【劇場版コード・ブルー】見逃し配信・動画無料視聴方法!ネタバレ

フジテレビの土曜プレミアム枠で放送されている映画「劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」のあらすじやネタバレ、キャスト・原作情報や無料動画や見逃し配信のノーカット無料視聴方法や再放送のことなどについて紹介したいと思います。

気になる番組は何回も見たいし、TVer(ティーバー)やGYAO!(ギャオ)、加入者の多いHulu(フールー)やNetflix(ネットフリックス)など、どういったサービスで観れるんだろう?って気になりますよね?

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映画「劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」のあらすじ・ネタバレ

観客動員700万人超!2018年邦画NO.1作品!航空機緊急着陸と巨大フェリー衝突という大事故が連続発生。史上最悪の現場に藍沢達はいかに立ち向かうのか

地下鉄トンネル崩落事故から3カ月後、旅立ちの時が迫る藍沢(山下智久)たち。
その旅立ちが「別れ」を意味することに気づきながらも、彼らは10年間を共にした互いへの思いを抱えたまま、日々を過ごしていた。しかしそんな彼らの思いに構うことなく、出動要請が入る。成田空港への航空機緊急着陸事故と、東京湾・海ほたるへの巨大フェリー衝突事故という「空」と「海」を舞台にした未曽有(みぞう)の大事故が連続発生。

史上最悪の現場に、彼らはいかに立ち向かうのか。そしてその先に、答えはあるのか―。

出演者
山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介 
有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、成田凌、新木優子、馬場ふみか 
新田真剣佑、かたせ梨乃、山谷花純、丸山智己、杉本哲太、安藤政信、椎名桔平

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映画「劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」について

「劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」は、2017年9月18日放送の3rd season最終回エンディング後に2018年の映画化が告知され、同年12月6日放送の『2017 FNS歌謡祭 第1夜』で公開日が2018年7月27日に決定したことが山下より発表された。

ドラマ版との相違点として、藍沢の留学先がトロント大学からトロント医科大学に変更となっている。

2018年7月28日 – 29日の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、初登場1位を獲得した。
8月17日からはアトラクション型の特別興行であるMX4D&4DXで上映されることが決定した。8月2日までで観客動員214万人、興行収入27億円突破という大ヒットスタートとなった。
公開から約2週間の8月8日時点で、観客動員数331万7,000人、興行収入42億3,000万円を記録している。
公開から22日間で観客動員数500万人、興行収入64億円を突破した。
8月31日時点で、興行収入は77.3億円、観客動員数は601.7万人となった。
9月26日時点で、興行収入が90億円を超え、歴代の実写邦画で第6位となった。
最終的な興行収入は93億円となり、2018年公開の映画で第2位(邦画のみでは第1位)、さらに歴代の実写邦画では第5位となっている

映画「劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」の主なキャスト

藍沢耕作(あいざわ こうさく)〈40〉
演:山下智久
本作の主人公。トロントに一度出向いており、成田空港に戻ってきたところで事故現場に遭遇するも、いつもと変わらず落ち着いて患者を処置する。海ほたるの現場にて、漏電した水たまりを踏みそうになった雪村を庇い、感電して踊り場から下の階へ転落する。肺挫傷で翔北に搬送されるが、翌日の午後に意識が戻る。3週間後、藤川・冴島の結婚式の翌朝に再びトロントに発ち、最終シーンでは現地での活躍が描かれている。

白石恵(しらいし めぐみ)〈37〉
演:新垣結衣
災害医療の講習会の講師を務めるが、出動要請が入り現場にて藍沢と再会する。
藍沢が感電によって意識不明になった際には、自らが応急処置を施し翔北へ搬送した。その後は意識が回復するまでICUでつきっきりで看病していた。
終盤では、当初予定していた結婚式をやむなく取りやめた藤川と冴島に内緒で病院の中庭での結婚式を計画する。

緋山美帆子(ひやま みほこ)〈39〉
演:戸田恵梨香
劇場版では、周産期医療センターへの異動に伴って自身の新しい住居も見つけ、居候している白石の自宅マンションでは引っ越しの準備に追われていた。そんな中、緒方のリハビリも兼ねて一緒に料理をしていた際、こと細かく指示をする緒方に嫌気が差し思わず「文句があるなら自分で作って」と彼が手の不自由であることを知りながら口にしてしまったことを落ち込む。その後の藤川と冴島の結婚式にて同席した緒方に謝罪し和解した。藍沢がトロントへと発った1ヶ月後には周産期医療センターで医局長として活躍する様子が描かれている。

冴島はるか(さえじま はるか)〈37〉
演:比嘉愛未
劇場版では、翔北に搬送されてきた末期ガンの患者・富澤未知と心を通わせ、余命が残りわずかしかなく婚約者との結婚式も果たせていない彼女のために、本来自分達の結婚式を行うはずだった日を急遽キャンセルし、彼女達に日程を譲る決意をした。最後には白石たちの計らいから翔北で藤川と結婚式を行う。

藤川一男(ふじかわ かずお)〈38〉
演:浅利陽介
ドクターヘリを見学する小学生達にとことん振り回され、一緒にいた冴島と緋山に呆れられる。また冴島との結婚式を翌週に控えており、職場にウェディングドレスを複数試着した際の冴島の写真を持ち込んでは事ある毎にどのドレスにするのか本人に迫るほか、白石にビデオカメラを渡し他のスタッフらにビデオメッセージを撮ってもらうように頼む。藍沢が意識不明となった際には宿直室で藍沢が撮ったビデオメッセージを見て涙を流し、冴島にもう一度結婚式をしようと電話する。3週間後、白石の計らいによって無事に病院内で結婚式を執り行うことができ、サプライズで届いた田所のハガキを朗読し冴島ともども涙を流した。

名取颯馬(なとり そうま)
演:有岡大貴(Hey! Say! JUMP)

灰谷俊平(はいたに しゅんぺい)
演:成田凌
劇場版では中国語を喋ることができると明かされており、フェリーの中国人客の案内を聞いて海に投げ出されて溺水状態だった少年を発見するが、その少年が脳死状態となったことを知って両親にどう接すればいいのか苦悩する。

横峯あかり(よこみね あかり)
演:新木優子
雪村の母である紗代の治療を担当する。

雪村双葉(ゆきむら ふたば)
演:馬場ふみか
劇場版では、アルコール中毒の母の入院をきっかけに藍沢から家族関係について考えてみるよう助言されるが、医師となれた藍沢は恵まれた環境にあったのだという反発心から拒絶してしまう。後に自分を庇って藍沢が感電した事故をきっかけに、家庭環境については藍沢も恵まれていなかったことを知り、母との接し方に変化が生まれた。

大山恒夫(おおやま つねお)
演:古本新乃輔
ニューハーフ。藤川と冴島の結婚式の二次会のために店を提供する。名取の事も気に入っている。

橘優輔(たちばな ゆうすけ)
演:歸山竜成
橘と三井の息子。
脳死と診断された男の子の両親を勇気づけるためにと橘に呼ばれ、その両親と対面する。

緒方博嗣(おがた ひろつぐ)
演:丸山智己
劇場版では、物語後半で藤川と冴島の結婚式にて料理を振る舞い、緋山とは和解する。

田所良昭(たどころ よしあき)
演:児玉清
回想シーンに声無しで登場(エンディングにはクレジットされていない。)。藍沢、白石、緋山、藤川、冴島にそれぞれの成長を喜び、励ましの言葉と元気でやっていることを知らせるハガキを送っており、藤川に対するハガキの「島には自分一人しか医師が居ないため都合が付かず、結婚式には参列できない」という内容から、翔北を離れて離島での医療活動に戻ったことが明かされている。

岩田彰生(いわた あきお)
演:新田真剣佑
未知の婚約者。ブライダルチェックにより未知の末期ガンが発覚した事で彼女から逃げだしていたが、翔北を訪れた際に未知に謝罪をした上で、「最後まで君のそばにいたい」と自分の思いを伝える。藤川と冴島の結婚式には未知と二人分の結婚指輪を嵌めて出席している。

雪村紗代(ゆきむら さよ)〈60〉
演:かたせ梨乃
双葉の母親。重度のアルコール依存症であり、酔ったまま包丁を手にしていた際に転倒して側頭部に包丁が突き刺さった状況で、翔北に若葉の運転する車に乗せられて連れられてくる。幸い、前頭葉と側頭葉の僅かな隙間に刺さっていたため、脳自体には直接ダメージはなかった。
アルコールが原因の肝硬変などを抱えており、入院生活中の双葉とのやり取りを経て、最終的に依存症治療のための施設入居を決意する。担当は横峯。

富澤未知(とみざわ みち)〈25〉
演:山谷花純
航空機の乱気流事故に巻き込まれ、成田空港からヘリで運ばれてくる。肋骨骨折と肺挫傷で全治8週間の重傷。実は既にステージIVのスキルス胃癌に侵されており、余命は数週間。藤川と冴島の配慮により予定よりも早く彰生との結婚式をとり行うが式の途中で大量吐血し翔北に緊急搬送されてくる。この時は何とか持ちこたえたが、終盤の藤川と冴島の結婚式の時点では既に亡くなっている事が暗示されている。担当は白石。

杉原剛志(すぎはら たけし)
演:平埜生成
かつて虐待を受けていた父親と10年ぶりに再会している中、フェリー衝突事故に巻き込まれた青年。結婚しており、2人の子どもがいる。
フェリー内の駐車場に停めた車の中で事故に遭い、自身は大きな怪我をせずに済んだが、同乗していた父は前の車から荷崩れしてきた鉄パイプに腹部を貫通され動けなくなってしまう。かつての虐待から父を憎みつつも見捨てて逃げてしまうこともできず、瀕死の父の傍で立ち尽くしていた。

雪村若葉(ゆきむら わかば)
演:田中えみ
双葉の姉。泥酔してはトラブルを起こす母の面倒を見る日々に疲弊しており、看護師になることで家から逃げ出した双葉が救急車を呼ばなかったことを咎めた際には皮肉と羨望の交じった言葉を投げ掛けた。

岡崎達也の両親
演:古山憲太郎、赤間麻里子
息子の脳死を受け止められずにいたが、橘の息子・優輔と対面したことで息子の臓器で生きていくことができる人物がいるということを知り、臓器摘出に同意する。

中国人女性
演:オウヨシコ、熊江琉唯
フェリー衝突事故のけが人。現場付近の海で浮いていた岡崎達也を発見し、灰谷に中国語で伝えた。

深瀬なおみ(ふかせ なおみ)
演:松永かなみ
ベトナム航空の客室乗務員。航空機の乱気流事故に巻き込まれ、成田空港からヘリで運び込まれる。頭部外傷で意識レベルが低下し、搬送された。

岡崎達也(おかざき たつや)〈14〉
演:小林喜日
フェリー衝突事故に巻き込まれ、冬の海に転落、溺水により心肺停止・低体温の状態で発見された少年。翔北に搬送後、初療室で体温を戻す事はできたが、時すでに遅く、脳死と判定される。年齢的には無効だが、所持していた臓器提供意思表示カードに「すべての臓器を提供する」と記しており、両親の同意の下、臓器摘出が行われた。

小学生
演:古川凛、吉澤梨里花、竹野谷咲、鴇田蒼太郎、榎本司、川島風駕
ドクターヘリを体験するために翔北病院に来た近所の小学生たち。けが人役の藤川の演技にツッコミをしたり、話を聞かずにドクターヘリに乗りたがるなどの自由奔放な行動で、終始藤川を困らせた。

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ドラマ「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」について

「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」は、フジテレビ系で断続的に放送された医療ドラマシリーズである。ハイビジョン制作。主演は山下智久。

1st seasonは、2008年7月3日から9月11日まで「木曜劇場」枠で放送された。

1st season最終回で描かれた事故から数週間後のフェロードクターの活躍が描かれた新春スペシャル『-明日への別れ-』が、2009年1月10日に「土曜プレミアム」枠で放送された。

2nd seasonは、2010年1月11日から3月22日まで「月9」枠で放送された。他枠で放送されたドラマの続編を「月9」枠で放送するのは今作が初めてである。また、「月9」枠で救急医療を題材とした医療ドラマを放送するのも今作が初めてであった。

3rd seasonは、2017年7月17日から9月18日まで「月9」枠で放送された。

2018年7月27日に劇場版が公開された。これに先立ち、スピンオフドラマ『-もう一つの日常-』が同年7月23日から7月27日まで関東ローカルで5夜連続放送された。また、公開翌日の7月28日には、3rd seasonの総集編に劇場版の前日譚を加えた特別編『-もう一つの戦場-』が「土曜プレミアム」枠で放送された。

2019年12月7日に劇場版が「土曜プレミアム」枠で地上波初放送された。

タイトルの「コード・ブルー(Code Blue)」とは、容態が急変し、緊急での蘇生が必要な患者が発生したという意味の医師、看護師の中で使用される隠語である。2007年に全国配備を目指す特措法が成立するなど近年必要性が叫ばれているドクターヘリ。本作は救命救急センターを舞台に、フライトドクター養成(救急科専門)研修フェローシップの一環としてやってきた若きフライトドクター研修生や指導医達、それにドクターヘリに携わる人々の奮闘と葛藤を描いている。また、大災害や負傷者多数の現場におけるトリアージ活動の厳しい現実を扱った話も多数挿入された。3rd seasonや劇場版では、仕事以外の場面も度々描かれた。

物語
翔陽大学附属北部病院救命救急センターにフェローシップ研修でやって来た4人のフライトドクター候補生・藍沢耕作、白石恵、緋山美帆子、藤川一男と、1人のフライトナース・冴島はるかが直面する救命救急センターでの日々、人生と医師・看護師としての職務との間で揺れ動き葛藤しつつ、救急救命や災害医療に奮闘する姿を描く。

3rd seasonでは新たに、フェロー・名取楓馬、灰谷俊平、横峯あかり、ナース・雪村双葉の4人が加わり、5人が後輩に指導しながら翔北救命を支える立場になる。劇場版では5人が集結し、それぞれの道を歩む決意をする。

ドラマ「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」の主なキャスト

藍沢耕作(あいざわ こうさく)〈29 – 39〉
演:山下智久
本作の主人公。救命センターの医師、フライトドクター候補生(2nd seasonまで) → 翔陽大学付属北部病院の脳外科医 → 救命センターの医師、フライトドクター、専門は脳神経外科(3rd season)。
〈経歴〉上越大学附属病院 → 長岡救命センター → 翔陽大学附属北部病院救命救急センター → 翔陽大学附属北部病院脳外科 → 翔陽大学附属北部病院救命救急センター→トロント医科大学病院 脳神経外科
奨学金で国公立の上越大学医学部を卒業後、上越大学附属病院を経て長岡救命センターで2年間勤務したのち、フライトドクターを目指すため翔北救命へやって来る。
両親は彼が子供の頃に離婚し、母親は自殺したが父親は健在であることが判明する。6歳から祖母・絹江に育てられたため、親との思い出がほとんどない。藤川曰く「永遠のおばあちゃん子」。
容姿端麗であることから女性の患者から好かれることが多いが、藍沢自身は恋愛やその手の話に疎い。ペン回し(ソニック系)と爪いじり、親指の擦り合わせを頻繁に行う。食事の際は大体白石・緋山・藤川とテーブルが違い、いつもサンドイッチを食べている。聴診器はゴム管が灰色の物を愛用する。
若くして経験を多く積み、自分の腕を磨くことに貪欲な野心家。目標は「人より多くのミッションをこなし、名医になること」。冷静沈着にして、患者に感情移入しないことで先輩医師からの評価も得ており、恩師でもある黒田からは「生まれながらの外科医だ」と評価される。
翔北救命赴任初日に初めて患者を診た時、他のフェローが戸惑う中で冷静に輪状甲状靭帯切開をする。その後、初めてのドクターヘリ出動では工作機械に右腕を巻き込まれた19歳の作業員の右腕切断を決行し、その時の気分を高揚した様子で白石に語る。また、フェローだけで当直した際は黒田を待たずに緊急手術を決行するなど、初期は特にリスクを犯してでも自身の腕を磨くことに専念していた反面、患者やその家族の心情に対してはドライな部分もあり、それが原因で患者の疾患に気づけなかったこともある。しかし、黒田の右腕を切断したことをきっかけにして、今までは単なる処置の1つでしか考えなかったことが、次第に自らの決断で患者の人生を変えてしまうことへの迷いや心の痛みが生まれてくる。その後のシリーズでは患者に寄り添う場面も少しずつ増えており、3rd seasonでは「あの頃(翔北救命赴任時)は自分のために医者をしていたが、今は誰かのために医者でありたいと思う」と白石に語っている。
親の真相が明らかになった時は、退院する絹江に対して母・夏美の墓参りを、これからは重荷を半分背負わせて欲しいとお願いする。
フェロー課程を卒業し、翔陽大学附属北部病院の脳外科へ進む。亡き母・夏美の墓参りで最初にフェロー課程修了を夏美に報告する。
3rd seasonでは、翔北病院の脳外科のエースとなっている。トロント大学の臨床医師として新海と共に推薦候補に挙がったこともあって現時点で救命に戻るつもりはなかったが、人手不足に陥り未熟なフェローたちへの指導もままならない救命の窮状を目の当たりにしたことから、推薦獲得のための症例数稼ぎも兼ねる形で救命に戻ることとなる。指導医としては横峯の面倒を見ることが多い。西条からトロント大学の臨床医師として推薦されるものの、天野奏の手術の責任を抱え込んで辞退を考えたが、白石の言葉も受け、3rd season 明けからトロント医科大学へ行くことを決意する。
普段はぶっきらぼうな物言いでフェローに対する指導も厳しいが、根は彼らのことを育てようと考えており、白石からも「愛情がないわけではない」と言われている。褒める際は黒田と同じく、最後に「よくやった」と言うことが多い。

白石恵(しらいし めぐみ)〈27 – 37〉
演:新垣結衣
救命センターの医師、フライトドクター候補生(2nd seasonまで) → 救命センターの医師、フライトドクター、専門は救急医学、スタッフリーダー(3rd season)。
〈経歴〉明邦医科大学病院 → 翔陽大学附属北部病院救命救急センター
温和で生真面目な性格で、医療の知識に富むが、同時に内向的で自己主張が苦手な側面がある。
「ドクターヘリの技術を故郷に持ち帰る」ために明邦医科大学病院より翔北救命にやって来たと1st season第1回で藍沢に語っているが、実際は周りの大きな期待に応えようと半ば流される形で赴任した。
明邦医科大学の教授を父に持ち、暇さえあれば、医学書を読んだりする典型的な優等生。1st seasonではスクラブの両ポケットに大量のメモやマニュアルを入れており、手ぶら状態で走る時は、服の両側ポケットに入っているメモ帳が落ちないように押さえながら走ることが多い。受身姿勢で失敗を恐れる性格。また、冴島の恋人である田沢が彼女に逢いにきた際に、藍沢ら他のフェローがいたにも関わらずその後のことをきいたり、緋山から緒方との関係について相談を受けた際に周りに聴こえる声量で不倫を否定するなどやや周りの空気を読めない面がある。好きな食べ物はクリームシチューで、食事の際は緋山とよく同じテーブルで話している。
フェローで最初にドクターヘリ出動するが、何も出来ずに終わってしまう。八街市内の化学工場で発生したボイラー爆発事故で現場に向かった際、消防の安全確認を受けずにボイラー室に入り、危うく落ちてきた鉄骨で大怪我を負いそうになる。とっさに同行していた黒田に庇われ自身は事なきを得るが、代わりに鉄骨の下敷きとなった黒田は右腕を切断する大怪我を負ってしまう。その切断が原因で外科医としての黒田の人生を奪ったと激しく自分を責め、田所に辞職願を提出するほど思いつめる。しかし、緋山と冴島、そして周りのドクター・ナースの支えで辞職願を撤回し、引き続きフェロー課程を続ける決心をする。
新春SPでは列車事故の負傷者をトリアージ、治療をしていたがヘリ搬送を予定していた男性の容態が悪化。助かる見込みがないと断定し、男性の家族からの罵声を浴びせられながらも他の助かる見込みがある患者の搬送を優先させた。その後翔北に帰還するも、助けられなかった患者とその家族に対する自責の念に苛まれ、一人病院のエレベーター内で号泣した。
2nd seasonでは黒田からの「誰よりも多くヘリに乗れ」という言葉を励みに必死に仕事に勤しみ、強い意志と的確な判断、そして患者に対して割り切ることのできる冷静さを得て急成長を遂げる。その反面、本来の温かみが失われたのが元で周りの人物に激しい批判を受けてしまう。
父に対しては、フェロー課程修了後は東都大学循環器外科へ行くように勝手に薦められたり、患者から離れて学会や講演会ばかり出されたりして批判的だったが、父の真意を知り和解する。飛行機不時着事故で両足の骨折をして入院し退院した父に、フェロー課程修了とシニアドクターとして引き続き翔北に勤めることを報告する。
3rd seasonでは、翔北救命センターのフライトドクターのスタッフリーダーとなり、「黒田先生の救命を超える救命を作る」という目標に奮闘するが、黒田を真似ようと仕事をするのは絶対無理と分かり、「強いリーダーシップもない、すぐへこむ、いつも迷ってばかり」の自分なりの救命を作り精一杯やっていくことを決意する。指導医としては灰谷の面倒を見ることが多い。また、初期は人手不足の救命から辞める者がでないようにフェローに対する接し方も人一倍気をつけており、反対にキツめな態度をとる藍沢と指導方針のことで対立することも多かった。
3rd season第1回にて火事で住む場所を失った緋山を居候させている。服や物を部屋一面に散らかし放題にすることに頭を悩ませていたが、緋山がエボラ出血熱の感染疑惑により隔離病室で一夜を過ごすことになって、初めて家に居ないことに寂しさを感じ、今後も同居を容認するような発言をする。
最終回では、自分のことを「できる人間」と見て、できない者の気持ちはわからないと言った灰谷に対し、前述の1st seasonでの事故のことを話し、「灰谷先生はきっと人の役に立つ医者になる」と励ます。

緋山美帆子(ひやま みほこ)〈29 – 39〉
演:戸田恵梨香
救命センターの医師、フライトドクター候補生(2nd seasonまで) → 青南周産期母子医療センター産科救急診療科の産婦人科医 → 救命センターの医師、フライトドクター、専門は産婦人科(3rd season)。
〈経歴〉聖秀大学付属病院 → 翔陽大学附属北部病院救命救急センター → 青南周産期母子医療センター産科救急診療科 → 翔陽大学附属北部病院救命救急センター → 青南周産期母子医療センター産科救急診療科、医局長。
私立医大を卒業後、聖秀大学附属病院での2年間のスーパーローテート研修を経て翔北救命へやって来る。
人一倍プライドが高く競争心が強いためときに思い上がった言動をしてしまうが、根は世話焼きで心優しく、誰よりも患者に寄り添う。一方で情に脆いところがあり、患者に感情移入し過ぎる性格が災いして後述の訴訟騒動を引き起こしてしまう。腕を組むしぐさをすることが多い。おにぎりは基本的に梅を食べ、前日から放置している食べかけもたとえ夏場でも気にせず食べる。また服や物を平気で部屋一面散らかし放題にしたままにするなど整理整頓には無頓着。食事の際に白石とよく同じテーブルで話している。
1st seasonでは、以前に先輩の手伝いという形で「救急搬送と胎児心拍」の論文を執筆した実績があると嘘をつき尊敬する三井に誉められ、自信をもって初めてのドクターヘリ出動したものの、不測の事態にパニックを起こしてしまい何も出来なかった事に呆然とする。やがて、黒田、三井らに鍛えられて経験のない手術に挑み、順調に経験を積んでいく。その過程で得た患者との触れ合いが、常にどんな患者とも正面からぶつかり、絆を育んでいくスタンスを確立してゆく。
新春SPでは、列車脱線事故の救護作業中に高所から落下し、胸部の打撲による心破裂、心タンポナーデを起こし瀕死の重傷を負う。事故の混乱の最中で発見が遅れたが黒田によって発見され、一時心停止したものの藍沢や黒田の処置(心嚢穿刺)により心拍を回復し、翔北にて心臓手術を受け一命を取り留める。しかし、発見が遅れたために心停止時間も不明で、昏睡状態が続き脳へのダメージが懸念されたが、奇跡的に意識を回復し勤務にも復帰する。
2nd seasonでは、列車脱線事故で受けた手術痕を隠すため、ユニフォームの下にタートルネックを着ている。また、後遺症の不整脈(心房細動)に苦しみ、症状を一時的に抑えるために冷えたミネラルウォーターを頻繁に所持している。白石とは、克服治療の件でたびたび口論を繰り返すが和解する。白石に後押しされる形で心臓カテーテル治療を受け、手術は無事成功する。手術後からは心身ともに健康な状態に戻れたが、脳死状態の男の子(野上翼)の延命を中止した際、母親に書面での同意(DNRオーダー)を得なかったことが問題となり、実際に訴訟に発展することはなかったものの1か月間の謹慎処分を命じられ、これがトラウマとなり患者と接する事に恐怖心を抱くようになる。その後の飛行機不時着事故の救命作業中に出会った母子との交流と橘の支えがきっかけで、医師としての自分を再び見つめ直すことが出来るようになる。最終的に、入院と謹慎によるブランクが難点となり予定通りにフェロー課程を卒業出来なかったが、引き続きフェロードクターとして勤務を続ける。
3rd seasonでは、翔北を離れ青南周産期母子医療センターの産科救急診療科の産婦人科医になっていたが、師弟関係でもあった三井から翔北に帰ってくるよう頭を下げられ翔北救命に戻ってくる。また、三井の休職理由を本人から聞かされる。指導医としては名取の面倒を見ることが多い。
やがて、患者として運ばれてきた緒方のどこまでも前向きな姿勢に好感を抱き、悩みなどを相談するようになる。緒方がリハビリテーション科に転科した後もリハビリの手助けをしたりと引き続き交流を深める。エボラ出血熱の感染疑惑のため隔離病室に入った時も緒方が面会に訪れ、全ての感染症が陰性だったと検査結果が出た後に初めて食事デートに出掛ける。その後に緒方から障がいを持っている自分と付き合うと医者キャリアを疎かにすると気遣われ別れ話をされるが、自分の気持ちを伝えてそれでも付き合うことを告白する。
出勤初日(3rd第1回)に住んでいたマンションが火事になり、自分の部屋は消防の消火液で着替えもろとも無残な状況となり住む場所を失う。その後白石に交渉し一度は拒否されたものの、彼女の住むマンションに一時的に居候することになる。第9回で青南周産期母子医療センター時代の恩師である桜井から、周産期母子医療センターの医局長として推薦される。

冴島はるか(さえじま はるか)〈27 – 37〉
演:比嘉愛未
救命センターの看護師、フライトナース。雪村との会話からオペ看の経験もあることが確認できる。
岳南大学医学部教授を父に持ち、代々医師の家系に育つ。親と同じく医師の兄と姉がおり二人とも非常に優秀だったため、末っ子の彼女は、両親にとってどうでもいい存在と思い込む。医学部を意地で受験するものの、試験に落ちてしまい看護学校に進む。卒業後は翔北病院に入り、最年少で看護師として抜群の技術と並みの医師以上の知識を持ち合わせるようになる。藤川も「そこら辺の医者より優秀だ」と評している。
時折言いたいことははっきりと言う性格で、歯に衣を着せない辛辣な言葉を投げかける。年齢が近いフェロードクターに対しては慇懃に接するものの、本音は自分がなる事の出来なかった医師になりながら自分より経験と実力のない彼らのことを見下していたが、フェローのみの当直時に、救急搬送された患者をシニアドクター不在の中(連絡を受け、駆けつけた黒田が途中から参加)藍沢らフェロー全員が一丸となり命を救ったことを機に少しずつ認めていくようになる。3rd seasonからはプライベートでは4人とタメ口で接するようになった。
医学部受験の際に家庭教師として紹介されたことで交際を始めた恋人・田沢が居たが、彼が難病・ALSを発症したことで、介護したりいずれは看取らねばならないという負担に耐え切れず、更に田沢が包丁で頸部を切り自殺未遂を起こした事もあって会う事を避け続けていたが、しばらくの後によりを戻す。2nd seasonで発作を起こし翔北に入院した田沢の世話をするも、死に近づくに連れて変貌していく田沢の姿に頭を悩ませる。田沢の最期はドクターヘリ要請が入り出動することになったため、看取ることはできず、翔北へ戻るヘリの機内で藍沢から田沢の死亡を無線連絡で知らされる。田沢のお別れ会に彼からプレゼントされたブローチを身につけて参列し、彼への想いを涙ながらに語った。田沢の生きているときに叶えられなかったが、彼が待ち望んでいた花見に行った事で彼の留守電を消去し区切りをつける。
藤川のことを最初は煩わしく思っていたが、恋人である田沢の死後に元気をなくしていたところ、彼の言葉で立ち直り次第に心を開いていく。3rd seasonでは藤川と恋仲で同棲しており、妊娠している。仕事にやりがいを感じていたことから産むことに迷っていた最中、ヘリ出動中に患者の吐瀉物を浴び、シアン化合物中毒になって意識を失うが、藍沢らの処置で一命を取り留め、運び込まれたICUで回復する。その際に、改めて藤川からプロポーズされ、子どもを産む決心をする。藤川を選んだ理由は、辛いときは立ち直るのを待ったりと一緒に歩こうとしてくれるからであり、先導してくれるタイプだった田沢とは異なるその姿勢を好ましく思ったからだと最終回で藤川が入院した時に告白する。
妊娠が病院内に知れ渡った後はヘリを降り雪村のフライトナース指導にあたるが、子宮頚管無力症で倒れ、緋山が頸管縫縮術(マクドナルド手術)で緊急で手術するも流産してしまう。流産後しばらくしてフライトナースに復帰し、以前のような働きぶりで雪村を圧倒する。流産のショックにかつて恋人を失くした経験も重なり、大切な人を失うことへの恐怖から藤川に患者よりも自身の身の安全を優先してほしいという本音を抑え切れなくなるが、最終的には藤川の選択を尊重する。

藤川一男(ふじかわ かずお)〈28 – 38〉
演:浅利陽介
救命センターの医師、フライトドクター候補生(2nd seasonまで) → 救命センターの医師、フライトドクター、専門は整形外科(3rd season)。
〈経歴〉信州記念病院 → 翔陽大学附属北部病院救命救急センター
東京にある大学の医学部を卒業後、信州記念病院より翔北救命にやって来る。
幼少の頃は喘息持ちで、現在の職務につけるのも微妙であったほど重かった。母親からは献身的な愛情を注がれている。
お調子者で明るい反面、臆病なのにかなり見栄っ張りな性格で、フェローの中ではムードメーカー的存在。藍沢や黒田のいないところでは大口を叩くものの、本人が現れた直後に恐縮することが多い他、森本を上司であるにも関わらず、軽口を叩いたり同志目線で接したりして、梶と共にからかう。食事の際はよく白石と緋山のテーブルに話しに行き、藍沢や冴島も誘おうとする。
当初(1st)のスキルは他のフェローに比べ見劣りするためヘリ出動を認めてもらえず、黒田から他所の病院への異動を薦められるほどであった。南房総道トンネル多重衝突事故で、フェローの中では最後にドクターヘリ出動を果たす。2nd seasonまでにはヘリの出動回数は大幅に増え、藍沢・白石とほぼ同じになった事で「俺は黒田チルドレンの一人」と調子に乗って髭を生やし、黒田と同じタイプのメガネをかけるようになる。常に患者目線であることから橘からは一目置かれており、現場で患者を救えなかったことに対し心の痛みや迷いが生じることがある。フェロー課程修了を黒田に最初に報告し、現場で救える命と救えない命が必ずあることを改めて知りフライトドクターを続ける事を決意する。3rd seasonでは翔北救命センターの整形外科専門の救命医になり、白石と共にフェローたちの未熟さに頭を悩ませながらも人手不足の救命を支えていた。持ち前の明るさでフェローが失敗や悩みで落ち込んでいる時は温かく接している。
以前から何かと気にかけていた冴島が恋人の死を受け入れられずに苦悩する姿を見て、彼女に自分なりの言葉をかけ続け元気付ける。3rd seasonで、冴島と恋仲で同棲していることが判明しておりプロポーズの末に結婚する。
地下鉄崩落事故で親とはぐれた少年を2次崩落から庇い、瓦礫に下半身を挟まれたことで動けなくなってしまう。左足が瓦礫から解放された際にクラッシュシンドロームによる心室頻拍を起こしたため、右足が解放された際の再発を阻止するために右足の血流を遮断されるが、瓦礫撤去が難航し血流を遮断できる限界時間を迎えたため、藍沢により動脈のみを一時的に解放し静脈を遮断したまま足からかえってきた毒素を含む静脈血のみを体外に捨てる瀉血が行われた。足を切断せずに一命を取り留めヘリ搬送され、その後は順調に回復する。地下鉄崩落事故の2次崩落で入院した際には、冴島を心配させないためにも一般整形に進む事を決意し整形外科部長からも歓迎されたが、冴島の「自分の進みたい道を選んでほしい」との言葉でラストシーンでは足を引き摺りながらも救命に復帰する。

三井環奈(みつい かんな)
演:りょう(1st season – 3rd season)
救命センターの医師、フライトドクター、専門は産婦人科と新生児医療。
冷静沈着で合理主義だが、情熱家の一面も持つ。フェロードクターの成長に期待している。
かつて妊婦と胎児の命を救えなかった事で、その際の患者家族への対応の不手際により、遺族から提訴される。その裁判中に倒れた原告・真壁を迅速な処置により命を助ける。
その一方で、相馬弁護士から謝罪しない徹底抗戦で裁判に挑むように言われたが、裁判では真壁に謝罪してしまう。入院中の真壁と対面した時に、真壁の妻が搬送された当時の事を話し、最初は臍帯脱出の環納が困難で真壁の妻の命を優先にしようとしたが、真壁の妻の手の温もりと自分の息子が生まれた日とが重なり、医者であることを忘れ母子感情が芽生え、母子共に救おうとして却って母子共を救えなかった事で改めて謝罪する。当時の状況を伝えたことで、自らの人となりを相手に理解させることが出来て、提訴が取り下げられ和解に至る。
かつては黒田や西条、橘と同じく本院の救命所属だった。また、橘は元夫。
3rd seasonでは、橘と再婚しているが、10歳になる息子・優輔が6年前から移植でしか助かる見込みのない拡張型心筋症を患っており、移植なしで生存出来る時間が残りわずかとなったため、看病に専念し休職を決断する。個人的理由で人手不足の救命を離れる負い目から休職理由を語ろうとしなかったが、息子が病気だということを緋山に知られ全てを話す。その翌日のカンファレンスにて改めて一同の前で謝罪し、事情を理解してくれたことへの感謝の言葉も述べた。第2回以降からはつきっきりで優輔の看病をしているも、優輔と同じく拡張型心筋症を患っている子供が急変した際にはすぐさま応急処置をするなど、休職中でありながらもドクターとしての手腕を発揮する。劇場版には未登場。

黒田脩二(くろだ しゅうじ)
演:柳葉敏郎(1st season – 2nd season)
救命センターの医師、フライトドクター、専門は胸腹部外科。
フライト回数800回を超える才能・経験ともに優れた救命センターのエース。かつては翔陽大学病院の本院で勤務しエゴイスティックな性格が災いしての閑職でいたが、ドクターヘリ事業を立ち上げるのに田所から腕を買われ翔北救命にやって来る。ヘリの初搭乗は1998年8月9日。
10年という年月をかけてドクターヘリ事業を軌道に乗せる。前年に引き続き、田所の命令によってフェロードクターの指導を行うことになる。周りには厳しく、とりわけ若い人材を嫌っている。藍沢他フェロー達の赴任初日の際は、「ドクターヘリでは1つのミスも許されない。ミスは即、患者の死だ。」とフライトドクターの厳しさを伝える。藍沢達の成長を見るにつれ、少しずつ彼らを評価するようになる。
1st第8回で八街市内の化学工場で発生したボイラー爆発事故現場で鉄骨が落下した際、白石を庇った為に腕を挟まれ動けなくなり、救出のため藍沢により右腕を切断され、ヘリ搬送される。1st第9回では、森本と藍沢による接合手術を受け縫合は成功したが、外科医としての人生を奪われてしまう。担当は森本。
元妻・北村有里子には、仕事で家族を顧みなくなったことで離婚を言い渡される。息子・健一とは彼が1歳の時に別れており、黒田のことを父親だという事実を知らずにいたが、有里子が父親のことを明かしたと告げ、健一が転院する際は父親と認知され別れる時に手を振られる。新春SPでは、空港へ見送りに向かっているなど、関係は修復されつつある模様。
新春SPでは、田所から救命部長にならないかと話をされるものの「挿管も出来ないような医者がいちゃいけない」と断り、リハビリに専念すると伝える。
翔北を去ってからは、二度の神経移植手術と国立中央リハビリテーションセンターで1日2時間のリハビリを続ける。2nd第10回では、田所の見舞いに来て現在は産業医をしていると話している。この時に橘と対面している。
トンネル多重事故や鉄道脱線転覆事故、飛行機不時着事故ではフェローたちに指示を出すなど手助けをする。
3rd season、劇場版には未登場。

橘啓輔(たちばな けいすけ)
演:椎名桔平(2nd season – 3rd season)
救命センターの医師、フライトドクター(2nd season) → 救命センター部長、救命センターの医師、フライトドクター。
翔陽大本院より翔北救命にやって来る。田所に「黒田先生のかわりはあなたしかいない」と言われ、フェロー達のフライトドクター認定を一任される。
普段は陽気で如才のないたち振る舞いでつかみどころがない。よく看護師と飲みに行っている模様。
元々は緋山や三井と同じく患者に感情移入してしまう性格で、過去に24週で取り出された未熟児に対し、救命不可能にも関わらず経験を積むために挿管の処置をするよう当時指導医だった西条に指導され、そのことに深く悩んだ経験がある。それ以降西条により、医師を職務と割り切る事を身につけるが、後に24週の妊婦が搬送された時に過去の出来事を思い出すなど、本質的には情に厚い。三井とは夫婦関係にあったが、2nd season時点では既に離婚している。離婚については三井に対して「患者遺族とのトラブルを抱えた妻を支えることに耐え切れなかった」と心境を打ち明けている。後に上記の未熟児挿管の件の際は自身を支えてくれた三井に対して、同じように悩んでいた三井を支えず離婚届を出したことは間違っていたと考えを改め、2nd最終回では関係を戻しつつある。
緋山がDNRオーダーを取らなかった事の説明会で、防戦一方だった緋山に対して、「(サイン)させなかったのは、させなかった理由があるからなんじゃないか?それを今ここで話すべきだ。」と、緋山が本音を打ち明けるきっかけを作る。
3rd seasonでは、翔北救命センターの部長となり三井と再婚し、拡張型心筋症にかかっている息子・優輔を翔北に転院させる。その後臓器移植の優先順位で優輔が1位となった際には、返事の期限が差し迫る中で本人に拒否されてしまい思い悩んでしまう。しかし見兼ねた緋山の説得により、本人の意思を無視し強制的に移植手術のために三井とともにヘリで転院搬送する。搬送中の機内にて優輔に自分の気持ちをしっかり伝えた。

森本忠士(もりもと ただし)
演:勝村政信(1st season – 2nd season)
救命センターの医師、フライトドクター、専門は整形外科。
フェロードクターにも快活に接する救命センターを和ませる存在。休憩中・スタッフステーションで待機中の際は肩のつぼ押しグッズを多用する。
2002年3月17日の初出動以来フライトドクターとして400回以上のヘリ出動を経験している。その活躍ぶりから学会などに呼ばれることもある。
大規模災害時には現場に行かず、救命センターにて医療スタッフ全体の統括指揮を任されることが多い。また、現場でフェローが処置に困った際もCS室から指示を出して、患者を救う事もある。飄々とした性格で患者を前にしても決して熱くなったりすることはないが、「救命の世界に『もしも』は存在しない」という信念のもと救命医として活躍する。
CS・轟木との関係は、毎回気になる素振りを見せるものの相手にされず、1st最終回でやっと2人きりの食事に誘われるものの、フェローの体調に気を遣って当直を代わったのが裏目に出てしまう。2nd第1回で挙式するまでに進展するものの、挙式を挙げる前なのに振り向いてくれない事に悩み、嫉妬から轟木には入院しているニクソンの嘘の病室番号を教えてしまう。しばらくの後、轟木・ニクソンとの三者会談が行われ、轟木から挙式キャンセルを言い渡されてしまう。キャンセル料は轟木と折半する。轟木と一緒に田所の見舞いに行った際は、挙式キャンセルの件は田所に伝わっておらず、終始ぎくしゃくした素振りを見せる。紆余曲折はあったものの、最後は轟木とよりを戻す。
3rd season・劇場版では未登場であり、他の病院に勤務中。

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