の店が解かったのだ。

そして、女将は夕子が七桜の母親だという嘘を見抜き、その報復に夕子の店を潰しに来たのだった。

女将が帰った後、

「悪いけど私は降ろさせてもらうよ」

と夕子はつぶやく。

椿は七桜に茶会に行くための和服を着付けていた。

体に触れられるたび七桜は緊張してしまう。

そこで椿は、七桜に聞かれた大旦那との過去を語り始めるのだった。

15年前の事件以降、椿は父親と七桜の母がキスをしていたことを大旦那に隠していた。

キスをしていると言う代わりに、もめていたと大旦那に伝えていたのだった。

大旦那に問い詰められ椿は、本当のことを自白するも、椿は大旦那に失望され、その時から椿の御菓子を食べてもらえなくなった。

また一方で、大旦那は自分の息子の死を病死だと世間に嘘をつき、そのことについて自責の念を抱えていた。

椿と大旦那はそれぞれ心に傷を負い、二人の関係はすれ違っていったのだ。

椿が愛されて幸せな時間を送っていたと考えていた七桜は、それを聞き何も言えずにいた。

「時間だ、行こう」

と椿は茶会へと準備を始める。

「私たちはどうかしている」4巻18話のネタバレ

茶会が始まる時刻になり、椿と七桜の緊張は高まっていく。

しかし、まだ茶室に大旦那が来ていないことに気付く。

七桜と椿は大旦那を探しに茶室を出る。

二手に別れて探していたところ、七桜が息苦しそうに歩く大旦那を見つける。

茶室へ行こうと階段を上る大旦那。

それを七桜が支えようとすると、大旦那は激しく抵抗し、

「なれなれしく触るな!」

と叫ぶ。

そして、お前は椿のどこが好きなのだと尋ねた。

大旦那は七桜が光月庵というブランドに惹かれて椿と結婚したのだろうと考えていた。

七桜はそれを否定し、椿がどれほど御菓子のことが好きかを語り始める。

そして、椿の御菓子に対する純粋さが好きだと大旦那に伝える。

大旦那は何も言わず、茶室へと向かうのだった。

茶会に向けて裏の台所で御菓子を出す準備をする七桜と椿。

すると、椿は七桜を後ろから抱きしめた。

椿の手は震えていた。

舌の肥えた客が満足するような御菓子かどうか、椿は少し弱気になっていた。

そして、大旦那に御菓子を食べてもらえるかどうか不安でいっぱいの椿に、七桜は

「絶対大丈夫」

と力強く言った。

その言葉に安心したのか、椿は心が落ち着いたように見える。

そこへ茶会の主催者である亭主がやって来た。

亭主は完成した落とし文を見て感動するが、もう一つ頼んでいた商品がないと椿に言う。

亭主は、小豆アレルギーの子どものために一つ御菓子を用意してほしいと光月庵に頼んでいたのだった。

そんなことは聞いていない椿と七桜。

誰かの仕業に違いないと思う椿だったが、茶会までの限られた時間の中でその御菓子作りに挑戦するのだった。

「私たちはどうかしている」4巻19話のネタバレ

椿が選んだ御菓子は落雁だった。

落雁は粉をふるいにかけて型に押し込むだけのシンプルな御菓子で、小豆を使っておらず手間も少ないものだ。

材料は茶会が開かれる屋敷から借りることができたため、七桜は落雁を作るための型を光月庵まで取りに行く。

茶室では酒の振る舞いが行われ、茶会まではあまり時間が無かった。

もう間に合わないかもしれない、と椿が思ったちょうどその頃七桜が型を持ってきた。

二人は急いで落雁を完成させ、無事時間に間に合ったのだった。

茶会では、椿が御菓子の説明をすることになっていた。

椿は落とし文の意味を淡々と説明していくが、一通り言い終えたところで七桜の手を握る。

そして、自分にとって外敵から自分を守ってくれる葉が光月庵で、それは父が遺してくれた大切な愛だと続ける。

しかし、七桜の母とキスをしていた父親を見てからは、父のことが信じられなくなっていた。

だが、父の考えを継いで大切に残しておけば、いつかもう一度信じられる日が来る。

光月庵を継ぐ高月椿として、父のことをもう一度信じたい・・・。

そんな思いから、椿は今まで御菓子作りから一度も目をそらさず努力を重ねてきたのだった。

大旦那は椿の想いを受け取り、御菓子を食べてくれるのだろうか・・・。

そして、大旦那の前に、椿が作った落とし文が置かれた。

「私たちはどうかしている」4巻20話のネタバレ

茶会の参加者が落とし文を食べ、美味しいと喜んでいる中、大旦那は身動き一つせずじっと御菓子を見つめていた。

そこで突然、すみませんと人を呼び御菓子を下げさせた。

七桜と椿はそれを見て何も言えなかった。

茶会が終わった後、椿は後片付けをしながら

「今日の茶会は成功だった」

と七桜に話しかける。

しかし、七桜は浮かない顔で大旦那に食べてもらえなかった御菓子のことを悔やんだ。

椿は少し笑って、

「解っていたことだ」

と七桜の頭をなでる。

そういう椿に対し、それは椿の本心ではないことを七桜は悟る。

そして七桜は、茶会が終わり帰って行く客の中からずっと探していた謎の男性を見つける。

茶会に参加していた人が言うには、その男性はこの辺り一帯の土地の持ち主で、いろんな事業を手広く行っているという。

急いで追いつき、その男性に話しかける七桜。

男性は多喜川と名乗り、

「茶会の御菓子は君が作ったのだね」

と七桜に言う。

初めて多喜川と七桜が会ったとき、多喜川は七桜の母親のファンだと言っていた。

茶会の御菓子は七桜の母の味に似ていたのだと多喜川は説明する。

昔、多喜川の家では七桜の母親が働いていた光月庵と長い付き合いだった。

光月庵に年の行事ごとに通う父が亡くなったとき、父から

“七桜の母親の手紙を七桜に渡し、七桜を助けるように”

と多喜川は頼まれたのだ。

多喜川は家族の思い出が感じられる和菓子の味に、もう一度出会えたことがとても嬉しかった。

そして、

「七桜が御菓子を作り続ける限り、僕が君を見守っている」

と多喜川は言うのだった。

七桜の心は温かい気持ちでいっぱいになった。

椿に呼び戻された七桜は、亭主のもと挨拶に行く。

そこで大旦那の残した御菓子を持ち帰りたいと告げると、御菓子は全て無くなったと亭主は言う。

実は、大旦那は御菓子を下げさせたのではなく持ち帰るために包むよう頼んでいたのだった。

自分の部屋で椿の御菓子を口にしながら、息子のことを思う大旦那。

「お前は椿のことを認めていたのか」

と遺影に問いかけるも、当然ながら返事はない。

食べ終わった後しばらく目を閉じ、

「まだまだだな」

とつぶやく大旦那。

それを見た椿は、涙を流していた。

部屋に戻った椿に、七桜は祝い酒を用意していた。

いいな、と笑顔を見せる椿は、七桜が正座をしているところへ寝転んできた。

膝枕をする七桜に、

「あんたどんな魔法を使えるんだ」

と椿は問う。

10年間も自分の御菓子を食べてくれなかった大旦那が、七桜と協力して御菓子を作ることで食べてもらえたからだった。

一度は諦めた茶会をやると言ってくれた七桜に、椿は礼を言った。

そして、御菓子を食べていた七桜の手を取り残った御菓子を舐め取った。

心臓が高鳴る七桜に、椿は優しくキスをする。

「全部俺のものにしたいんだ」

とささやく椿を、七桜は受け入れる。

全てを奪った憎い椿のその手を、七桜は振り払わず握り返した。

夜が更ける中、二人は体を重ね愛し合った。

その頃、女将は厨房である人物と話していた。

「お茶会の御菓子に小豆を使わないものが必要だという変更を伝えなかった犯人はあなたなんでしょう」

と女将は言う。

その人物は、

「いつも涼しい顔をしている椿の絶望した顔を見たくなるんですよ」

と返す。

「あの子はそんなことで落ちたりしない」

と言う女将に、その人物は

「もっと良いことを思いついた」

とほくそ笑む。

「大事な物を奪うんです」

と言うその人物は・・・なんと見習いの城島だった。

※続きの5巻のネタバレはこちらから

【私たちはどうかしている】5巻6巻ネタバレ!城島と七桜、城島の過去
 

「私たちはどうかしている」3巻、4巻の感想

【私たちはどうかしている】3巻4巻ネタバレ!椿と七桜の変化と過去

この辺では城島が色々と動きますね。

しかし、女将は終始七桜の邪魔をしてきます。

正直「なんでそこまで?」という感じですよね。

そこに明確な理由があるのか、ただおもしろくないから邪魔をするだけなのか・・・そこが明確に描かれると、また違ってきますよね。

何にしてもこれから続きを楽しみにしましょう!

 
【続きはこちらから】

【私たちはどうかしている】5巻6巻ネタバレ!城島と七桜、城島の過去

 
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