アニメや実写映画化も話題の「思い、思われ、ふり、ふられ」の最終巻である12巻のあらすじやネタバレ、感想を紹介していきたいと思います。
実写映画版では豪華キャストが出演しており、話題になっていますね。
そんな実写映画の情報も踏まえながら、原作漫画の結末をご覧になっていただけたらと思います!
咲坂伊緒さんが描く人気漫画を是非映画やアニメなどで200%楽しんでください!
目次
「思い、思われ、ふり、ふられ(ふりふられ)」のネタバレ一覧
ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレなどを項目ごとに用意しました!
気になる箇所をクリックしてみてくださいませ!
「思い、思われ、ふり、ふられ(ふりふられ)」12巻のあらすじ
朱里と理央の父親が海外赴任することに。
理央は由奈のために日本にいたいと思いますが・・・。
一方、通訳になるという夢をもつ朱里に、和臣は「海外に行くべきでは?」と伝えますがケンカになってしまい・・・。
思い、思われて、それぞれが出した答えは?
4人の友情と恋の物語、完結です。
「思い、思われ、ふり、ふられ(ふりふられ)」12巻45話のネタバレ
理央と朱里のお父さんが海外赴任すると聞いて、あせる由奈。
だけど、理央くんが
「親父に単身赴任してもらうことになった」
と言う。
安心する和臣と由奈。
朱里は両親に仲直りしてほしいってがんばったこともあり、ちょっと迷いがある・・・。
しかし、理央くんが
「罪悪感持つ必要ないぞ。今まで親の都合に合わせすぎたくらいなんだし」
ときっぱり言う。
朱里も理央くんの言葉に「自分で選びたいほうを選んでいいんだ」と思う。
朱里はそのままバイトにいくことになるんだけど、和臣くんが
「じゃ、途中まで一緒にかえろ」と誘い、さらに「夜、電話するね」と言葉をかける。
和臣のラブラブな会話に理央くんが
「仲良しなの見せつけるじゃん!」
と言います。
和臣は理央と由奈の方を向き「理央がそれ言う?」とあきれ顔。
由奈と理央はずっと手をつないでいる。
「ずっとくっついていたいから仕方ないよね」
と答える理央。
「だからおしゃべりママさんのネタにされるんだよ」
という和臣。
和臣と別れた後、理央は由奈に
「俺がべたべたしすぎるせいでごめんね」
と言ってくれる。
でも、理央とくっついていたいのは由奈も一緒で・・・。
マンションにつく前に手を離そうとするふたりなんだけど・・・。
「あと10秒」「あと30秒」「あと1分」
と手を離すことがなかなかできない・・・。
夜、コンビニに買い物に出た理央くんは、たまたま由奈のお父さんと会う。
ふたりの噂話は由奈・パパの耳にも入っていて、由奈・パパから
「自分の娘が井戸端会議のネタにされているのは正直いい気がしない」
と相談される。
由奈・パパから「娘が大事なら、もっと守ってやってほしい」と言われた理央くん。
由奈・パパからそれを聞いた由奈は翌朝、理央くんとマンションから遠く離れた場所で待ち合わせる。
「うちのお父さんがごめん」
と謝る由奈。
理央くんは「おじさんの言っていることもわかるし、注意されて当然だよ」と言ってくれる。
由奈は
「男の理央くんだけ言われるのはおかしい!だって、私もずっとくっついていたい」
と理央くんの腕をぎゅーって抱きしめる。
そ・し・て!!
由奈のほうから理央くんにキスをする。
由奈「わたしは誰に何を言われても平気」
和臣は由奈のことをまぶしそうに見ながら「絶対大事にするから」と答える。
そして夜・・・。
ひとりでなにか考えている理央。
朱里が帰ってきて、「ちょっといい?」と声をかける。
そして朱里・理央・和臣、由奈が部屋に集まっている場面に移る。
和臣「大事な話ってなに?」
理央「おれたち、ここを引っ越すことにした」
「思い、思われ、ふり、ふられ(ふりふられ)」12巻46話のネタバレ
理央に「引っ越しをする」と言われ驚く由奈と和臣。
仲直りしたお父さんとお母さんのため?と聞くふたり。
でも、理由は、理央くんがここにいることで由奈ちゃんが噂の的になってしまうのがいやだから・・・。
由奈は、「わたしは誰になにを言われても平気」という。
そしたら、理央くんが「俺がいやなんだよ」と答える。
そして・・・。
実は、「引っ越しをする」といっても、お父さんについて海外にいくのではなく、近くに下宿を借りて住むってことがわかる。
こうすれば転校しなくてもすむし・・・としゃべる理央。
安心した由奈の目からは涙がポロリ・・・。
理央くんはあわてて「説明が下手でごめん」と謝る。
朱里と和臣は気をきかせて部屋を出ていく。
理央は、由奈か噂話のネタになるのがいやで、自分なりに考えた結果だと答えて、「勝手に決めて怒ってる?」と聞く。
由奈は
「言葉だけじゃなくて、わたしのことを大事にしてくれてるのがうれしい」
と涙を流しながら答える。
理央は「ずっと一緒にいようね」と由奈をぎゅっと抱きしめる。
翌日・・・学校で、和臣に「今回のことでそばにいるだけが相手を大事にするってことじゃないって痛感した」と話す理央。
理央が「“大事にする”って思ったり、言葉でいうだけなら簡単だけど、その意味を俺は間違えたくない」と語るのを聞いて、和臣も朱里のことを考える。
学校の帰り道・・・。
本屋で、「留学」関連の本を手にする和臣。
朱里が和臣が持っている本を横からとりあげる。
「あのさ・・・変なこと言い出さないでよね」という朱里。
和臣は、
「山本さん(朱里)が、通訳になりたいなら、本当は・・・・」
と言うが、朱里は
「自力でがんばる。わたし、英語の成績だけはいいし!」
と明るく答える。
しかし・・・。
後ろでしゃべっている海外の人の会話を聞き取れるかどうか?と和臣がきくと・・・。
ほとんど聞き取ることができなくて・・・。
「やばい」と青ざめる朱里。
でも、すぐに気を取り直し「大丈夫!これからだから!!」という。
納得がいっていない和臣の表情。
朱里は「乾くん(和臣)は、そんなに私と離れたいの?がんばろうとしてるのに・・・悲しい」と言う。
和臣は、あわてて謝ります。
朱里は「じゃあ、名前で呼んでみて」という。
「山本さん」と答える和臣。
お願いの趣旨が伝わっていない和臣に、下の名前で呼んでほしいという朱里。
でも、和臣くんは
「呼び捨てって乱暴な気がして・・・あまりしたくない」
と答える。
「ちぇーーーーー」と思う朱里。
「じゃあ、機嫌は直りませんよーーー」とすねる・
和臣はそんな朱里の顔に自分の顔を寄せて、耳元で「朱里」と呼ぶ。
真っ赤になる朱里。
「これは・・・喧嘩をした時の仲直りの有効手段になるわ」
喧嘩したら、名前を呼んで仲直りしようね。とふたりで話すのです。
「思い、思われ、ふり、ふられ(ふりふられ)」12巻47話のネタバレ
朱里のバイトの時間が増え、一緒にいる時間が減った朱里と和臣。
和臣は理央に相談するけど、朱里も寮生活に向けて、いろいろあるんだろうって答えが返ってくる。
理央もバイトをまた始める。
和臣は、お父さんの出張っていつまでなのか?と聞く。
理央は、「一応、3年。でも、延びるかもしれない」と答える。
和臣の考え込む表情に、理央は
「朱里と一緒に帰れない日が増えるからすねてるの?」
と聞く。
和臣は、「拗ねてるのはお前だろー。」
どうも最近、由奈ちゃんはクラスにお友達できたみたいで、忙しい・・・。
理央は
「由奈ちゃんに友達が増えたのはうれしい!でも、寂しんだよ!複雑なんだよ!俺は!」
と答える。
理央の返事を聞きながら、和臣は、まだなにか考えている。
そして、ひさしぶりに朱里のバイトがなく、一緒に帰れる和臣と朱里。
電車の中で、眠そうにあくびをする朱里。
和臣は「寝てていいよ」と言ってくれる。
「寝たらもったいない」
と答える朱里だけど・・・そのまま、寝落ちしてしまいます。
電車から降りて、マンションまで一緒に歩く朱里と和臣。
結局、電車の中で寝てしまったことを謝る朱里だけど。
和臣は「寮生活が始まったら、ずっとこんな感じなのかな?」と聞く。
朱里は「会う時間が減っちゃうのがイヤ・・・?とか?」と聞くが・・・。
和臣は、朱里は、やっぱりアメリカにいくべきだと言い出す。
この間、その話は終わったのに・・・と呆れる朱里。
和臣は、こんなにバイトをして、通訳になる夢を叶えられるのか?と朱里に聞く。
「じゃあ、通訳になる夢は捨てる」
と答える朱里。
朱里は、和臣と離れたくないって気持ちをぶつける。
でも、和臣は、冷たく
「それ言われてもうれしいとか思えない。がっかりした。別れる?」
と聞いてくる。
どうしていいかわからなくなる朱里。
涙がほろほろ流れ、乾くんを置いてマンションへと帰るの。
泣いて帰ってきた朱里に驚く理央と由奈。
和臣となにがあったのかを聞くふたり。
朱里は、和臣に「アメリカに行け」と言われたこと。
でも、自分はどうしても和臣と離れたくないって気持ちを吐き出す。
朱里「離れたら人の気持ちなんてどうなるかわからないもん。だって、私は私のことなんて信用できない」
由奈は、そう思っているのは朱里ちゃんだけだよ・・・と言う。
由奈「昔の朱里ちゃんも、その時はその時なりの理由があったと思う。でも、今は違う。変わったって、自分でもわかるでしょ?」
由奈のやさしいほほ笑みに朱里は泣いて由奈に抱き着く。
朱里は、和臣と出会った時のことから今までを思い出す。
昔の自分からは考えられないくらいに、ずっと和臣に片思いをしていた。
自分は、本当に変わったんだ・・・。
そして、変わった自分が好きになったのが、和臣なんだ・・・。
和臣の顔を思い出すだけで幸せな気持ちになる朱里。
そして・・・。
翌日、朱里は、和臣と会う。
そして、自分はアメリカにはやっぱり行きたくない。と今の気持ちを素直に告げる。
朱里「些細な話でもこの目で乾くん(和臣)を見ながら、この耳で乾くん(和臣)の声を聞きたいの」
「でも・・・」と言う和臣。
その和臣の答えを遮り、「だから、わたし行くね」と朱里がいう。
涙を流しながらも笑顔で「アメリカに行く」という朱里。
「思い、思われ、ふり、ふられ(ふりふられ)」12巻48話最終話のネタバレ
由奈「朱里ちゃん、決めたんだね」
理央「うん。今頃カズと話してると思う」
そして高台では、あかりと乾が話をしている。
朱里「乾くんの言うとおり、本気で通訳になりたいなら行くべきだよね。離れるのは嫌だけど、乾くんをがっかりさせる方がもっと嫌だから 」
乾「うん」
朱里「離れたら人の気持ちなんて、どうなるのか誰にも分からない・・・・けどでも私は、乾乾となら大丈夫なんじゃないかって思ってる。そばにいられなくても、乾くんと別れたくな・・・」
乾「別れない」
乾はそう言って、朱里を抱きしめます。
乾「昨日言った言葉は本気じゃないよ。最初から俺の中に、別れるなんて考えはない。山本さんが言ってくれたことだって、本当は嬉しいと思った。」
「でも だから そこまで思ってくれてる人の選択を、間違えさせるようなことはしたくないって。」
「がっかりなんて、してない」
乾はあんな言い方しかできなくてごめん・・・と朱里に謝るが、朱里もそれが、わざとだということは分かっていた。
乾「別れるなんて、あんなのは嘘でももう二度と言いたくない。二度と言わないから」
朱里は少し驚いた顔で、乾の顔を見つめる。
朱里に見つめられ、少し赤くなる乾。
乾「・・・・・どういう意味か、わかる?」
朱里「ど どうだろう。私が受け取った意味で合ってるかな・・・・・」
朱里もどんどん、真っ赤になってしまう。
乾「その反応なら、多分合ってる」
そして二人はキスをする。
乾「離れても俺たちなら、大丈夫って証明しよう。これから先ずっと 続く中のたった。」
「数年だったねって、きっと俺たちの、定番の思い出話になるよ」
朱里「離れてしまったら、人の気持ちがどうなるのかなんて誰にもわからないけど。それでも私は信じる」
「私たちが思い描く未来に、私たち二人が並んでる。そう信じる」
帰り道に、理央と由奈に出会う朱里たち。
由奈は思わず、朱里に抱きつく。
朱里はまだ、由奈にLINEでしか伝えてなかったから・・・・今から話をしに行こうと思っていた。
由奈「あかりちゃんが選んだ答えなら、私も笑顔で受け止める。・・・・そう思ってるはずなのに、やっぱりあかりちゃんの顔見たら 涙出てきちゃって・・・でも でも応援するから・・・・っ」
朱里「ありがとう。由奈、私と出会ってくれてありがとう。」
「由奈のこと 本当に本当に大好き。由奈と出会ってたくさん影響されて、新しい自分に気づけたよ。だから・・・」
由奈「それは私のセリフだよ、全然価値観の違う朱里ちゃんと、一緒にいられたことで 私の中の思い込みの小さな世界が嘘みたい広がって。」
「私を好きになれたよ。朱里ちゃんは、私の最高の友達だよ」
二人とも涙をポロポロ流しながら、笑顔でそう言う。
理央「まー 由奈ちゃんのことは俺に任せ。姉貴の親友を悲しませること 絶対しないからさ。」
「カズのこともまあ 面倒見とくんで。姉貴の大事な彼氏だしね」
乾「ですって」
朱里「あはは じゃあ理央 まかせたよ」「了解」
いよいよ明日、理央は寮に引っ越しで、朱里も来週で学校には来なくなる。
4人で一緒に帰れる最後の日。
4人は今までの、思い出話に花を咲かせる。
初めての由奈と理央との出会い・・・由奈と朱里との出会い・・・そして乾と朱里との出会い・・
朱里は由奈の家の窓の外で、初めて乾に会ったと思っていたのだが・・・、実はそれよりも前に朱里と乾はすれ違っていたのだ。
その時から乾は「いい子だな~」と思っていたと言う。
しかもその日は、由奈と朱里が初めて出会った日。
その思い出が蘇ってくる。
そしてマンションの前に着き・・・・少ししんみりとしてしまう4人。
乾「帰ろう、みんなで」
「うん。ただいまっ」
これが4人一緒での、最後の1日。
<今日でもうなくなるけれど、私たちが終わるわけじゃない。この先もずっと・・・・>
そして月日は流れ・・・・4月から由奈と理央は大学生に。
朱里はあのままアメリカの大学に行くことになり、もう日本に戻って来るつもりはないのかなと・・・・少し由奈は寂しく思っている。
由奈「でもどんなに離れてても、ずっと友達でいられるよね。私と朱里ちゃんは!」
理央「ん~どうかなー純粋な友達っていうのは難しいね」
由奈「え~ひどい。なんでそんな寂しいこと言うの~」
理央「まあ縁が切れることは、ないと思うけど」
「??」状態の由奈。
理央「だってこのままいけば由奈ちゃんは・・・・朱里と義理の姉妹になるじゃん」
由奈はびっくりしてしまい、真っ赤になりながらも笑顔が溢れます。
理央「これで少しは安心できた?」
「・・・うん」
そして心配しているのは、乾のことだという理央。
理央「英語の勉強なら日本でもできるのにまさかカズもアメリカの大学に進むとはねー」
乾「アメリカでもできるなら行ってもいいじゃん。てなこと前に、山本さんが言ってた。だから俺行くわ」
そう理央に、話をしたことがあったと言う。
アメリカで乾を、出迎える朱里。
胸元には「Catch Me!!」と書かれた大きなボードを持ってのお迎え。
乾「捕まえたっ」
乾も朱里も、笑顔で抱き合うのだった・・・。
「思い、思われ、ふり、ふられ(ふりふられ)」12巻のそれぞれの感想
胸の奥がぎゅっとしてざわざわする
この漫画の何が凄いって、ただの恋愛漫画じゃないところです。
登場人物みんな、物語を通して成長していきます。
ついでに読んでいる方も、自分もこういう風に自分のことを捉えて勝手に落ち込んでるなあとかって思わされるのです。
「私なんか」って思って下を向いていたのは、主人公の由奈じゃ無くて、もしかしたら私だったのかもしれません。
何かをしない言い訳を考えるのが得意なのは、私も同じかもしれません。
そうやって思春期特有の恥ずかしいくらいの自意識を突くのが、咲坂先生は相変わらずとても上手いですね。
人と人との出会いが、こんなにも人生を華やかにしてくれるものだということを、私はこのふりふらを通して改めて知りました。
何かをするために、誰かのために、前を向いて一歩を踏み出してみたくなる。
そうしないと胸の奥がぎゅっとしてざわざわして、落ち着かなくなる。そんな漫画です。
あなたが何歳でも、どんな性別でも、どんな生き様でも、恋愛をしたことがなくても、ぜひ一度読んでみてください。
完結
12巻で完結しましたね。
正直ずっと内容がないままなので、12巻も続ける必要があったのかな。
子供騙しのような将来の約束、大人になって読むとリアリティがない。
前の作品も面白くなく、ただストロボが好きだったので今まで惰性で読んでましたがこの有様かと…。
次回の作品はたぶんもう読まないと思います。
お疲れ様です。
次回作に期待します
咲坂先生のファンなので作品は全て読んでいますが、この作品は正直一番つまらなかったです。。。
まず暗い、キュン度が低い、そしてこれは好みの問題ですが、ダブルヒロインは苦手なので朱里だけで良かったのにと・・・。
由奈と理央は何だかバカップルぽくてイライラした。
それに最初は理央は朱里のことが好きだったのに、簡単に由奈に気持ちが変わったしね。
ストロボの時も、大樹が仁菜子に振られた後にさゆりとくっついたけど、ヒロインの友人とくっつくパターンはもういいかな。
両親の離婚や再婚問題も毎回あるし。。。
まあ、色々と書きましたが、次はストロボのようにもっとキュンキュンする作品をお願いします!!!
ちょっと憧れる
わたしは好きです!ストロボエッジほど緻密な感じがなくてこの作者さんにしては軽い気もしますが、おかげでさらっと読めます。
由奈と理央カップルは微笑ましくて、いいなあ恋したいなという気持ちになれました。
ストロボエッジとかくっついて終わりだったので、由奈理央のとかげでイチャイチャを見れてむしろ楽しかったです。
最後、朱里の元カレが出てきてからは面倒くさくて早くまとまってくれと思ったので、それでも十分楽しかったし、読み返したいので手元に置いておこうと思います。
こんな感じのマンションに住んでいるので、自分の子供にもこんな青春あったら楽しそうだなあとずっとキュンキュンしてました。
キュンキュンというよりキューーーン
普通の大人しい女の子と美少女のダブルヒロイン。
普通の女の子が周りに影響されてどんどん成長していき、その姿を見てまた周りも成長しようと奮闘する。
でも頑張れたり頑張れなかったり、みんな悩みながら一生懸命でめっちゃ可愛い。
付き合えて良かったねーではなく、付き合ってからも周りから色々言われたり、その気持ちを継続していくことが難しいので、そのあたりも描かれていて、個人的にとても好きでした。
虹色デイズとか好きな人だったらきっと気にいるはず。
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