日本テレビの金曜ロードショーで放送された劇場版アニメ、映画「名探偵コナン緋色の弾丸」のあらすじやネタバレ、キャスト情報や無料動画や見逃し配信の無料視聴方法などについて紹介したいと思います。
この「名探偵コナン緋色の弾丸」の動画配信なのですが、現在行われておらず、「緋色の弾丸」以前の映画やアニメ本編、漫画は全て動画配信サービスU-NEXTで配信されています。
U-NEXTは、ドラマだけでなくアニメや映画、漫画などもたくさん配信されており、NHKオンデマンドまで観ることもできる人気の動画配信サービスです!
目次
「名探偵コナン緋色の弾丸」のあらすじ・ネタバレ
世界最大のスポーツの祭典「WSG -ワールド・スポーツ・ゲームス-」の記念すべき東京開催を迎えようとしている日本。
その開会式に合わせて、日本の技術を総結集した、最高時速1,000kmを誇る世界初「真空超電導リニア」が新名古屋駅と東京に新設される芝浜駅間に開通することが発表された。
世間の注目を集める中、名だたる大会スポンサーが集うパーティー会場で突如事件が発生し、企業のトップが相次いで拉致されてしまう異常事態に。
その裏には事件を監視する赤井秀一の姿、そして赤井からの指令を待つFBIの姿があった。
コナンの推理により、15年前にアメリカのボストンで起きた忌まわしきWSG連続拉致事件との関連性が浮かび上がり、当時の事件もFBIの管轄だった事が判明する。
果たしてこれは偶然なのか?
世界中から大勢の人々が集まる日本で、一体何が起ころうとしているのか?
日本を貫く弾丸(ジャパニーズブレット)”真空超電導リニアが起動する時”
危険すぎる“一(ファミリー)”が引き合わされ、いま共鳴し始める!!
劇場版名探偵コナン「緋色の弾丸」予備知識
メアリーと由美は厳密には初登場ではなく、メアリーは第18作『異次元の狙撃手』で真純がコナンからの電話を受けるシーンのベッドの布団の中にいたことになっているものの、これは作中の言及がなく、描写は原作者の指定によるものであるが、同時に登場扱いではないとの公言もなされている。
緋色の弾丸でメアリー世良が劇場版初登場かと思いきや、違うんだよね
実は異次元の狙撃手で出てたってゆーほんと細部まで凝ってるよなあコナンって。 pic.twitter.com/NKhAb2NRrt
— 千奈🔫コナン好き (@aichan0723gin) December 4, 2019
また、由美は既に第10作『探偵たちの鎮魂歌』で、捜査第一課のメンバーと共に捜査に加わる形で登場していたが、この時は台詞なしだったため、本作が本格的初登場となった。
ただし番外編も含めれば、本作以前に『ルパン三世』とのクロスオーバー作品『ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE』で、銭形警部の車の違法駐車を取り締まるシーンにて劇場版の本格的な初登場も果たしている。
「名探偵コナン緋色の弾丸」のネタバレ・感想
まず、一番疑問に思ったことから。犯人を追う赤井をメアリーと世良の二人が妨害せず、赤井が犯人を捕らえることに成功していれば、リニアの暴走も起こらなかったのではないでしょうか?ED後にメアリーが「FBIのせいで我が国の要人が〜」みたいなことを言っていましたが、メアリーと世良の行動がなければWSGの中止(仮定)及びメインスタジアム等の崩壊により、日本・東京都・鉄道会社が莫大な損失を負う必要も無かったのでは?
純黒の悪夢のセルフオマージュだったのかもしれませんが、純黒の悪夢で公安(安室)がFBI(赤井)に激怒した理由は理解できたものの、SIS(メアリー)がFBI(赤井)の車を追跡したり、襲いかかったりする理由はよくわかりませんでした。メアリーが沖矢(赤井)をジョンの誘拐犯であると誤解していた訳でもありませんよね?
世良は格闘の相手が沖矢であることに気づいていたようですが(沖矢の変装に言及していたことから、沖矢の顔をハッキリと見ているはず)、世良の沖矢に対する疑念をわざわざ映画で深めることに意味があるとも思えず。一体何のために導入されたシーンだったのか…。ただ犯人追跡の足を引っ張ったようにしか見えませんでした。足を引っ張ると言えば、リニアが暴走してからコナンの正体を探ろうとする世良の行動も、鬱陶しく感じました。
リニアをメインスタジアムに放り出したラストですが、過去作ではやっていた軌道の計算など何もなしに土壇場で実行したことから、かえって犠牲者を増やす結果になってもおかしくなかったのではないかと思いました。そもそも、スタジアム内外の民間人の退避も完了していませんでしたが…。
赤井秀一はティザーイラストで一番大きく描かれていましたが、目立った活躍がなく、狙撃シーンも印象に残りませんでした。あのような狙撃が本当に可能であるのか否かはわかりませんが、狙撃に当たり緻密な計算をしているようにもなく、BGMもなく、差し迫る危機感もなく、過去二作の赤井の狙撃シーンと比べると、著しく盛り上がりに欠けていました。
宣伝を見て赤井家を前面に出した映画なのかと思っていましたが、四人の活躍で印象に残ったのはカーチェイスを詰め将棋に見立て指揮する羽田秀吉のみでした。終始一貫して、コナンと灰原哀の相棒コンビの方がメインに近い扱いだったと思います。そちらを宣伝した方が適切だったのではないでしょうか。青山先生の原画は赤井家に関するシーンばかりでしたが、いずれもあまり大きな感動のあるシーンではありませんでした。
ミステリー関連ですが、犯人がアランをリニアで殺そうとした意味がよくわかりませんでした。15年前の事件に準えることでアランへの強い憎しみを表現しようとしたとかいうことでしょうか?それにしても、アランを殺し損ねる可能性、犯行後に逮捕される可能性の高いやり口を選ぶ必要性はわかりません。クエンチ直後、あるいは拉致した車内で決行した方がどちらのリスクも低くなりませんか?リニアを最後の舞台にしたかったという、制作サイドの都合を強く感じました。製菓会社の社長や園子の父親の拉致も、アランを警戒させることで犯行がより困難になるだけではないかと思いました。
ティザーイラストでは大きな扱いだった一方でラブコメらしいラブコメもなかった羽田秀吉と宮本由美、ラストでメインテーマが流れなかったが故のカタルシスの無さ、CGで不気味な動き方をする背景の通行人、(殆どいつものことですが)博士の扱いの悪さ、新名古屋駅で駅舎の一部を派手に破壊するコナンなど、細かい点も全体的にイマイチでした。特報を観て、どんな風に使われるのかと楽しみにしていた「お前を守るのは、俺の〜」が電話での会話であっさり使われてしまったことも残念でした。新幹線のカラーリングや駅の名称がリアルと異なる点も、どうしても引っかかりました。まあ、リニアをあんな使い方をしてしまったので、大人の都合でそのあたりの変更を余儀なくされたのだと想像がつきますが。病院でのアランとのやり取りの後のシーンですが、コナン・灰原哀に対する「英語がわかるのか」という蘭の問いは、アランが一方的に英語で話したのみで二人がアランに何かしら答えた訳ではなかったため、違和感がありました。
全体的には残念でしたが、観て良かったと思える部分も多々ありました。アランの狙撃を補助しようとするコナンに驚愕する蘭達の緊迫感、司法取引や証人保護プログラムを巡るジョディと犯人のやり取り、小五郎からリストを奪ったり犯人からスマホを奪ったりと例年以上にアクティブな灰原哀、お嬢様であるが故に得られた特権を人に譲ってしまえる園子が良かったです。毎年恒例のストーリー・キャラクターを説明するパートのFBIのメンバーが登場するシーンがカッコよかったです。
浜辺美波さんは上手かったですが、毎年毎年ゲスト声優に関して心配しなければいけないことは、そろそろ何とかしてほしいです。
「名探偵コナン」以外にU-NEXTで見れる動画
それではここからは、U-NEXTで見れる動画の一部をご紹介したいと思います。
U-NEXTで見れるドラマは下記になります。
・一億円のさようなら
・記憶捜査2
・先生を消す方程式
・マリーミー!
・アンフェア
・僕はどこから
・アンナチュラル
・おっさんずラブ
・この男は人生最大の過ちです
・トリック
・中学聖日記
・白夜行
・おじさんはカワイイものがお好き。
・君と会えた10+3回
・竜の道
・カルテット
・科捜研の女
・Nのために
・アリバイ崩し承ります
・きのう何食べた?
・初めて恋をした日に読む話
・文学処女
・凪のお暇
・ハケン占い師アタル
・カンナさーん!
・ケイジとケンジ
・ホームルーム
・ねぇ先生、知らないの?
・未解決の女
・相棒
・小さな巨人
・エール
・半分、青い
・なつぞら
・まんぷく
・いいね!光源氏くん
他にもたくさんのドラマが配信されております!
更にアニメは下記の通りになります。
・鬼滅の刃
・ハイキュー
・犬夜叉
・おそ松さん
・TIGER&BUNNY
・ドラゴンボール超
・NARUTO
・BORUTO
・僕のヒーローアカデミア
・銀魂
・無限の住人
・弱虫ペダル
・炎炎ノ消防隊
・映像研には手を出すな!
・ダイの大冒険
・あやつり左近
・ゆるキャン△
・行け!稲中卓球部
・パタリロ!
・ブラッククローバー
・進撃の巨人
・ワンパンマン
・幽遊白書
・レベルE
・ハンターハンター
・Re:ゼロ
・メアリと魔女の花
・魔法陣グルグル
・るろうに剣心
・約束のネバーランド
この他にもアニメや映画、海外ドラマや韓流ドラマ、バラエティ番組などもたくさん見れます!
しかも・・・U-NEXTなら・・・
・スマホ
・タブレット
・パソコン
・テレビ
などでも高画質・高音質でドラマやアニメ、映画、音楽ライブなどを楽しむことが出来ます!
更に・・・
・無料期間だけの利用、期間中の解約もOK!
・CM広告なしフル動画で快適に視聴可能!
・ダウンロードしてオフライン視聴可能!
これだけ楽しめるのはU-NEXTならではです!
特別編集版「名探偵コナン 本庁の刑事恋物語~結婚前夜~」のあらすじ・ネタバレ
ご覧頂きありがとうございました🙇🏻♂️
来週からは㊗️最新作公開記念🎉2週連続「#名探偵コナン」‼️
公開当日の15日は、高木刑事と佐藤刑事のこれまでのエピソードをまとめた #金曜ロード オリジナルのTVシリーズ特別編集版を放送😆ファンは勿論コナン初心者もこれを見れば劇場版最新作🎞がより楽しめます🤗 pic.twitter.com/qAWgBGmx5q— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) April 8, 2022
一人の警察官が死んだ。仇討ちを誓ったもう一人もまた…そしてその死により、消せない記憶を刻まれた刑事がいた―。7年前と3年前に、警視庁の爆発物処理班隊員と捜査一課の刑事が殉職した爆弾事件。それと同一犯によるものと思われる事件が再び発生した。犯人は白鳥警部の車を爆破し、警察への挑戦状かのような暗号文を残す。1200万人の東京都民を守るため、コナンとともに爆弾のありかへと向かう高木刑事。だが、佐藤刑事の脳裏には3年前に同僚の松田刑事が爆死した時と同じ死神の姿が浮かんでいて…!?
時は少し遡り、物語は佐藤と高木が互いを単なる同僚以上の存在として意識し始めた頃へ―。刑事だった佐藤の父の命日。連続放火事件を捜査中の高木は、ふとしたことから佐藤の父を死に追いやった事件の真相に気付くが、直後に何者かに襲われてしまう。さらに二人を待ち受ける最悪、最凶の事件とは…!?
【登場話数】
#205~206 本庁の刑事恋物語3
#253~254 本庁の刑事恋物語4
#304 揺れる警視庁 1200万人の人質
#358~359 本庁の刑事恋物語5
#535 古き傷跡と刑事の魂
#681~683 命を賭けた恋愛中継
「名探偵コナン」について
主人公江戸川コナンが、日常生活で発生する難事件を解決していきながら、幼児化した体から工藤新一本来の体に戻るために「黒の組織」という巨大な犯罪組織の謎を解き、立ち向かっていくのが本作の主軸である。
なお、数多くの事件が発生しているものの、ほとんどは組織とは無関係であり、巻数を重ねても組織の正体が少しずつしか見えてこない。組織に関連する長い伏線が張られていて、例を挙げると以下の通りである(年月は現実のもの)。
黒の組織のボス「あの方」は、その正体とされる名前が登場してから17年後に「あの方」と明言された。
主要人物の1人灰原哀は、その存在が示唆されてから3年半後に登場。
黒の組織の幹部・ベルモットやバーボンの正体は3年に渡って伏せられていた。
FBI捜査官・赤井秀一は黒の組織に殺害されたが、その際の状況が2年後に再検証され、姿を消してから7年後に偽装殺人だったことや生存が判明した。
APTX4869投与人物リストに名前が載っていた羽田浩司は、初出から18年後に作中の人物によって初めて言及されて容姿が描かれた。
作中の時間は『サンデー』掲載時の季節を追うが、新一や蘭はずっと高校2年生のままである。青山は「『サザエさん』と同じ」とコメントしている。
漫画のみならず、テレビアニメ版も放送時の季節に合わせることがあり、原作では夏に起きた事件が放送日に合わせて冬になる場合もある。第1巻File.1「平成のホームズ」での冒頭の事件を掲載している新聞の日付などのように、初期は原作・アニメ共に作中でもその時点の現実のものにほぼ近い年月日が記載されていたが、ストーリーが進むにつれて月日の明示しかされなくなる。
登場人物の日付の言及は初期から月日のみで、その時が何年であるかの発言は現在まで1度もされていない。なお、季節こそループはするものの、季節の行事を題材にしたエピソード(例としてはバレンタインデーやホワイトデー、学校における文化祭など)は基本的に1度しか使わないように構成されている。
例えばバレンタインを題材にした事件は第33巻に収録されているが、その後は連載における季節ループの後に先述のストーリーの流れを組んだホワイトデーの事件が第69巻で収録されている。そして、第1話以降の作中における具体的な期間の経過も全くないわけではなく、以下のように原作・テレビアニメ・劇場版・テレビスペシャルにおいてストーリーが進展する過程で描かれている。
原作では、第1話における作品内の新聞の年月が、『サンデー』掲載時に合わせて「平成6年1月」と示され、単行本第1巻にもそのまま表記されるが、翌年の『サンデー』掲載分からその新聞の「平成6年」の部分は表記されなくなる。
第58巻収録の「赤井の過去」で、10億円強奪事件(コミックス第2巻収録「行方不明の男」 – 「悪魔のような女」、アニメ第128話「黒の組織10億円強奪事件」)と、その事件の際に黒の組織のジンに実行された宮野明美殺害から、その時点で数か月しか経過していないことが語られる。
第1話のプロローグに位置づけられる第83巻の「水色の想い出」(アニメ版「工藤新一水族館事件(前編)」)で、蘭が「あれからまだ1年も経っていない」とつぶやいて水族館事件の回想が始まり、その時が水族館事件からは1年未満であると示された(その水族館事件から「今度、東京にできるトロピカルランド」が完成して開園するまで、さらにそこから第1話までの具体的な経過期間は示されていない)。
テレビアニメでは、第400話「疑惑を持った蘭」で新一=コナンが幼児化してから半年が経過したと語られている。2013年の12月には、蘭役の山崎和佳奈がインタビューで、「新一が幼児化してからまだ約半年ほどという意識を持って臨んでいる」と応えている。
劇場版では、第10作『探偵たちの鎮魂歌』のパンフレットに、テレビアニメ第400話の設定を改めて実感させるように、声優陣は第1話からまだ半年しか経っていないことを考えながらアフレコを行っていると記載されている。劇場版『漆黒の追跡者』の本編で、高木刑事がテレビアニメの「命がけの復活シリーズ」の事件を「この前も~」と語る。
2016年末に放送された原作者・青山剛昌の全面監修によるテレビスペシャル『名探偵コナン エピソード“ONE” 小さくなった名探偵』では、水族館事件から約2週間後に蘭が空手の都大会で優勝し、その同じ日に第1話冒頭で新一が解決した事件が起き、同じく第1話内でのさらにその2日後に新一と蘭がトロピカルランドに行き、そこで新一はAPTX4869を飲まされ幼児化したと描かれ、蘭が再度水族館を訪れた時点で新一=コナンが幼児化してから1年未満であることが示された。
また、ラストで組織在籍中のシェリーこと宮野志保が、行方不明になった新一の消息を確認すべく組織の者たちを率いて工藤邸を捜索しているシーンが描かれ、これは既に原作とテレビアニメでも、灰原哀(宮野志保)が「二度の調査があってその間が一ヶ月」とだけ証言していたが、本作で灰原が語った二度目の該当時期が新一の幼児化から「二ヶ月後」と表示され、宮野志保が幼児化して灰原哀として登場した時は、第1話から二ヶ月以上経過していたことも判明した。
作中に登場する道具類も現実の時代に合わせて変化していく。新一としての連絡手段は、初期には公衆電話や阿笠が発明したイヤリング型携帯電話などを使用していたが、時代が進むにつれて小学生でも携帯電話を所持するようになったことで、携帯電話の使用がメインになった(時代に沿って機種もフィーチャー・フォンからスマートフォンへと変化する)。
連載当初は手帳型であった警察手帳も、現実世界で2002年10月1日から警察手帳が新しくなってバッジ型に変わったことに合わせ、バッジ型手帳に変更されている。
人間関係
推理漫画でありながら、登場人物間の関係についての話も大きな位置を与えられている。物語が進み、黒の組織の内部が明らかになるにつれて両者が混合しつつある。
登場人物の関係ではほとんどが、コナンを取り巻く人々の恋愛が問題になる。また、作者自身もこの作品を「殺人ラブコメ漫画」と称している。恋愛関係になるキャラクターは多くが昔からの知り合いという設定であり、過去の出来事に基づいた挿話がしばしば行われる。
コラボレーション
作中には、青山剛昌の他作品のキャラクターが出演することがある。『まじっく快斗』の怪盗キッドはレギュラーといえる存在になっている。
同作品からは中森銀三が準レギュラー、白馬探と黒羽盗一が稀に登場するゲストキャラクターとして、寺井黄之助と中森青子は名前は出ないながらもカメオ出演しており、アニメ版ではそれに加え、小泉紅子・桃井恵子といった人物も登場している。
その他、『4番サード』のキャラクターが、「53,000分の1の悪魔」-「試合終了…!?」(アニメ版「甲子園の奇跡! 見えない悪魔に負けず嫌い」)に登場した。作者の初期作品『プレイ イット アゲイン』、『夏のサンタクロース』は劇中劇として登場している。
これ以外に『サンデー』や『コロコロコミック』の企画によるOVAでの共演もある。「紫紅の爪(パープル・ネイル)」(アニメ版「怪盗キッドの瞬間移動魔術」)では小五郎が同じ『サンデー』原作の『絶対可憐チルドレン』に登場する人物について言及している場面がある。
青山剛昌の作品以外でも、1996年2月5日放送のアニメ第5話「新幹線大爆破事件」には、新幹線の乗務員がコナンの言葉を受け流そうとしてアンパンマンの名を挙げるセリフが存在するほか、2002年7月1日放送の第284話「中華街雨のデジャビュ(前編)」には、同日22時放送開始のテレビドラマ『私立探偵濱マイク』の主人公・濱マイクが、同作主演の永瀬正敏の声で登場した。
また、サンデー×マガジン創刊50周年企画の一環で『金田一少年の事件簿』との共同漫画誌とゲーム『名探偵コナン&金田一少年の事件簿 めぐりあう2人の名探偵』でのコラボレーション企画や、東川篤哉の『謎解きはディナーのあとで』とのコラボレーション短編小説『探偵たちの饗宴』でコナンと毒舌執事の影山が共演したりするなど、他作者の作品との共演も積極的になってきている。
上記はゲーム作品や他作品間で顔見せ程度等の共演であったが、テレビアニメの特番『ルパン三世VS名探偵コナン』、同じく『名探偵コナン 江戸川コナン失踪事件 〜史上最悪の2日間〜』、劇場版『ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE』の3作品では、お遊びやパロディではなく本編・映像作品として、『ルパン三世』・『鍵泥棒のメソッド』の世界観とストーリー上の設定も共有した公式の共演・展開がなされた。
その他にも、大沢在昌の小説『新宿鮫シリーズ』の鮫島警部やテレビ朝日のテレビドラマ『相棒』の杉下右京との共演もさせてみたいと青山は考えており、大沢からは人伝(ひとづて)に「鮫島を出してもいい」と言われているという。
なお、コラボレーションではないが、「仲の悪いガールズバンド」事件にはかきふらいの漫画『けいおん!』を意識した要素が盛り込まれたため、アニメ化された際にはファンの間で「まさかのコラボ!?」と話題になった。
また、このエピソードは毛利蘭・鈴木園子・世良真純の3人が女子高生バンド結成の相談をするストーリーだが、これと同時期に蘭役の山崎和佳奈・園子役の松井菜桜子・真純役の日髙のり子が実際にアイドルユニット・「backdrops(バックドロップス)」を結成している(原作者の青山と山崎・松井・日髙との間で連絡したわけではなく、「まったくの偶然」とのことである)。
U-NEXTで「名探偵コナン」を楽しもう!
今回ご紹介した「名探偵コナン」の動画ももちろんのこと、U-NEXTなら
・カンテレ制作のドラマ
・NHKのドラマ
・このミステリーがすごいシリーズ
・人気漫画
・人気アニメ
・人気映画
・人気ドラマ
全てを見ることができます!
動画だけでなく電子書籍まで読めてしまうのがU-NEXTのメリットです!
それでは是非無料期間だけでも、U-NEXTを試してみてくださいね。
【この記事もおすすめ】
【題名のない音楽会】の見逃し配信・動画無料視聴方法!ストーンズ出演
【卒業タイムリミット】12話の見逃し配信・動画無料視聴方法!全話のネタバレ
コメントを残す