「約束のネバーランド(約ネバ)」の最新話である180話のネタバレを紹介していきたいと思います。
前回の179話では、人間世界に到着し、目を覚ました子供たちは、喜びの声をあげて無事に人間世界へ到着したことを喜ぶ。
しかし、フィルが「良かったね」と声をかけた先にエマの姿はなかった。
エマがいないことに気付いた食用児たち。
理由がどうであろうとエマを探しに行くと、結論付けた子供達。
鬼ごっこの次はかくれんぼかと、エマを探すために子供たちは、一致団結する。
その頃、エマはひとり、雪の中で倒れていた・・・という展開でした。
「約束のネバーランド」のネタバレ一覧
ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレなどを項目ごとに用意しました!
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「約束のネバーランド」180話ネタバレ
皆に伝えた通り、エマはご褒美として家族を要求されていた。
しかし、エマもエマの家族も殺すことができないのが約束の内容だった。
鬼のボスはエマたち全員を人間の世界へ連れていくことを約束してくれたが、その代わりにエマを家族と別れさせることにした。
雪山にて倒れていたエマは、1人のおじいさんに助けられる。
おじいさんの住む家で目を覚ましたエマは、自分のことを全て忘れてしまっていた・・・。
鬼のボスは命ではなく、エマの中にある家族の記憶と、これからの繋がりをご褒美としてエマから奪い、エマもそれを了承していたのだった。
おじいさんに聞かれても名前も、出生も何もかも思い出せないエマは、申し訳なさそうに謝る。
おじいさんはエマの荷物から、エマのことを探ろうとするが、身元がわかるものはなく、唯一2人で写っている写真ももう1人の顔は破けていて、分からなくなっていた。
とにかくエマの体が無事なことに安心してくれるおじいさんは、春になるまではどうすることもできないから、ゆっくり休むように言ってくれた。
エマの首からはシリアルコードもなくなっていた・・・。
そして1ヶ月後・・・。
1ヶ月たっても何も思い出すことができないエマは、持っていたペンダントを見つめる。
エマは何度も同じ夢を見ていた。
ムジカ、イザベラ、家族、レイ、ノーマン。
これまでにエマに関わった人たちがエマの名前を呼ぶが、エマはそれが自分の名前とも分からない。
皆の顔をはっきりと認識することもできない・・・。
しかし、皆がいるその場所があたたかい場所であることを理解し、
「きっと天国なのだ・・・」
と手を伸ばす。
しかしエマは皆に触れることはできず、いつもそこで目を覚ましてしまう。
夜中に目を覚ましたエマは、寝床を出て下におると、下の部屋にはおじいさんの姿がない。
エマは窓の外におじいさんを見つけて走って追いかける。
まわりには壊れた建物。
そしておじいさんが立ち止まる。
その場所の目の前にはたくさんの墓標が並んでいた。
おじいさんは家族の墓だと言い、エマはおじいさんの家に飾られた写真を思い出す。
おじいさんは戦争によって家族や仲間、故郷を奪われて1人ぼっちになってしまっていた。
しかしおじいさんは、
「自分が覚えている限り、大切な家族はそばにいる・・・」
と言う。
エマの家族も生きていたら会いたいかと聞かれると、エマは何も思い出すことができず、自分の気持ちが分からない。
ペンダントや夢が心にひっかかるエマは、
「夢で見る皆のことを憶えておらず、目覚めたら忘れてしまうのに、夢を見るたびに恋しくて泣いてしまう」
と言い、その場でもボロボロと泣いてしまう。
それから日がたち、春になるとエマは表情もだいぶ晴れやかになっていた。
記憶が戻らないことは、エマは分かっていた。
しかし、エマはその事を悲観してはいない。
新しい自分として日々を生きることを、エマは決意していたのだった。
そして、エマは皆の夢も見なくなっていた。
そんなエマがおじいさんとようやく町に出られる日がやってきた。
買い物のために来た町で、エマははしゃぐ。
そのすぐそばには、エマを探すレイたちがいた・・・。
※続きの181話のネタバレはこちらから
【約束のネバーランド】最新話181話ネタバレ!遂に最終回クライマックス!感動の結末
「約束のネバーランド」180話の感想
今週の #約束のネバーランド 180話!
猛吹雪の大地に送られたエマ、 鬼の神への『ご褒美』の真相が今明らかに…!!
エマを救助したのは老いた男性、とりあえず居させてもらうが1ヵ月経っても何も変わらず。
老人が佇む多くの墓の前で、エマの無意識は「何か」を覚えていた・・・
その後、町にて…!— 月船霊 (@SysProNetExp) June 8, 2020
#約束のネバーランド 180話 感想
何回クライマックスカラーやるねん!!
来週終わるのか……?終わる終わる詐欺なのか……?#wj27— ぐんぐにる (@Gungnir3228) June 7, 2020
まって、約ネバ180話見てきた
もうむり泣くほんとに泣く
やだやだやだやだ
もう萎えた、、、— とは(きこくん)@約ネバ (@matdp04) June 8, 2020
【約ネバ本誌180話】夢の呼びかけ ムジカスタートからして、15巻表紙を彷彿させるシーンくるやろ pic.twitter.com/tQVmmZ0gW1
— 鉱泉🌻🍮朝ドラ視聴感想したり、約ネバ読んだり🎩🚨 (@yukousen3) June 8, 2020
約ネバ180話本当に感動する。やっぱりって感じはしたけど最後のシーンえぐいだろ…#約ネバ
— みっきー🐻 (@mmmtrumpet) June 8, 2020
※続きの181話のネタバレはこちらから
【約束のネバーランド】最新話181話ネタバレ!遂に最終回クライマックス!感動の結末
「約束のネバーランド」エマについて
本作の主人公。グレイス=フィールドハウスに住む、孤児で最年長の一人。
11歳の女の子。認識番号は63194。2034年8月22日生まれ。身長145cm。
人想いでハウスとママが大好きだった。
優秀なノーマンとレイに追い付きたいと考えている。
毎日のテストでは度々フルスコア(300点)を出しており運動能力も高い。
ノーマンやレイと比べるとかなり楽天的な性格。
ハウスの子供たちと仲良く暮らしていたある日、コニーの忘れ物、リトルバーニーを届けに、行ってはいけない門へ行く。
しかし、そこでコニーの「出荷」の瞬間を目にしたことで、孤児院とされていたハウスの真実を知ることになる。
彼女は、ノーマン、レイ、そしてドン、ギルダを味方に加え、あくまで子供達全員での脱獄を目指す。
しかし、後に農園の全容を把握し、脱獄の難易度が以前の想定よりも遥かに高いことに加え、ノーマンもいなくなった上にギルダに他のプラントの子供達について聞かれたことで考えを改め、しばらくは出荷されないであろう4歳以下の子供を残し、5歳以上の子供だけで脱獄するという計画に切り替える。
ただし、4歳以下の子供の脱獄を諦めたわけでは無く、2年以内に戻り全プラントの子供を救出すると誓う。
フィルにハウスの真実を告げ、後のことを任せる。
特徴的な飛びはねた毛がありシェルターで出会ったユウゴから「触角」と名付けられる。
番外編の4コマではママがその毛を切ろうとするが、毛がハサミを避けるので切れない。
銃の腕前は非常に高く、全弾を的のど真ん中に命中させることができる。
ゴールディ・ポンドにて、ルーカスらと共に密猟者である鬼達と対戦する。
レウウィス以外の鬼は全滅できたものの、重傷者も多数出る事態になり戦力的に厳しくなるが、エマを追ってゴールディ・ポンドに侵入したユウゴとレイ、そしてアダムが加勢して戦い、レウウィスの攻撃で重傷を負うもシェルターから持ってきた銃から発射された閃光弾が決め手になりレウウィスを倒す。
しかし、命も危ぶまれる程の深手を負い、猟場にある薬も底を尽きるなど危機的な状況が続くが、ユウゴが言うには来た時以上に険しくなるが1日半で戻る事も可能な最短ルートがあるとのことで、ユウゴと共にシェルターに帰る事になった。
シェルターに戻った後はユウゴによって治療を施され、猟場を出てから4週間後に目が覚める。
ミネルヴァが残した情報を仲間達に見せた後、グレイス=フィールドだけではなく他の高級農園や量産農園、ラムダ7214などにいる全食用児の解放を考えており、食用児のいない世界を目指す事を語った。
一方で鬼を殺したくないとも考え、鬼が人間を食べる事に対して肯定はしないものの、生きるために食べているだけで人間と違わないとも感じてもおり、特に友人となったムジカの同族を殺したくない気持ちが強くなる。
しかし、多くの知性鬼は人間を食べ続けないと人型を維持できないことを知り、どうすればいいのか分からず思い悩む。
理想を追求する傾向が強く、現実的に考えれば不可能に等しいような事でも可能にしようと奮闘する。
「中身は5歳」「お日様みたい」「天真爛漫」「少年のような女の子」という設定をもとにデザインされた。
そしてエマを探すレイたち。
このままレイたちはエマを見つけ出すことができるのか!?
181話を楽しみにしましょう!
※続きの181話のネタバレはこちらから
【約束のネバーランド】最新話181話ネタバレ!遂に最終回クライマックス!感動の結末
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