【警視庁・捜査一課長6】6話の見逃し配信・動画無料視聴方法!全話ネタバレ

テレビ朝日で放送中のドラマシリーズの最新作、「警視庁・捜査一課長season6(シーズン6・6期)」6話最新話のあらすじやネタバレ、キャスト情報や無料動画や見逃し配信の無料視聴方法などについて紹介したいと思います。

「警視庁・捜査一課長」シリーズといえば、大人気のドラマシリーズで、紆余曲折ありならがらも存続しているドラマで、出演者の今後の動向や、今シーズンの最終回結末も気になるところです。

という事で、先ずはドラマ「警視庁・捜査一課長」の動画配信や見逃し配信について紹介していきたいと思います。

ドラマ「警視庁・捜査一課長」の無料動画や見逃し配信の視聴方法

先ず、見逃し配信と言えば「TVer」が一般的なのですが、「TVer」では最新のドラマが見逃し配信として一週間しか配信されません。

今回ご紹介するテレビ朝日のドラマ「警視庁・捜査一課長」も例外ではありません。

では、どうすれば見逃してしまった「警視庁・捜査一課長」を見ることが出来るのか、またもう一度1話や2話が見たい場合に、「警視庁・捜査一課長」をどうすれば見ることができるのか・・・「警視庁・捜査一課長」の動画配信を見る方法は一つだけあります。

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「警視庁・捜査一課長」以外にTELASAテラサで見れる動画

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・G線上のあなたと私
・時効警察シリーズ
・映像研には手を出すな
・ドクターX
・ドクターY
・おっさんずラブ
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・集団左遷
・西部警察
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・未解決の女
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・ギルティ~この恋は罪ですか~
・BG
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ドラマ「警視庁・捜査一課長season6」6話のあらすじ・ネタバレ

“スーツが全然似合っていない遺体”が見つかった! 警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)が臨場したところ、被害者は若い女性で、なぜかサイズの大きなメンズのスーツを着用していた。何者かに階段から突き落とされて殺害されたようだったが、現場資料班刑事・平井真琴(斉藤由貴)は、被害者が外見と内面にギャップを持ち、自らを表現できずに悩んでいたのではないか…と直感する。

まもなく、被害者のスーツのポケットから、1枚の名刺とカードキーが見つかった。名刺にはフリーライター・七井路美(加藤小夏)と記されており、検索した結果、路美は正体を明かさずに飲食店を訪れては記事を書く覆面グルメライターらしいとわかる。1枚だけ所持していたということは、被害者は路美から名刺をもらったのだろうか。真琴は現場近くで路美らしき女性を見つけて直撃するが、サングラス姿の彼女は人違いだと言い張って…。

やがて、被害者の身元は先月退職した大阪府警の元刑事・諸星秋子(篠原真衣)と判明。先輩刑事・宇田川奈衣(宮本真希)によると、秋子は退職する直前まで大阪で発生した個人投資家強盗未遂事件の捜査を担当していたとわかる。

一方、カードキーは現場近くにあるリサーチ会社のものと判明。防犯カメラ映像をチェックすると、事件の夜、秋子らしきスーツ姿の人物がカードキーを使って侵入し、その会社の社長・本庄忍(ハマカワフミエ)のデスクをあさっていたことが発覚する。いったい何を探していたのか!? カードキーは契約ライター・片石耕哉(曽田陵介)に配布されたものであることも判明するが、片石は行方をくらましていて…。

そんな中、秋子の部屋を捜索した真琴は、秋子と日向石雄(石崎ひゅーい)の2ショット写真を発見する。日向は昨年、ある殺人事件で大岩たちが2度も事情を聴いた謎のミュージシャンだったが…!?

内藤剛志、斉藤由貴、本田博太郎、鈴木裕樹、飯島寛騎、陽月華、菊池隆志、塙宣之(ナイツ)、床嶋佳子、金田明夫
【ゲスト】加藤小夏、篠原真衣、宮本真希、ハマカワフミエ、曽田陵介、デヴィ夫人、石崎ひゅーい

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ドラマ「警視庁・捜査一課長season6」全話のあらすじ・ネタバレ

ドラマ「警視庁・捜査一課長season6」1話のあらすじ・ネタバレ

「初回拡大スペシャル」

「“タイムトラベラー”の遺体が見つかった」――。そんな奇妙な知らせを受けた警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)は、運転担当刑事・奥野親道(塙宣之)とともにすぐさま臨場する。

タイムトラベラーとは、個人投資家の時岡賢(小手伸也)のこと。彼は20年前、誰も目をつけていなかったIT企業の株で巨額の富を築いたことから、業界でそうよばれていたのだ。時岡は倉庫街に停車したトラックの荷台の上に倒れていたが、近くの建物の外階段の踊り場に血痕が残されていたことから、時岡は犯人に刺されたあと踊り場から転落し、たまたま荷台の上に落ちたものと思われた。大岩は、時岡が古いデジタル時計を身につけているのを見て、表情を変える…。

別居中の妻・江留奈(街田しおん)によると、事件の夜は夫に呼び出され、彼の愛人・小杉貴子(白石糸)とともにレストランで食事をしたが、時岡は「俺はもうすぐ殺される」と話していたという。また、貴子から、時岡の車の周囲を黒いパーカーの若い女性がうろついていたと聞いた時岡は「…だと思った」という謎の言葉を残し、店を出ていったと打ち明ける。さらに、江留奈はレストランが究極のイノベーティブフュージョンをうたっている店だったにもかかわらず、メイン料理がなぜか具ナシのカレーライスだったとも話す。

その矢先、事件現場の野次馬の中に黒いパーカーを着た若い女性を目撃した大岩は、小山田大介管理官(金田明夫)に一枚の写真を見せてひとりの女性の調査を依頼する。彼女の名は、新野はるな(新谷ゆづみ)。大岩が見せたのは彼女が高校を卒業したときの記念写真だったが、時岡と同じデジタル時計を身につけていた。大岩の亡き娘”春菜”と同じ名前であり、被害者ともつながりがあるらしい彼女は何者なのか!? 小山田は捜査を開始して…!?

一方、時岡が余命宣告されていたにもかかわらず、積極的な治療を断り、大盛り料理を食べ歩いていたことを知った現場資料班刑事・平井真琴(斉藤由貴)は事件当日の昼、彼が訪れたメガ盛りカレーの店を突き止める。そして、その日、時岡とともにメガ盛りカツカレーを完食した自称ITベンチャー社長・鳴尾勇志(平井亜門)のもとを訪ねるが…!?

ドラマ「警視庁・捜査一課長season6」2話のあらすじ・ネタバレ

トラックドライバー・鵜飼頼道(伊東孝明)の刺殺体が発見されたという知らせが入り、警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)は、運転担当刑事・奥野親道(塙宣之)とともに現場に急行する。鵜飼は数日前の夜、“タイムトラベラー”の異名を誇る投資家・時岡賢(小手伸也)の遺体が荷台に遺棄されていたことに気づかぬまま、殺害現場のゲートブリッジから発見現場となった倉庫街まで運んだ人物だった。

奇妙なことに、鵜飼が身に着けていたのは20年前、時岡にインサイダー情報を教えた会社員・蝶野成行が失踪当日に着用していたジャケットだった。しかも、胸ポケットからは20年前の新聞記事の切り抜きが見つかり、まるでタイムスリップしてきたかのような遺体に大岩たちはがく然とする。鵜飼は、時岡賢を殺した実行犯の手によって、口封じのために刺されたのではないか!? そうにらんだ大岩は、捜査員たちを結集し特別捜査本部を立てる。

そんな中、現場資料班刑事・平井真琴(斉藤由貴)は、時岡が死の直前、コールセンターアルバイト・新野はるな(新谷ゆづみ)に送った招待状がニセモノだったことに気づく…。さらにその矢先、鵜飼が潜伏していた先から時岡のスマートフォンが見つかり、最後に通話した相手が、はるなの元アルバイト仲間で自称ITベンチャー社長の鳴尾勇志(平井亜門)だとわかる。大岩たちは行方をくらましている鳴尾を緊急捜索するが…!? 

“未来を見てきた男=タイムトラベラー”殺害事件からはじまった2つの事件…。過去、現在、そして未来までもが複雑に入り乱れる事件の真実を、大岩たちは突き止めることができるのか…!?

ドラマ「警視庁・捜査一課長season6」3話のあらすじ・ネタバレ

東京・銀座の一角にある車2台ほどの小さなコインパーキングで、揚げたてのコロッケを握った女性の遺体が見つかった。知らせを受けた警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)は、すぐさま臨場する。

コロッケを調べたところ、その温度から揚げたてであることは間違いなかったが、徒歩30分圏内にあるコンビニエンスストアやデパートの総菜コーナーで売っているものとは、色も大きさも微妙に異なっており、どこで購入したのかは謎だった。現場資料班刑事・平井真琴(斉藤由貴)は野次馬の中にコックコートを着た人物を見かけて声をかけるが、その女性・北尾映見(谷まりあ)は何も目撃していないと話して去っていく。

まもなく遺体の身元は、戸越銀座にあるスーパーの総菜コーナー勤務の揚田温子(西尾まり)と判明。温子はコロッケの調理を長らく担当しており、味はもちろんのこと、幸運をもたらすコロッケだとSNSで評判を集め、地域の人々から“コロッケの女神”と呼ばれていたとわかる。ところが、遺体が握っていたものと温子がスーパーで揚げていたコロッケは、まったくの別物だった。

その矢先、遺体発見現場となったコインパーキングの土地の所有者が、温子本人だという事実が発覚! 不動産業者によると、温子は最近になって土地の売却を決めたが、契約寸前まで漕ぎつけた買い手とトラブルとなり、破談になったという。その買い手とは、なんと真琴が現場で見かけた映見で、彼女は“ソースの魔術師”ともてはやされ、メディアにも引っ張りだこの人気高級フレンチレストランのシェフだった。

もしや土地の売買でもめた末に、映見が温子を殺害したのか!? 大岩たちが捜査を進めたところ、2人には土地のトラブルだけではない、深い因縁があったことがわかり…!?  “庶民派コロッケの女神”と“高級フレンチのソースの魔術師”――正反対の料理を突き詰める2人の間にいったい何があったのか…!?

ドラマ「警視庁・捜査一課長season6」4話のあらすじ・ネタバレ

バラエティー番組でも活躍する俳人・墨田凌雲(松澤一之)の遺体が川から発見された。警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)らが臨場したところ、橋の上からきちんと揃えた草履と俳句をしたためた短冊が見つかり、飛び込み自殺かと思われた。だが、溺死に見られる生活反応が見当たらず、殺人の可能性が浮上。しかも、短冊に記されていたのが「旅に病んで夢は枯野をかけめぐる」という松尾芭蕉の有名な句だったため、一同は困惑する。奇しくも凌雲の俳句教室に通っていたことがあるという運転担当刑事・奥野親道(塙宣之)は、高名な俳人である凌雲が辞世の句を盗むなどありえないと驚く。

まもなく凌雲の書斎で血痕が見つかり、彼は自宅で殺害され、川に遺棄されたことが判明する。書斎からは「きがさなり」と乱れた文字で書かれた短冊も見つかった。“季重なり”とはひとつの俳句の中に季語が2つあることを指すが、いったい凌雲はなぜそんな言葉を書きなぐったのだろうか…。

捜査を進めた結果、事件当日、3人の女性が凌雲の自宅を訪れる予定だったとわかる。その3人とは、凌雲の新旧の愛人と、俳句教室の生徒であり、家政婦として凌雲宅に出入りする川上美月(鷲見玲奈)だった。

実は、美月は3カ月前から奥野の自宅の家事代行も担っており、明るく美しい美月にすっかり魅了された奥野は彼女にプロポーズ。事件前日、その返事を聞くために会ったばかりだった。しかも、事件当日、奥野は凌雲の自宅をうかがう美月の姿を目撃していた…。

自らが思いを寄せる美月が犯人なのか!? 苦悩する奥野を見かねた大岩は捜査から外れるよう命じるが、奥野はいてもたってもいられず…!? はたして、辞世の句、そして短冊に秘められた真実とは…!? 表情筋がかたまりがちで感情を表に出さない奥野が“棒”になった過去が、ついに明かされる――!

ドラマ「警視庁・捜査一課長season6」5話のあらすじ・ネタバレ

大手IT企業『ビッグホール』のチーフプログラマー・太平洋和(小島よしお)が自宅兼仕事場で殺害される事件が起き、警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)は臨場する。

太平は20年前、“奇跡のプログラム”といわれるソフトを発表し、一躍、世界的に有名になった人物だった。太平の開発によって、当時、小さなITベンチャーだった『ビッグホール』は株価が急上昇し、大手へと成長した経緯があった。

捜査をはじめた小山田大介管理官(金田明夫)は、現場に残された3つの湯呑みとひとつの茶托に注目。事件当日、少なくとも2人の来客があったのではないかと考える。また、現場資料班刑事・平井真琴(斉藤由貴)は湯呑みに残っていたお茶があまりに薄く、“二番煎じ”のようだったのが気にかかる。 

遺体の第一発見者でもある柳下美瑠(秋月三佳)によると、太平は事件当日の昼、突然、退職を宣言したという。実は、彼は20年前に業界の頂点を極めて以降、ヒットプログラムを生み出せず、最近では“一発屋”や“オワコン”などと陰口をたたかれていたのだ。業を煮やした社長・藤綱玄道(岩永ひひお)は“天才プログラマー”との呼び声高い新入社員・幸田早芽(莉子)を、チーフに抜擢することを決定。太平は、その降格人事に反発したようだった。そんな中、新リーダーに指名された早芽と太平が何度も衝突していた事実が浮上して…!? 

一方、副業でオンラインサロンを開いていた太平には、彼の崇拝者ともいうべきファンが多数存在したことも発覚! 犯人は若きライバルなのか、熱烈なファンなのか、それとも…!? 伝説のプログラマー殺人事件、はたしてその真相とは…!? そして今回、小山田にも“ある異変”が…!?

ドラマ「警視庁・捜査一課長season6」6話のあらすじ・ネタバレ

“スーツが全然似合っていない遺体”が見つかった! 警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)が臨場したところ、被害者は若い女性で、なぜかサイズの大きなメンズのスーツを着用していた。何者かに階段から突き落とされて殺害されたようだったが、現場資料班刑事・平井真琴(斉藤由貴)は、被害者が外見と内面にギャップを持ち、自らを表現できずに悩んでいたのではないか…と直感する。

まもなく、被害者のスーツのポケットから、1枚の名刺とカードキーが見つかった。名刺にはフリーライター・七井路美(加藤小夏)と記されており、検索した結果、路美は正体を明かさずに飲食店を訪れては記事を書く覆面グルメライターらしいとわかる。1枚だけ所持していたということは、被害者は路美から名刺をもらったのだろうか。真琴は現場近くで路美らしき女性を見つけて直撃するが、サングラス姿の彼女は人違いだと言い張って…。

やがて、被害者の身元は先月退職した大阪府警の元刑事・諸星秋子(篠原真衣)と判明。先輩刑事・宇田川奈衣(宮本真希)によると、秋子は退職する直前まで大阪で発生した個人投資家強盗未遂事件の捜査を担当していたとわかる。

一方、カードキーは現場近くにあるリサーチ会社のものと判明。防犯カメラ映像をチェックすると、事件の夜、秋子らしきスーツ姿の人物がカードキーを使って侵入し、その会社の社長・本庄忍(ハマカワフミエ)のデスクをあさっていたことが発覚する。いったい何を探していたのか!? カードキーは契約ライター・片石耕哉(曽田陵介)に配布されたものであることも判明するが、片石は行方をくらましていて…。

そんな中、秋子の部屋を捜索した真琴は、秋子と日向石雄(石崎ひゅーい)の2ショット写真を発見する。日向は昨年、ある殺人事件で大岩たちが2度も事情を聴いた謎のミュージシャンだったが…!?

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ドラマ「警視庁・捜査一課長season5」全話のあらすじ・ネタバレ

物語の舞台は、警視庁の花形部署、捜査一課。

400名以上の精鋭刑事を統率する捜査一課長は、ヒラ刑事から這い上がってきたノンキャリアの“叩き上げ”が務める、警察組織内でも特殊なポストです。

都内で起きるすべての凶悪事件に臨場し、いくつもの捜査本部を同時に指揮しながら捜査方針を決めるなど、極めて重い責務を担っています。

しかし、このドラマの主人公・大岩純一捜査一課長は、スーパーマンのように鮮やかに事件を解決するわけではありません。

大岩は窮地に立たされても、ただひたすら信頼する部下たちと共に一歩一歩、地道な捜査を重ねるのみ。

苦悩しながらも重責を果たしていくその姿は人間味にあふれており、まさしく“等身大のヒーロー”です。

大岩を演じるのは、捜査一課長と同様、名もなき端役からキャリアを積み上げてきた“叩き上げ俳優”内藤剛志!

内藤が今年も颯爽と“チーム一課長”を束ね、“理想の上司”を熱く体現していきます。

ドラマ「警視庁・捜査一課長season5」1話のあらすじ・ネタバレ

IT企業のシステム担当役員・芦田真司(濱津隆之)の遺体が、東京・芝浦の運河で見つかった。

事故なのか事件なのか――捜査の開始を告げる捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)に、芝浦署で刑事課に配属になったばかりの勝又克樹(鈴木仁)が捜査本部入りを直訴してきた。

しかし、聞き込みに出た勝又が目撃情報として持ち帰って来たのは、「犯人を見た」という双子の幼稚園児が描いた2枚の絵。

しかも、それらは画用紙全体が真っ黒に塗りつぶされており、小山田管理官(金田明夫)はあきれてしまう。

そんな中、芦田が勤めていたIT企業の社長・蓮見才子(水崎綾女)からクレームが入った。

才子は、芦田が開発中のプログラムを社外に持ちだそうとして近々厳しい処分が科せられる予定だったことを明かし、自殺に違いないと強く主張。

捜査から手を引けと圧力をかけてきた。

そんな才子の様子に、大岩は猜疑の念を抱く。

その矢先、またしても芝浦で殺人事件が発生。

被害者は雑誌編集者・宝生綾女(里々佳)で、彼女がコラムの連載を担当していたイラストレーターの桐野梨子(伊原六花)が行方不明とわかる。

しかも事件発生時、現場から梨子らしき女が逃げ去る姿が目撃されていた。

臨場した現場資料班刑事・平井真琴(斉藤由貴)は、現場近くを走る梨子の姿を発見!

勝又とともに、どちらが先に梨子を確保できるか対抗しながら追跡を開始する。

しかし大学時代、駅伝選手だった上、ギリギリまで追い込まれると燃えるタイプの梨子にはなかなか追いつくことができず・・・!?

ドラマ「警視庁・捜査一課長season5」2話のあらすじ・ネタバレ

“矢印だらけの遺体”が見つかったという知らせが入り、警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)はすぐさま急行。

臨場したところ、『インターネットカフェ 5階→』と矢印が描かれた看板の上にベテラン看板職人・丹下弥一(佃典彦)が倒れていた。

丹下はビル屋上でこの看板の取り外し作業をしていたところ、何者かに突き落とされたらしい。

また、遺体のそばには『明日のエステ→』という矢印がデザインされた缶バッジが残され、丹下が乗ってきた軽トラックの助手席からは、矢印のモチーフがついたヘアピンも見つかっていた。

現場資料班の平井真琴(斉藤由貴)は、丹下が両手を下のほうに開いて矢印のような体勢で亡くなっていることに気づき、絶命寸前、彼が何かを伝えようとしたのではと直感。丹下が身体で指し示した矢印の方向に、“明日のエステ 8階→”という看板があることがわかる。

“明日のエステ”は、かつて引きこもりでギャルだったという経歴を持つカリスマエステティシャン・矢向直美(石川恋)がオーナーを務めるサロンで、施術そのものよりも直美が顧客の悩みを聞いてアドバイスするカウンセリングが評判の店だった。

「明日へ、まっすぐ!」というわかりやすいキャッチフレーズを掲げる直美は、悩める人々の背中を押すようなエッセイ本まで出版していた。

まもなく、遺体のそばにあった缶バッジは先週末、直美の出版記念サイン会で配られたものと判明。

丹下はサイン会を訪れていたのだろうか…!?

直美は丹下のことなど覚えていないと言い張るが、大岩たちは彼女が何かを隠していることを感じ取り…!?

ドラマ「警視庁・捜査一課長season5」3話のあらすじ・ネタバレ

警察官のコスプレを身にまとった女性の遺体が見つかり、警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)は臨場する。

被害者の身元は、大手食品輸入会社の社員・橋本優里(川添野愛)と判明。

事件当日、現場近くでコスプレイベントが開催されており、被害者も参加していたものと思われた。

捜査のため現場を後にした小山田大介管理官(金田明夫)は突然、見知らぬ女性に使い捨てカイロやのど飴を差し出されてビックリする。

彼女は、刑事の“追っかけ”に全力を注ぐことでオタク界隈では有名な“デカオタク”神谷時子(生駒里奈)。

好きな刑事を追いかけるうち捜査の勘を身につけてしまい、事件解決につながるヒントをもたらしてくれるため、彼女が推した刑事はどんな難事件でも解決できる、といわれている人物だった。

時子はなぜか小山田を応援することに決めたらしく、彼女から「本日より、小山田管理官を全力で推させていただきます!」と宣言され、小山田はあ然とする。

以来、小山田は時子に甲斐甲斐しくつきまとわれ、さすがにうんざり…。

しかし彼女の助けもあって、殺された優里が事件当日、イベント会場で、やはりコスプレが趣味の製菓学校副理事長・青田晋太郎(酒井一圭)と会っていたことがわかる。

青田は、優里の会社が主催する“パティシエコンテスト”の審査員を務めていたが、出場者から賄賂を受け取った疑いをかけられ、釈明していただけだと説明する。

そんな中、現場資料班刑事・平井真琴(斉藤由貴)は、思わぬ事実を突き止める。

なんと、優里に警察官のコスプレ衣装を販売したのは、ほかならぬ時子だったのだ。

小山田は、被害者との関係を黙っていた時子に疑惑を抱くが…!?

ドラマ「警視庁・捜査一課長season5」4話のあらすじ・ネタバレ

ワサビ入りのシュークリームを握った遺体が見つかった。

深夜、知らせを受けた警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)は現場に駆けつける。

被害者は、めったに褒めないことで有名な超辛口のスイーツ評論家・渡会健斗(柏原収史)で、自宅マンションの駐車場で何者かに胸部を刺されて死亡していた。

足元に落ちていたボックスには抹茶クリーム味のシュークリームが4つ入っていたが、そのうちのひとつだけ抹茶のかわりにワサビが入っており、被害者はそれを食べた直後、刺殺されたようだった。

いったいなぜ犯人は殺害前に被害者にシュークリームを食べさせたのだろうか…!?

マネージャーの浮田美貴(桜木梨奈)によると、渡会は辛いものが嫌いで、特にわさびは苦手だったらしく、それを知っているのは美貴のほか、別れた妻・佐東幸子(阿部純子)ぐらいだという。

幸子は洋菓子メーカーの商品開発担当でありながら、“スイーツの妖精”を名乗り、自社商品のCMにも出演している有名パティシエールだった。

まもなく事件の1時間ほど前に、幸子から渡会の携帯電話に着信があったことがわかった。

しかも最近、幸子が手がけた新作シュークリームを渡会が酷評していた事実も浮上。

小山田大介管理官(金田明夫)らは、幸子が嫌がらせのため元夫にワサビ入りのシュークリームを食べさせた挙句、犯行に及んだのではないかと怪しむ。

幸子の周辺を調べはじめた現場資料班刑事・平井真琴(斉藤由貴)は、彼女が老舗和菓子店の娘であり、実は激辛料理が大好きなことを知って…!?

そんな中、大岩と小山田は、真琴の様子がいつもと違うことが気にかかり…!?

ドラマ「警視庁・捜査一課長season5」5話のあらすじ・ネタバレ

警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)のもとに「着物でぐるぐる巻きにされた男性の遺体が見つかった」という知らせが入る。

犯人は被害者を絞殺した後、なぜか色留袖の反物を遺体に巻きつけていた。

橙色のその反物には美しい女性の絵が描かれており、なぜか布地の一部が細長く切り取られていた。

被害者の多田野智也(犬塚マサオ)は和服のレンタル店を営んでいたが、昨年倒産。

近年、レンタル店の多くはコストを抑えるためにデジタルプリントで柄を印刷した着物を扱っているが、多田野の店では先代から手描きの和服にこだわり続け、それゆえ安価で着物をレンタルするライバル店に客を奪われてしまったらしい。

また、遺体に巻かれていた反物の絵を手がけたのは、5年前に他界した日本屈指の手書き職人・荒川祥雲(篠塚勝)だと判明する。

祥雲の死後、跡を継いだひとり娘の荒川着子(大西礼芳)はその美しさと腕前から現在、“呉服界のカリスマ”の名をほしいままにしていたが、多田野と言い争っている姿が目撃されていたことが発覚。

現場資料班刑事・平井真琴(斉藤由貴)は着子を直撃するため、彼女が出席する着物展示会に潜入する。

和服を艶やかに着こなした着子は、壇上では「伝統、命!」「父の意志と伝統を受け継ぎたい」などとスピーチしていたが、控室で口にしていたのはアップルパイと炭酸飲料、さらにサングラス姿でアメリカ車を運転するなど、“和”や“伝統”のイメージをことごとく覆すアメリカンなライフスタイルだった。

しかも、着子は手描き職人でありながら、金儲けのため、裏ではデジタルプリントを推進しているというウワサもあるとわかり…!?

ドラマ「警視庁・捜査一課長season5」6話のあらすじ・ネタバレ

廃校となった学校の一角で学ランを羽織った中年男性の遺体が見つかり、警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)は臨場する。

遺体の後頭部には打撲痕が複数あり、何者かに頭を壁に何度も打ちつけられたのではないかと考えられた。

現場資料班・平井真琴(斉藤由貴)は、制服から第二ボタンがなくなっていることに気づく。

被害者が現場近くまで乗ったタクシーの運転手によると、彼は「今から”制服合コン”がある」と言っていたという。

その車両のドライブレコーダーを調べたところ、廃校に向かって歩く不審な女性が映っていることが判明。

女性はオシャレなコートを着ていたが、足元は紺色のソックスにローファーという女子高生スタイルだった。

彼女は制服合コンの参加者で、コートの下は制服を着ていたのだろうか!?

映像では女性の顔は不鮮明だったが、前髪が短くカットされていることはわかった。

やがて、被害者の身元がITベンチャー企業の社長・常盤兼成(辻本耕志)と判明。常盤は、他社のデータを盗み出した疑惑が週刊誌で報道されて以来、姿をくらましており、会社の経営も破綻していた。

そして、常盤が着用していた学ランは母校のものではなく、ライバル校のものだということもわかる。

前髪を短めにカットした謎の女性を追ううち、真琴は週刊誌の敏腕カメラマン・忍野絵美(大原櫻子)に行き当たる。

彼女は忍者のようにターゲットに気づかれずに近づいて決定的瞬間をカメラにおさめる達人であり、常盤の不祥事をスクープした張本人だった。

さらに、常盤が身に着けていた制服の高校の卒業生であることも発覚して…!?

ドラマ「警視庁・捜査一課長season5」7話のあらすじ・ネタバレ

都内の川の近くで、宝石貴金属販売会社の社長・大友直登(渋江譲二)の遺体が見つかった。

臨場した警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)は、遺体の状況に驚愕する。

死因は何者かに後頭部を殴打されたことによる脳挫傷だったが、被害者は犯人に襲われてから20メートルほど自力で歩いた末に絶命していたのだ。

傷の状態から考えると、その距離を歩いたことは驚きでしかなかった。

また、遺体のそばには、持ち物や火の元、戸締りなどを確認するキーホルダー型のチェッカーが落ちていた。

チェック項目には“ストッキング伝線”“ナチュラルメイク”などがあり、女性のものではないかと推測された。

防犯カメラ映像を確認したところ、死亡推定時刻にリュックを前に抱えた不審な女が事件現場の方角から走り去る姿が映っていたことが判明。

現場資料班刑事・平井真琴(斉藤由貴)は、現場近くで同じようにリュックを前に抱えて歩く女性を見かけ、追いかける。

その女性は道を歩きながら前後左右を確認しまくったり、横断歩道を渡る際は左右を何度も確認したり…とかなり心配性のようだった。

まもなく、大友は強引な経営手腕で社内外から恨まれており、嫌がらせも多々あった事実が浮上。

そのため警備会社は周辺警備の強化を提案していたが、楽観的な性格の大友はそれを拒否し、警備責任者と対立していたとわかる。

そんな中、真琴が追跡していた心配性の女こそ、大友と対立していた警備責任者・茂木凛子(中村ゆりか)だと判明。

真琴は、華奢でかわいい印象の凛子が、部下の河元鷹志(入江甚儀)や響木亘(真壁刀義)らたくましい警備員たちを前に「警備員に必要なのは心配力」「“かもしれない”と最悪の事態を想定して行動すべき」などと、どこか不安そうに諭しているのを見てビックリする。

凛子はそんな真琴に、自分も現場に落ちていたものと同じチェッカーを持っていると平然と話すが…!?

ドラマ「警視庁・捜査一課長season5」8話のあらすじ・ネタバレ

警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)のもとに、“クイズを出題する遺体”が発見されたという知らせが入った。

臨場したところ、商社員の海野春人(森田甘路)が自宅マンションの敷地内で刺殺されており、遺体の手には新聞の切り抜き文字で『Q 私 電話光』と記された謎のカードが握られていた。

海野は視聴者参加型のクイズ番組で“クイズ王”として活躍しており、普段から切り抜き文字でクイズを記したカードを作っていたことから、『私 電話光』もクイズ問題だと思われた。

また、死の直前、コンビニエンスストアに寄ったらしく、海野はカフェオレとコーヒーが入ったレジ袋を持っていた。

ストローも1本入っていたことから、現場資料班刑事・平井真琴(斉藤由貴)は事件当夜、彼がペットボトルに口紅がつくのを嫌がる女性と会う予定だったのではと考える。

調べたところ、海野は普段、質素な生活を送っていたが、ここ3カ月の間にクイズ番組で獲得した賞金1000万円を数回に分けておろしていたことが判明。

さらに、勤務先で聞き込んだ結果、海野は総務部員の玉森玲(井桁弘恵)と交際していた事実が浮上する。

同僚たちは、海野が派手好きな玲に貢いでいたのではないかと話し、2人がもめていたという目撃証言も出現した。

真琴はさっそく玲を直撃するが、職場で疑いの目を向けられている玲は、元恋人が死んだというのにうんざりした様子。

真琴に「一生解けないクイズがあります。さてそれはなんでしょう?」と、わけのわからない難問を出題してくるが…!?

ドラマ「警視庁・捜査一課長season5」9話のあらすじ・ネタバレ

アパレルメーカー社長・錦野勝(寺門ジモン)が、オフィスビルの下で刺殺されているのが見つかった。

警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)が臨場したところ、遺体は茶封筒を腕に抱えており、その封筒の中には“光をまとうドレス”と名付けられた、見るからに斬新なドレスのデザイン画が入っていた。

事件当夜、錦野は商談相手と会食していたが、そのときは件の茶封筒は所持していなかったという。

また別れ際、「今から“時代の最先端”に行ってきます」と謎の言葉を告げていたことも明らかになった。

まもなく、錦野が最後に通話した相手は今、注目のファッションデザイナー・安藤美絵(高橋ユウ)と判明。

遺体が抱えていたデザイン画は、美絵が“最先端デザイナーコンテスト”でグランプリを受賞したドレスのデザインとよく似ていることがわかった。

また、錦野の会社の商品企画部長・箕輪沙也加(実咲凜音)によると、被害者は美絵とともにブランドを立ち上げたいと考えていたらしく、執拗に電話をかけ、業務提携を迫っていたという。

そんな中、現場近くの防犯カメラに、最新型のクロスバイクに乗る女性が映っていたことが発覚。

美絵も通勤に同じ型のクロスバイクを使っているようだったが、映像の女性はヨロヨロとおぼつかない運転をしており、華麗に乗りこなす美絵とは別人かと思われた。

その頃、現場資料班刑事の平井真琴(斉藤由貴)はヨロヨロとクロスバイクを運転する女性・山村千歳(吉田志織)を見つけ出すが、彼女もまたファッションデザイナーであることがわかり…!?

千歳は自分こそ時代の最先端だと言い張るのだが、彼女からは最先端というより、ほのぼのオーラがにじみ出ており…!?

ドラマ「警視庁・捜査一課長season5」最終回のあらすじ・ネタバレ

カリスマ食品サンプルデザイナー・神下茂(林泰文)の刺殺体が、彼のアトリエで見つかった。神下はひと口食べただけでどんな料理でもサンプルとして再現することができる神業の持ち主で、ナポリタンスパゲティーの食品サンプルを手にしたまま息絶えていた。

臨場した警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)は、複雑な表情を浮かべる。神下は10年前、ある殺人事件の被疑者として取り調べた人物だったのだ――。

そもそも事件のはじまりは、10年前、洋食店の娘・品原試子(三戸なつめ)が店主の父・誉(遠山俊也)に内緒で、神下にナポリタンのサンプル制作を依頼したことにあった。神下は見事な作品を作り上げたが、自らの料理の腕前だけで客を呼べると自負する誉は店にサンプルを置くことを拒否。数日後、神下がそのサンプルを強引に売りつけたライバル洋食店の店主が、遺体となって見つかったのだ。

当時、管理官として捜査の陣頭指揮を執っていた大岩は誉と神下を取り調べたが、誉は黙秘を続けた後、病死。一方で神下の犯行を示す証拠もつかめず、事件の発端となったナポリタンのサンプルも見つからないまま、事件は迷宮入りしていたのだった。

神下の遺体が所持していたのは10年前、事件のきっかけとなった食品サンプルなのか…!? 大岩は部下たちとともに捜査を開始するが、そこへ華やかな美女が現れる。彼女はパリ警視庁の捜査員・清水花絵(馬場ふみか)で、花絵によると神下が10年前に作ったナポリタンのサンプルはフランスで芸術として認められ、パリの博物館に展示されていたという。ところが2日前、「神下が自分の作品を奪いに行く」という謎の電話がパリ警視庁に入り、博物館に急行したところ、すでに作品が消えていたと話す。

だが、鑑定の結果、遺体が所持していたナポリタンのサンプルは、神下の作品に似せた贋作と判明。犯人は神下を殺害した後、彼がパリから持ち帰ってきた本物と贋作をすり替えたのだろうか…!? その矢先、現場から試子の指紋が付着した「復讐してやる」と記された手紙が見つかり、大岩は10年ぶりに試子のもとへ事情を聴きに向かうが…!?

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