テレビ東京の午後のロードショーで放送された映画「ハンニバル(Hannibal)」のあらすじやネタバレ、キャスト・原作情報や無料動画や見逃し配信のノーカット無料視聴方法や再放送のことなどについて紹介したいと思います。
気になる番組は何回も見たいし、TVer(ティーバー)やGYAO!(ギャオ)、加入者の多いHulu(フールー)やNetflix(ネットフリックス)など、どういったサービスで観れるんだろう?って気になりますよね?
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目次
映画「ハンニバル」のあらすじ・ネタバレ
全米中を恐怖の渦に落とし入れたバッファロー・ビル事件から10年。天才的な頭脳を持つ元精神科医で凶悪殺人犯のハンニバル・レクター博士(アンソニー・ホプキンス)は、脱獄後、巨額な懸賞金をかけられ逃亡生活を続けていた。当時FBIの訓練生だったクラリス(ジュリアン・ムーア)は、現在では捜査官として第一線で活躍していた。しかし、大物麻薬ディーラーを逮捕する際に、多数の死傷者を出したという現場責任者としてマスコミやFBI内部から厳しい非難を浴び、窮地に立たされていた。その彼女に目をつけたのは、レクターのターゲットの中で唯一生き残っていた大富豪メイスン・バージャー(ゲイリー・オールドマン)。自分の顔を剥いだレクター博士を執念で追跡していたメイスンは、クラリスを餌に博士をおびき出そうと、FBIの上司である司法省のポール・クレンドラー(レイ・リオッタ)を利用し彼女をレクター捜査へ復帰させる。
その頃レクターは、イタリアのフィレンツェに潜伏し、フィル博士と名前を変え、司書の仕事についていた。フィル博士の本性に気づいた刑事が犠牲者になる一方で、クラリスの動向をこの10年ずっと追い続けていたレクターは、彼女に1通の手紙を出す。そこには、“いまも羊たちの悲鳴が聞こえるか?”という奇妙なメッセージが…。
アンソニー・ホプキンス(ハンニバル・レクター):[声]石田太郎
ジュリアン・ムーア(クラリス・スターリング):[声]勝生真沙子
ゲイリー・オールドマン(メイスン・バージャー):[声]中尾隆聖
レイ・リオッタ(ポール・クレンドラー):[声]大塚芳忠
映画「ハンニバル」のネタバレ
全米を恐怖に陥れた「バッファロー・ビル事件」から10年後。
ボルティモアの大富豪メイスン・ヴァージャー(ゲイリー・オールドマン)は、精神病院から脱獄したハンニバル・レクター(アンソニー・ホプキンス)の行方を追っていた。小児愛者のメイスンはかつてレクターの治療を受けたが、昏睡させられた間に全身に深い傷を負わされていた。当時レクターと接触していたFBI特別捜査官クラリス・スターリング(ジュリアン・ムーア)は、リッチモンドの麻薬捜査で多数の犠牲者を出したことで遺族から告訴されていた。政財界に絶大な影響力をもつメイスンは、マスコミの報道で彼女の存在を知り、司法省のポール・クレンドラー(レイ・リオッタ)を利用し、殺しても飽き足らない仇であるレクターの捜査にクラリスを復帰させようと目論む。
10年前にボルティモアの精神病院から脱獄したレクターは、その頃イタリアのフィレンツェに潜伏していた。彼がクラリスへ送った手紙が調べられ、世界中で数軒の店舗しか取り扱っていないスキンクリームの残り香が特定された。そのうちの一軒があるフィレンツェにおいて地元警察のパッツィ刑事は、捜査で知り合った男の正体がレクターだと気づき、富豪のメイスンに売って懸賞金を得ようと画策した。だが、パッツィ刑事はクラリスの警告に耳を貸さず、レクターを単独で逮捕しようとして、逆に惨殺されてしまう。
メイスンに大金で買収されたクレンドラーは、クラリスをレクターと通じていたとの理由で謹慎処分に陥れた。それは、彼女を気に入っているレクターをおびき出す罠であった。ワシントンD.C.でクラリスに接触を計り、彼女を監視していたメイスンの配下たちに拉致されるレクター。それがメイスンの仕業だと気づいたクラリスは、単身で彼の屋敷に乗り込む。そこでは、レクターが猪に生餌として与えられようとしていた。クラリスはレクターの救出には成功したが、男たちのうちの一人が放った銃弾を受けて気を失ってしまう。メイスンはそれまで酷使してきた主治医に裏切られ、自ら猪たちの前に投げ出されて、生きたまま食いちぎられてしまう。
クラリスが目を覚ますと、そこはクレンドラーの豪華な別荘で、彼女は昏睡している間に傷の治療を受け、カクテルドレスを着せられていた。彼女がダイニングへ向かうと、そこでレクターは捕らえて薬物を投与したクレンドラーを座らせ、食事の用意をしていた。まだ意識が朦朧としたクラリスの目の前で、レクターはクレンドラーの頭蓋骨を切り開き、切り取った彼の脳を見事な手際で調理した。与えられた自身の脳を、正気を失ったクレンドラーは美味そうに食べるのだった。その頃、すでにFBIがクレンドラーの別荘へ向かっていた。力を絞り出すようにしてクラリスは自らとレクターの腕に手錠をかけた。「時間がないんだ」とレクターは大型の包丁を持ち出し、「かなり痛いぞ」と声をかけると、二人の手首に振り下ろした。しかし、FBIが駆けつけると、その場に残されたクラリスの腕には傷一つ付けられていなかった。
その後、ある国際線の旅客機内。変装し、負傷した片腕を吊ったレクターが、不味い機内食の代わりにと自らが持ち込んだ料理を取り出す。それを興味深そうに見つめる隣席の男の子に、レクターは「何事も初めての体験をすることが肝心」と、優しく分け与えてやるのだった。
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映画「ハンニバル」について
「ハンニバル」は、2001年のアメリカ・イギリス・イタリア合作映画。原作はトマス・ハリスの小説『ハンニバル』(1999年出版)。『羊たちの沈黙』の続編にあたる。監督はリドリー・スコット。猟奇的なシーンが多く、日本公開時はR-15指定された。
評価
レビュー・アグリゲーターのRotten Tomatoesでは171件のレビューで支持率は40%、平均点は5.10/10となった。Metacriticでは36件のレビューを基に加重平均値が57/100となった。
作品解説
クラリス役は、「同じ役は引き受けない」として断ったジョディ・フォスターに代り、ジュリアン・ムーアが担当。ジョディが降板した当初はジリアン・アンダーソンがクラリス役の候補に挙がっていたものの、当時彼女がレギュラー出演していた『X-ファイル』の契約が残っており、契約で他作品でのFBI捜査官役を演じることを禁じられていためクラリス役の候補から外れることになった。
原作と映画では結末が大きく異なる。これは降板したジョディ、ジョディの代役としてクラリス役を引き受けたジュリアンの両者から難色を示されたため結果、制作側が妥協する形で結末を変更することになった。
劇中の野外オペラで演奏されていた曲は、”Vide cor Meum”。出典はダンテの”新生(La Vita Nuova)”とされている。作曲は、アイルランドの映画音楽家パトリック・キャシディ。2002年のアカデミー賞授賞式でもこの曲が演奏された。
映画「羊たちの沈黙」について
「羊たちの沈黙」は、1991年のアメリカ合衆国のサイコスリラー映画。監督はジョナサン・デミ、出演はジョディ・フォスター、アンソニー・ホプキンス、スコット・グレンなど。原作はトマス・ハリスの同名小説。 連続殺人事件を追う女性FBI訓練生と、彼女にアドバイスを与える猟奇殺人犯で元精神科医との奇妙な交流を描く。
第64回アカデミー賞で主要5部門を受賞。アカデミー賞の主要5部門すべてを独占したのは『或る夜の出来事』、『カッコーの巣の上で』に次いで3作目である。 本作はアカデミー作品賞を受賞した唯一のホラー映画でもある。2011年にはアメリカ国立フィルム登録簿に新規登録された。
物語の主役である精神科医のレクター博士はアンソニー・ホプキンスが演じ、アカデミー主演男優賞を受賞した。続編である『ハンニバル』でもホプキンスがレクターを演じている。もう一方の主役のFBI訓練生、クラリス・スターリングを演じたジョディ・フォスターもアカデミー主演女優賞を受賞しているが、こちらはホプキンスと異なり、続編には出演していない。
準備
当初、トマス・ハリスから原作権を購入したのは、オライオン・ピクチャーズとジーン・ハックマンであった。当時、オライオン・ピクチャーズとハックマンは提携を結んで権利を購入しており、ハックマン自身が監督を務めると共にジャック・クロフォード役で主演する予定だった。しかし、テッド・タリーが脚本を執筆中にハックマンはプロジェクトから離脱し、その影響で資金調達も途絶えることとなる。だが、オライオン・ピクチャーズは改めて単独で資金調達を担当。後任の監督にジョナサン・デミが決定してからは、プロジェクトは急速に進んだという。
キャスティング
クラリス役は当初、ジョナサン・デミの希望でミシェル・ファイファーとメグ・ライアンが候補に上がるが、共に本人がオファーを辞退。当初からクラリス役に興味を持ち、デミに自身を売り込んでいたジョディ・フォスターが役を得た。
レクター博士はスタジオ側がショーン・コネリーを希望したが、コネリーはオファーを拒否、第2候補だったホプキンスに役が回ってきた。
本作に登場するバッファロー・ビルの被害者たちの写真は、実在の女優らを使って撮影されたものである。
演技およびタイトル
クラリスの上司、ジャック・クロフォードのモデルはロバート・K・レスラーらと共に犯罪捜査におけるプロファイリングの技術を確立したFBI捜査官のジョン・ダグラスである。
アンソニー・ホプキンスによると、レクター博士が発する声は『2001年宇宙の旅』のHAL9000の声と、作家トルーマン・カポーティの話し方を参考にしたという。ちなみに、レクターの日本語吹き替えをVHS版で担当した金内吉男は、HAL9000の吹き替えを持ち役にしていた。
キャサリン・マーティンがカーラジオに合わせて歌う曲は、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの「アメリカン・ガール」。バッファロー・ビルが女装する時にBGMにしているのは、アメリカの女性歌手ク・ラザローの「グッバイ・ホーセズ」。レクターが移送中の檻の中で聴いているのは、バッハの「ゴルトベルク変奏曲」である。
タイトルの「羊たち」が指すのは、クラリスの幼少期に救えなかった子羊たちであり、彼女のトラウマである。彼女がFBI捜査官となり上院議員の娘を救うことによって、トラウマを克服する(羊たちの悲鳴が止む)という物語である。
公開
クレジットでも確認できるように、本作は元々は1990年に公開予定だった。しかしオライオン・ピクチャーズは同じく1990年に公開だった『ダンス・ウィズ・ウルブズ』とアカデミー賞を分け合うことを嫌い、1991年に延期された。そして同年2月14日のバレンタインデーに公開された。年の早い時期の公開はアカデミー賞には不利と言われていたが、史上3作目の主要5部門を受賞し、2021年現在でも4作目は出ていない。
あらすじ
カンザスシティをはじめとしたアメリカ各地で、若い女性が殺害され、皮膚を剥がされるという連続猟奇殺人事件が発生。逃走中の犯人は、「バッファロー・ビル」と呼ばれていた。
FBIアカデミーの実習生クラリス・スターリングは、バージニアでの訓練中、行動科学課(BSU)のクロフォード主任捜査官からある任務を課される。クロフォードは、バッファロー・ビル事件解明のために、監禁中の凶悪殺人犯の心理分析を行っていたが、元精神科医の囚人ハンニバル・レクターは、FBIへの協力を拒絶していた。クラリスは、クロフォードに代わって事件に関する助言を求めるため、レクターの収監されているボルティモアの州立精神病院に向かう。
レクターは、当初は協力を拒んでいたものの、やがてクラリスに自身の過去を語らせることと引き換えに、助言することを約束する。そして、クラリスは父親の死を受けて伯父に預けられた過去を話し、そこで明け方に伯父が羊たちを屠殺するのを目撃したことがトラウマとなっていることを明かす。
一方、新たに上院議員の娘がバッファロー・ビルに誘拐される事件が発生したため、精神病院院長チルトンは、自身の出世のためにレクターを上院議員に売り込む。議員である母親は、捜査協力の見返りとして、レクターを警備の緩い刑務所へ移送させることを約束する。しかし、レクターは、移送の隙をついて警備の警察官や救急隊員たちを殺害して脱獄を果たす。
クラリスは、レクターが示唆した数々のヒントによって、犠牲者たちの足跡をたどり、訪れたある民家に住む男性がバッファロー・ビルであると確信する。単身で民家の地下室へ踏み込んだ彼女は暗闇の中、間一髪で犯人を射殺し、人質を無事助け出す。
事件は解決し、その後、同期生たちと共に正式なFBI捜査官となったクラリスの元に、逃亡中の身であるレクターから電話が入る。レクターは、彼女のトラウマが解消されたかどうかを尋ね、事件解決と捜査官への就任を祝福し、「I’m having an old friend for dinner.」という言葉でチルトン殺害をほのめかして通話を終えると、彼の背中を追って人混みの中に姿を消す。
映画「レッド・ドラゴン」について
「レッド・ドラゴン」は、2002年のアメリカ映画。トマス・ハリスの小説『レッド・ドラゴン』の2度目の映画化である。ハンニバル・レクター博士シリーズ4部作のうちの3作目。アカデミー賞受賞作品となった『羊たちの沈黙』で登場するFBI捜査官クラリス・スターリングに出会う直前までを映像化している。
あらすじ
1980年ボルチモア。FBI捜査官ウィル・グレアム(エドワード・ノートン)は、犯罪精神医学の権威ハンニバル・レクター(アンソニー・ホプキンス)の起こす連続殺人事件を追っていた。レクターの逮捕にこぎつけたものの、ウィルはレクターにナイフで腹部を刺され生死の境を彷徨うほどの重傷を負う。
3年後、FBIを退職しフロリダ州マラソンの海辺で暮らすウィルのもとへ、元上司ジャック・クロフォード(ハーヴェイ・カイテル)が訪ねてくる。アラバマ州バーミングハムとジョージア州アトランタで起きた連続一家惨殺事件の捜査協力を依頼されたウィルは、期間限定で現場へ復帰する。捜査を始めたウィルは、収監されていたレクターに助言を求めることを決める。
一方、荒れ果てた屋敷に一人住むビデオ加工技師フランシス・ダラハイド(レイフ・ファインズ)、通称ミスター・Dは自身の障害や、厳格な祖母に支配された生い立ちからくるトラウマに悩まされ、自らを脱却し超越することを望んでいた。
映画「ハンニバル・ライジング」について
「ハンニバル・ライジング」は、2007年のアメリカ・イギリス・フランス合作映画。トマス・ハリスによる小説「ハンニバル・レクター」シリーズ4作目となる同名小説の映画化。
レクター博士の幼少期から青年期にかけてを描いている、時間軸では1番目の作品。
アメリカでは2007年2月9日に3003館で公開され、週末興行成績で初登場2位になったが、第2週には7位、第3週には13位へと落ち込んだ。日本では同年4月21日に日劇1系列ほかで公開され、全国週末興行成績で初登場5位となった。
ストーリー
ハンニバルは、リトアニアの名門貴族レクター家の子息として生活を送っていた。1944年、東部戦線での戦闘が激しくなり、戦禍を逃れるために、レクター家は住居レクター城から隠れ家の別居に移動する。しかし、そこでソ連軍とドイツ軍の戦闘に巻き込まれ、幼いハンニバルは両親を失い妹ミーシャと二人きりになってしまう。
戦争孤児となりながらも、隠れ家でミーシャと暮らしていたが、そこに敗走してきた対独協力者のグルータスらがやってきて二人を拘束した上で家に立てこもる。やがて食料が尽くと、彼らはミーシャを殺し、ハンニバルの前で食べ始める。あまりの衝撃にハンニバルは記憶を失う。
8年後。ハンニバルは、ソ連の孤児院となったレクター城に、孤児の一人として収容されていた。また、ミーシャのことで夜な夜な過去の悪夢に悩まされていた。やがてハンニバルはフランスの叔父の下に向かうことを決め、逃亡する。東側共産圏から西側に密入国し叔父の家に着くも、既に叔父は他界しており、その未亡人のレディ・ムラサキが暮らしていた。そしてハンニバルはムラサキの下で生活を始める。
レディ・ムラサキのもとで剣道、作法を教わりつつハンニバルは成長、文武に秀でた優れた青年となる。しかし同時にムラサキが日本から持ってきた日本刀の切れ味、大坂の陣での首級を描いた古い絵巻に魅せられてもいた。ある日、ハンニバルはムラサキを侮辱した柄の悪い肉屋ポールと喧嘩沙汰となり、その数日後、ポールを惨殺し、首を斬って奪い去る。疑われたハンニバルは警察に事情聴取を受けるも、ムラサキの機転で事なきを得る。
ハンニバルは、奨学医学生としてムラサキと共にパリへ移住する。興味のあった人体解剖に勤しみながら、妹が殺され食われた時の記憶を辿ろうとする。そして彼らの顔を思い出したハンニバルはそれを絵に描きとめ、復讐を誓う。
さらに記憶をさかのぼるために、ハンニバルは自らの住居であったレクター城へ向かう。しかし、妹を食った連中の一人ドートリッヒが入管局の軍人となっており、ハンニバルの名を見つけ、尾行していた。ハンニバルは、記憶を辿ろうと当時の隠れ家に入ったところを闇討ちされるが、返り討ちにし、生け捕りにする。たらいの中で、食われたまま放置されていたミーシャの遺骨を見つけ埋葬する。そしてドートリッヒから、仲間が現在フランスにいることを聞き出し、ミーシャの墓の前でドートリッヒを殺し、最初の復讐をする。そして残る復讐を完了させるため、フランスへ向かう。
ハンニバルが復讐を遂げていく中で、自分たちが狙われていることを知ったグルータスらに逆に命を狙われるが返り討ちにする。また、警察もハンニバルに見当を付けて彼を追う。残りのメンバーの拠点を知ったハンニバルは、その船に単身で乗り込み、復讐をするが、その際に、自分も知らないうちにミーシャの肉を食べさせられていたことを知らされる。
間もなく船は爆発し、ハンニバルは死亡したと見做され、捜査は打ち切られる。しかし、ハンニバルは生きており、最後の一人グレンツを殺すため、カナダに向かい、復讐を完成させる。
「ハンニバル・レクター」について
「ハンニバル・レクター」は、『羊たちの沈黙』等、作家トマス・ハリスの複数の作品に登場する架空の人物。
著名な精神科医であり猟奇殺人犯。殺害した人間の臓器を食べる異常な行為から「人食いハンニバル」(Hannibal the Cannibal、ハンニバル・ザ・カニバル)と呼ばれる。
トマス・ハリスの創作したキャラクターの中でも代表的な人物であり、特に1991年の映画『羊たちの沈黙』によって世界的に知られるようになった。元々は1981年に刊行された小説『レッド・ドラゴン』の登場人物で、物語における重要な人物ではあるものの、脇役に過ぎなかった。
その後、その存在感を惜しんだハリスが1988年刊行の小説『羊たちの沈黙』で再登場させ、以降、映画の人気もあってシリーズ化され、彼の名を冠した続編『ハンニバル』(1999年)や、その半生を描いた『ハンニバル・ライジング』(2006年)が刊行されることとなった。
先述の『羊たちの沈黙』を含め、シリーズはすべて映画化されており、特にレクター役としてはアンソニー・ホプキンスがよく知られている。シリーズの初映画化は『レッド・ドラゴン』の『刑事グラハム/凍りついた欲望』(1986年)であり、この時はブライアン・コックスが演じているが、ホプキンスが演じた『羊たちの沈黙』以降に世界的に人気を博したこともあり、一般には知られていない。
この『レッド・ドラゴン』は、2002年にホプキンスがレクター役として再映画化されている。ホプキンスのレクターは視聴者に強烈な印象を残し、第64回アカデミー賞の主演男優賞の他、アメリカン・フィルム・インスティチュート(AFI)が企画した「AFIアメリカ映画100年シリーズ」では、『アメリカ映画の悪役ベスト50』で第1位、彼のセリフ「A census taker once tried to test me. I ate his liver with some fava beans and a nice Chianti」(「昔、国勢調査員が来た時、そいつの肝臓をソラマメと一緒に食ってやった。ワインのつまみだ」)は『アメリカ映画の名セリフベスト100』で21位にランク入りするなど、映画史にも大きく記録されている。
ハンニバルの青年期を描いた『ハンニバル・ライジング』(2007年)では若手俳優のギャスパー・ウリエルが演じた。2013年に始まった連続ドラマではマッツ・ミケルセンが演じている。
生い立ち
名門貴族の末裔
1933年リトアニア生まれ。先天的に多指症という奇形があり、指が6本あったが、映画では一切描かれていない。
彼自身の認識によると、父方の祖先はイタリアの名門貴族、フィレンツェのマキャヴェッリ家とミラノのヴィスコンティ家の血を受け継ぐジュリアーノ・ベヴィサングエという12世紀トスカーナの人物に遡る。また母方もやはりヴィスコンティ家の末裔らしい。スイスの高名な画家バルテュスとは従兄弟の関係であると言われる。
英才教育
2歳で文字の読み書きを覚え、6歳までに英語、ドイツ語、リトアニア語の3ヶ国語を習得する。8歳の時、家庭教師であるヤコフから記憶の宮殿を用いた記憶術の指導を受ける。一貫して妹ミーシャを溺愛する。
少年期
両親・妹の死
第二次世界大戦中の1944年、東部戦線の拡大と共に避難を余儀なくされたレクター一家は別荘へ避難するが、そこでドイツ軍攻撃機とソ連軍戦車の戦闘に巻き込まれ、両親が死亡。妹ミーシャと二人きりになるが、大寒波に覆われリトアニアの対独協力者たちと別荘で暫く生活を共にする事になる。しかし食料が尽き、対独協力者たちは飢えを満たすため、衰弱が甚だしいミーシャを殺害し食料にする。この体験が、後の彼の異常な人格を決定的にしたとされる。
その後、別荘が破壊された混乱に乗じて逃走、雪の森の中を彷徨っている衰弱しきったハンニバルを、ソ連軍が保護した。
孤児院での生活
レクター城は接収され、戦争遺児の施設として使われる。これでレクター家の貴族としての歴史は終わることになる。ハンニバルも多数の戦争遺児と共にそこに収容されるが、別荘での一件以来、失語症(精神的な理由では発症しないとされているため実際には失声症と思われる)になっていた上に、たびたび夜驚を起こしていたレクターは、誰とも交友関係を結ぼうとせず、一日の大半を一人で過ごし、他の戦争遺児たちから疎まれる存在になる。
施設の職員に常々反抗的な態度をとっていたハンニバルは素行不良として目をつけられるが、フランスに住む叔父のロベール・レクターがハンニバルを引き取ったことで、孤児院での生活は幕を閉じる。
青年期
最初の殺人
ハンニバルは、高名な画家である叔父ロベール・レクターと、その妻のムラサキ夫人の下で生活を始める。レクター夫妻に依頼されハンニバルの失語症を治療するために門をたたいた医学博士は、ハンニバルに対し催眠治療を試みるが、催眠はかからず治療は果たせなかった。しかし、博士は治療の過程で、ハンニバルが同時に複数の思考を行う能力を持つ事を見抜く。ロベールはハンニバルにアトリエを与えて絵画を手ほどきし、ムラサキ夫人は日本語や和歌など日本文化の素養を身につけさせた。
ある日、ハンニバルがムラサキ夫人と市場で買い物をしていた際に、肉屋が夫人に対し野卑な言葉をかけたため、ハンニバルは肉屋に暴行を加えた。この一件を知り叔父も激昂、肉屋を杖で打ちつけている最中に持病の心臓発作を起こし死亡。ハンニバルは報復の為にムラサキ夫人が所有していた日本刀を持ち出し肉屋を殺害、更にその頬を食するが、これがハンニバルにとって最初の殺人になる。
この事件を境にハンニバルは失語症から回復するが、同時にパリ市警の警視ポピールがハンニバルの怪物性と、ムラサキ夫人の魅力に注目する契機ともなった。
妹の復讐
叔父亡き後、未亡人となったムラサキと暮らすことになったハンニバルは医科大学へと進み、解剖学を学ぶ。ハンニバルは自身の類まれな才能を遺憾なく発揮し始める。精巧な解剖図によって解剖学教授の信頼を、スケッチを販売することで生計手段を獲得。さらに幼少期に会得した『記憶の宮殿』による記憶術が彼の学習を助けた。
ハンニバルは失われた記憶を取り戻すべく、入手した薬物と音楽による自己催眠によって、別荘の惨劇の記憶(の一部)を甦らせ、妹ミーシャを殺害し食した一味達の顔を完全に思い出した。ハンニバルは報復、復讐へと行動を移し、連続殺人を犯す。首謀者の殺害時にミーシャに関する記憶の最後の部分を取り戻し、これが後の人格形成に決定的な影響を与える事となる。
事件後、肉屋の殺人事件からハンニバルをマークしていた警察により逮捕、勾留されるが、この連続殺人が「戦争が生んだ悲劇」と大々的に報道され、運よく世間の同情を惹く事ができたハンニバルは釈放。残り一人の行方を追って、フランスを離れ単身アメリカへと渡る(『ハンニバル・ライジング』)。
渡米後
精神科医として連続殺人
成人後アメリカに渡り医学を修得。しばらくは病院の救急外来嘱託医などをしていたが、1970年ごろに独立、精神科を開業した。その治療手腕は評判となり、多くの有名人や上流階級の人間が患者となった。こういった人種との享楽的な付き合いや非常識ぶりが、彼の眠っていた欲望や凶暴性を目覚めさせたらしく、自分の患者を殺害してはその肉を食うという連続猟奇殺人が始まった(『レッド・ドラゴン』『羊たちの沈黙』『ハンニバル』)。
1975年3月22日、患者であったボルティモア・フィルハーモニック・オーケストラのフルート奏者、ベンジャミン・ルネ・ラスペイルを殺害した際には、彼の臓器を調理して、ゲストとして招いたオーケストラの理事たちに振舞った(『レッド・ドラゴン』)。
1978年、レクターの「ちょっとした遊び心」が原因となってFBIの捜査顧問であったウィル・グレアムに犯行を突き止められ、グレアムに瀕死の重傷を負わせて逃亡。それからの9日間で更に3人を殺害している(『レッド・ドラゴン』)。
9人殺害犯として逮捕
1979年、ようやく逮捕され9人に対する第一級殺人罪で起訴された。ところが拘置されていた精神病院で、拘束を解かれた一瞬の隙を突いて看護婦に噛み付き、その顎を噛み砕き舌を食いちぎり咀嚼した後、嚥下。あまりの凶暴かつ異常な行動に、裁判所はチェサピーク州立病院ボルティモア精神異常犯罪者診療所への終身拘束を決定。
狭い独房に閉じ込められることになったが、料理書からファッション誌まで多数の書籍を購読、最厳重監視病棟の囚人の身ながら、臨床精神病理学会誌や精神医学会誌に論文を発表するなど、世間に影響を与え続けた(『レッド・ドラゴン』『羊たちの沈黙』)。
1981年、グレアムは連続殺人犯フランシス・ダラハイドの捜査協力をレクターに求めてきたが、レクターは逆にダラハイドをけしかけてグレアムと家族を襲わせた。命は助かったものの、グレアムは顔をズタズタに切り刻まれる重傷を負った(『レッド・ドラゴン』)。このように、レクターには「他人を心理的に操作して罪を犯させる驚異的な能力」があるとされる。
バッファロー・ビル事件
1983年、連続誘拐殺人犯ジェイム・ガムによる「バッファロー・ビル事件」に対する捜査協力を求めてきた、当時FBIアカデミーの学生であったクラリス・スターリング捜査官の訪問を受ける。彼女に関心を抱いたレクターは、ガムに娘を誘拐されたマーティン上院議員への情報提供の見返りとして条件の良い特殊監房に移ったが、2人の看守を殺害して逃亡。バッファロー・ビル事件解決時には南米にまで逃れた(『羊たちの沈黙』)。また目立たなくするためか多指症を手術し、6本目の指を取り除いている。
イタリア
司書・研究者として
1990年、イタリアへと渡ったレクターは、カッポーニ宮の司書を殺害し(失踪扱い)、自分でその席に収まる。ダンテ研究者のフェル博士を名乗り、フィレンツェに居を構える。この時は峻厳をもって鳴る専門家連中を満足させるほどの深い知識を披露したり、カッポーニ宮の蔵書や銀行家の往復書簡を読み漁り、ドゥオーモの修繕や、テルミンを奏でるなど生活を満喫している。
前司書の失踪事件を捜査していたリナルド・パッツィ刑事は、彼を連続殺人鬼ハンニバル・レクターではないかと疑い、レクターの元患者で、瀕死の重傷を負わされた資産家メイスン・ヴァージャーが出していた懸賞金目当てに、単独で捜査を開始するも、ヴェッキオ宮殿でパッツィの先祖の例に倣い、レクターに絞首により殺害される(『ハンニバル』)。
再びアメリカへ
クラリスの治療
タトゥラー誌で、クラリス・スターリングがマフィアの女ボスを射殺したことでFBI内から孤立している事を知ったレクターは、スターリングに手紙を送った後、ツアー旅行者に紛れ込み再び渡米する。
メイスン・ヴァージャーとの決着をつけるべくアメリカで潜んでいたレクターだったが、スターリングの車に誕生日プレゼントを入れようとしていたところ、張り込んでいたヴァージャー一味に麻酔銃で撃たれ、その場に昏倒、拉致される。レクターを追っていたスターリングからナイフを受け取り窮地を脱するも、今度はスターリングが麻酔銃で負傷、大量の薬物によって意識混濁となったスターリングは、レクターに治療されて一命を取り留める。
そこでレクターは、スターリングの治療をすると同時に、FBIでスターリングの悩みの種だった上司のポール・クレンドラーと「会食」することで、彼女の心の傷も治療する。愛する父親の死をついに受け入れトラウマを克服したスターリングは、今度はレクターのトラウマである『妹ミーシャの存在の場』をスターリング自身の中に作り、「記憶の宮殿を共有する」という形でレクターの傷を癒し、共依存的な関係を構築する。(『ハンニバル』)
クラリスと失踪
その後、レクターはスターリングと共に失踪、スターリングが友人に宛てた手紙を最後に消息を絶ったが、数年後に南米で観光旅行中のバーニー・マシューズ(精神異常犯罪者診療所収監時の担当看護師)に、スターリングと連れ立っているところを目撃されている。(『ハンニバル』)
公開上映された映画ハンニバルのラストでは、レクターは銃弾を受けたスターリングを治療し、鎮痛薬の影響で意識が朦朧とした状態にありながらも愚直に職務を遂行しようと試みる彼女に一瞬の隙を突かれ、手錠をかけられ捕縛されてしまうが、自らの手首を切断し逃亡、機上の人となる。
※ 年数表記は、『羊たちの沈黙』の原作を中心とした前後関係に基づく。なお、全ての作品が映画化されているが、映画版は製作時期の差により原作とは多少異なる時代設定となっている。
人物
知力
非常に高度な知的能力を持ち、専門の精神医療に関する豊富な知識だけでなく、高等数学、理論物理学、古文書学、美術、古今東西の歴史にも非常に詳しい。
語学
語学にも通じており、イタリア人のパッツィが違和感を全く抱かないほど自然なイタリア語を操る。
スラング
会話の中でスラングを多用し、相手を挑発したり感情を操ろうとしたり、煙に巻こうとする。『ハンニバル』での「Would you like a popper?(もっとハイになりたい?)」や「Okie Dokie!(OK!と同意)」、「TATA(バイバイ)」など。話術が非常に巧みで、ウィル・グレアムの弁では「弁舌が専門用語とスラングだらけでわけがわからない」「会話で人を煙に巻く癖がある」という。
身体能力
知力だけではなく身体能力も優れ、並外れた膂力の持ち主。青年時代に身に付けた剣術の心得もある。
嗅覚
対面している人物が普段使用している化粧品などの匂いを嗅ぎ分け、そのブランドや銘柄を正確に言い当てるほどの動物的嗅覚を持つ。他人が身に着けている腕時計の革バンドの匂いを嫌がったり、フィレンツェで「サンタ・マリア・ノヴェッラ」のオリジナル・コロンを使い、同店でクラリスに贈る石鹸を購入するなど香りにも造詣が深い。
趣味・嗜好
カニバリズム
人の死肉(特に新鮮な内臓)を異常に好むカニバリズムであり、その部分は多く描かれている。いわゆる「人食い」については「食べるときは世に野放しになっている無礼な連中を食らう」というセリフがみられる。
幼少期、彼の妹が殺された際に、知らずに自分も妹の肉を食べさせられていた事がトラウマとなり、カニバリズムの根源となっている。自分だけでなく他者にも知らせずに人肉料理をふるまう。
教養ある人物への偏執
連続殺人犯ではあるが、認めた相手に対しては紳士的に接する。彼に敬意を持って接したバーニー・マシューズ(収監施設の看護師)とは会話を交わし、請われれば知識を伝授することもあった。ボルティモア収容時には自分の隣の囚人ミッグスがバッファロー・ビルの捜査中だったクラリスを辱めた際に、今までの態度を一変させてクラリスに事件のヒントを教えた。その後、ミッグズはレクターに「会話」で追い詰められ自殺する。
自身が優れた知性と感性、豊富な知識を備えた人間であることに強いプライドを持っており、能力的に伍する者が現れた場合はそれが例え一側面に過ぎずとも異常な興味と執着を示す。例として『レッド・ドラゴン』において、謙遜から自らを凡庸な人物と述べるウィル・グレアムに対して「自分を追い詰め、囚われの身にした人物が凡庸であるわけがない」とたしなめる場面がある。
性的嗜好
性的嗜好などについては不明な点が多いが、クラリス・スターリングについては、女性としてではなく特別な思い入れがある様子を時折のぞかせる。
美食家
機内食は一切口にしないほどの大変な美食家。料理も得意で犯行にも取り入れられている。ドラマでは数々の料理のシーンも見せ場の一つとなっている。ワインや高級食材だけでなく、食器にもこだわりを持つ。
クラシック音楽
嗜好する音楽はクラシック音楽。グレン・グールドの演奏するバッハ「ゴルトベルク変奏曲」を好む。『レッド・ドラゴン』ではオーケストラで稚拙な演奏を披露したフルート奏者を殺害、調理している。『ハンニバル』では路上でトランペットを演奏していた青年に投げ銭を行っている。
車の運転
車の運転が好きであるという能動的な一面もある(スーパーチャージャー付ベントレーやジャガーXJRスーパーチャージャー等)
ナイフ
『ハンニバル』のパッツィ刑事殺害に使用されたナイフはスパイダルコ社製の実在するモデル(C08 – Harpy)。小説版では同社のナイフを数本購入する描写があり、何らかの思い入れがあるようである。
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