木曜ドラマ「BG2~身辺警護人~」の4話のネタバレ・視聴率や5話について紹介していきたいのですが、どうも脚本が迷走中なのか、内容がパッとしなかったです。
面白くないわけじゃないんですけど、面白いわけでもなくて、無理矢理内容をドラマっぽく、良い話っぽく持って行ってる感が否めませんでした。
つまり、つまらない内容を無理矢理脚色してそれらしく見せている・・・というような内容に感じてしまいました。
それでは、そんな苦言を呈してしまった木曜ドラマ「BG2~身辺警護人~」第4話はどのような内容だったのか紹介したいと思います。
目次
木曜ドラマ「BG2~身辺警護人~」のネタバレ一覧
ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレなどを項目ごとに用意しました!
気になる箇所をクリックしてみてくださいませ!
木曜ドラマ「BG2~身辺警護人~」4話のあらすじ・ネタバレ
「至急!警護乞う!」と、ただごとではない様子で訴えるメールが、「島崎警備」のホームページに届いた。
島崎章(木村拓哉)と高梨雅也(斎藤工)は直ちに送信者・生田大輔(岡田義徳)に電話。
なんと大輔は監禁され、今も見張られているという!ところが・・・。
教えられた住所へ急行すると、そこは大輔と両親が暮らす自宅。
実は監禁というのは、すぐ来てもらうためについたウソで、本当の依頼は別にあったのだ・・・。
20年もの間、ニート生活を続けるアラフォーの大輔。
そんな折、出身小学校のクラス会開催の知らせが届き、“将来の夢”を書いた色紙を保管していたタイムカプセルを開ける行事も予定されていることが分かったという。
だが、この行事に拒絶反応を示した大輔は、自分の色紙だけ先に回収してもらうよう、教師に頼みに行こうと決意。
外出には不安があるため、身辺警護を依頼したのだという。
というのも大輔は、自分が常日頃より誰かに狙われている、と信じて疑っていなかったからだ!
にわかに信じがたい大輔の話・・・。
一向に働こうとしない大輔に常々苛立っていた父・生田洋次(平泉成)も「バカバカしい」と一蹴するが、章は「クライアントを信じる」と決め、高梨と共に大輔を警護。
いざ小学校へと向かう。
ところが道中、大輔は“ある場所”まで来ると、なぜか遠回りになる道を選択。
さらに、偶然出くわした同級生・谷口守治(丸山智己)の優しい言葉にも、完全に背を向けて!?
そんな中、怪しい人影が後をつけてくるという、不穏な事態も発生!
大輔は急に小学校へ行くのを断念し、警護依頼も取り下げると言い出す。
そんな息子にあきれ果て、見限ろうとする洋次。
だが、自らも“息子を持つ父”である章は、すれ違う大輔と洋次を放っておけず・・・。
木曜ドラマ「BG2~身辺警護人~」4話のネタバレ・視聴率
視聴率:14.4%
先ず、視聴率は14.4%で第3話と同じでした。
高視聴率はキープしていますが、第1話の17%に比べちゃうと、やはりちょっと失った数字の率は大きいです。
そして今回の「BG2」は7月いっぱいで終了予定なのだそうで、それを考えると多くてあと3話です。
これは元々東京オリンピックもあったので、放送話の数は恐らく変動していないと思います。
ただ、新型コロナウイルスの影響で、内容よりも役者を守る対応、木村拓哉を守る対応がかなり強いそうです。
それもあって、内容がちょっと微妙になっているのかもしれません。
言ってしまえば、官僚なども絡んだ前作の方が派手です。
今回の続編の方が制作費も少なくなっていると思います。
そういった色々な要因があってか、内容があまり面白くないです。
第1話は前作のどの話よりも面白かったですが、それ以降が微妙です。
今回の第4話では、隠されてきた?「KICKS CORP.」の社長・劉光明(仲村トオル)がボディーガードに目を付けた理由が語られていました。
これまで、劉光明の元婚約者が強盗に殺されてしまった過去があるというのは分かっていました。
やはり、その時にはボディーガードも雇っていたそうです。
しかし、ボディーガードは盾になれず、劉光明は恋人を失った。
そこで劉光明が着目したのは、仕事を遂行できず、依頼主の近親者が命を落としてしまったのにも関わらず
「ボディーガードには何の責任もない」
というところです。
何の責任もないなら、多少失敗してもこのビジネスは売り方ひとつで大きく展開できる・・・劉光明はそう睨んだんです。
婚約者が亡くなったという事実もありますが、それとビジネスでは話が別なのだそうです。
なので、美しい女性の菅沼まゆ(菜々緒)を広告塔のように見せることにより、集客に力を入れていく。
そうすれば収益性が高いと思ったのでしょう。
このビジネス志向が島崎(木村拓哉)とぶつかったところですね。
今回の4話では、KICKSと島崎警備はあまり絡みませんでした。
引きこもりニートの生田大輔(岡田義徳)を警護しながら、同窓会のタイムカプセルで明かされる自分の将来の夢を先生に頼んで抜き取りに行く・・・というものでした。
命を狙われている・・・と言っていた大輔ですが、それは妄想ではなく、本当に一応、チラっと狙われていました。
命が狙われていたという程ではないのですが、同級生の谷口守治(丸山智己)が嫌がらせをしていました。
谷口と大輔は、幼い頃、友達というか、谷口は大輔に逆らえず、理科実験室から薬品を盗み出そうとしたところ、見つかってしまい、その事から中学受験もダメになり母のメンタルもやられてしまい、人生が台無しになったと。
結婚して妻も子も居たが、結局は離婚することになり、この同窓会の日は、たまたま子どもと会える日だったのだそうです。
大輔は、タイムカプセルに埋めた将来の夢を「Jリーガーの得点王」って書いた。
恥ずかしいから嫌だと言っていたのですが、実際には「父さんのような電車の運転手になりたい」ということでした。
しかしお父さんの生田洋次(平泉成)は、大輔には真っ白いシャツを着て、ネクタイを締めて、人を使うような人材になって欲しいと思っていました。
なので、父は大輔の夢を否定していたんですね。
その事から大輔は歪んでしまい、ニートになってしまった。
元々は明るい目立ちたがり屋な性格だったらしいのですが・・・。
結果的に、タイムカプセルの中身の本当の夢を両親も見て、父の洋次は
「目を背けていてはダメだ。大輔、この家から出て行け。」
と大輔に自立を促し、大輔は就職を決めました・・・という話です。
そして相変わらずこの第4話でも、1話目に出てきた長髪の男が島崎のことを付けていました。
けど、いい加減もう4話ですよ。
1話からこのネタも引っ張り過ぎで、脚本が手抜き過ぎなんじゃないか・・・と思ってしまいますね。
5話では少しは内容が締まるのか・・・。
下手したら、もう今作以降の続編なんて作れないぞ!?
という感じの印象のBGです。
木曜ドラマ「BG2~身辺警護人~」5話のあらすじ・ネタバレ
第4話もご覧いただきありがとうございます☺️✨
第5話は16日(木)よる9時から‼️
元同僚・沢口の依頼で
ストーカー被害に悩む沢口の彼女を警護⌚
驚くべき犯人と、その裏に隠されたKICKSの秘密が…😨!?#BG#BG身辺警護人#タイムカプセル#素敵ですね🏫#第5話#7月16日#木曜よる9時#依頼人は沢口😳 pic.twitter.com/4BfCklVf0K— 【公式】『BG~身辺警護人~』 (@bg_tvasahi) July 9, 2020
「KICKS CORP.」の社長・劉光明(仲村トオル)が目をかけている第一秘書・岩田一也(三宅弘城)の下で、サブ秘書として働いている角田凪子(成海璃子)が、夜道で引ったくりにスマホを盗まれ、ケガを負った。
実は、凪子は子会社「KICKSガード」のボディーガード・沢口正太郎(間宮祥太朗)の恋人。
連絡を受けた沢口は、元同僚・島崎章(木村拓哉)の口利きで、かかりつけの整形外科医・笠松多佳子(市川実日子)に緊急処置を頼む。
幸い凪子は軽症で、胸をなでおろす沢口。
ところが・・・診察中、なぜか凪子が防犯ブザーを複数所持していることが発覚。
章が問いただすと、凪子が「少し前からストーカーに狙われている」と告白したのだ!
相手は誰か分からず、沢口にも心配をかけたくなくて黙っていた、という凪子。
彼女の身が心配でならない沢口は、島崎と高梨雅也(斎藤工)に身辺警護を依頼する。
ところが警護中、2人は凪子が無意識に取る些細な行動に、釈然としないものを感じ・・・!?
その矢先、島崎と高梨はストーカーを取り押さえることに成功する。
ところが・・・その正体はどうにも信じがたい“意外な人物”!
しかも背後には、ほかでもない劉が率いる「KICKS CORP.」の影がちらついて・・・!?
これは、単純なストーカー事件ではない・・・。
凪子と共にストーカーと真正面から闘い、封じられた真相に光を当てようと立ち上がる島崎と高梨。
だが、行く手には“とんでもない盾”を構えた劉が泰然と立ちはだかる!
しかもあろうことか、その向こう側には「KICKS CORP.」の急所ともいうべき“致命的な秘密”が隠れていて・・・!?
章と劉がついに直接対決へ・・・物語は急展開で最終局面へ突入!
【BG2身辺警護人】5話視聴率とネタバレ!最終回は予想通り島崎が劉光明(仲村トオル)を警護する?
これは駄作に終わりそうな気しかしないBGの続編ですが・・・最終回のその時まで楽しみにしましょう!
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