TBSの日曜劇場で放送されるドラマ「日本沈没-希望のひと-」の6話のあらすじやネタバレ、キャスト・原作情報や無料動画や見逃し配信の無料視聴方法などについて紹介したいと思います。
放送が開始されるやいなや話題になっている「日本沈没」ですが、前半は日本沈没というよりも「関東沈没」の話題でもちきりです!
先ずはドラマ「日本沈没-希望のひと-」の動画配信や見逃し配信について紹介していきたいと思います。
日曜劇場「日本沈没-希望のひと-」の無料動画や見逃し配信の視聴方法
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今回ご紹介するTBSの日曜劇場「日本沈没-希望のひと-」も例外ではありません。
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日曜劇場ドラマ「日本沈没-希望のひと-」6話のあらすじ・ネタバレ
第5話ご覧頂きありがとうございます📺
次週、ついに「第二章日本沈没編」が始まります。
未曾有の危機の中、仲間と共に最後まで希望を捨てずに闘う天海たちの姿を見届けてください‼️#日本沈没希望のひと#第6話は11月21日 pic.twitter.com/ubEIGaCbam— 11/14第5話⭐️日曜劇場「日本沈没-希望のひと-」 (@NCkibou_tbs) November 14, 2021
日本未来推進会議に天海(小栗旬)が戻って来た。首都東京の復興に向けて、取り組む決意を誓い合う。
国民も日常を取り戻しつつあり、政府でも、復興に向けた議論が進められていた。
その復興計画をめぐり、東山総理(仲村トオル)と里城副総理(石橋蓮司)は再び対立。
関東沈没を経て、東山も里城に立ち向かう覚悟を決めていた。
しかし、東山主導のもと、未来推進会議が進めていた復興計画に突如ストップがかかる。里城が東山の覚悟を上回る奇策を講じてきたのだ。
そんな中、天海は田所博士(香川照之)に呼ばれる。
そこで伝えられたのは日本沈没、という事実。
1億2千万人の命を救うために、動かなくてはいけなくなる。
ただ、里城だけはその事実をいまだに認めていない。天海は独断で、国民の命を救うためにできることをやろうとするが、高い壁に阻まれる。
そんな中、衝撃の出来事が起こる!
日曜劇場ドラマ「日本沈没-希望のひと-」6話のネタバレ・感想
第6話では、関東沈没からの復興をめぐって政府内の対立が表面化した。
関東の1割が海面下に沈んでしまった。喪失した都市機能と経済の復興、また避難民の生活環境の整備が喫緊の課題となった。東山総理(仲村トオル)は被災者のための街づくりを未来推進会議に指示。会議に復帰した天海(小栗旬)は首都圏の公有地を活用して環境に配慮したグリーンシティの建設を検討し、東山は東京西部に30万人規模の街をつくることを提案する。副総理の里城(石橋蓮司)はそれに反対。建設予定地は企業用地に確保したものだと主張する。「経済主導で東京を世界一の未来都市に作り直すチャンス」と話す里城に対して、東山は「環境都市の建設と地方再生の格好の機会」と反論。両者は一歩も譲らないまま場外戦へ突入した。
里城は裏から手を回し、関東沈没の原因が東山の進めるCOMSだったという記事を週刊誌に書かせる。これには東山も計画の検討を中止せざるを得ない。ここで天海の出番である。常盤(松山ケンイチ)を介して里城に面会すると、折衷案を作成し里城から提案するように働きかける。「実質的なこの国の最高権力者は里城先生ですから」と殺し文句を口にする天海。そんな大胆不敵な天海に里城はあることを条件に承諾する。それは里城の派閥から選挙に出馬することだった。
前話では避難民のために働く天海の献身的な姿が描かれたが、第6話では再びきな臭い政治ドラマが戻ってきた。策士的な顔を持つ天海とともに、政治パートを面白くしている張本人は間違いなく里城である。政界の荒波を渡り歩いてきた老獪さを石橋蓮司はケレン味たっぷりに演じており、本作の絶妙なスパイスになっている。東山と里城の対立は田所博士(香川照之)が伝えた大規模な第二波が起きるという予測によって吹き飛ぶ。各地の海底でスロースリップが加速し、システム予測では日本列島全体が沈没。田所によると「はっきりしたことは言えないが、1年以内に沈没が始まる」。事態の深刻さは関東沈没の比ではなく東山たちは青ざめる。
こんな時でも頑なに日本沈没が起きない方にベットしてしまう里城。地盤である経済界と企業にとって日本沈没が起きないに越したことはないが、それは希望的観測にすぎない。だが、あろうことか里城は自身の願望を補強する方向にひた走る。官房長官の長沼(杉本哲太)に田所とDプランズ社の調査を命じ、田所の排除を図った。ちなみに小松左京の原作には「D計画」なる用語が登場する。D計画は日本沈没説を検証する政府の極秘プロジェクトで、Dの計画(プラン)をめぐる本作との違いも興味深い。話を戻すと現実逃避的な里城の態度は政治家としての限界である一方、根回しやパワーゲームに長けた一面から平時に力を発揮するタイプとも考えられる。
「第二章・日本沈没篇」では復興から移民計画へとテーマがシフトした。もし日本が沈没したらどこに住めばいいのか? どうやって1億2千万人を他国へ円滑に送り届けるか? 海外へ移住したら日本人でいられるのか? 日本という国はなくなってしまうのか? 幸いにも日本では有史以来、大規模な海外移住を経験せずに済んできたが、国境が地続きの国では移民や難民は重要な外交課題だ。関東沈没後の復興計画もそうだが、本作ではまだ起きていない多くの「IF/もしも」が提示され、観ている側も普段とは違う頭の使い方を強いられる。それにもかかわらず本作が注目を浴びる背景に、大震災とパンデミックがあると考えられないだろうか? 災害を実体験し、政治が自分たちの生活に密接に関連していることでこの国の未来に関心を抱く人が増えた。そのことが本作の受容のされ方にも影響していると思われる。
日曜劇場「日本沈没-希望のひと-」のキャスト
TBS日曜劇場「日本沈没-希望のひと-」が2021年10月にスタートします🌅
主演 #小栗旬 さん‼️前代未聞の事態に、立ち向かう"希望"の物語をお届けします❗️#松山ケンイチ #杏 #仲村トオル #香川照之 豪華出演者もお見逃しなく👀#日本沈没 #希望のひと pic.twitter.com/s6bMMuksEk— 【公式】日曜劇場「日本沈没-希望のひと-」 (@NCkibou_tbs) November 25, 2020
天海啓示 演:小栗旬
環境省の官僚。CO2問題や産廃リサイクル問題に取り組む。
野心家で、大義のためには手段を選ばず、強引な手法で政策を推し進める面がある。
ただ根底にあるのは、環境問題に関してなんとしても良くしたいという純粋な想い。
その想いを抱いたのには高校時代のある出来事が関係している。
官僚になってから、仕事優先で家庭を顧みなかったために一年前から妻子と別居。
8歳の一人娘は妻と共に暮らしている。
省内では順調に出世し、「COMS<コムス>」事業に主要な立場で参加。
そして、官邸主導のもと各省庁の次代を担う精鋭達を招集した“日本未来推進会議”に、環境省代表として参加が決まる。
会議で活躍して、その先には政治家になるという並々ならぬ決意があったが、田所博士との出会いによって、とてつもない運命に巻き込まれていく。
常盤紘一 演:松山ケンイチ
経産省代表の“日本未来推進会議”メンバー。
旧財閥系の家系で生まれ育つ。
父の後押しもあり、常盤の兄が財閥を受け継ぎ、常盤自身は官僚として産業を支える道を選んだ。
第一線の企業人に豊富な人脈を持ちながら、それを鼻にかけない人当たりの良さもあり、一目置かれている。
また、物事を客観的に見ることに長けていて、常にメリットとデメリットを秤にかけながら調整することができるリーダータイプ。
ゆくゆくは政治家になることも視野に入れている。
天海とは東京大学時代の水泳部の同期。
天海と双璧をなす優秀さであり、互いを認め合う仲でもあった。
その盟友関係は社会人になってからも変わらず、「COMS<コムス>」推進で環境省の天海と共闘し、後ろ盾となる有力な企業人を紹介することで、天海の政界進出の野望を応援する。
椎名実梨 演:杏
週刊誌サンデー毎朝の女性記者。
普段は人当たりもよくおっとりとしているが、正義感が強く、弱者が痛めつけられるような出来事などは徹底的に調べあげないと気が済まない。
毎朝新聞政治部の記者だったが、時に攻撃的になる取材姿勢が仇となり、系列の週刊誌に異動させられた。
新聞記者に戻るために大きなスクープをあげようと、詐欺紛いの環境ビジネスを行う企業「Dプランズ」の不正と、それに癒着する環境省の腐敗を暴こうと取材を続けている。
その中で、環境省の天海に接触。
最初は疑いの目を向けていたが、天海の思いを知るうちに打ち解けていき、信頼関係を築いていく。
現在は母親と二人暮らし。
いずれは結婚を考えているが、仕事第一でなかなか意中の相手と出会えていない。
東山栄一 演:仲村トオル
高い支持率に支えられた若くてクリーンな総理。
丁寧でわかりやすい言葉を使うことや姿勢から、国民からの人気は高い。
10年先、20年先の日本をどうするかを考えており、日本を環境先進国にするべく数々の環境対策を打ち出す中で、特に一番力を入れたのが「COMS<コムス>」。
「COMS<コムス>」の推進を諸外国に向けて高らかに示したが、党内を牛耳るいわゆる与党のドンを前に、なかなか思い通りの意見を通せない。
無派閥ゆえに政権内での決定権がなく、守旧派に忖度して結果的に強引な決断ができない弱さがある。
その現状を打開するために、各省から一名ずつ若手エリート官僚を選抜して、日本の未来のための政策を議論する諮問会議“日本未来推進会議”を発足する。
田所雄介 演:香川照之
日本地球物理学界の異端児。
かつては東京大学の教授として、GPSデータに基づく地震予測精度の向上に貢献して世界的な賞を受賞、国内外の尊敬を集めていた。
だが、地球温暖化に関心を抱いて以来、論文も発表せずに環境問題の研究にのめり込み、その研究費欲しさから経費を流用して東大を追われることとなった。
しばらくは海外にいたが、東日本大震災を機に日本に戻って地震の研究を再開。
温暖化による海面上昇や大型台風の頻発、そして「COMS<コムス>」が伊豆関東沖の海底プレートに歪みを生んでいて、関東沈没の可能性が生じていることに気付く。
2023年、週刊誌に「近い将来、関東圏一帯が沈没する」という説を発表。
これがきっかけで、一部のネット民や環境活動家がデモを起こして、国民にも不安を与えることになる。
石塚平良 演:ウエンツ瑛士
天海啓示と共に各省庁の代表として召集された、個性豊かな“日本未来推進会議”メンバーの1人。
厚生労働省代表でメンバー最年少。各省庁間で対立し合う会議メンバーの中で、潤滑油となる存在。
相原美鈴 演:中村アン
外務省代表で上昇志向が強い日本未来推進会議・副議長。
安藤靖 演:高橋努
国土交通省代表で無口。
織辺智 演:浜田学
財務省代表で関西弁が特徴的な嫌味なインテリ。
北川亜希 演:河井青葉
生真面目な法務省代表。
財津文明 演:六角慎司
文部科学省代表で変わり者。
大友麟太郎 演:山岸門人
総務省代表でコミュニケーション能力の高いインテリ男子。
仙谷治郎 演:竹井亮介
防衛省代表で体育会系。
白瀬綾 演:高野ゆらこ
農林水産省の代表で現実主義者。
存在感は個性豊かな日本未来推進会議メンバーの中でも群を抜いている。
長沼周也 演:杉本哲太
内閣官房長官で、“日本未来推進会議”の指揮をとる。
生島誠 演:風間杜夫
日本が世界に誇る自動車会社「生島自動車」会長兼経団連会長で、政財界からも尊敬される知識人であり、政治家に最も顔が利く経済人だ。
常盤紘一(松山ケンイチ)を昔から可愛がっていて、彼に紹介されて出会った天海にも好感を示す。
里城弦 演:石橋蓮司
副総理。何よりも日本の主張と利益を最優先する生粋の国粋主義者。
与党の最大派閥を率いる守旧派勢力のドンであり副総理の里城には、弱小派閥出身の東山総理も逆らえない。
そんな里城は、天海の前に立ちはだかる最も大きな壁となっていく。
天海佳恵 演:風吹ジュン
天海啓示の母。昔は栄えていたが今は寂しい漁港がある天海の故郷に一人で暮らしている。
夫を亡くしてからは漁港の女性リーダーとして強く明るく生きてきた人物。
天海香織 演:比嘉愛未
天海の妻。天海との一人娘・茜の持病を気にかけ娘を第一に考える母。
夫である天海との関係は悪くはないが、仕事に邁進し家庭を顧みてこなかった天海と向き合うために別居をしている。
椎名和子 演:宮崎美子
椎名実梨の母。
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