【ぼくは麻理のなか】ネタバレ!最終回ドラマ再放送の結末は?

漫画原作のドラマ「ぼくは麻理のなか」の1話から最終回、最終話・結末までのあらすじやネタバレ、キャスト情報などを紹介していきたいと思います。

この物語は、いわゆる“入れ替わりもの”というやつです。

当初はFODで1夜限りのライブストリーミングでの配信され、2017年10月17日から12月5日まで毎週火曜0時25分~0時55分(月曜深夜『ブレイクマンデー24』枠前半)で地上波で放送されました。

それが今、新型コロナウイルスの影響で新ドラマが放送できず、再放送されています。

それではここで、「ぼくは麻理のなか」を200%楽しむために紹介していきたいと思います。



「ぼくは麻理のなか」のネタバレ一覧

ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレなどを項目ごとに用意しました!

気になる箇所をクリックしてみてくださいませ!

・全話のあらすじネタバレはこちら

・最終回あらすじネタバレはこちら

・キャストネタバレはこちら

ドラマ「ぼくは麻理のなか」の基本情報

友人作りに失敗したことが原因でまともに大学にも行けなくなり、ゲームばかりの自堕落な生活に明け暮れる日々を送る青年・小森功(吉沢亮)。

ある朝、功がいつものように目を覚ますと、ある「異変」が。

鏡に映っていたのは、自分とは似ても似つかない美少女。

彼女の名前は吉崎麻理(池田エライザ)。

麻理は、功が行きつけのコンビニで度々遭遇していた女子高生。

功にとって、彼女を尾行することが唯一の楽しみとなっていたのだ。

だが、いつものように彼女の後をつけていたその日、麻理は足を止め、功の方を振り返った。途切れる功の記憶・・・。

そう、彼はひそかに「コンビニの天使」と呼んでいた女子高生、麻理のなかに入ってしまったのだ。

「麻理」としてなんとか日常を過ごそうと奮闘する功。

しかし、クラスメイトの柿口依(中村ゆりか)にだけは、外見は麻理だが中身は別人であることがバレてしまう。

功と依は真相を突き止めるため、功の家を訪れる。

しかし、そこには確かに「小森功」が存在し、麻理の意識が入ってなどいなかったのだ。

「じゃあ、麻理さんはどこに行ったんだ・・・?」

麻理のなかの功と依は麻理を探すため行動を共にするようになるが、謎は深まるばかりで・・・?

果たして、麻理はどこに行ってしまったのか?

そして、ふたりは元の体に戻ることができるのか?

ドラマ「ぼくは麻理のなか」1話のあらすじ・ネタバレ

「入れ替わり」

友人作りに失敗したことが原因で大学にも行けなくなり、ゲームと自慰行為に明け暮れる青年・小森功。

ある朝、功が目を覚ますと、ある<異変>が。

鏡に映っていたのは、吉崎麻理という美少女。麻理は、功が行きつけのコンビニで度々遭遇し、「コンビニの天使」と密かに呼んでいた女子高生。

彼は麻理のなかに入ってしまったのだ。

「麻理」としてなんとか日常を過ごそうと奮闘する功。

しかし、クラスメイトの柿口依にだけは、外見は麻理だが中身は別人であることがバレてしまう。

麻理のなかの功と依は、いなくなった麻理を探すため行動を共にするようになるが、謎は深まるばかりで・・・・・・?

ドラマ「ぼくは麻理のなか」2話のあらすじ・ネタバレ

「告白」

真相を探るべく麻理の部屋を物色する功と依。

そこで2人は、功と麻理が度々遭遇していたコンビニのレシートや、功が古本屋に売ったはずのエロ本を発見する。

麻理は功を知っていたのだろうか?

その晩、吉崎家に泊まった依は寝たふりをしていた功に、かつて麻理に救われた出来事を語る。

麻理と依は一体どんな間柄だったのか?

翌日も手がかりを探そうと依と約束した功だったが、麻理の女友達に誘われ、遊びに行くことに。

そこで功は、久しぶりに人と楽しく遊んだことで楽しくなってしまい、依を怒らせてしまう。

2人でいる所を麻理の女友達、ももかにも見られてしまい、功は再び一人ぼっちに。

そんな中、ももかの恋人ヒロキが吉崎家に押しかけてきて?

ドラマ「ぼくは麻理のなか」3話のあらすじ・ネタバレ

「麻理からの電話」

ヒロキに強引にキスされた功。

混乱した功は母、絵里子もいる中「僕は麻理さんじゃないんです」と告白。

そのまま数日学校を休んでしまう。

ふと思い立ち、自分のアパートに向かい、小森功の生活を覗き見る功。

すると、そこには依の姿が。依は功に一枚の紙くずを見せる。

それは、麻理がここで功を観察していた証拠だった。

2人は小森功のアパートに押しかけて事情を説明するが、小森功は麻理のことなど知らないという。

その晩、家に帰った功を待っていた父、徹と絵里子。

絵里子は「麻理、一緒に頑張ろう」と訴えるが、次第に夫婦は功の目の前でお互いに責任をなすりつけ合う。

「誰も私を見てない」・・・その晩、功は麻理の体で自慰行為にふける。

その時、一本の電話が。「・・・あなた誰?私、麻理だけど」。

ドラマ「ぼくは麻理のなか」4話のあらすじ・ネタバレ

「麻理の記憶」

麻理からの電話があった翌日、久しぶりに学校へ行く功。

女子トイレで依に昨晩あったことを報告しようする功。

すると、入ってきたのはももか。

何事もなかったかのように「仲直りしよう」と言うももかに、功は「私の友達は依さんだけだ」と言う。

依に昨晩の出来事を報告した功は、2人で麻理の電話を待つことに。

しかし、その道中なかなか戻ってこない依を家まで迎えに行くと、依の姉、茉里と遭遇する。

姉の存在をよほど知られたくなかったのか、功を拒絶する依。

その足で、小森功のアパートを訪ねた功は、小森功の自慰行為を手伝ってしまう。

翌日、仲直りのため依は功を呼び出す。

その時、功が知るはずのない麻理と依だけの秘密を口にして・・・?

ドラマ「ぼくは麻理のなか」5話のあらすじ・ネタバレ

「謎の少女」

「麻理さんは、中にいるんじゃない?」

依にそう言われ、戸惑う功。

そんな中、功を麻理だと信じて「付き合って下さい」と言い出す小森功。

そんな小森功を「気持ち悪い」と拒絶する功。

その一方、依の態度が一変。

中にいる麻理に言うように親しげに「麻理」と呼ぶ依に対し、どこか寂しそうな功。

その時、再び「麻理」からの電話が。

何かを悟った功は小森のアパートに押しかけ小森を殴る。

電話の声は、小森が作った偽物だったのだ。

そこで功が麻理の手で小森の自慰行為を手伝ったことを知り、汚いと罵る依。

そんな依に、なぜかキスしてしまう功。

その晩功は、自宅で発見した幼い頃の麻理の写真を見て何かを感じる。

脳裏に浮かぶ、「ふみこ」と呼ぶ声。

そんな中、依が行方不明になってしまい?

ドラマ「ぼくは麻理のなか」6話のあらすじ・ネタバレ

「小森の失踪」

無事、依を見つけ出した功。

依への想いをはっきりと自覚した功は、依にその思いを伝える。

再び麻理を探すことにした2人は、功が見つけた麻理の幼い頃の写真に写っている遊園地へ向かう。

すると、写真と同じ観覧車の中、功の中にいるらしい麻理の記憶が蘇る。

幼い麻理のことを「ふみこ」と呼ぶ祖母。

そして、祖母の亡き後、ふみこの名前を「麻理」に変えた絵里子・・・全てを思い出す。

「小森・・・・・・!」観覧車の中、気を失った功。

しかし、目を覚ましたのは麻理なのか功なのか、依にもわからなかった。

再び眠りについた麻理の体。

その夢の中、小森を消そうとする麻理。

夢から覚めた麻理の体は人形のように魂が抜け、その中には功も麻理もいないようだった。

ドラマ「ぼくは麻理のなか」7話のあらすじ・ネタバレ

「混線する意識」

空っぽになってしまった麻理の体。

「麻理のなかの功、なんてあるわけない」小森功にはっきりと言われるが、それでも麻理の中の功の存在を信じる依。

その一方、いつまでも空っぽのままの麻理の面倒を見ていた絵里子も限界まで追い詰められていた。

依は吉崎家を訪ね、絵里子に「ふみこ」について問い詰める。顔を歪める絵里子。

「ふみこ」から「麻理」に改名したのは事実だが、麻理は喜んでいたと言い張る絵里子。

一方、夢の中で功とふみこに再び会い、ふみこを連れて消える麻理。

目を覚ますと、麻理のなかに功が戻っていた。

再会を喜ぶ功と依。その晩、一瞬だけ目を覚ました麻理は「柿口さん、小森くんと仲良くね」そう言い残して、再び消えて行った。

ドラマ「ぼくは麻理のなか」8話最終回のあらすじ・ネタバレ

「ぼくは麻理のなか」

夢の中、功に「日記を見てごめんね」と言って再び消えた麻理。

功との別れを恐れ、日記を読むことを躊躇う依だったが、功は一人、すでに実家に戻った小森のアパートを訪ね、一冊のノートを発見する。

小森の日記だと思われるそれを携え、二人は小森の実家を訪ねる。

小森功の生まれ育った街も家も、功にとって初めて見るものばかりだ。

意を決して小森功の日記を読み始める依と功。

そこには小森功の冴えない大学生活が綴られていた。

功の中に蘇る、麻理の記憶。

日々、小森の様子を観察する麻理。

小森の部屋に侵入し、日記を読む麻理。

「・・・・・・ぼくは、小森、功」。

麻理の中の功は、小森功を一方的に見ていた麻理が作り出した人格だったのだ。

功の人格は麻理に別れを告げ、ふみこと共に消えて行った。

小森の部屋で起き上がる麻理の体。

「柿口さん、私と友達になってくれる?」依にそう言ったのは、確かに麻理。

帰ってきた麻理と依は、かけがえのない友達となったのだった。

ドラマ「ぼくは麻理のなか」のキャスト※原作ネタバレ含む

吉崎麻理 演:池田エライザ

功が毎日コンビニで見かける女子高生。高校2年生。平成7年8月18日生まれ。

夜9時頃にチョコレートと飲み物を買う。

功からはひそかに「コンビニの天使」と呼ばれて片思いされていた。

学校では友人も多く、男子生徒にも人気がある。元の功の事を「小森」と呼ぶ。

功が麻理になった後の消息は不明だが、後に麻理と思しき人物から、麻理に入った功に電話がかかってくる。

しかしそれは元の功が作った合成音声だった。

3歳頃まで「ふみこ」と言う名だったが親の勝手で改名された事が分かりトラウマを抱える。

友達や親に私をちゃんと見て欲しいと言う悩みを抱える。

功の入った麻理の、私は誰なのかを捜す日々が始まる。

実は、麻里の中に入った功は麻理が作り出した別人格で、自身が功を尾行していた。その後、自我を取り戻す。

小森功 演:吉沢亮

群馬県から上京してきた大学3年生。

当初は楽しい学生生活を夢見て期待に胸を膨らませていたが、生来の内向的かつ受身な性格が災いして友達作りに失敗し、それでも大学には通っていたが2年生になった頃から大学へは行かなくなり、ゲームとオナニーで時間を潰す日々を過ごしている。

実家の親から仕送りを貰っている手前、不登校になっていることは言えず「順調な学生生活を送っている」と嘘をついている。

不登校になってからは夜にコンビニに買い物に行く程度しか外出しなくなったが、そのコンビニでよく見かける女子高生(麻理)に恋をする。

しかし声をかけることも出来ず、名前も知らなかったため「コンビニの天使」とひそかに呼んでいた。

ある日の夜、麻理の後をつけていた途中で意識を失い、気がついた時には麻理の姿になっていた。

しかし元の功の話では、尾行した事は無く、そもそも麻理を知らないと言う。

アルバイトを始めて社会復帰、その後大学を辞めて実家に戻り、訪ねて来た二人と会う。就職し社会人となる。

柿口依 演:中村ゆりか

麻理のクラスメイト。眼鏡をかけた少女。

麻理が本当の麻理ではないと気付き、功(姿は麻理)に女の子らしい身だしなみなどを教える。

功より年下だが、麻里に入った功を「小森」と呼び捨てにし、キツイ口調で接する。

麻理とは同じクラスだがほとんど交流は無かった。

麻里に入った功と元の功からは「依さん」と呼ばれる。

元の麻理は「柿口さん」と呼んでいる。

麻理と違って友達のいない目立たない生徒で、麻理に入った功に、グループから変に思われるから学校では話しかけないように注意する。

麻理の変調に気付いてから功の入った麻里と仲良くなり、途中からは学校でもよく話すようになる。

ドラマ「ぼくは麻理のなか」のスタッフ

原作:押見修造『ぼくは麻理のなか』(双葉社・漫画アクション)
脚本:下田悠子
音楽:川谷絵音
主題歌:Shiggy Jr.「僕は雨のなか」(ビクターエンタテインメント)
オープニングテーマ:indigo la End「鐘泣く命」(ワーナーミュージック / unBORDE)
企画:村上正成、加藤達也
プロデュース:櫻井雄一
演出:スミス、横尾初喜、戸塚寛人
制作協力:ソケット
制作著作:フジテレビ

このドラマ「ぼくは麻理のなか」は今をときめく若手人気俳優が登場し、過激シーンも多いので、深夜に見るにはもってこいのドラマです!

しかも音楽が川谷絵音さんというのもなかなか乙ですね。

それでは再放送されているドラマ「ぼくは麻理のなか」を楽しみましょう!

 
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