【ワンピースフィルムゴールド】無料動画・見逃し配信!ネタバレ

フジテレビで放送されているアニメ映画「ワンピースフィルム ゴールド(ONE PIECE FILM GOLD)」のあらすじやネタバレ、キャスト・原作情報や無料動画や見逃し配信のノーカット無料視聴方法や再放送のことなどについて紹介したいと思います。

気になる番組は何回も見たいし、TVer(ティーバー)やGYAO!(ギャオ)、加入者の多いHulu(フールー)やNetflix(ネットフリックス)など、どういったサービスで観れるんだろう?って気になりますよね?

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映画「ワンピースフィルム ゴールド」のあらすじ・ネタバレ

世界中の大富豪たちが集い、昼夜問わずショーやアトラクションが繰り広げられる世界最大のエンターテインメントシティ“グラン・テゾーロ”へ乗り込んだ麦わらの一味。
そこは世界政府すら手を出すことのできない“絶対聖域”で、海軍も海賊も関係なく、誰もが街のルールに則ってカジノやアトラクションに興じていた。色めき立つルフィたちの前に現れたのは、金の力で世界政府ですら容易く動かし、天竜人をも懐柔するほどの権力を持つ“黄金帝”ギルド・テゾーロ。すべてが豪華絢爛なその街の裏では、テゾーロによる圧倒的な支配が渦巻き、ルフィたちはなすすべもなく街の非情なルールに飲み込まれていく…。そんな中、テゾーロから天竜人への「史上最高額の天上金」の存在が明らかとなり、その支配力は世界を揺るがすほどの暴走を始めていた。

遂に動き出してしまった新世界の“怪物”に、ざわめき始める世界政府、そして革命軍――。「自由とは、支配とは」この海を制するための答えを懸けて今、ルフィたちの信念を掛けた闘いが幕を開けようとしていた。

出演者
【声の出演】
ルフィ: 田中真弓 
ゾロ: 中井和哉 
ナミ: 岡村明美 
ウソップ: 山口勝平 
サンジ: 平田広明 
チョッパー: 大谷育江 
ロビン: 山口由里子 
フランキー: 矢尾一樹 
ブルック: チョー 
テゾーロ: 山路和弘 
【ゲスト声優】
カリーナ: 満島ひかり 
タナカさん: 濱田岳 
バカラ: 菜々緒 
ダイス: ケンドーコバヤシ 
レイズ・マックス: 北大路欣也 

ホワイトジャック&店主: 竹中直人 
ケントビーフジュニア&相棒ポーク: 古田新太 
ジミー・マイヤーズ&赤目フクロウ: コロッケ 
カマエル聖: 三村マサカズ 

マッスル亀: オカリナ 
モーキン: ナダル 

マッドレジャー: 小栗旬 

キルコ: 佐藤ありさ 
レプレ: 武田玲奈 
カーブ: 成田凌 
アルバ: 西野七瀬 
ビット: 三吉彩花

映画「ワンピースフィルム ゴールド」のネタバレ

新世界で冒険を続ける麦わらの一味が上陸したのは、世界最大のエンターテインメントシティと称される「グラン・テゾーロ」。そこはこの世のものとは思えないほどの華やかな空間で日夜ショーやアトラクションで賑わい、世界中の名立たる海賊、海兵、大富豪が集う世界政府公認の「独立国家」であった。

未知の光景に胸を躍らせるルフィたちはコンシェルジュのバカラの案内で最高級カジノホテル「THE REORO」に到着。早速ルフィ・ウソップ・チョッパーの3人はカメを動力源としたカメ車のレース「HOT SHELL」で見事優勝し賞金1000万ベリーを獲得。その後もあらゆるギャンブルに勝ち続け、借りた2000万ベリーは倍以上の5000万ベリーに膨れ上がる。するとバカラからさらに高額のギャンブルに挑戦できるVIPルームに案内され、ここでもルフィが強運を発揮する。そこへ船の主にして世界政府をも動かす権力を持つ“黄金帝”ギルド・テゾーロが現れる。テゾーロから勝てば賭け金10倍負ければ全額を失うスペシャルギャンブルを持ちかけられルフィは承諾。だが、触れた者の運気を下げる「ラキラキの実」の能力者であるバカラによって運気を下げられたルフィはこの賭けに負け全額を失ってしまう。貸した3億2000万ベリーの返金を要求するテゾーロに対し、当然ナミたちは納得できずテゾーロたちに抵抗。ゾロがテゾーロに直接斬りかかるが、テゾーロの金を自在に操る「ゴルゴルの実」の能力で動きを封じられてしまう。ゾロを人質にとられたことでナミは返金までの猶予を要求し、テゾーロは明日の夜12時までに金を用意できなければゾロを公開処刑にすると宣言する。

その夜、ゾロの救出方法を模索するルフィたちの前にテゾーロの部下カリーナが現れる。彼女の正体はかつてナミと張り合った泥棒で、テゾーロが所有する世界の通貨の20%にあたる5000億ベリー、通称「テゾーロマネー」を奪うため潜入していた。カリーナから協力してテゾーロマネーを奪う提案を持ちかけられ、ルフィたちは2手に別れてテゾーロマネー奪還作戦を開始する。ルフィ・フランキーのチームAは黄金の塔の外壁を登って侵入し、船内全体の電伝虫を管理するホスト電伝虫を細工して映像を一時的に止めるためコントロールルームを目指す。それ以外のナミやカリーナら7人は塔内部からテゾーロマネーの金庫を目指す。塔内部に侵入しコントロールルームにたどり着いたルフィとフランキーだが、監視兵に見つかってしまい一旦退却を図るもそこへテゾーロとタナカさんが現れる。テゾーロに挑発されたルフィはテゾーロに攻撃を仕掛けるが両腕を黄金で固められ、タナカさんの「ヌケヌケの実」の能力で2人は船底の牢獄「黄金の牢獄(ゴールドプリズン)」に落とされてしまう。そこで2人はかつて伝説のギャンブラーとして名を馳せた革命軍のメンバーであるレイズ・マックスと遭遇。彼や牢獄に落とされていた囚人たちから海水があればテゾーロの金を破壊できる情報を得た2人はポンプ室を目指す。その途中海楼石製の巨大換気ファンに苦戦するもマックスや囚人たちの協力で突破しポンプ室に到着。一方、多くのトラブルを跳ね除け金庫までたどり着いたナミたちだが、そこにテゾーロマネーはなくテゾーロ本人が待ち構えていた。ナミたちの作戦は最初から見抜かれており観客の見世物にされていた。ナミたちはテゾーロに拘束され、ポンプ室にいるルフィたちも閉じ込められてしまい、いよいよゾロへの処刑が執行されようとする。だがその瞬間、船全体が停電し船中に海水の雨が降り注ぐ。事態を把握できないテゾーロに対し、ナミたちは作戦の真の目的が海水を確保することであったことを打ち明ける。ゾロの解放に成功したルフィたちは改めてテゾーロに宣戦布告する。

まんまと出し抜かれたことに激昂したテゾーロは切り札の「ゴールデンテゾーロ」で一味に攻撃を仕掛ける。タナカさんにはロビンとサンジが・バカラにはウソップとブルックとチョッパーが・ダイスにはゾロが相手をする。しかしダイスは脳筋だったためゾロに敗れ、タナカさんはロビンに捕まったところをサンジに敗れ、バカラはラキラキの能力で一時は3人に対して有利に戦っていたがウソップの機転でジャックポットを引いてしまい運気を使い果たして敗れた。ゴールデンテゾーロの攻撃に圧倒されるルフィも切り札の「ギア4」を発動させゴールデンテゾーロを破壊し、なおも立ちはだかるテゾーロを撃破する。テゾーロが敗れると船のモニターに謎のカウントダウンが出現し、船が爆発するというカリーナの指示で船からの脱出を図る。カリーナはひとり船に残り安全な場所まで遠ざけることをナミに告げる。脱出に成功しカウントが0になるも爆発は起こらずなぜか花火が打ち上がる。ウソップが望遠鏡で確認するとそこにはグラン・テゾーロを船ごと奪取し「怪盗カリーナ参上!!」の旗を掲げるカリーナの姿があった。最後の最後で一杯食わされたルフィたちだが、海軍の追撃を振り切るため次の冒険に向け出発する。

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映画「ワンピースフィルム ゴールド」について

映画「ワンピースフィルム ゴールド」は、2016年7月23日に公開された日本のアニメーション映画。漫画『ONE PIECE』を原作としたテレビアニメの劇場版第13作目。『One Piece Film: Gold』と表記されることもある。

シリーズ最高の興行収入68.7億円を記録した前作『ONE PIECE FILM Z』(2012年12月)から3年半ぶりとなる、劇場版『ONE PIECE』第13作目。世界最大のエンターテインメントシティ「グラン・テゾーロ」を舞台に、主人公であるルフィたち「麦わらの一味」が、世界政府をも金の力で動かす「黄金帝」ギルド・テゾーロと激突する。キャッチコピーは「それは、世界を統べる力。」、「この男に、賭ける。」、「新世界の“怪物”が動き出す!!!」。

原作者の尾田栄一郎が前作に引き続き、総合プロデューサーとして制作に参加。監督はTVシリーズの三代目シリーズディレクターを務めた宮元宏彰。脚本は『謎解きはディナーのあとで』や『LIAR GAME』などを手掛けた黒岩勉。劇中曲は原作者推薦のシンガーソングライターである小島麻由美が担当。

劇場版『ONE PIECE』では初の夏公開となり、全国346館にて上映。上映スクリーンは邦画史上最多記録となる743スクリーンにのぼり、2D・3D・4DX・MX4Dで公開された。3D上映は第11作『ONE PIECE 3D 麦わらチェイス』以来で長編映画ではシリーズ初。また、シリーズ初の、モーションシートや風・香りなどのアトラクション効果といった4D技術の特殊効果が用いられた4DX・MX4Dでの上映も実施。訪日・在日外国人を対象とした官民連携インバウンド事業企画「YOKOSO! EIGAKAN!」の第4弾として、新宿バルト9など6館で、英語と中国語を併記した字幕上映や、専用アプリから取得した音声ガイド付きで、映画を鑑賞できるシステム「UDCast」方式を導入した一般興行では初のバリアフリー上映も実施された。

映画公開を記念し、2016年6月1日より「フジテレビオンデマンド」「dTV」「ゲオチャンネル」「GYAO!」「Hulu」の5つの映像配信サイトより過去の劇場版11作品を配信。また6月19日から9月11日にかけて9回にわたり、主人公モンキー・D・ルフィをはじめとする「麦わらの一味」9人それぞれにスポットを当てた総集編「ワンピース キャラクターズLog」が日曜深夜に放送された(関東ローカル)。7月6日には東京・お台場シネマメディアージュにて完成披露イベントが行われ、7月15日にはアブダビにある「エミレーツ・パレス・ホテル」で海外では初の上映会が行われた。

TVシリーズでは、2016年6月26日から、映画連動のオリジナルストーリー「シルバーマイン編」が4週にわたり放送された。公開1週間前の2016年7月16日には、映画本編の前日譚となるアニメスペシャル『ONE PIECE 〜ハートオブゴールド〜』が放送された。

海外では7月28日公開の香港、マカオを皮切りに、8月には台湾、タイ、ベトナム、フィリピンなどで順次公開され、欧州や北米など33の国と地域で公開。

2015年8月22日に放送されたアニメスペシャル『エピソードオブサボ』の放送終了後に本作の製作が発表され、同年12月7日に映画のタイトルと公開日が発表された。

原作者の尾田は前作『Z』同様、主にストーリーやキャラクターの監修という形で製作に関わっている。特に麦わらの一味が「グラン・テゾーロ」に入港するオープニングシーンはステージから徹底的に監修しており、音楽映画のような雰囲気を目指してこだわり抜いたという。監督の宮元と脚本の黒岩も本作の注目シーンにオープニングシーンを挙げている。宮元によれば、尾田とのやりとりで一番多かったのは衣装と音楽についてだったという。尾田曰く本作は「ジェットコースターみたいな映画」。また尾田は製作スタッフに「自分がマンガで描かないようなものが観たい」と伝えている。

脚本の黒岩はそれまでアニメの脚本を手掛けたことがなかったが、この作品のファンであったこと、宮元の大人も楽しめる作品にしたいという希望と、アニメ慣れしていないからこその発想や新しい構成にしたいという考えから黒岩へのオファーに至った。黒岩本人は、実写ではなかなかできない自由な発想ができたことに満足している。

製作当時の原作やアニメでは「麦わらの一味」の9人がバラバラになっているため、全員が活躍できる話にしたいという構想から始まり、2013年夏頃から2年以上脚本の打ち合わせを重ねるうちにカジノが舞台となった。黒岩によれば、麦わらの一味が海賊でありながらお金を狙うことがあまりないことから、一味が大金を狙う話を最初のプロットとして作った。当初は原作に深く絡める方向だったがうまくまとまらず、尾田からの「原作に縛られず1から作ったほうがいいんじゃないか」という指摘を受け、シンプルでドキドキするエンターテインメント重視の話にまとまり尾田の了承を得たという。

劇中のカジノシーンは実際にスタッフがラスベガスに取材に行きそのイメージを取り入れている。元々TVシリーズのオリジナルでもカジノを舞台にする話は何度か企画会議にあがっていたが、規模が大きすぎるため実現しなかったという。そのときにあった「娯楽の島」という構想を巨大な船に変え、本作の舞台「グラン・テゾーロ」が誕生した。宮元によれば、ラスベガスがとてもカラフルだと感じたことから、作中にも金色だけでなく様々な色を使い、派手で豪華な映像を作っている。『ONE PIECE』の世界にテクノロジーとしての電気はないものの、尾田から「映画には映画の基準があるから」と了承を得たことで、色数を多めに使っている。3D・4DX・MX4Dの立体体感を計算して製作されたため、CGは前作『Z』の10倍で、音楽も過去最多の曲数となっている。また、ラスベガスだからアメ車を出したいという考えから車を登場させることになったが、『ONE PIECE』の世界観では普通のエンジンを出せないため、カメが動かすという仕組みになった。オープニングのダンスシーンはプロのダンサーに振り付けしてもらい、モーションキャプチャーでCGの動きをつけたものになっている。

本作の敵役であるギルド・テゾーロに関して、尾田は映画を見た人の記憶に残ることを重要視し、どんな人物なのか、どのような人生を歩んできたかを深く掘り下げている。テゾーロのバックボーンは当初シンプルなものだったが、尾田のこだわりで膨らませることになった。黒岩は今までの原作にいない肩書きの強いキャラにしたいと考え、金で世界を支配するという構想に行き着いたという。テゾーロの「金を操る能力」は、大金を狙う話にするというプロットから生まれてきた。原作の麦わらの一味はかなり強くなっているため、「特定のシチュエーションで無敵になれるキャラ」「金が無尽蔵にある船内では無敵」としてその能力を作ったという。その設定は、テゾーロが金を大量に集めている理由にもなり、「金=力」の具現化として描くこともできた。またプロデューサーの要望で、原作ではあまり描くことがない恋愛要素を入れている。ただし、主役はあくまでルフィであるため、テゾーロに感情移入させ過ぎずルフィが一番目立つことに気を配っている。仲間を大切にするルフィと、仲間より金が第一のテゾーロという差がはっきりするように製作したという。テゾーロには歌唱シーンがあり、担当声優の山路和弘がミュージカルの経験があることから起用に至った。山路はTVシリーズではセニョール・ピンクを演じており、宮元は感情を抑えた渋いイメージのセニョール・ピンクに対し、テゾーロは常にギラギラしたイメージと語っている。また『STRONG WORLD』のシキ、『Z』のゼットが老齢であったことから二人よりも若いキャラクターにしたいと考え、ラスベガスの歴史に実在したカジノ王をイメージした人物像が設定され、自分を一番に見せたい、目立ちたいという根底があるため、全身ピンク色のスーツ姿となっている。

オリジナルキャラクターのデザインは、スタッフがある程度のキャラ設定とイメージをまとめてから尾田に依頼して出来上がっている。おおむねスタッフのイメージ通りだったが、タナカさんだけはスタッフのイメージとは別物になったという。黒岩によれば、尾田からは「キャラクターを大切にしてください」と言われ、世界観やキャラクター設定、悪魔の実の能力については、特に意見は出なかったという。例外がレイズ・マックスで、当初女性キャラクターの予定だったが、尾田の「男らしい男性キャラがほしい」「強い男のキャラを増やしてほしい」という意見を受けて男性に変更された。スタッフは人物像からかっこいいキャラクターを想像していたが、尾田はあえてギャップを狙いユーモラスな外見にデザインした。

原作とのリンクに関して、黒岩はテゾーロが世界を裏から操っていることから、海軍よりはサイファーポール(CP)がマークしているだろうという考えがあった。ただ海軍に全く触れないのも物足りないため、「CPと海軍の関係が分かるようなシーンに、CPの重要な人物を出したい」と尾田に相談したところ、尾田からはロブ・ルッチを推薦され、さらに「ルッチを出すならスパンダムも一緒にいたほうが面白い」という尾田の提案によりルッチとスパンダムの二人が登場することになった。

ウソップ役の山口勝平は本作の世界観をハリウッド映画のような雰囲気と語っている。また、過去の劇場版ではルフィがラスボスを倒すまで、ゾロやサンジなどがその手下を単独で倒すことが多かったが、本作では戦略的なチーム戦を見所として挙げている。

ロビン役の山口由里子は見所の一つとして、過去の劇場版ではあまりなかった「女子の友情」を挙げている。ナミとカリーナの関係について黒岩は、原作キャラを活躍させ、さらにオリジナルキャラとの関係をゼロから築いて感動を呼び込むことを2時間の尺で収めるのは難しいため、より話に入りやすくするため過去に因縁があった人物に設定したと語っている。宮元はカリーナについて、ナミとは合わせ鏡のような存在であり、そのことでドラマの深みが増したと述べている。

2015年12月19日・20日に幕張メッセで開催された「ジャンプフェスタ2016」の『ONE PIECE』スーパーステージでは、レギュラー声優や会場に集まったファンと共に映画用のガヤ音声の収録が行われた。

興行成績
2016年7月23日・24日の初週2日間で興行収入11億5577万1000円・動員数82万830人を記録し、映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第1位を獲得。初日23日の興行収入6億7517万6000円・動員数47万8528人は、発表日時点での2016年度公開作品では最高記録となった。またシネマぴあ調べの初日映画満足度ランキングでも第1位を獲得した。

公開4日目で興行収入15億1645万600円・動員数108万8166人を記録し、動員100万人を突破した。公開11日目で興行収入25億6840万1000円・動員数188万583人を記録し、2016年夏公開作品では最速で興行収入25億円を突破。公開16日目で興行収入30億円を突破し、シリーズ累計300億円を突破。公開25日目で興行収入40億円・動員数300万人を突破。公開48日目で興行収入50億752万円・動員数375万7181人を記録し、2作連続で興行収入50億円を突破。

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