【ドンブラザーズ】15話の見逃し配信・動画無料視聴方法!全話ネタバレ

テレビ朝日で放送中のスーパー戦隊シリーズの最新作、「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」15話、最新話のあらすじやネタバレ、キャスト情報や無料動画や見逃し配信の無料視聴方法、再放送などについて紹介したいと思います。

「スーパー戦隊」シリーズといえば、今では若手俳優の登竜門となっていて、「スーパー戦隊」シリーズに出演後、TBSなどのドラマに出演するとブレイクするという流れが出来てきています。今回の「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」はどうか!?最終回結末も気になるところです。

気になる番組は何回も見たいし、TVer(ティーバー)やGYAO!(ギャオ)、加入者の多いHulu(フールー)やNetflix(ネットフリックス)など、どういったサービスで観れるんだろう?って気になりますよね?

という事で、先ずはドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」の動画配信や見逃し配信について紹介していきたいと思います。

ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」の無料動画や見逃し配信の視聴方法

先ず、見逃し配信と言えば「TVer」が一般的なのですが、「TVer」では最新のドラマが見逃し配信として一週間しか配信されません。

今回ご紹介するテレビ朝日のドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」も例外ではありません。

では、どうすれば見逃してしまった「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」を見ることが出来るのか、またもう一度1話や2話が見たい場合に、「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」をどうすれば見ることができるのか・・・「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」の動画配信を見る方法は一つだけあります。

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特撮ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」15話のあらすじ・ネタバレ

「おかえりタロウ」

雉野つよし(鈴木浩文)は、愛する妻・みほ(新田桃子)にケガをさせた相手が許せない。そんな中、「交通安全!」と叫びながら人間ごと車やバイクを消してしまう激走鬼が出現。桃井タロウ(樋口幸平)不在のまま戦う鬼頭はるか(志田こはく)たちの前に、再び桃谷ジロウ(石川雷蔵)が現れる。ジロウは、タロウの代わりにリーダーとして4人を率いて戦うという。再び激走鬼が出現。はるかたちが後を追うと、そこには…!?

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「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」以外にTELASAテラサで見れる動画

それではここからは、TELASAテラサ見れる動画の一部をご紹介したいと思います。

TELASAテラサで見れるドラマは下記になります。

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・G線上のあなたと私
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・映像研には手を出すな
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特撮ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」全話のあらすじ・ネタバレ

ことーしことし…
《桃太郎》をモチーフにした、いまだかつて見たことのないヒーローが誕生!

桃太郎が、サル・イヌ・キジをお供に鬼退治したように、
ドンモモタロウ(レッド)が、サルブラザー(ブルー)、イヌブラザー(ブラック)、キジブラザー(ピンク)、さらにオニシスター(イエロー)とともに悪に立ち向かう。

その名も『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』!

ルックスもチームワークも凸凹な戦士たち。
アバターデータ=“アバタロウ”をロードして戦う5人は、
アバタロウギアを使ってドンブラザーズにアバターチェンジ!
歴代スーパー戦隊の姿にもアバターチェンジ可能。

人間の欲望から生まれるモンスター“ヒトツ鬼”と、
ヒトツ鬼を人間ごと消去しようとする謎の組織“脳人”と戦い、人々を守る!

…しかし、それはもう少し先のおはなし。

突然、ヒーローになる力を得た女子高生・鬼頭はるかが、
謎の男・桃井陣に指令を受けることから世界が動きだす!

「君には仲間がいる。まずは“桃井タロウ”を探し出せ!
 そして忠誠を誓うのだ!」

桃井タロウはいったい誰でどこにいるのか…? そして仲間とは…?

ドンブラザーズの物語がいざ開幕!
さぁ〜祭りだ祭りだぁ!

特撮ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」1話のあらすじ・ネタバレ

「あばたろう」

21年前、桃井陣(和田聰宏)は、どこからか漂着した桃型カプセルを拾う。中には、なんと赤ん坊が!?

時は流れて、現在。漫画家を志す女子高校生・鬼頭はるか(志田こはく)は、デビュー作で「冗談社マンガ大賞」を受賞。授賞式の帰り道、 “ベニツ鬼”になったタクシーの運転手に襲われるが、戦士のような姿に変身した謎の男・ソノイ(富永勇也)に救われる。さらに、謎のサングラスを装着したことにより異次元空間が見えるようになり、人間になりすまして世界に潜んでいた戦闘員“アノーニ”に見つかってしまう。逃げるはるかは、わけのわからないままオニシスターに変身し、窮地を逃れる。ところが翌日、漫画の盗作疑惑をかけられ、漫画家の道も友達も彼氏も全てを失うことに。失意の中、桃井陣から「桃井タロウを探し、忠誠を誓え。そうすれば失ったものを取り戻せる」と告げられたはるかは、“桃井タロウ”を探すことに。助けてくれた謎の男が“桃井タロウ”ではないかと考えるが…。

はるかのクラスメイトで卓球部の吉岡(八頭司悠友)が欲望に取りつかれ “シソツ鬼”になってしまう。はるかは、再び現れたソノイこそが“桃井タロウ”だと思い忠誠を誓うが、ソノイは吉岡ごとヒトツ鬼を消去してしまう。ソノイはヒーローではなかった。そこに雉野つよし(鈴木浩文)が駆けつけ、キジブラザーに変身。ドンモモタロウも神輿に乗って登場し、ソノイに応戦する。さらに吉岡に試合を挑まれた卓球の元金メダリスト・春日(狩野絹成)も“騎士竜鬼”となるが、ドンモモタロウが撃破。巨大なヒトツ鬼ング“騎士竜鬼ング”にはドンゼンカイオーで応戦し、撃破する。

その頃、桃井タロウ(樋口幸平)は、宅配便の配達員として働いていた。実は、はるかとすれ違った際に言葉を交わし“縁”ができていたのだが…はるかはまだ知らない。

特撮ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」2話のあらすじ・ネタバレ

「おおもも、こもも」

盗作疑惑をかけられ漫画は連載中止、友達や彼氏も失った鬼頭はるか(志田こはく)は、「喫茶どんぶら」でバイトを始めるが、客にも盗作のことを噂されてしまう。さらに、コーヒー代の代わりに俳句を詠むという風変わりな客・猿原真一(別府由来)にも遭遇。はるかが失ったものを取り戻すには、“桃井タロウ”を探して忠誠を誓うしかない。桃井陣(和田聰宏)から桃井タロウが出演する場所と時間を知らされたはるかは、そこに現れたソノザ(タカハシシンノスケ)に目を付け尾行することに。

ごくごく平凡な会社員の雉野つよし(鈴木浩文)は、平凡ながらも新婚の妻のみほ(新田桃子)と幸せな毎日を送っていた。ところがある日、突然キジブラザーに変身してしまう。このことは妻にも秘密だ。

宅配便の配達員として働く桃井タロウ(樋口幸平)は、68歳のパート従業員・さなえ(松浦佐知子)に「いくつだと思う?」と聞かれる。同僚たちはお世辞で若めに答える中、嘘がつけないタロウは実際の年齢を口に。もっと若くなりたいと切望するさなえは、どんどん若返り…。また、タロウは犬塚翼(柊太朗)の家に荷物を届けるが、翼は警察に追われているようだった。

ソノザを尾行していたはるかの前で、若くなりたい欲望にかられたさなえが烈車鬼になってしまう。はるかは、烈車鬼を止めるためオニシスターに変身。ところが、ソノイ(富永勇也)が現れ、またしても烈車鬼を人間ごと消去しようとする。ソノザこそが“桃井タロウ”だと思ったはるかは忠誠を誓うが、ソノザはソノイの仲間だった。そこにキジブラザーとイヌブラザー、さらにドンモモタロウが現れ、烈車鬼を撃破。烈車鬼ングにはドンゼンカイオーで応戦し、撃破する。元に戻ったさなえは、タロウの言葉で今を精一杯生きることが大事だと気づいたのだった。

特撮ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」3話のあらすじ・ネタバレ

「あかりどろぼう」

猿原真一(別府由来)は、気まぐれに俳句を詠んでマイペースに過ごす“風流人”。博学で、近所の人からは“教授”と呼ばれている。ある日、スマホを拾ったことからサルブラザーに変身するが、日々形を変える雲のように運命を受け入れていた。

“桃井タロウ”を探す鬼頭はるか(志田こはく)の家に、桃井タロウ(樋口幸平)が宅配便を届けにやってくる。…が、はるかは、この配達員が“桃井タロウ”だとは思いもしない。なぜかはるかの家で皿洗いをすることになったタロウは、はるかの叔母で刑事のゆり子(三輪ひとみ)に誤認逮捕されてしまう。最近、出没している宅配業者を装い照明ばかりを盗む泥棒“クロクマ(門下秀太郎)”だと思われたのだ。話を聞いたタロウは、クロクマを捕まえると意気込む。はるかは、“桃井タロウ”の手がかりを探るためタロウの配達に同行することに。2人は、照明を盗まれた真一の家に新しい照明を届ける。真一は、クロクマは、仕事で嫌な目にあったことのある配達員で、家の幸せの象徴である照明を盗み、全ての明かりを消そうとしているのではないかと推理する。

これを元にタロウはクロクマを見つけるが、ヒトツ鬼“快盗鬼”となってしまう。タロウはドンモモタロウに変身し、お供とともに応戦。ところが、快盗鬼はソノニ(宮崎あみさ)に消去されてしまった。ついに“桃井タロウ”を見つけたはるかは忠誠を誓うが、タロウに蹴っ飛ばされるのだった。

特撮ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」4話のあらすじ・ネタバレ

「おにぎりのおに」

ようやく桃井タロウ(樋口幸平)を見つけ忠誠を誓うものの、蹴とばされてしまった鬼頭はるか(志田こはく)。何を考えているのか聞くためにタロウが働くシロクマ宅急便を訪れるが休業中だった。そこでタロウを探せと言った桃井陣(和田聰宏)の元へ。「君はまだタロウを理解していない」という陣からタロウの子供の頃の話を聞く……が、はるかには意味がよくわからない。

コンサル会社で短期の仕事をすることになったタロウは、雉野つよし(鈴木浩文)とコンビを組んで赤字続きのおにぎり専門店を繁盛させる仕事を請け負う。オーナーシェフ・水野幸雄(きづき)の握ったおにぎりはまずまずの80点だが、店のスタッフにやる気がない。タロウは、水野には食べ歩きでおにぎりを学ぶよう指導し、適当にやりすごそうとするスタッフには厳しい特訓を開始。音を上げるスタッフを見て、つよしは嘘をついてでもたまには褒めるよう助言するが、タロウは「だめなものはだめ」。タロウの言葉に何かを感じたつよしは、今までの自分を変えるため特訓に参加する。つよしの頑張りと優しさが、疲れきった体と心に染みたスタッフは「ありがとうございます」と感謝。タロウはスタッフに嫌われてしまったが、厳しい特訓は接客に大切な本当の感謝の気持ちをわからせるためだったのだ。一方、食べ歩きで学んだ水野は99点のおにぎりを握るが、タロウが握ったおにぎりには及ばない。100点のおにぎりを作るという欲望に支配された水野は超力鬼になってしまう。オニシスターたちドンブラザーズが応戦するが、超力鬼を人間ごと消去しようとするソノザ(タカハシシンノスケ)が乱入。ドンモモタロウは、ソノザを退け、超力鬼を倒す。お互いの正体を知ったはるかと猿原真一(別府由来)はタッグを組んでドンモモタロウに挑むが、簡単にはじき返されてしまう。

元に戻った水野は、おいしいおにぎりをマスターし、店も大繁盛。しかし、タロウは店にもつよしの会社にも来なくなったのだった。

特撮ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」5話のあらすじ・ネタバレ

「たてこもったイヌ」

鬼頭はるか(志田こはく)は、何を考えているのかわからない桃井タロウ(樋口幸平)から話を聞くためシロクマ宅配便を訪ねるが、まだ休業中。

無実の罪で警察に追われる犬塚翼(柊太朗)は、はるかに「運命の一目惚れ」と告白し、一緒にシロクマ宅配便に逃げ込む。翼は、はるかを人質にしようと考えていたのだが、漫画新作のため“燃えるような恋”を体験したいはるかはノリノリでこの出会いを受け入れる。そこにタロウに会うため雉野つよし(鈴木浩文)がやってくる。翼が指名手配犯だと気づいたつよしは警察に電話しようとするが、はるかが阻止。自分は人質だと理解したはるかは、この貴重な経験を漫画のネタにしようと考えたのだ。

そこに業務再開に向けタロウが出勤。翼が配達前の荷物を開けてパンを食べてしまったことを知ると、タロウは翼を連れてパンを楽しみに待っていた注文者に謝罪に行く。その後、シロクマ宅配便に戻る翼を目撃した刑事により、包囲されてしまう。人質体験を逃したくないはるかは、「逃走用の車を用意しなければ人質の命はない」と要求。通りすがりの猿原真一(別府由来)は、刑事に代わり犯人の説得を買って出る。無実を主張する翼だが、約束のため何も言えないという。話を聞いたタロウは、翼は無実だと信じる。食べてしまったパンの送り状を保管していたことから、持ち主に弁償しようと考えていたと推測。犯罪者の心理ではないと感じたのだ。そしてタロウは、4人は自分のことばかりを考えていると指摘する。タロウは“幸せ”というものがわからないから、人を幸せにして幸せを学ぼうとしているのだという。

そこに乗り込んできた刑事・狭山(杉本凌士)が警察鬼になってしまう。5人はドンブラザーズに変身し応戦。警察鬼ングにはドンゼンカイオーで挑み撃破する。この一件で、はるかはタロウのことを少し理解したのだった。

特撮ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」6話のあらすじ・ネタバレ

「キジみっかてんか」

愛する妻・みほ(新田桃子)が優秀な美容師として表彰されることになるが、雉野つよし(鈴木浩文)は仕事でパーティには参加できないとウソをつく。何をやってもダメな自分と一緒だと、みほが恥をかくと考えたのだ。みほにふさわしい男になりたいと切望するつよしに、介人(駒木根葵汰)は「ポイントを使えば出来る男になれる」と告げる。それからのつよしは絶好調。全てが上手くいき自信がついたつよしは、見た目も生活も派手になり、人を見下すような態度をとるように。つよしを見た桃井タロウ(樋口幸平)は「前より弱くなった」と指摘する。

一方、鬼頭はるか(志田こはく)と猿原真一(別府由来)は、タロウに、自分たち戦士になった理由、敵の正体や狙いなどについて尋ねる。しかし、タロウも全てを知っているわけではないという。代わりに桃井陣(和田聰宏)が質問に答える。敵の名は、高次の世界の住人たち「脳人」。強い欲望を持つある種の人間は「ヒトツ鬼」になる。そんな人間を消去するのが脳人の仕事だという。

そんな中、つよしの変化を心配していたみほが倒れてしまう。つよしは、本当の強さを知るためタロウに勝負を挑む。しかし、子供の頃から何をしてもダメだったつよしには得意なものがない。するとタロウは、何でも出来たため得意なものがない自分と似ているという。そこに看護師・切田(畦田ひとみ)が欲望を暴走させた動物鬼が出現。タロウが変身したことで、つよしはタロウがドンモモタロウだったことを知る。ドンブラザーズは、人間ごと消去しようとするソノザ(タカハシシンノスケ)を退け、動物鬼を撃破。みほも元気になり、つよしも元の自分を取り戻す。みほを笑顔にすることができるつよしに、タロウは勝負はつよしの勝ちだとつぶやくのだった。

特撮ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」7話のあらすじ・ネタバレ

「せんせいのむれ」

鬼頭はるか(志田こはく)が通う津野角高校に、いろんな人の人生を学ぶ特別授業の先生として猿原真一(別府由来)がやってくる。働かず、金もない真一に、生徒たちから「どうやって暮らしていけるのか」という質問が。真一は、蕎麦を食べる仕草を見せ、「空想の力はたとえ金がなくても日々の生活を豊かにしてくれる」と説く。そこに、もう一人の先生、桃井タロウ(樋口幸平)がやってくる。人と人との関係について話すことになったタロウは、真一やはるかとの関係は“お供”だという。はるかが“お供”であるはずの4人を襲うのはなぜかと質問すると、タロウは「足手まといにならないよう鍛えるため」と返答。それを聞いた真一は、タロウに勝負を挑む。

そんな中、規律を守らない生徒たちが、画仙紙に吸い込まれてしまう。規律に厳しい津野角高校の校長(丸井大福)が、地球鬼になってしまったのだ。地球鬼は透明になれるため、戦おうにも逃げられてしまう。地球鬼はドンブラザーズに規律について授業を行い、厳しい懲罰を科す。地球鬼は逆らえば生徒たちの魂が入った画仙紙を燃やしてしまうというが、タロウはそれには従わない。校長が花粉症だという情報を活かし、花粉を振り撒いて透明になった地球鬼の場所をあぶり出したのだ。ドンブラザーズは、画仙紙が燃え尽きる前に地球鬼を倒す。地球鬼ングには、ドンゼンカイオーで応戦し撃破…するが、またしてもタロウによるお供たちの厳しい特訓が始まるのだった。

特撮ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」8話のあらすじ・ネタバレ

「ろんげのとりこ」

「喫茶どんぶら」では、ロン毛の客・榊(島田惇平)が、無断で鬼頭はるか(志田こはく)をモデルに絵を描いている!? はるかが注意するが、榊が描いていたのはマスターの介人(駒木根葵汰)だった。榊は、自分の才能を引き出している理想のモデルを探しているようだ。

車を盗もうとしていた若者たちをめぐって知り合った桃井タロウ(樋口幸平)とソノイ(富永勇也)は、その後、火災現場で居合わせ逃げ遅れた人々を救出。2人は、お互いの考え方に何かを感じるのだった。

犬塚翼(柊太朗)は、男にからまれているソノニ(宮崎あみさ)を助ける。人間の“恋愛”という感情に興味を持つソノニは翼に愛の言葉を求めるが、翼には大切な女性がいると拒否。妻・みほ(新田桃子)を愛する雉野つよし(鈴木浩文)は、翼の“夏美”への想いに共感。つよしは、みほの手料理をふるいまいたいと、翼を自宅に誘う。その頃、みほはモデルとして榊に連れ去られていた。みほが隙をついて逃走すると、榊はモデルを追い求める欲望から魔進鬼になる。ドンブラザーズは魔進鬼に応戦。タロウが魔進鬼を倒そうとするが、つよしが割って入る。つよしは、みほを襲った榊のことが許せなかったのだ。魔進鬼は、ソノイに人間ごと消去されてしまったのだった。

特撮ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」9話のあらすじ・ネタバレ

「ぼろたろうとロボタロウ」

「喫茶どんぶら」に配達にやってきた桃井タロウ(樋口幸平)は、よろよろとした足取りで倒れてしまう。そんな中、街行く人々と遊ぼうとする子供・太一(塚尾桜雅)が出現。誰も相手にしてくれない寂しさから特命鬼となり、「だるまさんが転んだ」で動いた人々を消してしまう。ドンブラザーズが応戦するが、特命鬼は実態がないため攻撃が通じない上、ドンモモタロウには気力がなく戦いにならない。桃井陣(和田聰宏)によると、タロウは超パワーの反作用により数年に一度無力になるという。鬼頭はるか(志田こはく)と猿原真一(別府由来)は、タロウを元に戻すため陣から教わったきびだんごを作ることに。

きびだんごを300個食べたタロウは元気を取り戻し、再び特命鬼に挑むが弱いままだった。陣によると、生地を手で丸めるのではなく臼と杵で突かなければならないという。はるかたちがきびだんごを作っている間、配達に出かけたタロウは特命鬼に遭遇。そこに、「喫茶どんぶら」のマスター・五色田介人(駒木根葵汰)が、きびだんご300個を持って駆けつける。介人はゼンカイザーブラックに変身し、特命鬼に応戦。その間にタロウはきびだんごで力を取り戻した…かに見えたが、きびだんごが1個足りなかった。そこでタロウは、1個分をはるかの助けで補いドンロボタロウに変身。特命鬼の「だるまさんが転んだ」に付き合い、遊びの終わりとなる「鬼切った」で特命鬼を両断。特命鬼は、一緒に遊んでくれたことに感謝して消える。

その頃、脳人のソノイ(富永勇也)は、あるビジョンを見て何者かに怯えているのだった。

特撮ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」10話のあらすじ・ネタバレ

「オニがみたにじ」

漫画家の鬼頭はるか(志田こはく)は、新作も大好評で「日本マンガアワード」を受賞。学校でも友達に囲まれ、彼氏ともラブラブ、人気漫画家としての華やかな日々を送っていた。

実は、どんな願いも叶うポイントの“管理人”が、「喫茶どんぶら」のマスター・五色田介人(駒木根葵汰)だと判明。はるかは、桃井タロウ(樋口幸平)を助けることで獲得した“キビ・ポイント”を使って、失った人生を取り戻したのだ。ところが、はるかはタロウたちのことが気にかかり…。

その頃、人気漫画家たちが相次いで行方不明になっていた。はるかは、サイン会にやってきた前田真利菜(片田陽依)から連絡先を書いたメモを渡される。真利菜に遠くから見張られていたり、跡を付けられていることに気ついたはるかは、通りすがりの男(久保雄司)に助けを求める…が、男は海賊鬼になってしまう。漫画家を襲っていたのは海賊鬼だったのだ。すると、真利菜がオニシスターに変身し、はるかを助けてくれる。

はるかは、真利菜と連絡を取り、ドンブラザーズについて取材したいと申し入れる。タロウや猿原真一(別府由来)から頼りにされている真利菜を見て、はるかは複雑な心境になってしまう。真利菜はドンブラザーズになる前はカメラマンだったが、ある日、戦士になり、全てを失ってしまったという。自分がドンブラザーズを辞めたことで、真利菜が人生を失ったことに胸を痛めたはるかは、ドンブラザーズに戻る道を選ぶ。はるかはオニシスターに変身。オニシスターロボタロウとなり、タロウたちとともに海賊鬼を撃破する。

元の人生を取り戻した真利菜はカメラマンとして賞を受賞。はるかは再び漫画家としての人生を失ったものの、気持ちは晴れ晴れとしているのだった。

特撮ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」11話のあらすじ・ネタバレ

「イヌのかくらん」

飲食店で働いていた犬塚翼(柊太朗)は、狭山(杉本凌士)ら刑事に見つかってしまう。翼がバイクで逃げると、狭山は人間とは思えないスピードで追いかけてくる。翼は異空間に逃げるももの狭山に捕まり、口の中にネコの折り紙を押し込まれる。

なんとか逃げ延びた翼は、雉野つよし(鈴木浩文)の家を訪ね、倒れ込む。逃走中の翼を病院に連れていくことはできないと考えたつよしは、桃井タロウ(樋口幸平)に助けを求める。配達中のタロウは、代わりに鬼頭はるか(志田こはく)と猿原真一(別府由来)を、つよし宅に派遣。真一は、つよしが仮病を使って病院で薬をもらってくるよう提案する。はるかと真一以外は、お互いがドンブラザーズだと知らないため、それぞれ正体を隠すことに。

一方、タロウが荷物を配達した客・大野(榊原卓士)が手裏剣鬼になってしまう。はるかと真一も戦いに召喚されるが、キジブラザーに任せて翼の元に戻る。しかし、分身の術を使う手裏剣鬼に苦戦するタロウのことも気になるはるかと真一は、タロウと翼の元を行ったり来たり。同様に行ったり来たりするキジブラザーの姿に、はるかたちはキジブラザーはつよしだと気づく。そこに遅れてイヌブラザーがやって来る。5人そろったドンブラザーズはロボタロウになり、手裏剣鬼を撃破する。

復活した翼がイヌブラザーとして参戦する少し前、帰宅したつよしの妻・みほ(新田桃子)は、苦しむ翼を見て口からネコの折り紙を取り出し握り潰していた。さらに、みほは折り鶴を折り…!?

特撮ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」12話のあらすじ・ネタバレ

「つきはウソつき」

桃井タロウ(樋口幸平)の職場で、所長が楽しみにしていた幻のメロンセンベエが盗まれた。所長(しいはしジャスタウェイ)のものだとは知らない同僚が、久しぶりに会う母のために持って帰ってしまったのだ。タロウは所長に真実を話してしまい、同僚たちから嫌われてしまう。
鬼頭はるか(志田こはく)は、「喫茶どんぶら」に入った新しいバイト・吉良きらら(和泉風花)にイラついていた。連日、アイドルの卵だというきららのファンたちが通いつめ、店はすっかり変わってしまったのだ。面白くないはるかは、タロウにバイトを変わってもらうことに。

看病してもらったお礼がしたいという犬塚翼(柊太朗)のため、雉野つよし(鈴木浩文)たちが店に集まる。刑事に翼のことを聞かれたタロウは、ここでも正直に話してしまう。タロウはウソがつけないと確信した猿原真一(別府由来)たちは、タロウにウソの練習をさせることに。ところが、タロウはウソをつこうとすると死んでしまうのだ。

そんな中、きららがアイドルばかりを狙う謎の怪人に襲われる。しかし、デビューが決まったというのも、怪人に襲われたというのも、全てきららのウソだった。祖父を喜ばせるためアイドルのふりをしていたのだ。「ウソを本当にしてみせる」と店を飛び出したきららは、大きな悲鳴を上げる。真一たちは、またウソだと相手にしなかったが、タロウはきららの後を追いかける。すると、本当に宇宙鬼に襲われていた。ドンブラザーズは宇宙鬼を撃破。宇宙鬼ングには、ドンオニタイジンで応戦し撃破する。同僚が母に会えるよう力を貸したタロウは信頼を取り戻し、きららは本当にデビューが決まる。タロウはウソと真実の難しさを知ったのだった。

特撮ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」13話のあらすじ・ネタバレ

「さよならタロウ」

イヌブラザー以外の正体がわかったドンブラザーズは、4人で集まって今後の戦い方を相談することに。桃井タロウ(樋口幸平)は、まずは脳人のリーダーを倒すべきだと考える。しかし、ウソをつけないタロウと猿原真一(別府由来)たちの間に亀裂が。真一は、お供たちのありがたみがわかるまで戦いをボイコットするという。
一方、ソノイ(富永勇也)たち脳人は、元老院からドンブラザーズについての情報を得る。ドンモモタロウは、脳人が住む世界イデオンを崩壊させようとしたドン家の末裔。ドン家は全員処刑されたが、滅亡する前にドンモモタロウを人間界に送り込んでいたのだ。ソノイはドンモモタロウを倒すと決意。

お供たちとうまくいっていないタロウは、ソノイと再び顔を合わせる。お互いが倒すべき相手だと知らない2人は、敵を倒したら一緒におでんを食べようと約束する。
そんな中、街のクレーマー房子から獣電鬼が生まれる。ドンブラザーズが戦いに呼び出されるが、真一たちは戦いを拒否。1人で戦うタロウの前にソノイが現れる。戦いの中、タロウとソノイはお互いが倒すべき相手であることを知る。さらにソノニ(宮崎あみさ)たちも加わり、タロウは苦戦。頃合いを見計らっていた真一たちも参戦し、獣電鬼を撃破。獣電鬼ングにはドンオニタイジンで応戦し、鬼退治完了。しかし、その瞬間、タロウはソノイに斬りつけられる。ソノイに弱点を聞かれたタロウは、ドンオニタイジンになった後、数秒の間力が抜けることを教えてしまったのだ。ウソがつけないことが仇となり、タロウは消えてしまったのだった。

特撮ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」14話のあらすじ・ネタバレ

「みがわりジロウ」

ソノイ(富永勇也)の攻撃を受けた桃井タロウ(樋口幸平)が消滅してしまった。桃井陣(和田聰宏)によると、脳人の剣を受けて消えることは死を意味する。そして、タロウが消えた時、タロウに代わる者が出現するという。

その頃、桃谷ジロウ(石川雷蔵)が動き始めていた。内なる声により、いよいよヒーローとして使命を果たす時が来たと知ったジロウは、お世話になった人々に別れを告げ、村を出る。

高校生棋士(石田泰誠)から生まれた高速鬼が出現。鬼頭はるか(志田こはく)たちドンブラザーズはタロウ不在のまま戦うが統率がとれない。戦いの中、はるかはソノニ(宮崎あみさ)に背後から狙われるが、ソノイが阻止する。ドンブラザーズの窮地にジロウが駆けつける。ジロウはポーズだけはヒーローだが、変身も出来ず、石を投げて応戦。はるかたちは、ジロウはヒーローに憧れるヒーローマニアだと邪魔者扱いする。

再び高速鬼が出現し、人々を将棋の駒に変えてしまう。ドンブラザーズが応戦するが、やはり4人では歯が立たない。そこにタロウが戻ってくる。はるかたちは、キビ・ポイントを使ってタロウを復活させたのだ。タロウは高速鬼を撃破。高速鬼ングにはドンオニタイジンで応戦し、撃破する。しかし、戦いが終わるとタロウは再び消えてしまったのだった。

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特撮ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」の主な出演者

ドンモモタロウ:桃井タロウ(ももい・たろう) 樋口幸平
嘘がつけない。生まれながら嘘をつく機能に欠けている、21歳の青年。
赤ん坊の頃、桃型のカプセルに乗って人間界にやって来た。カプセルを拾った男(陣)の元ですくすくと育ったが、わけあって家出。今は宅配のバイトをして一人暮らしをしている。
桃井タロウがアバターチェンジするドンモモタロウは剣術が得意。

サルブラザー:猿原真一(さるはら・しんいち) 別府由来
几帳面で博学な風流人、21歳男性。
近隣の人々からは教授と呼ばれ、良き相談相手になっている。
シャーロックホームズのような鋭い観察眼で相手を分析するのが得意。
猿原真一がアバターチェンジするサルブラザーはパワーが持味。

オニシスター:鬼頭はるか(きとう・はるか) 志田こはく
マンガ家志望、17歳の女子高校生。
漫画賞を受賞し栄光をつかみかけるが、戦士になったことでご破算になってしまう。
今は女性刑事の叔母とふたりで暮らしている。
鬼頭はるかがアバターチェンジするオニシスターはトリッキーな動きが持味。

イヌブラザー:犬塚 翼(いぬづか・つばさ) 柊太朗
現在、指名手配中の逃亡者、24歳の男性。
皮肉屋の嫌われ者、他人を信用せず、利己的。
謎の罪を着せられ、逃亡しながら真犯人を探している。
犬塚翼がアバターチェンジするイヌブラザーは身長100cm、俊足が持味。

キジブラザー:雉野つよし(きじの・つよし) 鈴木浩文
平々凡々たる生活を送る、33歳の妻帯者。
他のメンバーと違って失うものがない。
自分の夢を持てない彼は妻の夢に賭けている。
雉野つよしがアバターチェンジするキジブラザーは身長220cm、空中戦が得意。

ゼンカイザーブラック:五色田介人(ごしきだ・かいと) 駒木根葵汰
はるかがアルバイトをしている喫茶店「どんぶら」のマスター。
『ゼンカイジャー』の主人公に酷似しているが全く違うキャラ。
ドンブラザーズをサポートする。

桃井 陣(ももい・じん) 和田聰宏
タロウを拾って育てた養い親。
以来、なぜか年を取らない。
何らかの罪を着せられてバーチャル刑務所に収監中だが、アバターとして各所に出没することができる。
不思議なサングラスを配り、タロウにかしづくお供として4人を集める。

ソノイ 富永勇也
非常に穏やかで優雅な物腰である男。
絵画鑑賞が趣味。

ソノニ 宮崎あみさ
人間界の恋愛なるものに興味を持つ女。

ソノザ タカハシシンノスケ
場違いな所で笑ったり泣いたり不気味な男。
人間の喜怒哀楽に興味を持つ。

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特撮ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」について

2022年のスーパー戦隊は昔話《桃太郎》がモチーフ!!
いまだかつて見たことのないヒーロー『暴あば太郎たろう戦隊せんたいドンブラザーズ』誕生!
なんと、1月放送の「ゼンカイジャー」で《新レッド》の最速お目見えも決定!

年の瀬が近づいてくると、そろそろ来年のスーパー戦隊シリーズのことが気になり始めてソワソワするという方も多いのではないでしょうか? そんなスーパー戦隊をこよなく愛するファンの皆さん、お待たせしました! 2022年3月6日(日)にスタートする新たなスーパー戦隊を発表します――!

気になる新作のタイトルは…ズバリ、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』! 現在放送中の『機界戦隊ゼンカイジャー』のように、“ジャー”がつかない作品は『特命戦隊ゴーバスターズ』(2012~2013年)以来10年ぶりとなり、革新的な作品を目指すという意気込みの表れとなっております。

また、番組ロゴや、おでこに桃があしらわれた《新レッド》のビジュアルからもわかるように、本作のモチーフとなるのは、誰もが知っている昔話『桃太郎』。新たなヒーロー・ドンモモタロウ(レッド)が、桃太郎同様に“お供”と一緒に強大な敵に立ち向かっていく姿を描きます。

本作のヒーロー・ドンモモタロウ(レッド)は、織田信長をほうふつさせるような勢いのあるキャラクター。生まれてすぐ、桃の形のカプセルに乗せられて飛来した、という過去をもっています。

そんなドンモモタロウと共に敵に立ち向かうのは、サルブラザー(ブルー)、イヌブラザー(ブラック)、キジブラザー(ピンク)といった桃太郎のお供“猿、犬、雉”をイメージしたメンバー。さらに、鬼をイメージしたオニシスター(イエロー)もいて…5人がどんな関係になっていくのか、想像は膨らむ一方です。

そして、このヒーローの最大の特長といえるのは、5人5様の個性的な体形! 頭に“ちょんまげ”を結ったドンモモタロウを筆頭に、“ツノ”が生えたオニシスター、筋骨隆々で“マッチョ”なサルブラザーと、見た目のインパクトも絶大なのです。さらに、イヌブラザーが全長100㎝の“3頭身”キャラなのに対し、キジブラザーは全長220㎝とひときわ“長身”なスタイル。このように、5人が勢ぞろいすると、スーパー戦隊シリーズ史上、類をみない《凸凹シルエット》になるのも注目ポイントのひとつといえます。

本作の脚本を務めるのは井上敏樹氏。『仮面ライダーアギト』(2001~2002年)、『仮面ライダー555』(2003~2004年)、『仮面ライダーキバ』(2008~2009年)といった平成仮面ライダーシリーズのメインライターとして知られる井上氏ですが、スーパー戦隊シリーズでメインライターを務めるのは『鳥人戦隊ジェットマン』(1991~1992年)以来、約30年ぶり! ちなみに、「ジェットマン」は、特撮ヒーロー作品に当時大ブームを巻き起こしていたトレンディードラマの要素をプラスした設定や、想像を絶する衝撃的なラストで話題を呼んだ伝説の作品。今なお語り継がれる名作を手掛け、円熟味を増した井上氏が本作で挑む《新しいスーパー戦隊の形》に、どうぞご期待ください。

また、『魔進戦隊キラメイジャー』(2020~2021年)で、約22年ぶりにスーパー戦隊シリーズに参加、現在放送中の『機界戦隊ゼンカイジャー』も手掛ける監督・田﨑竜太氏が、本作の演出を担当することも決定! 盤石の布陣で、スーパー戦隊シリーズの新たな歴史に名を刻むことになりました。

さらに、2022年1月9日(日)放送の『機界戦隊ゼンカイジャー』(第42カイ)に、ドンモモタロウがサプライズで先行登場することも決定しました。ドンモモタロウは一体どんなキャラクターなのか、ゼンカイザーたちとどんなやり取りを繰り広げるのか…今からワクワクが止まりません!

ドンモモタロウらがヒーローになる変身銃《ドンブラスター》は、「ゼンカイジャー」に登場する《センタイギア》も読み込めるようで…。それだけでなく、ドンモモタロウが駆るスーパーバイク《エンヤライドン》は、「ゼンカイジャー」のゼンカイジュランと合体して巨大ロボに…!?

毎年毎回、世界観設定をリセットしてきたスーパー戦隊シリーズですが、かつて『電子戦隊デンジマン』(1980年〜1981年)→『太陽戦隊サンバルカン』(1981年〜1982年)で、人気敵キャラ・へドリアン女王が連投した例がありました。約40年ぶりに、今度はヒーローサイドでそうしたことが起こるのか!? そんな謎の一端もあきらかになるかもしれません。まだまだ秘密のベールに包まれた新ヒーローの登場を、どうぞお見逃しなく!

そして、皆さんお待ちかねの制作発表会見は、2月上旬に開催予定! 気になるキャスト陣や、謎のベールに包まれた「ドンブラザーズ」の全ぼうが明らかになる会見にも、どうぞご期待ください。

「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」キジブラザーは男性初のピンク!元銀行員33歳の変わり種俳優

3月6日にスタートする新たなスーパー戦隊『暴太郎戦隊ドンブラザーズ(あばたろうせんたい ドンブラザーズ)』の制作発表会見が9日、オンラインで開催された。全長220センチとひときわ“長身”なスタイルのキジブラザーは俳優の鈴木浩文(33)が変身する。キジブラザーのカラーはピンクで、レギュラーでは史上初の男性ピンクとなる。

会見で鈴木は「見てくださっている皆さんはじめまして。キジブラザー/雉野つよしを演じます鈴木浩文です。僕たちが46作品目のヒーローです。僕たち次第では、47作品目が生まれないかもしれないので、そうならないようにみんなで力を合わせて、45作品の先輩ヒーローたちに顔に泥を塗らないように、また次の後輩ヒーローに希望を与えられるような戦隊にしていきたいと思います」とあいさつした。

鈴木は、大学卒業後に銀行員として働くが2年で退職。小説家になるか、俳優になるかで迷うが、「どんな結果であれ先に返事が来た方の道を進もう」と小説を一本書いて応募し、俳優の養成所にも願書を出した。結果、先に連絡が来たのが養成所だったため、俳優の道に進んだ変わり種の俳優となる。

また、演じるキジブラザーのカラーはピンク。過去に、入れ替わり回や合体回、過去の戦隊に変身できる『海賊戦隊ゴーカイジャー』で男性がピンクになることはあったが、1975年放送開始の『秘密戦隊ゴレンジャー』モモレンジャー以来、男性の本来の担当カラーがピンクになるのは初めて。『ドンブラザーズ』は、革新的な作品となる。

本作のヒーロー・ドンモモタロウ(レッド)は、織田信長をほうふつさせる勢いのあるキャラクター。生まれてすぐ、桃の形のカプセルに乗せられて飛来した、という過去をもっている。そんなドンモモタロウと共に敵に立ち向かうのは、サルブラザー(ブルー)、イヌブラザー(ブラック)、キジブラザー(ピンク)といった桃太郎のお供“猿、犬、雉”をイメージしたメンバー。さらに、鬼をイメージしたオニシスター(イエロー)も仲間となっている。

『ドンブラザーズ』の最大の特長といえるのは、5人5様の個性的な体形。頭に“ちょんまげ”を結ったドンモモタロウを筆頭に、“ツノ”が生えたオニシスター、筋骨隆々で“マッチョ”なサルブラザーと、見た目のインパクトも絶大。さらに、イヌブラザーが全長100センチの“3頭身”キャラなのに対し、キジブラザーは全長220センチとひときわ“長身”なスタイル。5人が勢ぞろいすると、スーパー戦隊シリーズ史上、類をみないデコボコシルエットになるのも注目ポイントとなる。

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