【婚姻届に判を捺しただけですが(ハンオシ)】1話2話3話のネタバレ!動画の無料視聴方法は?

TBSの火曜ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが(ハンオシ)」の1話、2話、3話のあらすじやネタバレ、キャスト情報や無料動画や見逃し配信の無料視聴方法などについて紹介したいと思います。

このドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが(ハンオシ)」は「逃げ恥」に似ていると言われがちなドラマですが、「おかえりモネ」で注目を集めた坂口健太郎さんが出演するということもあり、話題になっています。

という事で、先ずはドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが(ハンオシ)」の動画配信や見逃し配信について紹介していきたいと思います。

火曜ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが(ハンオシ)」の無料動画や見逃し配信の視聴方法

先ず、見逃し配信と言えば「TVer」が一般的なのですが、「TVer」では最新のドラマが見逃し配信として一週間しか配信されません。

今回ご紹介するTBSの火曜ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが(ハンオシ)」も例外ではありません。

では、どうすれば見逃してしまった「婚姻届に判を捺しただけですが(ハンオシ)」を見ることが出来るのか、またもう一度1話や2話、見逃してしまった4話や5話が見たい場合に、「婚姻届に判を捺しただけですが(ハンオシ)」をどうすれば見ることができるのか・・・「婚姻届に判を捺しただけですが(ハンオシ)」の動画配信を見る方法は一つだけあります。

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火曜ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが(ハンオシ)」1話のあらすじ・ネタバレ

森田デザインで中堅のデザイナーとして働く大加戸明葉(清野菜名)。彼女は、家に帰ると楽チン部屋着に着替え、晩ご飯はコンビニ飯でOK。そして、お気に入りソファでビールを飲むのが大好きな「おひとり様最高!」女子。仕事にはやりがいを感じているし、生涯独身という未来もどんと来い! 婚活にあくせくする同僚はいても、職場で結婚しているのは社長の森田聡(田辺誠一)だけ。そんな環境にまったりしつつ、友達の結婚報告ついでに結婚予定を聞かれることもあるが、華麗にスルーし自由気ままな生活を楽しんでいた。

同僚たちとランチをしていたある日。明葉はファミレスで、まさかの他人のプロポーズの現場を目撃!! ところが、その女性は突然怒り出し、男に水を浴びせて行ってしまう…。そんなビックリ現場に遭遇した矢先。飲み会の席で明葉は、ファミレスで盛大に振られていた百瀬柊(坂口健太郎)と偶然にも再会するのだった。昼間の女性とのことはなかったかのように、結婚観について明葉にグイグイ質問攻めする百瀬。すると、百瀬は明葉に「僕と結婚してみませんか?」と、突然まさかのプロポーズ!? さらに、百瀬は明葉が想像もしていないような“結婚”の形を語りだし…!!

百瀬の有り得ない提案に怒りが治らない明葉のスマホに、祖母の大加戸初恵(木野花)が倒れたという連絡が…。不安でいっぱいの明葉は、ひょんなことから百瀬と一緒に病院へと向かうことに。しかし、初恵は軽い心不全の発作で、病室に着いた時には元気な様子で安心する明葉。そして、明葉が少し席を外した隙に、百瀬のたくらみで初恵は2人が付き合っていると勘違い!? さらに、なぜか百瀬の鞄から婚姻届が出てきて…!! 初恵にショックを与えたくない明葉は、「書くだけなら…」と思い悩むのだが―! そんな中、明葉はさらなる問題を抱えることになり…!!

火曜ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが(ハンオシ)」1話のネタバレ・感想

恋愛や結婚に必要な3要素として“フィーリング・タイミング・ハプニング”があげられたりするが、独身を謳歌している27歳デザイナー・大加戸明葉(清野菜名)と、仕事はできるが堅物で性格に難ありな30歳広告代理店営業マン・百瀬柊(坂口健太郎)にとって、フィーリング以外の条件があまりに揃いすぎた。利害関係がピタリと一致したのだ。

明葉は海外で過ごす自由奔放な両親の代わりに自分を育ててくれた祖母の小料理屋を守るための資金500万円を用意するために、柊は「好きな人がいるから」その人に自分の恋心がバレてしまわぬように、世間の目を欺くための“カモフラージュ婚”として。とにかく両者ともに“自分のために”というよりは、守るべき大事な存在があってそのためにやむなく“結婚”という手段をとるより他になかったようだ。

ただ、彼ら2人の事情が特殊すぎるだけで、実際にはどんな結婚だって住む場所、理想のライフスタイル、ライフプランなどなど条件面での一致、つまり利害関係の一致はなくてはならない要素だろう。

最初は、誰彼構わずにとにかく“結婚さえできればいい”と手当たり次第声を掛けていたかに思えた柊と明葉の偽装結婚生活にはもっと暗雲が立ち込めるかと思いきや、予想以上に彼らの結婚生活は建設的で健全にも思える。

「互いの生活に立ち入ったり干渉しない」「別々の生活をするシェアハウス」なんて、各々に独立したイマドキの男女の中にはむしろ彼らの共同生活のあり方を羨ましく思う人も少なくないのではないだろうか。

貸し借りも明確で、ルールも明文化されており、このルールを作成したのが柊一人ではあるものの、内容は限りなくフェアである。こんなにも割り切った関係で“他人同士”であることが自明の関係だからこそ、一緒に暮らし始めてすぐにルールを設け、確認し合う。これも通常であれば、ついつい一緒に暮らし始めた当初こそ舞い上がってしまって、なあなあにしてしまいがちで、あとで後悔するポイントだったりもする。

共有部分の掃除を当番制にすることを提案した柊に、自分が多少多めに担当すると名乗り出た明葉に彼がピシャリと言った言葉は、言い換えれば“親しき中にも礼儀あり”である。「多少という気遣いが相手への干渉に繋がる可能性がある」ーーこれは、“結婚しているんだから”“夫婦なんだから”“これくらいやって(やってもらって)当たり前”と暗黙の了解で家庭内で引き受け合う役割分担こそが悲惨な結果を招きかねない、そんなリスクヘッジまでできているように思える。確かに、こういう目に見えない気遣いの積み重ねは最初こそよくてもどんどん互いにとって“なぜ自分だけ?”という不平不満や“見返りを求めてしまう”気持ちにどうしたって繋がりかねないだろう。

明葉が勤めるデザイン会社内で唯一の既婚者である社長の森田(田辺誠一)も「夫婦っていったって他人なんだから、他人と一緒に暮らすのはストレスだらけだろ。でも、好きだから結婚した。愛があればどんなに喧嘩しても夫婦は夫婦だ」と話していたが、その“好き”も“愛”もない、立ち返る場所のない彼らはどのように“夫婦生活”を築き上げていくのか。ルールも完璧ではない。ただ、早速このルールや柊の一方的な物言いに対して納得できないポイントを、お金を借りており柊のおかげで立派な家に居候させてもらっている立場ながら強気で主張する明葉の姿も頼もしい。柊も自身の早とちりで頭ごなしに彼女を責めてしまったことに気づくと、きちんと寄り添う姿勢を見せ、折衷案を提示した。

「一つ妥協していただけませんか? これから毎朝、大加戸さんが僕を起こして下さい」これこそが、本来夫婦やパートナーが共に暮らしていく上で、必要不可欠な姿勢であるだろう。一緒に暮らしていく以上、関わり合っていかねばならないと、柊が自身を見つめ直し覚悟を決め、ポケットから取り出したのは誓いの指輪ではなく、今まさに明葉のストレス源になっている彼の目覚まし時計の電池だった。形式上の“幸せ”よりも、今抱えているマイナスを互いの妥協の上でできる限り最小限にすることこそ、目下、双方の幸せのためにできることである。

「今後できない我慢はせずに言ってください。僕たちは本物の夫婦じゃないけど、でも遠慮は要りません。お互い主張をして話し合って僕たちなりに夫婦になっていきましょう」

この柊の言葉も、本物だろうが偽物だろうが、夫婦に必要な考え方ではないだろうか。彼らのような裏事情がなくとも、どんな2人であっても、結婚したからといって自動的に“夫婦”になるのではない。“夫婦”になろうと努力し合い、それぞれの2人にふさわしい“夫婦”の在り方や“幸せ”のカタチ(つまりそれは妥協点とも言えるかもしれない)を模索し合っていく作業こそ、夫婦生活なのだろう。

柊の家族を見る限り、あんなにアットホームな雰囲気ながら彼があそこまではっきりと「あったかい家庭も不要」「誰と結婚しても僕はこれ以上不幸にはならない」と言い捨てるのには、兄の妻・美晴(倉科カナ)に叶わぬ好意を寄せていること以外にも何か理由があるのだろうか。2人がどんな“彼らなり”の夫婦になっていくのか、まだまだ未知数な掛け合わせだからこそ今後が楽しみだ。

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火曜ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが(ハンオシ)」2話のあらすじ・ネタバレ

百瀬(坂口健太郎)と偽装結婚して、早2週間。

…他人同士が突然一緒に暮らし始めてうまくいくわけがなく。キッチリしている百瀬の生活スタイルに合わせるズボラな明葉(清野菜名)。さらに、趣味のカプセルトイ集めに文句を言われ、明葉はイライラで我慢の限界!!

そんなある日、明葉が家に帰るとそこにはなぜか百瀬の兄・旭(前野朋哉)が。百瀬に週末だけ、モモズ弁当を手伝って欲しいというお願いにきていたのだ。バイト代に目がくらんだ明葉は、仕事の百瀬に代わってお店を手伝いに行くことに。

初の百瀬の実家で、義兄嫁の美晴(倉科カナ)とも仲良くなれ、浮かれ気分の明葉。料理が苦手なので多少(?)の失敗はあったけど、できることは率先してやりたいと頑張っていた。だが、明葉が良かれと思ってやったことが、取り返しのつかない大失敗に!! 百瀬からもキツイことを言われ、明葉は落ち込むのだが…。

火曜ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが(ハンオシ)」2話のネタバレ・感想

パジャマ姿に、あらぬ寝相、寝起きの寝癖・メガネ姿に、そして今回はバンダナ姿の坂口健太郎を拝めた第2話。第2話目にして、すでに百瀬(坂口健太郎)の好きな人は兄の妻・美晴(倉科カナ)であることが明かされ、明葉(清野菜名)にも何やらこれまでにない百瀬に対する感情が湧き上がってきた様子が早々に見られた。

しかし“向日葵のように笑う人”、そして誰かにとっての初恋相手役に倉科カナはよくハマる。TBSの同枠『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』でも、潤之介(玉森裕太)の初恋相手役を好演していた。初恋相手ではなかったものの『奪い愛、冬』(テレビ朝日系)での主人公役でも、元恋人の記憶の中にずっと残り続ける“忘れられない女性”役を熱演した。

読書好き同士で中学校の同級生だった百瀬と美晴。ただ、美晴が惹かれたのは百瀬とは似ても似つかぬ正反対の存在、兄・旭(前野朋哉)の方だったのだ。

この百瀬兄弟の違いは、彼らの実家の弁当屋・モモズ弁当を手伝った明葉のミスに対するリアクションでも如実に表れる。

メモを読み間違えて大量の肉を注文してしまった明葉に、旭と美晴はすぐさま自分たちの指示や確認が不十分だったと言い、代替メニューを考えようと気持ちを切り替えるも、百瀬にはその許容力がすぐにはどうしたって発動できない。「言い訳は聞きたくありません。あなたを選んだ私がバカでした」と、明葉を全否定するような言葉を投げかけてしまう。対して、旭は「あきちゃんのことちゃんとフォローしておいてくれよ。ミスは誰にでもあるんだし」と、さらりと言ってのけられる。

この百瀬兄弟の相手の間違いや失敗に対する許容力、包容力の違いが、美晴の前でも露呈するような出来事が過去にあったのだろうか。いくら読書の趣味が合ったとて、美晴が生涯の伴侶として選んだのは“活字は全く頭に入ってこない”という旭だったのだ。美晴も両親の帰りが遅い家に育ち寂しい思いをしたというようなことをこぼしていたが、“あったかい家庭”を望んだ時にやはり頭に浮かんだのは百瀬ではなく旭だったのかもしれない。

当初、百瀬の想い人が美晴と気づいていなかった明葉が思わず、美晴を絶賛した上で「美晴さんがお義兄を選んだ理由が何となくわかる気がします」と続けたのも、致し方ないことだが百瀬には堪えただろう。今のところ、旭も美晴も百瀬から美晴への気持ちには一度も気づいたことがなさそうで、それもまた切ない。

幼少期から両親は海外生活で、祖母も小料理屋を営んでいた明葉も、美晴同様“実家の温かさ”を味わうことなく過ごしてきたようで、百瀬家で兄夫婦と一緒に鍋をつついて食卓を囲んだのが思いの外楽しく心地良かったようだ。確かに、一人暮らしは自由で、なかなかその自由さ・気楽さを手放すことは惜しくもあるが、一方で“誰かと暮らしていたら当たり前にあるもの”が一人暮らしの中にはないこともある。

明葉が、自身の注文ミスのために急遽限定販売することになったモモズバーガーのチラシを作り街中で配布する姿に遭遇し「あなたで良かったです」と口にする百瀬。百瀬の言葉には嘘がなく、そして内省の末に発せられていることがよく伝わってくる。なるほど、この緩急ある百瀬の対応が“不意キュン”とやらをもたらすようだ。

麻宮(深川麻衣)や牧原(高杉真宙)たちが、これから百瀬や明葉にどう関わってくるのかも含め、“美晴を想う百瀬のことが気になる明葉”という一方通行な矢印たちの向きがどう変わっていくのか見守りたい。

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火曜ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが(ハンオシ)」3話のあらすじ・ネタバレ

百瀬(坂口健太郎)の好きな人が兄・旭(前野朋哉)の嫁、美晴(倉科カナ)であることを知り、明葉(清野菜名)は胸のあたりがなぜかモヤモヤしていた。

2人は百瀬の中学の同級生たちが開いてくれる結婚祝いへと出かけることに。

美晴や同級生たちが思い出話で盛り上がっていると、偶然通りかかった麻宮(深川麻衣)が成り行きでパーティに飛び入り参加!? さらに、明葉のお節介が百瀬の勘に触り、心のシャッターをガッツリ降ろされてしまうのだった…。

家では気まずい空気が流れる一方で、明葉に大きなコンペの話が舞い込む。そのことを百瀬に相談しようにも、とても聞ける雰囲気ではなく…。さらに、予期せぬ出来事が起こりコンペは思わぬ展開に…!?

火曜ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが(ハンオシ)」3話のネタバレ・感想

「僕は誰にも悟られることなく美晴を想っていたい、ただそれだけです。この結婚は外野から余計な干渉や詮索をされないためのものです。そして僕にとって結婚相手である大加戸さんも外野の一人」

百瀬(坂口健太郎)から結婚当初から言われていた冒頭の言葉も、彼のことが気になり始めた明葉(清野菜名)にとっては“心のシャッターを下ろされた”と感じる寂しい響きを帯び始め、本格的に彼女の中で恋のフラグが立ってしまった第3話。

兄の妻・美晴(倉科カナ)にフィナンシェを持って行くも、すんでのところで兄・旭(前野朋哉)に先回りされてしまい、自分が買ってきた分はそっと仕舞い込んでしまう百瀬が切ない。また、美晴との初恋を語る百瀬のあまりに純粋すぎる一方通行な想いにも胸を突かれる。どう考えても片想いをする側ではない坂口なのに、どうしてかこの役柄が違和感なくハマってしまうのが彼の不思議な魅力だろう。

「美晴が僕の世界を広げてくれたんです。ただ、気づいたら美晴と兄貴は結婚してて、僕はいつの間にか義理の弟になってて……。でもそれで美晴が幸せなら僕はそれでいいんです。僕の美晴への想いも変わることはありません」

この言葉に、惜しまれながらも先日最終回を迎えた『おかえりモネ』(NHK総合)でのヒロイン・百音(清原果耶)と坂口が演じた菅波が時間をかけて徐々に徐々に互いの世界を拡張し合ったさまを思い出した人も少なくないだろう。

そういえば菅波も、登米の診療所で全く自分とはタイプの違う中村先生(平山祐介)とタッグを組んでいた。また、温かな森林組合の方々や地元の人と触れ合う中で、心の中にある重りを徐々に下ろしていき、彼自身がほぐれていくと同時に、どうしようもない人間味が滲み出ていて、そんな菅波に我々視聴者もどんどん夢中になっていった。本作でも、顔も性格も何もかも似ても似つかぬハートフルな兄・旭がいることで、百瀬のドライな部分や理屈っぽいところが際立つ一方で、とてつもなく不器用で実直な一面も同じように引き出されている。坂口の面白いところは、一見したところ正反対かに見えるタイプの人物像を近くに配置しても違和感なく、むしろその凸凹感さえマッチして見えるところにあるかもしれない。

前述の菅波だけでなく、『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)での金髪モデルKEY役しかり、『35歳の少女』(日本テレビ系)でのワイルドなヒゲ姿の広瀬結人役しかり、坂口は一見したところぶっきらぼうで自分自身のことを多くは語らない“自分語り”を積極的にはしない役柄を演じることが多い。物語が進んでいくにつれて抱える闇や過去のトラウマが明かされるような“何かしらの影”と“とんでもないピュアさ”を隠し持っている役どころが本当によく似合うが、まさに本作での百瀬も例に漏れずと言えるだろう。

どんなにつんけんしていて時に冷たく見えても、坂口が演じる役どころ本人が何よりも誰よりも傷ついており、それがこちらにも伝わってくるからこそ、それぞれの人物を憎めないし、彼らが自分自身に素直に生きてほしいと願わずにはいられなくなってしまう。そう、本作で明葉が「自分はこれ以上不幸になることはないって。じゃ幸せは? この先1ミリも幸せにならないんですか?」と、自分のこと以上に百瀬に対して思わず躍起になったように。

次週は、そんな明葉の気持ちも露知らず“友情のハグ”だと勘違いした百瀬が、初めて出来た「女友達」の存在に舞い上がり、切ない恋模様はどんどん加速していくようだ。牧原(高杉真宙)も明葉へのアプローチを強めていくようで、この四角関係の行方が気になるばかりだ。

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火曜ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが(ハンオシ)」のキャスト

大加戸明葉(おおかど・あきは) 演:清野菜名

「森田デザイン」で働く中堅デザイナー。夢だったデザイナーの職について仕事が楽しく、同僚との関係も良好。

いつか独立して広告で賞を取ることを目標に、やりがいを感じる日々を過ごしている。

恋愛経験はそれなりにあるが、これまで付き合ってきた彼氏がダメ男ばかりで、結婚を意識した相手は過去に1人もおらず、現在彼氏はいない。

清野菜名のコメント

原作を読んで、それぞれの条件を持ちながら偽りの結婚生活を続ける中での、ちょっとしたすれ違いにキュンとさせられました。2人の気持ちがどう変化するのかとても楽しみです。

私が演じる大加戸明葉は、何事にも一生懸命で前向きな気持ちの良い女性です。私自身、見習いたいなって思うくらい明葉に憧れる部分があります。

6年振りの共演とは思えないくらいフレンドリーな雰囲気を作ってくださる坂口さんと、火曜の夜10時という時間帯を楽しいものにできるよう頑張りますので、ぜひご覧ください!

百瀬柊(ももせ しゅう) 演:坂口健太郎

とある理由から“既婚者”の肩書きを手に入れるため、30分前に出会ったばかりの明葉に偽装結婚を申し込む、広告代理店に勤める30歳のサラリーマン。

坂口健太郎のコメント

僕が演じる百瀬柊は、未熟で子どもっぽいところがある男性です。最初は何を考えているんだろうと感じる方も多いと思いますが、彼の不器用さだったり可愛らしさだったりが徐々に出てくると思うので楽しみに待っていてください。

また、“偽装”と名の付いた結婚ではありますが、ひとつ屋根の下で暮らす2人の姿がとても可愛らしく見える作品です。僕が感じたそんな空気感をお芝居で表現できたらうれしいです。

心地良くて風通しの良い雰囲気を持つ菜名ちゃんと一緒に、「明日も頑張ろう!」という気持ちになってもらえる作品にできたらいいなと思います。

百瀬旭(ももせ あさひ) 演:前野朋哉

柊の兄。実家の弁当屋を継いでいる。陽気な性格。

前野朋哉のコメント

原作ファンの皆様すみません!
このたび、百瀬旭役をやらせていただきます。
原作の旭とは、髪の長さや色などが異なりますが、これはこれで、これとして、
新鮮に楽しんでもらえたらうれしいです。
僕は思い切り楽しませていただきます!
ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』を、よろしくお願いします!

百瀬美晴(ももせ みはる) 演:倉科カナ

旭の妻。柊が思いを寄せる相手で、柊の同級生だった。

倉科カナのコメント

偶然にも原作を読んでいた最中に、こちらのドラマのオファーをいただいてなんだか勝手に運命的なものを感じています! 私の演じる美晴が、義理の弟である柊くん、明葉ちゃん夫婦とどう絡んでいくのかぜひ楽しみにしていただけたらうれしいです。
火曜の夜10時がみなさまにとって素敵な時間になるよう精一杯頑張ります!
『婚姻届に判を捺しただけですが』ぜひご覧ください!

牧原唯斗(まきはら ゆいと) 演:高杉真宙

動物病院の獣医。明葉・柊が偽装結婚であることを知っていた上で明葉に想いを寄せている。

高杉真宙のコメント

今回、牧原唯斗役を演じさせていただくことになりました。
決まったという連絡をいただいた時の喜びと、自分には何が出来るだろう? という楽しみで、とても緊張しています。
清野さん、坂口さんはじめ素敵な皆さんが集まる中、どうしたら作品の一部として色を濃く混ぜることが出来るか。唯斗君という存在をこの作品のたくさんの魅力の一つとして楽しんでいただけるよう、精一杯演じていきたいと思います。

麻宮祥子(まみや・しょうこ) 演:深川麻衣

柊が勤める広告代理店「秀伝堂」の受付嬢。

結婚は愛よりも高スペックという条件を譲らない祥子だが、実は柊にプロポーズされた過去が。

深川麻衣のコメント

麻宮祥子役で出演させていただきます。
初めて原作を読ませていただいたとき、少し不器用で真っ直ぐな2人がとてもかわいらしくキュンとして、思わず応援したくなりました。撮影はまだこれからですが、この物語の一員として、毎週火曜日の夜に、皆さまがほっとひと息つけるような楽しい時間をお届けできるよう、頑張ります。ぜひ見てください!

森田聡(もりた・さとし) 演:田辺誠一

明葉が勤める「森田デザイン」の社長。

仕事ができて社員たちの面倒見も良く、明葉の良き上司として時には彼女を諭しながらも温かく見守るが、実は家庭に秘密を抱えている!?

田辺誠一のコメント

たぶん世界中の人に共通している願いは「幸せになりたい」ことかなと思います。で、幸せになるために何が必要かは、愛であったり、お金であったり、友情、趣味、食など人それぞれ。このドラマの主人公の2人も純粋に自分の幸せを追い求めますが、その理由がちょっと普通じゃない。でも当たり前のことが当たり前じゃなくなった現代、普通じゃない所に輝く幸せがあったり。清野さんと坂口くんとみんなでわちゃわちゃしながら、楽しいドラマを作れればと思っています。

小杉深雪(こすぎ・みゆき) 演:中川翔子

「森田デザイン」に勤務する明葉の先輩デザイナー。

婚活が趣味で女子力も高く、思ったことははっきりと言うサバサバ女子。

中川翔子のコメント

プロデューサーの方が、舞台で私の演技を見て指名してくれたと聞いて、本当にうれしかったです。
今回の役は、普段の私とは全く違う“イケてる女子”なので、メイクやネイルなど研究して、“イケてる女子”を演じられるように頑張ります!

坂原証(さかはら・あかし) 演:笠原秀幸

明葉の同僚で、先輩デザイナー。

デザイナーとしてはベテラン、社内のエースで自称“モテ男”だが、彼女いない歴3年。ハンバーグ巡りを趣味にしている。

笠原秀幸のコメント

今回、坂原証役で出演させていただくことになりました。原作にはないオリジナルのキャラクターで、空気が読めない、読むつもりもなさそうな男です!
魅力的なキャストの皆さんときゃいきゃいと交わり、この作品の楽しい風になれたらと思っています。
皆さまに楽しんでいただけるよう、ベストを尽くして頑張ります!

藤井ひかり(ふじい・ひかり) 演:小林涼子

明葉の先輩デザイナー。

イラストが得意で、2.5次元俳優にハマっておりイベント遠征は当たり前。リアルの恋に煩わしさを感じるおひとり様気質なオタク女子

井上陸(いのうえ・りく) 演:森永悠希

大手広告代理店「秀伝堂」に勤める営業マンで百瀬の部下。

向上心が高く機転が利くタイプで、上司に可愛がられる理想の部下。

田村彩乃(たむら・あやの) 演:長見玲亜

明葉の同僚で、入社1年目の新人デザイナー。

23歳の“ザ・いまどき女子”。流行に敏感な帰国子女。

舛田康弘(ますだ・やすひろ) 演:岡田圭右

百瀬の上司で勤続25年のベテラン営業マン。

ビジネスプロデュース局の部長で、日和見主義だがやり手の営業マン。「森⽥デザイン」社長の森⽥聡(田辺誠一)とは元同僚だ。大阪出身でコテコテの関⻄弁。

岡田圭右のコメント

ドラマといえば、私の人生にとって外せないのが、
『3年B組金八先生』。そのTBSドラマに出演できるのは夢のようです。
しかし、喜んでいるだけではいけない!
ますだおかだとして漫才生活28年。
センターマイクで育った私が演技に挑戦します!
どうなることやら乞うご期待!! ワォ!!

大加戸初恵(おおかど はつえ) 演:木野花

明葉の祖母。海外で暮らす明葉の両親の代わりに明葉を育てた。

小料理屋「はつや」を営みながら、明葉を両親に代わり育てた優しい祖母。

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