【私たちはどうかしている】1巻2巻ネタバレ!七桜の母が本当に犯人なのか

漫画「私たちはどうかしている」の1巻と2巻のネタバレや感想を紹介していきたいと思います。

1巻には1話、2話、3話、4話、5話、2巻には6話、7話、8話、9話、10話が収録されています。

この1巻と2巻で描かれるのは、もちろんこの物語の最初です。

七桜は幼いころ、母が住み込みで働いていた老舗和菓子屋・光月庵で椿と出会う。

しかし、ある事件が起き、殺人の容疑をかけられた七桜の母は逮捕され、七桜も追い出されてしまう。

それから15年がたち、失意の七桜の前に現れた椿・・・二人は和菓子の腕を競って対決することに!

それでは1巻と2巻について紹介していきたいと思います。



「私たちはどうかしている」のネタバレ一覧

ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレなどを項目ごとに用意しました!

気になる箇所をクリックしてみてくださいませ!

・ドラマのキャスト、全話のネタバレはこちら

・1巻のネタバレはこちら

・2巻のネタバレはこちら

・続きの3巻のネタバレはこちら

・七桜の母殺しの犯人が明らかに?衝撃の話はこちら

「私たちはどうかしている」1巻のネタバレ

大倉七桜は、5歳の春に和菓子職人である母に連れられ光月庵という老舗和菓子店に住み込むことになった。

七桜は光月庵の一人息子である椿と親しくなる。

幼かった椿は、七桜の名前に桜という文字が入っていることから七桜のことを「さくら」と呼ぶようになる。

人なつっこくて明るい椿は、病気がちで内向的な七桜に和菓子作りを勧める。

七桜が初めて作った桜の花びらを模した和菓子を作ったことをきっかけに、七桜は和菓子に没頭していく。

それを見た椿は、将来自分が光月庵の店主になったとき七桜を一番の職人にすると申し出た。

七桜は何かを言おうとしたが、そこへ椿の父親がやってきて

「従業員の部屋に立ち入ってはいけない」

と椿を叱り、連れて行ってしまった。

その晩、七桜は母親に椿と光月庵でずっと一緒に過ごしたいことを打ち明けると、母親は七桜に桜の花びら型と椿の葉型をした型抜きを手渡す。

お菓子はどこにいても作ることができるし、そうすれば椿とも母親ともずっと一緒にいられる。

母親は七桜にそう告げ、七桜は椿や母親との楽しい思い出を胸に眠りについた。

そして、雷が鳴る夜明けに七桜はふと目が覚めるが、いつも隣で寝ていた母親はおらず布団は整然と畳まれていた・・・。

椿にプレゼントしようと母親からもらった椿の葉の形をした型抜きを手に、七桜は母親を探した。

七桜がそこで目にしたのは、庭中に咲いた椿の花と血まみれで横たわる椿の父親。

そして、顔や手に血を付けた椿だった・・・。

すぐに家人がやってきて光月庵は大パニックになる。

その場にいた椿は、父親の部屋から出て行く人物を目撃したと証言する。

それが誰なのか問いただされた椿は、ゆっくりと指さしてこう答えた。

「さくらのお母さん」

つまり七桜の母親だった・・・。

警察官に連行される母親に叫び続ける七桜。

そしてこの日、七桜は光月庵を追い出されてしまった。

それから21歳になった七桜は一幸堂という和菓子店の職人として活躍していた。

そんな中、常連客である真由から結婚式の引き出物として和菓子を作って欲しいかと頼まれる。

しかし、真由の結婚相手もひいきにしている和菓子店に頼みたいらしく、両家がそろうお茶会でその和菓子店と、七桜のどちらにするかを決めることになった。

そして、その勝負の相手となる和菓子店は・・・なんと光月庵だった!

これを聞き、七桜は真由の申し出を断ってしまう。

七桜は15年前に光月庵で起こった事件の光景を忘れることができず、未だに血の色である赤色に恐怖心を感じていた。

しかし、この恐怖心を乗り越え、15年の時を経て七桜が和菓子職人になれたのは、椿や母親との温かい思い出があるからだった。

やりがいのある充実した日々を送っていた七桜だったが、ある日突然店長から呼び出され、来月いっぱいで雇用契約を解除したいと言われてしまう。

なぜ急に解雇されるのか分からない七桜だったが、その理由は店に毎日届くメールのせいだった。

そこには、

「花岡七桜の母親は人殺し」

と書いてあった。

いったい誰が送ったのか・・・見当もつかない不安に加え、和菓子を作ることができなくなってしまった悲しみから、雨の中座り込む七桜。

そこへ見知らぬ男性が傘を差し出し、

「やっと会えましたね」

と話しかけてくる。

男性は七桜の母親が書いた手紙を手渡したのだった。

その男性は、自分が七桜の母親の作った和菓子のファンだとだけ話し、去って行った。

状況が理解できない七桜だったが、母親からの手紙をすぐさま開封し、手紙を読んだ。

そして手紙を読み終えた七桜は、真由に連絡を取り、一度は辞退したお茶会に参加することを伝える。

そしてお茶会当日、光月庵に近付くにつれて高まる不安を抑え、なんとか平静を保つ七桜。

準備ができるまで待つよう伝えられ、通された控え室には、なんと椿がいたのだった・・・。

椿を見たことによって動揺を隠しきれない七桜。

そして七桜の右手をつかんだ椿は、手のひらを人差し指でなぞり、

「ふうん・・・」

とつぶやく。

椿は七桜のことに気付いていないようだった。

一方、七桜は15年前とは身長も声も変わってしまった椿が気になって仕方がない。

和菓子作りの作業が始まっても、動揺が隠しきれない七桜は作業場から出て落ち着こうとする。

そこでは、依頼人の真由とその恋人が仲むつまじく過ごしていた。

“和菓子を作って真由の期待に応えたい”

という思いから、七桜は平静を取り戻し、集中して和菓子を仕上げていった。

和菓子が無事に完成し、運命の試食会が行われる。

両家揃っての茶会が開かれた。

先に和菓子を披露するのは椿。

光月庵の椿が作った作品は色だけでなく形、模様など全て高度で美しい和菓子だった。

それに対して、七桜が作った和菓子は緑色。

この勝負のテーマはピンク色の桜なので、一同は緑色の和菓子に驚きを隠せない様子。

実は、この和菓子には、

“一番美しい桜の開花時期を経て、新緑の季節になっても真由とその恋人が仲睦まじくありますように”

という七桜の想いが込められていた。

親族の反応に手応えを感じた七桜は、引き出物として自分の和菓子が採用されれば、店から解雇されても母親と同じ和菓子の世界にいられると胸を膨らませていた。

しかし・・・その時、七桜は引き出物を光月庵に頼むと話す親族の話を聞いてしまう。

実力ではなく、ひいきによる決定に七桜は落ち込み、母からの手紙を握りしめながら会場を去るのだった。

七桜の帰り道に立っていたのは、なんと椿。

椿を避け、足早に通り過ぎようとする七桜の手を、強引につかみ表情ひとつ変えず椿は言った。

「俺と結婚しないか。」

あまりに急な出来事で言葉を失う七桜に、

「冗談だよ」

と背を向ける椿。

そんな椿の背中に、七桜ははっきりとした口調で

「いいよ!」

と言うのだった。

七桜の足下に落ちた母親からの手紙には、

「私は何もやっていない」

と書かれていた・・・。

椿に名前を聞かれ、七桜は本名を名乗る。

すると、椿は

「本気で結婚する気があるなら、3日後の正午に光月庵に来い」

と告げ、

「後戻りはできないからな」

と言って去って行った。

始終、椿は七桜のことを覚えていないようだった。

椿が去った後、七桜は幼い頃の椿のひと言によって、母親を奪われたことを思い出し、自分の言動を

「どうかしている」

と顧みた。

そして七桜は、美味しい和菓子を作るためだけに努力してきた母親が、一瞬にして夢と希望を奪われ、裁判中に倒れて亡くなってしまったことを思い出す。

3日後、光月庵に向かうバスの中で、七桜は15年前の事件の真実を見つけることを誓うのだった・・・。

光月庵に到着し、通された部屋では、なんと椿の結婚式が行われていた。

椿が何を考えているか解からず、驚く七桜だったが、意を決して式の最中にもかかわらず椿に手土産を差し出す。

椿が手土産の箱を空けると、そこには結婚式にはふさわしくないとされる真っ黒な羊羹が入っていた。

中身がない羊羹の菓名は“新月”で、月のない夜に星が綺麗にまたたき、夜そのものの美しさが感じられるように、この羊羹の本質を味わってほしい・・・という想いが込められていた。

それを聞いた椿は

「あんた、やっぱりおもしろいな」

と親族の前で七桜の肩を引き寄せ、七桜との結婚を表明する。

居合わせた人々が言葉を失う中、椿は七桜に口づけをするのだった。

椿が結婚する予定だった女性の父親は激怒し、椿の服をつかみ激しく叱咤する。

そこへ、椿の母親が現れ椿と七桜を別室へと連れていく。

「さっき言ったことは本当なのか」

という母親からの問いに、椿は

「本気です」

と答える。

落ち着いた様子だった母親は、激怒し椿の頬を打って、

「我が儘もいいかげんにしなさい!」

と厳しい目つきで椿に叫ぶ。

この目を見て、七桜はまだ光月庵に住んでいた頃、椿の母親に

「使用人はむやみに出歩くな」

と叱られたことを思い出した。

「とにかく式に戻れ」

と投げ捨てたように言う母親に、椿は

「15年前の事件のことを結婚相手は知っているのか」

と問う。

思いがけない七桜の行動に静止し、見を開く母親に、七桜は

「その事実を知った上で椿と結婚したい」

と告げる。

これは、事件の真相を明らかにするため母親を揺さぶろうという七桜の作戦だった。

これに対し、椿の母親は七桜が何者なのか大声で問い詰める。

そんな中、母親をなだめたのは光月庵の店主である椿の祖父だった。

事情を察した祖父は、母親の反対を押し切り結婚式会場に入ると同時に、土下座をして孫の無礼を謝罪した。

椿も後に続き頭を下げ、

「光月庵は数年前から業績が振るわず改革を起こす必要があり、自分がそれを達成したい」

と申し出る。

これを聞いた祖父は優しかった表情を一変させ、鬼のような形相で

「3ヶ月経って成果を出せなかったら七桜とともに光月庵を去れ」

と言い渡す。

その夜、椿は光月庵の現状を、見た目は美しくても中身は汚い泥がつまっている和菓子に例えて不満を漏らした。

しかし、七桜が作った“新月”という名の羊羹を思い出し、自分が光月庵をもう一度輝かせると決心した。

こうして椿は光月庵の改革を起こすため、七桜は15年前の事件の真相を明らかにするための、歪な結婚生活が始まった。

七桜は母親からもらった桜の花びら型の型抜きを握りしめ、奪われた母親の名誉を取り戻すことを改めて心に誓った。

そんな二人の様子を、椿の母親は陰から見ているのだった・・・。

椿から広い部屋を使うように言われた七桜は、早朝に目が覚める。

着替えようとして浴衣を肩から下ろしたその時、椿が部屋の中に入ってくる。

着替え中の七桜には表情一つ変えず、椿は和菓子を作る工房へ七桜を連れて行く。

工房には職人2人と、見習い5人が働いていた。

椿の嫁としての仕事として、七桜は皿洗いを任されるが、結婚式を台無しにした噂が聞こえてくるため、七桜は気まずく感じている。

そんな中、見習いの一人が小豆の処置を間違えていることに気付き、七桜は和菓子職人としての経験を新人に伝授する。

新人に教えているうち、七桜は

“光月庵には10年以上働く職人がいない”

という事実に気付く。

15年前の事件を調べたい七桜は、常連の客の中に母親のことを知っている人物がいないかを調べ始める。

そしてそのうちに、白藤屋という呉服屋を見つけるのだった。

次の日、三坂神社での祈晴祭に使用する奉納菓子の準備で光月庵は大忙し。

そんな中、白藤屋から祈晴祭と同じ日に和菓子の注文が入っていたことが発覚する。

その注文を受けたのは七桜だった。

祈晴祭の当日は、光月庵の従業員が総出で祭りに参加するため、自分が白藤屋へ和菓子を届けると、七桜が申し出る。

一時は椿から猛反対を受けるも、七桜の客に対する熱い想いに、椿はその申し出を受け入れた。

祈晴祭当日。

椿は七桜が着ている着物の襟を整え、

「少しでも粗相があったら許さない」

とささやく。

そして白藤屋へ入った七桜は、椿との結婚の報告を行い、

「つまらないものですが」

と言って和菓子を渡した。

つまり、実は七桜は白藤屋から和菓子の注文など受けておらず、光月庵と長い付き合いのある白藤屋から母親の情報を得るために、注文を受けたと偽り、白藤屋に近づいたのだ。

七桜から受け取った箱を開けるよう指示された家人は、突然甲高い声で叫んだ。

何のことかと駆け寄った七桜は、開けられた和菓子の箱を目にする。

そこには、真っ赤に塗られた和菓子が並んでいた・・・。

苦手な赤色を見て七桜はパニックを起こし、過呼吸となってしまう・・・

そこに現れたのは、祈晴祭に参加しているはずの椿だった。

混乱しながら倒れ込む七桜を介抱しつつ椿は、

「これは嘘をついていた罰だ」

とつぶやくのだった。

「私たちはどうかしている」2巻のネタバレ

白藤屋に失礼をしてしまった七桜は確信する。

この店の敷居は二度とまたがせてもらえない・・・と。

誰が御菓子を赤く染めたのか・・・。

解っているのは、大切なお客様を一人失ったという現実。

そんな中、七桜は白藤屋の御菓子を赤く染めたのは、女将が犯人だということに気づく。

どうしても七桜を追い出したい女将だが、七桜はどんな嫌がらせを受けても出て行く気はない。

「私は椿さんと結婚するんです。」

「椿さんに言われるまで出て行きません。」

ある日、白藤屋から最中20個の注文が入る。

しかも“七桜が作ったもの”と指名付きで。

その背景には、ある男の手が加わっていた。

指名を受けた七桜は、挽回するために椿から光月庵の餡の作り方を教わることに。

餡子は和菓子の命、簡単ではない。

気に入らない女将は、厨房の富岡に色仕掛けで頼み込み、七桜を追い出すように仕向ける。

椿には厨房の権限はなく、どうすることもできなかった。

椿は厨房を仕切る権限をもらうため、大旦那に頼みに行くが、大旦那は権限を譲る気などなかった。

「権限を譲るのは光月庵を正式に継ぐものだけ。」

「椿は光月庵を継げん。」

「私の本当の孫じゃないからな。」

大旦那は、椿を女将の不貞でできた子だと思っているのだ。

「くだらない。」

「血の繋がりになんの意味があるんだ。」

「大切なのは和菓子に対する情熱だ。意志だ。」

悔しがる椿だが、絶対に店を諦める気はなかった。

椿は富岡の弱みを握り、厨房を貸すよう脅す。

そして七桜は、完璧な光月庵の餡子を作り上げることができた。

しかし椿は“何かが足りない・・・”と感じる。

「あんた、光月庵の餡子を美味しいと思ってないだろ。」

餡子は自分を映す鏡。

椿は、七桜が本当に美味しいと思う餡子を作らせる。

完成した餡子は、椿も納得するほどの美味しさだった。

「この世界で絶対的なことがなにかわかるか?」

「美味しいってことだ。」

白藤屋には七桜の餡子で作った最中を持っていくと話す椿だが、七桜はそれが正しいとは思えず、光月庵の最中を持って行くことにする。

七桜の判断は正しく、白藤屋の信頼を失わずに済むことができた。

大旦那は敬意を払うために、七桜を家族の食事の場に呼んでくれた。

椿のことを

「職人としてもプライドも和菓子に対する愛もない」

と貶す大旦那に七桜は言う。

「椿さんは大旦那さまに負けないくらいこの店を大事にしています。」

椿を愛していると嘘をつく七桜に、大旦那は怒りだす。

「この家に入り込んできた女が二人いた。」

「一人はこの女狐(女将)だ。」

「息子のことを愛してると嘘をついて、息子を裏切りなんの血の繋がりもない子供を残した。」

「もう一人(七桜の母)は職人だと言って入ってきた。」

「その女は息子の命を奪った。」

「お前は私の大切な何を奪うつもりだ。」

その時、椿が助けに入った。

「僕の妻をいじめないでもらえますか。」

「俺の部屋へ来い。」

二人を疑っている大旦那の目を欺くために、二人は今晩から一緒の部屋で眠ることにした。

七桜はなにも言い返すことができず、悔しく涙を流す。

その夜、布団に入り椿は昔のことを話し始めた。

「この家に“さくら”って名前の女の子がいて、ここでよく二人で御菓子を作った。」

自分のことを覚えてくれていたことにドキドキする七桜。

七桜は気持ちが昂り、椿を後ろから抱きしめてしまう。

キスを交わし肌を重ねる二人。

「もしその“さくら”って子が目の前に現れたらどうするの?」

「消えてもらうよ。」

「俺の前から永遠に。」

その頃、探偵に調べさせ、七桜の素性を知った女将は!?

※続きの3巻のネタバレはこちらから

【私たちはどうかしている】3巻4巻ネタバレ!椿と七桜の変化と過去
 

「私たちはどうかしている」1巻、2巻の感想

【私たちはどうかしている】1巻2巻ネタバレ!七桜の母が本当に犯人なのか

この物語が存在する理由というのは、主人公の七桜の母が本当に光月庵の高月樹を殺したのか・・・というところです。

その真相を探るために七桜は高月家に潜り込みました。

しかし、そんな七桜のことをよく思わない女将は探偵をつかって七桜の素性を調べてしまいます。

七桜と女将の終わりなきバドルのスタートです!

 
【続きはこちらから】

【私たちはどうかしている】3巻4巻ネタバレ!椿と七桜の変化と過去

 
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