【MIU404】4話視聴率とネタバレ！神回の結末と黒川智花の正体

TBSの金曜ドラマ「MIU404（ミュウ404）」の4話のネタバレと視聴率を紹介していきたいと思います。

もうこの第4話は名作で傑作回で神回でした。

もう、「アンナチュラル」を思い出しまくりました。

物語の終盤なんて、米津玄師さんの「lemon」が聴こえてきそうなくらいの展開でした。

「夢ならばどれほどよかったでしょう・・・」

と聴こえてきそうな展開でした。

まるでミコト（石原さとみ）のように何かを悟ったように語る桔梗（麻生久美子）・・・。

久しぶりに見た美村さんも凄く良かったです。

ミムラ時代によくドラマを見ておりました・・・。

それでは、謎の女（黒川智花）の正体もサクっと分かった神回の第4話について紹介していきたいと思います！

金曜ドラマ「MIU404」のネタバレ一覧

ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレなどを項目ごとに用意しました！

気になる箇所をクリックしてみてくださいませ！

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金曜ドラマ「MIU404」4話のあらすじ・ネタバレ

拳銃使用による殺人未遂事件が発生する。

被害者は元ホステスの青池透子（美村里江）で、加害者男性も含め現場から立ち去った。

通報を受けた伊吹（綾野剛）と志摩（星野源）は、透子が駆け込んだ付近の薬局店へ急行する。

店主の証言では、透子は店内で銃創の応急処置をした後、大金の入ったスーツケースを持って姿を消したという。

透子が過去に裏カジノ事件に関与していた事を知る桔梗（麻生久美子）の指示で、伊吹と志摩は透子の行方を追うが・・・。

金曜ドラマ「MIU404」4話のネタバレ・視聴率

視聴率：10.2％

4話の主だった内容は、暴力団などの闇のお金に関することでした。

闇カジノとかもありますけど、そこにたまたまハマってしまった女・青池透子（美村里江）の物語です。

元ホステスだったのですが、お客さんに連れて行かれた闇カジノで、最初は10万20万と勝たせて、癖がついてきた頃に奪い取る・・・という手法でまんまんとハメられてしまい、50万負けても60万勝てば良い・・・という思考になり、多額の借金を背負わされ、風俗に沈められてしまう・・・という展開です。

そこでその闇カジノは摘発され、そこに居合わせた青池も捕まるのですが、騙されたのが切っ掛けでハマってしまった闇カジノだったので、情状酌量で一年の執行猶予で済みました。

謎の女（黒川智花）の正体

話は変わりますが、この闇カジノ・・・警察が捕まえることが出来たのは、あの謎の女（黒川智花）のタレコミからだったのです。

本名は羽野麦。

ピアノバーで働いていたのですが、女性を中心に騙し、闇カジノへと誘い込む闇カジノのトップ・・・。

そのトップ・エトリを捕まえるのを条件に羽野麦（黒川智花）は警察に垂れ込んだのですが、エトリは逃げ延びて捕まえることは出来なかった・・・。

そこで羽野は暴力団から追われる身となってしまい、責任を感じた桔梗は羽野をかくまうことにしました。

青池透子（美村里江）が陥った闇

ここで話を戻していくと、青池はもう暴力団などの闇の組織とは関わりたくないと思いながら、PCショップで働き始めました。

しかし、そのPCショップは裏で暴力団が絡んでいて、マネーロンダリングに使われていた・・・。

店長は青池にお金のことを任せていた。

青池は気づかないふりをしていましたが、すぐに怪しい、汚いお金だと気づいていた・・・。

そこから少しずつお金を抜いていき、遂には一億の現金を貯め、デスクの引き出しの中に隠していた。

資金洗浄中にお金を抜き取っていたことが組の人間にバレ、青池はヤクザに追われることになってしまいました。

そこで冒頭の発砲事件に繋がるわけです。

伊吹（綾野剛）と志摩（星野源）は、青池を追っているうちに、19時台の羽田発タイ行きの飛行機に乗るため、バスで羽田に向かう青池。

青池を追っているのは、伊吹たちだけではなく、ヤクザも追っています。

なんと、青池が乗っているバスに、青池を打った男も乗車していました。

そのことで事件が勃発し、志摩は銃を間近で向けられてしまいます。

志摩は銃口を親指で抑え

「このまま打ったら暴発する。俺も死ぬがお前も死ぬ。俺は警察だ、銃のことはお前よりも詳しい。さぁ、どうする？」

という展開になり、ヤクザは引き金を引こうとした時に伊吹が助けに入る！

そして伊吹は志摩にキレます。

「なんであんな嘘ついた！銃口抑えたくらいで暴発するわけねぇだろ！」

そんな伊吹に志摩は

「もっと早く助けろよ」

と煙に巻くのみでした。

しかしのちのち、このことを伊吹は相変わらず引きずり、志摩に言います。

「まさか志摩が死にたい人間だったとはね。死の時にこそ本性が現れる・・・」

と伊吹は、ウサギは本当に危ない時、死の危険がある時はオオカミもビビるくらいの蹴りを出すということから、本性は死ぬときに出る・・・ということを言っていました。

結果的に、このバスでの一件の時に青池は命を落としてしまいました。

冒頭で打たれた時の傷が響き・・・命を落としてしまったんですね。

青池が防犯カメラに映った時の表情・・・その表情を見た伊吹は「めちゃめちゃ何か話したそうな顔してる」と言っていました。

だからこそ伊吹は、「まだ何も話してないだろ、話そうぜ」と言いながら青池の蘇生を試みるが、青池は助からなかった・・・。

しかし、ここでまた問題が発生する。

青池が大切に持っていたスーツケースの中には一億円の現金は入っていなかった。

青池の行動を追っていると、薬局に行ってからバスに乗るまでの間に一億円が消えてしまっていたことが分かりました。

そこで、青池のスマホからツブッターというTwitterのようなSNSからつぶやき履歴をピックアップした。

そこには青池の葛藤が書かれていた・・・。

ハローワークに紹介されて入ったはずの会社がまたヤクザ絡み・・・。

ヤクザから逃れられないのか・・・手取り14万で働いているのに、政治家やら官僚の賄賂などは裁かれない・・・どうなってるんだ・・・。

どこなら、綺麗に生きられるんだろう・・・。

青池の葛藤のつぶやきが幾度となく発信されていました。

また、このつぶやきデータは、ツブッターをやっている人間なら分かるのですが、皆はツブッターをやっておらず、上からつぶやきを読んでいった。

しかし、ツブッターは最新のつぶやきが上にくるから、下から遡って読まないとダメ・・・ということを九重（岡田健史）が指摘しました。

そこでみんな気づきます。

また、青池は、宝石店に通っていて、親の遺産が入るという事で、約一億の宝石を購入していました。

約一億で二つの宝石を購入。

青池は、その宝石をウサギのぬいぐるみの目にグイグイ入れていました。

青池は一億円を宝石にし、それをぬいぐるみの目に見せかけて出国するつもりだったのです。

青池はこの宝石を入れたぬいぐるみをどこにやったのか・・・。

そこで上のツブッターのつぶやきの上下の読み間違えを九重が指摘。

「弱くてちっぽけな小さな女の子」

「逃げられない何もできない」

「そんなの嘘だ」

「自由になれる」

「わたしが助ける」

「最後にひとつだけ」

このフレーズを聞いて、伊吹は思い出します。

それは、青池の血痕がついた手形があった募金のための文言でした。

青池は上記の文言を見て、募金を決意し、約一億の宝石を埋め込んだぬいぐるみを発送しました。

このぬいぐるみは19時のフライトで運ばれる・・・。

青池はそれを聞いて

「19時まで逃げればいい・・・」

とそれを胸に動いていたのでした。

青池は、これらのつぶやきをバスに乗りながら行っていました。

そんな青池が最後に車窓から見たのは、例のぬいぐるみが羽田へと運ばれていくトラックでした。

青池の狙い通り、見事にぬいぐるみは贈られたのでした。

この青池透子の思い、行動がダイジェストで流れてる時なんて、本当に「アンナチュラル」で「lemon」が流れるタイミングのようでした。

しかし「MIU404」では、「lemon」ではなく「感電」が流れるんですけどね。

同じ米津玄師さんの曲ですが、「lemon」とドラマの物語が、まるでお互いにあて書きをしたかのような絡み合いをしていました。

しかしながら今のところ、「感電」ではあまりそれを感じられないのがちょっと残念です・・・。

「相手の本性を知りたい時は、生死の瞬間を見るといい」

さて、お次の第5話ではどのような展開が巻き起こるのか！？

・第5話のあらすじネタバレはこちらから
　

金曜ドラマ「MIU404」4話のみんなの感想

　
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