【知ってるワイフ】あらすじネタバレと視聴率!最終回結末の澪と元春の関係は?

フジテレビの木曜劇場ドラマ「知ってるワイフ」の1話から最終回、最終話・結末のあらすじやネタバレ、キャスト情報や視聴率を紹介していきたいと思います。

フジテレビの木曜劇場では最近医療もののドラマが多かったですが、ここにきて違う感じのドラマの放送が決定致しました。

原作は韓国ドラマで、全16話で放送されたものだったのですが、日本リメイク版ではどのような内容になるのかなど、原作の結末のネタバレも含めてドラマ「知ってるワイフ」の全てを紹介していきたいと思います。

目次

ドラマ「知ってるワイフ」のネタバレ一覧

ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレなどを項目ごとに用意しました!

気になる箇所をクリックしてみてくださいませ!

・キャスト情報はこちらから

・全話のあらすじネタバレはこちらから

・原作韓国ドラマの全話あらすじについてはこちらから

・原作韓国ドラマの結末ネタバレはこちらから

ドラマ「知ってるワイフ」の基本情報

ドラマ「知ってるワイフ」は、

「結婚生活、こんなはずじゃなかった!あの頃に戻って人生をやり直したい!」

と日々嘆く恐妻家の主人公が、ある日突然過去にタイムスリップして、妻を入れ替えてしまうところから始まる物語。

結婚生活5年目、夫も妻も相手への気遣いができなくなっていく頃、唯一の共通の思いは

「なんでこの人と結婚してしまったのだろう」

そんな誰もが抱える結婚生活の不満と後悔をリアルかつコミカルに描きながら、「あの日、あの時に戻りたい」という悲痛な願いがかなってしまい、奇跡の人生を手に入れた主人公を通して、

“自分にとって大切な人とはどんな人なのか?”

“誰かと人生を生きていくとはどういうことなのか?”

そんな夫婦の普遍的ともいえるテーマを追求していきます。

SNSなどコミュニケーションツールが発達し誰とでもつながれる今の時代だからこそ、身近な人へ大切な思いを伝えたくなるハートフルストーリーです。

【原作】
『知ってるワイフ』
脚本:ヤン・ヒスン
制作:Studio Dragon Corporation/Chorokbaem Media
配給:CJ ENM Co.,Ltd

【脚本】
橋部敦子
(『僕らは奇跡でできている』『フラジャイル』『フリーター、家を買う』『僕の生きる道』シリーズ 他)

【編成企画】
狩野雄太(フジテレビ編成部)
(『デート~恋とはどんなものかしら~』『世にも奇妙な物語』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』 他)

【プロデュース】
貸川聡子(共同テレビ)
(『黒井戸殺し』『警視庁いきもの係』『無痛~診える眼~』『1リットルの涙』他)

【演出】
土方政人
(『SUITS/スーツ』『謎解きはディナーのあとで』『ゴーストライター』 他)

ドラマ「知ってるワイフ」のキャスト

剣崎元春 演:大倉忠義

銀行に勤め、結婚5年目で2児の父親。

職場では上司から業績を上げろと叱責され、仕事に疲れ果てて帰ると妻・剣崎澪(けんざき・みお)から怒鳴られる、肩身の狭い毎日を過ごしていました。

大学時代、当時高校生だった澪の家庭教師をしたことで次第に親密な仲に。

明るくて可愛くて積極的な澪に惹かれ結婚したのですが、当初のラブラブな生活はどこへやら、今は澪の罵声におびえながら暮らす毎日を過ごしています。

男友達と飲んでは「澪はモンスターだ・・・」と愚痴をこぼす元春。

会社の同僚は結婚しても幸せそうで、自分だけが貧乏クジを引かされたのでは?そう思っていた矢先、大学時代“女神”と呼ばれ男子学生の憧れの的だった後輩と偶然再会。

「好きだったの」と打ち明けられ、「ああ、彼女を選んでいたら・・・」と後悔してしまいます。

そんなある日、元春は街中で話しかけられた男からもらった500円硬貨がきっかけで、突然大学時代にタイムスリップしてしまいます。

「過去に戻って選択を変えれば、妻が替わり、人生も変わるのでは!?」と、元春はもくろんで・・・。

※コメントはこちらから

剣崎澪 演:広瀬アリス

元春の妻で、2児の母親。

家事、育児、仕事に追われる毎日に疲れ切っています。

高校時代、バスで財布を拾ってわざわざ届けてくれた元春に一目ぼれ。

頼み込んで家庭教師になってもらい積極的にアタックをするのですが、元春は子供扱いして取り合ってくれません。

そんな時、澪の父親が急死。

優しく支えてくれる元春に頼り切っているうちに、いつしか付き合うことに。

ところが結婚5年目の今は、優しかった元春が、仕事を言い訳に家事と育児を押し付けて、たまにお願いした子供の保育園のお迎えも忘れる始末。

父の法事にも不参加。疲れ果てた一日の終わりに、酔っぱらって帰ってくる元春が憎たらしくてたまりません。

相談したいこともあるのに、ロクに話も聞いてくれない。

ほぼワンオペ育児にストレスマックス!

子供を寝かしつけた後、澪は散らかったリビングで発泡酒を飲みながら「なんでこんな風になっちゃったんだろう」とため息をつく毎日で・・・。

※コメントはこちらから

津山千晴 演:松下洸平

『あおい銀行』世田谷支店、融資課主任。

元春とは入行同期。穏やかで楽天家。かつてはプレーボーイで派手な女性関係だったが、あっさり結婚して現在は双子のパパとして円満な家庭を築いている。

元春の良き理解者で、夜中に呼び出されて愚痴を聞くことも。

元春のタイムスリップ後は、銀行の同期に変わりないが、過去のある出来事がきっかけで、気ままな恋愛とシングルライフを楽しむ独身に。

ところが、同じく独身となった澪に出会い、彼女一筋に!

積極的にアプローチするが、元春には大反対されてしまう。

剣崎なぎさ 演:川栄李奈

元春の5才違いの妹。

歯に衣着せぬ性格で、元春よりも頼もしい。

面倒見も良く、昔から元春の世話を焼くこともしばしば。

義姉・澪のことも気にかけて、元春のフォローの役割を担うことも。

公務員試験を受け続けているが、毎年不合格。

他の目標を模索するも、兄夫婦の結婚生活を見ながら、「なんとなく結婚はまだいいか」と考えている。

江川沙也佳 演:瀧本美織

両親は日本を代表する大企業・西急グループの社長で超が付くほどのお金持ちのお嬢様。

元春の大学の後輩で、チェロを専攻。

大学のマドンナ的存在で誰もが彼女に憧れ、元春もその1人。

卒業後、渡米してニューヨークの楽団に入団。

久しぶりに帰国し、偶然元春と再会。

「昔、先輩の事が好きだったの」と元春に告白する。

元春のタイムスリップ後は妻となり、幸せな結婚生活を送ることに。

庶民の元春と生活水準が合わないのが悩み。

チェリストとしての成功をうっすら夢見ていたが、挑戦するほどのバイタリティは見いだせなかったため、元春との結婚後は大学でチェロを教える非常勤講師をしている。

小池良治 演:生瀬勝久

元春が公園で出会った謎の男。

「人生は変えられる」と元春に平成22年(2010年)の500円硬貨を渡し、タイムスリップするきっかけを与える。

怪しい風貌でよく公園でテーブルゲームを1人でやっている。

過去には何か秘密があるのかも!?

元春に一方的に人生相談されることになる。

建石久恵 演:片平なぎさ

澪の母。明るく家族思いの“肝っ玉母さん”。

しかし夫の急死から立ち直れず、精神的に不安定になり、やがて認知症を発症。

現在は一人暮らしをしていて、認知症も進行気味。

娘の夫である、元春のことを我が子のようにかわいがって信頼している。

元春のタイムスリップ後も、認知症は患っているものの独身の澪と同居していて、症状は落ち着いている。

どこか不思議な超感覚を持ち合わせていて、元春のタイムスリップに関して何か秘密を知っている・・・?

篠原恭介 演:末澤誠也

『あおい銀行』世田谷支店、融資課の新人行員。

いわゆる“ゆとり教育世代”。

仕事はそこそこにそつなくこなし、やりたくないことはやらない。

上司の命令に素直に従う元春たちを見ながら、「こんな風にはなりたくない」と内心思っている。

一方で、IT会社の役員を務めている優秀な兄と比較されて育ったため、人からの評価に敏感。

そんな劣等感を悟られないようにクールな人物を気取っているが、実は繊細で心優しい青年。

くるぶしソックスを履いている。

西徹也 演:マギー

『あおい銀行』世田谷支店、融資課課長。元春の上司。

典型的な中間管理職で、支店長にゴマをすっている。

つかさとは入行同期。

元春をイビることがストレス解消のひとつ。バツイチで娘がいる。

宮本和弘 演:おかやまはじめ

『あおい銀行』世田谷支店、支店長。

妻と子供をニュージーランドに留学させているため一人暮らし。

中身があるようでない長いスピーチが得意技。

よくみんなで飲みに行くのが好き。

部下からは密かにあきれられているが、鷹揚な上司として人気がないわけではない。

ドラマ「知ってるワイフ」のあらすじ・ネタバレ

「結婚生活、こんなはずじゃなかった!」

と悩める夫・剣崎元春と、恐妻・剣崎澪に、突然ひとつの奇跡が!

その奇跡をきっかけに、“本当に大切なことは何なのか”を模索するファンタジーラブストーリーをお届けします。

ドラマ「知ってるワイフ」1話のあらすじ・ネタバレ

『あおい銀行』に勤務する剣崎元春(大倉忠義)は大きな悩みを抱えていた。

それは、妻の澪(広瀬アリス)との関係。

二人の子供もいて順風満帆にみえるが、悩みは澪の自分への態度。

一方、澪もファミリーレストランで働いているが、家事、育児に非協力的な元春にいら立っている。

ある日、急な仕事で保育園に子供を迎えに行けなかった元春は、怒った澪に物を投げつけられ、家から追い出されてしまう。

大学時代の親友、木田尚希(森田甘路)が経営する居酒屋に駆け込んだ元春は、銀行の同僚、津山千晴(松下洸平)を呼び出し、澪と離婚したいと愚痴る。

そんな矢先、商談に出かけた元春は、大学時代の後輩、江川沙也佳(瀧本美織)と再会。

食事に行くと、元春は沙也佳から“学生時代に好きだった”と明かされる。

沙也佳は巨大企業・西急グループの令嬢で、マドンナ的存在。

当時、元春も憧れを抱いていたが、まさか自分を好きだとは思っていなかった。

しかし、思い当たることがある。

大学時代に元春は沙也佳からコンサートに誘われたことがあったのだ。

その当日、バスに乗って出かけた元春は、車内で女性が財布を落としたのを見て拾い、途中下車して交番に届ける。

財布を落とした女性こそ、高校生の澪だった。

結局、沙也佳との待ち合わせに遅刻してデートは出来ず、この出来事が澪と結婚するきっかけとなっていた。

あの時、バスを降りなければ・・・。

その後も、相変わらず澪の冷たい態度に辟易しながら、外回りの仕事を終えて公園で一息つく元春。

すると、目の前に奇妙な男・小池良治(生瀬勝久)が現れる。ぶつぶつと何かを呟く小池。

“過去に戻ることが出来る”という言葉に反応した元春に、小池は500円硬貨を渡した。

その硬貨が元春の人生を大きく変えることになり・・・。

ドラマ「知ってるワイフ」2話のあらすじ・ネタバレ

“人生は変えられる”。剣崎元春(大倉忠義)は謎の男、小池良治(生瀬勝久)からもらった平成22年(西暦2010年)の500円硬貨で、二度目のタイムワープを試みる。

目覚めたのは、2010年の江川沙也佳(瀧本美織)からコンサートデートに誘われた日だ。

記憶と同じく、元春は沙也佳とデートを約束。

大学から一度自分の家に戻り、デートに向けて準備を整えた元春はコンサート会場へ向かうためバス停へ。

そこには高校生の建石澪(広瀬アリス)がいた。

バスに乗ると、澪は元春の記憶通り財布を落として降りてしまう。

ためらう元春だが、財布を拾って交番に届けた。

コンサートホールに急ぐ元春が交番を出ると澪とすれ違う。

元春は澪と話すことはなく、そのまま沙也佳とのデートに向かった。

コンサートの帰りに沙也佳から告白された時、元春の周囲が光に包まれる。

元春が目を覚ましたのは見知らぬ部屋。

しかし、隣で寝ているのは沙也佳だ。

元春が時計を見ると、表示は西暦2020年。

妻は澪から沙也佳に入れ替わり、住んでいる家は超豪華。

広い家に高価な家具、専用のゲームスペースに元春は大興奮。

「早く帰ってきてね」と優しい沙也佳に送り出され、高級車に乗って出勤する。

元春は望んでいた結婚生活を手に入れた。

銀行に出勤して同僚・津山千晴(松下洸平)と話した元春は、以前の人生では津山は結婚して双子の子供持ちだったが、今の人生では独身になっていることを聞き、周囲の人々が微妙に変化していることを知る。

そして元春も澪との間にいた子供たちもいなくなってしまい、涙を流して後悔する元春。

しかし、今回の人生こそ幸せに生きると決意。

そんな元春の前に、なんと同僚として澪が現れる。

独身であおい銀行に勤務する澪は、異動してきて元春と同じ支店で働くことに・・・。

ドラマ「知ってるワイフ」3話のあらすじ・ネタバレ

剣崎元春(大倉忠義)は、バイクとぶつかりそうになった建石澪(広瀬アリス)を思わず抱き止めた。

驚いた澪は元春を見つめる。

元春は澪の表情を見て、「自分が過去を変えたことを知っているのではないか?」と疑う。

しかし、それは元春の思い過ごしのようだった。

澪は自分と夫婦だったことも知らないし、職場で出会ったことも偶然だったと知り元春はホッとする。

だが、澪は元春に“澪”と呼ばれた気がしてどこか懐かしい気持ちを感じていた。

最近、澪は、顔の分からない男性に“澪”と呼ばれる夢を何度も見ていたのだ。

支店で行われた振り込め詐欺対策の勉強会の後、津山千晴(松下洸平)が澪を食事に誘う。

澪は、今日は都合が悪いと断るが、今度必ず行くので食べたいものを考えておくと答えた。

社交辞令を疑う津山に、澪の性格を知っている元春は彼女のことだから本当に考えるのではないかと伝える。

帰り道、元春が車を運転していると倒れた自転車の脇にうずくまる澪を見つける。

元春は放っては置けずに澪のもとへ。

怪我の手当をしていると、澪は客が振り込め詐欺に遭っていそうな時の合図を決めようと言い出す。

“まばたきをする”、“鼻をつまむ”などのサインを提示する澪に、元春は真剣には答えず、車に乗せて送った。

澪を降ろした元春に、再び疑問が浮かぶ。

なぜ自分が転倒した澪に出くわすのか?

やはり偶然ではないのか?

そんな時、元春は小池良治(生瀬勝久)を偶然見つける。

なぜ澪が自分の前に現れたのかと尋ねる元春に、小池は“いくら人生を変えても、繋がりのある人間達は変わらない。

必ず引き合い、目の前に現れる”と・・・。

ドラマ「知ってるワイフ」4話のあらすじ・ネタバレ

澪を家へ送る元春。

すると母の久恵(片平なぎさ)が現れて、元春に懐かしそうに抱きついてきた。

さらに久恵は元春を婿と呼び、「澪が毎日怒るから家に帰って来なくなったのよ」と言うではないか。

澪は「母が認知症を患っていて変なことを言ってすみません」と元春に謝る。

だが、元春は気が気ではない。

元春は、澪と結婚していた以前の世界で、すでに久恵の認知症が発症していたのではないか?と思い、ショックを受ける。

忙しさにかまけて自分は気にもしていなかったが、澪の態度に思い当たることがあった。

澪の家を出た元春は、久恵が「自分が過去を変えたことを知っているのではないか?」という疑念を拭いきれない。

それを知っているのは自分ともう一人、小池良治(生瀬勝久)だけのはず。

元春は小池を探しに出会った公園へ行くが、姿は見当たらない。

翌日、元春はなぎさ(川栄李奈)から母が作ったいなり寿司を受け取る。

かつて元春の母が作ったいなり寿司を澪が好きだったことを思い出した元春は、銀行で一人残業している彼女に届けに行く。

すると、元春より先に来ていた津山千晴(松下洸平)が澪に告白をしていた。

なぜか元春の気持ちは揺らいでしまう。

そんな矢先、泊りがけの研修に一緒に行くことになった澪と津山。

津山はこれを機に彼女を口説き落とそうと木田と盛り上がるが、元春は思わず反対して・・・。

ドラマ「知ってるワイフ」5話のあらすじ・ネタバレ

剣崎元春(大倉忠義)は夕食の約束のため銀行に迎えにきた妻・沙也佳(瀧本美織)に、建石澪(広瀬アリス)の頭に手のひらを乗せている姿を見られてしまう。

頭の上にほこりがついていたとごまかす元春だが、沙也佳は紹介された澪の建石という名字を聞き逃さなかった。

以前、沙也佳が元春の車の中で見つけた名札だ。

二人の関係を怪しむ沙也佳は、もう澪を車に乗せないようにと元春に告げる。

一方、澪は元春の手のひらの感触に動揺していた。

同僚との飲み会を断った澪は、木田尚希(森田甘路)となぎさ(川栄李奈)の店に行く。

木田となぎさに、津山千晴(松下洸平)との交際を勧められるが迷いを見せる澪。

なぎさは恋に正解はないからしたいようにすれば良いと澪にアドバイスする。

翌日、澪が目覚めると母・久恵(片平なぎさ)が朝食を作ってくれていた。

しかし、遅刻しそうな澪は銀行へと急ぐ。

澪と津山が外回りのため銀行を留守にしている中、久恵が朝食を弁当として持ってやって来た。

元春を見つけた久恵は「うちの婿が世話になっている」と行員たちに告げる。

融資課長の西徹也(マギー)も支店長の宮本和弘(おかやまはじめ)も西急グループの令嬢である沙也佳の母が来たと思い大騒ぎに。

元春は慌てて銀行から久恵を連れ出す。

すると久恵は、思わぬ事を話し始めた。

そんな二人のもとへ、澪が久恵を迎えに来る。

久恵を家まで送り届けた元春と澪は、意識しながらもぎこちなく会話をする。

その後、津山の誠実さを目にした澪は、津山と付き合うと返事をする。

二人が付き合い始めたと聞いて元春は動揺するが、大喜びの木田となぎさは皆でキャンプに行こうと盛り上がり・・・。

ドラマ「知ってるワイフ」6話のあらすじ・ネタバレ

自分自身のせいで建石澪(広瀬アリス)との結婚生活がうまくいかなくなったとようやく気づいた剣崎元春 (大倉忠義)は、親友の津山千晴(松下洸平)と澪の距離が縮まっていくのを見ていられず、小池良治(生瀬勝久)に号泣しながら

「もう一度、過去を変えたい」

と懇願するが、

「覆水盆に返らず、あとの祭りだ。この心の痛みはお前がこの人生で引き受けるのだ」

と言われてしまう。

自身の愚かさに気づいた元春は、現在の妻、沙也佳(瀧本美織)との円満な結婚生活を目指し、朝から掃除をして朝食を用意する。

新婚時代みたいだと喜ぶ沙也佳は、今夜は話があるから早く帰って来て欲しいと頼む。

一方、澪は津山とコーヒーショップでモーニングデート。

二人を目撃した篠原恭介(末澤誠也) は銀行に出社やいなやデートをしていたのでは?と話題にする。

澪が否定していると元春は助け舟を出し話題を切り替える。

その頃、ジョギングしていた沙也佳は、スケートボードに乗った男とぶつかりそうになる。

その男は、剣崎家にも配達しているフラワーショップ店員の上原邦光(小関裕太)だった。

昼休みに、元春は澪に津山はいい奴だし2人の交際を応援するよと告げる。

それは、今の人生を充実したものにしようとする元春なりの決意だった。

また、翌日は澪の父の命日だと知った元春は、法事に行けなかったかつての自分を反省し、津山に法事の準備を手伝うようアドバイス。

そのため、元春は津山の残業を肩代わりすることになり、沙也佳に遅くなるとメールする。

がっかりする沙也佳は、翌日こそ早く帰ってきて欲しいと頼む。

翌日、監査で帰りが少し遅くなった元春は家路を急いでいたが、道でしゃがみこんでいる澪を発見。

元春が声をかけると、澪は泣き出してしまう。

澪の母、久恵(片平なぎさ)がいなくなってしまったというのだ。

一日中、思い当たる場所はすべて探したが見つからず、「戻ってこなかったらどうしよう・・・」と途方に暮れる澪。

沙也佳のことが気になりつつ、久恵を一緒に捜すことになる元春だったが・・・。

ドラマ「知ってるワイフ」7話のあらすじ・ネタバレ

剣崎元春 (大倉忠義)は、建石澪(広瀬アリス)への未練を断ち切って沙也佳(瀧本美織)を大切にしようと心に決めた。

だが、澪の母・久恵(片平なぎさ)を2人で探していたことを沙也佳に隠した嘘がバレてしまい、沙也佳に澪との関係を疑われ口論になってしまう。

家を飛び出した沙也佳は、路上で遭遇した上原邦光(小関裕太)と飲みに行き、気を紛らわそうとする。

酩酊し家に帰ると、酔った勢いでパソコンを開き、ネット掲示板に澪への誹謗中傷を実名で書き込み始める。

探しに行った元春が戻ると沙也佳はすでに寝ていた。

次の日、元春の支店で騒動が起きる。

掲示板の澪への誹謗中傷が銀行への信頼を損なう、と問題になってしまう。

その頃、沙也佳は昨夜の投稿を思い出し激しく後悔するが、なす術も思いつかず途方に暮れる。

一方、元春はもしかして沙也佳が書き込んだのではないかと疑うが、昨夜の口論の事もあり聞くことが出来ない。

そして、沙也佳の投稿はさらに波紋を広げる。

何者かが投稿に乗じて支店の行員たちの写真を投稿し、行員たちへの嘲笑まで広がりはじめたのだ。

自分の誹謗中傷については気にする様子はなかった澪だったが、これには怒った。

澪は津山千晴(松下洸平)と最初の投稿者を突き止めるため調査会社へ依頼に行く。

津山の残業を代わることになった元春は、理由を話して沙也佳に帰りが遅くなると電話した。

自分が犯人だとバレてしまう!と沙也佳がうろたえていると、ちょうど上原が花を届けに来た。

沙也佳は上原に泣きつき、何とか投稿を削除する。  

その夜、元春が家に帰ると、沙也佳は何事もなかったように出迎えた。

昨夜の口論を謝罪した元春だが、パソコンを開けた時に、問題の掲示板にアクセスした形跡を見つけ疑念を抱いてしまう。

そんな折、元春の母が白内障の手術の為に入院する。

ドラマ「知ってるワイフ」8話のあらすじ・ネタバレ

剣崎元春 (大倉忠義)が目覚めても、前夜家を出た妻の 沙也佳(瀧本美織)は帰ってきてはいなかった。

沙也佳は自分よりも建石澪(広瀬アリス)や実母を優先する元春にいら立ち、元春もそんな沙也佳にうんざりしていた。

口論の末、沙也佳が家を出たのは元春が放った“自分は女神様の召使い”という言葉が引き金だった。

沙也佳は上原邦光(小関裕太)と行動をともにしたが、翌朝はひとりホテルの部屋で迎えていた。

その日、元春の支店では澪と津山千晴(松下洸平)の交際が知れ渡ってしまう。

一方、元春が外回りから戻ると、沙也佳から洋服などが詰まったスーツケースが届いていた。

仕事を終えた元春は木田尚希(森田甘路)の店へ行き、沙也佳との一連の喧嘩について話す。

しかし元春の妹のなぎさ(川栄李奈)はこれまでも元春に自分や自分の両親を優先させてきた沙也佳が気にくわないし、そもそも合わないから元春に離婚した方が良いとまで言い出した。

津山とそこに同席していた澪は、その話に表情が変わる。

その夜、家を追い出された元春は津山の部屋に泊まるが、電話で話しても沙也佳の機嫌は直らなかった。

翌朝、元春は澪に声をかけられる。

自分のせいで沙也佳を誤解させているなら説明しに行くという澪だが、元春は澪には関係ないことだからと告げる。

週末、銀行のマラソン大会が開催されるが、元春は前夜に起きた出来事でひどく落ち込んだまま。

そこにある事件が起きて・・・。

ドラマ「知ってるワイフ」9話のあらすじ・ネタバレ

銀行のマラソン大会の途中、建石澪(広瀬アリス)は、剣崎元春 (大倉忠義)が倒れたと勘違いした事で抑えていた本当の気持ちに気づいてしまい「剣崎主任が好きです」と告白し、キスをしてしまう。

しかし元春は澪の思いを受け入れることをしなかった。

元春は小池良治(生瀬勝久)に、妻の沙也佳(瀧本美織)と離婚したことを話す。

かつて澪との結婚生活がうまくいかなかったのは自分自身のせいだと気づいたにも関わらず、沙也佳との結婚生活でも同じことを繰り返して、何も変わっていないと後悔する。

すると小池は、澪とやり直せるから良かったのではないかと言う。

しかし元春は、親友の津山千晴(松下洸平)と澪は交際しているから絶対に出来ないと告げる。

そんな事をしたら今度は親友を失うと。

だが、事態は思わぬ方向に動き出す。

澪が津山に別れを切り出したのだ。

木田尚希(森田甘路)の店で澪にフラれたと泣く津山。

澪には他に好きな人がいるようだと続ける津山に、木田は二股だったのかと驚くが、居合わせた元春は、澪はそんな女性ではないとかばうのが精一杯だ。

一方、澪と一緒にジョギング中のなぎさ(川栄李奈)は、澪から津山と別れた事を知らされる。

好きになってはいけない人を好きになってしまったと打ち明ける澪に、なぎさはその相手は兄の元春ではないかと尋ねる。

驚く澪に、なぎさは責めることも、応援することもしないが話ならいつでも聞くと告げた。

翌日、元春は澪に津山とのことを考え直して欲しいと頼みこむが、澪は元春との関係の進展に期待もしていないし、この前のキスには何の意味も責任もないので、答えを求めている訳ではないと告げる。

そんな二人の会話を聞いていたのは、津山で・・・。

【知ってるワイフ】9話ネタバレ!澪が過去の記憶を思い出して・・・

ドラマ「知ってるワイフ」10話のあらすじ・ネタバレ

「俺たちは夫婦だったんだ・・・」

剣崎元春 (大倉忠義)は建石澪(広瀬アリス)に過去を変えたことを打ち明ける。

澪と結婚したがうまくいかなくなってしまった以前の人生でタイムスリップする機会を手に入れ、過去に戻り、澪と出会わない人生を選択した人生を生きることになったと明かす元春。

しかし、澪はバカげていると言って去ってしまう。

翌日、元春も仕事に身が入らず、津山千晴(松下洸平)との関係修復もままならない。

仕事を休み家にいた澪は、元春の告白と今までの行動を思い返す。

すると、元春の告白と母の久恵(片平なぎさ)の妄想だと思っていた話の共通点に気づく。

終業後の元春を、澪は喫茶店に呼び出す。

澪は夢の中で見ていた元春の姿と久恵の話、そして当事者でしか知ることが出来ない高校時代のバスでの出来事を元春が知っていたことで、過去を変えた話に納得するしかないと告げた。

続けて澪は、なぜ結婚生活が上手くいかなくなったのかと元春に問う。

元春は仕事にかまけ家事や育児をないがしろにし、澪が寂しい思いをしていることに気づこうともしなかった事で辛い思いをさせてしまったと謝り、自分は澪にふさわしくないと告げて店を出た。

それでも諦めきれない澪は木田なぎさ(川栄李奈)から元春の宿泊しているホテルを聞いて車で連れ出す。

二人は元春の前の人生で行った初デートの海辺へ。

澪は結婚生活の破綻はどちらか一方のせいではないのではないかと話し、悪いと思っているなら今の自分のそばにいて欲しいと元春に告げた。

そんな時、元春の携帯電話に西徹也課長(マギー)から緊急連絡が入る。

その連絡をきっかけに、思いもよらない展開が元春を待ち受けていた・・・。

【知ってるワイフ】10話ネタバレ!元春と澪が向かった過去とは

ドラマ「知ってるワイフ」11話最終回のあらすじ・ネタバレ

剣崎元春 (大倉忠義)は澪(広瀬アリス)との結婚生活を変えるため過去を変え、学生時代に憧れていたマドンナの沙也佳(瀧本美織)と夫婦になる人生を選んだ。

元春は理想の人生を手にしたかに見えたが、職場の銀行に異動でやってきた独身の澪と再会し、妻だった時と全く違う溌剌とした姿に動揺する。

やがて、澪を恐妻に変えてしまったのは、自分の結婚生活時代の行いのせいなのでは?と気づき、気持ちが揺れはじめる。

元春は沙也佳という妻がいるにも関わらず、何かと気になる澪のことを助けてしまう。

そんな行動により、やがて沙也佳との生活も破綻を迎える。

さらに銀行の部下として出会ったはずの澪は再び元春に恋心を抱くようになり、そのせいで親友の津山千晴(松下洸平)との友情は壊れ、職場の人間関係も破綻。

沙也佳の父親に汚職の片棒を担がされたことを告発した結果、沙也佳の家族も不幸に。

自分がいることで「出会う全ての人を不幸にしてしまった」と激しく後悔した元春は、小池(生瀬勝久)から渡された五百円硬貨を持ち再び過去へタイムスリップする・・・。

元春が目覚めたのは、10年前の澪と出会った日であり、以前、タイムスリップした時は沙也佳と初デートをした日だ。

元春は「今日は家から一歩も出ない。絶対に会っちゃいけない人たちがいる」と二人に会うことを避け、再び現在へ戻る。

すると元春は見知らぬ部屋で目覚めた。

状況を確認すると目論見通り独身で、どうやら大阪で生活しているようだ。

仕事は機械関連の商社の営業マンに変わっていた。

携帯の連絡先には澪や沙也佳、津山も入っていない。

このまま澪たちに出会わず、ひとりで淡々と毎日を過ごしていけば良い。

そう思う元春だったがある日仕事の関係で東京へ出張することになり、そこで予想もしない事態が巻き起こる・・・。

原作韓国ドラマ「知ってるワイフ」1話のあらすじ・ネタバレ

【知ってるワイフ】あらすじネタバレと視聴率!最終回結末の澪と元春の関係は?

結婚5年目2児の父親で、平凡な銀行員ジュヒョク(剣崎元春(大倉忠義))。

顧客に怒られ、上司にも怒られ、妻の尻に敷かれて、毎日がまるで戦争のよう。

ヒステリックなあまり暴力的になってきた妻・ウジン(剣崎澪(仲里依紗))に恐怖すら感じ始めた頃、偶然にも初恋の相手へウォンと再会する。

そんなある日、高速道路を走行していたジュヒョクは見慣れない料金所を通過。

すると突然車が暴走、気付くと、大学時代にタイムスリップしていた。

原作韓国ドラマ「知ってるワイフ」2話のあらすじ・ネタバレ

ジュヒョクは初恋の相手へウォンと再会してから妙な夢を見るようになる。

夢のことは気にしないことにしたジュヒョクだが、周囲だけが知る傷跡、亡くなったはずの知人が生きていたり、日常が微妙に変化していることに気付き始める。

あの料金所にヒントがあると確信し、料金所へ向かう。

前回同様に500ウォン硬貨を入れるとゲートが開き車は加速、ジュヒョクは再び12年前へ。

今回はウジンを助けずにヘウォンとのデートへ向かう。

原作韓国ドラマ「知ってるワイフ」3話のあらすじ・ネタバレ

ジュヒョクが目覚めると、横に寝ていたのは妻ウジンではなく初恋相手のヘウォンだった。

豪邸に住み、銀行では“財閥の婿”として優遇されるなど全てが変わっていた。

そのコネで職場の危機も回避、エースとして幸せの絶頂のジュヒョクだが“前の世界”で一緒だった子供たちを思い出し号泣してしまう夜も。

そんなある日、同じの支店にウジンが異動して来る。

エステティシャンだったウジンは“新たな世界”では銀行員になっていた。

原作韓国ドラマ「知ってるワイフ」4話のあらすじ・ネタバレ

初恋相手ヘウォンと結婚した“今の世界”で“前の世界”の妻ウジンと同じ銀行で働くことになったジュヒョクは戸惑いを隠せない。

家で見ていた“知ってるワイフ”とは別人のように仕事と向き合うウジンを、ジュヒョクは気まずさゆえに避けるようになる。

厳しく接しウジンに異動を促すもうまくいかない。

一方のウジンは、眠りにつけば夢にジュヒョクが現れ、ジュヒョクから名前を呼ばれ涙がこみあげてくる自分を持て余していた。

原作韓国ドラマ「知ってるワイフ」5話のあらすじ・ネタバレ

ある夜、ジュヒョクはウジンと愛し合っていた頃の思い出に浸り、足は自然とウジンの家へ。

玄関前で偶然出会ったウジンは、なぜ家を知っているのかと驚くが、認知症を患うウジンの母がジュヒョクの名を呼び家へ招き入れる。

ウジンは「母は私達が結婚していると錯覚している」と言うが、母親はジュヒョクの好物まで知っていた。

“前の世界”でウジンから認知症の兆候について聞いていたのに深刻に受け止めなかったとジュヒョクは悔いる。

原作韓国ドラマ「知ってるワイフ」6話のあらすじ・ネタバレ

ジュヒョクの同僚で親友でもあるジョンフが、ウジンに好意を寄せて積極的にアプローチ。

嫉妬するジュヒョクは、いちいち二人の邪魔をする。

ある時、ジョンフとウジンは泊まりで地方研修へ。

ジュヒョクは“二人の急接近”という妄想にかられ思わず駆けつける。

その頃、ヘウォンの財力へ下心がある年下の男ヒョンスが、ヘウォンに近寄ってくる。

ウジンは“今の世界”でもジュヒョクの妹ジュウンと偶然知り合い、友情を温めていた。

原作韓国ドラマ「知ってるワイフ」7話のあらすじ・ネタバレ

認知症を患うウジンの母が銀行にジュヒョクを訪ねて来た。

ジュヒョクを婿と言うので“財閥の義母”と勘違いする上司。

ジュヒョクは慌てて母を連れ出し車で送る。

“前の世界”について語る母。

「何もかも変えたのになぜ覚えているのか?」と尋ねるジュヒョクに義母は答える。

「家族の縁は簡単に結んだり切ったりできない」と。

一方、ジョンフの熱烈なアプローチにウジンも心を開き始める。

そんな中、仲間で旅行に出かけるがウジンは病気に・・・。

原作韓国ドラマ「知ってるワイフ」8話のあらすじ・ネタバレ

ウジンに効く解熱剤を求めジュヒョクは奔走。ウジンへの想いを再確認し、ジョンフとの接近を見ていられない。

ジュヒョクは再びあの料金所へ向かうがたどり着けない。

ジュヒョクは、タイムスリップしたときに硬貨をくれた男性を探し出し、過去に戻る方法を尋ねるが「誤ったのも運命。相手の幸せを願え」と諭される。

ジュヒョクは“他人の話”として「いなくなって大切さに気付いた」とウジンに語りかけ握手をして別れる。

原作韓国ドラマ「知ってるワイフ」9話のあらすじ・ネタバレ

認知症の母を探すためウジンと一晩一緒にいたジュヒョクにヘウォンは激怒。

心寂しいヘウォンはヒョンスと酒を呑み、酔った勢いでネットにウジンの悪口を書き込む。

翌朝、ヘウォンの投稿が大騒ぎになるもウジンは余裕の表情。

酔いからさめたヘウォンは、後悔するも引っ込みがつかない。

閲覧者が写真まで掲載するとウジンの怒りも爆発。

警察騒ぎとなりヘウォンは慌てて削除するが、ジュヒョクもウジンもヘウォンの仕業と気が付く。

原作韓国ドラマ「知ってるワイフ」10話のあらすじ・ネタバレ

ジュヒョクとウジンの母が、腰の手術と認知症検査、それぞれを受けるため同じ病院に入院。

母に付き添う二人は互いを想い眠れぬ夜を過ごす。

ジュヒョクは退院した母らを送り届けるため、義父の出版記念パーティーを欠席。

ヘウォンは激怒し、ヒョンスと会うがもてあそばれていた事実を知る。

一方、マラソン大会で救急搬送される男性をジュヒョクと勘違いしたウジンは、別人と知り安堵。自分が愛しているのはジュヒョクだと確信する。

原作韓国ドラマ「知ってるワイフ」11話のあらすじ・ネタバレ

ジュヒョクへの想いに気付いたウジンはジョンフと別れる決意をする。

ウジンとの別れに心を痛めながらもクールに装うジョンフを見てジュヒョクも複雑な気持ちに。

ウジンの決心を変えようとジュヒョクは説得するが、もてあそばれたと勘違いしたジョンフはジュヒョクを殴ってしまう。

一方、ウジンは繰り返し夢に現れていたのがジュヒョクだったと知る。

ジュヒョクは、その訳を問いただすウジンに「自分達は結婚していた。」と答える。

原作韓国ドラマ「知ってるワイフ」12話のあらすじ・ネタバレ

“前の世界”で夫婦だったという話に衝撃を受けるウジン。

なぜ自分を捨てたのか尋ねるウジンにジュヒョクは「自分のせいだが、変わった君に耐えられなかった」と答える。

一方、銀行では財閥の義父が関与し、融資先が不渡りを出す事態に見舞われ、ジュヒョクは解雇される。

連絡がつかぬジュヒョクを心配するウジンに認知症の母が「誰にも取り戻したい過去が・・・」と言い500ウォン硬貨を渡す。

ウジンは導かれるようにあの料金所に向かう。

原作韓国ドラマ「知ってるワイフ」13話のあらすじ・ネタバレ

ウジンを追い2006年に一緒にタイムスリップしたジュヒョク。

過去を元に戻すためウジンはジュヒョクを探すが、ジュヒョクは「自分と結婚したら幸せになれない」と逃げ回る。

しかし、バイクに轢かれそうになったウジンをジュヒョクが助けると、未来は変わって・・・。

2018年、ウジンの母は商品販売員として活躍。

ウジンは銀行員、同僚のジュヒョクは休職し旅に出ていた。

復職したジュヒョクはウジンと“新しい世界”で再会を果たす。

原作韓国ドラマ「知ってるワイフ」14話のあらすじ・ネタバレ

全てのツテを駆使し同じ支店に配属されたウジンと逃げ回るジュヒョク。

「一緒に幸せになろう」と迫るウジンをジュヒョクは避け続ける。

同僚たちに“恋のキューピット役”を働きかけるウジンだが、同僚たちとの宴席でジュヒョクは本気で怒ってしまう。

ウジンは、「私ではダメですか?」と問いかけるが、ジュヒョクは答えず、ウジンは諦める。

しかし、ウジンを乗せたバスが交通事故に遭う窮地を救ったジュヒョクはウジンを強く抱きしめ・・・。

原作韓国ドラマ「知ってるワイフ」15話のあらすじ・ネタバレ

お互いの愛を確認したジュヒョクとウジンは付き合い始めるが、そんな二人の前にウジンの初恋相手が現れた。

ジュヒョクは自分が過去を変えたためウジンの初恋相手が自分でなくなってしまった状況を気にしないふりをするが、嫉妬心が頭をもたげる。

ウジンに告白しようとする初恋相手を前に、ジュヒョクはウジンと交際していることを力強く宣言、二人の絆はさらに強固なものに。

そして、ジュヒョクのプロポーズをウジンは受け入れる。

原作韓国ドラマ「知ってるワイフ」16話最終回のあらすじ・ネタバレ

再び夫婦となったジュヒョクとウジン。

3年後、二児の子育てに戦争のような毎日を過ごしていた。

しかもジュヒョクは“前の世界”よりも“イクメン”となっていた。

ウジンは、休職していたジュヒョクに先駆けて昇進。

そんなジュヒョクにも昇進のチャンスが訪れる。

しかし、銀行でトラブルが発生。

ウジンは子供を迎えに行けなくなりジュヒョクは迎えに行くか昇進試験を受けるか究極の選択を迫られる。

そのピンチを二人は協力し乗り越える。

原作韓国ドラマ「知ってるワイフ」16話最終回結末のネタバレ

ウジン(剣崎澪(仲里依紗))はチーム長へ昇進した。

ジョンフもまたチーム長に昇進していた。

ジュヒョク(剣崎元春(大倉忠義))は休職していたのでまだ代理のままだった。

ジュヒョクはサンシクに呼ばれた。

そこにはジョンフもいた。

サンシクはウジンが先に昇進してしまったことに対して慰めようとしていた。

しかし、ジュヒョクは「大丈夫だ。」と言った。

ジョンフもいたが、妻とケンカしてしまっていた。

それは、「妻が何をしても怒鳴る。」と言っていた。

それを聞いたジュヒョクは

「まずとにかく妻の視点で考えてみろ。とにかく。」

「彼女を名前で呼んだのはいつだ?主婦はいつも「だれのお母さん」よばわり。」

「名をなくし、誰かの母で人生が終わる。」

「以前のようにおしゃれし、仕事し、友達と会う事も難しい。」

「だから当然、鬱状態になる。」

と言った。

サンシクたちは「よく知ってるな。」と言い、ジュヒョクは

「知るべくして知ったんだ。妻の身になる努力をしろ。」

「そしたら妻の行動も変わってくる。なぜか?夫婦関係は相対関係だから。」

と答えた。

ジュヒョクは過去にウジンと結婚し、ヘウォンとも結婚して、ある意味3回目の今だから、色々と熟知しているのだ。

そしてジュヒョクは大学の同窓会に行った。

そこには男だらけだったが、そこにヘウォンがきてしまう。

ジュヒョクは次の日の試験に備えて早めに帰ったが、ジュヒョクの携帯にヘウォンと撮った写真をウジンが見てしまう。

ウジンは嫉妬して、ジュヒョクの方を見なかった。

ジュヒョクは試験の前の講習を受けていた。

ウジンは銀行でおばあさんが倒れて慌てていた。

試験前、ジュヒョクの所に保育園から連絡があり、ウジンが子供を迎えにきていないことを言われてしまう。

ジュヒョクは急いで連絡を取るが、ウジンは電話に出なかった。

ウジンは倒れたおばあさんについて病院へ行っていた。

ジュヒョクはウジンにメールをしとりあえず、お迎えに行った。

そして、ウジンから連絡があり、子供たちをウジンに預け、試験に向かいなんとか受けることができた。

前の出納部のチーム長が遊びに来た。

そして、ジュヒョクの昇進が決まったことを報告してきた。

マポ支店の貸付チーム長に昇進したのだ。

ジュヒョクとウジンは久しぶりに2人でデートをした。

これからの事を想像して話していた。

話をしながらジュヒョクは

「そうやってみんなのように色々経験して、こじれたり愛し合ったりしながら年老いてく。」

と言った。

ウジンは

「私達も強くなってくわよね。特に子育ての苦労で。」

と言い、ジュヒョクは

「たぶんね」と答えた。

そしてウジンは

「それとあなたにムカついたらまた500ウォン玉を探す。」

と言った。

ジュヒョクは

「次は何年の硬貨がいいかな。」

と笑いながら話していた。

2人は空を見ながら、ウジンは

「今日の月は明るいわね。」

と言い、ジュヒョクは

「いい夜だね。」

と答えるのだった。

ドラマ「知ってるワイフ」キャスト・スタッフのコメント一覧

【知ってるワイフ】あらすじネタバレと視聴率!最終回結末の澪と元春の関係は?

大倉忠義のコメント

今作への出演オファーを聞いていかがでしたか?

実は『モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐―』がフジテレビ連続ドラマ初出演でした。

それまでオファーをいただけなかったので、“フジテレビに嫌われているんだ…”と勝手に思っていました(笑)。

今回は2年ぶりの出演で、主演のお話をいただいて純粋にうれしかったです

本作の企画について。

最近は映画(『窮鼠(きゅうそ)はチーズの夢を見る』)も舞台(『蜘蛛(くも)女のキス』)も相手役が男性のことが多かったので、“あ、女性ともラブストーリーをやっていいんだ”と思いました。

とはいえ、タイムスリップしているのでただのラブストーリーではないかもしれませんが(笑)。

台本を読む前に、原作ドラマを拝見したのですが、タイムスリップというファンタジーの設定ながらもドラマの世界観に入り込んで見てしまいました。

主人公に“なにやってんねん!”とツッコミながら見ていたので、今回は僕自身がそう演じられるように意識しています。

さまざまなキャラクターが登場するのでいろんな視点で見ることができますし、視聴者の方が自分自身に置き換えて“自分だったらどうするんだろう?”と考えながら見ていただけたらおもしろいなと思います。

“こんな恋愛したいな”と憧れるラブストーリーというよりも、見てくださる方が自分事としてなにか考えていただけるきっかけになれるような作品だと思います。

今回の役柄について

ひょっとしたら、元春のような方は多いのではないかと思います。

自分はまだ結婚していないですけど、結婚したらケンカをするたびに“結婚しなきゃよかった”と後悔するだろうなと想像しました(笑)。

だからこそ、既婚、未婚関係なく、誰にでもある感情でリアリティーがある役柄だと思います。

“人生が変えられるならタイムスリップしたいな”と僕も考えたことがありますし(笑)。

タイムスリップという展開がある中でも、リアルをめざして親近感を感じていただけるように演じています。

初共演の広瀬さんの印象は?

第一印象は…かわいい!(笑)『関ジャニ∞クロニクル』(2015年5月-/フジテレビ)に一度ゲストで出演していただいたんです。

バラエティー番組ですし、僕としてはジョークのつもりだったんですけど、“かわいい、かわいい”言い過ぎてしまったようで…。

見る方によっては本気で受け取られていたのではないかと気になっています(笑)。

ご本人はめちゃめちゃ芸達者というイメージがあります。

いろいろな役柄を演じてこられていますし、『関ジャニ-』の収録でもその場の空気を読み取って下さっていたのが印象に残っています。

今回、一緒にお芝居させていただくのを楽しみにしていました。

どれくらいのレベルで罵倒してくれるのか…M心がうずきますね。

これもジョークです(笑)。

いざ現場でご一緒させていただくと、とにかく明るい方。笑っているか、無か(笑)。

オン・オフの切り替えがわかりやすい方でやりやすいです。

視聴者のみなさまへメッセージをお願いします。

このようなご時世の中で、周りの大切な存在を改めて感じた方も多いのではと思います。

ドラマを見て下さる方にとって、身近の愛している人だからこそもっと大事にしようと再認識できるようなきっかけになれればうれしいです。

自分たちも考えながらやれたらなと思いますし、明るく楽しいドラマになればいいなと思います。

広瀬アリスのコメント

フジテレビ初ヒロインとなる今作の出演オファーを聞いていかがでしたか?

“ヒロインだ”と意識しすぎるとプレッシャーに負けてしまいそうになるのですが、純粋にうれしかったです。

これまで夫婦という設定や恋人がいる役柄は演じたことがありますが、恋愛がメーンのドラマは25歳にして今回が初めてです。

どんな作品になるのかな?と期待が膨らみました。

本作の企画について。

タイムスリップで過去にいって未来を変える物語なので、同じ役でもさまざまな年齢や人格に変化があったりするのが、すごくおもしろいなと思いました。

さまざまな澪が登場するので、台本を読みながら、早く演じたいという思いが強くなりました。

また、“過去に戻りたい、やり直したい”と考えるのは、誰もが一度は経験しているのではないでしょうか。

私も常に思っています(笑)

今回の役柄は?

澪は真っすぐで、すごくエネルギッシュな人だなと思います。

何事にも一生懸命な人だからこそ、多忙な毎日で余裕をなくし、元春に当たり散らしてしまいます。

一方で、元春の態度や言動は思いやりに欠けるなと感じます。

私も日常生活の中で、自分自身や愛犬にささいなことでイラッとしてしまうことがあるのですが、夫婦だと積もり積もるものも大きいはず。

元春の何気ない一言に、“なんでそんなこと言われなきゃならないの!”と澪が怒ってしまうのも仕方がないと思います。

このドラマをご覧頂いた方が“自分は家族に思いやりを持って接することができているかな”と考えるきっかけになれたらうれしいです。

また、若くして子供を産む役を演じたことはありますが、今回のように結婚、出産をして育児、家事、仕事をこなす母親役は初めてなので楽しみです。

同時に、役作りをしながら、世の中のお母さんたちのすごさを改めて感じています。

ふたりの子役たちと距離を縮めて、本物のお母さんに近づけるよう演じたいです。

ちなみに、顔は濃くて私に似ています(笑)

初共演となる大倉さんの印象は?

もしかしたら、足元が3㎝くらい浮いていらっしゃるのかも?と感じることがあります(笑)。

というのも、お疲れの時は“僕、疲れています”という顔をなさるし、楽しい時は“今、すごく楽しいです”というのが伝わってきます。

それが潔くて、やわらかな空気感を持っていらっしゃる方だなと思います。

以前『関ジャニ∞クロニクル』でご一緒させていただいた時はわからなかったので、今回新たな一面を知ることができました。

視聴者のみなさまへメッセージをお願いします。

過去にやり残したこと、やり直したいと思う人の葛藤、そして夫婦や親子、仕事などさまざまな人間模様をリアルに描いている作品です。

ドラマをご覧いただいて、自分の身の回りにいる人たちへ思いやりを持って接することができているのか、改めて考えていただけたらと思います。

あとは、登場人物たちの恋愛模様を純粋に楽しんでいただきたいです。

 
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