【半沢直樹2020】あらすじネタバレと視聴率!ドラマ原作最終回結末で倍返しなるか!

日曜劇場のドラマ「半沢直樹2020」の1話から最終回、最終話・結末までのあらすじやネタバレ、キャスト情報や視聴率、感想などを全て紹介していきます。

2013年に前作がドラマ放送され、今回7年ぶりの続編となります。

原作はご存じ池井戸潤の小説で、今回の続編では「ロスジェネの逆襲」と「銀翼のイカロス」が放送されます。

久しぶりに放送される「半沢直樹2020」今回も社会現象になるのか!?

紹介していきたいと思います。



目次

日曜劇場「半沢直樹2020」のネタバレ一覧

ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレなどを項目ごとに用意しました!

気になる箇所をクリックしてみてくださいませ!

・主要キャストはこちらから

・全話のあらすじネタバレはこちらから

・「半沢直樹2020」前半の原作「ロスジェネの逆襲」のネタバレはこちらから

・最終回結末についてはこちらから(原作版)

・前作1話~5話のあらすじネタバレはこちらから

・前作1話~5話のネタバレはこちらから

・前作6話~10話最終回のあらすじネタバレはこちらから

・前作6話~10話最終回のネタバレはこちらから

・見逃し配信・動画配信はこちらから

日曜劇場「半沢直樹2020」の基本情報

東京中央銀行のバンカー・半沢直樹が、大阪西支店融資課長から本部営業第二部次長に転じ、銀行内で行われていた数々の不正を明らかにするも、まさかの出向を命じられるという衝撃の展開で最終回を終えた前作。

今作は、その半沢が出向先の東京セントラル証券に赴任するところから物語が始まります。

果たして、半沢直樹は出向先でも次々に発生するトラブルを乗り越え、理不尽な要求を突き付ける相手に「倍返し」出来るのか!?

型破りのバンカー、半沢直樹の新たな伝説が、令和の歴史に刻まれます。

【原作】
池井戸潤

【脚本】
丑尾健太郎 ほか

【演出】
福澤克雄
田中健太
松木彩

【プロデューサー】
伊與田英徳
川嶋龍太郎
青山貴洋

【配信】
Paravi
URL: https://www.paravi.jp

日曜劇場「半沢直樹2020」の主要キャスト

半沢直樹 演:堺雅人

東京中央銀行の子会社である東京セントラル証券・営業企画部長。銀行で顕著な成績を残しつつも、私欲と保身を重視する連中と戦った末、子会社へ出向させられてしまった。

情に厚く常に顧客ファーストの姿勢を崩さず、筋の通らないことに対してはどんな相手だろうと「やられたらやり返す、倍返しだ!」の信念で自分を貫き通す気概の持ち主。

しかし、職場での精力的な働きぶりとは裏腹に、妻の花には頭があがらない。

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半沢花 演:上戸彩

半沢の妻。思ったことをすぐ口にするタイプで、弁の立つ半沢が唯一敵わない相手。

フラワーアレンジメントの仕事をしていたが、結婚を期に専業主婦となった。

普段は半沢に対して口うるさく言うこともあるが、その明るさは半沢の救いにもなっている。

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森山雅弘 演:賀来賢人

東京セントラル証券 営業企画部 調査役のプロパー社員。

仕事態度は真面目だが、銀行の出向組が幅を利かせる会社をおもしろく思わず、上司である半沢にも素っ気ない態度で接している。

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浜村瞳 演:今田美桜

東京セントラル証券 営業企画部所属。

半沢に憧れを抱く若手社員。

新入社員研修中、社内新システム導入プロジェクトチームに配属され、スパイラルと一緒に仕事をした経験がある。

情熱をもって仕事に向き合う女性。

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渡真利忍 演:及川光博

東京中央銀行 融資部 企画グループ次長。

半沢の同期であり、同じ慶應義塾大学出身。

行内きっての情報通で、証券営業部や融資部の情報を駆使し、陰ながら半沢を支えている。

ときに上司と対峙し一歩も引かない半沢の姿勢を心配しつつ、一刻も早く銀行へ戻ってきてほしいと考えている。

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黒崎駿一 演:片岡愛之助

金融庁 検査局 主任検査官。

「銀行はしょせん金貸し」との考えを持ち、何かと銀行を目の敵にしている。

過去の担当案件では数度にわたり半沢と深く対立し、その恨みを未だに抱えている。

プライドが高く高圧的な性格で、気に入らない相手を独特の口調で徹底的に追い詰める。

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中野渡謙 演:北大路欣也

東京中央銀行 頭取。

“人”を大事にし、いまだ派閥意識がはびこる行内で“行内融和”を目指し尽力している。

半沢の仕事ぶりにも目をかけ、高く評価し信頼しているからこそ、銀行の命運をかけた難しい案件を半沢に任せてきたが・・・。

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大和田暁 演:香川照之

東京中央銀行 取締役。

かつて半沢に不正を暴かれバンカー生命を絶たれそうになるが、中野渡頭取派へと華麗に鞍替えし、行内融和を掲げる中野渡を盛り立てる形で銀行に居残った。

行内最年少で常務に抜擢されるほどの切れ者で、駆け引きや人心掌握術に長けている一方、自分の意に反する部下は容赦なく切り捨てるドライな性格。

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郷田行成 演:戸次重幸

フォックス社長。

大手コンピュータ会社を辞めて、パソコンと周辺機器の販売を行うフォックスを設立した。

会社を急成長させたその経営手腕は、業界内外にも注目されている。

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加納一成 演:井上芳雄

スパイラル役員。

社長の瀬名と共にスパイラルを立ち上げた一人。

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平山美幸 演:南野陽子

電脳雑伎集団副社長 社長夫人。

大きな商家出身で、幼い頃から使用人に囲まれて育ったためか、社員たちに滅私奉公を求める態度が抜けず、あくまで彼らを「養ってやっている」という傲慢な態度を取る。

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乃原正太 演:筒井道隆

弁護士。再生タスクフォースリーダー。

手腕を発揮して弁護士としての地位と名声を上げようと、東京中央銀行へ帝国航空の債権の放棄を迫る。

相手を小馬鹿にしたような高圧的な態度を取り、頭取である中野渡に対しても脅しをかける。

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白井亜希子 演:江口のりこ

アナウンサーから政治家に転身した国土交通大臣。

大手航空会社・帝国航空の再建をめぐり“半沢潰し”の 急先鋒として鋭く斬り込んでいきます。

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箕部啓治 演:柄本明

白井大臣を支援する進政党の大物議員。

得体の知れない恐怖を持つ大物政治家として半沢に容赦なく襲いかかります。

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三笠洋一郎 演:古田新太

東京中央銀行 副頭取。

物静かだが決して温厚な性格ではなく、本性は極めて冷酷。部下を平然と切り捨てる男。

反中野渡頭取派の筆頭で、頭取派に鞍替えした大和田にも強い対抗心を燃やし、虎視眈眈と中野渡の失脚を狙っている。

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智美 演:井川遥

半沢や渡真利が馴染みにしている小料理屋の女将。

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瀬名洋介 演:尾上松也

スパイラル社長。

お金に苦労して育ち、大学進学を諦め小さなソフト開発会社に就職。

その企業が倒産したのをきっかけに、同僚の加納と清田の3人でスパイラルを立ち上げ、検索システム「スパイラル」の開発で一躍、IT業界を牽引する企業に成長させた。

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伊佐山泰二 演:市川猿之助

東京中央銀行 証券営業部部長。かつては大和田を目標とし、周囲からは大和田の愛弟子と言われたが、半沢との対立で大和田が失脚。そのことで半沢に恨みを抱いている。
仕事はできる切れ者だが、目的のためなら手段を選ばない執念深い性格で半沢の前に立ちはだかる。

※コメントはこちらから

日曜劇場「半沢直樹2020」1話のあらすじ・ネタバレ

東京中央銀行のバンカーとして活躍していた半沢直樹(堺雅人)。

しかし、大和田常務(香川照之)の不正を暴き糾弾したことが原因となり、中野渡頭取(北大路欣也)から、子会社である東京セントラル証券へとまさかの出向を命じられてしまう。

こうして出向先の東京セントラル証券・営業企画部長となった半沢。

扱う金融商品企画はどれも銀行時代とは比べものにならないほど小さなものだった・・・それに加えて、親会社の銀行からは不良案件を押し付けられる始末。

さらに、銀行からの出向組に対するプロパー社員たちの不公平感は根強いものがあり、反骨心と確執が渦巻いていた。

一方、大和田は、敵対していたはずの中野渡頭取派に華麗に転身、保身のために組織を利用し新たな地位を築いていた。

さらに、大和田の忠実な部下である証券営業部長・伊佐山泰二(市川猿之助)もまた、“半沢潰し”を目論んでいた。

そんなある日、東京セントラル証券に大型買収案件が舞い込む。

プロパー社員・森山雅弘(賀来賢人)が担当する大手IT企業「電脳雑伎集団」が、瀬名洋介(尾上松也)率いるIT業界の雄「東京スパイラル」を買収したいと申し出て来たのだ。

買収における株式取得にかかる費用はおよそ1500億円以上。

東京セントラル証券にとって、かつてない規模の案件だった。

「銀行を見返せ!」と大規模買収に沸き立つセントラル証券だったが、突如電脳雑伎集団からアドバイザー契約を一方的に断ち切られてしまう・・・。

そして、これが新たな銀行との戦いの始まりになるとは、この時の半沢は知る由もなかった・・・。

飛ばされた半沢は銀行に下剋上なるか!?

不屈のバンカー半沢の新たな戦いが今、始まる!

日曜劇場「半沢直樹2020」1話の視聴率・ネタバレ

視聴率:22.0%

ネタバレは下記の記事よりご確認くださいませ。

【半沢直樹2020】1話視聴率とネタバレ!見逃し配信はParaviのみの愚策

日曜劇場「半沢直樹2020」2話のあらすじ・ネタバレ

東京中央銀行に大型買収案件を横取りされた半沢(堺雅人)は、部下の森山(賀来賢人)とともに銀行に逆襲を誓うが、依頼主である電脳雑伎集団・副社長の美幸(南野陽子)たちからは全く相手にされず追い返されてしまう。

そこで、電脳の買収相手であるスパイラル社長の瀬名(尾上松也)に再度アプローチを試みるが・・・「銀行の子会社なんか信用できない」と拒絶され、八方塞がりに。

一方、半沢たちを裏切り銀行に戻った三木(角田晃広)だったが、希望していた営業ではなく、伊佐山(市川猿之助)や諸田(池田成志)から雑用ばかり言いつけられる不遇な毎日を過ごしていた。

瀬名は太洋証券の広重(山崎銀之丞)のアドバイスにより、新株発行でこの難局を乗り越えようとしていた。

その新株の買取先・ホワイトナイト役に名乗りを上げたのは、なんと瀬名の憧れとも言うべきIT業界のカリスマ・フォックス社長の郷田(戸次重幸)であった。

しかし、そこには巨大銀行の新たな罠がしかけられていて・・・。

日曜劇場「半沢直樹2020」2話の視聴率・ネタバレ

視聴率:22.1%

ネタバレは下記の記事よりご確認くださいませ。

【半沢直樹2020】2話視聴率とネタバレ考察!原作から見るロスジェネの逆襲

日曜劇場「半沢直樹2020」3話のあらすじ・ネタバレ

電脳の買収相手であるスパイラルとのアドバイザー契約を正式に結び、親会社・東京中央銀行と全面戦争へと突入した半沢(堺雅人)。

銀行の卑劣な買収計画からスパイラルを守ることには成功したが、依然ピンチであることに変わりはなかった。

そこで半沢が次の手として瀬名(尾上松也)に提案したのは、なんと「逆買収」だった。

だが、そんなある日、突然、セントラル証券に証券取引等監視委員会が立ち入り検査にやってくる。

半沢の目の前に現れたのは、黒崎駿一(片岡愛之助)だった。

黒崎が一体なぜ?

黒崎のターゲットはいったい何なのか?

さらに、タイミング良く検査のことがニュースで報じられ、半沢は裏で伊佐山(市川猿之助)だけでなく、三笠副頭取(古田新太)が糸を引いているのではないかと推測する。

一方、パソコンからゴミ箱の中まで徹底的に検査を進める黒崎は、ついにクラウド上の隠しファイルに迫ろうとしていた。

もし、半沢たちが水面下で進めている逆買収の計画が見つかってしまうと、すべてが水の泡と化す。

半沢から連絡を受けた瀬名は、すぐさま高坂(吉沢亮)に指示し、データを消去しようと試みるが・・・。

果たして半沢はこの危機を乗り切ることが出来るのか?

日曜劇場「半沢直樹2020」3話の視聴率・ネタバレ

視聴率:23.2%

【半沢直樹2020】3話視聴率23.2%!吉沢亮も活躍するが4話で!?※ネタバレあり

日曜劇場「半沢直樹2020」4話のあらすじ・ネタバレ

半沢(堺雅人)たちの作戦によって、フォックスの逆買収に成功したスパイラル。

だが、このままでは面子がつぶれてしまう東京中央銀行は、三笠副頭取(古田新太)の後押しによって、スパイラル株を買収するために電脳への500億円もの追加融資を強引に進めようとしていた。

卑怯にも、強大な資金力にモノを言わせ強引に決着をつけようとする銀行に、もはや絶体絶命の半沢。

そんな中、半沢は電脳の収益に不透明な部分があることに気づく。

財務担当の玉置(今井明彦)に接触を図るが、彼は口封じのために電脳を追われてしまう。

玉置はいったいどこに消えたのか?

予断を許さない状況が続く中、渡真利(及川光博)から、まもなく半沢の出向先が正式決定する、という知らせが入る。

動揺する森山(賀来賢人)に「人事が怖くてサラリーマンが務まるか」と力強く語る半沢だが、このままでは万事休すとなることは確実だ。

これ以上、打つ手はあるのか・・・。

ついに覚悟を決めた半沢は最後の望みをかけてある人物に会いに行く・・・。

銀行、電脳、半沢、最後に勝つのは一体誰か!?

すべての真相がまもなく明かされようとしていた。

日曜劇場「半沢直樹2020」4話の視聴率・ネタバレ

視聴率:22.9%

日曜劇場「半沢直樹2020」5話のあらすじ・ネタバレ

IT企業・スパイラルの買収劇をめぐり、電脳雑伎集団の粉飾を突き止めた半沢直樹(堺雅人)は、東京中央銀行を救った立役者として本店への復帰を果たした。

だが復帰早々、中野渡頭取(北大路欣也)から直々に破綻寸前の帝国航空の再建を任される。

帝国航空は日本の空輸を担い、まさに国を代表する大企業だが、近年の経営状態は決して芳しくない。

しかし、労働組合やOBの力が強いため大胆な改革もままならず、もはや身動きが取れなくなっていた。

そんな矢先、新たに国土交通大臣に就任した白井亜希子(江口のりこ)が会見で帝国航空の大胆な改革を華々しく提案する。

彼女によれば、弁護士の乃原正太(筒井道隆)をリーダーとした直属の再建チーム「帝国航空再生タスクフォース」を立ち上げ、帝国航空に債権を保有しているそれぞれの銀行に、一律7割の債権放棄を検討しているという。

もしこのプランが実現すれば、東京中央銀行はおよそ500億円もの債権を手放さなければならなくなってしまう。

半沢は何としても帝国航空を自力再建させるため、帝国航空へと乗り込むが、そこには一筋縄ではいかない巨大な壁が待ち受けていた・・・。

日曜劇場「半沢直樹2020」5話の視聴率・ネタバレ

視聴率:25.5%

日曜劇場「半沢直樹2020」6話のあらすじ・ネタバレ

帝国航空を立て直し、何としても政府の要求する500億の債権放棄を拒否したい半沢(堺雅人)。

自らの目で、現場で働く人々を見て何とか再建案を作り上げた半沢たち。

しかし、政府直属の再建検討チーム「帝国航空タスクフォース」のリーダー・乃原正太(筒井道隆)は、そんな半沢たちの努力をあざ笑うかのように、再建案を白紙に戻すと容赦なく告げる。

その強引かつ高圧的な態度に半沢は反発し宣戦布告。両者は激しく衝突する。

一方、半沢の作成した再建案は帝国航空内でも暗礁に乗り上げていた。

赤字路線の廃止、徹底的な経費削減、そして約1万人もの余剰人員の整理など、どれも大きな痛みを伴うことは必至であり、中でも整備士ら専門職は異業種への転職を断固拒否。

彼らへの対応に日々追われる財務部長・山久登(石黒賢)はすっかり疲弊していた。

そんな中、乃原から政府に楯突く半沢の態度を聞いた国土交通大臣・白井亜希子(江口のりこ)は、なんと大臣自ら銀行に乗り込んでくる。

この異例の事態に紀本(段田安則)も大和田(香川照之)も、そして中野渡頭取(北大路欣也)までもが、政府の驚異を実感するのだった。

そして、銀行には再びあの男の姿が。

黒崎駿一(片岡愛之助)である。

急遽始まったヒアリングで、帝国航空を巡るある重大な過失が発見されて・・・。

日曜劇場「半沢直樹2020」6話の視聴率・ネタバレ

視聴率:24.3%

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日曜劇場「半沢直樹2020」7話のあらすじ・ネタバレ

帝国航空の立て直しを進める半沢(堺雅人)。

しかし、余剰人員の受け入れ先として東京セントラル証券の森山(賀来賢人)と共に計画を進めていたスカイホープ航空の新規路線の認可が突然、却下されてしまう。

金融庁から業務改善命令が発出され、金融庁長官に頭を下げる中野渡頭取(北大路欣也)の姿が一斉に報道されたことにより、東京中央銀行に対する世間の風当たりは益々厳しいものとなっていた。

これらの出来事を裏で動かしていたのは、国土交通大臣の白井亜希子(江口のりこ)だった。

本気を出した政府の容赦ない圧力に追いつめられていく半沢。

だが、それにしてはタイミングが良すぎる。

政府に行内の情報を流している裏切り者は、紀本(段田安則)なのかそれとも大和田(香川照之)なのか・・・。

そして、債権放棄への回答期限である「タスクフォース合同報告会」の日が刻々と迫る中、半沢は、最後の望みをかけて、開発投資銀行の谷川(西田尚美)の元を訪れる。

果たして半沢は裏切り者を見つけ出し、倍返しへの糸口をつかむことが出来るのか!?

日曜劇場「半沢直樹2020」7話の視聴率・ネタバレ

視聴率:24.7%

日曜劇場「半沢直樹2020」8話のあらすじ・ネタバレ

「タスクフォース合同報告会」で、開発投資銀行と共に債権放棄を断固拒否した半沢(堺雅人)は、花(上戸彩)から智美(井川遥)が元銀行員で、かつて中野渡頭取(北大路欣也)の部下だった過去を聞く。

一方、大和田(香川照之)は「銀行員生命をかける」とまで言った債権放棄の受け入れの提案に失敗した紀本常務(段田安則)をここぞとばかりに追い落としにかかるが、逆に先の合同報告会が原因で中野渡頭取に参考人招致の噂があると突きつけられてしまう。

政界のドン・箕部幹事長(柄本明)がついに牙をむいたのだった。

紀本は政府とつながり一体何を企んでいるのか?

そんな中、帝国航空の山久(石黒賢)からタスクフォースの再建草案を見せられた半沢は、赤字路線の羽田・伊勢志摩路線が撤退リストから外されていることに気づく。

伊勢志摩は、ほかならぬ箕部の選挙地盤であり、建設に尽力した彼の功績を讃え、地元では「箕部空港」とも呼ばれていた。

すべてのカギを握っているのは箕部だと確信した半沢は、あらゆる手段で手がかりを探す。

そんな中、黒崎(片岡愛之助)もまた箕部を追っていると知って・・・。

こうして半沢は、東京中央銀行が抱えるとてつもない“闇”の扉を開くことになるのだった・・・。

日曜劇場「半沢直樹2020」8話の視聴率・ネタバレ

視聴率:25.6%

日曜劇場「半沢直樹2020」9話のあらすじ・ネタバレ

半沢(堺雅人)は、合併前の旧東京第一銀行が箕部幹事長(柄本明)に貸し出した20億円もの融資の実態を探ろうとするが、亡くなった牧野元副頭取(山本亨)が不正な金を受け取っていた証拠を突きつけられ、手を引くことを余儀なくされる。

同じように箕部を追っていた金融庁の黒崎(片岡愛之助)にも箕部の魔の手が伸び、再び国税庁に異動させられてしまう。

黒崎が最後に残した「伊勢志摩ステート」というヒントを手がかりに、半沢は伊勢志摩へと飛ぶ。空港で彼を待っていた人物とは・・・。

伊勢志摩支店の同期の協力を仰ぎ、伊勢志摩ステートの15年前の財務資料を徹底的に調べる半沢。

さらに、思わぬの人物の姿を目撃するのだった。

半沢の疑惑は確信へと変わっていき・・・。

半沢は伊勢志摩ステートに隠された秘密を暴き出し、倍返しすることはできるのか・・・!?

日曜劇場「半沢直樹2020」9話の視聴率・ネタバレ

視聴率:24.6%

日曜劇場「半沢直樹2020」10話最終回のあらすじ・ネタバレ

伊勢志摩ステートから箕部幹事長(柄本明)への金の流れが記された決定的証拠は、大和田(香川照之)と中野渡頭取(北大路欣也)によって箕部の手に渡ってしまった。

怒りに燃えた半沢(堺雅人)は3人に対して1000倍返しを誓うも、帝国航空再建プロジェクトから外されてしまう。

頭取に裏切られ、バンカーとしての熱意を失いかけていた半沢だったが、森山(賀来賢人)と瀬名(尾上松也)に背中を押され、もう一度立ち上がることを決意する。

そして渡真利(及川光博)と共に紀本常務(段田安則)の居場所を突き止めた半沢はある衝撃の事実に行き着くのだった・・・。

しかし、中野渡頭取が債権放棄を認める会見の日は目前に迫っていた・・・。

はたして半沢はタイムリミットまでに箕部の不正を暴く決定的証拠を見つけ出し、バンカーの誇りと正義、そして銀行の未来をかけた全身全霊の倍返しを叩きつけることが出来るのか!?

日曜劇場「半沢直樹2020」最終回・結末のネタバレ

「半沢直樹2020」の結末ですが、原作となる「銀翼のイカロス」の結末のネタバレを紹介したいと思います。

先ずは汚職議員と銀行の関係です。

過去資料を見ていた半沢の部下田島が銀行と箕部との間に個人融資があったという事実を見つける。

当時担当だった灰谷を訪ねても何も情報は得られず、半沢は自身が一目置く一流バンカーの検査部の富岡を訪ね調査を依頼します。

故牧野治の側近であった紀本を中心とした飲み会で、灰谷が半沢の来訪を報告すると念の為に資料が無事か確認するよう指示されます。

灰谷は翌日東京中央銀行書庫センターへ確認に向かう。

富岡は書庫を監視しており半沢は欲しかったファイルを入手します。

過去資料を読んでいくと東京第一銀行からの融資は箕部が舞橋ステートという不動産会社に転貸しして土地を買わせ、そこに空港を誘致することにより莫大な利益を得ていた。

この事実は乃原も知っており、乃原は中野渡頭取を呼び出して脅迫のネタに使う。

さらには白井が国土交通委員会に頭取を呼び出すという噂も飛び交い、半沢は政治家だろうがやられたら倍返しだと心に誓います。

富岡は実は頭取の特命で旧Tの問題融資を以前から調査しており、半沢と共に灰谷を締め上げて全ての資料を出させます。

証拠を揃えて報告書に纏めると頭取に渡しますが、頭取は今回の件は自身が対処すべきとする。

しかし、半沢は帝国航空の山久が自力で再建したいという熱い思いを持っていることを確認すると、頭取に代わり会見場へと向かう。

乃原たちは頭取でなく半沢が現れたことに怒るが、半沢は債権放棄拒絶を改めて表明し、自ら箕部の政治とカネの問題を暴露する。

箕部は怒り証拠を出せと迫るが、半沢が証拠を見せると箕部は反論の余地が無くなり逃げ出してしまう・・・。

この模様はテレビで中継されており、箕部は党を離れ白井は大臣辞任となるが、銀行も世論からの反発を受けます。

中野渡は頭取辞任を決め、富岡は特命を外れ出向先が決まります。

かくして勇者は消え、半沢はこの伝説を引き継ぐのは自分だと心に誓うのだった・・・。

ドラマ版も同じ流れになるとは思いますが、「半沢直樹」のドラマの魅力は、その脚本・演出にあると思います。

原作をどのように脚色し、演出されるのか、演者さんはどのようなパワーで挑むのか、楽しみにしましょう!

日曜劇場「半沢直樹2020」キャスト・スタッフのコメント一覧

【半沢直樹2020】あらすじネタバレと視聴率!ドラマ原作最終回結末で倍返しなるか!

堺雅人のコメント

(クランクインを迎えて)自分としては「しばらく止まっていた時計がもう一度動き始める」感覚なのかなと思っていました。

そんな風に撮影が始まるイメージだったんです。

ですが今日、実際に現場に入ってみると、スタッフのみなさんの勢いが「つきすぎている」といっても良いくらい凄かった。

取り残されそうで、ちょっと慌てました。

で、それは何故だろうと考えたんですが、前回のシリーズが終わったあとも、福澤監督はじめ皆さんの時計が止まっていなかったんですね、きっと。

半沢以降に生まれた様々な福澤作品にも、東京中央銀行は出てくる。

その間(福澤)監督をはじめとしたスタッフさんの中で“半沢”は生き続けていたんだと思います。

寧ろ、チームの中で、“半沢”は成長すらしていたのかもしれない、そう思わされたクランクインでした。

それもあって、今日はただのスタートではなく、“既に走っているものに慌てて飛び乗る”というような幕開けでした。初日から、本当に凄い勢いです。

(初日は前作で登場した場所でも撮影しましたが、という問いかけに)(出向しているという)立場が違う形ですが、作品の象徴的な場所の1つである所に戻ってきたことは、感慨深いものがあります。

すばらしい建物を撮影に使わせていただいて感謝ですね。

前作でも印象的なシーンが多かった場所ですが、今回は全く状況が違います。

(銀行の)バッジ1つ無いだけでこんなに気分が違うのだな、とも思いました。

(今作でも「倍返し」を期待しているという問いかけに)がんばります。

でも「倍返し」って、はじめに意地悪してくれる相手がいないとできないんですよね。

だから半沢の「倍返し」は、香川(照之)さんをはじめ、石丸(幹二)さん、宇梶(剛士)さん、(片岡)愛之助さん、手塚(とおる)さん、山田(純大)さんなど、共演した方々との共有物だと思っています。一人で倍返しはできません。

今回の敵も強烈で凄い方ばかりだと聞いております。

みなさんと力強い「倍返し」を作っていきたいです。

前回ご覧いただかなかった方にも楽しんでいただけるよう、新たなメンバーを交えた布陣で挑んでいきたいと思っています。

もしかすると、「倍返し」なんて全然出てこなくて、全く違うキメ台詞になっているかもしれません(笑)。

(脚本家は)二作連続で流行語を狙っているかもしれませんし!(笑)

ぜひ、新しい『半沢直樹』に、ご期待ください!

上戸彩のコメント

いよいよ『半沢直樹』の続編が始まりますが、まだ私は全然想像がついていないです。

実際に放送を観るまでは実感が湧かないかもしれません。

(出演にあたって)前作を観返しましたが、やっぱり凄く面白かったです!

そして、色々忘れていることもあるのに気づきました。

前作を観返して思い出したのは、当時監督から「とにかくテンションを高く!」と言われていたことです。

今回も、とにかく監督をはじめ、スタッフに付いていくのみだと思っています。

前作では夫婦のシーンに「ほっと、一息した」という声を多くいただきましたが、私は花を演じるにあたって“一息的な役割”といった考えで撮影に臨んでいなくて、花にとっては夫婦のシーンが全てだと思って演じています。

家の外で怖い顔をしているのも半沢だし、家の中では優しく「花ちゃん」と言って笑顔になってくれるのも半沢。

堺さんが世界観を作って花の良さを引き立たせてくださるので、とにかく私は全力で演じたいと思います。

花の性格は自分に凄く似ているなと思っています。

私自身も「奥様会」のような世界は苦手分野なので(笑)。

そういった意味では前作も今も変わりません。

でも前作の時は(私自身が)結婚をして少ししか経っていない時期だったので、「奥様会」のような世界は全く分からず想像もできませんでした。

今は子どもも2人いますし、お母さん同士のお付き合いもあるので、前作の時の自分より色々な角度で世の中を見られています。

ですので、今回は劇中の「奥様会」のような世界をよりリアルなものに感じながら花を演じられるのではないかと思います。

皆さんも楽しみにしていらっしゃると思いますが、私自身も楽しみにしています。

実は、前作からそうですが、私にとっては台本だけだと難しくて理解できない部分もあったりするんですけど・・・(笑)。

いつも放送を観て「へぇ〜!」と納得して、視聴者の皆さんと同じように観ています。

初心を忘れずに・・・そして、見ていただいた皆さんに、「明日から頑張るぞ!」と思ってもらえるように頑張りたいと思います!

外で頑張っている旦那さんが、家では力が抜けて別人になれるような、そんな夫婦の形を目指して、半沢花を演じたいと思います。

及川光博のコメント

半沢の親友、渡真利 忍を再び演じることとなり、喜びを感じています。

感覚を呼び起こすために前作を久しぶりに観ました!大変面白かったです!

ファンの皆様の期待値も高いことと存じます。

軽妙かつ冷静に、平常心を大切にして演じたいと思います。

何卒“とまりん”をよろしくお願いします☆

片岡愛之助のコメント

(続編の話を聞いた際は)いよいよ来たか!と思いながらも、本当に実感したのは共演する皆様と顔を合わせた時でした。

黒崎駿一というキャラクターを演じられる喜びと、前作のファンの皆様の期待を上回れるだろうかとドキドキの半々でしたが、やはり堺雅人さんはじめ、お馴染みの出演者の皆様、新たな出演者の皆様、そしてスタッフの皆様と再び「半沢直樹」を一緒につくれるんだと、大変うれしく思いました。

また出演できることをとても誇りに思います。

そして、前回の「半沢直樹」によって私は全国の皆様に“オネェキャラ”として認識されました(笑)。

この作品は社会に対して物凄い影響力を持っているんだと実感しましたし、今回も日本中に元気と活力を届けられるような作品にしたいと思います!

私は黒崎を全力で演じ、その歯車の一つになれましたら幸いです。

皆様!いよいよ「半沢直樹」が帰ってきます!

そしてうれしいことに黒崎駿一も帰って参ります!

高い高い期待に応えられるよう、堺さんをはじめキャスト・スタッフ一丸となって撮影に臨みますので、1話から最終話までお見逃しないよう、どうぞお楽しみください!

北大路欣也のコメント

この「半沢直樹」は、主人公・半沢直樹の切れ味鋭い生き様に魅了されます。

続編の新たなる展開を楽しみにしております、しっかりと受け止めていきたい。

そして、頭取・中野渡謙という人物を、私なりに、“らしさ”に集中していきたいと思っております。

視聴者の皆様には、“真の正義”とは、という視点で思いっきり楽しんでいただきたいです。

香川照之のコメント

(続編の話を聞いた際は)嘘だと思いました。デマだと。

どうやら本当にやるらしい、と聞いても、中々信じませんでした。

実は、この瞬間も信じきっておりません(笑)。

撮影に入った今も、これから3ヶ月間、長い長い夢を見るのだと(笑笑)。

「倍返しだ!」はもちろん、顔芸だの、土下座だの机バンバンだの、数々の名文句を世間に放っていった前作の時のインパクトは忘れられない。

あれは二度と見られない稀有な光景でした。

私の演じた大和田常務は、前作で半沢に屈して失脚したあと、原作には登場しておらず、実はあの土下座のその後が描かれておりません。

「封印された大和田」をいかに解放し、いかに命を吹き込むか、持てる精魂を懸命に尽くしたいと思っています。

とはいえ今回私たちは、前作のように初陣の手探りから物作りを始めていないのです。

「半沢直樹」の世界観を既に充分に知っているところから撮影を始められるのです。

つまり、いきなりパワー全開でリスタート出来るのです。

初回のファーストシーンで度肝を抜かれると思います(笑)。見るべき、だと思います。

賀来賢人のコメント

前作はリアルタイムで見ていたので、その世界観に自分が入っている感覚がすごく不思議でした。

半沢さん (堺雅人さん)とお芝居をすることができ、非常に光栄に思っています。

僕の演じる森山は「東京セントラル証券」のプロパー社員で、銀行からの出向組にコンプレックスを持ちながら「いつか見返してやる」と思いながら真面目に熱心に仕事をしている男です。

半沢さんと出会って、森山がどう変わっていくのか、そんな人間的成長や変化を見せられればいいなと思っています。

(主演の堺さんには)撮影初日で衝撃を受けました。

周囲がすごくやりやすいお芝居で引っ張って下さるので、堺さんから出るセリフ・表情・テンポに必死に乗っかっていこうと思っています。

プレッシャーもありますが、このような作品に携わる機会はなかなかないので、一生懸命やるだけです!楽しみたいと思います。

今田美桜のコメント

今回、スピンオフ企画に続いて本編にも出させていただきます。

スピンオフ企画も緊張しましたが、本編は「本物だ!」という感じで、凄く緊張感があります。

私が演じる瞳は明るくて芯も通っていて、まっすぐな女の子で、働き方改革によって働きたいけど早く帰される悩みを抱えつつ、半沢部長に憧れている女の子です。

堺さんと初めて共演したシーンでは、ようやく憧れの方と会えた感じがしました。

この作品に自分が参加させてもらえることはありがたいですし、これからの撮影も楽しみです。

瞳自身が持っている明るさやまっすぐさや、フレッシュさも出せたらいいなと思います。

紅一点として大人の男性たちのぶつかり合いに揉まれながら、成長できたらいいなと思います。頑張ります!

戸次重幸のコメント

今回は念願の日曜劇場レギュラー出演ということで、感無量です!

『半沢直樹』は「正義は勝つ!」という痛快で、そして伝説的な作品。

そんな作品にとても重要な役どころをいただき、もちろん“意気込み充分”といった心境ですが、いい意味で楽しんでやらせていただければと思います。

何かと憂鬱な月曜日を乗り切っていただく原動力になるべく、まず日曜夜にこの作品で元気になっていただけるよう、頑張ります!

井上芳雄のコメント

『半沢直樹』に出演できること、本当にうれしく思っております。

年明けのスピンオフドラマから続く、緊張感と集中度の高い現場に魅了され続けています。

旧知の役者さんとの再会に心踊らせつつも、今だから伝えられるドラマを全力でお届けします。

是非、ご期待下さい!

南野陽子のコメント

出演が決まった時は、あの音楽が頭の中で鳴り響き、倍返しされるのか…と思いました(笑)。

実際に参加してみると、関わる人達の熱量の凄さに圧倒されています。

大型で、既に高速で走っているものに後から飛び乗るのは、弾き飛ばされそうで勇気がいりますが、なんとか食らいつき、自身も歯車のひとつとなりたいです。

銀行や証券が顧客第一なら、私も見てくださる皆様第一でありたいと思います。

最後はスカッと、そして唸って頂けるよう役割を全うするつもりです。

筒井道隆のコメント

日曜劇場『半沢直樹』への出演ということで、プレッシャーがすごいですが、出来るだけ気負わずに、自分なりに頑張りたいと思います!

江口のりこのコメント

お話をいただいたときは、「えっ、私が?」という驚きでした。

ここまでのエリート役は初めてなので、ワクワクしています。

毎週楽しんで見て頂けるように、こちらも楽しみながら頑張りたいと思います。よろしくお願い致します。

柄本明のコメント

半沢直樹に立ちはだかる“重鎮の議員”ということで、この度出演させていただくことになりました。

劇団の後輩の江口のりことはドラマ初共演になりますので楽しみにしています。是非ご覧ください。

古田新太のコメント

(オファーを頂いた際は)えらいもの頼まれちまったと思いました。

前作のイメージを壊さないようにしつつも、違和感を出していきたいなと思っています。

頑張りすぎないようにしますので、最後までお楽しみください。

井川遥のコメント

オファーを頂いた時は、素直に嬉しかったです。

でも、撮影が近づくにつれて、ドキドキの方が強くなっていきました。

堺さんとはすごくお久しぶりだったのですが、すごく気配りしてくださったので、クランクイン初日は和気あいあいとリラックスして挑めました。

私の演じる智美は、半沢さんや渡真利さんが愚痴をこぼしたりと、ホッとできるような小料理屋さんの女将です。

銀行内部の情報に詳しい事情通ということですが、最後はどうなるのでしょう・・・。私自身も楽しみにしています。

尾上松也のコメント

最初にお話を頂いた時はとても興奮しました。

日本中に知られているドラマの続編に出演させていただけることは夢の様で、お声掛けしてくださった皆様に本当に感謝しております。

前作は重厚でありながら爽快感溢れる作品という印象があり、登場人物一人一人も非常に個性的で魅力的な方ばかりだった様に思います。

そして何と言っても半沢直樹のあの名台詞、何度聴いてもクセになります。

『半沢直樹』の世界の一員となって自分の会社を守るべく、瀬名洋介として半沢直樹と一緒に戦います。

敵は強敵市川猿之助さん演じる伊佐山です。

他にも個性の強い皆様が揃っていますが、負けない様に精一杯やり切りたいと思います。

今回も皆様にお楽しみ頂ける内容だと確信しております。

新たな半沢直樹の世界を存分に堪能していただけるように全力で挑みます。

最後には半沢直樹と一緒に爽快感を味わって下さい!

市川猿之助のコメント

漠然と映像の世界で、従兄弟と並んで芝居ができたら面白いなと思っていました。

伊佐山というお役をいただき、台本を頂いた際は「まさかこんなに!!」という感じでした。

前作は、主演の堺雅人さんを筆頭に愛之助さんの“オネェキャラ”や香川さんの土下座など、役者達の芝居がとても印象に残る作品だと思っていました。

ここに歌舞伎役者がフィットするのは、きっと現代の時代劇なのだと思います。

堺雅人さん演じる主人公が悪を成敗する過程は痛快で、劇的で、老若男女を興奮させる力がある作品という印象でした。

伊佐山という役は半沢のライバルです。半沢には負けるつもりはありません。

タイトルが、『伊佐山泰二』 のつもりで、精一杯、演じてみたいと思います。

このドラマを見るときっと活力が漲ると思います。

毎週日曜9時にはテレビをつけて、TBS日曜劇場に是非チャンネルを合わせてください。

日曜劇場「半沢直樹」。前作の再放送を見ても本当に面白いです。

今回の続編がどのようになるのか、楽しみにしましょう!

 
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