【監察医朝顔2】あらすじネタバレと視聴率!最終回結末で朝顔に待ち構えるものとは

フジテレビの月9ドラマ「監察医朝顔」の続編となる「監察医朝顔2」の1話から最終回、最終話・結末のあらすじやネタバレ、キャスト情報や視聴率を紹介していきたいと思います。

「監察医朝顔」は香川まさひとさんの漫画が原作なのですが、ドラマ用に原作にアレンジを加えた物語となっています。

フジテレビの月9ドラマで前作は平均視聴率13.3%という高視聴率を叩き出しました。

今回の「監察医朝顔2」は前作と同じように高視聴率を取れるのか・・・そして女優としてますます評価を上げる主演の上野樹里さんの名演も楽しめると思います。

それでは2020年秋と2021年冬の2クールに渡って放送される「監察医朝顔2」について紹介していきたいと思います。

目次

ドラマ「監察医朝顔2」のネタバレ一覧

ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレなどを項目ごとに用意しました!

気になる箇所をクリックしてみてくださいませ!

・キャスト情報はこちらから

・全話のあらすじネタバレはこちらから

・最終回結末についてはこちらから

ドラマ「監察医朝顔2」の基本情報

2020年フジテレビ系秋クールと2021年冬クールの月9ドラマは上野樹里さんの主演で、法医学者と刑事という異色の父娘を描く『監察医 朝顔』(第2シーズン)をお送りします。

2クール連続放送は、月9ドラマとしては33年の歴史において『監察医 朝顔』(第2シーズン)が初となり、フジテレビ系としてはフジテレビ開局50周年記念ドラマ『不毛地帯』以来、実に10年ぶりとなります。

2019年夏クールに放送された『監察医 朝顔』(第1シーズン)は、主人公の法医学者・万木朝顔(まき・あさがお/上野樹里)と、彼女の父でベテラン刑事の万木平(まき・たいら/時任三郎)が、さまざまな事件と遺体に向かい合い、かたや解剖、かたや捜査で遺体の謎を解き明かし、遺体から見つけ出された“生きた証”が、生きている人たちの心まで救っていくさまをハートフルにつづりました。

それと同時に、母が東日本大震災で被災し、今なお行方が分からないという、癒えることのない悲しみを抱えている朝顔が、心の穴を少しでも埋めるかのように父と肩を寄せ合って笑顔と涙を繰り返し、恋人で刑事の桑原真也(くわはら・しんや/風間俊介)との結婚、娘のつぐみ(加藤柚凪)の誕生を経て、家族とともに少しずつ悲しみを乗り越えていく姿を細やかに紡ぎ上げるヒューマンドラマです。

『監察医 朝顔』(第1シーズン)は、視聴率では2019年夏クール放送の連続ドラマにおいてトップを獲得し、月9ドラマとしては2年ぶりに全話2桁を達成。

放送終了後には続編を望む声を含めて1000件近くも視聴者から称賛の声が寄せられるなど、まさに日本中から愛された万木家という家族が、今秋より『監察医 朝顔』(第2シーズン)として帰ってきます。

『監察医 朝顔』(第2シーズン)は、第1シーズンラストの翌年春を舞台に幕を開けます。

あの頃と変わらない日常を過ごす朝顔たち万木家ですが、あることがきっかけで朝顔は平の代わりに東北へ母の遺体と“生きた証”を探しに行くことになり・・・。

『監察医 朝顔』(第2シーズン)では、前作同様、各話でさまざまな事件と遺体を扱いながら、全話を通して、東日本大震災と母の死に朝顔がより深く向き合っていくことなります。

さらに父娘と、その家族のかけがえのない日々を2クール放送だからこそできる丁寧さで四季の移ろいとともに、あふれるほど情感豊かに描き切り、人は必ず亡くなるからこそ今という瞬間がどれだけ生きる意味と喜びに満ちているかということを力強く描いていきます。

ドラマ「監察医朝顔2」のキャスト※第1シーズンのネタバレ含む

万木朝顔 演:上野樹里

本作の主人公。興雲大学法医学教室に勤める新米法医学者。

30歳(結婚直前の時点)。

血液型はA型で桑原真也と付き合っている。新米でありながら博識で優秀。

母、里子が東日本大震災で行方不明になってから父の平と2人暮らしである。

その為か素直でしっかりしており、愛情深い性格。一方、震災でのトラウマがあり東北に行っても駅から全く動けない。

第5話終盤にて真也と結婚ののち、娘のつぐみを出産。

5年後でも夫と娘とともに万木家で平と同居している。

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万木平 演:時任三郎

野毛山署強行犯係の刑事で、朝顔の父。

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桑原真也 演:風間俊介

野毛山署強行犯係に、ごく最近異動してきた新米刑事。

朝顔とは交番勤務時代からの恋人であり、彼女から母についての話を聞いてから正式にプロポーズした。

正義感が強く周囲に必死に溶け込もうとする努力家だが涙脆く、心配性と抜けた頼りない一面もある。

結婚にあたり義父にあたる平の顔を伺っていたが、一緒に捜査をしたり雑談をすることで打ち解けた。

第5話終盤にて朝顔と結婚した。

第8話現在、神奈川県警捜査一課に異動となった。

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桑原つぐみ 演:加藤柚凪

夫婦となった朝顔と真也の間に産まれた、4歳になる娘。

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安岡光子 演:志田未来

高時給目的でやってきたアルバイトの医学部生。

明るいが空気が読めず思った事をそのまま言う性格で法医学自体には興味が無い。

しかし、それとは裏腹に作業には比較的真面目にこなしており、成長していく様子が見られる。

愛称はみっちゃん。5年後の第6話以降は、法医学研究員となっており、新人の熊田に非常に厳しい。

高橋涼介 演:中尾明慶

検査技師。

明るいムードメーカー的な存在である一方、そこらの法医学者より優秀で博識。

熊田祥太 演:田川隼嗣

医学部生。

実家は歯科医で、法医学のアルバイトをする。

藤堂絵美 演:平岩紙

法歯学者。遺体の治療痕や歯から身元を特定するのが得意な法歯学者。

雅史とは夫婦であり、子供がいる。

おっとりした外見に見えてかかあ天下であり、さっぱりした性格。

藤堂雅史 演:板尾創路

法医学者。絵美の夫。関西弁を話す。

軟弱な性格だがベテランである為仕事ぶりは繊細で丁寧。

夏目茶子 演:山口智子

平とは東日本大震災時に出会ってから、長年の付き合いがある。第1話開始時点で、法医学主任教授となっている。

気楽な性格だが、亡くなった人のことを真剣に想う性格で朝顔に信頼されている。一人称は『私(わたくし)』。

海外旅行を趣味としており、よく海外に旅行に行っている。

山倉伸彦 演:戸次重幸

強行犯係長。

丸屋大作 演:杉本哲太

伊東の後任として新しく着任した検視官。

自身の検視の前に法医学の検視が行われることを、非常に嫌がっていて、職務規定違反だと言っている。

第7話のゲストの石田検事とは、親しい間柄であるような様子を見せた。

最終話に近づくにつれて、段々と朝顔たちのやり方を認めるようになった。

万木里子 演:石田ひかり

朝顔の母。チャーミングで明るい性格。

平が仕事がちで家を留守にすることが多いので「謝罪する時は花を買ってこい」と冗談を言う位だが根は愛情深い。

東日本大震災で被災した時、朝顔と離れ離れになった為、8年経った今でも行方不明。

嶋田浩之 演:柄本明

朝顔の祖父。里子の父で平の舅にあたる存在。

寡黙な性格でありながら朝顔にはデレデレである。

娘が行方不明になってから精神的に塞ぎ込む一方、死亡を覚悟しており仏壇等を用意した。

その為、今でも里子を探し続ける平を疎ましく思っている節があったが、やがて平の捜索を手伝うようになり「里子に会いたい」と心境を吐露する。

朝顔家族が実家に訪問した折、里子の幻を見て 仏壇に向かって慟哭する。

忍 演:ともさかりえ

信用金庫に務める。

思いやりがあり、真面目で礼儀正しい人であると同時に、曲がったことが大嫌いな忍は、物心ついた頃から抱いていた“ある夢”があり、その夢をかなえるために、長年勤めた信用金庫を退職することを決意。

そして、ずっと夢見ていた仕事に就くため、忍は一直線に進んでいくのですが、それがあまりに驚きの職業で・・・。

物語が進むにつれて、さらに仰天の忍と朝顔(上野樹里)のつながりも明らかになっていきます。

桑原(風間俊介)の姉。

若林 演:大谷亮平

謎の男性。容姿端麗で、小粋な所作から若林が非常にスマートな男性であることは一目瞭然ですが、その素性は一切不明。

ただ、どうも興雲大学法医学教室の主任教授である夏目茶子(なつめ・ちゃこ/山口智子)と関わり合いがあるようで、若林と茶子は、人目を忍んで会い、何やらふたりにしか分からないような話をしていて・・・。

果たして若林は何者なのか?そして茶子との関係は?

こちらも物語が進むにつれて、まさかの事実が発覚していきます。

奥寺美幸 演:大竹しのぶ

朝顔の母・里子(さとこ/石田ひかり)が生まれ育った東北の海沿いの街で、大衆食堂を営んでいる。

美幸が作る料理は、いずれも素朴でやさしく、地元の人から“おふくろの味”として大いに愛されており、朝顔の祖父で里子の父である嶋田浩之(しまだ・ひろゆき/柄本明)も常連の1人。

料理の味だけでなく、店を1人で切り盛りしながら、どんな時でも笑顔を絶やさず、誰に対しても母のように温かく接する美幸の人柄に惹かれ、美幸から元気をもらおうと大勢の客が足しげく通う。

これまで朝顔(上野樹里)も平(時任三郎)も美幸とはまったく接点がなかったが、ひょんなことから美幸の存在を知ることとなり、やがて3人は大きく関わっていくことに・・・。

牛島翔真 演:望月歩

法医助手として、法医学教室でアルバイトをする大学医学科3年生。

原作にはないドラマオリジナルのキャラクターで、実家が総合病院を経営しているという生粋のお坊ちゃまである。

法医学教室でのアルバイトはキツいことで知られ、学生たちから人気がなく、牛島の前任である熊田祥太(田川隼嗣)が第5話で、歯科医師になるため法医助手のアルバイトを辞めてからようやく見つかった、法医学教室にとって待ちに待った存在だ。

そのため、法医学教室では牛島のことを、親しみを込めて「ウッシー」と呼び、一緒に働く法医学者の藤堂雅史(板尾創路)や検査技師の高橋涼介(中尾明慶)は、牛島がアルバイトを辞めたいと思わないように、牛島を優しくフォローしたりするなど気を遣っている。

牛島自身は、特に法医学者になりたいわけでもなりたくないわけでもなく、実家の病院を兄が継ぐため、自分が本当にやりたいことを探している最中。

一見、飄々とし、何でも要領よくこなす一方で、感受性が強く、他人の悲しみを思って涙を流すような顔も持つ。

ドラマ「監察医朝顔2」のあらすじ・ネタバレ

『監察医 朝顔』(第1シーズン)のラストで、悲しみは完全に癒えずとも前へ一歩踏み出し、母の実家があり、母が被災した東北の海辺の街を訪れることができた朝顔。

その翌年の春を舞台に『監察医 朝顔』第2シーズンは幕を開けます。

いまも変わることなく、興雲大学法医学教室で法医学者として働く朝顔。

父の平はそれまでと同じく野毛山署の強行犯係で刑事として働いていました。

平は変わらず時間があれば東北へ向かい妻の遺体を探しています。

一方、朝顔の夫の桑原は神奈川県警捜査一課で多忙な日々を送り、娘のつぐみは、最近になって「弟が欲しい」と朝顔たちにこぼしています。

そんな万木家の日常は、これからもずっと同じように流れいくと思われた中、とあることがきっかけで朝顔は平の代わりに母の遺体を探すためひとりで東北の地を訪れ、新たな物語が紡がれることに・・・。

『監察医 朝顔』(第2シーズン)では、前シリーズ同様、各話でさまざまな事件と遺体を扱いますが、2クール連続という長期放送であることと、自然災害が多発している昨今を鑑みて、前作では描けなかった東日本大震災以外の大規模災害にも朝顔たちは相対していきます。

さらに、2020年が終われば東日本大震災発生からちょうど10年を迎えるタイミングである意義を込め、東日本大震災と母の死に『監察医 朝顔』よりも深く向き合い、自らが母の“生きた証”を探すことになる朝顔を通して、被災した土地の“今”により具体的に迫り、2クール連続放送ならではの長期的な視点で、被災した方の“心”を見つめていきます。

父娘と、その家族のかけがえのない日々を、四季の移ろいとともに2クール連続放送だからこそできる丁寧さで、あふれるほど情感豊かに描き切る『監察医 朝顔』(第2シーズン)に、どうかご期待ください!

ドラマ「監察医朝顔2」1話のあらすじ・ネタバレ

万木朝顔(上野樹里)は、神奈川県にある興雲大学法医学教室に勤める法医学者。

野毛山署強行犯係の刑事である父親の平(時任三郎)、夫で、平の元部下だった神奈川県警捜査一課の刑事・桑原真也(風間俊介)、そして5歳になる娘のつぐみ(加藤柚凪)と一家四人、笑顔が絶えない幸せな日々を送っている。

ある朝、朝顔たちが朝食をとりながら話をしていると、ふいにつぐみが「弟が欲しい」と言い出す。

気まずい空気の中、仕事に出かける平と桑原・・・。

朝顔もつぐみを保育園に送り届けると、いつものように興雲大学へと向かった。

するとその途中で朝顔は、立体歩道橋で発生した群衆雪崩の事故現場に遭遇する。

大きなイベントが予定されていた近くのスタジアムで突然火災報知器が作動し、逃げようとしてパニックになった人々が立体歩道橋に殺到したために起きた事故だった。

朝顔が興雲大学へと急ぐと、法医学教室では安岡光子(志田未来)、髙橋涼介(中尾明慶)、藤堂絵美(平岩紙)、藤堂雅史(板尾創路)らもテレビのニュースで群衆雪崩の現場映像を見ていた。

20名が病院に搬送され、うち死者4名、意識不明の重体1名の大参事だった。

主任教授の夏目茶子(山口智子)は海外出張で不在だったが、法医学教室にはすぐに解剖の依頼が入った。

同じころ、平は、野毛山署強行犯係の森本琢磨(森本慎太郎)や山倉伸彦(戸次重幸)ら同僚や、県警の桑原、検視官の丸尾大作(杉本哲太)らと連携して、事故の原因を調べ始める。

だが、奇妙なことにスタジアムでは火災が発生していなかった上、現場では異臭がしたという証言もあり、実際に被害者の中にはけいれんや意識障害など、化学薬品を吸引したと思われる症状を訴える者もあった。

また、事故が起きる直前、金髪の男性が騒いでいたという複数の証言も得られていた。

あくる日、群衆雪崩で妻を失ったという金髪の男・佐藤祐樹が、事故現場でマスコミの取材に応じる。

そこで祐樹は、これは事故ではなく殺人だ、と訴え・・・。

ドラマ「監察医朝顔2」1話のネタバレ・視聴率

視聴率:13.8%

※ネタバレは下記記事からご確認くださいませ。

【監察医朝顔2】2話3話のあらすじネタバレと感想!万木家の別れ?全20話の人間賛歌

ドラマ「監察医朝顔2」2話のあらすじ・ネタバレ

野毛山署管内のひと気のない空き地で、男子中学生の遺体が発見される。

休日だった朝顔(上野樹里)は、興雲大学法医学教室からの電話で目を覚ます。

朝顔が1階へ降りると、すでに平(時任三郎)が支度を終えていた。

ただちに現場に向かう平。

被害者は、14歳の矢野諒(池田優斗)で、死亡推定時刻は午前5時から6時ころ。

午前7時ころ、散歩中だった近隣住民が発見し通報したという。

遺体のみぞおち付近には、大きな皮下出血があった。

また、諒は野球のユニフォーム姿で、遺体の横にはグローブがあり、ボールが金網の上部に挟まっていた。

一方、桑原(風間俊介)は、朝顔に代わって娘のつぐみ(加藤柚凪)の面倒を見ることになった。

しかし、朝顔と遊ぶ約束をしていたつぐみはご機嫌斜めで・・・。

朝顔は、藤堂(板尾創路)らとともに諒の解剖を行う。

諒は、みぞおち付近の内出血以外、目立った外傷はなかった。

解剖後のミーティングで、藤堂は、諒がみぞおち付近に強い衝撃を受けて心臓震盪を起こし、心停止に至った可能性を検視官の丸屋(杉本哲太)や、強行犯係長の山倉(戸次重幸)らに伝えた。

捜査の方向性を決めるために、殴られたかどうかだけでも断定してほしい、と強く主張する丸屋と、この段階では難しいとする朝顔たちとの議論がヒートアップする中、思わぬ知らせが入る。

連絡を受けて駆けつけようとしていた諒の父親が、階段から落ちて意識不明状態になってしまったというのだ。

諒には母親がいなかったため、身元の確認には祖母の咲江(柳谷ユカ)と、諒の双子の兄・一馬が立ち会うが・・・。

ドラマ「監察医朝顔2」2話のネタバレ・視聴率

視聴率:10.3%

※ネタバレは下記記事からご確認くださいませ。

【監察医朝顔2】3話4話のあらすじネタバレと感想!今期も涙なしには語れない!

ドラマ「監察医朝顔2」3話のあらすじ・ネタバレ

朝顔(上野樹里)たちが暮らす万木家に、野毛山署強行犯係の係長・山倉(戸次重幸)が突然訪ねてくる。

山倉は、平(時任三郎)が保育園でつぐみ(加藤柚凪)を引き取って戻るまで、雨の中、傘もささずに万木家の前に佇んでいた。

平が事情を聞こうとしても、泣くばかりで何も言わない山倉。

遅れて帰宅した朝顔や桑原(風間俊介)も、突然のことに困惑する。

朝顔が夕食の支度を整えたころ、ようやく落ち着きを取り戻した山倉は、事情を打ち明けるが・・・。

あくる日、朝顔は、検視官の丸屋(杉本哲太)から電話で呼び出される。

朝顔が向かったのは、山梨と神奈川の県境にある田園地帯だった。

朝顔が、遺体が見つかったという小さな倉庫に案内されると、そこで丸屋と、神奈川県警から山梨県警に異動になった旧知の検視官・伊東(三宅弘城)がもめていた。

第一報は自分たちの方が早かったのだから山梨県警が調べる、と主張する伊東に対し、この件は神奈川県警がずっと追っていた、といって譲らない丸屋。

すると、伊東とともに現場に来ていた山梨医大の法医が、解剖の予定が詰まっていると言い出したため、この件は朝顔が調べることになる。

神奈川県警の刑事・西野(樋渡真司)によれば、遺体は農具倉庫で見つかり、第一発見者は所有者が亡くなったために調査に訪れた市の土木課職員だという。

遺体は完全にミイラ化しており、付近に身元を確認できるようなものもなかったため、年齢や死亡時期の特定は困難だった。

そして、奇妙なことに遺体はタキシードを身に付け蝶ネクタイをしていた。

そこで丸屋は、この遺体は重大事件の容疑者かもしれない、と朝顔に打ち明け・・・。

ドラマ「監察医朝顔2」3話のネタバレ・視聴率

視聴率:12.1%

※ネタバレは下記記事からご確認くださいませ。

【監察医朝顔2】4話5話の動画配信ネタバレと感想!見逃し配信や無料動画は?

ドラマ「監察医朝顔2」4話のあらすじ・ネタバレ

朝顔(上野樹里)が法医学教室に出勤すると、茶子(山口智子)から、車に閉じ込められているから休む、という電話が入る。

応対した藤堂(板尾創路)は、絶対嘘の言い訳だと言って気に留めなかった。

一方、平(時任三郎)は野毛山署で思わぬ人物と出会っていた。

万木家とも深い関わりのある、忍(ともさかりえ)だ。

そんな中、あるマンションの一室で、20代の若い女性の遺体が発見される。

女性はウェブデザイナーの坂井亜衣(椚ありさ)。

亜衣の姉・美優(高梨臨)から、妹と連絡が取れない、という電話を受けた大家が警察官を伴って部屋に入ると、ベッドに横たわって亡くなっている亜衣が発見されたのだ。

野毛山署強行犯係の刑事たちとともに現場に入った朝顔が遺体を調べると、亜衣は窒息したようで、首にはうっすらとひも状のもので絞められた痕があった。

しかし、大家が部屋に入ったときは、ドアや窓はすべて施錠されていたという。

密室殺人では、と色めき立つ森本(森本慎太郎)ら強行犯係の刑事たち。

事情聴取を受けた美優は、亜衣は交際相手に殺されたのだと思う、と証言するが・・・。

ドラマ「監察医朝顔2」4話のネタバレ・視聴率

視聴率:12.4%

※ネタバレは下記記事からご確認くださいませ。

【監察医朝顔2】5話6話のネタバレと見逃し配信無料動画の視聴方法まとめ

ドラマ「監察医朝顔2」5話のあらすじ・ネタバレ

朝顔(上野樹里)は、娘のつぐみ(加藤柚凪)を連れて、祖父・浩之(柄本明)が暮らす仙ノ浦を訪れていた。

そんな朝顔のもとへ、ある遺体を解剖すべきかどうか判断してほしいという連絡が入る。

朝顔が現場へ向かうと、何故かそこには丸屋(杉本哲太)の姿があり、岩手県警のベテラン刑事・佐山(才勝)ともめていた。

自宅で遺体となって発見されたのは71歳の甲田雅子。

8年前に脳梗塞で倒れてから寝たきりだったという。

第一発見者はずっとひとりで雅子の介護をしてきた娘の奈々子(池津祥子)だった。

佐山は、幼いころから知っている奈々子のことを疑うような丸屋の言葉に反発し、解剖に反対する。

だが、遺体は死後二日ほど経過しているにもかかわらず、奈々子が通報してきたのは今朝だという。

朝顔は、解剖を行うべきだと丸屋たちに進言する。

同じころ、興雲大学法医学教室では、藤堂(板尾創路)や光子(志田未来)らが、就寝中に強風で飛ばされてきた看板が窓ガラスを突き破り、割れたガラスが刺さって死亡したと思われる宍戸慶介の解剖を行っていた。

宍戸は、右太腿に刺さったガラスを自分で引き抜いたことが原因で、失血死したと考えられた。

だが平(時任三郎)は、宍戸の胸の傷が気になり、本当に事故かどうかもう一度現場を調べることにする。

北上医大で雅子の解剖を行うことになった朝顔は、光子と絵美(平岩紙)に協力を求め、現地に来てもらう。

一方、桑原(風間俊介)は、カフェで田村聖奈(中村里帆)という女性と会っていて・・・。

ドラマ「監察医朝顔2」5話のネタバレ・視聴率

視聴率:10.0%

※ネタバレは下記記事からご確認くださいませ。

【監察医朝顔2】6話7話のネタバレと見逃し配信無料動画の視聴方法まとめ

ドラマ「監察医朝顔2」6話のあらすじ・ネタバレ

朝顔(上野樹里)は、朝になっても帰宅せず、電話にも出ない桑原(風間俊介)のことを心配していた。

テレビからは、昨夜発生した、警察官殺害事件のニュースが流れていた。

犯人は、警察官を襲って拳銃を奪い、現在も逃走中だという。

そこに、仙ノ浦を訪れている平(時任三郎)から電話が入る。

桑原のことを聞いた平は、聞き込みや検問で徹夜なのだろう、と言って朝顔を安心させる。

同じころ、野毛山署管内の港には、神奈川県警の捜査員たちが集まっていた。

横たわっている遺体は、桑原と連絡を取り合っていた田村聖奈(中村里帆)。

彼女は、拳銃で頭を撃たれていた。

神奈川県警管理官の瀧川雄一郎(近藤芳正)は、事件現場に居合わせた桑原を呼ぶよう指示する。

そこに山倉(戸次重幸)ら野毛山署強行犯係の面々が駆けつけた。

しかし山倉らは、事件の詳細すら教えられずに帰されてしまう。

警察官殺害事件の影響で保育園が休みになってしまったため、朝顔は、つぐみ(加藤柚凪)を連れて法医学教室へ出勤する。

藤堂(板尾創路)と絵美(平岩紙)も、小学校が休校になったために息子を連れてきていた。

するとそこに、緊急の解剖依頼が入り、朝顔が解剖を行おうとした。

ところが・・・。

ドラマ「監察医朝顔2」6話のネタバレ・視聴率

視聴率:11.4%

※ネタバレは下記記事からご確認くださいませ。

【監察医朝顔2】7話8話のネタバレと見逃し配信無料動画の視聴方法まとめ

ドラマ「監察医朝顔2」7話のあらすじ・ネタバレ

朝顔(上野樹里)の夫で、神奈川県捜査一課の桑原(風間俊介)は、田村聖奈(中村里帆)を射殺した容疑で監察官の五十嵐(松角洋平)から厳しい追及を受けていた。

桑原は、聖奈を撃ったのは交際相手の桐谷大和(坂本慶介)だと主張。

自分は、聖奈の背後から彼女に拳銃を向けた桐谷の右足を撃ったと証言した。

だが、その桐谷が焼死体となって発見され、解剖の結果、聖奈が射殺されるよりも前に死亡していたことが明らかになる。

桐谷の解剖を行ったのは朝顔だった。

朝顔は、検視官の丸屋(杉本哲太)に頼み、桐谷の遺体が見つかった現場を見に行く。

だが、それを知った五十嵐は、朝顔の元を訪れると、丸屋をこの事件から外したと告げる。

妻が夫のために記録を改ざんしないとも限らない、というのだ。

続けて五十嵐は、拳銃を撃ち慣れていない桑原の手元が狂った可能性は本当にないのか、と朝顔に問いかけた。

それに対して朝顔は、どんな結果になろうとも自分の解剖に私情を挟むことはない、としながらも、担当を外れることを了承する。

一方、野毛山署の山倉(戸次重幸)らは、事件の発端となった、警察官が拳銃を奪われた現場周辺の防犯カメラ映像を手に入れる。

平(時任三郎)が手配したものだった。

さらに平は、ある人物に会って欲しいと山倉に頼む。

しかし、法医学教室も、野毛山署の刑事たちも、桑原の無実を証明できるような新たな証拠を見つけることはできず・・・。

ドラマ「監察医朝顔2」7話のネタバレ・視聴率

視聴率:9.5%

※ネタバレは下記記事からご確認くださいませ。

【監察医朝顔2】8話9話のネタバレと見逃し配信無料動画の視聴方法まとめ

ドラマ「監察医朝顔2」8話のあらすじ・ネタバレ

朝顔(上野樹里)が所属する興雲大学法医学教室に、新しいアルバイト学生として、医学科3年の牛島翔真(望月歩)が加わった。

藤堂(板尾創路)や高橋(中尾明慶)は、また辞められたら困る、という理由から、何かと牛島に気を遣っていた。

一方、長野県警への異動を命じられた桑原(風間俊介)は、非番だった姉の忍(ともさかりえ)に手伝ってもらい、これからひとり暮らしをするマンションで荷解きをしていた。

朝顔と結婚し、万木家で暮らすことになったときの思い出に浸る桑原。

忍は、そんな桑原に対し、ある忠告をする。

そんな折、法医学教室に解剖の依頼が入る。

海岸の岩場に倒れているところを釣り人が発見した、60代後半と思われる男性の遺体だった。

崖の上に男性のものと思われる靴がそろえてあったことから、自殺の可能性が高かったが、身元がわかるようなものはなかったという。

解剖を手がけた朝顔は、死因は頭蓋骨陥没による失血死と判断するが、遺体の手と爪に褐色森林土と石灰が付着していたことや、全身を骨折している中で右手の中手骨が折れていることが気になっていた。

何かを殴って折れた可能性も考えられたからだった。

朝顔は、男性のワイシャツに付着していた血に、相手の血が混じっているかもしれない、と検視官の伊東(三宅弘城)に告げる。

ほどなく、教授会を終えた茶子(山口智子)が法医学教室に戻ってきた。

が、朝顔から手渡された遺体の資料に目をやると、一瞬表情を変える茶子。

それに気づいた朝顔は、死亡した男性のことを知っているのではないかと茶子に尋ねた。

そこで茶子は、30年前に起きたある事件のことを話し始め・・・。

ドラマ「監察医朝顔2」8話のネタバレ・視聴率

視聴率:10.1%

※ネタバレは下記記事からご確認くださいませ。

【監察医朝顔2】9話10話年末・新春スペシャルのネタバレと見逃し配信無料動画の視聴方法まとめ

ドラマ「監察医朝顔2」9話のあらすじ・ネタバレ

朝顔(上野樹里)は、つぐみ(加藤柚凪)と一緒に保育園の運動会に参加する。

楽しそうなつぐみの姿を見つめる朝顔。

同じころ、藤堂(板尾創路)や光子(志田未来)たちは、マンションの前で死亡していた21歳の大学生・小湊真由(愛甲ひかり)の解剖を行っていた。

真由は、全身を11ヵ所も刺されており、死因は背部刺創による出血性ショックだった。

真由が雑誌の人気読者モデルだったため、SNS上にはこの事件に関するさまざまな情報が流れていた。

その中には、真由と親交があったモデル仲間の吉永明日花(水野瑛)や、かつて交際が噂された橘凛太朗(宮内伊織)の犯行を疑う声も上がっていた。

そんな折、高橋(中尾明慶)と牛島(望月歩)が解剖室の掃除をしていると、突然解剖台横の水道が壊れ、水が噴き出す事態が発生。

そのせいで、予定されていた解剖は別の大学に依頼することになってしまう。

翌日出勤した朝顔は、真由の事件について調べるという光子を手伝おうとした。

だが茶子(山口智子)は、修理が終わるまで休んで有休を消化するよう朝顔に指示する。

あくる日、朝顔は、つぐみを連れて仙ノ浦に向かい、平(時任三郎)と再会する。

その後、体調を崩して入院中の浩之(柄本明)を見舞う朝顔たち。

そんな中、朝顔は、母・里子(石田ひかり)と中学・高校の同級生だったという美幸(大竹しのぶ)と出会う。

一方、桑原(風間俊介)は、発砲した件で刑事部長から臨時の審議会への出席を命じられていて・・・。

ドラマ「監察医朝顔2」9話のネタバレ・視聴率

視聴率:10.2%

※ネタバレは下記記事からご確認くださいませ。

【監察医朝顔2】新春スペシャル10話のネタバレと見逃し配信無料動画の視聴方法まとめ

ドラマ「監察医朝顔2」新春スペシャルのあらすじ・ネタバレ

このスペシャルは全編新撮で、朝顔(上野樹里)と桑原(風間俊介)との出会いや、朝顔がつぐみを身ごもってから生まれるまでのことなど、これまで描かれることのなかった朝顔たちの宝物のような物語を描いていきます。

さらに、初めて執刀助手として解剖に臨んだ朝顔のエピソードも明かされます。

初めての執刀助手ということで緊張する朝顔たちのもとへ運ばれてきた遺体は、特殊造形の作家をしている男性で、第1発見者は小学2年生の男児。

遺体は発見時、体中に砂糖がふりかけられているという異様な状況で、遺体の発見現場にあった砂糖ケースからは、なんと男児のものらしき指紋が検出されます。

この男児が事件とどのように関わっているのか。

そして、解剖の結果は?

ドラマ「監察医朝顔2」新春スペシャルのネタバレ・視聴率

視聴率:10.9%

※ネタバレは下記記事からご確認くださいませ。

【監察医朝顔2】10話11話のネタバレと見逃し配信無料動画の視聴方法まとめ

ドラマ「監察医朝顔2」10話のあらすじ・ネタバレ

朝顔(上野樹里)たちのもとへ、緊急で2体の焼死体の解剖依頼が入る。

朝顔は、つぐみ(加藤柚凪)が通う保育園に延長保育を頼むと、光子(志田未来)や絵美(平岩紙)たちと手分けして解剖を行った。

光子たちの好意で先に法医学教室を後にした朝顔は、つぐみを迎えに行き、帰宅する。

と、そこに美幸(大竹しのぶ)から宅配荷物が届く。

その中には、まんじゅうや干物などの仙ノ浦土産のほかに、母・里子(石田ひかり)が合唱部時代に使っていたというピアノ譜も入っていた。

美幸によれば、仕入れの手伝いをしてくれている平(時任三郎)が金を受け取らないので、そのお礼代わりということらしい。

あくる日、朝顔が出勤すると、光子や高橋(中尾明慶)、藤堂(板尾創路)がいた。

朝まで作業をしていたのだという。

そこに、興雲大学の西門で移動販売をしているベーカリーショップ『ホワイトベーカリー』のアルバイト店員・北村愛菜(矢作穂香)がチラシを持ってやってくる。

すると、突然落ち着き気がなくなる高橋。

実は高橋は、ホワイトベーカリーの常連で、新商品が出ればいつも買っているらしい。

そんな中、朝顔たちのもとに、男性の遺体が運ばれてくる。

男は清掃員で、配管のメンテナンス中にビル屋上から転落したとのことだったが、安全ベルトを自ら外したという目撃情報が上がるなど、どこか奇妙だった。

他の案件で立て込んでいたこともあり、解剖は朝顔のサポート下で、光子が行うことになった。

ところがその執刀中、光子は誤ってメスで自身の指を傷つけてしまい・・・。

ドラマ「監察医朝顔2」10話のネタバレ・視聴率

視聴率:12.4%

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【監察医朝顔2】11話12話のネタバレと見逃し配信無料動画の視聴方法まとめ

ドラマ「監察医朝顔2」11話のあらすじ・ネタバレ

興雲大学法医学教師では、検事との打ち合わせがあった朝顔(上野樹里)を始め、光子(志田未来)や絵美(平岩紙)、藤堂(板尾創路)らもそれぞれ仕事に追われていた。

そこに、パンの訪問販売をしている『ホワイトベーカリー』の店員・愛菜(矢作穂香)がやってくる。

実は高橋(中尾明慶)は、来週、愛菜と食事に行く約束をしていた。

朝顔は、薬物の過剰摂取により中毒死した若い男性の遺体を解剖する。

血液からは覚せい剤の成分が検出されたが、不純物が多いことからかなり粗悪な薬物を使用していたものと思われた。

別の大学でも似たようなケースの解剖結果があったことから、朝顔は、解剖する遺体は可能な限り薬物検査をしようと高橋に伝える。

その夜、朝顔のもとに、入院中の祖父・浩之(柄本明)から連絡が入る。

転院することになった浩之は、以前、朝顔に手渡した、里子(石田ひかり)のものかもしれない歯の検査結果を知りたがっていた。

朝顔は、桑原(風間俊介)に電話して事情を伝え、つぐみ(加藤柚凪)を連れて浩之に会いに行くことにする。

あくる日、朝顔とつぐみは、駅まで車で迎えにきた平(時任三郎)とともに浩之が転院した病院へと向かう。

だが平は、何故か以前浩之が入院していた病院に向かってしまった上、面会の予約日も間違えていた。

病院側に調整してもらい、浩之に会うことができた朝顔は、歯を調べていないことを伝えるが・・・。

一方、桑原は、近くのトンネルで不気味な音がするとの通報を受け、巡回に行く。

その場所では、しばらく前からお化けがでるという噂もあり・・・。

ドラマ「監察医朝顔2」11話のネタバレ・視聴率

視聴率:10.2%

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【監察医朝顔2】12話13話のネタバレと見逃し配信無料動画の視聴方法まとめ

ドラマ「監察医朝顔2」12話のあらすじ・ネタバレ

朝顔(上野樹里)たち興雲大学法医学教室のメンバーは、派遣要請を受け、長野で起きたトンネル崩落事故の現場に向かった。

巡回中に事故に巻き込まれていた桑原(風間俊介)が無事だったことを知ってほっとしたのも束の間、忍(ともさかりえ)と一緒に留守番をしていたはずのつぐみ(加藤柚凪)が行方不明になったとの知らせが入る。

朝顔は、事故対策現場を光子(志田未来)や絵美(平岩紙)に任せて、桑原とともに万木家へと急いだ。

万木家に到着した朝顔たちは、手分けしてつぐみの行方を探したが、見つからない。

連絡を受けた野毛山署の森本(森本慎太郎)らも、仕事を終えるとつぐみの捜索に加わった。

一方、藤堂(板尾創路)は、バーで働いていたという若い男性・木嶋和樹の解剖を行う。

死因は薬物の過剰摂取で、先日、朝顔が解剖した薬物中毒死の男性と全く同じ成分の覚せい剤が検出されていた。

その際、木嶋の資料を見た牛島(望月歩)は、彼が働いていたバーに行ったことがあると言い出す。

するとそこに、階段から転落したという20歳の女性の解剖依頼が入り・・・。

ドラマ「監察医朝顔2」12話のネタバレ・視聴率

視聴率:12.6%

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【監察医朝顔2】13話14話のネタバレと見逃し配信無料動画の視聴方法まとめ

ドラマ「監察医朝顔2」13話のあらすじ・ネタバレ

朝顔(上野樹里)たちは、覚せい剤の過剰摂取で死亡し、変わり果てた姿になった22歳の女性・松野紗英(依田ゆい)を、何とか元の姿に戻せないかと苦慮していた。

するとそこに、興雲大学法医学教室を去った元教授の茶子(山口智子)が突然現れる。

茶子は、若林昭信(大谷亮平)と一緒だった。

実は若林は、遺体に防腐処理を施して生前に近い状態に戻すエンバーマーだった。

茶子はヘッドハンティングされ、若林が興した会社のアシスタントエンバーマ―になったのだという。

若林の会社は、エンバーミングだけでなく、大切な存在を失った人たちが抱える深い悲しみに寄り添う「グリーフケア」を目的としていた。

エンバーミングには遺族の同意が必要になるため、朝顔は茶子とともに紗英の両親に会いに行く。

母親の翠(黒沢あすか)は朝顔たちの提案に感謝するが、父親の武弘(住田隆)は家出した挙句、薬物中毒で死んだ娘のことが許せないようすで・・・。

一方、高橋(中尾明慶)は、愛菜(矢作穂香)の髪の毛から、覚せい剤の陽性反応が出たことを朝顔に伝える。

高橋とともに野毛山署を訪れ、強行犯係の山倉(戸次重幸)に検査結果の資料を提出する朝顔。

山倉は、愛菜がかつて覚せい剤の売人をしていた男と交際していたことから、売買にも関わっていた可能性もあるとして、彼女の身柄を確保するよう忍(ともさかりえ)に指示し・・・。

ドラマ「監察医朝顔2」13話のネタバレ・視聴率

視聴率:11.6%

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【監察医朝顔2】14話15話のネタバレと感想!平のアルツハイマー型認知症

ドラマ「監察医朝顔2」14話のあらすじ・ネタバレ

朝顔(上野樹里)は、父親の平(時任三郎)と、もう一度きちんと話し合おうと決意する。

平は、朝顔と電話で話した際に、明日病院へ行くと約束したが、翌朝になるともうその約束を覚えていなかったのだ。

一方、桑原(風間俊介)は、仕事や子育てに追われている朝顔を少しでも手助けしようと、休日のたびに長野から神奈川に戻っていた。

同時に、神奈川県警への復帰を模索するが、話を聞いてもらえない桑原。

事情を知った野毛山署強行犯係長の山倉(戸次重幸)は、個人的な相談だと前置きして、桑原を戻すために県警の人脈に当たってほしいと部下たちに頼んだ。

朝顔は、つぐみ(加藤柚凪)を連れて、平が暮らす仙ノ浦を訪れることに。

ドラマ「監察医朝顔2」14話のネタバレ・視聴率

視聴率:11.8%

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【監察医朝顔2】15話16話のネタバレと感想!最終章「家族の時間編」

ドラマ「監察医朝顔2」15話のあらすじ・ネタバレ

朝顔(上野樹里)、桑原(風間俊介)、そして娘のつぐみ(加藤柚凪)は、仙ノ浦から戻り、また一緒に暮らすことになった平(時任三郎)と一家四人、水入らずで年末年始を過ごす。

朝顔は、三が日明けに訪ねてくる桑原の両親や忍(ともさかりえ)一家を迎える準備も進めていた。

そんな折、朝顔のもとに茶子(山口智子)から連絡が入る。

承諾解剖の相談だった。

興雲大学法医学教室にやってきた茶子と若林(大谷亮平)は、今回の案件に関して朝顔たちに説明をする。

遺体は猿渡正夫という65歳の男性。

猿渡は、ヨーロッパのとある国のホテルで亡くなっていた。

猿渡は、妻の佳織(美保純)、ひとり娘の優香(菅野莉央)と3人で暮らしていたが、突然姿を消し、家族から捜索願が出されていた。

猿渡の遺体には首をつった痕跡があり、現地での解剖の結果、自殺と断定されていた。

佳織たちは、若林らにエンバーミングのやり直しを依頼した際に、再解剖を希望したという。

佳織と優香から事情聴くと、再解剖を強く希望しているのは娘の優香だった。

実は優香は、野毛山署強行犯係の刑事・森本(森本慎太郎)の学生時代の友人。

森本は、父が自殺したことを信じられない優香に、再解剖という選択肢があると助言していた。

朝顔たちは、優香の依頼を受け、改めて猿渡の解剖を行うことにするが・・・。

ドラマ「監察医朝顔2」16話のあらすじ・ネタバレ

朝顔(上野樹里)は、入院中だった祖父・浩之(柄本明)の容体が悪化したとの連絡を受け、岩手の病院へと駆けつける。

朝顔は、浩之が目を覚ましたら、母のものである可能性があった歯の検査結果を伝えようと考えていた。

だが浩之は目を覚まさず、裁判を控えていた朝顔は神奈川へ戻るしかなかった。

一方、神奈川県警に復帰した桑原(風間俊介)は、意外な男と再会する。

それは、以前マンホールを盗んで捕まった今野(上島竜兵)だった。

とんでもないものを見た、といってポケットからチラシを取り出す今野。

それは、10年ほど前に発生し、いまだ未解決だった三田村一家殺人事件の情報提供を呼びかけるチラシだった。

この事件は、30代の三田村夫婦と、7歳の長男が自宅で何者かに殺害されたもので、すべての遺体の右頬が十字を描くように傷つけられていた。

目撃情報などから、知人の市川という男が逮捕されたが、証拠不十分で不起訴になっていた。

今野は、事件現場となった三田村家の近くで、チラシに描かれていた犯人の似顔絵とよく似た男を見たというのだ。

そんな中、思わぬ事件が起きる。

いまも事件当時のまま保存されていた三田村家で、男性の遺体が見つかったのだ。

そして、50代前後と思われるその男性も、同じような手口で殺害され、右頬には十字型の傷がつけられていた。

遺体は、解剖のため興雲大学法医学教室に運ばれ・・・。

ドラマ「監察医朝顔2」17話のあらすじ・ネタバレ

朝顔(上野樹里)は、娘のつぐみ(加藤柚凪)を手伝って、バレンタインデー用のチョコクッキーを焼く。

保育園の男の子に渡したいらしい。

それを知った桑原(風間俊介)は、まだ早すぎると怒り、平(時任三郎)を呆れさせる。

テレビからは、震災以降、月命日のたびに捜索活動を行ってきた宮城県警と地元消防団の活動を紹介するニュースが流れていた。

そんな折、興雲大学法医学教室に生後8ヵ月の女児の解剖依頼が入る。

母親の田崎直子(岡崎紗絵)によれば、食事の支度で目を離したわずかの間に意識がなくなっており、すぐに救急搬送したが間に合わなかったのだという。

朝顔たちによる解剖の結果、死因は気管にプラスチック製のおもちゃが詰まったことによる窒息死と判明する。

野毛山署強行犯係の忍(ともさかりえ)や岡島(斉藤陽一郎)は、虐待の可能性はないのかと朝顔に尋ねた。

直子はシングルマザーで、生活も楽ではなかったらしいが、いずれにせよ子どもが亡くなった場合は虐待の可能性を考慮しないわけにはいかないという。

そして忍たちは、直子のようすがどこかおかしいと感じていた。

朝顔や光子(志田未来)たちも、娘の死を悲しんでいるように見えない直子に困惑し・・・。

ドラマ「監察医朝顔2」18話のあらすじ・ネタバレ

朝顔(上野樹里)は、平(時任三郎)、娘のつぐみ(加藤柚凪)とともに、祖父・浩之(柄本明)の葬儀に出席する。

一方、桑原(風間俊介)は、管理官の五十嵐(松角洋平)から、『三田村一家殺人事件』の捜査に関して、平の同期でもある糀谷(肥後克広)と組むよう指示される。

そんな折、朝顔の元に検視官の伊東純(三宅弘城)から、裏路地で女性の遺体が発見されたという連絡が入る。

葬儀が落ち着いたところで遺体の発見現場へと向かう朝顔。

遺体で発見された女性は、現場の目の前のマンションに住んでおり、マンションの屋上には遺書と女性の靴があったことから、飛び降り自殺ではないかと見られていた。

だが朝顔は、マンションの反対側には開けた駐車場があるにも関わらず、なぜわざわざ狭く入り組んだ裏路地の方へ向かって飛び降りたのか不審を抱く。

遺体は興雲大学法医学教室に運ばれ、認定医の資格を取った光子(志田未来)の執刀により解剖が行われる。

同じころ、野毛山署には意外な人物が現れる。

ドラマ「監察医朝顔2」19話最終回のあらすじ・ネタバレ

朝顔(上野樹里)たちは、凶悪な事件に遭遇する・・・。

野毛山署強行犯係の森本(森本慎太郎)が“頬に火傷の跡がある男”に刺され、血まみれの状態で発見された。

自宅でその知らせを受け、捜査本部へと向かう桑原(風間俊介)。

刑事時代の最後の相棒だった森本が刺されたことに憤る平(時任三郎)も、事件現場に行きたいと朝顔に頼む。

山倉(戸次重幸)たち野毛山署の刑事たちは、森本が刺された現場周辺で犯人に繋がる痕跡を探していた。

山倉は、朝顔とともに現場にやってきた平に、2011年に起きた三田村一家殺人事件と、その三田村邸で最近発生した男性殺害事件との関連性にも言及する。

一方、興雲大学法医学教室では、茶子(山口智子)の協力も得て、三田村一家殺人事件に関する当時の解剖資料や、関連した論文などを検証し直す。

桑原は、管理官の五十嵐(松角洋平)とともに、三田村一家殺人事件の容疑者として逮捕されたものの、証拠不十分で不起訴になった市川(平原テツ)から話を聞く。

ところがその矢先、森本を襲った“頬に火傷の跡がある男”が新たな凶行におよび・・・。

ドラマ「監察医朝顔2」の最終回結末はどうなる?

朝顔2の最終回結末は、正直どのようになるのかサッパリ分かりません!

前回の第1シリーズでは、行方不明になった母のことも区切りをつけました。

今回の第2シーズンでは、各回でのご遺体からの声と、更にどのような人間ドラマを見せてくれるのでしょうか。

今から「監察医朝顔2」が楽しみですね!

ドラマ「監察医朝顔2」キャスト・スタッフのコメント一覧

【監察医朝顔2】あらすじネタバレと視聴率!最終回結末で朝顔に待ち構えるものとは

上野樹里のコメント

『監察医 朝顔』(第2シーズン)放送決定の話を聞いた際の感想を教えてください。

第2シーズンのお話を聞いた時、嬉しいのと驚きの感情がありました。

それから企画の内容をお聞かせいただきまして、未だ朝顔を通して皆さんに伝えるべき役割がある事を確信しました。

今では再び朝顔の共演者、スタッフの皆さんと素晴らしい作品作りができる事を大変有り難く思います。

初めての2クール放送のドラマ出演となりますが、朝顔を演じていく上での意気込みを教えてください。

長期の撮影となるので、当たり前の様ですが体調管理をしっかりしながら、皆さんと共に作品作りに没頭できたらなと思います。

撮影というのは、本当に沢山(たくさん)の方々のご協力があってできるものなので感謝をしながら大変な時も支え合って乗り越えていきたいです。

共演者の方々との再会を控え、今の心境を教えてください。

作品を終えると、普段はなかなかお会いする機会がないので、『監察医 朝顔』第2シーズンで再び皆さんと集まれることを幸せに思います。

本当に実力のある方々なので、前回の自分の反省を生かして、より良い共演ができるように努められたらと思います。

視聴者の方々へメッセージをお願いします。

昨年からドラマをご覧になってくださっていた方々、本当にありがとうございました。

今年も『監察医 朝顔』(第2シーズン)の放送が始まります。

2クールという長期に渡っての放送となりますが、皆さんに毎週月曜の夜を楽しみにしてもらえるようなドラマ作りができたらいいなと思います。

『監察医 朝顔』(第2シーズン)は、昨年の第1シーズンと少し違うものがテーマになって来ます。

それは誰もが共感でき、普遍的なものです。

皆さんの生活に寄り添えるような、また皆さんが朝顔に寄り添ってくれるような、優しくて温かいドラマになれば良いなと思います。楽しみにしていてください。

時任三郎のコメント

『監察医 朝顔』(第2シーズン)放送決定の話を聞いた際の感想を教えてください。

連続ドラマの続編に参加できるのはあまりない事なので、とても嬉しく思います。

平を演じていく上での意気込みを教えてください。

シーズン1の世界観を大切に、さまざまな人間愛を感じていただけるように頑張ります。

共演者の方々との再会を控え、今の心境を教えてください。

みなさんとの再会を楽しみにしていますが“じぃじ”役としては特につぐみの成長が楽しみです。

視聴者の方々へメッセージをお願いします。

職業的には特殊な分野の仕事をしている家族ですが、日々の暮らしや生きていくという部分を丁寧に表現できたらいいなと思っています。ご期待下さい。

風間俊介のコメント

『監察医 朝顔』(第2シーズン)放送決定の話を聞いた際の感想を教えてください。

前作、放送終了直後から、多くの人たちに、『監察医 朝顔』のみんなをもっと見たいと言って頂きました。

僕も、もっとみんなに会いたいと思いました。

なので、新シリーズのお話を頂いた時に、皆さんの要望と僕の願い、両方が叶うのが嬉しかったです。

桑原を演じていく上での意気込みを教えてください。

もちろん、また皆さんに楽しんで頂けるよう、気合は十分なのですが、みんなが自然に家族や仲間になっていった作品なので、今回も実家に帰るような気持ちでいきたいと思っています。

共演者の方々との再会を控え、今の心境を教えてください。

みんなに会えるのが楽しみなのですが、やはり朝顔、平さん、そして何より、つぐみに会えるのが楽しみです。

ちょっと大きくなったつぐみに早く会いたいです。

視聴者の方々へメッセージをお願いします。

前作より長く皆さんに、『監察医 朝顔』を見て頂けることになりました。

この物語が2020年、皆さんの宝物になりますように。

加藤柚凪のコメント

『監察医 朝顔』(第2シーズン)放送決定の話を聞いた際の感想を教えてください。

またママとパパとじぃじにあえるってこと!?やったー!

つぐみを演じていく上での意気込みをお願いします。

ゆずはいっつもノリノリ~♪またおウチでみんなとごはんたべるのたのしみだな~!

共演者の方々との再会を控え、今の心境を教えてください。

ママとパパとじぃじにずーっとあいたかったよ!

つぐみちゃんのあとにいったさつえいのおはなしとかおしえてあげたいの。

つぎあえるまでにいそいでおてがみかかなきゃ!2まいずつかいてわたすの~!!

視聴者の方々へメッセージをお願いします。

ゆずもつぐみちゃんできるのたのしみですっ!あさがおみてね?

プロデュース・金城綾香のコメント

『監察医 朝顔』は家族の物語なので、2019年に放送が終わった直後から、第1シーズンでは描けなかった結婚後の5年間も含めて、まだまだ色んなお話を紡ぎたいと思っていました。

そんな願いが届き、続編というだけでなく、 “せっかくなら2クールはどうか”と社内から打診を受け、とてもうれしく、考えるよりも先に“やります!”と即答をしたことを覚えています。

この夏、日本中に愛された朝顔一家が、帰ってきます。

また視聴者の皆様にご覧いただけること、大変光栄に思います。

昨年の夏の終わりから1年経て、今年はなんと年末までご一緒です。

一家の四季折々をお楽しみいただけますと幸いです。

 
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