映画【打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?】ネタバレ!金曜ロードSHOW!でノーカット放送!

金曜ロードSHOW!でノーカット放送された映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」のあらすじやネタバレ、登場人物や声優情報などを紹介していきたいと思います。

金曜ロードショーで前回放送された「聲の形」は散々な感想で、失敗だったのではないかという感じです。

それでは、今回放送された映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」はどうだったのか、ご紹介していきたいと思います。



映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」のネタバレ一覧

ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレなどを項目ごとに用意しました!

気になる箇所をクリックしてみてくださいませ!

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映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」の基本情報

『リップヴァンウィンクルの花嫁』などの岩井俊二によるドラマを基にした、『物語』シリーズなどの新房昭之が総監督を務めたアニメ。

現代の要素を入れながら長編として再構築し、夏休みを過ごす中学生の男女を主人公に、何度も繰り返されるある1日を描く。

脚本を、『モテキ』シリーズや『バクマン。』などの大根仁が担当。

『ちはやふる』シリーズなどの広瀬すず、『共喰い』などの菅田将暉、人気声優の宮野真守らがボイスキャストとして出演する。

映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」のキャスト・登場人物

及川なずな 声:広瀬すず
島田典道 声:菅田将暉
安曇祐介 声:宮野真守
田島純一 声:浅沼晋太郎

和弘 声:豊永利行
稔 声:梶裕貴

なずなの母の再婚相手 声:三木眞一郎

三浦晴子先生 声:花澤香菜
光石先生 声:櫻井孝宏
典道の母 声:根谷美智子
典道の父 声:飛田展男
祐介の父 声:宮本充

花火師 声:立木文彦
看護師 声:斎藤千和、嶋村侑

屋台の兄ちゃん 声:新垣樽助

レポーター(勝沼) 声:種﨑敦美

アナウンサー 声:井之上潤

生徒 声:小原好美、廣田悠美、内田修一

なずなの母 声:松たか子

映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」のあらすじ・ネタバレ

夏休みの登校日。中学生の典道と祐介は、なずなの前で競泳対決をすることに。

典道は、競争のさなかに水中で不思議な玉を見つける。

一方祐介は競争に勝ち、なずなに花火大会に誘われる。

放課後、皆が打ち上げ花火のことで盛り上がっている中、なずなが母の再婚に悩んでいることを知る典道。

どうすることもできない自分に典道はもどかしさを感じ、ふいに玉を投げると、なぜか競泳対決の最中に戻っていた。

映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」のネタバレ・考察

この映画、中学生の少年少女の恋の物語ではありますが、テーマは恋とか愛とかではありません。

ズバリ「勇気を持って一歩踏み出すことの大切さ」についてのお話です。

なぜそう言えるのか?

物語とは得てして、アンチテーゼから語られるものです。

この映画も例外ではなく、テーマの障害となるものからお話が始まります。つまり、勇気の反対です。

映画の序盤、主人公である典道は、親友の祐介になずなが好きであることを隠します。

また、水泳競争で負けた理由をなずなに聞かれた際は、彼女に見惚れて注意がそれたこと(なずなが好きという事実)をバレないよう言いつくろいます。

彼のこれらの行動は、好きな人に嫌われるんじゃないか、友達にバカにされるんじゃないかという不安から生まれたものです。

自分の行動によって現状が変わることにネガティブな気持ちをいだいているために、中立を保とうとするのです。

子供っぽい純情を手放しつつありながらも、自分は自分だと割り切れるほど大人にもなりきれていない・・・そんな小中学生時代の自意識は、共感できる方も多いのではないでしょうか。

典道とはそんな少年時代の弱さを体現したキャラクターだと言えます。

しかし劇中ではその自意識によって、他人を傷つけることになります。

彼は結果的に自分の手で好きな女子を失望させ、永遠に手の届かないものにしてしまいます。

事実だけ見れば失敗の原因は水泳競争で負けたことですが、問題の根本はそこではなく、彼の心にありました。

そのことを自覚し後悔した典道は、「もしも玉」を使ってIFの世界へ飛び込んでいくのです。

ちなみに祐介もまた、少年の肥大化した自意識を抱えています。

彼は典道がなずなを好きなことを知っており、ライバルとして危機感を感じて「俺が勝ったらなずなに告る」と、あとさき考えず対抗心を燃やします。

しかしいざなずなに誘われると、どうしていいか分からず、「花火は丸いか平べったいか?」なんて大して興味もないのに、友達の輪の中に逃げていきます。

そして典道に約束を断る役を押し付けます。

典道に「行けばいいじゃねえかよ」と言われるものの、それで「やったーサンキュー!」となるようなキャラクターではありません。

付き合ってるなんて思われたらバカにされるという勝手な危機感から、「好きじゃねえし、あんなブス」と言って本心を偽ります。

しかしやっぱりなずなのことは好きで、典道に黙って抜け駆けされると「マジうぜ」と切れてしまいます。

恋と友達、どちらも大切なのにどちらも大事にできない(もっと言えば自分自身を大事にできない)ジレンマを抱えた人物なのです。

そういう点では典道より問題の深刻度は高いのですが、その性格が元で、約束を破る破らない以前になずなには「安曇くんとなんかイヤ」と好かれていません。

個人的に、現実の自分自身の悪い面を見せつけられているようでハッとさせられる人物です。

次になずなですが、ヒロインである彼女もまた、隠しごとをかかえています。

観客にも分かりにくいようになっているので、彼女の気持ちが読みづらく非常にミステリアスな人物として映りますが、彼女には彼女なりの行動原理があります。

なずなが隠していること。それは「典道への好意」と「家出の理由」です。

彼女はずっと典道のことが好きでした。

彼女は最初から典道と駆け落ちするつもりで、彼に分があると踏んだ水泳競争に参加しています。

典道が勝った時と、祐介が勝った時の彼女の反応でそれは明白です。

(比べてみれば一目瞭然で、見逃された方は一度見返してみるとそれだけでも面白いです)

また、なずなは劇中の舞台である「茂下町」で育ち、一年前にお父さんを亡くしています。

映画内では父と娘の関係はほとんど語られていませんが、映画の補完的作品である小説版には、なずなはお父さんのことが大好きだったことが描かれています。

その父と突然死に別れ、彼女はお父さんへの未練を拭えないまま、現在に至ります。

そこへ降って湧いたのがお母さんの再婚と引越しの話です。

なずなは新しいお父さんを受け入れられません。

彼女にとって茂下町を離れることは、片思いのまま好きな典道と会えなくなるということであり、昔のお父さんとの思い出の町を離れて、よく知らない男と暮らすということでもあったのです。

映画では単純に「新しい父親を受け入れられない」「住み慣れた町を離れたくない」というだけでもお話としては筋が通るので、昔のお父さんのことは極力削られたのだと思いますが、なずなと父の関係を表すシーンは随所に散りばめられています。

物語の序盤、登校日の朝になずなは海岸にいましたが、これもその一つです。

劇中、なずなが小さい頃にお父さんとこの海岸を訪れているシーンが出てくるため、おそらく彼女にとっては思い出深い場所なのでしょう。

この日、お父さんのことを思い出すために足を運んでいました。

と同時に、彼女はこのタイミングで家出を決意しています。

花火大会の日に家出を決意した。実はこのことにも理由があり、それこそが家出の直接的な原因になっています。

典道を誘う口実として都合が良かったというのもありますが、それだけではありません。

典道と駆け落ちした時、花火大会には行かず駅に向かったのに、どうしてなずなは浴衣を着ていたのでしょう?

考えてみたら矛盾した行動です。

実はなずなはこの日、お母さんと新しいお父さんの3人で花火大会に行く事になっていたのです。

しかし彼女は前述の通り新しいお父さんを受け入れていません。

彼女がお母さんに捕まった時に「行きたくない!」と叫んでいますが、これは花火大会のことです。

お父さんが死んでさえいなければ、今頃は大好きなお父さんと花火大会に行けていた事でしょう。

それなのによく知らない男と行かなければいけないのが、なずなには耐えられなかったのです。

「なずなは典道が好き」「新しいお父さんと花火大会に行きたくない」以上が、なずなが隠していることです。

言うなれば、なずなも典道と同じく現状への執着、変化への恐怖心をかかえていると言えるのです。

彼女は謎が多いので、その説明のために文章も長くなってしまいましたが、これを知るだけで映画への印象が大きく変わることと思います。

こうして家出を決め、どうせなら好きな人とどこか遠くで新しい生活を送りたいと考えたなずなは、典道を家出の道連れに誘うに至ります。

(最初に好きでもない祐介を誘ったのは、とにかく花火大会に行かないようにすることを優先してのことですが、彼女の本意ではありません。)

しかし彼女は、花火大会に行きたくなくて駄々をこねているなんてことは典道に知られたくありませんでした。

好きな男子に子供っぽいと思われて幻滅されたくないからです。

「家出じゃない。これは駆け落ちだから」と言い張ります。

ちなみに、現実世界のなずなはあっさり典道に家出したと打ち明けていますが、これは典道との逃避行の計画が頓挫しながらも、それでもなお彼に連れ出してもらいたいという淡い願望を込めて発言したものです。

置かれている状況が違うため、発言も変化したのです。

その後もなずなは、水商売で生活するなんて言ったり、お化粧して大人っぽいワンピースをきたりして、目一杯背伸びして大人ぶります。

これらは全て、典道に子供っぽいと思われないようにするためのハッタリです。

真正ビッチな訳ではありません。

(とはいえ、花火大会に行きたくない一心だったことや、おそらく人生初であろう家出を敢行したことで、感情的になって視野が狭まっているのもあり、最初のうちは半分以上本気のつもりだったことでしょう)

しかし、彼女は自分で自分が子供だということを自覚しています。

衝動的に家出をしたものの「家出なんかできないし、駆け落ちなんかできっこない」ことも本当は分かっています。

一方で、追ってくるなずなの両親や、祐介たちから自分を守ろうとしてくれる典道にさらに惹かれていきます。

そして、せめてひとときだけでも好きな人と一緒にいたいと、家出の目的が変化していきます。

典道も「もしもお前がいなくなるとしても、今日だけは一緒にいたい!」となずなと同じ思いを共有し、「家出」は文字通りの「駆け落ち」になっていきます。

ところで、冒頭でこの映画のテーマは「勇気」だと言いましたが、実はもう典道もなずなも勇気を振り絞って行動しています。

典道はなずなのために駆け落ちに加担し、大人にも立ち向かいました。

なずなは子供にとっては一大決心である家出を敢行しました。

すでに彼らは勇気を手に入れているのです。

しかし物語は終わりません。

それどころか、なずなの両親や祐介たちに追い詰められ、花火はおかしな形になっていき、「違う。この世界は違うよ」と違和感を覚えます。

実は2人は、勇気の使い所を間違えているのです。

本当に勇気を出すべきところを見失っているために、何度IFの世界を繰り返してもハッピーエンドにたどり着けないのです。

そして違和感の正体を掴めないまま、最後のIFの世界、いびつな世界へと迷い込んでいきます。

ここから物語は劇中の電車のように、車線を変えて進み始めます。

物語の軌道を変化させながら、テーマである本当の「勇気」へと迫っていくのです。

最後のIFの世界で、典道はなずなとの別れが迫っていることを意識し、彼女に「お前とずっと一緒にいたい!」と叫びます。

いつの間にか、ひとときだけの駆け落ちで終わらせたくない気持ちが大きくなっていたのです。

それは叶わぬ夢だと、なずなも典道も分かっています。

しかしその典道の吐露は、彼が自分にとって大切な存在になっていたことを、なずなに自覚させます。

そして「ねえ、泳ぎたくない?」と海に入っていきます。

本当に私のことが好きなら追いかけてきてよという、彼女なりの愛の確認です。

もし典道が追いかけてきてくれたら、なずなにとってどれほど素敵で心満たされることか分かりません。

一方典道は、(きっと多くの観客と同じように)なずなのこの謎行動の意味を理解できず困惑します。

それでも、彼女の魅力に惹かれ告白しようとします。

しかし典道は今まで、なずなから一度も直接好きだと言われていません。

そのため彼女が自分のことを好きだという確信が持てず、自分の恋心に自信が持てなくなり、告白を躊躇してしまいます。

ここへきて臆病な典道に逆戻りしてしまうのです。

そこで背中を押すのが、花火と間違って打ち上げられ、砕け散ってしまった「もしも玉」です。

もしも玉の破片には全てがうまくいったIFの世界が映し出されます。

それは典道となずな(ついでに祐介)に、自分の本心を写す鏡として映り、典道にとってなずなが大切な存在であることを、彼自身に思い出させます。

自分にとって何が一番大切なのか。

それを理解した典道は、なずなを追って海に飛び込みます。

そして2人は、いつかきっと再会することを約束して別れます。

今まで彼らは、嫌な現実から逃れるために勇気を振り絞ってきました。

それが、何度IFを繰り返しても報われなかった理由です。

しかし、自分を大切に思ってくれる人がいることに気づくことで、また、自分がどれほどその人を大切だと思っていたか知ることで、「現実を受け入れる勇気」を手に入れたのです。

そして未来を、別れという現実を、悲しいだけのもので終わらせず、希望あるものに変えたのです。

こうして、2人の恋の逃避行は幕を閉じます。メデタシメデタシ。

(しかも、なずなが思っているほど実はお母さんも新しいお父さんも悪い人ではなく、彼らなりになずなのために行動している人たちであることが劇中で示唆されています。いつか分かり合える可能性は十分あり、引越し後の未来にも一定の配慮がなされています)

しかしまたもや、物語は終わりません!

まだ別の問題が残っているのです。

その問題とは、「現実世界のなずなはIFの世界のなずなの記憶を持っていない」ということです。

せっかく再会を約束したのに、現実世界のなずなは祐介に約束をすっぽかされ、典道と駆け落ちしないまま失意のうちに町を去ろうとしているのです。

これは、最後のIFの世界で、典道が現実世界で祐介に水泳競争で負けたことや、それまでのIFの出来事を、なずなが「なんの話?」と覚えていなかったことから逆説的に推察できます。

このことを知っている典道は、現実世界の、登校日の、なずなたちと水泳競争をするずっと前の時間に帰ってきて、なずなに「勇気を出して」告白をしに行きます。

あるいは、自分から一夜限りの駆け落ちに誘いに行ったのかもしれません。

いずれにせよ、ラストシーンで教室に典道となずなの姿がなかったのは、そのためです。

あのラストシーンは、無事(ちょっぴり切ない)ハッピーエンドを迎えられたことを意味していたのです。

映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」のネタバレ感想

映画【打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?】ネタバレ!金曜ロードSHOW!でノーカット放送!

ストーリー性を重視してはいけない

あまりに酷評が多いので逆に興味が沸いて観ました。

ハードルが下がっていたせいなのかそんなに酷評されるほど悪いと思いませんでした。

ただ確固たるストーリーや感動などを求めている人にとっては確かに作画が綺麗なだけと言う感想もわかりました。

内容自体は非常に薄く一言で言えば親の都合で転校してしまう好きな女の子と少しでも一緒にいたいという中学生男子の次から次への妄想(もしあの時こうなっていたら)を延々と見せつけられてるだけ。

本当にそれだけでした。

それでヒロインの転校を阻止しようとするわけでもなく(そもそもヒロインは恋多き母親の都合で転校するのがイヤだというだけで虐待をされてるわけでもない)、主人公もヒロインもそんなことができるわけがないとわかりつつ抵抗しているだけなので、じゃあこの茶番はなんなんだとなります。

原作であるドラマは小学生ということですが、原作は小学生だからこそ許される部分がたくさんあったのだと思います。

(考えが甘かったりほんの小さな事件が大冒険に繋がったり。)

これをアニメでは設定を中学生に変えてしまったために中学生にしては考えや行動が幼くない?となってしまいます。

なぜ中学生に変えたんでしょうね?

色々な事情があるのでしょうけどそれが裏目に出てしまったのは間違いないと思います。

ただ私は観終わった後なんかよかったな〜と思えたので(映像のおかげ)、深夜にぼんやり観る分にはいいのかなと思いました。

声優陣が豪華なわりに主役のふたりが人気若手俳優なことで、棒読みが酷いとも言われていますが、私はそれほど気になりませんでした。

無料でも見る価値が無い作品。期待して大損でした。

まず、主人公の声がダメ。

なぜちゃんとした声優さんを使わないのか。

声優さんが良ければ、ストーリーがいまいちな作品でも見れますが・・・。

作画はきれいでいいのですが。

嫁と一緒に見ていましたが、30分したところで嫁は寝ていました。

定番のタイムリープネタですが、何を伝えたい作品なのかちっともわかりません。

中学生のラブストーリーと思いきやそうでもない。

今までいろんなものを見てきましたが、こんなにもストーリーの無い作品は初めてです。

最低限の落ちどころが無い

テレビで見ましたが、あのラストは一体・・・???

もしもの世界から、一体、どういうふうに、どうなったのか・・・???

説明不足以前に、最低限の落ちどころが見事に何も無いです。

考察をする気にもならないというか・・・。

それとラスト近くのラブシーン。

こういうカクカクした絵柄の女のコだと、近年のアニメキャラに感じられる異物感にも似た奇妙なエロは感じても、おそらくは話が示そうとする神秘性のような部分が感じられず、この話にはこの絵じゃない気がして、このシーンも残念でした。

瑠璃色の地球を歌歌っているシーン(歌っている仕草からして非常に非常に雑・・・。)を長時間ぶっこむ時間があったら、最低限しなければならない事をなんとかしてほしかったです。

違和感は意図的かも

最初の場面。海に浮いて亡くなってる父が同じ玉を持っていたこと。

プールと思われる水中でなずなを救えなかったと悔む典道と現れる閃光。

そしてこの玉を見てるのはこの二人だけ。

その後に展開される違和感のあるもしもの世界。

ドラマとは異なる突飛な発想だが、二人とも水中事故で亡くなる瞬間の典道の夢だから違和感が有るのではと思った。

ぱっと煌めき消える花火のように。

ジブリになれなかった作品

まず映像ですが、シャフトということもあり満足できました。

清涼感のある映像美が夏を際立て、水の表現、広い空間などの表現に関しては、さすがシャフト・・・と思わせるほどのものです。

そのため、「ストーリーが無難なもの」であれば、評価もまだ普通だったのですが、肝心となるストーリーが破綻しているため、駄作とさせて頂きました。

ストーリーの評価が悪い理由は以下に列挙します。

・全体的に暗いイメージが目立った
・情緒不安定なキャラクターが多い
・安直に(主人公や再婚相手などが)人を殴るストーリー展開に違和感
・説明不足のまま話が進行している
・見ている人に「羨ましい」と思わせるものが無い
・花火がおまけ程度の扱いだった

ジブリが本作品を手がける場合、ストーリー展開が丁寧だろうな・・・と思ってしまう、そんな場面が多かった。

田舎らしい町並みはもっと強調したほうが良かった、家庭環境の複雑さについても親子の会話シーンで明確化したほうが良いのに、そのストーリー構成を面倒臭がっているように思わせる、そんな物悲しさのほうが伝わってきた。

世間一般で評価される作品、そうではない作品の境目とも思える本作品。

この作品は作品単体で見るよりも、アニメを学ぶ上での資料(反省材料)として見たほうが良いかもしれない。

やはり賛否両論ありますが、多くの人がガッカリした作品だったようです。

実写ドラマとして放送された奥菜恵さんたちの頃が懐かしいです・・・。

これから金曜ロードショーではアニメ作品が次々と放送されるので、楽しみましょう!

 
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