【学校の怪談】見逃し配信・動画無料視聴方法!ネタバレ

テレビ東京の午後のロードショーで放送された映画「学校の怪談」のあらすじやネタバレ、キャスト・原作情報や無料動画や見逃し配信のノーカット無料視聴方法や再放送のことなどについて紹介したいと思います。

気になる番組は何回も見たいし、TVer(ティーバー)やGYAO!(ギャオ)、加入者の多いHulu(フールー)やNetflix(ネットフリックス)など、どういったサービスで観れるんだろう?って気になりますよね?

この「学校の怪談」の動画配信なのですが、今後配信される可能性があるのは動画配信サービスU-NEXTです。

U-NEXTは、ドラマだけでなくアニメや映画、漫画などもたくさん配信されており、NHKオンデマンドまで観ることもできる人気の動画配信サービスです!

登録無料!U-NEXT公式ページへ

/無料期間中の解約の場合、月額はかかりません\

 

映画「学校の怪談」のあらすじ・ネタバレ

いよいよ明日から夏休み。終業式を終え5年生の姉・亜樹(遠山真澄)と下校途中の2年生の妹・美夏は、教室に絵の具を忘れたことに気づき、1人学校へ取りに戻る。絵の具箱を持ち帰ろうとする美夏の前に、どこからかサッカーボールが転がってくる。ボールに導かれるように立入禁止の木造の旧校舎へ入っていった美夏は、そこで何者かに襲われてしまう…。美夏の帰りが遅いのを心配し戻ってきた亜樹も、美夏を探し旧校舎へー。

そこで亜樹は、いたずらを企み旧校舎に入っていた同級生の研輔(熱田一)と将太(塚田純一郎)に会う。転校してきたばかりで研輔たちとソリが合わない亜樹は、1人で妹を探そうとするが、いつの間にか自分たちが旧校舎に閉じ込められていることに気づく。旧校舎には、霊感が強く学校を怖がり不登校になった双子の弟・一(町田昇平)のために、魔方陣を描き悪霊を封じ込めようとしていた4年生の均(町田耕平)も迷い込んでいた。

出口を探そうとさまよう彼らの目の前に、妖怪テケテケが姿を現す。旧校舎には何か出るという噂は本当だったのだ…。テケテケから逃れたのも束の間、今度は巨人の男の子が出現!なんとかひとり外に出られた亜樹だったが、同じクラスの研輔たちや妹を助け出すため、担任の小向先生(野村宏伸)と共に、再び旧校舎に乗り込んでいく。だが、旧校舎の中にはさらなる恐怖が待っていた…。

出演者
野村宏伸(小向伸一)
杉山亜矢子(中村由美子)
遠山真澄(篠田亜樹)
熱田一(中村研輔)
町田耕平(千葉均)

映画「学校の怪談」のネタバレ

夏休みを翌日に控えた、一学期終業式の日の夕方。小学2年生の美夏は、忘れた絵の具箱を取りに学校に戻っていた。するとそこで美夏は、サッカーボールが自分を導くように旧校舎へと転がっていく不思議な光景を目撃する。旧校舎は取り壊しが決まって立ち入り禁止になっていたが、お化けが出ると子供たちの間で噂になっていた。しかし、美夏はボールにつられて中へと入ってしまい、そしてトイレの中で何者かに襲われてしまう。

美夏を心配した、5年生で姉の亜樹は、一人学校を訪れ、何者かに吸い寄せられるように旧校舎へと入っていく。そこにいたのは、イタズラしようと忍び込んでいた同級生の研輔と将太、4年生で双子の兄の均、そして6年生の香織だった。転校してきたばかりで、同級生となじめていなかった亜樹は、研輔達と衝突し、単独で妹を探しにいく。

しかしやがて、5人は自分たちが旧校舎から出られなくなっていることに気づく。そして5人の前に、ただの噂だったはずのお化けが現れた。

登録無料!U-NEXT公式ページへ

/無料期間中の解約の場合、月額はかかりません\

 

「学校の怪談」以外にU-NEXTで見れる動画

それではここからは、U-NEXTで見れる動画の一部をご紹介したいと思います。

U-NEXTで見れるドラマは下記になります。

・一億円のさようなら
・記憶捜査2
・先生を消す方程式
・マリーミー!
・アンフェア
・僕はどこから
・アンナチュラル
・おっさんずラブ
・この男は人生最大の過ちです
・トリック
・中学聖日記
・白夜行
・おじさんはカワイイものがお好き。
・君と会えた10+3回
・竜の道
・カルテット
・科捜研の女
・Nのために
・アリバイ崩し承ります
・きのう何食べた?
・初めて恋をした日に読む話
・文学処女
・凪のお暇
・ハケン占い師アタル
・カンナさーん!
・ケイジとケンジ
・ホームルーム
・ねぇ先生、知らないの?
・未解決の女
・相棒
・小さな巨人
・エール
・半分、青い
・なつぞら
・まんぷく
・いいね!光源氏くん

他にもたくさんのドラマが配信されております!

更にアニメは下記の通りになります。

・鬼滅の刃
・ハイキュー
・犬夜叉
・おそ松さん
・TIGER&BUNNY
・ドラゴンボール超
・NARUTO
・BORUTO
・僕のヒーローアカデミア
・銀魂
・無限の住人
・弱虫ペダル
・炎炎ノ消防隊
・映像研には手を出すな!
・ダイの大冒険
・あやつり左近
・ゆるキャン△
・行け!稲中卓球部
・パタリロ!
・ブラッククローバー
・進撃の巨人
・ワンパンマン
・幽遊白書
・レベルE
・ハンターハンター
・Re:ゼロ
・メアリと魔女の花
・魔法陣グルグル
・るろうに剣心
・約束のネバーランド

この他にもアニメや映画、海外ドラマや韓流ドラマ、バラエティ番組などもたくさん見れます!

しかも・・・U-NEXTなら・・・

・スマホ
・タブレット
・パソコン
・テレビ

などでも高画質・高音質でドラマやアニメ、映画、音楽ライブなどを楽しむことが出来ます!

更に・・・

・無料期間だけの利用、期間中の解約もOK!
・CM広告なしフル動画で快適に視聴可能!
・ダウンロードしてオフライン視聴可能!

これだけ楽しめるのはU-NEXTならではです!

登録無料!U-NEXT公式ページへ

/無料期間中の解約の場合、月額はかかりません\

 

映画「学校の怪談」について

「学校の怪談」は、日本の映画シリーズ。常光徹の小説『学校の怪談』(講談社)及び日本民話の会のコミック『学校の怪談シリーズ』(ポプラ社)が原作だが、内容はほぼオリジナルである。

田舎の学校で起こる怪奇現象、いわゆる学校の怪談を題材とした作品。怪談ものではあるが、ホラーというよりはファンタジー要素が含まれた冒険ジュブナイルものといった子供向けを意識した趣きとなっている。また、ノスタルジックな雰囲気を持たせたことにより大人層からの人気も獲得している。

各作品毎の世界観の繋がりはほとんどない。主演では野村宏伸、西田尚美、前田亜季、米澤史織が2つ以上の作品に出演しているが、いずれも役柄は異なる。さらに黒木瞳や津川雅彦や岸田今日子などの大物が脇役で出演しているほか、演出家の野田秀樹が妖怪役で出演している。また、建て替えが進む古い木造校舎の映像記録としても貴重な存在である。夏公開の怪談映画であるが、1・4作目は夏、2作目は春、3作目は秋と季節は統一されていない。またノスタルジックな雰囲気も各作品ごとによって異なる。

企画はサンダンス・カンパニーの古澤利夫(藤崎貞利)。東宝から古澤に企画が依頼されたもので、東宝が全額出資した。

なお全てのシリーズの予告編で「うひひひひひ」の笑い声は声優の田の中勇が努めていた。

2004年に全4作とメイキングなどの特典映像を収録したDVD5枚と4作品のパンフレットを縮小した冊子4冊を収納したランドセル型のDVD-BOXが発売された。2015年には東宝名作セレクションとして4作品がそれぞれ発売された。

『学校の怪談』(1995年)
当時小学生の間で広がっていた学校の怪談ブームを受けて製作された。SFXはデジタル合成などの最新技術を最小限に抑え、手作り感のある映像を目指し造られた。

1995年度日本アカデミー賞では脚本賞と美術賞にノミネートされた。

『学校の怪談2』(1996年)
前作と同じスタッフにより製作された。

前作同様手作り感のある映像を目指している一方で、カナダ・エイリアス社のCG作成ソフト「パワーアニメーター」を発売前に導入し、これを使用するワークステーションとして当時最大の処理速度を持っていたIndigo2を使用するなど、前作では最小限に抑えられたCGを積極的に導入している。妖怪の造形担当に立体物を製作させてからそのデータをコンピュータに正確に入力するという手間のかかる手法をとることで、CGであっても手作り感を表現している。

岸田今日子は本作および『八つ墓村』で1996年度ブルーリボン賞助演女優賞を受賞した。

あらすじ
小学校の隣の寺で、真行和尚は「30年前の4月4日4時44分。南小学校で、当時の校長先生が何者かに首をもぎ取られて死んだ。それからというもの、4月4日4時44分には、誰もあの学校には近寄らない……」という話を肝試しをする子ども達に話して聞かせた。彼らは、塾の春休み集中合宿のために都会からきた子ども達と、集められた地元の子ども達だった。塾の講師の理香はこの村の出身であり、合宿がてら自分の故郷に生徒達を連れてきて、自分の弟・司を含めた地元の子ども達とふれあいをさせようとしていたのだった。しかし彼らは結局、合宿の最終日である今日まで仲たがいしたまま、4月4日の肝試しを迎えていた。

そして夕方、肝試しが始まろうとしていた。しかし、その直前に理香が指名手配されている寺泥棒の浅野と遭遇、肝試しは中止になってしまう。準備やすでに出発をしていた数名の子供たちを除いて。その頃、塾の生徒の憲が、何者かに引き寄せられるように学校の時計台に登ってしまい、そこで時計の歯車にスニーカーを挟まれる。時計は故障してしまい、4時44分で止まってしまった。すると謎の赤い服の少女が現れ、突然暗雲があたりに立ち込め、憲を含む数名の子供たちと逃げてきた浅野は学校に閉じ込められてしまう。

そして、30年前、校長先生が殺されたときに校舎内をうろついていた、不気味な茶汲み人形が姿を現し、それに誘われるかのようにお化けたちも出現し暴れだした。

『学校の怪談3』(1997年)
監督は金子修介に交替。金子は前作までが「和風」であったのに対し、本作は「洋風」を目指したという。シリーズで唯一鉄筋コンクリートの校舎が舞台となっており、また学校のみならず(鏡の世界ではあるが)街全体が舞台になっているのは本作が初めてである。撮影が行われた小学校は、シリーズでSFXプロデューサーを担当する中子真治の母校。

本作の宣伝に際して学習研究社が協力しており、同社のイマジン学園の広告に映画のポスターを模した広告(ポスターに使われていた黄色い文字の「うひひひひひ」をもじった「わははははは」というもの)が使われることがあった。

あらすじ
槙町小学校には、20年前に亡くなった生徒・タイチが亡霊となって棲んでいる鏡が学校のどこかにあり、運動会の二人三脚で転んだ生徒は目をつけられてしまい、その日の放課後にその鏡の中に引きずり込まれてしまう、という噂があった。

運動会の放課後、八橋先生が図工室で見つけたのは、まさにその鏡だった。これをききつけた彼女の教え子である良、繭子、茜、真琴の4人は、鏡を一目見ようと放課後の学校に忍び込む。4人のうち、良と繭子は二人三脚で転んでしまった生徒だった。すると4人は、学校に残っていた八橋先生と、良の母親の再婚相手の連れ子である悟と柚香と共に、鏡の中で引きずり込まれてしまう。

そこは、全てが反転しており、噂にきくお化けたちが暴れまわる恐ろしい空間だった。7人は最初はそれぞれ仲たがいしていたものの、やがて互いを理解し団結していく。しかしその7人の前に、亡霊となったタイチが現れる。

『学校の怪談4』(1999年)
監督は再び平山秀幸。これまでの作品に頻繁に登場していたモンスター的な妖怪(お化け)の登場機会は少ない替わりに、これまでの作品で脇役妖怪だった幽霊がこの作品のメイン妖怪としていることから、それに比べてより「怪談」らしいものとなっている。前作同様、町全体が舞台となっているが、学校そのものがメインとなるのは終盤のみである。異世界に閉じ込められた子供達(+大人1人)が協力し合って困難に立ち向かい、事件の終息(異界からの脱出)を目指す前回までの3作品とは異なり、子供達はそれぞれが単独で事件に巻き込まれており、その後は(周治を除いて)事態終息まで再登場せず、事態の終息も弥恵と幸一(子供1人と大人1人)の2人で行なっている。設定上、4作品の中で唯一白黒の映像から始まる。

幸一を演じる福田亮太と笑福亭松之助と主演の豊田眞唯は『天才てれびくん』(NHK教育テレビ)の「MTK スリラー」で共演している。

あらすじ
恒と弥恵の兄妹は、夏休みを利用して、海辺の町・戸野崎にやってきた。しかし、やってきたその日、戸野崎は数年ぶりの大型台風に見舞われる。そんなときに、従姉妹のあゆむは「嵐の日には、海から死んだ人の霊が戻って来るんだよ」と語った。

すると次の日から、町の子ども達が次々と消えていった。ある子は海に引きずり込まれ、ある子は正体不明の列車に誘拐され、ある子は女の子の幽霊に攫われた。そして、どことも知れない木造の古い学校でかくれんぼの鬼をさせられるという夢に悩まされ続けていた恒も、とうとう弥恵の前から姿を消してしまう。

登録無料!U-NEXT公式ページへ

/無料期間中の解約の場合、月額はかかりません\

 

映画「学校の怪談」の主なキャスト

小向伸一:野村宏伸
亜樹、研輔、将太のクラス(5年3組)担任を務める、どこか頼りない先生。28歳。
子供の頃は、喘息の発作をよく起こしたらしい。由美子とは幼馴染で、クマヒゲとも面識があった。
当初の設定では2にも同じ役柄で登場する予定だった。

篠田亜樹:遠山真澄
5年生。つい最近、東京から転校してきた。愛想がなく、強気な性格が災いしてクラスになじめずにいる。行方不明になった妹の美夏を探して、旧校舎に入る。ポプラ社版小説では妹の美夏と共に未登場である。将太のイタズラにも我関せずを装っていたが、妹の美夏には嬉々として聞かせる、友達がいないことを研輔に指摘されて涙ぐむなど、本当に関心がないわけではない。

篠田美夏:米澤史織
2年生。亜樹の妹。姉の亜樹とは対照的な、明るく人懐っこい性格。忘れ物を取りに学校へ戻ったところ、お化けに誘われるようにして旧校舎に迷い込む。ずっと気絶していたため、事件中の登場は少ない。

中村研輔:熱田一
5年生。クラスメートの亜樹とは仲が悪い。ガキ大将タイプ。よくイタズラをしていて、イタズラ道具を探しに旧校舎に入ったことから、事件に巻き込まれる。集英社版小説では、亜樹に対する態度は好意の裏返しであり、事件を通じて2人は惹かれあうようになる。

瀬川将太:塚田純一郎
5年生。研輔と仲が良く、行動を共にしている。亜樹に対しては冷淡に接するが、性根は気さくで心優しい。旧校舎で出会った香織に一目惚れする。

千葉均:町田耕平
4年生。双子の兄。自宅はコンビニエンスストアを経営している。気が弱く、クラスでは「ゲロ兄」と呼ばれている。悪霊を封じる魔法陣を使おうとしていたところを、事件に巻き込まれる。
本人は自覚していないが実は超能力の持ち主で、鏡を使って双子の弟の一とテレパシーで会話できる場合がある。
集英社版小説では名前が善男になっている。

千葉一:町田昇平
4年生。双子の弟で、不登校。かつて、兄が「ゲロ兄」と呼ばれるきっかけを作ってしまった。兄と同じく超能力の持ち主で、霊感が強い。均からテレパシーで事件解決のヒントを得て、由美子や彼女の仲間のヤンキーたちの力を借りながら一人校舎外で奮闘する。
なお、演じた町田兄弟は、実際は弟役の昇平が兄で、兄役の耕平が弟である。
集英社版小説では名前が光男になっている。ポプラ社版小説では未登場である。

小室香織:岡本綾
6年生。亜樹が旧校舎の中で出会った女子で、不思議な雰囲気の少女。

クマヒゲ:佐藤正宏
用務員。「廊下を走るな」「物を散らかすな」など、よく愚痴をこぼしている。校内美化や公序良俗に厳しい。伸一が小学生の頃からの顔見知りだが、その頃と同じ姿をしており、言動や挙動もどことなく怪しい。

中村由美子:杉山亜矢子
研輔の母。ヤンキーたちのリーダーで、伸一とは幼馴染。早くに夫を亡くしている。ポプラ社版小説では未登場である。

登録無料!U-NEXT公式ページへ

/無料期間中の解約の場合、月額はかかりません\

 

映画「学校の怪談」の主な登場妖怪

花子さん(赤い服の少女)
1から3まで登場。1では旧校舎のトイレや廊下に現れ、2と3では冒頭およびラストに学校の周囲に現れた。いずれも後姿のみで顔は見えず、不気味な笑い声以外は喋らない。ただし3のみ例外として、タイチの予言を静かに呟いている。靴は履いておらず裸足である。1では目撃した均が亜樹の妹と勘違いした。

テケテケ
1から3に登場。都市伝説での「テケテケ」の描写とは異なり、劇中の妖怪の中ではコメディタッチに描かれている。
1に登場したものはカマとしゃれこうべを背負っており笑いながらあぐらをかいて宙を舞っている。1では埴輪の中に封印されていたものが復活し、2では妖怪屏風に潜んでいたものが復活した。3ではかおるとボクシングで対決をするが敗北する。また、いとこのシャカシャカも登場。
2の小説版では、合宿先の寺の先代の住職で霊能力者である草庵(故人)に仕えた小鬼として登場しており、後半にあの世にいる草庵によって屏風から解放され、主人公たちの手助けを行っている。3の小説版では、言葉を発し、普通に会話することが出来る。

動く人体模型/筋肉標本
1と3に登場。旧校舎の理科室にあった人体模型が霊の力で内臓を本物の臓器に変えて動き出したもの。パニックを起こした均に腸を剥がされたことにより彼を襲うものの、研輔と翔太によって熊の剥製の下敷きにされる。その後、3人が逃げ込んだ理科準備室にドアを突き破って侵入を図るも、何らかの方法で打ち負かされている。
3では憑物として登場し、良が学校でふざけていた時に倒されてしまった筋肉標本が、鏡の世界で塾の教師に化けて現れた。硬直した歩行と、首を曲げる癖が特徴。繭子によって百枚オバケが倒されると同時にどこかへ消えてしまった。
約300万円する本物の人体模型とそれを基にした動くとき用のマスクとボディスーツを着た役者と壊されるとき用の発泡スチロールで作られた模型の3種類が使われた。

人面犬
2・3に登場。実写の犬の頭部に、役者が犬の被り物を被った映像を合成している。
顔部分は、2ではきたろう、3では林家こぶ平(現・九代目林家正蔵)が演じた。
2の小説版では、何匹もおり女性や子供の人面犬も登場している。

幽霊
全作に共通して、なんらかの幽霊が登場する。オバケの世界と主人公たち(この世)をつなぐ存在であり、ラストのドラマに絡むキーパーソンである。また概ね子供たちと共に行動しており、作品を追うごとに重要性が増し、4では主役級の扱いとなっている。3を除いて、自身が幽霊であるにもかかわらず、他の幽霊や妖怪に対して驚いたりおびえたりしている。

小室香織
事件当日(ポプラ社版小説では3年前)に病気で亡くなった少女の幽霊。みんなとの思い出を求めて旧校舎に現れ、生徒たちと行動を共にする。
皆が旧校舎から脱出するのを見届けた後、最後に脱出した将太に「私を忘れないで」と言い残した。
集英社版小説のエピローグでは、後日談を香織の視線で描いている。

クマヒゲ / インフェルノ
旧校舎を掃除していた用務員。伸一が小学生だったころから学校に居り、死後も学校に幽霊として留まっていたが、邪悪な妖怪が乗り移る。正体は蜘蛛のような姿をした凶暴な妖怪(怪物)。クマヒゲ自体は短気で頑固だが、悪霊ではなく悪さはしない。目玉は眼鏡と一体化しており、これをなくすとより醜悪な怪物「インフェルノ」に変貌する。
クマヒゲの状態では校則に厳しく、廊下を走っていると「廊下を走るなぁ!!」と怒鳴りつける。学校全体が彼の活動場所であるが、特に用務員室を「自分の城」といって聖域のように扱っており、そこを犯す侵入者には有無を言わさず鬼気迫る表情で襲い掛かってくるなど縄張り意識が強い。最後は他の凶暴な妖怪達と一緒にハニ太郎に封印され、インフェルノと分離し解放されたクマヒゲの幽霊は「廊下は走るなよ!」と優しく注意しながら、旧校舎へ消えていった。
クマヒゲの時は役者、インフェルノのときは着ぐるみで表現。その変身過程では特殊メイク、アニマトロニクスで撮影。元々は「用務員フェルノ」という引っ掛けの名前が考案されていたが、用務員に対する差別表現となる可能性があった為、クマヒゲという名前となったエピソードがある。妖怪の姿も子供が怖がるだろうという理由で蜘蛛をモチーフとしている。顔のモチーフは骨盤。名の由来は「地獄」の意。
ポプラ社版小説では、クマヒゲは幽霊ではなく普通の用務員で、妖怪になるのは偽者のクマヒゲである(伸一の偽者も登場し妖怪になる)。一方、集英社版小説では、クマヒゲは登場せず、代わりに生徒に屋上から突き落とされた鬼島という事務員の目だけの幽霊が登場する(みらい文庫では、突き落とされた設定と名前がカットされている)。

メリーさん
冒頭で美夏から語られる劇中怪談。内容は学校を舞台にするほかは都市伝説として流布されるものを踏襲しており、一人学校に残っていた職員がメリーさんに殺され、その後全身の血を全て抜かれた死体で発見されたという。ただし亜樹からは「職員が死亡したら、誰がこの話を伝えるのか」とロジカルに矛盾をつかれてしまった。
都市伝説においては、フランス人形の姿をしたメリーさんが有名だが、劇中ではスイカをジャックランタンのようにくり抜いた姿として登場。これはSFX担当が独断で行ったもので、この作品のテーマを決定付けている。モーションコントロール・カメラで撮影された素材を合成している。

口裂け女
旧校舎の保健室に登場。「私ってキレイ?」と笑いながら質問しマスクを外すものの、都市伝説のように質問対象を追いかけてはこない。役者が演じている。
研輔、将太は上記の質問に「ブス」と答え「ポマード、ポマード」と叫びながら逃げた。

ベートーベンの亡霊
音楽室に登場。亡霊の楽団の演奏の指揮をしている。音楽室で香織といい雰囲気になろうとする将太のためにムード音楽の演奏を指揮し、将太にウィンクをした。
本編からはカットされたが、ベートーベンの肖像画から抜け出して登場するシーンが存在する。

亡霊の楽団
音楽室に登場。ベートーベンの亡霊の指揮の下、音楽室で香織といい雰囲気になろうとする将太のためにムード音楽を演奏した。どぎついメイクをしているほかは数人編成の楽団で演奏しているだけ。
いずれもワハハ本舗所属の役者が演じている。ゾンビの特殊メイクに加えて多重合成をしている。徐々に旋律が崩れていく。

巨人
眼鏡を掛けており、ゴム草履を履き、浴衣を着た太った巨人の男の子で、廊下を歩き、隠れた亜樹に笑いかけた。悪さはしない。
役者が演じたものを単純に合成している。天井がどうなっているかは不明。後に発売されたDVD-BOXの特典ディスク内で、巨人が歩く廊下をミニチュアで再現し、役者が歩く場面を先に撮影し、劇中でその映像の足元だけが拡大されて映るように合成している様子が紹介されているシーンがあるが、このシーンにおいては天井は存在していない。

動く粘土の手
図工室にて登場。昔の児童が作った油粘土細工の手首が動き出したもの。
映像上では、ドライアイスの中から実際の手をたくさん突き出すことで表現している。粘土が変化する部分はストップモーション・アニメーションで表現している。

動くホルマリン漬け解剖標本
理科室に保存されていたホルマリン漬けの動物解剖標本であったが霊の力で蘇生。内臓の動きが異様にリアル。
前半終了時には瓶から抜け出て二足で立ち上がる蛙や芋虫状の標本が登場。

骨格標本
研輔が理科室から持ち出し、その後昇降口に放置されてしまったはずが、いつの間にか元の位置に戻っていた骨格標本。自力で戻ったのか、何者かによって戻されたのかは謎。
劇場販売小冊子では妖怪として紹介されている。

動くサッカーボール
最初に出現した妖怪で、不自然な動きと反発力で人の目を引き、美夏を旧校舎に誘導し閉じ込める。この妖怪の出現が物語の日常を非日常に変える。

青いチューリップ
夏場の旧校舎で瑞々しく活けられている自然界には存在し得ないチューリップの花。これから起こる異質な世界を暗示するものとなっている。

光の蝶
退魔の魔方陣を修復した際に出現。上記の妖怪と異なり災厄を遠ざける力があり、用務員室に閉じ込められていた均と美夏の下へ案内した。

ハニ太郎
前嶋昭人原作の『ハニ太郎です。』シリーズからポプラ社の作品繋がりで映画に登場した埴輪。モチーフは埼玉県熊谷市野原古墳から出土した「踊る男女」の男子埴輪である。
厳密には妖怪ではなく普通の埴輪と何ら変わりない置物で、自分で動いたりする事も無い。旧校舎裏に無造作に放置されているが「神秘の力」で諸悪を封じる聖なる依代として物語の重要な鍵を握る存在となっている。序盤で旧校舎裏で遊んでいた将太の友人がボールをぶつけて胴と頭部が分断されてしまったため、妖怪たちが解放されてしまった。
ある程度の儀式を行えば壊れていても再生可能で何度でも封魔の力を宿すことが出来る為、インフェルノを中心とした多くの妖怪からは恐れられている。その為子供たちや学校関係者がその存在に気付かないように妖怪側も様々な手段を用いている。
DVD-BOXの特典映像では、繊維強化プラスチックでかたどった白色の模型の中に電球を入れて光らせていたと紹介されており、撮影終了後はSFXを務めた中子真治の自宅でムードランプとして使用されているという。


旧校舎の階段の踊り場に取り付けられている鏡で、美夏を捜索する亜樹の背後で捕らわれている美夏の姿が映っていた。一面が明るく、反対側が暗い場合、鏡になるが、ライトを当てると透過するマジックミラーの特性を使い撮影されている。このシーンはこの撮影方法の実験的なものだったと特撮担当は語っている。

登録無料!U-NEXT公式ページへ

/無料期間中の解約の場合、月額はかかりません\

 

U-NEXTで「学校の怪談」を楽しもう!

今回ご紹介した「学校の怪談」の動画ももちろんのこと、U-NEXTなら

・カンテレ制作のドラマ
・NHKのドラマ
・このミステリーがすごいシリーズ
・人気漫画
・人気アニメ
・人気映画
・人気ドラマ

全てを見ることができます!

動画だけでなく電子書籍まで読めてしまうのがU-NEXTのメリットです!

それでは是非無料期間だけでも、U-NEXTを試してみてくださいね。

登録無料!U-NEXT公式ページへ

/無料期間中の解約の場合、月額はかかりません\

 
【この記事もおすすめ】

【ラブラブ愛してる】見逃し配信・動画無料視聴方法!2022最終回

【フレアバーテンダーズ】1話~最終回の見逃し配信・動画無料視聴方法!全話ネタバレ

【キスマイ超ブサイク】見逃し配信・動画無料視聴方法!なごや男子3話

【THE突破ファイル】見逃し配信・動画無料視聴方法!神木隆之介出演



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA