【ギルティ】原作36話ネタバレ!瑠衣と泉川の交換日記

ドラマ「ギルティ~この恋は罪ですか?~」の原作漫画である「ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜」の36話のネタバレを紹介していきたいと思います。

浮き彫りになってくる瑠衣のこれまでのこと・・・。

瑠衣は何故あんな行動を取っていたのか、何を思っていたのか。

瑠衣はいったいどのような経験をしてきたのか・・・それが解ってくる36話。

鳴かぬ蛍が身を焦がす・・・。



「ギルティ」のネタバレ一覧

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「ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜」36話のネタバレ

秋山は、今でも昔の事を思い出す。

泉川は、当時慶明大学の学生。

医者を目指していて、瑠衣のように、学校に行けない子に勉強を教えている家庭教師だった。

泉川と初めて会った日、瑠衣は戸惑いから、ちょうど帰宅した秋山の後ろに身を隠す。

秋山は父親の店の手伝いに呼ばれるが、瑠衣の表情が気にかかり、心配していた。

すると、瑠衣の母が声をかけてくる。

瑠衣は秋山とだけは話しても、他の誰とも話したがらない。

そのせいで学校に行っても辛い思いをするだけ・・・と母は話す。

秋山は、行って見なきゃわからないと食い下がるが、

「瑠衣のことは放っておいてほしいの。困るのよ。」

と言われてしまう。

建前としては、前の主人に見つかって瑠衣がなにをされるか分からないと言うが、秋山は子供ながらに、瑠衣の母から違和感を感じていた。

瑠衣の母は、「母」ではなく、「女」だった。

秋山はそれが気持ち悪くて、継母を避けていた。

父は、瑠衣の母・明奈は

「傷ついてここに来たんだ」

と言うが、秋山は納得ができんかった。

しかし、父が明奈の支えを求めていたことを知り、なにも言えなくなる・・・。

その時も、明奈は隠れて瑠衣に虐待を繰り返していた。

瑠衣は、なにも言わず我慢し続け、秋山は自分にだけこっそり懐く瑠衣をいじらしく感じ、それに向き合ってきた。

そう。

高校に入り、爽と出会うまでは・・・。

爽といる間は、自分らしくいる事ができた。

しかし、瑠衣は、秋山が爽といる事で、恨みがましい目で秋山を無視するようになった。

秋山は、少し罪悪感を感じると同時に、疎ましさも芽生えていた。

そんなある日、父は瑠衣の身体の傷を見つけてしまう。

しかし、父は自分の愛した女が化物かもしれないと言うことを受け入れられず、秋山にそれを話すことはなかった。

時は現在に戻り、秋山は瑠衣の病室にいる。

秋山は爽から事件のことを聞き、瑠衣の数年間の悲しみに気付かなかった自分を責めていた。

泉川は、

「君はいつも彼女のことを心配そうに見ていた」

と声をかける。

瑠衣が5年生のとき、継母が突然瑠衣を置いて家を出た。

ちょうどその頃、秋山は爽から別れを告げられていた・・・。

その事実を知った瑠衣は、口元を綻ばせる。

その時、瑠衣がずっと寂しかった事に気づいた・・・。

爽の事がまだ好きで、

「別れたい」

なんて嘘も見抜いていた秋山も寂しかったのだ。

しかし、瑠衣はようやく店に出られるようになったし、自分だけ身勝手なことは言えない・・・。

その時の秋山は、自分を保つのに精一杯で、父が離婚してでも瑠衣を守ろうとしていた事に気づかなかった。

継母からの瑠衣を返して欲しいという連絡は突然だった。

虐待の証拠はない。

父は、瑠衣に

「お母さんが瑠衣になにをしてきたか話してごらん」

と言うが、瑠衣は

「何もされてない」

と笑い、母の元に戻った。

そして、父は秋山に

「瑠衣は自分の意思で母親の元に戻った」

とだけ告げた。

泉川は、あの頃のことを思い出しながら話す。

瑠衣と泉川は、想いが吐き出しやすいように交換日記をしていた。

“あの人は相変わらず私を空気かゴミのように思っている。”

“こんな私でもお兄ちゃんは愛してくれると思いますか?”

そんな瑠衣の日記を読みながら、明奈は笑う。

そして、今でも秋山が好きなのは1人だけだ・・・と言う。

「可愛い可愛いあの彼女、太陽みたいに可愛い子。」

「あんたとは正反対。」

そう言いながら、瑠衣の服を切り刻む。

そして、

「その身体見せられるなら寝てみたら?」

と笑う明奈。

瑠衣は、

“この人さえ死んでくれれば秋山のそばにいられる”

と思い、手元にあったハサミで明奈の顔に傷をつけた。

明奈はその後、病院を抜け出し行方不明になる・・・。

瑠衣は保護観察を受けた後、秋山家に引き取られた。

父と瑠衣は、事件の事を言わなかったのではなく、おぞましくて口にすらできなかったのだ・・・。

しかし、秋山は瑠衣を置いて遠く離れた。

瑠衣は、当時泉川に、お兄ちゃんはサヤカとはもう会わないと約束してくれたと手紙を出していた。

その手紙には、秋山が

「瑠衣が一番大事」

と言った事が嬉しそうに綴られていた。

しかし、腹部に痛みが走り、病院に行った瑠衣は、母の虐待のせいで自分が子供が出来ない身体になってしまった事を知る。

悲しみに暮れた瑠衣は、秋山を探す。

秋山は、爽と2人で公園のベンチに座っていた。

瑠衣は、秋山に言われた事を思い出す。

「俺は瑠衣のことは抱けないよ」

「でも瑠衣に本当に好きな人が出来るまで、1人でいるから」

瑠衣は、ホテルに入っていく秋山と爽の後ろ姿を見ながら、涙を流し続けた・・・。

ようやく瑠衣と連絡が取れ、迎えに駆けつけた泉川は、

「もう誰にも傷つけさせはしない」

と誓い、ずっと瑠衣の味方でいる。

泉川は、瑠衣とある約束をしていた。

瑠衣が母親を傷つけてしまった時、泉川は現場に駆けつけた。

明奈は瑠衣の頭を掴み、

「このガキ、ぶっ殺してよ・・・」

と言う。

何も言えない泉川を傍目に、明奈はそのまま瑠衣を引きずり、部屋から出る。

抵抗した瑠衣は、そのまま明奈を階段下へ突き飛ばしてしまう。

泉川は咄嗟に明奈の腕を掴んだが、

「やっぱり私を助けるじゃない」

という言葉を聞き、思わず手を離してしまう。

自分の行動に震える泉川。

そんな泉川に瑠衣は逃げるように言う。

「その代わり、必ずお医者さんになっていつか私の傷を治して」

瑠衣が綺麗な身体で帰れるよう、2人は約束をしたのだった。

現在でも、瑠衣の願いは泉川が叶え続ける。

泉川は、

「君はもう用済みだ」

「誰も待っていない家に帰りなさい」

と秋山に言い放つのだった。

※続きの37話のネタバレはこちらからどうぞ

【ギルティ】原作漫画37話38話ネタバレ!最新話で遂に瑠衣が目覚める
 

「ギルティ」は漫画もドラマもこのあとどうなるのか

漫画にドラマに「ギルティ」がこのあとどのように展開されて、ドラマもどこまで放送されて、どうなっていくのかはハッキリとは言えません。

どういう結果になろうとも、最終回、結末まで更新し続けたいと思います。

瑠衣の今後を見守りましょう!

 
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