ドラマ「にじいろカルテ」は高畑充希さんがテレ朝で初主演を務めるドラマです。
高畑充希さんと言えば、これまで「忘却のサチコ」や「過保護のカホコ」「同期のサクラ」など、一風変わった女性を演じることが多かったです。
そんな高畑充希さんが今度は女医を演じます。
しかしこの女医は、これかまでのテレ朝の木曜ドラマの主人公キャラのようなスーパーな医師ではない・・・。
それではドラマ「にじいろカルテ」について紹介していきたいと思います。
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- 1 木曜ドラマ「にじいろカルテ」のネタバレ一覧
- 2 木曜ドラマ「にじいろカルテ」の基本情報
- 3 木曜ドラマ「にじいろカルテ」のあらすじ・ネタバレ
- 4 木曜ドラマ「にじいろカルテ」の最終回結末は?
- 5 木曜ドラマ「にじいろカルテ」のキャスト
- 5.1 紅野真空(くれの・まそら) 演:高畑充希
- 5.2 蒼山太陽(あおやま・たいよう) 演:北村匠海
- 5.3 浅黄朔(あさぎ・さく) 演:井浦新
- 5.4 橙田雪乃(とうだ・ゆきの) 演:安達祐実
- 5.5 橙田晴信(とうだ・はるのぶ) 演:眞島秀和
- 5.6 霧ケ谷桂(きりがや・けい) 演:光石研
- 5.7 霧ケ谷氷月(きりがや・ひづき) 演:西田尚美
- 5.8 緑川日出夫(みどりかわ・ひでお) 演:泉谷しげる
- 5.9 緑川嵐(みどりかわ・あらし) 演:水野美紀
- 5.10 白倉博(しらくら・ひろし) 演:モト冬樹
- 5.11 筑紫次郎(つくし・じろう) 演:半海一晃
- 5.12 雨尾結城(あまお・ゆうき) 演:池田良
- 5.13 桃井佐和子(ももい・さわこ) 演:水野久美
- 6 木曜ドラマ「にじいろカルテ」キャスト・スタッフのコメント一覧
木曜ドラマ「にじいろカルテ」のネタバレ一覧
ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレなどを項目ごとに用意しました!
気になる箇所をクリックしてみてくださいませ!
木曜ドラマ「にじいろカルテ」の基本情報
2021年1月期、高畑充希がテレビ朝日ドラマ初出演にして初主演となる木曜ドラマ『にじいろカルテ』の放送が決定しました!
『とと姉ちゃん』『過保護のカホコ』など様々なドラマで主演を飾り、その高い演技力で見る人を魅了し続け、表情・感情豊かに多彩な役を見事に演じてきた高畑が今回挑むのは、“秘密”を抱えた女ドクター・紅野真空(高畑充希)。
キャラが濃すぎるキャスト陣のかけあいは、“チーム医療ドラマ”というよりは、思わず吹き出してしまう“お医者さんたちのコメディー”といっても過言ではないかも?
まるでジブリの世界のような、不思議な村での映像を紡ぐのは、映画『神様のカルテ』やドラマ『僕とシッポと神楽坂』の深川栄洋監督。
今作を手掛けるのは、朝ドラ『ひよっこ』『ちゅらさん』をはじめ『イグアナの娘』『ビーチボーイズ』『最後から二番目の恋』『銭ゲバ』『ど根性ガエル』『この世界の片隅に』など、繊細に紡ぐ物語や、ポジティブなキャラクター造形など幅広い作風で多くの人を魅了してきた脚本家・岡田惠和。
数々の名作を生み出してきた岡田ですが、なんと意外にも医療ドラマは初挑戦となります!
岡田が描く今作は、医療ドラマの“王道”とは一線を画したストーリー。
手術がゴールではない。
治したら終わりではなく、その先の物語に挑戦します。
高齢化、そして“3人に1人が癌で亡くなる”と言われる日本において、医療モデルは、「体を治す」医療から「生活を支える」医療へと変化して、緊急救命よりも“長期間の病気との共存”、入院生活よりも“在宅医療”“看取り”を求める患者が圧倒的に増加しました。
医療と暮らしは共にある・・・手術でも治らない、それがわかったら終わり?そうじゃない。
そのあとに人生をいかに支えていくか・・・。
さまざまな命とどう向き合い、共に人生に寄り添っていくのか・・・ヒューマンドラマの名手が紡ぐ、温かくも胸に響く作品にぜひご注目ください!
【脚本】
岡田惠和
【演出】
深川栄洋
【ゼネラルプロデューサー】
三輪祐見子(テレビ朝日)
【プロデューサー】
貴島彩理(テレビ朝日)
松野千鶴子(アズバーズ)
岡美鶴(アズバーズ)
【制作】
テレビ朝日
アズバーズ
【動画配信】
テラサ
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木曜ドラマ「にじいろカルテ」のあらすじ・ネタバレ
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テレビ朝日 新木曜ドラマ
「#にじいろカルテ」
【 主演・ #高畑充希 】
【 脚本・ #岡田惠和 】
2021年1月放送決定🌈
\秘密を抱えたポンコツ女ドクターが
山奥の怪しい"ポツンと診療所"へ🏠☀️ヘンテコな外科医&看護師と
まさかのシェアハウス…?!🥺
至高のヒューマンドラマをお楽しみに🌱✨ pic.twitter.com/lNV2MwRAuV— 【公式】テレビ朝日「にじいろカルテ」2021年1月放送スタート (@nijiirokarte) November 16, 2020
東京の大病院の救命救急の現場で、夢と誇りを持ちながら働いていた紅野真空(高畑充希)に、ある日突然“とある病”が発覚しました。
しかし、医者だからといってお金もないし、仕事も続けたいし・・・と困った彼女は、偶然知った山奥の小さな村の診療所で、病を隠して働くことになります。
なにやら怪しいバスに乗り、鬱蒼とした森を抜け、たどりついた“虹ノ村”で待ち受けていたのは・・・ヘンテコな外科医&看護師という、男2人との一つ屋根の下のシェアハウス生活!?
更には、まるで妖怪みたいに個性豊かな村人たちに出会い、時に笑い、時に泣き、喧嘩しながらも、熱く命と向き合って成長していきます。
激動の令和という時代において、医療従事者、刑事、弁護士、教師、芸能人・・・ドラマに出てくるような一見華やかな職業ほど、必要以上に「人としての正しさ」を求められ、当たり前のようにSNSで匿名の悪意に晒される時代。
だけど、相田みつを氏のこんな言葉があります。
「にんげんだもの」。
医者だって白衣を脱げば、ただの人間。
定時に帰りたいし、恋もするし、ヤケ酒も飲むし、合コンも行くし、お金も必要。
家族と喧嘩することもあるし、風邪もひくし、病気になることもあるはず。
現実はドラマみたいにオシャレじゃないし、日常は泥臭くて、理不尽だらけ。
“医者だから”って、人のために何でもできる聖人君子なわけじゃないし、感情もある・・・みんな同じ、普通の人間です。
そんな“人なみの弱さ”を抱えた医師たちは、この村でそれぞれの生き方を見つけていくことに・・・。
ドラマ史上、もっとも“普通”の医者・・・いや、普通よりも、ちょっとダメ人間(笑)。
そんな、全然スーパーじゃないドクターたちがお送りする、異色の木曜ドラマの誕生です!!
木曜ドラマ「にじいろカルテ」の最終回結末は?
このドラマのポイントは、主人公の真空が病気を抱えているという点だと思います。
この病気がどうなるか・・・それが最終回結末のポイントになってくるんじゃないかと思います。
真空は病気に勝てるのか、どうなるのか・・・ドラマ「にじいろカルテ」を楽しみにしましょう!
木曜ドラマ「にじいろカルテ」のキャスト
紅野真空(くれの・まそら) 演:高畑充希
東京から山奥深くの虹ノ村にやってきた内科医。
救急外来もある大病院で忙しい毎日を送っていたが、ある日突然、“ある病”が発覚。
だけど、医者だからってお金もないし、仕事も続けたいし・・・と困った彼女は、偶然知った、山奥の小さな村の医師募集に、病を隠して応募したところ、即採用!
同じく東京からやってきた、外科医&看護師の男2人と共同生活を送りながら、虹ノ村診療所で新生活をスタートさせる。
村のじじばばの長い話にも付き合い、色とりどりの色鉛筆で手書きのカルテを作る頑張り屋の医師という一面もあるが、プライベートでは家事能力が絶望的に低く、部屋も散らかり放題で、料理のセンスもゼロ。
特に、野菜の切り方は凄惨。
へこんだら泣き、嬉しい時はキャッキャ喜び、イラっとしたら思いっきり顔に出す。
医者でありながら患者・・・という自らの新しい人生と向き合いながらも、徐々に虹ノ村にとって、なくてはならない愛される存在へと成長してゆく。
蒼山太陽(あおやま・たいよう) 演:北村匠海
虹ノ村にやってきた看護師。
虹ノ村のいじられキャラで、前髪はぱっつんスタイル。
看護師としてのプライドもきちんとあり、仕事ぶりは超絶優秀で、なんなら優等生すぎてちょっとつまらないタイプ。
たまにギャグを言うと激しくスベる。
いつも肩から電子カルテをぶらさげている。
真面目で面倒見が良く、世話好き。
家事全般は得意で、料理もソツなくこなし、実はかわいいイラストも書けちゃうタイプだが、「男のくせに」と言われたり「看護師は女房役」と扱われるのが嫌。
フリーダムでワガママな朔とは犬猿の仲で、すぐキレて喧嘩になりがちだが、ぶつくさ文句をいいつつも、なんだかんだ良いコンビ。
真空の事は、内心ちょっと可愛いと思っている。
浅黄朔(あさぎ・さく) 演:井浦新
虹ノ村にやってきた外科医。
3人の中では最も古株で、ツナギにサングラスという医者らしからぬ風体で「本業は農家、副業が外科医」と主張している。
自由奔放で天真爛漫な性格で、内科で忙しく働く真空の横で、勤務中にもかかわらず患者と将棋を打つなどのびのび過ごしている。
ドラマを見るのも大好き。
虹ノ村診療所は朔のDIYにより改築された部分も多く、その手柄をアピールしたり、はたまた毎朝の自分の畑仕事の苦労をアピールしたり、思ったことをそのままいうような、若干めんどくさい絡みが多いため、真空と太陽から「基本的に人としてむかつく」と言われる。
いつもふざけた言動が多いため、なぜこの村にやってきたのか本当の理由は謎。
医療現場での経験は豊富であり、緊急事態では真空と太陽を引っ張ってくれる。
人を良く見ており、心根は優しい、頼れる存在。
橙田雪乃(とうだ・ゆきの) 演:安達祐実
村唯一の商店兼食堂「にじいろ商店」の看板娘。
かつて虹ノ村ミスコンで4連覇を果たしたほどの人気者で、村のマドンナ的存在。
夫である晴信といつもペアルックのボーダー柄で現れるなど、度を超えたイチャつきっぷりを見せるが、実は“認知症”を患っており、何か月に一度、すべての記憶がリセットされてしまう人生を送る。
橙田晴信(とうだ・はるのぶ) 演:眞島秀和
雪乃の夫で「にじいろ商店」の店主。
村唯一の食堂なのに、カツ丼1品しか出てこないのが特徴。
雪乃のことが好きすぎていつもデレデレしており、彼女の写真を撮影するのが趣味。
毎度自分を忘れてしまう妻に、毎度プロポーズを繰り返している。
霧ケ谷桂(きりがや・けい) 演:光石研
街役場の職員。真空を虹ノ村に連れてきた張本人。
おしゃべりで、よく笑う、村のムードメーカー的な存在。
部下である嵐にはよく激しく突っ込まれたり叩かれたりで、戦々恐々としている。
虹ノ村の素晴らしさを日本中に伝えるため、リンゴや冬瓜を東京に売り込みに行ったりしているが、あんまりうまくいかない。
憧れの番組「ぽつんと診療所」を村に呼ぶのが夢。
霧ケ谷氷月(きりがや・ひづき) 演:西田尚美
霧ヶ谷の妻で、仲睦まじい夫婦として村でも有名。
子どもが大好きで、嵐の娘である日向をはじめ、働く親や体が思うように動かないじじばばの代わりに、村中の子どもたちの面倒を見ている。
その一方で、彼女なりにある想いも抱えており・・・?なお雪乃、嵐とは幼馴染。
緑川日出夫(みどりかわ・ひでお) 演:泉谷しげる
嵐の義理の父親であり、日向の祖父。
口が悪く、破天荒な嵐とはしょっちゅう口喧嘩をしているが、心の奥底では、自分の息子が嫁と孫を置いてこの村を出て行ったことに対して、申し訳ないと思いながら一緒に暮らし続けている。
同級生3人から成る「じじーず」のリーダーであり、いつも3人で徒党を組んで噂話や井戸端会議を繰り広げている。
緑川嵐(みどりかわ・あらし) 演:水野美紀
村役場でバリバリ働くキャリアウーマン。
嘘のない奔放な性格で、歯に衣着せぬ物言いも多く、年配者であるじじーずにも一切容赦がない。
虹ノ村を盛り上げるべく、若干空回り気味に日々邁進中。
医者募集を出したのも彼女だが、手掛けるHPがどうにもダサい。
ある日突然夫に逃げられ、シングルマザーとして娘の日向を育て、義父の日出夫と3人家族で暮らしている。
白倉博(しらくら・ひろし) 演:モト冬樹
日出夫の同級生で、じじーずの1人。お酒が大好き。
いつもアロハシャツを着ている。
実は村で由緒ある洞穴を守る一族の末裔。
筑紫次郎(つくし・じろう) 演:半海一晃
同じくじじーずの1人。
自由すぎる日出夫と博の仲を取りもつ、潤滑油のような存在。
女の子が大好きで、たまに現役感を出してくる。
雨尾結城(あまお・ゆうき) 演:池田良
村の外からいつも配達物を運んでくる、通称“まじょたく君”。
村人たちの自由なネット注文に答えるべく、自転車で山奥まで通い、若干悪態をつきながらも、虹ノ村を支える男。
桃井佐和子(ももい・さわこ) 演:水野久美
花に囲まれた家で一人暮らしをするおばあちゃん。
いつも真空の往診を楽しみに待っており、他愛ない電話をかけてくる。
元小学校の教師で、村人はだいたい教え子。
じじーず3人組も彼女には頭があがらない。
木曜ドラマ「にじいろカルテ」キャスト・スタッフのコメント一覧
高畑充希のコメント
『にじいろカルテ』の出演が決まった時は、どう思われましたか?
ご一緒できるチームの方々がとても魅力的でしたし、貴島プロデューサーとも是非いつか一緒にお仕事したいと思っていたので、最初にお話をいただいた時はとても嬉しかったです。
脚本の岡田さんも、過去に一度ドラマでご一緒した際にすごく温かい脚本を書いてくださる方だなと感じていたので、また岡田さんワールドに参加できるのがずっと楽しみでした。
岡田さんの脚本には悪い人が出てこなくて、すごく優しい気持ちになれるセリフが多いんです。
そんな岡田さんが書かれた柔らかい世界観に、深川監督がスパイスを加えていくような現場になっていて、お二人の化学反応を楽しみながら今はお芝居をしています。
今回演じられる紅野真空は高畑さんから見てどういうキャラクターだと捉えていますか?
真空は「こういうキャラクターです!」となかなか言い切れない不思議な人なんです。
それは真空だけではなくて、今回登場するキャラクター全員がちょっとずれているんですね。
その中では真空が一番普通なんじゃないかと思うくらい(笑)。
その、みんなのちょっとずつずれているのが隙のようになっていて、すごく可愛いく感じたり愛おしく感じたりするんです。
今作はみんなで作っているという感じが強く、「真空はこういう人だから」と気負わずに、その時起こったことを楽しみながら演じていきたいと思っています。
意外にも医者役は初だそうですが、演じてみていかがですか?
私は説明ゼリフを覚えるのが苦手だから、お医者さん役とか弁護士さん役とかをできるだけ避けて生きていきたいと思っていたんですが・・・(笑)、今作はもちろん医療ものではあるんですけれど、医療シーンがものすごく少ないドラマで、たまにそういうシーンがあると、みんなで「そういえば医療ものだったね」って言いながら撮影しています。
この作品は真空が持病を持っているということもあり「病と共存しながら生きる」という、どちらかというと人間関係や生き方などをテーマにした作品なので、意識せずにいられています。
撮影現場の雰囲気はいかがですか?
撮影が始まってしばらく経つんですけれど、ものすごく現場の空気が良くて。
映像もすごくこだわっていて、カメラを変えたりライティングにこだわったり、おもちゃみたいなカットがところどころ挟み込まれたりするのですが、そんな温かい空気感の画を撮りながら、キャスト陣、スタッフ陣もすごく楽しんでいて。
現場のみなさんもとても優しいですし、毎日平和だな~と思いながら撮影しています。
監督の深川さんもとても優しい方なのですが、その一方ですごくスパルタで(笑)。
「もうちょっとこうやってみましょう」とどんどん高い壁を提示されて、みんなパニックになりながら、何度もやってみる…という感じで。
長いシーンなどを撮り終わった日は、心地よい疲れでぐったりしながらお家に帰っています。
視聴者の皆さまにメッセージをお願いします。
今はしんどいニュースが多く、暗い気持ちになってしまうこともあると思いますが、そんな中で、この作品は温かい気持ちになれたり、「明日も頑張るか!」という気持ちになれるドラマだと感じているので、見ていただく方の1週間の癒やしになればいいなと思っています。
また、岡田さんの脚本には「そういうこともあるよね」「でも、まぁ、いっか!」と感じさせてくれるメッセージ性のあるセリフが多く、私たちもセリフを言いながら、本当にそうだなと共感しています。
刺激的なことが多いリアルな日常の中で、このドラマを見ている時間だけでも「まぁいっか」と強張った肩の力を抜いていただけたら嬉しいです。
岡田惠和(脚本家)のコメント
2021年の冬、見てくださる方々の心が少しだけ温まるような、こたつ布団のようなドラマになればと願っております。
高畑充希さんとは初めて連ドラでのタッグで、嬉しいです。
医師だけど決してスーパーなヒロインではなく、周囲の人に救われ、だんだんと自分の生きる場所を得ていく女性をとてもキュートに演じてくださってます。
診療所の仲間や村の人たちも素敵で豪華です。
俳優陣の豊かなお芝居を堪能していただけたらと思っております。
貴島彩理(プロデューサー)のコメント
お医者さんのドラマ・・・というとやっぱり、命を救う手術のシーンが見どころ。
けれど“お医者さん”という人の毎日には、それ以外の時間のほうが長いように思います。
お腹がすいたなぁとラーメンを食べる日も、恋愛に悩んで仕事が手につかない日も、友達としょーもない下ネタで盛り上がる日も、医者だけど風邪をひいて寝込む日もある。
医者じゃなくても、どんな人にも、そういう“普通”があると思います。
いま世の中はまいにち劇的な出来事に溢れていて、ついついみんなが、それに一喜一憂してしまうけれど、なにか人間の“ちょっとダメでも素敵なところ”に気づけるような、ドラマを見た後に、大切な誰かに「いいんだよ」と言ってあげたくなるような、優しいドラマがお届けできればと思います。
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