【万引き家族】の見逃し配信・動画無料視聴方法!ネタバレ

フジテレビの土曜プレミアム枠で放送されている映画「万引き家族」のあらすじやネタバレ、キャスト・原作情報や無料動画や見逃し配信のノーカット無料視聴方法や再放送のことなどについて紹介したいと思います。

気になる番組は何回も見たいし、TVer(ティーバー)やGYAO!(ギャオ)、加入者の多いHulu(フールー)やNetflix(ネットフリックス)など、どういったサービスで観れるんだろう?って気になりますよね?

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映画「万引き家族」のあらすじ・ネタバレ

高層マンションの谷間にポツンと残された今にも壊れそうな平屋に、治(リリー・フランキー)と信代(安藤サクラ)の夫婦、息子の祥太(城桧吏)、信代の妹の亜紀(松岡茉優)の4人が転がり込んで暮らしている。彼らの目当ては、この家の持ち主である初枝(樹木希林)の年金だ。足りない生活品は、万引きで賄っていた。社会という海の底をはうような家族だが、なぜかいつも笑いが絶えず、互いに口は悪いが仲よく暮らしていた。

冬のある日、近隣の団地の廊下で震えていた幼い女の子を、見かねた治が家に連れて帰る。体中傷だらけの彼女の境遇を思いやり、信代は娘として育てることにする。だが、ある事件をきっかけに家族はバラバラに引き裂かれ、それぞれが抱える秘密と切なる願いが次々と明らかになっていく――。

出演者
リリー・フランキー 安藤サクラ 
松岡茉優 池松壮亮 城桧吏 佐々木みゆ 
緒形直人 森口瑤子 山田裕貴 片山萌美/柄本明 
高良健吾 池脇千鶴/樹木希林

映画「万引き家族」のネタバレ

東京の下町に暮らす柴田治と、その妻信代は息子の祥太、信代の妹の亜紀、そして治の母の初枝と同居していた。家族は治と信代の給料に加え、初枝の年金と、治と祥太が親子で手がける万引きで生計を立てていた。しかし初枝は表向きは独居老人ということになっており、同居人の存在自体が秘密だった。5人は社会の底辺で暮らしながらも、いつも笑顔が絶えなかった。

ある冬の日、治は近所の団地の1階にあるバルコニー状の外廊下で、ひとりの幼い女の子が震えているのを見つけ、見かねて連れて帰る。夕食後、「ゆり」と名乗るその少女を家へ帰しに行った治と信代は、家の中から子どもをめぐる諍(いさか)いの声を聞く。結局「ゆり」は再度柴田家に戻された。体中の傷跡など「ゆり」に児童虐待の疑いがあることを見つけた信代は彼女と同居を続けることを決め、「誘拐ではないか」という亜紀に対して「脅迫も身代金の要求もしていないからこれは誘拐ではなく保護だ」と主張、「ゆり」は柴田家の6人目の家族となった。その矢先、治は職場で負傷して仕事ができなくなる。あてにした労災は下りなかった。連れ帰ってから2か月経っても「ゆり」に捜索願が出た形跡はなかったが、やがてテレビで失踪事件として報じられるところとなって、柴田家の一同は彼女の本当の名前が「北条じゅり」であることを知る。一家は発覚を遅らせるべく「ゆり」の髪を切って「りん」という呼び名を与え、祥太の妹ということにした。回復した治は仕事に戻ることなく、祥太との万引きを「りん」に手伝わせる。

柴田家の面々は表向きは普通の家族として暮らしながら、治と祥太の万引き以外にも、初枝はパチンコ店で他の客のドル箱を大胆にネコババし、祥太は「りん」を連れて近所の駄菓子屋で万引きを働き、信代は勤め先のクリーニング工場で衣服のポケットから見つけたアクセサリーなどをこっそり持ち帰るなど、亜紀を除く全員がなんらかの不正や犯罪に手を染めていた。一方、「りん」と柴田家の絆は次第に深まっていった。

夏を迎える頃、祥太はいつもの駄菓子屋で「りん」に万引きをさせたところ、年老いた店主からお菓子を与えられ「妹にはさせるなよ」という言葉をかけられた。そんな折、信代は勤め先から自分と同僚のどちらかの退職を迫られ、同僚との話し合いで「行方不明になっている女児(「りん」のこと)を連れているのを見た」と脅されて退職を余儀なくされる。一方初枝は前夫(作中では故人)が後妻との間にもうけた息子夫婦が住む家を訪れ、前夫の月命日の供養ついでに金銭を受け取っており、それが年金以外の収入「慰謝料」の正体であることがうかがわれた。そして初枝が義理の娘として同居している亜紀は実はこの息子夫婦の娘であることが明らかになる。夫婦は亜紀は海外留学中ということにしており、初枝と同居していることは「知らない」こととしていた。また亜紀には妹がいて、その名前は亜紀の源氏名と同じ「さやか」であることが明らかになる。その頃、「さやか」として性風俗店で勤務していた亜紀は常連客である「4番さん」とひそかに心を通わせていた。

夏になり、一家は海水浴に出かけ団欒を満喫する。「家族」の姿を楽しそうに眺める初枝であったが、その言動にはどこかおかしいところがあり病気からくるせん妄を思わせた。ほどなくして初枝は自宅で死去する。治と信代は自宅敷地内に初枝の遺体を埋め、「最初からいなかった」ことにした。信代は死亡した初枝の年金を不正に引き出す。家の中から初枝のへそくりを見つけだして大喜びする治と信代を、祥太は無言で見つめていた。祥太は治から「店の商品は、誰のものでもない(から取っても構わない)」と教えられていた。だが、治のパチンコ店での車上荒らしに同行した際に、「これは誰かのものではないの」と尋ね、積極的に手伝おうとしなかった。少しのち、祥太は「りん」と駄菓子屋に行ったが、「忌中」の紙が貼られ、閉店していた。その次に入った別のスーパーマーケットにおいて、「りん」が自らの意思で万引きを働こうとしたところ、それを見た祥太は「りん」から注意を逸らすためにわざと目立つようにミカンを万引きして逃走。店員の追跡をかわそうとするも高所から飛び降りた際に足を負傷、入院する。

一部始終を見届けた「りん」は治たちのもとに急ぐが、柴田家4人は祥太を捨て置き逃げようとしたところを警察に捕まり、これをきっかけにして家族は解体されてしまう。「りん」は本来の親のもとに戻され、それ以外の3人は取り調べを受けた。入院中の祥太も警察官に事情を聴取され、その際に他の家族が逃げようとしたことを伝えられる。取り調べの中で、治と信代は過去に殺人を犯していたこと、治は初枝の実際の息子ではなく前述の事情を抱えた彼を同居人として息子同然に迎え入れていたこと、祥太は治や信代に連れてこられたこと、治・信代・祥太らの名前は本名ではないことなどが明らかになる(つまり、”柴田家”は全員が血縁関係にない疑似家族であった)。信代は一家が抱えた犯罪はすべて自分の犯行として刑に服し、祥太は施設に入り、治は一人暮らしとなった。かつての自宅を訪れた亜紀は、もぬけの殻となった屋内をしばし眺めていた。

治が「りん」=「ゆり」=「じゅり」を保護してから約1年後、学校に通うようになった祥太はテストでも優秀な成績を残し、釣りの知識も身に着けるなどたくましく成長していた。治は信代の依頼で祥太を連れて刑務所に面会に行く。面会の場で信代は祥太に、治が松戸市にあるパチンコ店の駐車場で車上荒らしをしようとした際に、密閉された車内に置き去りにされてぐったりしていた幼い祥太を助けて連れてきたことをその自動車の情報を交えて伝え、情報を手掛かりに「その気になれば本当の両親に会える」と話す。その夜、祥太は治の家に泊まり、自分を置いて逃げようとしたことの真偽を治に問うと、治はそれを認めて「おじさんに戻る」と答えた。翌朝、祥太はバス停での別れ際に「自分はわざと捕まった」と治に話す。バスを追いかける治を車内から見つめる祥太は、治に向かって何かを呟いた。一方、本当の両親のもとへ戻された「じゅり」は、再び虐待の被害者になっていた。ある日、治に発見されたときと同じ外廊下で独り遊びをしていたところ、ふと何かに気付いたように塀から身を乗り出しつつ見入る「じゅり」もまた、何かを呟こうとしていた。

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映画「万引き家族」について

「万引き家族」は、2018年6月8日公開の日本映画。是枝裕和監督。

実際にあった、親の死亡届を出さずに年金を不正に貰い続けていたある家族の事件から着想を得て構想10年近くをかけて作った。日本国内での公開に当たっては、PG12のレイティング指定がなされている。

第71回カンヌ国際映画祭において、最高賞であるパルム・ドールを獲得した。日本人監督の作品としては、1997年の今村昌平監督の『うなぎ』以来21年ぶり。

脚本段階では子どもに「お父さん」「お母さん」と呼んでほしいと願う主人公の想いが重点的に描かれており、撮影中につけられていた映画のタイトルは『万引き家族』ではなく『声に出して呼んで』だった。

ロケ地
主な舞台は東京都荒川区である。ジョイフル三ノ輪商店街も登場している。リリー・フランキーによると、柴田家として使用された民家はセットではなく、実在する廃屋である。海水浴の場面は千葉県いすみ市の大原海水浴場で撮影された。

カンヌ受賞をめぐって
2018年5月19日夜(日本時間20日未明)、第71回カンヌ国際映画祭は閉幕を迎え、『万引き家族』は最高賞であるパルム・ドールを獲得した。日本人監督作品としては、1997年の今村昌平監督『うなぎ』以来21年ぶりであり、日本の新聞各紙はこれを快挙として5月21日付朝刊の1面で報じた。

その一方で、フランスの『フィガロ』紙は5月22日、「『万引き家族』 パルムドール受賞に日本政府の困惑(Une affaire de famille: la palme de l’embarras pour le gouvernement japonais)」という見出しの記事を配信し、「海外での受賞に賛辞を贈ってきた日本の首相は沈黙したままだ」と述べた。米国の『ハリウッド・リポーター』も5月31日、「日本の首相、カンヌ映画祭パルム・ドール受賞監督を冷たくあしらう」という見出しで同じ趣旨の記事を配信した。

安倍晋三首相は2017年に日系英国人作家のカズオ・イシグロがノーベル文学賞を受賞した際「ともに今回の受賞をお祝いしたい」とコメントし、2018年2月の平昌冬季五輪で羽生結弦が金メダルを獲得した際は「日本人として誇り」と首相官邸で電話する動画を公開していた。国民栄誉賞の表彰者も6人と最多であり(同年6月1日には羽生への授与を決定し7人となる)、歴代首相の中でもその祝福ぶりは目立っていた。さらに安倍は映画好きとしてつとに知られており、安倍昭恵夫人は数年前のインタビューで「主人は、政治家にならなければ映画監督になりたかった人なんです」と証言していた。『フィガロ』は安倍首相の「沈黙」の理由を「是枝監督が映画やインタビューで日本の政治を告発してきた」からだと推測した。

現代思想学者の関修は「カンヌ受賞は映画界で一、二を争う栄誉。クールジャパンを打ち出す日本の首相が、他国の文化や芸術を評価する知識や教養を持たないことに、フィガロは怒っているのではないか」と述べた。

同年6月7日、参議院文部科学委員会の質疑で、立憲民主党の神本美恵子議員は「首相は国際的なスポーツや文化の賞を受けた人を祝福しているが、是枝監督には祝意を示していない。好きな人しかお祝いしないのはいかがなものか」と指摘した。これに対し、林芳正文部科学大臣は「大変いいアイデアをいただいた。来ていただけるかどうかわからないが、お呼びかけはしたい」と答弁した。

同日、是枝は「『祝意』に関して」とする文章を自身のサイトに掲載。受賞を顕彰したいとする団体や自治体からの申し出を全て断っていると明記し、「公権力とは距離を保つ」として、祝意を辞退する考えを明らかにした。林は直接会って祝意を伝えようと、文化庁を通じて是枝に接触を図ったが、是枝は多忙を理由に面会を辞退した。

『万引き家族』は7月4日までに観客動員265万人、興行収入32億円を突破。パルム・ドールの受賞がなければ、収益は7億円前後と予想されていたことから、カンヌの効果は絶大であった。

是枝は「通常の枠を超えて多くの方にも届いていることについては前向きに捉えている」とコメントをした

映画「万引き家族」の主なキャスト

柴田治
演:リリー・フランキー
本作の主人公で、信代の夫。東京の下町に暮らす日雇い労働者。

柴田信代
演:安藤サクラ
同じく主人公で、治の年若い妻。クリーニング店工場のパート従業員。

柴田亜紀
演:松岡茉優
信代の妹。JK見学店に勤務し「さやか」という源氏名を使用している。

柴田祥太
演:城桧吏
治の息子。学校には通っておらず治とタッグを組んで万引きをしている。愛読書は国語の教科書に掲載されている「スイミー」。

ゆり(りん、北条じゅり)
演:佐々木みゆ
治が柴田家に連れて帰ってきた少女。両親からはネグレクトなどの児童虐待を受けている。

柴田初枝
演:樹木希林
治の母。年金受給者であり、夫とはすでに離婚している。

4番さん
演:池松壮亮
亜紀が勤務する性風俗店の常連客。発話障害があり亜紀には筆談で意思を伝える。

柴田譲
演:緒形直人
亜紀の本当の父親。初枝の元夫と後妻との間の子。

柴田葉子
演:森口瑤子
亜紀の本当の母親。

柴田さやか
演:蒔田彩珠
亜紀の本当の妹。高校2年生。

北条保
演:山田裕貴
ゆりの父。希とゆりに対しDVを働いている。

北条希
演:片山萌美
ゆりの母。保からDVを受ける一方でゆりに対しネグレクトをしている。

JK見学店 店長
演:黒田大輔
亜紀が勤務する性風俗店の店長。

根岸三都江
演:松岡依都美
信代が勤務するクリーニング店の同僚。

クリーニング店 店主
演:清水一彰
信代が勤務するクリーニング店の店主。

山戸頼次
演:柄本明
柴田家の近隣にある駄菓子屋の店主。

米山
演:井上肇
民生委員。

日雇い派遣の管理者
演:毎熊克哉
治の日雇い労働の管理者。正社員。

前園巧
演:高良健吾
警察官。

宮部希衣
演:池脇千鶴
警察官。

ニュースキャスター
演:笠井信輔

ニュースキャスター
演:三上真奈

「リリー・フランキー」について

「リリー・フランキー」本名:中川 雅也は、日本のマルチタレント。俳優、文筆家(脚本、小説、エッセイ)、画家(イラスト、絵本)など、多種多才な顔を持つ。所属事務所は、ガンパウダー有限会社。身長174cm、体重62kg、血液型B型。独身。 福岡県北九州市小倉生まれ。武蔵野美術大学卒業。

ロックバンド「TOKYO MOOD PUNKS」のボーカル。作詞や作曲をする際は、Elvis Woodstock(エルヴィス・ウッドストック)というペンネームで活動している。

ペンネーム「リリー」の由来は、大学時代の友人とあまりに仲が良く、周りの友人がこの2人に対し、「薔薇と百合(ローズ&リリー)みたい」と名付けたことから。また、カルチャー・クラブのボーイ・ジョージが好きだったことから、自身も「男だか女だか判らない、日本人だか外国人だか判らない謎めいた名前にしたい」との理由で「フランキー」を後に付けた。

福岡県北九州市小倉に生まれた後、5歳から中学卒業までを福岡県鞍手郡宮田町(現:宮若市)、高校を大分県別府市で過ごした。高校生から一人暮らしをしていた。大分県立芸術短期大学付属緑丘高等学校を卒業し、武蔵野美術大学に進学する。ファミコンに熱中して留年したため、卒業に5年を要した。卒業制作もファミコンのプレイ映像だった。

24 – 25歳の時に初めて連載を持つ。以来、「頼まれた仕事はすべて引き受ける。断る理由がない」の精神で、ピーク時には約30もの連載を掛け持ちしていた。物理的に不可能となり、締め切りに間に合わず、よく連載を落とした。

1991年に宍戸留美のラジオ番組の構成を担当した縁で、宍戸の楽曲制作に携わる。これが音楽関係の仕事の足掛かりとなる(アルバム『プンスカ』(1992年)で宍戸と共同作詞、インディーズアルバム『Set me Free』(1995年)で作詞を4曲、作曲を1曲担当)。以後、リリメグのデビューシングル『おやすみ』での作詞&作曲をはじめ、サディスティック・ミカ・バンド、「小野瀬雅生ショウ」、藤田恵美、高見沢俊彦など、数多くのアーティストへの作詞提供をしている。かつて、千葉県鴨川市の鴨川グランドホテルにて、約1か月間バンド出演していた。

ファンクラブ会報にイラストを描いていたのが縁で、1994年1月25日に発売された森高千里のシングルCD『ロックン・オムレツ』のカバーイラスト&PVアニメを担当した。

1994年から1999年まで、雑誌「ぴあ」誌上で「あっぱれB級シネマ」を連載(のちに『日本のみなさんさようなら』として刊行される)し、広く知られるようになる。

2003年、福田和也、柳美里、坪内祐三との共同編集で、季刊の文芸誌『en-taxi』を創刊する。同誌の創刊号から4年の歳月をかけて母親との半生を綴った、自身初の長編小説『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』を連載。2005年に単行本が扶桑社から発売されると、「泣き顔を見られたくなければ電車で読むのは危険」などの口コミで、200万部を突破する大ベストセラーとなった。同作は全国の書店員が「最も売りたい本」を投票で選ぶ「本屋大賞2006」の大賞も受賞。さらには、テレビドラマ化、松竹による映画化、舞台化がなされた。出身地である福岡県内の書店では、リリーの単行本を買うと、もれなく彼のイラスト入りブックカバーがついてくる、というキャンペーンが行われた。

2006年3月30日、ソフト・オン・デマンドが主催する「AV OPEN〜あなたが決める!セルアダルトビデオ日本一決定戦〜」の名誉総裁に就任。10月25日、安めぐみとの音楽ユニット・リリメグが『おやすみ』でCDデビュー。もともと、J-WAVE『TR2 Wednesday』の番組内でリリー・フランキーの弾くギターにのせて安が歌うという企画から生まれたユニットで、フジテレビ系『新堂本兄弟』やテレビ朝日『ミュージックステーション』にゲスト出演したこともある。同年、雑誌『KING』(講談社)の創刊に携わった際、創刊記者会見で自分が創刊に関わる雑誌は2年以内に廃刊されることが多い、と発言した。その後、『KING』は本当に休刊となった。

趣味・嗜好
子供の頃から大の読売ジャイアンツのファンである。『日本美女選別家協会』元会長、草野球チーム『ヤング・ジャイアンツ』を主宰。

趣味は寝ることであり、公私共に認める遅刻魔。「ベストの状態で活動したいから」という理由かららしいが、ベストな状態でかつ時間内に間に合った事は、本人曰く今までに一度もないとのこと。相手を見下しているというわけでなく「常に遅刻をするので、尊敬している長嶋監督と会うときでも自分は遅刻してしまうだろう」と語っている。実際、井上陽水との対談でも遅刻している。

カラオケにミュージシャンと行った際、相手の持ち歌を歌唱するのが多いという。

尊敬する人物は松田優作で、NHK教育『知るを楽しむ・私のこだわり人物伝』中において、彼に対する思いを熱く語った。「いい男」を書く際に、基本的に松田優作を真似て書くようである。

矢沢永吉のファン。矢沢の「アイ・ラヴ・ユー、OK」もカラオケでよく歌唱する。

ナンシー関のファンであり、コラムなどで大きな影響を受けている。生前のナンシーに自分の版画を彫ってもらっている。ナンシーが急逝した際、直後にリリーとの対談が予定されていた。

スナック喫茶エデンで共演したノースリーブスを推しており、ラジオで「理想の娘はたかみな(高橋みなみ)」と公言している。

トークでは下ネタが多く、テレビ出演ではそこだけがカットされているという。テレビ出演時にはみうらじゅんと一緒に購入したラブドールを彼女として出演させている。ラブドールは「理々香」という名前で、ラジオでは声でも出演したことがある。

文筆活動
一時期、正式なペンネームを“リリー・フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド”や、“リリー・フランキー・ジェット・シティ”などと語っていたが、これらはあくまでも洒落である。

文章を書く際は、推敲や書き直しは一切行わず、またイラストを書く際も、下絵を書かず一気に書き上げるのが特徴。

『東京タワー』刊行後はエッセイをはじめとする文筆関係の仕事をほぼ行っていない。連載している『POPEYE』の目次ページには数年にわたり「※リリー・フランキーの珍道中絵日記は筆者都合により休載させていただきます。」と記載され続けていたため、「俺は読者からどれだけ大病していると思われているんだ」と自嘲していた。2012年の『POPEYE』リニューアルとともに連載を再開したが、掲載回数は2014年は4回、2015年はゼロと掲載されている方が珍しい。

画家として
独特のタッチの絵で知られ、特に、絵本作品『おでんくん』はアニメ化され、『天才ビットくん』(NHK教育テレビ)のアニメコーナーになっている。また、リクルートの不動産情報雑誌『住宅情報』のTVCMにも、自身の自画像がアニメキャラクターという形で“出演”している(CM自体がアニメのみで製作されているため)。また、歌手木山裕策のシングル「home」のジャケットをデザインしている。

東京都福生市福生にあるディスコの壁には、リリーが描いた巨大壁画がある。この壁画は、MAX主演のVシネマ『麗霆゛子(レディース)MAX』の中で少しだけ見る事が出来る。また、杉並区高円寺にある書店の看板にも、リリー直筆のイラストが描かれている。また長野県塩尻市のラーメン店には、リリー書き下ろしマスコットキャラクターがある。

俳優として
2001年の『盲獣vs一寸法師』(石井輝男監督)にて、俳優デビューと同時に主演デビュー。映画『ぐるりのこと。』の演技が高く評価され、2009年に第51回ブルーリボン賞・新人賞を最高齢(45歳)で受賞。

是枝裕和に重用されており、『そして父になる』以降の監督映画のほとんどに起用されている。

人間関係
福山雅治が、リリーのファンであることを公言している(2008年当時、福山雅治のファンクラブ会報に漫画を連載していた。本人曰く”押しかけ”とのこと)。リリーのラジオ番組に福山がゲスト出演(2004年1月)したことがきっかけで友人となり、一緒にいちご狩りに行くほどの仲となった。

アルファのMCであるTSUBOIとは、親類関係に当たる。正確には、TSUBOIの母親とリリーが従兄弟の関係。

また、2020年の正月には亀梨和也と山下智久とババ抜きをしたと亀梨和也がBABA嵐で語った。

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