【DIVER-特殊潜入班-】ネタバレ!最終回結末は原作通りカルト教団の話?

カンテレ・フジテレビでドラマ化されるドラマ「DIVER-特殊潜入班-」の1話から最終回、最終話・結末までのあらすじやネタバレ、キャスト情報などを紹介致します。

このドラマの原作は「DIVER-組対潜入班-」という漫画で、大沢俊太郎さんの作品です。

闇のある組織に潜入捜査していく潜入捜査員、公安のような仕事・・・というべきでしょうか。

そのようなドラマで、主演は福士蒼汰さんです。

それではこのドラマ「DIVER-特殊潜入班-」について紹介していきたいと思います。



ドラマ「DIVER-特殊潜入班-」のネタバレ一覧

ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレなどを項目ごとに用意しました!

気になる箇所をクリックしてみてくださいませ!

・キャスト情報はこちらから

・全話のあらすじはこちらから

・原作のネタバレはこちらから

・最終回結末についてはこちらから

ドラマ「DIVER-特殊潜入班-」の基本情報

カンテレ・フジテレビ系火曜夜9時の新ドラマが、潜入捜査官をテーマにしたノンストップサスペンス『DIVER-特殊潜入班-』に決定しました。

主演は俳優・福士蒼汰さん。

2020年9月から5週にわたって放送する特別ドラマとなっています。

この作品は、集英社が発行するコミック雑誌「グランドジャンプ」で連載していた人気漫画「DIVER-組対潜入班-」(作・大沢俊太郎)が原作。

「潜入捜査」とは、確実な情報や証拠をつかむため、警察官であることはもちろん、自身の身元を隠して架空の人物になりきり、捜査対象組織の一員になる秘密捜査のこと。

暴力団や特殊詐欺グループなど、悪の組織に潜入し、主犯格を追い詰めていくのがD班のミッションです。

兵庫県神戸市を舞台に展開する本作は、カーチェイスやアクションシーンも見どころのひとつ。

撮影は、兵庫・大阪を中心に、すべて関西で行われます。

クランクインを前に、福士蒼汰さんは

「重厚感、そして、組織の仲間・チームワークで悪に立ち向かっていく爽快感を楽しんでいただける作品に仕上げられるよう頑張ります。ぜひたくさんの方にご覧いただきたいです」

とメッセージを寄せています。

福士蒼汰が初のダークヒーローを演じる連続ドラマ『DIVER-特殊潜入班-』は、カンテレ・フジテレビ系で今年9月、5週連続の特別ドラマとしてスタートします!

ドラマ「DIVER-特殊潜入班-」のキャスト情報

黒沢兵悟 演:福士蒼汰

10代の頃は窃盗や暴力事件の常習犯だったが、警察も手を焼くほどの巧妙な手口を考え出す異常に高いIQ、判断力、身体能力が認められ、秘密裏に結成された「潜入捜査官チーム」(通称“D班”)の一員に。

その仕事は暴力団や詐欺集団など、“悪の組織に潜入して情報や証拠をつかみに行く”ともすれば命を落としかねない特殊捜査だ。

しかし兵悟は、そんな危険も顧みず、悪の根源を駆逐するためには手段を選ばず、時に暴力的に、時に冷徹に、犯罪者に立ち向かっていく。

※コメントはこちらから

佐根村将 演:野村周平

兵庫県警潜入捜査課D班。

子供のころから成績優秀、文武両道で、防衛大学を首席で卒業。

海上自衛官としてエリートコースを歩んでいたが、阿久津からD班に誘われ、ある真相をつかむため、自衛官を辞めて、D班の一員となる。

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伊達直哉 演:安藤政信

兵庫県警・組織犯罪対策課・兼D班班長。

署の中で本部長の阿久津以外で唯一、D班と兵悟と将の存在を知っている人物。

ぶっきら棒で気が短いところがあるが、根は優しい男。

「チーム」という考え方をとても大事にしている。

妻とは死別していて高校生の娘がいる。

D班では兵悟の身勝手さに手を焼いている。

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阿久津洋子 演:りょう

兵庫県警本部長。

頭脳明せきで警視庁の試験をトップで合格し、キャリアを積んでいくなか、犯罪者・兵悟のダイバーとしての素質を見抜き、逮捕。

潜入捜査をしないか、と持ち掛ける。

警視庁での阿久津のキャリアや発言力を疎ましく思った上層部の策略によって、兵庫県警へ。

県警のトップに立ちながらも、極秘にD班を動かし、機密情報を得ている。

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皆本麗子 演:片瀬那奈

神戸・元町の開業医。D班の医者。

しかし診療所には看板もなく、診察を行うのも深夜。

その患者のほとんどが裏社会の人間という、いわゆる闇医者だ。

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宮永壮一 演:浜野謙太

D班のメンバーで、ITや機械に強く、ハッキングを得意とする超理系男子。

ホワイトハッカーである宮永は、その機密情報を得る能力を買われ、D班の一員に。

高度なサイバーテクニックを駆使して、数々の事件の糸口をつかんでいく。

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鏡光一 演:正名僕蔵

兵庫県警組織犯罪対策課 課長。伊達直哉の上司。

県警本部長である阿久津洋子にはゴマをすり、組織犯罪対策課の部下である伊達直哉には、強気に陣頭指揮を執ろうとするも、どこか空回りしている課長。

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大山崇 演:中山義紘

課長・鏡の下で犯人逮捕のため現場を走り回る若手刑事。

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ドラマ「DIVER-特殊潜入班-」のあらすじ

舞台は兵庫県神戸市。

急増する犯罪組織に対抗するため兵庫県警に秘密裏に設けられた「潜入捜査」チームがあった。

通称「D班」と呼ばれ、悪の組織に潜入する“DIVER(ダイバー)”たち。

命を落とす危険と隣り合わせの仕事だ。

ダイバーの一人であり「最強の潜入官」と呼ばれる捜査官・黒沢兵悟は、犯罪者逮捕のためには仲間をもだまし、多少の犠牲もいとわない冷酷非道な「最凶の男」。

時には誰よりも善人な顔をし、時には誰よりも情けない姿をさらしているが、それらはすべて“ウソ”。

悪に近づき、悪に手を染めながらも、自身の正義で悪を駆逐する。

ドラマ「DIVER-特殊潜入班-」1話のあらすじ・ネタバレ

「何が正義で、何が悪か?」

潜入捜査官チーム、通称“D班”が組織犯罪の闇に立ち向かう!

極悪・最凶の潜入捜査官・黒沢兵悟(福士蒼汰)が冷酷非道に悪を制す!

かつて窃盗や暴力事件の常習犯だった黒沢兵悟(福士蒼汰)は、警察も手を焼くほどの高いIQと判断力、身体能力が認められ、兵庫県警本部長の阿久津洋子(りょう)のもと、秘密裏に結成された潜入捜査官チーム、通称“D班”の一員に。

その任務は、暴力団や詐欺集団など、さまざまな犯罪組織に潜入して情報や犯罪の証拠をつかむこと。

兵悟は、組織犯罪対策課で捜査の指揮をとる伊達直哉(安藤政信)、闇医者の皆本麗子(片瀬那奈)、ホワイトハッカーの宮永壮一(浜野謙太)らD班のメンバーとともに、多少の犠牲はいとわない、冷酷非道ともいえるやり方で、悪の根源を駆逐すべく、常に命の危険と隣り合わせの潜入捜査を行う。

このところ、兵庫県警の管轄内では、年間被害総額390億円ともいわれる特殊詐欺が多発していた。

兵悟は、事件に何らかの形で関与していると思われる闇金会社に潜入。

組織の実態をつかむため、闇金会社の社長の海藤武史(杉本哲太)に接触するが・・・。

その頃、阿久津のもとには、幼い頃から成績優秀、文武両道で防衛大学を首席で卒業し、海上自衛官としてエリートコースを歩んできた佐根村将(野村周平)が訪ねてくる。

阿久津からD班に誘われていた将は、ある真相をつかむために自衛官を辞める決意を固める。

ドラマ「DIVER-特殊潜入班-」2話のあらすじ・ネタバレ

女子大生の連続自殺に隠された謎を探れ!

共通項であるグルメサークル主宰者たちの真の目的とは!?

5人の女子大生が相次いで自殺した。

匿名の通報により、全員が烏鷺谷(うろや)大学の学生・小野原光生(鈴木仁)が主宰するグルメサークルに所属していたことが分かり、兵庫県警本部長の阿久津(りょう)が伊達(安藤政信)に潜入捜査チーム「D班」での捜査を命じる。

兵悟(福士蒼汰)が学生に扮して構内を偵察していると、グルメサークルに興味があるという井川エリ(山口真帆)が声をかけてくる。

早速、兵悟はエリと一緒にサークルの会合に参加するが、サークルでは、一見、その名のとおり食に関する健全な活動が行われている様子。

裏で主宰メンバーたちが暗示にかかりやすい人物を選別していることを突き止めた兵悟だが、小野原の狙いまでは分からない・・・。

さらに、ある男が兵悟の動きを探っていた。

それは、身勝手な行動が多い兵悟を監視するため、伊達がひそかに送り込んだD班の新メンバー・将(野村周平)だった。

このサークルの実態とは・・・。

ドラマ「DIVER-特殊潜入班-」3話のあらすじ・ネタバレ

闇サイト殺人は復讐の始まり!?

謎の連続誘拐事件が勃発し、伊達(安藤政信)のひとり娘にも魔の手が!

神戸の中華街で、男が背後から何者かに刺されて死亡した。

被害者の飯島洋介(梅原勇輝)は、8年前、遊ぶ金欲しさに高級住宅街に住む女性と幼い子どもを殺害。

当時、警視庁で捜査の指揮をとっていた伊達(安藤政信)が飯島を逮捕したが、飯島の親族が警察関係者の天下り先企業の重役であることから、警察は殺人の証拠を捏造。

飯島は減刑されていた。

飯島がなぜ殺されたのか、一抹の不安を抱いている伊達のもとに、「8年前の事件関係者の家族が相次いで誘拐されている」と情報が入る。

D班のホワイトハッカー・宮永壮一(浜野謙太)が調べたところ、判決を下した裁判官、減刑に導いた弁護士、そして真実を隠蔽した警察に対し、闇サイトで高額な懸賞金がかかっているという。

そして、ターゲットとして伊達の名前も挙げられていた。

ひとり娘の亜紀(宮野陽名)の身にも危険が迫っていると伊達が警察による警護を望むも、阿久津(りょう)は、「証拠がない」と非協力的な態度を見せる。

警察が事件の捜査に動き出すだけの証拠を見つけるようD班に命じるが、兵悟(福士蒼汰)は、「あんたの個人的な騒動に巻き込まれるなんてごめんだ」と協力を拒否。

そんな中、覆面男たちが伊達の家を襲い・・・。

ドラマ「DIVER-特殊潜入班-」4話のあらすじ・ネタバレ

ついにクライマックスへ!国際会議がテロの標的に!?

兵悟(福士蒼汰)たちD班は疑惑の貿易会社社長に接近し、テロ組織の壊滅を狙う!

数週間後に日米安全保障会議を控えたある夜、神戸の百貨店の前で爆発事件が発生。

爆発物から微量の化学物質が検出されたことから、阿久津(りょう)はテロの可能性を考えるが、大事な会議を前に警察の威信を守りたい警視庁・警視監の遠藤洋三(小市慢太郎)は阿久津に事実の隠ぺいを指示。

さらに、日米安全保障会議で厳重に警備をするようくぎを刺す。

阿久津は、警視庁から届いたテロに関する資料を伊達(安藤政信)に渡し、D班に潜入捜査を命じる。

資料には、元外交官の渡辺和之(戸田昌宏)という男の情報が記されていた。

渡辺は外務省を辞めた後、化学物質の輸入や輸出を行うリトレイド貿易という会社を立ち上げ、最近では、猛毒の神経ガスの原料を不正輸入しようとする動きがあるらしい。

渡辺には現外務大臣に辞任に追い込まれた苦い過去があるため、国際会議の場でテロを起こす動機も十分。

爆発事件の犯人が渡辺に接触する可能性があることから、兵悟(福士蒼汰)と将(野村周平)は早速、リトレイド貿易に潜入。

渡辺の動向を探っていると・・・。

ドラマ「DIVER-特殊潜入班-」5話最終回のあらすじ・ネタバレ

ついに最終回!兵悟(福士蒼汰)が逮捕され、D班に最大の危機!

すべての謎が明らかになる衝撃のクライマックス!

リトレイド貿易の渡辺(戸田昌宏)の密輸取引現場にて、警察に身柄を拘束された兵悟(福士蒼汰)。

警察の取り調べで阿久津(りょう)と面会した兵悟は、今回の一件が、かねてから阿久津を快く思っていなかった遠藤(小市慢太郎)の仕業だと知る。

遠藤はD班の存在をあぶり出し、数々の功績を上げる阿久津をつぶそうと考えたのだ。

その翌日、兵悟は警視庁への移送中に護送車から脱走。

身を隠しながら反撃のチャンスをうかがっていると、テロ騒動の発端となった爆発事件の犯人について、あることに気付く・・・。

兵悟からメッセージを受け取った伊達(安藤政信)は、兵悟が遠藤に反撃するつもりだと直感。

しかし、兵悟が遠藤を狙う理由はほかにもあって・・・!?

警察組織の一新をもくろむ阿久津を突き動かす過去の惨劇、兵悟と阿久津をつなぐ謎の男の正体、さらに、将(野村周平)の知られざる過去とは!?

D班発足の裏に隠された真実・・・、ついにその全貌が明らかに!

ドラマ「DIVER-特殊潜入班-」の原作ネタバレ

この物語は、冒頭でもご紹介した通りの潜入捜査ものです。

これまで、潜入捜査を題材にしたドラマはいくつかありました。

西島秀俊さんと香川照之さんの「ダブルフェイス」や、小栗旬さんの「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」でも潜入捜査の話がありました。

やはり潜入捜査で多く扱われるのは「暴力団・ヤクザ」や「カルト教団」ですね。

このドラマ「DIVER-特殊潜入班-」の原作では、先ずは「振込詐欺」の現場への潜入。

そして次は「カルト教団」への潜入で完結しています。

原作漫画では2巻までしか発売されておらず、内容も少ないです。

なので今回のドラマ「DIVER-特殊潜入班-」が全5話なので、5話の中で「振込詐欺」「カルト教団」の話をやって終わりなのかな?という気はします。

この2つでカーチェイスが行われるというのはちょっと疑問もありますが、あるのだと思います。

ドラマ「DIVER-特殊潜入班-」の最終回・結末のネタバレ

上記の通り原作漫画ではカルト教団の話で完結しました。

これには打ち切りの噂もあるレベルの突然の終わりです。

カルト教団に潜入捜査した黒沢兵悟(福士蒼汰)がどうやってカルト教団に打ち勝ったかというと、カルト教団というのは洗脳されている人間たちの集まりなので、同じように逆に洗脳した・・・というオチであります。

なので、ドラマが原作漫画通りなのであれば、カルト教団を黒沢兵悟が洗脳してかたを付けた・・・という感じになるかと思われます。

これまで福士蒼汰さんと言えば、あまり暗い役は多くありませんでしたが、今回の黒沢兵悟は明らかなダークヒーロー役です。

影を背負いつつ、与えられたミッションを冷徹にこなしていくような役を上手く演じれるのでしょうか。

福士蒼汰さんの役者としての力量にも注目です!

それではドラマ「DIVER-特殊潜入班-」を楽しみにしましょう!

ドラマ「DIVER-特殊潜入班-」キャスト・スタッフのコメント一覧

【DIVER-特殊潜入班-】ネタバレ!最終回結末は原作通りカルト教団の話?

福士蒼汰のコメント

凶悪なダークヒーローに初挑戦ということですが、撮影が始まっていかがですか?

兵悟の中にある“闇“をどう表現するか考えながら撮影に挑んでいます。

潜入捜査官なので、いろんな役を演じる感覚でお芝居をしています。

共演者の印象については?

「恋仲」以来5年ぶりの共演ですが、お互い少し大人になった今、また共演できているのがうれしいです。

軸の部分は変わらず、安心感や安定感も味わっています。

野村くんとは今までは同級生の役で共演してきたので、年齢も立場も違うというのは今回が初めてです。

僕に対して敬語を使う役の野村くんは新鮮で、楽しみながら演じています。

お互いに成長を重ねた今、今までにない新しいコンビネーションを見せられたらうれしいです。

安藤さんとは撮影をご一緒していくにつれて、他の人の動きに常にアンテナを張って全体のムードを大切にしてくださったり、芝居の中での心情に対しても常に寄り添って、現場で僕が気づけなかった事などもフォローして頂いています。

りょうさんとは初共演させていただきますが、美しさの中にとても強い芯のある女性という印象を抱いていましたが、今回演じられる阿久津というキャラクターも、強さとミステリアスさが共存する役でもあるのでとても楽しみです。

視聴者へのメッセージを

挑戦的な作品であり、脚本もとてもおもしろく、登場するキャラクターも個性豊かで攻めたドラマになると思います。

楽しみにしていてください!!

野村周平のコメント

佐根村将を演じるにあたって意識していることは?

佐根村は、礼儀正しくて硬派。

元自衛官なので、体つきも意識してトレーニングやキックボクシングに通ったりしています。

この作品はアクションも見どころのひとつで、将として自衛官らしいアクションも意識しています。

兵悟とはまた違う動きをしているので、そういうポイントも楽しみにしていただきたいです。

出身地である神戸が舞台ですが、何か感じることはありますか?

学生のころ、友達とよく遊んでいた場所やなじみのある風景が撮影現場になっているのが嬉しいですね。

「あ、ここはあの時に行ったな」と思い出したりしています。

帰国後初の連ドラ出演について

久しぶりにセリフを覚えたり、現場の空気を感じたりして、初心に戻った感覚になりました。

僕のことを覚えていてくれて、今回お声がけいただいたということがすごくありがたいですし、その期待に応えるべく頑張らないとな、と気が引き締まる思いです。

視聴者へのメッセージを

豪華なキャスト陣で、たくさんの見どころをギュッと濃縮した作品をお届けします。

9月22日から全5話、毎週ぜひ見逃さずご覧ください!

安藤政信のコメント

伊達直哉という役についての印象は?

変わり者が集まったD班をまとめる班長ということで、とにかく強くいるということと、どんなことでもぶれないということ。

さらに、人間らしく温かさを持ち続けたいなと思っています。

伊達は、兵庫県警とD班をつなぐ唯一の存在です。

どちらにいても、変わらずに1本の筋が通った伊達という人間である、という太い幹でありたいと思います。

撮影現場の雰囲気について

プロデューサーも監督も、「絶対にいいものを創ってやるぞ」という熱量を持ってこの撮影に臨んでいるなと伝わってきます。

緊急事態宣言による活動自粛が明けてすぐの現場がこの『DIVER』だったので、僕自身も、表現をすること、監督や役者たちと作品を創っていくことが好きなんだな、と改めて感じました。

家で台本を読むことしかできない2か月を経て、いま現場にいるありがたみがより強くなりました。

視聴者へのメッセージを

本当に個性的なキャストが集まっていますし、1シーン1シーン、いろんなやりとりをしながら撮影しています。

全5話の全体像として絶対におもしろいものになって、皆様にお届けできると思います。ぜひご覧ください!

りょうのコメント

阿久津洋子という役についての印象は?

一筋縄ではいかない、使える武器はすべて使う、というしたたかさがある冷徹な人、というイメージです。

男社会の中で、押しつぶされたりしながらも、組織の内部にはびこる悪を見て、本当の正義とは何かと追及している女性です。

潜入捜査官というのは、正義の心を持って悪に身を寄せる、という極限の精神力が必要な仕事です。

個の強いチームをまとめていく役割でありながら、謎めいたところが阿久津にはあるので、その辺りもぞわっとする感じで出せたらと思っています。

役作りについて意識をしたところは?

どこか引っ掛りのある表現を心がけています。

そして自分の武器をすべて使うという意味で、女性であることも武器にしていると感じ、衣装についてご相談させていただき、やわらかいブラウスの素材だったり、レースを入れてみたり、フェミニンな要素を入れてみました。

そのあたりもちょっと注目していただけると嬉しいですね。

視聴者へのメッセージを

このドラマは全5話なのですが、とにかくドキドキ、ハラハラの展開です。

1話・2話・3話と散りばめられたエピソードが、4話・5話でどんどん回収されていきます。

いろんなことを見逃さず、何度も見返して楽しんでいただければ嬉しいです。

片瀬那奈のコメント

全5話すべてが見どころです!

アクション、だまし合い、仲間、正義か悪か…1話ずつにドキドキハラハラが濃厚につまった『DIVER』にご期待ください!

浜野謙太のコメント

ヒーローがもはや歯の浮くような正義感でしか成立しなくなっている昨今、一見すると闇に落ちているような主人公・兵悟が見ているものは何なのか、宮永も気になるし、感情移入したり、突き放されたりする皆さんはきっとズブズブ引き込まれるはずです!

正名僕蔵のコメント

私たち組織犯罪対策課はD班のことを全く知らずに動いているんですが、ドラマとしては裏の筋を担っているかなと思うので、その部分も見ていただけると幸いでございます。

中山義紘のコメント

緊迫感のあるシーンが多いドラマですが、そんな中でも個性の強い鏡課長と、それをちょっと小馬鹿にする部下とのやりとりで、ちょっとした息抜きになれたらいいなと思います。

 
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