【思い、思われ、ふり、ふられ】ネタバレ!実写・アニメ映画と原作の結末は違う?

漫画原作であり、実写映画化とアニメ映画化が決定している「思い、思われ、ふり、ふられ(ふりふられ)」のあらすじやネタバレ、物語の最終話、結末などについて紹介していきたいと思います。

原作漫画は全12巻の全48話で完結しているのですが、アニメと実写映画では、この48話分を全て収録できるはずがなく、恐らく途中の何処かの部分での結末になると思われます。

浜辺美波さんや北村匠海さん、福本莉子さんや赤楚衛二さんなど人気若手俳優が出演するこの物語はどんな物語なのか、紹介していきたいと思います。



「思い、思われ、ふり、ふられ(ふりふられ)」のネタバレ一覧

ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレなどを項目ごとに用意しました!

気になる箇所をクリックしてみてくださいませ!

・キャスト情報はこちらから

・あらすじはこちらから

・原作漫画の結末ネタバレはこちらから

・原作漫画最終巻12巻全話のネタバレはこちらから

・実写・アニメ映画の結末についてはこちらから

「思い、思われ、ふり、ふられ(ふりふられ)」のキャスト※原作ネタバレ含む

山本朱里 演:浜辺美波

原作のもう一人の主人公。由奈と同じマンションに越してきた同級生。明るく快活な性格。

由奈が和臣と親しく話す様子を見て、由奈が好む少女漫画的展開を期待するが、双方とも恋愛感情は抱いていないことにがっかりする。

由奈の恋愛相手として理央は薦められないと思っていたが、彼女が初めて生身の人間を好きになったため、由奈の恋を見守る決意をする。

和臣に自分の気持ちを聞いて貰う内に恋心を抱き、片思いするようになる。

誕生日 – 8月17日、血液型 – O型

山本理央 演:北村匠海

朱里の同い年の弟。朱里とは親同士の再婚により姉弟になった。

イケメンで女子からモテる。面食いで、可愛い子なら来る者拒まない。

過去に一度熱烈な恋愛感情を抱いた相手がいたが、それは義理の姉になった朱里だった。

告白できないまま姉弟になり、今も朱里への思いを隠している。由奈は理央の恋を知っている。

誕生日 – 2月9日、血液型 – A型

市原由奈 演:福本莉子

原作の主人公。高校1年生。

初恋の相手は絵本の中の王子様で、少女漫画に出てくるような恋愛に憧れている。

消極的でおっとりとした性格であり、自分に自信が持てず、人と話しをする時も目を見られず下を向きがち。

価値観が違う朱里に最初は戸惑いながらも友情を深めていく。

初恋の王子様によく似た理央のことが気になっていたが、恋愛に奥手であり、また自分のような人間が恋をしていいのかと、自信のなさに起因するネガティブ思考から、理央への気持ちを否定していた。

だが、想いが叶わなくとも理央のことが好きだという気持ちを認めた。

理央に告白して振られるが、思いは冷めずに、その恋心によって次第に前向きに成長していく。

誕生日 – 1月7日、血液型 – A型

乾和臣 演:赤楚衛二

高校1年生。由奈と同じマンションに住む幼なじみで、由奈が唯一気負わずに何でも話せる相手。

理央と友達になる。天然で恋愛に興味が無い。

思ったことを素直に、キザなことでもサラッと話すため、朱里は度々ドキドキさせられる。

誕生日 – 10月6日、血液型 – B型

「思い、思われ、ふり、ふられ(ふりふられ)」のあらすじ・ネタバレ

人見知りが激しく、他人と話すのが苦手で、自分に自信が持てない市原由奈は、高校進学を機に引っ越す親友を見送りに行った際、子供のころに読んだ絵本に出てきた王子様そっくりの男子を見かける。

同じく離れ離れになる友達を見送りに来ていた山本朱里とひょんなことで知り合い、朱里が同じマンションに引っ越してきた同級生だと分かる。

少女漫画の恋愛に憧れ、夢見がちで消極的な由奈と、明るく積極的で現実的な恋愛を楽しむ朱里、2人は正反対の性質だが、不思議と親しくなっていく。

由奈が気になっていた「王子様」が朱里の弟・理央であることが判明、恋愛未経験の由奈は理央への気持ちは恋ではないと思っていたが、次第に自分が理央を好きになったことに気が付く。

朱里は姉の目から見て、由奈には理央を薦められないと伝えるが、由奈の人生初の恋を応援しようと決心する。

朱里は、由奈が唯一親しく話せる幼なじみ・乾和臣のストレートな言動にドキドキさせられる。4人の青春が始まる。

原作漫画「思い、思われ、ふり、ふられ(ふりふられ)」12巻48話(最終話)のネタバレ

【思い、思われ、ふり、ふられ】ネタバレ!実写・アニメ映画と原作の結末は違う?

由奈「朱里ちゃん、決めたんだね」

理央「うん。今頃カズと話してると思う」

そして高台では、あかりと乾が話をしている。

朱里「乾くんの言うとおり、本気で通訳になりたいなら行くべきだよね。離れるのは嫌だけど、乾くんをがっかりさせる方がもっと嫌だから 」

乾「うん」

朱里「離れたら人の気持ちなんて、どうなるのか誰にも分からない・・・・けどでも私は、乾乾となら大丈夫なんじゃないかって思ってる。そばにいられなくても、乾くんと別れたくな・・・」

乾「別れない」

乾はそう言って、朱里を抱きしめます。

乾「昨日言った言葉は本気じゃないよ。最初から俺の中に、別れるなんて考えはない。山本さんが言ってくれたことだって、本当は嬉しいと思った。」

「でも だから そこまで思ってくれてる人の選択を、間違えさせるようなことはしたくないって。」

「がっかりなんて、してない」

乾はあんな言い方しかできなくてごめん・・・と朱里に謝るが、朱里もそれが、わざとだということは分かっていた。

乾「別れるなんて、あんなのは嘘でももう二度と言いたくない。二度と言わないから」

朱里は少し驚いた顔で、乾の顔を見つめる。

朱里に見つめられ、少し赤くなる乾。

乾「・・・・・どういう意味か、わかる?」

朱里「ど どうだろう。私が受け取った意味で合ってるかな・・・・・」

朱里もどんどん、真っ赤になってしまう。

乾「その反応なら、多分合ってる」

そして二人はキスをする。

乾「離れても俺たちなら、大丈夫って証明しよう。これから先ずっと 続く中のたった。」

「数年だったねって、きっと俺たちの、定番の思い出話になるよ」

朱里「離れてしまったら、人の気持ちがどうなるのかなんて誰にもわからないけど。それでも私は信じる」

「私たちが思い描く未来に、私たち二人が並んでる。そう信じる」

帰り道に、理央と由奈に出会う朱里たち。

由奈は思わず、朱里に抱きつく。

朱里はまだ、由奈にLINEでしか伝えてなかったから・・・・今から話をしに行こうと思っていた。

由奈「あかりちゃんが選んだ答えなら、私も笑顔で受け止める。・・・・そう思ってるはずなのに、やっぱりあかりちゃんの顔見たら 涙出てきちゃって・・・でも でも応援するから・・・・っ」

朱里「ありがとう。由奈、私と出会ってくれてありがとう。」

「由奈のこと 本当に本当に大好き。由奈と出会ってたくさん影響されて、新しい自分に気づけたよ。だから・・・」

由奈「それは私のセリフだよ、全然価値観の違う朱里ちゃんと、一緒にいられたことで 私の中の思い込みの小さな世界が嘘みたい広がって。」

「私を好きになれたよ。朱里ちゃんは、私の最高の友達だよ」

二人とも涙をポロポロ流しながら、笑顔でそう言う。

理央「まー 由奈ちゃんのことは俺に任せ。姉貴の親友を悲しませること 絶対しないからさ。」

「カズのこともまあ 面倒見とくんで。姉貴の大事な彼氏だしね」

乾「ですって」

朱里「あはは じゃあ理央 まかせたよ」「了解」

いよいよ明日、理央は寮に引っ越しで、朱里も来週で学校には来なくなる。

4人で一緒に帰れる最後の日。

4人は今までの、思い出話に花を咲かせる。

初めての由奈と理央との出会い・・・由奈と朱里との出会い・・・そして乾と朱里との出会い・・

朱里は由奈の家の窓の外で、初めて乾に会ったと思っていたのだが・・・、実はそれよりも前に朱里と乾はすれ違っていたのだ。

その時から乾は「いい子だな~」と思っていたと言う。

しかもその日は、由奈と朱里が初めて出会った日。

その思い出が蘇ってくる。

そしてマンションの前に着き・・・・少ししんみりとしてしまう4人。

乾「帰ろう、みんなで」

「うん。ただいまっ」

これが4人一緒での、最後の1日。

<今日でもうなくなるけれど、私たちが終わるわけじゃない。この先もずっと・・・・>

そして月日は流れ・・・・4月から由奈と理央は大学生に。

朱里はあのままアメリカの大学に行くことになり、もう日本に戻って来るつもりはないのかなと・・・・少し由奈は寂しく思っている。

由奈「でもどんなに離れてても、ずっと友達でいられるよね。私と朱里ちゃんは!」

理央「ん~どうかなー純粋な友達っていうのは難しいね」

由奈「え~ひどい。なんでそんな寂しいこと言うの~」

理央「まあ縁が切れることは、ないと思うけど」

「??」状態の由奈。

理央「だってこのままいけば由奈ちゃんは・・・・朱里と義理の姉妹になるじゃん」

由奈はびっくりしてしまい、真っ赤になりながらも笑顔が溢れます。

理央「これで少しは安心できた?」

「・・・うん」

そして心配しているのは、乾のことだという理央。

理央「英語の勉強なら日本でもできるのにまさかカズもアメリカの大学に進むとはねー」

乾「アメリカでもできるなら行ってもいいじゃん。てなこと前に、山本さんが言ってた。だから俺行くわ」

そう理央に、話をしたことがあったと言う。

アメリカで乾を、出迎える朱里。

胸元には「Catch Me!!」と書かれた大きなボードを持ってのお迎え。

乾「捕まえたっ」

乾も朱里も、笑顔で抱き合うのだった・・・。

「思い、思われ、ふり、ふられ(ふりふられ)」12巻全話のネタバレはこちらから
 

実写・アニメ映画の「思い、思われ、ふり、ふられ(ふりふられ)」の結末は?

原作漫画の結末は上記の通りですが、実写とアニメ映画の結末はいったいどのような形になるのでしょうか。

約2時間という間で描かれる男女4人の物語とは!

それでは実写にアニメに漫画に「思い、思われ、ふり、ふられ(ふりふられ)」を楽しみましょう!

 
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