【ザ・ファブル2】の見逃し配信・動画無料視聴方法!ネタバレ

日本テレビで放送されている映画番組「金曜ロードSHOW!/金曜ロードショー」で放送される映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」の見逃し配信、ノーカット無料フル動画を無料視聴する情報や再放送のこと、あらすじやネタバレについてなどを紹介したいと思います!

気になる番組は何回も見たいし、TVer(ティーバー)やGYAO!(ギャオ)、加入者の多いHulu(フールー)やNetflix(ネットフリックス)など、どういったサービスで観れるんだろう?って気になりますよね?

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映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」のあらすじ・ネタバレ

どんな相手も6秒以内に仕留める伝説の殺し屋“ファブル”。ボスから「1年間誰も殺すな。普通に生きろ」という命令を受け、アキラと名を変えて、相棒のヨウコと共に大阪で暮らし始める。ある日、4年前のある事件でアキラが救えなかった車椅子の少女・ヒナコと偶然再会する。一方、町では表向きは子供を守るNPO代表だが、裏では緻密な計画で若者を殺す最狂の男・宇津帆が暗躍。後にアキラを巻き込む大きな騒動へと発展していく

<ファブル/佐藤アキラ>岡田准一、<佐藤ヨウコ>木村文乃、<佐羽ヒナコ>平手友梨奈、<鈴木>安藤政信、<井崎>黒瀬純(パンクブーブー)、<貝沼悦司>好井まさお(井下好井)、<アイ>橋本マナミ、<ジャッカル富岡>宮川大輔、<清水ミサキ>山本美月、<田高田社長>佐藤二朗、<黒塩(クロ)>井之脇海、<海老原>安田顕、<ボス>佐藤浩市、<宇津帆>堤真一

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原作「ザ・ファブル」のキャスト別ネタバレ

佐藤明(さとう あきら)※偽名 / ファブル

演:岡田准一

本作の主人公。幼少時から殺し屋としての訓練を受け、物語開始時点で現場に出て6年、合計71人を殺害しているが、殺人を好んでいるわけではなく、普段は至って温厚な人間であり、仕事以外で無駄な殺生はしない。友達や世話になっている人物に対しては恩を返す性格。

訓練により「どんな敵でも6秒以内に殺す」技術を持ち、場所や道具を選ばないオールラウンダー。

殺気や気配を消す能力を持ち、ターゲットのみならず、初対面の組織メンバーにも正体を見破られることなく接近できる。

その実力は組織内でもずば抜けていて、同じ組織の幹部山岡をして、明が10点としたら自分は8点程度の評価であり、さらにその後明の点数に関しては、10点どころではなくそもそも点数で測れないとしている。

また、洋子ほどではないが短い時間であれば瞬間記憶をすることができ、ターゲットを車で追う時などマップを少し見ただけで記憶し運転している。

これらの明の戦闘をはじめとする能力は訓練や努力というものより「サヴァン症候群」の一種であるとされ、仮に「殺しのオリンピック」があればダントツで金メダルが取れるだろうと言うほどである。

武装はナイトホークカスタム(銃身長はラインナップには存在しない4インチ。劇場版ではグリップはダイヤモンドバック仕様、銃口にはDCI製サプレッサーアダプターを装着)と小型ナイフを使用。

ナイトホークを用いて暗殺を行った際には、使用後銃身を廃棄して新品に交換していた。

武器を大阪へ携行することをボスから禁じられたが、銃身を外したナイトホークとナイフだけは隠して持参した。

大概のことは知恵と工夫で何とかなるというボスの教えを貫いているため、ミサキが小島の策動に巻き込まれた際には、救出に備えて市販の素材(モデルガンの薬莢や鋼材、花火など)を使って手製の銃身と弾薬を自作した。

かつては「ブラックホークCQD-MKⅠ」というサバイバルナイフも愛用していたが、山で遭遇したクマと戦う際に失っている。

標準語、関西弁、広島弁、九州弁、東北弁を流暢に話すことができ、言葉を切り替えるときはおでこを指で突くことで「スイッチを切り換える」イメージトレーニングを行う。

このトントンとおでこを突く行動は正確には「顔に力を込めてイメージチェンジするが、おでこには力が込められないので指でつつく」であり、話の中でも言葉の変更よりむしろ行動の切替でトントンする場合が多い。

同様に同業者の前で無害な一般人を装ったり、山道を高速で運転する前にはおでこを突いて切り替えを行っている。

訓練を通じて身に付けたサバイバル技術として、食べられるものか毒を含むものかを舌で判断できるが、その影響で舌の感覚が鋭敏になってしまい極度の猫舌となり、熱いものはよく冷まさないと食べられない。

また枝豆をさやごとかじるなど、食べ方が一般人のそれとは多少ずれている。洋子が作った手料理の出来が悪いと、食べる前にそのことを指摘できる。

舌以外の感覚も敏感で、「ニオイ」という感覚で監視カメラや盗聴器を見つけることができる上に、相手が銃を所持しているか、同業者であるか、身体能力や何か盗撮など悪いことをしようとしているかなども気づくことができる。

アルコールには強いが、飲酒すると昔の傷が体に浮き出てくる。自宅では全裸で過ごし、就寝時にはベッドの上に寝具でダミーを作り、自らは浴槽で眠っている。

「ジャッカル富岡」というお笑い芸人のファンで、彼の出演する番組や広告を見ては大笑いしている。

自らが殺しのプロである自覚は強く、何かをする際には「プロとして」と自分に言い聞かせるように呟くことがある。

一方で「プロ」という言葉自体に弱いのか「プロとして」と付け加えて頼まれると「プロか」と呟き行動してしまうことが多い。大阪に来てからは普通の生活をしていることから「普通」という言葉にも反応する。

ボスの指示によって大阪に移住して以降は、現地の暴力団「真黒組」の若頭・海老原の庇護の元で一軒家暮らしを始め、その後自ら仕事を探し、小さなデザイン会社「オクトパス」の配送・雑用担当として雇われる。

真面目な仕事ぶりと独特の絵のセンスを認められ、イラストを少しずつ任されるようになり、当初800円であった時給は後に1000円になった。こうした普通の生活を通し、明日やしばらく先のことについて考えるようになる。

第1部のクライマックスにおいて、ボスからの指令を受け山岡の殺害に向かい、アザミ・ユーカリも含め3名を圧倒的な実力で制するも、殺害する段になり洋子やミサキ達の顔が脳裏に浮かび止めを刺すことができなかった。

後にそのことをミサキに伝えると、佐藤が普通になったのだと教えられた。ボスとの相談のうえ組織を抜けることになった佐藤は、ミサキと内縁の夫婦となり、ミサキが抱えている借金を全て肩代わりする(内縁の夫婦となったのには好意があることと、組織からミサキが狙われないようにするという二重の意味があった)。

そしてミサキと社長には必ず帰ってくると伝え、洋子とともに人助けの旅に出た。

佐藤洋子(さとう ようこ)※偽名

演:木村文乃

明のパートナー。天才的な瞬間記憶力の持ち主。

10歳の時に火災で家と両親を失った後、ボスに保護されて指導を受け、1年前から明の運転手やサポートを務めている。

ボスの指示により明とともに大阪に移住し、明の隣家に住んでいる。

周囲には明の妹ということで通しているが、明の携帯電話に登録されている名前は「他人」。

休業期間中に恋をすることを目標にしているが、暇を持て余し、様々な男を酒場に誘っては酔いつぶれさせて楽しんでいる。

格闘の腕前はかなりの物であり、銃器の扱いも慣れている。しかしながら実戦で人を殺した経験が無いことから、同じ組織の人間達と戦う際のハンデとなっている。

山岡曰く、明を10点としたら5点の実力と評されている(後に明の10点は訂正された)。

明と違い両親を失ってから組織に育てられたことから、父親を思い出し泣く等精神的な弱さを見せることもある。

明のことは設定上の兄であり、当初は面倒をかけられたくないという思いが強かったが、共同生活を通して徐々に他人とは違う気遣いをするようになり、明の行動を信頼している様子が見られる。

明が人助けをする際には積極的に協力しており、また明に足手まといやただの運転手役とは思われたくないとムキになることがある。

山岡の件については、当初は自身で仇をうちたいと考えていたが、自身が人を殺すことに向いていないと悟った後は全てを明の判断に任せている。

今後銃は使わないと宣言しているが、明と行動を共にしていくのであれば必要になると、鈴木から銃を渡されている。

明が組織を抜けオクトパスを退社し旅に出ることを決めたときには、何も言わず行動を共にすることにした。

明に対する恋愛感情はないらしい(強すぎるため)。ユーカリのことは弟のように思っていた。

自宅で料理をする際、片足立ちになる事がある。

ボス 演:佐藤浩市

本名不詳。表の顔として、埼玉県某所で整体院を営んでいる。

幼い明と洋子を引き取り、殺し屋とそのパートナーとして指導してきた。

裏方に回っているが、若いころは自らも殺し屋として現場に出ており、現在も幹部から新入りの殺し屋を紹介されても使えないと判断すればあっさり射殺する。

ファブルとその関係者の正体が暴かれるのを警戒し、1年間は仕事を受けないことを決め、明と洋子を大阪に送り出す。

本当の目的は、明の桁違いな殺しのスキルを1年の生活の間に少しでも落とし、一般の生活に慣らすことであった。

明が小島の策動に巻き込まれたことを察知すると、そのきっかけを作った海老原の入院先に現れ、明の一般人としての生活を乱さないよう警告して去った。

世間には出回っていないテクノロジーを使い、組織の構成員の状況を常に把握している。

時代の移り変わりと共に、組織の方針・形態を大きく変えるときが来ていると考えており、暗殺稼業からは手を引くつもりであった。

その際、暗殺者は不必要となるため明の処分も当初は考えていたが、明に対し情もあるため一般人として生活しているうちに精神面が変わってくるようであれば、そのまま組織を抜けさせることを考えていた。

後にそのことを明に伝え、人を殺すことができなくなった明に「合格」と言った。

明が関わった事件をみているうちに、自身も歳を取ったことから、明の持つ強力なスキルを世の中のために使っていくよう諭し、同様の理由で洋子、アザミ、ユーカリにも明を通して一般人として生きていくよう伝えた。

明にジャッカル富岡のテレビ出演情報などを度々伝えている。

カシラ

ボスの「ペットを飼え」という指示により明が飼い始めたズグロシロハラインコ。

いろいろな名前で呼んでみたが懐かず、「頭(カシラ)」と呼んだ時にようやく懐いたのでこの名前になった。

山岡(やまおか)※偽名

本名不詳。組織の幹部で、元は殺し屋の殺し屋。ただ殺すだけでは面白みがないとの理由で、自身の描いたシナリオに沿って話が進むよう様々な策謀を巡らす劇場型の殺人者である。ボスに対し目を見て堂々とモノを言える数少ない人間。

脳の偏桃体がイカれており、恐怖を感じず、人の気持ちを理解することもできない。

かつて洋子を組織に引き入れるために、彼女の両親を殺害して居宅に火を放った張本人でもある。

金銭や女、名誉等に何の興味もなく、ただ好奇心の赴くままに人を殺し続ける異常者であり、海老原曰くこの世で生きていくのが難しい人間。

反面、約束したことは守る性質であり、また弟子であるアザミやユーカリからは親同然に慕われている。

人の生死には何の興味もないが自分の死に方には拘りがあり、ボスや明のような強者の記憶に残りたいと願っている。

ボスが組織をこれ以上拡大させる意向がないのを悟ったことから、自身の好奇心を満たすため明の周辺に登場し、ボスが最高傑作と評した明との殺し合いを望む。

実際に明と向かいあった際には、明の恐るべき実力を認め、「明を10点としたら、自分はいいとこ8点」と評した。

真黒組の多くの幹部を殺害した後、最終的には明との戦いに負け、明に殺されるのであれば本望と考えたが、明は精神的に大きく変化しておりトドメを刺すことができなかった。

その様子を見ていた海老原により銃殺されこの世を去った。

アザミ(あざみ)※偽名

本名不詳。山岡の配下で、山岡から自身と五分で殺り合えると評されている、かなりの実力者。花言葉は「触れてはいけない」。

メガネをかけた大柄な体格の男。人当りのよい空気を出しているが、暗殺者であることのカモフラージュである。

派遣先の中国から呼び戻され、山岡の策動に参加するようにみせかけていたが、実はボスからは山岡を拉致するように命令されていた。

そのため、山岡が組織に対し反目するような行動を取らないよう、暗に注意をしたり無駄に被害者が出ないよう図っていた。

組織からの命令と、山岡を親同然に慕っている気持ちのなかで葛藤していたが、最終的には山岡側につく。

また明の実力を悟り、あれは自身や山岡では太刀打ちできないと山岡に忠告していた。

その上で山岡、自分、ユーカリの3人がかりであれば明を倒すことができると考えていたが、明の強さは想像以上であり山岡を目の前で失ってしまうことになった。

オクトパスで社長を守りながら働いていた際、明から一般人の生活は普通の人には嫌なことが多くても自分たち暗殺者にとっては天国のような生活だと言われ、納得していた。

後にボスの命令で一般人として生活することになったあとはオクトパスで引き続き働いている。

明に対して悪感情はなく、明からも信頼されており、社長の世話とミサキへの借金の肩代わりを任されている。

明と同様に「ジャッカル富岡」というお笑い芸人の出ている番組を見て大笑いをしていたり、排水口に詰まった髪の毛を「あとで手を洗えばいい」と言う理由で素手で取るなどの行動をしたため、オクトパスの社長からは明に似ていると言われた。

ユーカリ(ゆーかり)※偽名

本名不詳。山岡の配下で、アザミのパートナー。山岡曰く、洋子と同程度の実力。花言葉は「記憶」。

洋子と同じく記憶力が良く、一旦見たものを一瞬で記憶・理解する能力をもつ。戦闘能力も相手がヤクザ程度であれば全く問題にならない。

派遣先の中国から呼び戻され、山岡の策動に参加する。当初は残酷で軽薄な言動がみられていたが、実際には無関係な人間を殺人に巻き込まない性格であり、洋子やクロが山岡から襲われた際には密かに助けていた。

洋子が山岡に復讐をしようとした際、洋子には山岡を殺す理由があることから、そうなった場合は仕方がないとも考えていた。

アザミ同様に山岡を慕っており、組織から山岡が狙われていることを知ってからもアザミと共に山岡に協力する。

山岡、アザミと三人がかりで立ち向かうが明に撃退される。明に対しては悪感情はなく、ボスが山岡を殺すように命令をしていた件についても、いずれ同じ道を辿ったであろうこと、自分とアザミが少し寂しくなるだけだと話していた。

洋子とは気が合うようで、お互いに兄姉(相手を妹、弟)のような感覚で接していた。山岡の死亡後はボスの命令で一般人として生活することになり、明が退職したあとのオクトパスでアザミとともに働いている。

田高田(たこうだ)社長

演:佐藤二朗

酒豪で面倒見の良い性格。明とミサキをくっつけようと画策しているお節介な一面も持つ。

明のことは真摯な仕事ぶりや、味のあるイラストを見て大変気に入っており、身内のように扱っている。実際に、明や洋子からとても慕われている。

小島のデリヘル開業計画では、ミサキのアルバイト先への嫌がらせ工作に巻き込まれ、小島が雇ったチンピラに襲われて大怪我を負っている。

作業場でミサキを襲おうとした貝沼を明がとっさに制圧するのを目撃し、彼が殺し屋であることには気づかないものの、格闘技の実力を訳あって封印していると推察した。

洋子宅でクリスマスパーティーを開いた際には、洋子との飲み比べに応じて泥酔したり、居眠りの振りをした洋子を寝床に運ぶ姿を見せ、彼女に父性を感じさせた。

明が退職を申し出たときは、非常に寂しがってはいたものの暖かく受け入れた。(元々明が経験がほしいと話していたことからいずれその日がくることを想像はしていた様子)

清水岬(しみず みさき)

演:山本美月

通称ミサキ。22歳。明の住む一軒家の近くにあるアパートで一人暮らしをしている女性。

父親の借金を返済した後に自分で店を開く夢を持っており、オクトパス以外にもアルバイトをいくつか掛け持ちしている。

かつては報酬目当てにグラビアアイドルやセクシービデオモデルをしていたことがある。

明が金髪のチンピラとキックボクサーに襲われた(明は正体を隠すためわざと殴られ鼻血を出し、泣いて怯える演技をした)時に出会い、働き口を探していた彼をオクトパスに紹介した。

海老原は苦労人の彼女を密かに見守っており、彼女が小島のデリヘル開業計画に引き込まれた時には、海老原の依頼を受けた明が救出に向かった。佐藤兄妹にとって特別な存在である。

明に対しては、出会った時の印象からひ弱で泣き虫というイメージを持っていたが、徐々に男性として意識するようになる。

山岡の一件で佐藤兄妹の正体を知ってしまい、一時はどのように接してよいかわからなくなっていた。しかし、自身の周辺で起きた事件から佐藤兄妹が自分をずっと守り続けていてくれたことに気づき、二人にずっとそばにいてほしいと願っている。

山岡の件が終わったのち、明から結婚を申し込まれ快諾した。諸々の事情を全て知ったうえで内縁の関係となることも何も問題にしておらず、幸せな様子である。明が旅に出たあとも定期的に連絡を取り合っている。

貝沼悦司(かいぬま えつじ)

演:好井まさお

陰気な雰囲気を持つストーカー気質の青年。眼鏡をかけている。

過保護に育てられ、いかなる時も自分は悪くないと思い込む性格で、宇津帆の「ニワトリビジネス」に親ともども狙われることとなった。

ミサキに想いを寄せているが正面からアプローチすることができず徐々に暴走。彼女のデイパックから自宅の鍵を盗んで合鍵を作り、部屋へ不法侵入して隠しカメラを設置し盗撮するなどし、強姦まで企てるようになる。

ミサキへの盗撮などが宇津帆たちに察知され、母親が和解金の名目で6000万円を払わされる。

そのことからミサキへの想いが殺意へと変わり、事務所内で包丁を手に襲いかかったところを明に阻止される。

さらに貝沼本人は宇津帆たちに拉致され、失踪を装って殺害されそうになる(行方不明扱いにした後、興信所として捜索を請け負いさらに金を搾り取るため)。

山中に停められた車から頭に袋をかぶされて後ろ手に縛られた状態で脱出するも、崖から落下して死亡。遺体は増水した川に流され、後日発見された。

浜田広志(はまだ ひろし)

演:光石研

真黒組4代目組長。2年ほど前に組長を襲名した。明と洋子のことは「遠い親戚」として周知している。

愛銃は古風なルガーP08で、酔って暴れたアメリカ兵から2代目組長が取り上げたもの。

初夢で、佐藤兄妹が一般人として生活を続けている夢をみていたことを海老原に明かしていた。

山岡の差し金を受けた二郎から食事に毒を仕込まれ、その直後に訪れた情人宅で酒を飲んだことで体調が急変して死亡。

海老原剛士(えびはら たけし)

演:安田顕

真黒組若頭で、組長の他にファブルの詳細を知る唯一の人間。前科5犯の武闘派。拳銃はS&W M36を愛用。

ヤクザだが「法がカバー出来ない部分で自分なりに街を守っている」という思いを強く持っている。

それ故に、明のことはいわゆる「シリアルキラー」との先入観から、当初は嫌悪し排除も企てていたが、彼と倉庫で対面した際に無駄な殺生をしない人間だと分かり、わだかまりを解くに至る。

その後は「太平市で暮らすなら自分に恩を売っておいて損はない」と宣言し彼の協力者となった。

小島の一件では、自らが心筋梗塞で入院して動きがとれなくなったため、組織内抗争を回避すべく明に調査を依頼し、見返りとして自らの愛車「ハコスカGT-R」を託す。

後にレクサスを明に渡し、ハコスカを返してもらおうとしたが、クロの早合点によってスクラップにされていた。

浜田の死後、5代目組長に就任する。浜田組長が暗殺され海老原の身を心配した明が自ら協力を申し出た際も、一般人として生活しようとしている当初の明の意向を尊重し穏便に断るなど明のことを信用しており、人をまだ殺した経験が無い洋子にも、手を汚さず生きてもらいたいと気にかけている。

山岡の一件で、常に相手の先を取っていく組織の人間達をみているうちに自身が後手に回り続けていたことを反省した。

明が一般人に近づいていることに気付いており、彼が山岡にトドメを刺すことができなかった際には代わりにトドメをさした。

旅立つ佐藤兄妹に対し、先代の浜田組長が二人が一般人として太平市で普通に生活している初夢をみていたことを伝え、見送った。

趣味は料理で、出汁に利尻産の昆布を使うなどのこだわりよう。弟分である小島にも手料理を振舞い、輝いた顔で調理を行っていた。

それが高じてか、飲食業をフロントの一つとしている。

小島(こじま)

演:柳楽優弥

海老原の弟分。左の顎から頬にかけて切り傷がある。

殺人罪で15年間服役していた。非常に好戦的かつ昔気質な性格のヤクザで、給料制になった組の変わりようや、若い構成員のだらしなさには辟易している様子。

暴力団排除条例の施行や、防犯カメラやスマートフォンの普及など服役中の時代変化には疎く、海老原からはしばらく大人しくしているよう命じられる。

しかしすぐさまそれに背き、同じ風俗業をシノギとする砂川との対立も辞さず、新規でデリバリーヘルスを開業しようと動き出す。

その過程で、デリヘル部門を取り仕切っていた砂川の舎弟を秘密裏に殺害し、ミサキに目をつけナンバーワン候補とすべく脅しで囲いこみを進めていく。

舎弟を殺されたことに気付き報復の計画を練った砂川から、ヒットマンが待機した鉄工所に呼び出されるが、撃たれる直前に介入した明の手で捕らえられ、そのまま明の居宅まで運ばれる。

車庫に拘束された状態で事の経緯を白状したのちに、最後は海老原により砂川への落とし前として銃殺された。

カタギの女性を絞殺したことがきっかけのEDで性欲のはけ口が無くなり、それが転じて暴力的な行いに至ったことを、死の直前に海老原から看破された。

砂川(すながわ)

演:向井理

真黒組幹部。次期若頭候補の一人と認められる実力者。浜田の死後、一時だが若頭となる。左目に切り傷を持っている。

小島の暗殺が明の介入で失敗したことから、浜田組長か海老原がファブルを用いて自身の追出しを画策していると思い込み、以降は組の乗っ取りに動くようになる。

風俗関連の鎬を持っている組随一の稼ぎ頭だが、この件では水野と衝突している。

組の乗っ取りおよび拡大のため山岡と手を組み、自分が組長になった暁には隣の太西市の紅白組の吸収や中国進出を計算していたが、実際には山岡が自身のシナリオを進めるために都合よく使われていたに過ぎなかった。

明達に追われ逃げてきた山岡を殺害しようとするが逆に殺されてしまう。

フード※偽名

演:福士蒼汰

本名不詳。殺しもやる何でも屋。小島絡みの件で、舎弟殺害の報復を企む砂川に雇われていたが、ミサキ救出のため介入した明に敗北。

明の通称であるファブルのことを同業者として意識していたが、明のほうからは意識すらされなかったことを嘆いていた。愛用銃は22口径のワルサーPPK。

情報交換のため鈴木と面会した際、彼から挑発されて戦闘となり射殺された。

コード※偽名

演:木村了

本名不詳。殺しもやる何でも屋。フードのパートナー・連絡係。

フードと同様に、鈴木によって射殺された。

鈴木(すずき)※偽名

演:安藤政信

本名不詳。現役の殺し屋で、宇津帆の興信所に雇われている。

経験のある冷静な殺し屋であるが、プロであり無益な殺生は行わない、人間味のある人物。

見た目は若いが、整形を繰り返しており、実は40歳近い年齢で引き際を考え始めている。愛用銃は手動排莢でもオートマチックでも撃てるハッシュパピー。

興信所の自室では護身用のデリンジャー銃も所持。ヒナコの保護役でもあり、彼女のことを気にかけている。

プロとして高いプライドを持っていたが、洋子に太刀打ちできず叩きのめされ明には見逃される屈辱を受ける。

宇津帆と共に改めて佐藤兄妹に決戦を挑んだ際は洋子を捕らえるも明に場を制圧され、現場に仕掛けられた対人地雷を誤って踏んだヒナコを明と力を合わせて救出。最後に手榴弾を投げつけて来た宇津帆をとっさに射殺した。

その後、逃げ癖があり貝沼の死体処理にも失敗した井崎も射殺。ヒナコが明に宛てて書いた手紙を黒塩に託すと、宇津帆が残した現金を持って姿を消した。

その際殺し屋に憧れる黒塩に忠告し、明を「オリンピックに暗殺の種目があれば金メダルを取れる」と評している。

後に二郎探しの際マツに依頼され、再び姿を現した。洋子に自身の護身用の銃を渡している。

宇津帆(うつぼ)※偽名

演:堤真一

本名は川平浩一。表向きは興信所の経営者だが、裏の顔は詐欺・脅迫・誘拐・殺人等、何でも行う闇の住人。

作中では金持ちの親のすねをかじる過保護の若者を長年にわたって追跡し、成人してから大金を巻き上げて、失踪を装って殺害するビジネスを行っていた。

貝沼もまた彼から目を付けられた若者の一人である。

かつて少女を食い物にする売春組織を経営していたころに組織の命を受けた明に狙われ、幹部と実弟を殺され、自身は何とか逃げおおせた過去を持つ。以来、自分を殺そうとした殺し屋を殺すため、準備を重ねていた。

佐藤兄妹の素性に気付き、国外逃亡を前提で決戦を仕掛けるが敗北。

彼らに手榴弾を投げ付けて自らを射殺させるが、その手榴弾は故意に安全ピンが抜かれておらず未作動であり、悪として死ぬ覚悟が常にあったことを示した。

井崎ツトム(いさき つとむ)

演:黒瀬純(パンクブーブー)

宇津帆の部下。元真黒組組員で、黒塩の元兄弟分。都合が悪くなるとすぐ逃げ出す癖があり、3年前の真黒組の抗争の際は関係ない喧嘩騒ぎを起こし逮捕されたため参加しなかった。

町に戻って来た後に宇津帆から雇われて、情報収集などの仕事を行う。拉致した貝沼を山中で殺害しようとするが、目を離した隙に逃亡を図った彼は谷川へ転落して死亡。

井崎がその死体を川岸に放置したため、死体は増水した川に流されて発見されることとなった。

最後は鈴木から「逃げ癖のある奴は後に目障りになる」という理由および口封じのために射殺される。

佐羽ヒナコ(さば ひなこ)

演:平手友梨奈

宇津帆の部下で、彼の性欲発散役もさせられている。自身の両親を殺した相手に復讐するため、宇津保が危険な人間と分かっていながら付き従っていた。

4年前に家出をして川平(宇津帆の実弟)に拾われ、彼から売春を強要されそうになった際に明の仕事に巻き込まれて重傷を負い、以降は両足が不自由になり車イスで生活している。

公園の鉄棒を使って立つ練習をしていた際に明と出会う。明からリハビリの助言を受けるうちに、明やミサキに親近感を持ち始め、貝沼がミサキを襲うことを察知した際には、彼女に警告の電話を掛けた。

宇津帆たちが佐藤兄妹に決戦を仕掛ける際、彼女の両親を殺した張本人が宇津帆だと気付き、彼を射殺しようとした。

車イスから立ち上がった拍子に、仕掛けられていた対人地雷を誤って踏むが、明と鈴木によって救出される。

ジャッカル富岡(ジャッカルとみおか)

演:宮川大輔

お笑い芸人。「なんで俺もやね〜ん」が決め台詞。明は彼のファンで、彼が出演するテレビの番組や広告を見たり、予約録画したりしている。

洋子は面白さが分からず「三流芸人」と評しているが、ドラマや映画に出演するなど、世間では一定の地位を得ている模様。

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映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」のネタバレ・感想

今回のストーリーは漫画だと9巻~13巻にあたる。

最初に残念な点から言うと、終盤の白昼堂々ド派手な銃撃戦。(原作にはない)

お馴染みのわちゃわちゃバトルである。

なんでいつもこうなるの笑

これが暗殺が鉄則である殺し屋同士の戦いなのか・・・?

爆破に合わせて2階下に飛び降りるシーンまでは原作に忠実で「おおっ」ってなった。

しかしその直後、いきなり暗殺部隊がゾロゾロでてきて「またかよ」って。笑

派手にキャッチーに見栄え良くしたいのはわかるけど・・・。

白昼堂々すぎる。こんな派手にやらかしたらボスがサトウを殺しにくるでしょ。

せめて対大勢ではなく、ボーンシリーズみたいな「少人数との濃い戦い」みたいだったら良かったのになあなんて。

ただそれでもアクション自体は非常にかっこよく、冒頭からいきなり引き込まれた。カメラワークといい、岡田准一の動きのキレといい、素晴らしい。

また、基本的なストーリーはほぼ原作に忠実な流れなのに加え、役者の持つ魅力もプラスされてパワーアップしていた感がある。

堤真一はコミカル、シリアス役、何でも安定するけど宇津帆のようなド悪もハマる。

平手友梨奈も味が出ていた。地の顔立ちが哀愁のようなものを感じさせ、闇を抱えたヒナコのような役にも馴染んでいたように思った。

特に素晴らしかったのは山奥でのクライマックス。

原作に忠実な流れではあったが、

・地雷の爆破シーンの迫力と緊迫感
・宇津帆の原作を超えるほどの悪役っぷり

このあたりは原作並、いやそれ以上だった。

前作からは一転、総じて好印象でしたね。

エンドロール後のラストシーンについて

これは間違いなく最終章につながる流れ。

脳の解剖図にフォーカスする演出は、最恐の殺し屋の1人「山岡」というキャラを示唆するもの。

この時、ボスを訪問してきたのがその山岡である。

これは同じシーンが漫画にもあるのです。(14巻冒頭)

山岡は脳の一部に損傷があって恐怖を感じられないという、これまで以上にヤバくて濃いキャラクターなのです!

いやー次回作も楽しみ!!
(漫画だと14巻~23巻(最終巻)のストーリー)

主な原作との相違点

大きな違いといえば、映画で銃撃戦があったことくらい。

それ以外にも細かい部分をいくつか書きました。

・冒頭のサトウがヒナコを車から助けるシーン。
映画:サトウがターゲットを殺す→車が走り出す→ヒナコに気づく→助ける
原作:殺す→車は止まったまま→ヒナコを放っておく→サトウが去ったあとで車が暴走

・貝沼が死亡する流れ
映画:井崎が貝沼を過失で轢き殺す
原作:貝沼が逃げようとして自分で崖から転落死

・井崎が殺される流れ
映画:貝沼を殺してしまった後すぐ始末される
原作:一連の騒動後(宇津帆が死んだ後)最後の最後でスズキに殺される。

・宇津帆が壁を殴る演出
スズキと手を組んでファブルを殺す契約をするシーン。原作では壁を殴らない。ただ話し合いで互いの決意を述べるのみ。

・原作には銃撃戦の部分がごっそりない
映画:サトウが訪問した部屋を爆破後→銃撃戦→スズキを追う
原作:爆破後→すぐスズキを追う流れ
子供がジャッカル風船を追うシーンも映画オリジナル。

今回は映画も良かったけど、漫画はもっと面白いと個人的には思うのでおすすめですよ。
(今回のストーリーは9巻~13巻)

ちなみに、映画「ザ・ファブル」は言うならばキアヌ・リーヴスの「ジョンウィック」の日本版を目指しているのかな?と感じるところもありました。

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