【にじいろカルテ】あらすじネタバレと視聴率!最終回結末で紅野真空(高畑充希)の病気は?

テレビ朝日の木曜ドラマ「にじいろカルテ」の1話から最終回、最終話・結末のあらすじやネタバレ、キャスト・原作情報や視聴率、動画配信や感想について紹介していきたいと思います。

ドラマ「にじいろカルテ」は高畑充希さんがテレ朝で初主演を務めるドラマです。

高畑充希さんと言えば、これまで「忘却のサチコ」や「過保護のカホコ」「同期のサクラ」など、一風変わった女性を演じることが多かったです。

そんな高畑充希さんが今度は女医を演じます。

しかしこの女医は、これかまでのテレ朝の木曜ドラマの主人公キャラのようなスーパーな医師ではない・・・。

それではドラマ「にじいろカルテ」について紹介していきたいと思います。

木曜ドラマ「にじいろカルテ」のネタバレ一覧

ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレなどを項目ごとに用意しました!

気になる箇所をクリックしてみてくださいませ!

・全話のあらすじネタバレはこちらから

・最終回結末についてはこちらから

・キャスト情報はこちらから

木曜ドラマ「にじいろカルテ」の基本情報

2021年1月期、高畑充希がテレビ朝日ドラマ初出演にして初主演となる木曜ドラマ『にじいろカルテ』の放送が決定しました!

『とと姉ちゃん』『過保護のカホコ』など様々なドラマで主演を飾り、その高い演技力で見る人を魅了し続け、表情・感情豊かに多彩な役を見事に演じてきた高畑が今回挑むのは、“秘密”を抱えた女ドクター・紅野真空(高畑充希)。

キャラが濃すぎるキャスト陣のかけあいは、“チーム医療ドラマ”というよりは、思わず吹き出してしまう“お医者さんたちのコメディー”といっても過言ではないかも?

まるでジブリの世界のような、不思議な村での映像を紡ぐのは、映画『神様のカルテ』やドラマ『僕とシッポと神楽坂』の深川栄洋監督。

今作を手掛けるのは、朝ドラ『ひよっこ』『ちゅらさん』をはじめ『イグアナの娘』『ビーチボーイズ』『最後から二番目の恋』『銭ゲバ』『ど根性ガエル』『この世界の片隅に』など、繊細に紡ぐ物語や、ポジティブなキャラクター造形など幅広い作風で多くの人を魅了してきた脚本家・岡田惠和。

数々の名作を生み出してきた岡田ですが、なんと意外にも医療ドラマは初挑戦となります!

岡田が描く今作は、医療ドラマの“王道”とは一線を画したストーリー。

手術がゴールではない。

治したら終わりではなく、その先の物語に挑戦します。

高齢化、そして“3人に1人が癌で亡くなる”と言われる日本において、医療モデルは、「体を治す」医療から「生活を支える」医療へと変化して、緊急救命よりも“長期間の病気との共存”、入院生活よりも“在宅医療”“看取り”を求める患者が圧倒的に増加しました。

医療と暮らしは共にある・・・手術でも治らない、それがわかったら終わり?そうじゃない。

そのあとに人生をいかに支えていくか・・・。

さまざまな命とどう向き合い、共に人生に寄り添っていくのか・・・ヒューマンドラマの名手が紡ぐ、温かくも胸に響く作品にぜひご注目ください!

【脚本】
岡田惠和

【演出】
深川栄洋

【ゼネラルプロデューサー】
三輪祐見子(テレビ朝日)

【プロデューサー】
貴島彩理(テレビ朝日)
松野千鶴子(アズバーズ)
岡美鶴(アズバーズ)

【制作】
テレビ朝日
アズバーズ

【動画配信】
テラサ

このドラマ「にじいろカルテ」の動画配信は「テラサ」で配信されます。

見逃し配信はTVerでも配信されますが、「テラサ」の無料期間などを利用して「七人の秘書」の動画を全話楽しみましょう!

木曜ドラマ「にじいろカルテ」のあらすじ・ネタバレ

東京の大病院の救命救急の現場で、夢と誇りを持ちながら働いていた紅野真空(高畑充希)に、ある日突然“とある病”が発覚しました。

しかし、医者だからといってお金もないし、仕事も続けたいし・・・と困った彼女は、偶然知った山奥の小さな村の診療所で、病を隠して働くことになります。

なにやら怪しいバスに乗り、鬱蒼とした森を抜け、たどりついた“虹ノ村”で待ち受けていたのは・・・ヘンテコな外科医&看護師という、男2人との一つ屋根の下のシェアハウス生活!?

更には、まるで妖怪みたいに個性豊かな村人たちに出会い、時に笑い、時に泣き、喧嘩しながらも、熱く命と向き合って成長していきます。

激動の令和という時代において、医療従事者、刑事、弁護士、教師、芸能人・・・ドラマに出てくるような一見華やかな職業ほど、必要以上に「人としての正しさ」を求められ、当たり前のようにSNSで匿名の悪意に晒される時代。

だけど、相田みつを氏のこんな言葉があります。

「にんげんだもの」。

医者だって白衣を脱げば、ただの人間。

定時に帰りたいし、恋もするし、ヤケ酒も飲むし、合コンも行くし、お金も必要。

家族と喧嘩することもあるし、風邪もひくし、病気になることもあるはず。

現実はドラマみたいにオシャレじゃないし、日常は泥臭くて、理不尽だらけ。

“医者だから”って、人のために何でもできる聖人君子なわけじゃないし、感情もある・・・みんな同じ、普通の人間です。

そんな“人なみの弱さ”を抱えた医師たちは、この村でそれぞれの生き方を見つけていくことに・・・。

ドラマ史上、もっとも“普通”の医者・・・いや、普通よりも、ちょっとダメ人間(笑)。

そんな、全然スーパーじゃないドクターたちがお送りする、異色の木曜ドラマの誕生です!!

木曜ドラマ「にじいろカルテ」1話のあらすじ・ネタバレ

鬱蒼とした森を抜け、怪しげなバスに乗り、山奥にぽつんと佇む虹ノ村診療所にやってきた、1人の医師・紅野真空(高畑充希)。

東京の大病院の救命救急の現場からやってきた彼女には“ある秘密”があった・・・。

降り立った村のバス停で迎えを待っていると、まるで座敷童のような少女が真空に手招きをしていた。

導かれるように、村唯一の食堂「にじいろ商店」の中へ入ると、そこにはまるで妖怪のように個性豊かな虹ノ村の村人たちが大集合していて・・・?

やがて案内された診療所で、「本業は農家だ」と豪語するツナギにグラサン姿のヘンテコ外科医・浅黄朔(井浦新)と、超絶優秀ながらすぐキレる若き前髪ぱっつん看護師の蒼山太陽(北村匠海)と、真空は一つ屋根の下で暮らすことになるのだが・・・?

たとえ、望んでいた人生と違っても。

愛する人の顔を忘れてしまっても。

医者も、患者も、人間だから・・・。

人生、雨あり虹あり。

全然スーパーじゃないドクターたちが織り成す、笑って泣けるチーム医療成長譚が幕をあける!

木曜ドラマ「にじいろカルテ」1話のネタバレ・感想はこちら

【にじいろカルテ】2話3話のネタバレと無料動画配信・見逃し配信は?

木曜ドラマ「にじいろカルテ」2話のあらすじ・ネタバレ

「わたし、嘘をついていましたー。」

ついに秘密を告白した内科医・真空(高畑充希)だが、“医者で患者、最強じゃん?”という温かい言葉と共に、改めて、虹ノ村診療所での日々がスタートする。

翌朝、虹ノ村診療所には衝撃の大行列がズラリ!?

待望の内科医の登場に、お年寄りたちは大はしゃぎ。

孫についての悩みや、畑で獲れた冬瓜のプレゼントなど、診察に関係ないことまで、熱心にじっくり向き合い、寄り添う真空。往診先で出会った一人暮らしのおばあちゃん、佐和子(水野久美)からも、スマホを買ったが話す相手がいないと相談され「いつでも話し相手になる」と申し出てしまい、さっそくかかってきた電話にも丁寧に対応する始末。

期待に応えたい、と張り切る真空だが、その要領の悪さに、患者の待ち時間は増える一方・・・朔(井浦新)と太陽(北村匠海)の心配は募って行く。

連日の診療所の大行列に、真空自身の体調も密かに悪化してゆくが、仲間に頼ることができずにいる真空。

そんなある日、ある患者の“優しい嘘”を見逃してしまう・・・!

まさかの診断ミス、救えるはずの命が危機に・・・!?

人の絆を大切にしたいだけ。

なのに仲間を想う心はすれ違う・・・。

果たして、3人は消えゆく命を救い、チームになることができるのか・・・?

木曜ドラマ「にじいろカルテ」3話のあらすじ・ネタバレ

「私は誰なんでしょうか・・・?」

ある日突然、虹ノ村診療所に、いつもと様子が違う雪乃(安達祐実)が駆け込んでくる。

真空(高畑充希)のことも、自分自身のことも、“なにもわからない”という雪乃に、衝撃を受ける真空。

朔(井浦新)から、雪乃は3年前から“認知症”を抱え、何度もこんな日々を繰り返しながら生きていると告げられ、動揺を隠しきれない真空。

雪乃を探して診療所に駆け込んできた、夫の晴信(眞島秀和)のことも、雪乃は誰だかわからない。

“治らない病”に対してどう向き合えばよいのか、立ち尽くす真空だが、なぜか朔と太陽(北村匠海)は落ち着いた様子で・・・?

そんな中、ハイテンションで登場したのは雪乃の幼馴染である嵐(水野美紀)と氷月(西田尚美)。

2人は、そのまま真空と雪乃を連れて“ある場所”へと誘ってゆき・・・?

憧れていた人生がある。

だけど、どうしようもない現実も、誰にでもある。

大人だから、医者だから、諦めようとがんばっても、つらいものはつらい。

それでも生きていく。

次々に明かされる、嵐や氷月の過去。

真空自身も、自らが隠していた“現実”と向き合うことに・・・。

一方、無言のまま、雪乃たちを見送った晴信は、朔や太陽、そして霧ケ谷(光石研)と共に“想い出のカツサンド”を作り始め・・・。

果たして、すべてを忘れてしまった雪乃の運命は・・・?

たとえ君が忘れても、僕が全部覚えてるから・・・。

木曜ドラマ「にじいろカルテ」4話のあらすじ・ネタバレ

朝から畑に佇み、空を見上げる朔(井浦新)。

いつもと違うその様子が少し気になる真空(高畑充希)。

一方、太陽(北村匠海)は朝から“お尻”にある大問題を抱えていた。

誰にも相談できず、悶絶しながら悩んでいたところ、次々に霧ケ谷(光石研)と氷月(西田尚美)や嵐(水野美紀)ら村人たちが押し寄せ、虹ノ村診療所は大騒ぎ。

そんな中、一本の電話が鳴る。

隣村のキャンプ場で土砂崩れが発生・・・多くのけが人が出ている中で治療の優先順位を決めるトリアージをしてほしいとの要請が。

急いで現場に向かうことになった真空、太陽、朔だが、その様子を見て霧ケ谷は朔に「大丈夫・・・?」と声をかける。

笑顔で応える朔だが、心配そうな霧ケ谷の様子に、何か知っているようだと悟る真空だが・・・。

緊張感ただよう中、土砂崩れの現場に入った3人。

年長者の朔の指示のもと、命を救うために奔走する。

そんな混乱の中、ある患者の「大丈夫です」という言葉に、思わず朔は「それはあなたが決めることじゃない!」と激昂する。

――彼の脳裏には妻・沙織(佐々木希)の姿が思い出され・・・。

明かされる過去。

試される絆。

人はいつ、いきなり会えなくなるかわからないから。

木曜ドラマ「にじいろカルテ」5話のあらすじ・ネタバレ

虹ノ村に超人気バラエティ番組「ぽつんと診療所」がやってくる・・・!

テレビ取材に張り切る村人たちだが、真空(高畑充希)は病のことや、この村にいることをまだ母親に伝えられていないとこぼす。

そんな中、テレビクルーのカメラマンが足から血を流していることに、太陽(北村匠海)は気づき・・・?

一方、佐和子(水野久美)の家で朔(井浦新)の涙を見て以来、なにか辛い過去があるのだろう・・・と察しつつも、本人が言うまでなにも聞かないと決めた真空と太陽。

そんなある日、真空は、畑で作業をする朔を窓からじっと眺めながら何やら考える太陽を見かける。

どこか寂しげな表情で「ちょっとうらやましいなぁ」と呟く太陽に、その意味を測りかねる真空で・・・。

その夜、太陽の様子がおかしいことを察した朔は、妻・沙織(佐々木希)との過去を、ゆっくりと話しはじめる。

「仲間だから気を遣わせるのは嫌なんだ」と無理して笑う朔。

しかし、その話を聞いた太陽は、なぜかさらに辛そうに顔をゆがめ、寒空の中、診療所を飛び出してゆく・・・。

数日後、ついに虹ノ村が取材された「ぽつんと診療所」の放送日。

にじいろ商店にいつものメンバーで集い、酒盛りをしていると・・・いつの間にか泥酔した太陽が、突如ブチ切れ始め・・・。

「あんたらには、わかんねえんだよ・・・!」

彼女は医者で患者。彼は辛い過去を生きる男。

・・・じゃあ、僕はなに?

果たして太陽の流した涙の理由とは・・・?

木曜ドラマ「にじいろカルテ」6話のあらすじ・ネタバレ

ひとり、部屋でカレンダーを眺める真空(高畑充希)、もうすぐ母親の誕生日だ。

いい加減、自分の病のこと、そして虹ノ村で暮らしていることを伝えなければ・・・と思うが、何度もメールを打っては消し、打っては消しを繰り返してしまう。

そんなある日、雪乃(安達祐実)の記憶を確認する定期診察の日がやってくる。

自分の年齢、簡単な引き算、野菜の名前などの記憶テストを行うも難なく答える雪乃だったが、ふと「こんな簡単な質問が、答えられなくなる日がくるのかな・・・」と不安な表情を見せる。

そこへ突然、泥だらけの日向(中野翠咲)が飛び込んでくる!

息絶え絶えに「お母ちゃんとじいちゃんが・・・」と告げる日向。

真空、太陽(北村匠海)、朔(井浦新)は慌てて診療所を飛び出し緑川家に向かうが、そこで嵐(水野美紀)・日出夫(泉谷しげる)が倒れているのを発見し・・・?

一方、日向を預かって欲しいと頼まれた氷月(西田尚美)は大喜びするが、その様子を見た霧ケ谷(光石研)は少し複雑な表情を浮かべ・・・。

そんなある日、診療を終えた真空が突如、倒れてしまう・・・!?

離れて暮らす、娘から母親へ。

一つ屋根の下で暮らす、義理の父親から、義理の娘へ。

・・・いま伝えたいことがある。

果たして真空は、お母さんに“真実”を伝えることができるのか・・・!

木曜ドラマ「にじいろカルテ」7話のあらすじ・ネタバレ

「あと、どれくらい?どれくらいしたら、私は何もわからなくなるの・・・?」

まだら認知症を抱える雪乃(安達祐実)は、定期健診で突如自分の年齢を答えることができなくなる。

覚悟していた瞬間がまたやってきた、と真空(高畑充希)は姿勢を正し、晴信(眞島秀和)から託されていたノートの記録を雪乃に説明する。

症状が出始めてから何も思い出せなくなるまで約10日・・・その事実に、不安そうに瞳を揺らしながらも平静を装う雪乃を、真空は気分転換に

「一緒に往診に行きませんか」

と誘う。

朔(井浦新)、太陽(北村匠海)と共ににじいろ号に乗り込み、佐和子(水野久美)の家を訪れる真空と雪乃。

そこで雪乃は、1枚の婚礼写真を見つける。

実は虹ノ村には、古くから伝わる“虹ノ洞穴”の伝統的な婚礼があったが、今ではウェディングドレスが人気で隣町の結婚式場で挙げることが多いのだと語る佐和子。

雪乃もその1人だったというが、結婚式の記憶がない雪乃は顔を曇らせる。

そんな雪乃の心中を察した真空は、その夜、急遽にじいろ商店に村のみんなを召集。

雪乃と晴信の結婚式を提案する。

最初は戸惑う晴信だったが、愛する妻の願いを叶えたいと一念発起を決意する。

途絶えていた村の伝統行事の復活に、じじーず(泉谷しげる、モト冬樹、半海一晃)や佐和子をはじめ、当人より村人たちが大張り切り。

しかし雪乃は嬉しい気持ちの一方で、認知症の症状が進行していることに不安を抱き・・・。

タイムリミットはあと10日。

もうすぐ僕を忘れる妻に、何を残せるだろうか。

神様、あと少しだけ、時間をください・・・。

雪乃と晴信は、婚礼の日を迎えることができるのか・・・!?

ねえ、また好きになってくれる?

木曜ドラマ「にじいろカルテ」8話のあらすじ・ネタバレ

夜中にトイレから出てきた太陽(北村匠海)。

リビングから何やら声が聞こえ、そちらに向かおうとしたところ、なんと真空(高畑充希)と朔(井浦新)が恋仲であると発覚・・・!?

あまりの衝撃に声を出すこともできず、思わず診療所を飛び出してしまう。

パジャマのまま、朝靄の山奥を1人歩き続ける太陽。

2人のことを思い出しながら、自らの過去の嫌な記憶もよみがえり・・・。

飲み物を買ってベンチに座った太陽は、何もかも忘れるべく、イヤホンで大音量の音楽を聴いているうちに、眠りに落ちてしまう。

しばらくして目覚めると、ベンチの隣には、冷たくなり心肺停止になった見知らぬ男性が・・・!?

現場に駆け付ける真空と朔だが、応急処置も空しく死亡が確認される。

連絡をもらった霧ケ谷(光石研)も立ち合い、診療所では警察が太陽の事情聴取など行い、亡くなった身元不明の男性が「自分の失踪した夫では・・・?」と勘繰る嵐(水野美紀)や、雪乃(安達祐実)と氷月(西田尚美)もやってくる。

一方、霧ケ谷は“身元不明の男”の腕にあった痣に、自らの過去を思い出し・・・?

そんな中、「自分がもう少し早く気づいていれば、彼を救えたのではないか」と自らを責め、ひとり涙する太陽。

真空と朔にも自分が抱えるモヤモヤを伝えられず、虹ノ村の仲間への違和感も募って行き・・・。

少しずつ狂い始める3人の距離。

この関係が永遠に続くと思っていたのに・・・。

果たして、身元不明の“彼”は誰だったのか・・・?

そして、ついに訪れた虹ノ村診療所の危機。

真空、太陽、朔の絆は壊れてしまうのか!?

木曜ドラマ「にじいろカルテ」の最終回結末は?

このドラマのポイントは、主人公の真空が病気を抱えているという点だと思います。

この病気がどうなるか・・・それが最終回結末のポイントになってくるんじゃないかと思います。

真空は病気に勝てるのか、どうなるのか・・・ドラマ「にじいろカルテ」を楽しみにしましょう!

木曜ドラマ「にじいろカルテ」のキャスト

紅野真空(くれの・まそら) 演:高畑充希

東京から山奥深くの虹ノ村にやってきた内科医。

救急外来もある大病院で忙しい毎日を送っていたが、ある日突然、“ある病”が発覚。

だけど、医者だからってお金もないし、仕事も続けたいし・・・と困った彼女は、偶然知った、山奥の小さな村の医師募集に、病を隠して応募したところ、即採用!

同じく東京からやってきた、外科医&看護師の男2人と共同生活を送りながら、虹ノ村診療所で新生活をスタートさせる。

村のじじばばの長い話にも付き合い、色とりどりの色鉛筆で手書きのカルテを作る頑張り屋の医師という一面もあるが、プライベートでは家事能力が絶望的に低く、部屋も散らかり放題で、料理のセンスもゼロ。

特に、野菜の切り方は凄惨。

へこんだら泣き、嬉しい時はキャッキャ喜び、イラっとしたら思いっきり顔に出す。

医者でありながら患者・・・という自らの新しい人生と向き合いながらも、徐々に虹ノ村にとって、なくてはならない愛される存在へと成長してゆく。

※コメントはこちらから

蒼山太陽(あおやま・たいよう) 演:北村匠海

虹ノ村にやってきた看護師。

虹ノ村のいじられキャラで、前髪はぱっつんスタイル。

看護師としてのプライドもきちんとあり、仕事ぶりは超絶優秀で、なんなら優等生すぎてちょっとつまらないタイプ。

たまにギャグを言うと激しくスベる。

いつも肩から電子カルテをぶらさげている。

真面目で面倒見が良く、世話好き。

家事全般は得意で、料理もソツなくこなし、実はかわいいイラストも書けちゃうタイプだが、「男のくせに」と言われたり「看護師は女房役」と扱われるのが嫌。

フリーダムでワガママな朔とは犬猿の仲で、すぐキレて喧嘩になりがちだが、ぶつくさ文句をいいつつも、なんだかんだ良いコンビ。

真空の事は、内心ちょっと可愛いと思っている。

浅黄朔(あさぎ・さく) 演:井浦新

虹ノ村にやってきた外科医。

3人の中では最も古株で、ツナギにサングラスという医者らしからぬ風体で「本業は農家、副業が外科医」と主張している。

自由奔放で天真爛漫な性格で、内科で忙しく働く真空の横で、勤務中にもかかわらず患者と将棋を打つなどのびのび過ごしている。

ドラマを見るのも大好き。

虹ノ村診療所は朔のDIYにより改築された部分も多く、その手柄をアピールしたり、はたまた毎朝の自分の畑仕事の苦労をアピールしたり、思ったことをそのままいうような、若干めんどくさい絡みが多いため、真空と太陽から「基本的に人としてむかつく」と言われる。

いつもふざけた言動が多いため、なぜこの村にやってきたのか本当の理由は謎。

医療現場での経験は豊富であり、緊急事態では真空と太陽を引っ張ってくれる。

人を良く見ており、心根は優しい、頼れる存在。

橙田雪乃(とうだ・ゆきの) 演:安達祐実

村唯一の商店兼食堂「にじいろ商店」の看板娘。

かつて虹ノ村ミスコンで4連覇を果たしたほどの人気者で、村のマドンナ的存在。

夫である晴信といつもペアルックのボーダー柄で現れるなど、度を超えたイチャつきっぷりを見せるが、実は“認知症”を患っており、何か月に一度、すべての記憶がリセットされてしまう人生を送る。

橙田晴信(とうだ・はるのぶ) 演:眞島秀和

雪乃の夫で「にじいろ商店」の店主。

村唯一の食堂なのに、カツ丼1品しか出てこないのが特徴。

雪乃のことが好きすぎていつもデレデレしており、彼女の写真を撮影するのが趣味。

毎度自分を忘れてしまう妻に、毎度プロポーズを繰り返している。

霧ケ谷桂(きりがや・けい) 演:光石研

街役場の職員。真空を虹ノ村に連れてきた張本人。

おしゃべりで、よく笑う、村のムードメーカー的な存在。

部下である嵐にはよく激しく突っ込まれたり叩かれたりで、戦々恐々としている。

虹ノ村の素晴らしさを日本中に伝えるため、リンゴや冬瓜を東京に売り込みに行ったりしているが、あんまりうまくいかない。

憧れの番組「ぽつんと診療所」を村に呼ぶのが夢。

霧ケ谷氷月(きりがや・ひづき) 演:西田尚美

霧ヶ谷の妻で、仲睦まじい夫婦として村でも有名。

子どもが大好きで、嵐の娘である日向をはじめ、働く親や体が思うように動かないじじばばの代わりに、村中の子どもたちの面倒を見ている。

その一方で、彼女なりにある想いも抱えており・・・?なお雪乃、嵐とは幼馴染。

緑川日出夫(みどりかわ・ひでお) 演:泉谷しげる

嵐の義理の父親であり、日向の祖父。

口が悪く、破天荒な嵐とはしょっちゅう口喧嘩をしているが、心の奥底では、自分の息子が嫁と孫を置いてこの村を出て行ったことに対して、申し訳ないと思いながら一緒に暮らし続けている。

同級生3人から成る「じじーず」のリーダーであり、いつも3人で徒党を組んで噂話や井戸端会議を繰り広げている。

緑川嵐(みどりかわ・あらし) 演:水野美紀

村役場でバリバリ働くキャリアウーマン。

嘘のない奔放な性格で、歯に衣着せぬ物言いも多く、年配者であるじじーずにも一切容赦がない。

虹ノ村を盛り上げるべく、若干空回り気味に日々邁進中。

医者募集を出したのも彼女だが、手掛けるHPがどうにもダサい。

ある日突然夫に逃げられ、シングルマザーとして娘の日向を育て、義父の日出夫と3人家族で暮らしている。

白倉博(しらくら・ひろし) 演:モト冬樹

日出夫の同級生で、じじーずの1人。お酒が大好き。

いつもアロハシャツを着ている。

実は村で由緒ある洞穴を守る一族の末裔。

筑紫次郎(つくし・じろう) 演:半海一晃

同じくじじーずの1人。

自由すぎる日出夫と博の仲を取りもつ、潤滑油のような存在。

女の子が大好きで、たまに現役感を出してくる。

雨尾結城(あまお・ゆうき) 演:池田良

村の外からいつも配達物を運んでくる、通称“まじょたく君”。

村人たちの自由なネット注文に答えるべく、自転車で山奥まで通い、若干悪態をつきながらも、虹ノ村を支える男。

桃井佐和子(ももい・さわこ) 演:水野久美

花に囲まれた家で一人暮らしをするおばあちゃん。

いつも真空の往診を楽しみに待っており、他愛ない電話をかけてくる。

元小学校の教師で、村人はだいたい教え子。

じじーず3人組も彼女には頭があがらない。

木曜ドラマ「にじいろカルテ」キャスト・スタッフのコメント一覧

【にじいろカルテ】あらすじネタバレと視聴率!最終回結末で紅野真空(高畑充希)の病気は?

高畑充希のコメント

『にじいろカルテ』の出演が決まった時は、どう思われましたか?

ご一緒できるチームの方々がとても魅力的でしたし、貴島プロデューサーとも是非いつか一緒にお仕事したいと思っていたので、最初にお話をいただいた時はとても嬉しかったです。

脚本の岡田さんも、過去に一度ドラマでご一緒した際にすごく温かい脚本を書いてくださる方だなと感じていたので、また岡田さんワールドに参加できるのがずっと楽しみでした。

岡田さんの脚本には悪い人が出てこなくて、すごく優しい気持ちになれるセリフが多いんです。

そんな岡田さんが書かれた柔らかい世界観に、深川監督がスパイスを加えていくような現場になっていて、お二人の化学反応を楽しみながら今はお芝居をしています。

今回演じられる紅野真空は高畑さんから見てどういうキャラクターだと捉えていますか?

真空は「こういうキャラクターです!」となかなか言い切れない不思議な人なんです。

それは真空だけではなくて、今回登場するキャラクター全員がちょっとずれているんですね。

その中では真空が一番普通なんじゃないかと思うくらい(笑)。

その、みんなのちょっとずつずれているのが隙のようになっていて、すごく可愛いく感じたり愛おしく感じたりするんです。

今作はみんなで作っているという感じが強く、「真空はこういう人だから」と気負わずに、その時起こったことを楽しみながら演じていきたいと思っています。

意外にも医者役は初だそうですが、演じてみていかがですか?

私は説明ゼリフを覚えるのが苦手だから、お医者さん役とか弁護士さん役とかをできるだけ避けて生きていきたいと思っていたんですが・・・(笑)、今作はもちろん医療ものではあるんですけれど、医療シーンがものすごく少ないドラマで、たまにそういうシーンがあると、みんなで「そういえば医療ものだったね」って言いながら撮影しています。

この作品は真空が持病を持っているということもあり「病と共存しながら生きる」という、どちらかというと人間関係や生き方などをテーマにした作品なので、意識せずにいられています。

撮影現場の雰囲気はいかがですか?

撮影が始まってしばらく経つんですけれど、ものすごく現場の空気が良くて。

映像もすごくこだわっていて、カメラを変えたりライティングにこだわったり、おもちゃみたいなカットがところどころ挟み込まれたりするのですが、そんな温かい空気感の画を撮りながら、キャスト陣、スタッフ陣もすごく楽しんでいて。

現場のみなさんもとても優しいですし、毎日平和だな~と思いながら撮影しています。

監督の深川さんもとても優しい方なのですが、その一方ですごくスパルタで(笑)。

「もうちょっとこうやってみましょう」とどんどん高い壁を提示されて、みんなパニックになりながら、何度もやってみる…という感じで。

長いシーンなどを撮り終わった日は、心地よい疲れでぐったりしながらお家に帰っています。

視聴者の皆さまにメッセージをお願いします。

今はしんどいニュースが多く、暗い気持ちになってしまうこともあると思いますが、そんな中で、この作品は温かい気持ちになれたり、「明日も頑張るか!」という気持ちになれるドラマだと感じているので、見ていただく方の1週間の癒やしになればいいなと思っています。

また、岡田さんの脚本には「そういうこともあるよね」「でも、まぁ、いっか!」と感じさせてくれるメッセージ性のあるセリフが多く、私たちもセリフを言いながら、本当にそうだなと共感しています。

刺激的なことが多いリアルな日常の中で、このドラマを見ている時間だけでも「まぁいっか」と強張った肩の力を抜いていただけたら嬉しいです。

岡田惠和(脚本家)のコメント

2021年の冬、見てくださる方々の心が少しだけ温まるような、こたつ布団のようなドラマになればと願っております。

高畑充希さんとは初めて連ドラでのタッグで、嬉しいです。

医師だけど決してスーパーなヒロインではなく、周囲の人に救われ、だんだんと自分の生きる場所を得ていく女性をとてもキュートに演じてくださってます。

診療所の仲間や村の人たちも素敵で豪華です。

俳優陣の豊かなお芝居を堪能していただけたらと思っております。

貴島彩理(プロデューサー)のコメント

お医者さんのドラマ・・・というとやっぱり、命を救う手術のシーンが見どころ。

けれど“お医者さん”という人の毎日には、それ以外の時間のほうが長いように思います。

お腹がすいたなぁとラーメンを食べる日も、恋愛に悩んで仕事が手につかない日も、友達としょーもない下ネタで盛り上がる日も、医者だけど風邪をひいて寝込む日もある。

医者じゃなくても、どんな人にも、そういう“普通”があると思います。

いま世の中はまいにち劇的な出来事に溢れていて、ついついみんなが、それに一喜一憂してしまうけれど、なにか人間の“ちょっとダメでも素敵なところ”に気づけるような、ドラマを見た後に、大切な誰かに「いいんだよ」と言ってあげたくなるような、優しいドラマがお届けできればと思います。

 
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