死にたい夜にかぎってネタバレ!最終回結末と特別編で屈折した男女の行方は?

小説原作のドラマ「死にたい夜にかぎって」の最終回、最終話・結末と特別編も含めたネタバレを紹介していきたいと思います。

この物語は、一言で言えば屈折した男女の恋愛を描いたものです。

このドラマは好き嫌いあると思いますが、私はこのドラマは2020年冬ドラマの中で文句なしのNo,1ドラマだと思っています。

それ程までに、カッコつけない人の内面や、欲望・不安などが描かれていました。

カッコイイばかりがドラマじゃないし、主人公じゃない。

世の中のリアルを描かれているような気がします。

少なくとも私はそう感じました。

それでは、ドラマ「死にたい夜にかぎって」を紹介したいと思います。



ドラマ「死にたい夜にかぎって」のネタバレ一覧

ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレなどを項目ごとに用意しました!

気になる箇所をクリックしてみてくださいませ!

・全話のネタバレはこちらから

・結末はこちらから

ドラマ「死にたい夜にかぎって」の基本情報

「君の笑った顔、虫の裏側に似てるよね。カナブンとかの裏側みたい。」

憧れのクラスメイトにそう指摘された少年は、この日を境にうまく笑えなくなった。

本作は、原作者・爪切男本人のまさかの実体験のエピソード。

幼くして母に捨てられた男、小野浩史(おの・ひろし)が、さまざまな女たちとの出会いを通じ、ときにぶつかり合い、たまに逃げたりしながら、少しずつ笑顔を取り戻していくという、もの悲しくもユーモアあふれる物語だ。

初恋の相手は自転車泥棒、初体験の相手は車椅子の女性。

そして浩史が人生で一番愛した女性・アスカは、変態に唾を売って生計を立てていた。

そんなどうしようもない男が、人生最愛女性アスカと過ごした6年間を中心に、過激な女性たちに振り回された、ろくでもない半生を描く。

ドラマ「死にたい夜にかぎって」の主要キャスト

小野浩史 演:賀来賢人

高校時代 演:青木柚

幼くして母親に捨てられ、父の鉄拳制裁を受けながら育った。

全くモテないが、女性への憧れが強く、女性に振り回される。

25歳のときに出会ったアスカが人生最愛の女性。

橋本アスカ 演:山本舞香

音楽系のチャットルームで知り合った浩史と付き合い、同棲を始める。

音楽で成功することを目標にするも、実現する兆しはなし。

当初は変態に“唾を売って”生活していた。

鬱病や不安障害を患う。

ドラマ「死にたい夜にかぎって」のネタバレ

1995年

高校生の浩史(青木柚)は、ある日、学校で1番かわいい女の子・山村さん(玉城ティナ)から、こっそり屋上に呼び出された。

もしかして・・・という期待が心の中でちらつきながらも、緊張の面持ちで向かうと、そこには彼女が一人で待ち構えていた。

浩史を見るやいなや、彼女は「君の顔のダニを殺してあげるね」と衝撃の一言を発する・・・。

そして、この日を境に、山村さんと浩史の奇妙な日課が始まった。

毎日毎日、浩史は山村に学校の屋上に呼び出され、顔をビンタされていた。

学校で一番かわいい女の子にビンタされる事に喜びも感じていた浩史だったが、ある日突然、この日課が終わった。

そして最後に山村に言われたのは、

「君の笑った顔、虫の裏側に似てるよね。カナブンとかの裏側みたい。」

という衝撃の一言だった。

そして2005年

大人になった浩史(賀来賢人)は、深夜に音楽系のチャットルームに入室するのが日々の楽しみとなっていた。

目的は、“アスカ”(山本舞香)とのネット上での会話。

アスカとは自然と波長が合い、彼女がオススメする曲は全てダウンロードするほど、彼女から影響を受けるようになっていた。

話の流れから、直接会うことになった2人。

このアスカとの出会いが、浩史の運命を大きく左右することとなる。

ある日、浩史はアスカと会う約束をし、一緒に焼肉を食べに行く事になる。

その時、アスカの事を聞いていると、アスカは変態に唾を売ったお金で生計を立てている事を知る。

浩史はその事実を聞き、一瞬フリーズするも、

「そこまでして自分の夢を追うなんて素敵だね」

と肯定した。

後にアスカが語った事ですが、変態に唾を売って生計を立てている自分を肯定してくれたから、浩史と同棲する事にしたそうです。

そして2人の同棲生活が始まる。

同棲生活を開始するも、アスカは漫画喫茶でバイトをしていると嘘をつき、変態に唾を売る仕事を続けている。

どうにかアスカを唾業界から抜け出させようと、浩史(賀来賢人)は安月給のバイトを辞め、ライター見習いとして編集社へ転職することに。

仕事にも慣れ、同棲生活も落ち着いてきたある日、ご飯に手を付けないアスカが、元気のない様子で「仕事を休む」と言い出す。

心配した浩史がアスカを連れて病院へいくと、「鬱・不安障害・不眠障害」という精神病だと告げられる。

診断を聞いて落ち込むアスカに、浩史は、これまで隠し続けていたある事実を打ち明け始めた・・・。

浩史も浩史で閉所恐怖症だったり、幼い頃に父から虐待のような事も受けていた。

編集社へ転職して2年が経った頃、社長から突然、編集長になるよう辞令をうけた浩史。

戸惑いながらも新しい編集部へ向かうと・・・そこは、部下が全員ラッパーという個性派揃いの部署だった。

一方、家では、アスカが薬漬けの日々から抜け出すために、断薬をすると言い出し、薬を減らし始めたのだが・・・。

アスカは、夜な夜な浩史にまたがり、浩史の首を絞める・・・という癖が出てしまう。

薬を減らすとこうなってしまうのだが、浩史はそんなアスカすら受け止めた。

「首、結構鍛えてるから」

と言い、首ブリッジを見せたりする浩史。

アスカと浩史の間には笑顔が生まれるのだった・・・。

浩史(青木柚)が初恋をしたのは、中学3年生の時。

初恋相手・吉野さん(中村里帆)とは学校で毎日のようにゲームボーイで対戦していた。

勝つと小さく万歳をし、負けると唇を噛む可愛らしい姿に心を奪われていた浩史。

そんな吉野さんを久しぶりに見かけたのは、彼女が駅の駐輪場で、浩史の自転車を盗もうとしている時だった・・・。

浩史は、自分の自転車が盗まれそうになっているのを見て、自分の自転車を盗もうとしているのが吉野さんだと気が付く。

そこで浩史は吉野さんに声をかけると、

「この自転車のカギ外すの手伝ってくれない!?」

と頼まれてしまい、自分の自転車だから知っているダイヤルロックのカギのダイヤルを合わせ、偶然を装って自転車を吉野さんに託す浩史だった。

そして編集長になった浩史(賀来賢人)の風俗通いは続いていた。

風俗のお姉さんに相談したりするのが辞められなかった。

深夜にアスカ(山本舞香)から浮気相手に送るはずのメールが間違って浩史に届き、おあいこだと割り切るため風俗に頼る生活。

そんな中、編集部では、部下の岡田(小西桜子)から浩史への“猛アタック”が日々続いていた。

これまでずっと、アスカのために懸命に尽くし、アスカを許容してきた浩史だったが、その気持ちに変化が訪れる・・・。

浩史は、岡田の誕生日にモデルガンをプレゼントする。

「妹には、これをあげようと思って・・・」

と言う。

岡田はポカーンとしてしまう・・・。

妹と言われた事がショックだったのだ。

そして、ラッパーたちのライブに浩史は行き、岡田に告白すると、もう気持ちが冷めた・・・と言われてフラれてしまうのだった。

岡田の下手くそなラップが聞こえてくる失恋の夜だった・・・。

2011年

アスカ(山本舞香)は体調の良い日が増え、作曲活動に熱中する一方、浮気も変わらず続いていた。

アスカとの生活がマンネリ化してきているなと感じ始めていた浩史(賀来賢人)に、ラッパーの部下がペットを飼うように勧める。

浩史は小学生の時に「乱歩」と名付けたあさりを飼っていたことを思い出し、再びあさりを飼い始めることに。

浩史があさりに夢中になっている最中、アスカは営業の押しに負けて新聞を契約してしまったと打ち明ける。

ある朝、浩史は出来心から、新聞が投函される瞬間に新聞を引き抜くイタズラを仕掛ける。

突然のことに驚く配達員・紺野さん(堀田真由)に必死に謝る浩史だったが、このイタズラをきっかけに、浩史の密かなる“早朝1分間の恋”が始まった・・・。

浩史は、再びペットとしてあさりを飼い始めた。

白虎、朱雀、玄武、青龍と名付けた。

大切に育てていたのだが、ある日、浩史が起きるとアスカが料理をしている。

嬉しそうにする浩史だったが、ペットのあさりが居ないのに気が付く。

アスカはあさりの味噌汁を作っていたのだった。

これに激怒する浩史。

そして2人は喧嘩をする。

1分間の恋だった新聞配達の紺野さんは、東京に居てもやる事がないと、実家に帰ると浩史に言ってた。

その時に、契約した時の対応がアスカだったため、紺野は彼女の存在を知っていた。

そして、彼女さんを大切にしてくださいね・・・と言われていた。

しかし、ペットのあさりを調理されてしまい、「大切にしたくても出来ないよ・・・」と嘆くも、公園で頭を冷やし、自宅に戻る。

自宅に戻ると、いつもよりアスカは多めに薬を飲み、寝ていた。

「まさか、死んでないよな!?」

ととっさに確認する浩史。

アスカは生きていた。

そしてアスカが目覚め、すぐに潮を吹くあさりじゃなくて、なかなか潮を吹かない人間(アスカ)と一緒に居たいから、潮をなかなか吹かないけど、大切にする・・・何故か下ネタで締めくくられるのだった。

作曲活動に精を出すアスカ(山本舞香)は、ロックやフォークなど色々なジャンルの曲を作り続けていた。

昼夜問わず、曲が仕上がるたびに感想を求められる浩史(賀来賢人)は、アスカを褒めながらも、内心どの曲も“支離滅裂”に思え、全く理解できずにいた。

ラッパーの部下達にも曲を聞かせたところ、誰一人として彼女の曲を褒める者はいなかった。

部下から思っていることを伝えるべきだと強く促され、一大決心をした浩史は、アスカに正直な気持ちをぶつけるのだが・・・。

アスカは、バイトの面接をしてきた・・・と言い夜遅くに帰ってくる。

バイトの面接がこんな時間まで?

と浩史が尋ねると、その後音楽仲間と会ってたぁ!と言うアスカ。

首元にはキスマークがある。

その音楽仲間の曲を聴かせたところ、好評だったそうで、業界ウケは良いんだよね♪とおどける。

そんなアスカに、音楽仲間に言わせちゃダメだ、浮気相手に言わせちゃダメだ。

と思いながら、アスカの曲がまったく良いと思わない。

君は音楽の天才じゃない。

と言い切る浩史。

この事でアスカは大暴れ。

大喧嘩が勃発するも、時間と共に徐々にアスカの怒りは収まっていき、

「暴れ疲れたからご飯行くぞ。おごりで」

という展開になり、浩史は、近所の吉野家じゃなくて、ちょっと離れた吉野家に行こうと提案する。

浩史は、アスカの事を愛していた。

もうちょっと落ち着いたら、結婚しよう・・・そう思っていた。

浩史は幼い頃から母親がおらず、おばあちゃんにおっぱいを吸わせてもらって淋しさを紛らわしていた程だ。

そして、いつもは厳しい父が、何故かガムをくれる日があった。

浩史は喜んでそのガムを噛むも、すぐに飲み込んでしまう。

「飲むな!バカ!」

と言われながらガムを貰い、また飲んでしまって、またガムをもらう。

そんな時があったのだが、後に、その時は浩史と父親で心中しようと思っていた・・・最期の晩餐だと思ってガムをあげた・・・と告げられ絶句する。

そんな幼少期を過ごし、父からは

「プロレスばっかりじゃなくてこういうのも取り入れろ」

とベースや大量のCDを貰い、影響を受けまくっていた事もあった。

そんな、とても充実した時間を過ごしてきたわけでもなかったからこそ、アスカに執着している面があった。

そして、浩史は本気でアスカと向き合おうと思い、アスカに曲の事を打ち明けたのだ。

真剣に付き合っているからこそ、打ち明けなければいけない事もある。

2011年3月11日

自宅でから揚げパーティーをしていた浩史(賀来賢人)とアスカ(山本舞香)を巨大地震が襲う。

一回目の揺れに耐えたアスカだったが、二回目の揺れでアスカの心は再び壊れてしまった。

そして、浩史も閉所恐怖症を再発。

独りでこの恐怖に勝つしかないと腹を決めた浩史は、トイレに駆け込み自分をなだめるのだが、逆にアスカを一人にしてしまった・・・。

トイレで、マスクを被り、自分に言い聞かせる。

そして、最後に自分を取り戻すために自慰行為をする。

心が落ち着いたところで、アスカの元へ向かうが・・・アスカは

「私を置いて何処行ってたんだよ!」

と激怒してしまう。

浩史は謝りながらもアスカを抱きしめる。

そして、地震から1か月ほど経ったいつも通りの朝。

「・・・浩史。別れよっか。」

最愛の彼女との最高で最低の6年間が、突然、終わりを告げることになる。

アスカの衝撃の発言をなかなか受け入れられないでいた。

そしてある日、アスカがまた重大な発言をしてくる

「今、恋してるんだ。」

動揺を隠せない浩史は、どんな人が聞くと、どうやらDJらしい。

ラッパーじゃなくて良かった・・・と安堵する浩史だったが、

「ごめん、あなたより面白い人」

と言われ、またショック。

アスカは実家の静岡に帰ろうとするも、バイトを急に辞める事が出来ず、しばらく浩史の家にそのまま住まわせてもらう事になる。

しかし、別れたから、指一本アスカには触れない事、そしてお風呂のお湯も共有したくないから、お風呂に入ったらお湯を抜く事・・・など決め事がされて、耐えきれなくなった浩史は公園で生活するようになる。

そんな公園生活をしている浩史をホームレスのおじさんが見ていて、数日した後に声をかけられる。

ホームレスのおじさんにこれまでの成り行きを話す浩史。

するとおじさんは、自分は昔178cmくらい身長があったけど、今じゃ縮んで168cmくらいになってしまった・・・と話し始める。

そして、このまま毎日少しずつ身長が縮んで、最終的に死んで消えてしまう。

縮んじゃう前にやりたい事やれ!とアドバイスをもらう。

夜空を眺めていた浩史は

「こんな夜なのに・・・星が綺麗ですね」

と言うとホームレスのおじさんが

「星を綺麗だと思えるうちは大丈夫だ」

と言ってくれ、浩史はアスカが居る家に帰る事にする。

するとアスカが笑顔で出てきて、「中華おごって♪」といつもの様子で言ってくる。

そして遂にアスカが静岡に帰る日がやってきた。

アスカは最後に、短い手紙を浩史にくれた。

新幹線のホームで別れる2人。

最後に、浩史が

「俺の笑顔って虫の裏側に似てる?」

と聞くと、

「何それ」

と笑われる

「しいて言うなら、鼻が蛇口に似てる!」

と言われ、

「じゃ、蛇口?」

とまた動揺する浩史。

そしてアスカは自分の指定席に行く。

見送る浩史。

アスカは一度も浩史の方を見ずに、浩史におごってもらった駅弁を涙目になりながら頬張る。

浩史も泣きながらそんなアスカを見ている。

「俺のことを一度も見ないでくれてありがとう。それがアスカの優しさだ」

と言い、新幹線が発車し、本当の別れがやってくる。

新幹線が見えなくなったあと、浩史はアスカからもらった手紙を開いてみる。

死にたい夜にかぎってネタバレ!最終回結末と特別編で屈折した男女の行方は?

本当に無駄な時間だったけど、本当に楽しかった。

これで本編は終わりです。

アスカと別れて半年後

執筆活動も進まず、何も変わらない日常を送っている浩史(賀来賢人)。

そこに、片思いのDJ西井(浅香航大)と見事に恋を実らせ、浩史の家の近くに引っ越してきたアスカ(山本舞香)。

そんなアスカと浩史は突然出くわす。

「な、何で居るの!?」

動揺を隠せない浩史。

意外にも、3人は意気投合しよく遊ぶようになった。

アスカは、新しい彼氏ができ、音楽活動にも励んで前に進んでいる。

それを見ていた浩史は、自分は何もしていないことに気づき行動しようと決意。

初体験の相手、車椅子のミキさん(安達祐実)のことを思い出し書きはじめる・・・。

これをきっかけに、浩史はアスカと今まで関わった過激な女性たちとの半生を描いていく・・・。

ドラマ「死にたい夜にかぎって」最終回結末を終えて

ドラマ「死にたい夜にかぎって」はこのように終わっていきます。

ドラマの内容は浩史とアスカの出会いから別れまでを描かれていました。

この物語は、なんだか私の中で宝物のようにさえ感じてしまいます。

このドラマの原作小説である「死にたい夜にかぎって」は読んだ事がないのですが、これは購入しようと思います。

自分の中での一つのバイブルになるに違いない本だと思います。

ドラマ「死にたい夜にかぎって」は本当に最高のドラマでした。

 
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