【エール】第6週のネタバレ!音との別れと留学・コロンブスレコード

朝ドラ「エール」の第6週のあらすじと、ネタバレ、感想を紹介していきたいと思います。

「エール」の第5週では、裕一は家族から結婚に反対され、イギリス留学までも暗雲が立ち込めてしまいます。

全てを失いかけた裕一に、音はある行動を取る・・・という展開が描かれています。

本当に裕一は、音がいないとダメです。

「エール」の第5週では、音からの別れの手紙を読んだ裕一は、衝動にかられ豊橋の関内家を訪問し、両家の親から引き離されそうにしても、結婚を決意する。

そして裕一は鶴亀寅吉という怪しげな興行師との出会い、裕一と音は演奏会の契約を交わす。

演奏会で裕一の曲は喝采を博し、最後は音の出番。

亡き父に捧げる歌の詩は、関内梅(森七奈)が作詞。

音は声が出なくなってしまう場面があったものの、裕一のサポートで演奏会は大成功。

新聞にも掲載され、本人の知らぬ間に、その評判は小山田耕三にまで届くこととなったのでした。

それでは、「エール」の第6週のネタバレを紹介していきたいと思います。



朝ドラ「エール」第6週ネタバレ「ふたりの決意」

三郎(唐沢寿明)の電報は、裕一(窪田正孝)を福島に呼び戻すための嘘だった。

三郎は説得に失敗し、伯父・茂兵衛(風間杜夫)のみならず、母・まさ(菊池桃子)までも、これから留学というときに結婚はないだろうと反対していた。

喜多一に戻った裕一は、「音がいないと曲が書けない」と言って、まさに結婚の許しを請うが、弟・浩二(佐々木宝)が「おめでたい男」と兄を罵り、積年の怒りを爆発させる。

自分は家のために苦労しているのに、兄は両親に甘やかされ、自分のことだけを考えている事が許せないのだった。

裕一が藤堂先生(森山直太朗)に相談すると、

「何かを得たいなら、何かを捨てなければいけない」

と諭される。

裕一は留学を選び、音に別れの手紙を書くことにした。

以降、音から届いた手紙を読むことはなかった・・・。

そんな中、世界的不況のため留学は取り消すという通知がイギリスから届いてしまう。

放心状態の裕一。

三郎からの手紙で留学取り消しを知った音は、受験で滞在している東京から福島に向かう。

しかし、裕一は「音に会う資格はないし、音楽の神様にも捨てられた」と言って背を向けてしまう。

裕一はこれからは銀行員に戻って働くつもりだった。

音は、どうすれば裕一が音楽を続けられるかと思い悩み、自分が東京帝国学校に合格したのにも関わらず、喜べないでいた。

そんな中、音は姉・吟(松井玲奈)の見合い相手の叔父・廿日市誉(古田新太)が「コロンブスレコード」で働いていると聞いた。

音は廿日市のもとに裕一を売り込みに行くが、廿日市には全く相手にされないでいた。

そして、川俣の教会でぼんやりしている裕一の前に、音が現れる。

一度断ってきた廿日市が、裕一との専属契約を申込んできた事を伝える。

鉄男(中村蒼)も現れて、「自分は作詞するから、東京へ行って曲を作れ」と励ます。

2人から説得された裕一は、時間が欲しいと言って帰っていった。

音楽の道と権藤家を継ぐ道の間で迷う裕一だったが、権藤家を訪問した際に、茂兵衛と祖母・権藤八重(三田和代)の会話が耳に入ってくる。

裕一は次の跡取りをもうけるための中継ぎのような存在で、全く期待されていなかったのだ。

東京に行く決意をした裕一は喜多一で荷物をまとめる。

まさが「あなたには無理」といって引き止める。

そんなまさに、裕一は言う。

「母さんは僕の幸せを願って無理と言ってくれる、音は僕の幸せを願ってやれると言ってくれる。」

母の気持ちを汲み取りながら、裕一は音の気持ちに賭けたのだった。

朝ドラ「エール」第6週「ふたりの決意」の感想・今後のネタバレ

第6週では本当に色々とありましたね。

裕一は何か良いことがあると、その反対も起こる・・・そんな人生のソレを本当に体現しています。

藤堂先生の「何かを得たいなら、何かを捨てなければいけない」という発言も的を射ているし、このドラマは本当に色々と感じさせてくれます。

そして、最終的に裕一を救ってくれるのは、やはり音なんですよね。

音に別れを切り出すも、音は裕一の事を考えて行動してくれた。

最初に裕一がしたように・・・。

そして第7週では、裕一と音の新生活がスタートします!

ここからの新しい展開がまた楽しみですね!

 
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