【13(サーティーン)】あらすじネタバレと視聴率!最終回結末は原作と異なる?

東海テレビ、フジテレビのオトナの土ドラ枠で放送されるドラマ「13(サーティーン)」の1話から最終回、最終話・結末までのあらすじやネタバレ、キャスト情報や視聴率などを全て紹介していきたいと思います。

このドラマはイギリスでブームを巻き起こしたBB の人気ドラマの日本リメイク版ドラマです。

不条理な現実と、連鎖する事件のはざまで揺れ動く人々を描く、衝撃のクライムサスペンス!

「オトナの土ドラ」史上初の全4話という短い放送回数で、いったいこの物語はどのようになるのでしょうか?

原作とは違う結末を迎えるのか・・・ドラマ「13(サーティーン)」について紹介していきたいと思います!



ドラマ「13(サーティーン)」のネタバレ一覧

ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレなどを項目ごとに用意しました!

気になる箇所をクリックしてみてくださいませ!

・キャスト情報はこちらから

・全話のあらすじネタバレはこちらから

・原作の最終回結末ネタバレはこちらから

ドラマ「13(サーティーン)」の基本情報

13歳の時に行方不明となった少女・百合亜。

それから13年後。突如家族のもとに戻ってきた百合亜を待っていたのは、様変わりした世界だった。

家族はバラバラになっていたのだ・・・。少女の生還は、人々の運命を変える。

見た目は26歳、精神はまるで13歳のころから止まったかのよう・・・。

とらえどころのない百合亜の言動は、周囲の人々を翻弄し、その運命を狂わせていく。

13年間、娘を失った後悔と生還を信じる気持ちのはざまで押しつぶされてきた母親。

娘が帰ってきた嬉しさの陰で、自身が隠してきた過去と向き合わざるを得なくなる。

父や妹も、百合亜の心の回復のために仲の良い家族を演じるうち、13年間のそれぞれの歩みを問い直すことになる。

誘拐されたと警察に話す百合亜。一体13年の間に、何があったのか?

捜査を進める担当刑事たちは、葛藤しながらも百合亜の供述に疑問を持つ。

事情聴取での百合亜の証言は二転三転、矛盾していたからだ。そんな中、第二の事件が発生する!

さらに、百合亜が隠していた真実が明らかになっていく。

そして、残された家族が抱えていた、隠された真実とは・・・?

原作は、イギリスで795万人(イギリス総人口の約8人に1人の割合)が視聴をリクエストし大ヒットを記録した、BBCの「サーティーン/13 誘拐事件ファイル」。

第一話の放送終了後の見逃し配信サービスでも、BBCのすべての番組を抑えてチャートトップになり話題となった人気ドラマです。

不幸な事件に巻き込まれた一人の女性が体験する社会との断絶、好きな人との交流さえも困難になる理不尽さ、そして犯人に対する憤りなどを丁寧に描写し、さらに発生する第二の誘拐事件とヒロインの行動などサスペンスフルに描いた一級エンタテインメントで、その波が2020年、ようやく日本にも到来します!

日本版では、原作の持つサスペンス要素をそのままに、さらに家族それぞれのストーリーにも注目。

13年ぶりの百合亜の帰還がもたらすのは、家族の再生か、それとも崩壊か・・・?

失われた時と失われた家族の絆・・・13年ぶりに帰ってきた少女が見つけたものとは?

【原作】
「Thirteen」
(Based on the original BBC Series “Thirteen”,written by Marnie Dickens.)

【脚本】
浅野妙子

【主題歌】
「愛錠」 LiSA
(ソニー・ミュージックレーベルズ)

【演出】
水田成英(FCC)

【プロデュース】
遠山圭介(東海テレビ)
浅野澄美(FCC)

【配信】
FOD

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ドラマ「13(サーティーン)」のキャスト

相川百合亜 演:桜庭ななみ

13歳の時、忽然と姿を消す。

13年後、警察に保護され、家族の元に戻るが、そこに彼女の居場所は無い。

大好きだった恋人は既に別の女性と暮らしており、両親は別居状態だった。

当初は監禁の被害者、美少女として注目された百合亜だったが、犯人の男と顔見知りであった可能性が浮上すると、一転、大人の男を誘惑した小悪魔であるとされ、世間から追及される。

家族でさえ、13年間離れていた彼女の真実の姿を見失い、翻弄される。

小悪魔か。それともいたいけな被害者か。

黒川一樹 演:藤森慎吾

13年前、百合亜を誘拐した犯人。

母親からネグレクトされていたため、愛情に飢えている。

百合亜を失ったことから驚きの行動に出るが・・・。

永井敏彦 演:青柳翔

百合亜を担当する刑事。

犯罪を憎む情熱的な刑事であるが、他に頼る人間のいない百合亜の取り調べを進めるうち、職務を離れて百合亜の不思議な魅力に惹かれていってしまう。

彼女は本当に被害者なのか、それとも世間が言う通りの小悪魔なのか、判断に迷う。

上司の刑事課長には時に食って掛かることもあるが、タッグを組む先輩の佐緒里には頭が上がらない。

相川麻美 演:板谷由夏

百合亜の母。

娘が帰る日を待って、その部屋を手つかずに保存していた。

しかし娘を思い、やっきになるあまり、夫とは責任のなすりつけあいになり、もう一人の娘である千帆からは恨まれ、家族の中で孤立している。

百合亜が帰ってきたことをきっかけに、バラバラになった家族に「百合亜を安心させるため、13年前の家族を再現したい」と提案する。

百合亜の生還を一番に喜ぶが、心の底では複雑な思いを抱えていて、やがて自分が隠していた秘密に向き合わざるを得なくなることに・・・。

相川宗一 演:神保悟志

百合亜の父。百合亜の失踪時は仕事が忙しく家庭を顧みなかったため、責任を感じている。

事件をきっかけに麻美とは不仲になり、やがて会社の部下である女性と不倫関係を結び、5年前から別居中。

百合亜の生還を機に、麻美の提案を渋々受け入れ、家族4人で再び暮らすことになるが・・・。

相川千帆 演:石川瑠華

百合亜の妹。家族全員の関心がいなくなった姉に注がれ、自分は放っておかれたという恨みを持っている。

美しい姉へのコンプレックスもあり、そのコンプレックスが、当初は帰ってきた姉を認めないという形で現れる。

現在就職活動中だが、あまり結果は芳しくなく、そのストレスも溜まっている。

田辺佐緒里 演:遊井亮子

永井とタッグを組む先輩の先輩刑事。

気が強いうえ率直で口が悪く、時に部下に強く当たることも。

刑事としては優秀で、常に物事の裏を読もうとする。

永井が百合亜に誘惑されつつあることを感じ取り、百合亜に警戒心を抱いて厳しく取り調べる。

広岡義之 演:久ヶ沢徹

永井の上司。

日置渉 演:井上祐貴

失踪当時の百合亜のボーイフレンド。

優しくて純朴な青年。

今は、個人経営のジュースショップを営んでいる。

百合亜が失踪後、ずっとそばにいてくれた同級生の女性と同棲し、現在婚約中。

松岡ミサ 演:高月彩良

日置の同級生で婚約者。

ドラマ「13(サーティーン)」1話のあらすじ・ネタバレ

憔悴したうつろな表情で、フラフラと道路を歩く若い女性・・・。

着古したボロボロの衣服で、手首には鎖のちぎれた手錠・・・。

「・・・ずっと、監禁されていました」

彼女は13年前、13歳の時から行方不明となっていた相川百合亜(桜庭ななみ)だった。

連絡を受け二人の刑事、永井敏彦(青柳翔)と田辺佐緒里(遊井亮子)が事情聴取を始める。

しかし百合亜は、過去を思い出すうちにパニック状態となってしまう。

警察は聴取を断念し、百合亜が平静を取り戻せるよう、家族のもとに戻すことを決める。

一方、相川家では、百合亜無事発見の知らせを受け、母・麻美(板谷由夏)と妹の千帆(石川瑠華)が落ち着かない表情で警察からの迎えを待っていた。

そこへ父・宗一(神保悟志)がやってくる。

百合亜が行方不明となって以降、相川家はそれぞれがすれ違いを繰り返し、宗一は別居状態で家を出ていたのだった。

麻美は百合亜に安心して家で過ごせるよう、かつてのように仲が良かった家族を演じてほしいと提案する。

ため息をついて渋々承諾する宗一、その様子を冷めた態度で見る千帆。

百合亜の帰宅はたちまちニュースになり、世間の注目を集める。数日後、永井と佐緒里が改めて百合亜に事情聴取をするために相川家を訪れた。

しかし犯人の名前も言わず、監禁場所も覚えていないと繰り返す百合亜。

いったい彼女はどんな13年間を過ごしてきたのか・・・。

「あの子、絶対に何かを隠している」

佐緒里はそう言い切るが、永井は百合亜の本心を測りかねていた。

そんな折、隣の町で一人の少女が行方不明になったという情報が入り・・・。

百合亜が心の奥底に秘めた思いとは?

第二の事件を起こしたのはいったい誰なのか?

謎が謎を呼ぶ衝撃のクライムサスペンス、開幕!

ドラマ「13(サーティーン)」2話のあらすじ・ネタバレ

百合亜(桜庭ななみ)の事情聴取が進展しない中、隣町で8歳の少女の誘拐事件が起きた。

永井(青柳翔)と佐緒里(遊井亮子)は、犯行の瞬間をとらえた防犯カメラの映像を百合亜に見せるが、百合亜は「カズキ」と答えただけで黙り込んでしまう。

百合亜の26歳の誕生日を迎えた相川家では、麻美(板谷由夏)が、宗一(神保悟志)、千帆(石川瑠華)とともに百合亜を祝う。

相変わらずギクシャクし気まずい空気が流れる中、テレビで誘拐事件のニュースが報じられる。

ニュースに映し出されたのは防犯カメラに映った黒川一樹(藤森慎吾)の顔。

今回の事件だけでなく、百合亜を誘拐した男と同一人物の可能性が高いと伝えられると、再び家族に重い空気が流れるが、百合亜はじっと画面を見つめていた。

翌日、渉(井上祐貴)が誕生日を祝いに百合亜を訪ねてくる。

気晴らしにと、かつて2人でよく遊んでいた公園に連れていく渉に、百合亜は13年間の思いの丈を伝える。

婚約者がいる渉だが、美しくはかなげな百合亜に心を打たれてしまい・・・。

一方、誘拐事件の捜査を進める永井と佐緒里は、一樹の母親にたどり着く。

今は認知症のため介護施設に入所しており会話はままならなかったが、母親の様子から2人は衝撃の真実を知る。

果たして百合亜が心に秘めているものとは・・・?

ドラマ「13(サーティーン)」3話のあらすじ・ネタバレ

一樹(藤森慎吾)の自宅から白骨死体が発見された。

DNA鑑定により弟の優樹(大窪人衛)の可能性が高いことが分かり、焦る永井(青柳翔)と佐緒里(遊井亮子)は改めて百合亜(桜庭ななみ)に一樹の居場所を聞く。

しかしどんな問いかけにも、「分かりません」の一点張り。

聴取の進展が見られないことも含め、次第に世間では百合亜を誹謗中傷するネット記事も出回るようになっていた。

そのころ、相川家に不審な配達員から百合亜宛ての封書が届いた。

麻美(板谷由夏)と千帆(石川瑠華)はその内容に凍りつく。

慌てて警察に届けるが、永井と佐緒里は、封書は一樹が直接届けに来たと直感し、一樹がまだ近くに潜伏している可能性が高いと警戒を強める。

その後の捜査で、百合亜と一樹が一緒に映っている3年前の防犯カメラの映像が見つかった。

これまでの百合亜の態度とは違い、恋人同士のように親密な姿が映り永井はショックを受ける。

佐緒里は百合亜に一樹との仲を追及、厳しく取り調べをするが、百合亜は取り乱し暴れてしまう。

永井はそんな百合亜を抱きしめ、「僕は君の味方だ」とささやくと、百合亜は泣き濡れた目で永井を見つめる。

そのころ、一樹の自宅から血痕が付いた斧が見つかった。

斧の柄の部分には、なんと百合亜の血痕が付着していた。

優樹は百合亜が殺害したのか?そして一樹との関係は?

かたくなに口を割ろうとしない百合亜のもとに、ある人物が「真実を打ち明けたい」とやってくる・・・。

ドラマ「13(サーティーン)」4話最終回のあらすじ・ネタバレ

警察に一樹(藤森慎吾)から直接電話がかかってきた。

誘拐した少女の解放条件として、百合亜(桜庭ななみ)と2人きりで会うことを提示する。

永井(青柳翔)と佐緒里(遊井亮子)は不本意ながら百合亜に協力を求めるが、麻美(板谷由夏)は

「犯人に再び会わせることはできない」

と声を荒らげる。

しかし百合亜は心の中で、少女を救うために一樹に会う決意を固めていた。

翌朝、警察とともに一樹から指定されたショッピングモールに向かう前に、百合亜は渉(井上祐貴)のもとを訪れる。

後ろめたい思いを抱える渉に対し、百合亜は「次に会ったときは笑ってよ」と笑顔で伝える。

その様子に、渉は再び百合亜がどこか遠くへ行ってしまうような雰囲気を感じていた。

いよいよ予定の時刻が近づく。

百合亜にGPSを渡した永井は、前夜の取り調べで百合亜を少しでも疑ってしまったことを謝る。

それに対し百合亜はきっぱりとした表情で答える。

「刑事さんは自分の仕事をしただけ。私も、自分のやるべきことをやる」

指定の場所に1人で向かう百合亜。

永井、佐緒里ら刑事は遠巻きに百合亜を囲み、万全の態勢を敷いていたが、ふとしたアクシデントで百合亜が警察のモニターの死角に入ってしまう。

慌てて永井が現場に駆け付けるが、そこには誰もいなかった。

果たして百合亜の運命は?そして相川家の行く末は?

ラストまで目が離せない、緊張と感動の最終話!

原作ドラマ「13(サーティーン)」の最終回結末のネタバレ

【13(サーティーン)】あらすじネタバレと視聴率!最終回結末は原作と異なる?

アイビーは警察の厳重な包囲網の中、マーク・ホワイトとショッピングモールで会う。

リサの指示で映画館へ行くと、証明写真撮影BOXにマーク・ホワイトがいた。

マーク・ホワイトはフィービーを抱いている。

フィービーは無事に戻るが、アイビーは無線を捨て歩き始め、マーク・ホワイトに車で連れ去られてしまう。

この時、急いで車を走らせるリサとエリオットは交通事故にあってしまう。

車を乗り換えるマーク・ホワイト。

アイビーは眠らされ、気づいたら拉致されていた。

マークはアイビーを“アリソン”と呼び、優しく語り掛ける。

「警察は来ない」

ディオンのことは「僕らの秘密だった」と言う。

逃げる術のないアイビー。

一方、アイビーの家族とティム、エロイーズはアイビーを探す。

リサとエリオットは交通事故で病院へ運ばれていた。

アイビーの口をふさいでるガムテープをはがすマーク・ホワイト。

アイビーは自分が逃げた日のことを話す。

「あなたを探しに外に出た。だが、警察に捕まった」

「あなたを一人にしない」というアイビーの言葉を信じたマーク・ホワイトは、アイビーの手足を自由にした。

アイビーを抱き寄せるマーク・ホワイト。

「もう一度確かめたい。家族を作ろう」

「私もそうしたい」

アイビーはマーク・ホワイトが銃を持っていることを確認し、マーク・ホワイトを風呂に誘導する。

マーク・ホワイトが裸で気を許した隙に銃を向ける。

13年間の恨みを涙ながらに訴えるアイビー。

「私を自由にして」

赤ん坊は生きていれば3歳半、というマークにアイビーは言う。

「あなたの子どもを産むのがいやで逃げた出した」

マークの言葉はすべてが嘘だとアイビー。

家族が自分を許さないと思っていたが、家族は優しく受け入れくれた。

家族の愛を知ったと涙を流しながら話す。

アイビーは、銃を撃つが玉は出ない。マークに倒され気を失ってしまう。

その頃、病院を抜け出したエリオットは少女・フィービーから、拉致場所を訊きだす。

そして、その絵をヒントに居場所を特定していく。

アイビーは意識を取り戻し、マーク・ホワイトに

「逃がしてほしい」と懇願する。

アイビーは自らマーク・ホワイトにキスをし、マーク・ホワイトの舌を噛む。

鍵を開け、外に出ようとするが家は火の海になってしまう。

必死の思いで脱出したアイビー。

外に出ると家が爆発した。

そしてそこに警察が・・・。

傷ついたアイビーを抱きしめたのは父・母・妹だった・・・。

さて、この日本版ドラマ「13(サーティーン)」はどのような結末を迎えるのか・・・。

最終回までしっかりと楽しみましょう!

 
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