フジテレビで放送されるドラマ「実録ドラマ 3つの取調室 ~埼玉愛犬家連続殺人事件~」のあらすじやネタバレ、キャスト情報や結末、感想などを紹介していきたいと思います。
このドラマは、実録ドラマというだけあり、実際にあった事件をもとに描かれるドラマです。
主演は水野美紀さんなのですが、実録ドラマというだけあり、非常にナイーブな部分もあると思いますが、いったいどのように描かれるのでしょうか。
「実録ドラマ 3つの取調室 ~埼玉愛犬家連続殺人事件~」について紹介していきたいと思います。
目次
「実録ドラマ 3つの取調室 ~埼玉愛犬家連続殺人事件~」のネタバレ一覧
ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレなどを項目ごとに用意しました!
気になる箇所をクリックしてみてくださいませ!
「実録ドラマ 3つの取調室 ~埼玉愛犬家連続殺人事件~」の基本情報
1993年に埼玉県で愛犬家ら4人が相次ぎ失踪、2年後にペットショップを経営する男女が逮捕された。
逮捕されたのは関根元(げん)元死刑囚と風間博子死刑囚。
「ボディーを透明にする」として被害者の遺体を解体・遺棄し証拠を隠滅したというその残忍な手口から、日本中を震撼させた「埼玉愛犬家連続殺人事件」だ。この事件で逮捕された2人は、2009年に死刑判決が確定。
しかし、証言の食い違いなどいまだ事件の全貌が解明されないままになっている・・・。
逮捕から25年の節目を迎え、この度、関係者への取材・証言などをもとに事件をドラマ化。
多くの謎が残るこの事件の全貌を描く。
【原作】
深笛義也『罠』(サイゾー)
【脚本】
深沢正樹
(『特捜9』シリーズ、『警視庁・捜査一課長』ともにテレビ朝日、『三匹のおっさん』テレビ東京)
【企画・演出】
武藤 淳(TBS SPARKLE)
(『クロサギ』、『タイヨウのうた』、『花より男子 リターンズ』全てTBS)
【プロデューサー】
森嶋正也(TBS SPARKLE)
松田礼人(TBS SPARKLE)
小板洋司
「実録ドラマ 3つの取調室 ~埼玉愛犬家連続殺人事件~」のキャスト
藤波詩織 演:水野美紀
埼玉県警熊谷中央警察署刑事課の刑事。
1984年に刑事課に異動して初めて担当したのが、関根元の関与が疑われている連続失踪事件だった。
そして1993年、「埼玉愛犬家連続殺人事件」の捜査を担当することになり、再び関根やその元妻・風間博子と向き合うことになる。
「実録ドラマ 3つの取調室 ~埼玉愛犬家連続殺人事件~」のあらすじ・ネタバレ
1984年、埼玉県で3人の男女が姿を消す事件が発生した。
埼玉県警熊谷中央署の新人刑事・藤波詩織(水野美紀)らが捜査を進めると、行方不明となった3人がある共通の人物とトラブルになっていたことが判明する。
その人物とは関根元。
関根は「アフリカケンネル」というペットショップを経営し、外国犬の繁殖・販売を行っていたが、詐欺的な商法で多額の収入を得ているといううわさもあった。
詩織らは徹底的に捜査を行ったが、失踪した3人の行方はつかめず、関根の犯行を裏付ける証拠もつかめないまま捜査は打ち切られてしまう。
そして時は過ぎ、1993年4月。
関根に関わった人物が姿を消す事件が再び発生する。
今回も事件を担当することになった詩織。
行方不明となったのは、39歳の愛犬家の男性。
関根との間で外国犬の利殖ビジネスを巡り金銭トラブルがあったという。
詩織らは、関根と元妻の風間博子、そしてブリーダー仲間の男を徹底的に調べる。
そうした中、関根の周辺では次々に行方不明者が・・・。
警察はブリーダー仲間の男の自供から、関根と風間を逮捕。
事件は解決したかに見えたが、関根と風間、そしてブリーダー仲間の男の供述が完全に食い違っていたのだ。
誰が真実を語っているのか。事件の真相は・・・?
※取材や関係者の証言、資料などを基に再構築した「実録ドラマ」であり、登場する団体名、人物名、写真などの資料は一部を除き架空のものである。
「埼玉愛犬家連続殺人事件」とは
1993年、埼玉県で愛犬家ら4人が相次いで殺害された事件。
殺人や死体損壊・遺棄の罪でペットショップを営む関根元(げん)元死刑囚とその元妻・風間博子死刑囚が逮捕された。
被害者の遺体を解体・遺棄したその手口から「遺体なき殺人」と呼ばれた。
2009年に2人の死刑が確定。
その後、関根・元死刑囚は獄中で病死。
風間死刑囚は現在も東京拘置所に収監されているが、殺人への関与を否定し、再審請求を続けている。
「実録ドラマ 3つの取調室」キャスト・スタッフのコメント一覧
水野美紀のコメント
Q:これまで刑事ドラマにも多数出演されていますが、今回は実際の連続殺人事件をドラマ化した作品です。刑事役を演じられていかがでしたか?
いろいろなドラマで刑事役をやらせて頂きましたが、今回は半分ドキュメントなので、ストイックに事件を追うリアルな刑事。
その大変さと特殊さを改めて肌で感じています。
Q:役作りなどでこれまでと違う点、意識された点などありますか?
今回はストーリーテラー的な役割で、私の演じる刑事の目を通して事件を追っていく感じです。
“私が何を感じているか”が見て下さる皆様が事件をつかむ手がかりになります。
Q:今回のドラマに主演されるにあたり、どのようにこの事件をとらえていますか?
長いスパンでの捜査なので、真実がどんどんゆがんでいるような・・・。
とにかく想像を絶する、想像の及ばないおぞましい事件です。
Q:ドラマの見どころについて、視聴者のみなさまにメッセージをお願いします
巻き込まれたのがもし自分だったら・・・と様々な関係人物に自分を重ねてみた時、取り込まれずに正気を保っていられる確信を持てるでしょうか・・・?
【この記事もおすすめ】
【MIU404】最終回は拍子抜けでつまらない?結末ネタバレあり
【私たちはどうかしている】14巻ネタバレ!最終巻も近づきクライマックス間近!?
コメントを残す