朝ドラ「エール」の第4週のあらすじと、ネタバレ、感想を紹介していきたいと思います。
「エール」の第4週では、抜け殻のように銀行で働く裕一(窪田正孝)に、一つのチャンスが舞い込んできます。
そして、音(二階堂ふみ)との文通も始まり、裕一の音楽、そして音との物語が動き始めてくる・・・という展開が描かれています。
「エール」の第3週では、裕一の養子縁組が決まり、茂兵衛(風間杜夫)のもとで銀行で働きだし、初恋をする様子が描かれていました。
そして、小学校時代の悪童、ガキ大将・村野鉄男(中村蒼)との再会もありましたね。
裕一にとって、全ての出会いが今後の人生に関わってくる・・・「エール」は本当にそんな物語です。
それでは、「エール」の第4週のネタバレを紹介していきたいと思います。
朝ドラ「エール」第4週ネタバレ「君はるか」
今日3月4日は主人公・裕一の幼なじみの、
村野鉄男役・中村蒼さんのお誕生日🎉現場でお祝いをしました✨
大好きなチョコレートケーキを貰って嬉しそうな中村さん😋🎂#朝ドラエール#エール#3月30日放送開始#中村蒼 pic.twitter.com/hwiK0PiaiK
— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) March 4, 2020
美人の踊り子・志津(堀田真由)との出来事などから1年間、裕一(窪田正孝)は黙々と銀行の仕事を続けていた。
抜け殻のような裕一を行員たちは心配していますが、茂兵衛(風間杜夫)だけはご満悦。
ある日、鉄男(中村蒼)が国際作曲コンクールの募集広告が載った雑誌を持ってきて、裕一に応募を促す。
しかし、裕一はどうも避けている様子。
すると、銀行で行員たちはハーモニカを吹き、裕一を励ます。
みんなからの応援もあり、裕一は挑戦する事を決めるのだった。
ブランクがあるため、最初はなかなかうまくいかなかったが、周囲の協力もあり『竹取物語』のメロディーが浮かぶ。
鉄男は音楽に復帰した裕一を喜んでくれているのですが、裕一はこれを最後に音楽に別れを告げるつもりだった。
そして1930(昭和5)年3月、裕一のもとに朗報が届く。
裕一が作曲した『竹取物語』が、史上最年少で2等を受賞したという知らせでした。
イギリスへの留学が許可され、留学費も支払われる。
これにはさすがに喜びに満ち溢れる裕一。
時を同じくして、関内音(二階堂ふみ)は、音楽教師・御手洗清太郎(古川雄大)の下で声楽を学んでいた。
御手洗先生が見せてきた新聞で、古山裕一の受賞を知る音。
自分と2歳しか違わない無名の青年の快挙に、気持ちが高揚する音。
受賞曲が小学校のときに演じた『竹取物語』だったことも拍車をかけ、音は早速裕一にファンレターを送る。
数日後、さっそく裕一から手紙の返事が届く。
新聞報道以降、たくさんの手紙が裕一宛に届いたものの、裕一は音の
「歌手になりたい」
という情熱に特別心惹かれ、曲を作ってあげたいという気持ちが沸き上がってきた。
それ以降、2人は文通し、心を通わせていった。
一方、裕一の祖父・権藤源蔵(森山周一郎)が急死。
養子縁組を進めようとしていた矢先に、裕一の受賞を知った茂兵衛は怒り心頭に。
また、裕一の弟・古山浩二(佐久本宝)も兄に対して
「留学したら、喜多一は潰れてしまう」
と激しく怒っている。
裕一を留学させてやりたい父・三郎(唐沢寿明)は板挟みになってしまう。
ところが、茂兵衛は裕一の留学をあっさりと認める方向に。
「どうせ失敗して帰ってくる。そうすれば音楽を諦めるだろう」
という狙いが茂兵衛にはありました。
裕一は有頂天になり、留学が決まったことを音に知らせる。
しかし、その知らせ以降、音からの返信が途絶えてしまった。
住む世界が違うと感じた音は、身を引こうとしていました。
あまりに返信がこないので、裕一は音に警戒されないよう、女性の名前で再度手紙を出してみる事に。
すると、音から返信があり
「裕一の重荷になりたくない。自分のことは忘れてほしい。」
という音の想いがつづられていました。
朝ドラ「エール」第4週「君はるか」の感想・今後のネタバレ
この第4週で裕一の中で音楽への希望がいっきに膨らみましたね。
音楽を志す者として、認められるという事は本当に嬉しい事ですし、運命の相手とも言える女性、音からのファンレターももらい、文通も始める。
しかし、裕一の今後のために、自分が負担になってはいけない・・・と身を引く音。
そんな音の気づかいと、音楽での前進によって、気になる女性との間のモヤモヤ・・・何とも言えない心情だと思います。
こんな、音楽に恋に物語が動いた裕一ですが、次回の第5週では更に展開があります。
そして小山田耕三(志村けん)の登場もある見逃せない週になるので、楽しみにしましょう!
【第5週のネタバレはこちら】
【第3週のネタバレはこちら】
【全週のネタバレはこちら】
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