【第46回日本アカデミー賞2023】無料動画・見逃し配信!

日本テレビで放送されている番組「第46回日本アカデミー賞授賞式2023」の無料動画や見逃し配信などの無料視聴方法、再放送について紹介したいと思います。

気になる番組は何回も見たいし、TVer(ティーバー)やGYAO!(ギャオ)、加入者の多いHulu(フールー)やNetflix(ネットフリックス)など、どういったサービスで観れるんだろう?って気になりますよね?

この「日本アカデミー賞授賞式」の動画配信なのですが、「日本アカデミー賞授賞式」は現在動画配信されておりません。

ただ、日本テレビが放送しているということもあり、今後配信されるとしたら動画配信サービスHuluでの配信になると思われます。

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「日本アカデミー賞授賞式」以外にHuluで見れる動画

それではここからは、Huluで見れる動画の一部をご紹介したいと思います。

Huluで見れるドラマは下記になります。

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・ギルティ
・逃げるは恥だが役に立つ
・バベル九朔
・ハケンの品格
・35歳の少女
・おっさんずラブ
・この男は人生最大の過ちです
・トリック
・中学聖日記
・白夜行
・おじさんはカワイイものがお好き。
・カルテット
・Nのために
・MOZU
・きのう何食べた?
・凪のお暇
・あなたの番です
・シロでもクロでもない世界でパンダは笑う
・親バカ青春白書

他にもたくさんのドラマが配信されております!

更にアニメは下記の通りになります。

・鬼滅の刃
・ハイキュー
・呪術廻戦
・犬夜叉
・TIGER&BUNNY
・おそ松さん
・ひぐらしのなく頃に
・NARUTO
・BORUTO
・僕のヒーローアカデミア
・銀魂
・無限の住人
・弱虫ペダル
・炎炎ノ消防隊
・Re:ゼロ
・ホイッスル!
・バケモノの子
・ピアノの森
・君に届け
・境界のRINNE
・蟲師
・進撃の巨人
・ワンパンマン
・幽遊白書
・金田一少年の事件簿
・ぼくらの
・ゆるキャン△
・涼宮ハルヒの憂鬱
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※「日本アカデミー賞授賞式」は現在配信されておりません。

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「第46回日本アカデミー賞授賞式2023」

第46回日本アカデミー賞授賞式豪華映画の祭典!番組ナビゲーターは若林・水卜
▼2022年を彩った名作の数々が受賞!年に一度の豪華映画の祭典が開幕…最優秀に輝くのは⁉▼新人俳優賞は注目の8人▼有村架純が司会に初挑戦!

2022年を代表する映画が受賞▼「主演男優賞」は阿部サダヲ・大泉洋・妻夫木聡・二宮和也・松坂桃李「主演女優賞」は岸井ゆきの・のん・倍賞千恵子・広瀬すず・吉岡里帆▼「助演男優賞」は柄本佑・窪田正孝・坂口健太郎・目黒蓮・横浜流星▼「助演女優賞」は有村架純・安藤サクラ・尾野真千子・清野菜名・永野芽郁・松本穂香▼レッドカーペット入場や最優秀賞受賞者の喜びのスピーチも!No.1映画に輝く作品は果たして⁉

「第46回日本アカデミー賞授賞式2023」の出演者

【司会】羽鳥慎一、有村架純
【番組ナビゲーター】若林正恭(オードリー)、水卜麻美(日本テレビアナウンサー)
【VTRナレーション】西島秀俊、服部伴蔵門

※「日本アカデミー賞授賞式」は現在配信されておりません。

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「第45回日本アカデミー賞2022」名作の数々が受賞!

▼2021年を彩った名作の数々が受賞!年に一度の豪華映画の祭典が開幕…最優秀に輝くのは!?▼新人俳優賞は注目の8人▼長澤まさみが司会に初挑戦!

2021年を代表する映画が受賞▼「主演男優賞」は佐藤健・菅田将暉・西島秀俊・松坂桃李・役所広司「主演女優賞」は天海祐希・有村架純・永野芽郁・松岡茉優・吉永小百合▼「助演男優賞」は阿部寛・鈴木亮平・堤真一・仲野太賀・村上虹郎▼「助演女優賞」は石原さとみ・清原果耶・草笛光子・西野七瀬・広瀬すず▼必見!レッドカーペット入場や最優秀賞受賞者の喜びのスピーチも!No.1映画に輝く作品は果たして!?

「第45回日本アカデミー賞2022」の出演者

【授賞式司会】羽鳥慎一、長澤まさみ
【スタジオ出演】坂上忍、水卜麻美(日本テレビアナウンサー)
【VTRナレーション】草彅剛、松岡禎丞

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「第45回日本アカデミー賞2022」司会の羽鳥慎一と長澤まさみが意気込み語る

第45回日本アカデミー賞の授賞式開催を前に、司会を担当する女優の長澤まさみ、フリーアナウンサーの羽鳥慎一が取材に応じ、意気込みを語った。羽鳥が司会を務めるのは2020年から3年連続。長澤は昨年『MOTHER マザー』で最優秀主演女優賞を受賞し、初めての司会に挑む。

――今年も日本アカデミー賞の季節がやってきました。ぜひ、司会を務める意気込みをお聞かせください。

羽鳥:日本アカデミー賞はすべての映画関係者の皆さんにとって、一年に一度のお祭り、集大成ですからね。集まった皆さんが労をねぎらう姿を特等席で拝見できるのは、非常に光栄ですし、自分自身も司会という立場から、その思いを共有させていただいています。今年もお祭りを盛り上げるお手伝いができればと思っています。

長澤:司会を務めるなんて、これまで一度も経験ないですから、正直どうなるのか不安な部分もありますけど、日本アカデミー賞の授賞式に参加するたび、やはりなかなか経験できないことを経験させてもらっているんだなと実感しています。ですから、ぜひ参加する皆さんに楽しんでいただけるよう、頑張って司会に臨みたいです。

――羽鳥さんが初めて司会を務めた2020年(第43回)はコロナ禍の影響で急遽無観客に。翌年(第44回)は一般のお客様を迎えつつ、やはり通常とは異なるスタイルでの授賞式となりました。

羽鳥:そうですね。少しずつ本来の進行に近づいている、という感じですよね。ですから、3度目といえば3度目なんですけど、きっと自分自身が経験したことのない雰囲気を味わうことになりそうなので、初めてといえば初めてという感覚かもしれません。

――第43回、第44回といえば、どちらも長澤さんが最優秀賞を受賞していますね(第43回は『キングダム』で最優秀助演女優賞)。

長澤:そうなんですよ。今年は司会という形ですが、羽鳥さんが司会を務める受賞式にはすべて出席させていただいています。

羽鳥:光栄なことです。(第44回日本アカデミー賞で優秀主演女優賞を受賞した)『コンフィデンスマンJP プリンセス編』と『MOTHERマザー』という、文字通り明と暗の対局に位置する役どころを演じられて、本当にこの人は天才だなと。ですから、一緒に司会できるのは光栄です。俳優さんとのつながりもおありでしょうし、そのあたりはお任せで(笑)。定型的なことは私がやりますので。

――優秀賞に輝く出席者の皆さんの中には、長澤さんと共演経験がある方も多いですよね。

長澤:そうですね。それにおしゃべりがお上手な方が多いので、和やかな司会で、楽しい空気が作れれば。しっかり準備して、良い質問がしたいですし。そうは言っても初めてですから、そこは(司会の)先輩である羽鳥さんについていきたいです。

羽鳥:いえいえ、もう何の問題もないと思います! 長澤さんだから引き出せる受賞者の皆さんの意外な一面に期待しています。

――昨年の授賞式で、特に記憶に残るシーンを教えてください。

羽鳥:長澤さんが感極まって、言葉に詰まる瞬間に触れ、作品にかけた思いや、受賞の喜びと感激を目の当たりにしましたし、草なぎ剛さん(『ミッドナイトスワン』で最優秀主演男優賞を受賞)がスピーチの第一声で「マジっすか!」と発した姿も印象的でした。言葉だけ切り取ると、セレモニーの席で「マジっすか!」って若干そぐわないかもしれませんけど、それこそが心の声というか。草なぎさんの強い思いを感じ、私の心にも刺さりましたね。

――これはぜひ長澤さんにお聞きしたいのですが、受賞のスピーチは事前にある程度考えておくものなんですか?

長澤:うーん、発表の瞬間まで結果はわかりませんからね。それでも「もし何かしゃべることになったら、困るな~」と直前に言葉を探すことはありますね。昨年は正直、思ったこと、お伝えしたいことの半分も言葉にできませんでした。私自身は受賞した皆さんのスピーチを聞いて、純粋な喜びに加えて、自分を鼓舞しているような志の高さを感じるんです。そうやって常に自分を更新なさって、また日本アカデミー賞の授賞式に戻ってくる。「もっと頑張らないと」と思わせてくれる場でもあるんです。

――それでは第45回日本アカデミー賞でお二人が注目している作品・部門を教えてください。

羽鳥:そうですね、『ドライブ・マイ・カー』(濱口竜介監督)ですね。海外でも高く評価されていますし。日本だけではなく、世界中の映画ファンが注目しているのではないしょうか。

長澤:やっぱり出演させていただいた『すばらしき世界』ですね。どうしても贔屓目で見てしまいます。

――『すばらしき世界』は作品賞、監督賞(西川美和)、主演男優賞(役所広司)、助演男優賞(仲野太賀)など7部門で優秀賞に輝いています。

長澤:はい。授賞式で西川監督、役所さんや太賀さんとお会いできるのも楽しみですし。今年は全体的にシリアスな作品が多い印象です。濃密で見応えある作品ばかりなので、どの作品が受賞してもおかしくないと思いますが……本音を言えば、すべての部門で『すばらしき世界』が最優秀賞を受賞してほしいですね。スタッフの皆さんの苦労や努力も間近で拝見していましたから。

――授賞式当日、長澤さんがお召しになる衣装も楽しみです!

長澤:受賞者の皆さんが主役なので、スタイリストさんには「ちょっと控えめに」と相談しているところです。ただ、こういうご時勢なので、思うように外出もできませんから、明るい色合いでご覧になる皆さんに楽しんでいただければ。

羽鳥:今「控えめに」とおっしゃっていましたが、長澤さんの魅力は隠せないと思います!

第45回日本アカデミー賞は白石和彌監督の『孤狼の血 LEVEL2』が優秀作品賞をはじめ、優秀監督賞、優秀主演男優賞など最多12部門13賞と新人俳優賞を受賞。佐藤健が主演した『護られなかった者たちへ』も12部門で優秀賞に輝いた。羽鳥が注目する『ドライブ・マイ・カー』は8部門と新人俳優賞で受賞している。

授賞式は3月11日(金)にグランドプリンスホテル新高輪の国際館パミールで行われ、各部門の最優秀賞が発表される。

※「日本アカデミー賞」は現在配信されておりません。

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「日本アカデミー賞」について

「日本アカデミー賞」は、日本の映画賞。主催は日本アカデミー賞協会で、米国の映画芸術科学アカデミーより正式な許諾を得て発足。

1978年(昭和53年)4月6日から毎年催されている。

アメリカのアカデミー賞と同様の運営方式を執り、「映画産業のより一層の発展と振興、さらには映画界に携わる人々の親睦の機会を作る事」を主旨とし、「映画人の創意を結集し、日本映画界にあって最高の権威と栄誉を持つ賞に育成すること」を念頭に創設された。

それまでの映画賞が、映画評論家、新聞、雑誌記者などジャーナリストによる外部の決定に対し、実際に日本の映画製作に従事する映画人が会員となり、会員の投票により、その年度の業績の優れた作品・映画人を選出し表彰する映画人による映画人のための賞である。

日本アカデミー賞協会の会員数は当初は800名に満たなかったとされるが、年々増加し1987年に約3,700名、1992年に約5,000名になったといわれた。

その後は減少し2007年度で約4,300名、2011年度で3,991名、2019年度は3,959名である。

会員の資格は、日本の映画事業に現在も含め3年以上従事していることが前提で、運営・実行委員会または賛助法人より推薦され認められた者となる。

内訳は東宝、松竹、東映の邦画三大メジャーにKADOKAWAを加えた大手映画製作配給会社(日本映画製作者連盟、以下映連)4社の社員と、俳優/マネージャー、監督、映画プロデューサー、さらに映画関連企業やプロダクション関係、テレビ局、出版社などの賛助法人の社員などを含み、その中には声優事務所の青二プロダクションや映像配信サービスNetflixなども名を連ねている。

2019年の会員数3,959人のうち、東宝(298人)・松竹(298人)・東映(281人)の社員が計877人で全体の22%を占める(KADOKAWA133人)。

このため大手3社の作品が有利とされ、これまでも度々物議を醸したが、これが本映画賞の特徴ともいえる。

初期の会員構成については資料がないため分からないが、製作委員会方式の多い現状により、今日では必ずしも映画の現場に携わっていない会員も存在するとされる。

運営費の主要財源は、協会会員の年会費であるが、第1回は大赤字でその後も赤字が続いた。

実際に会員の年会費で概ね賄えるようになったのは会員数が約5,000名になった第15回辺りからで、東京開催なら開催費用は一億円前後といわれるため、2019年の会員数約4,000名だと年会費2万円だけでは授賞式にかかる費用だけでも賄えないことになる。

京都で初開催となったこの第15回では、京都府と京都市で計2,000万円の協力があり、京都に縁の深い東映と松竹、及び電通で京都財界に掛け合い、月桂冠、ワコール、オムロンなどから約6,000万円を集め、関連イベントとして併催した京都映画まつりと合わせ総額2億5,000万円の費用がかかった。

2020年今日の運営費は、授賞式入場料が一番大きく、その他、会員の会費、賛助法人の会費、協賛企業、テレビ、ラジオの放映料という。

「日本アカデミー賞」の歴史

創設経緯

公式サイトでは、設立にあたり、今日出海(文化庁初代長官・文化功労者)が名誉会長に就任、初代会長は大谷隆三(松竹社長)が務め、岡田茂(東映社長)ら関係者が映画各界の幅広い賛同・参加を得ることに奔走し創設されたとしている。

テレビの中継を行う日本テレビの『おもいッきりDON!』は、2010年4月6日放送の「きょうは何の日」のコーナーで日本アカデミー賞を取り上げ、同賞は「映画の未来を憂い奮い立った岡田茂がアメリカのアカデミー賞に並ぶ権威ある賞を日本でも創設することを考え、岡田と共に電通の入江雄三が創設に尽力した」と紹介した。

『映画時報』は「歌謡界にはテレビとジョイントした大きなイベントが幾つもあるが、映画界にはフェスティバル的な大きな催しがない。そういうものが欲しい」と考えていた岡田に、電通が話を持ち掛け、創設が決まったと書かれ、スポーツニッポンは岡田が創設に尽力したとしている。

東宝の堀内實三は1995年の映画誌のインタビューで「岡田茂さんが第一回から約10年ほど日本アカデミー協会の会長をされた」と述べている。

1993年、第38回「映画の日」で岡田茂が映画産業団体連合会から特別功労大章を受賞した際、受賞の功労理由として「日本アカデミー賞や東京国際映画祭の創設」が明記された。

その功績を称え、2007年から「岡田茂賞」が設けられている。

映画評論家の水野晴郎は「日本アカデミー賞を発案した」と自身でも話し、一部のサイトに「水野が映画の素晴らしさをさらに盛り上げる祭典として日本アカデミー賞を発案し、松竹・東宝・東映のトップや日本テレビのプロデューサーへ持ち掛けて準備を進め、途中から電通が仕切ることになり、水野は会員として投票するだけの立場となった」などと書かれたものがある。

しかし公式サイトは勿論、第三者から水野が発案したとする証言はなく、日本アカデミー賞は水野のような映画評論家やジャーナリストをオミットすることを最初から念頭に置いており、水野が映画評論家をオミットする賞を発案するとは考えにくいことから、水野の発案と日本アカデミー賞が繋がるのかは分からない。

また水野は日本アカデミー賞創設の時点では、まだ映画の実制作に関わったことがなく、公式サイト内の「日本アカデミー賞概要 協会会員資格」では、ジャーナリストは会員の資格がなく、映画評論家は運営委員又は実行委員の推薦状が必要だった。

「2019年度会員所属内訳」を見てもジャーナリストは会員にいない。

水野は映画評論家になる前は、日本ユナイトの社員で、同社は外国映画の配給会社で映画の実制作をする会社ではないため、これも会員になるためには外国映画輸入配給協会の推薦が必要だった。

水野が日本アカデミー賞の会員だったかについても分からない。公式サイトの「公式パンフレットで振り返る受賞式」の「第一回協会概要」に、日本アカデミー賞協会役員とノミネート委員の記載があるが(『キネマ旬報』1978年3月下旬号にも記載あり)、この中にジャーナリストの名前はなく、当然水野の名前もない。

第1回は日本テレビでの中継が決まったが、創設は電通と映連を中心に進められたもので、日本テレビはイニシアティブを執ってはいなかった。

このため他社専属みたいなスターは日本テレビに出ることに難色を示し、ショー形式のシナリオが出来ず、第1回放送は根回しが充分でないまま放送された。

岡田茂は「第9回のとき、日本テレビ以外のテレビ局からウチで放送させてくれと申し出があった」と述べている。

アメリカ合衆国のアカデミー賞を模し、暖簾分けとして設立され、約4か月間で第1回開催にこぎつけた。

京都市民映画祭は、映画事情、諸物価の高騰などの理由で、1977年限りで中止が決まったもので、日本アカデミー賞の創設とは関係がない。

第1回の選考

第1回は会員が各賞を選考したとはいえない形で行われた。

公式サイトの「公式パンフレットで振り返る受賞式」の「第一回協会概要」にノミネート委員として60人の記載があるが、第1回は作品賞他、全部で10部門で、この10部門の各々5作品(又は5人)をノミネート委員が記名投票により選んだ。

この各々5作品(又は5人)が優秀賞となり、優秀賞の中から最優秀賞1作品(又は1人)を協会会員の投票で決定した。

この協会会員の数字は創設前の文献に12,000人と書かれているものがあるが、公式サイトでは1,200人、1997年の第20回から日本アカデミー賞協会会長を務めた高岩淡が「創設当時は会員は800人に満たなかった」と話しており、12,000人という桁外れの数字は誤りと見られる。

公式サイトに書かれた「第2回目が1,058名で、第1回は準備期間がほとんどなかったことから、800人よりさらに少なかったかもしれない。

公式サイトに書かれた「第2回目からは、会員(1058名)による投票がおこなわれ、文字どおり映画人が選ぶ映画賞となり・・・第4回からは一次選考も会員全員の投票によっておこなわれる事となり・・・」の意味は、第2回目から一次選考も会員全員の投票によっておこなったのか、第4回から一次選考も会員全員の投票によっておこなったのか分かりかねるが、いづれにしても第1回以降にノミネート作品(優秀賞)も協会全会員が選出することになったということで、それまでは会員がノミネート作品以外を記載すると投票は無効という意味であるため、それまでは会員ではなくノミネート委員が賞を選出したといえるのかも知れない。

開催まで

1977年11月15日、電通からと見られる「日本アカデミー賞」創設原案が映連に到着する。

1977年11月24日、映連の定例理事会において、かねてより立案であった「日本映画芸術科学アカデミー(仮称)」の設立について協議し、設立の趣旨について、満場一致で賛成があり、アメリカ映画界の一大イベントと同様の「日本アカデミー賞」を設け、日本映画界の年中最大行事として実施しようという申し合わせがあった。

一億円近くかかるであろうと見られた運営費は、本来アメリカのアカデミー同様、協会会員の会費で賄わなければならなかったが、準備不足で会員が何人いるのか、会費がいくらならいいのか等、把握仕切れず、第1回はアメリカ式は無理で、色々なスポンサーに頼ろうと考えていたら、電通が運営費については責任を持つと云ったためこれに乗ることになった。

実施方法や時期などの具体的な問題は、準備委員長・大谷隆三映連会長、副委員長・岡田茂東映社長を中心に、映連加盟4社(当時は東宝、松竹、東映、日活)より、製作・宣伝部門からおのおの一名づつの委員を選出し、早急に準備委員会を設立し検討を始めると決定した。

1977年12月1日に準備委員会が会合を開き、1978年春に「第一回アカデミー賞」を実施する方向で問題を討議した。

1977年12月15日、映連の定例理事会において、1978年3月下旬の第1回開催を目標に諸準備を進めていると報告があり、1978年1月16日、映画関係団体、日本映画監督協会、日本シナリオ作家協会、日本映画テレビプロデューサー協会、映画テレビ技術協会、日本映画撮影監督協会、日本映画照明技術者協会、映画俳優協会、日本映画美術監督協会、独立映画協会、外国映画輸入配給協会の10団体の代表に協力要請を行った。

公式サイトの「公式パンフレットで振り返る受賞式」の第一回協会概要に、日本アカデミー賞協会立ち上げ時の役員とノミネート委員の記載があり、メンバーは映連加盟4社の幹部、上記映画関係団体10社の幹部がほとんどであるため、この後、準備委員会を日本アカデミー賞協会に発展改組し、このメンバーが役員、ノミネート委員に名を連ねたものと見られる。

1978年2月8日、帝国ホテルで設立発表会見が行われ、1978年4月6日に「第一回アカデミー賞」の発表授賞式を帝国劇場で行い、その後帝国ホテルで記念晩餐会を開くと発表された。

合わせて、この日、全10部門のノミネート(優秀賞)が発表され、最優秀賞の最終選考は全協会会員による記名投票で、1978年3月20日から27日までの郵送により第三者機関が集計保管し当日発表する、授賞式は日本テレビ系全国ネットで生中継され、各部門でノミネートを受けた授賞対象者は4月6日の発表授賞式に全員出席を予定、授賞式にはカーク・ダグラスがアカデミー賞協会のメッセージを持って出席し(ロック・ハドソンに変更)、映画界に携わる人々の親睦の機会を作ると、授賞式は関係者席を除き映画ファンにも有料で開放し、入場前売り券を都内の主要プレイガイドなどで発売する等、実施要項、運営方式の説明があった。

この授賞式の入場券が3,000円から最高1万円の計四種類、晩餐会は一律4万円であったため、興行臭がぷんぷんするなどと批判された。

この会見で岡田茂が「何が何でもフェスティバルが欲しい。歌謡界には大きな賞があるが、映画界にはない。そういえば東京映画記者会の何とかという賞はあるが」などと東映が配給した『人間の証明』が主たる映画賞で無視されたことに腹を立て、東京映画記者会の投票で決まるブルーリボン賞をコケにした発言をし、詰めかけた記者たちを唖然とさせた。

また「既存の映画賞が記者や評論家などの外部の人による決定だったのに対し、『日本アカデミー賞』は『映画人による映画人のための賞』で、1,200人の映画人の投票で受賞者を決め、その模様はテレビで全国生中継される」と映画人が主催者であると力説した。

ジャーナリストを除け者にする発言を行ったためか、授賞式の翌日のスポーツ新聞は、サンケイスポーツが「アメリカのアカデミー賞をそっくりマネたお祭り」、日刊スポーツは4万円の会費の晩餐会の出席者が医師や財界人が大半で、4万円の食事メニューを詳しく紹介するなどややおちょくったような記事を書き、週刊誌などマスメディアの記事も好意的に書いたものは無かった。

初期の頃

日本アカデミー賞は映連を中心とした映画関係団体と電通とで創設したものであったが、電通と日本テレビがイニシアティブを執っているなどと批判され、また短期間での開催で一億円近い運営費の出所が不透明などと、マスメディアに叩かれ評判が悪かった。

こうした事情で、なかなか賞を受け取ってもらえないケースもあり、お金もなく運営に苦労した。

創設に当たり国内最大の映画賞を作るという意図で、前述のようにアカデミー賞協会準備委員会が発足され、東映、松竹、東宝など各映画会社を始め、日本を代表する映画人に参加を呼び掛けた。

しかし参加を打診された黒澤明が、週刊誌上などでそのネーミングに散々ケチを付け、「アメリカには映画芸術科学アカデミーという組織があって、そこが与える賞だから、アカデミー賞なんだ。そんな実体も無いくせに、何が日本アカデミー賞だ。電通か日本テレビ賞とでもすべきだろう」「アカデミー賞の真似事でくだらない。あんな賞には、なんの権威もない」「大手映画会社抜きで、映画芸術科学会議をぼくたちで作って出直しをやるべき。まず実行委員会を組織して映画研究所の設立から始めるべきでしょう」などと批判した。

この黒澤発言に腹を立てた映連会長で東映社長の岡田茂が「黒澤などウチ(東映)では映画は撮らさん」と批判。

「黒澤は権威主義だ」などと黒澤バッシングも起こり大きな騒動になった。

また黒澤以外からも運営方式、投票方式などで批判が相次ぎ、勝新太郎や石原裕次郎など独立プロを率いる実力者も批判ないし無視した。

しかし同じ独立プロを率いる三船敏郎は「年一度のお祭りなんだから出席しなきゃいかん」と何故か協力的だった。

各賞は日本アカデミー賞協会会員の投票により、担当部門の選考をするものだが、当初問題となったのは俳優部門の会員の意識が低いことで、ノミネート投票の有効率は全体で60%ぐらいで、俳優会員が25%。

アメリカのように俳優のユニオンが確立していないためか、忙しくて映画を観ないのか、自分たちで映画を育てていこうという意識がなさすぎた。

一本でも多くの映画を観てもらおうという配慮で、会員は年会費(当初は1万5千円)を払えば、主要映画館で映画を無料で観ることができる会員証が与えられていたが、中にはポルノ映画ばかり見続けた剛の者もいた。 

第1回は本場アカデミー賞を意識し、テレビ生中継もアカデミー賞のVTRが流れた翌日の放送にした。

第1回授賞式ではアカデミー賞を代表してロック・ハドソンが「私たちのアカデミー賞は創設後半世紀を経た。その間技術のみならず文化、教育に大きく寄与してきたが、日本にも同じ目的の協会が出来て大変うれしい」などと祝辞を述べた。

授賞式会場にはノミネートされた映画人全員が出席し、司会は岡田真澄と徳光和夫が務め、高倉健、渥美清、北大路欣也、郷ひろみ、林隆三、武田鉄矢、川谷拓三、若山富三郎ら、男性はタキシードで、岩下志麻、秋吉久美子、大竹しのぶ、倍賞千恵子、山口百恵、桃井かおりら女性は目の覚めるような着物かイブニングドレスできめた。

またプレゼンターを森繁久彌、三船敏郎、山田五十鈴、京マチ子、鶴田浩二、丹波哲郎、原田美枝子、二谷英明、松坂慶子、田宮二郎、田中健、司葉子、市川右太衛門、フランキー堺、三橋達也、八千草薫、上原謙、多岐川裕美、中井貴恵が務め、アトラクションで石坂浩二、小林旭らが登場し、これほどのスターが一堂に会したのは日本映画史上初めてといわれた。

ただこの年は各映画賞とも『幸福の黄色いハンカチ』が主要部門を独占したため、主たる映画賞が終わった最後の開催でまた『幸福の黄色いハンカチ』の各賞独占で盛り上がらず、映画賞と関係のない和田アキ子やクレイジーキャッツ、木の実ナナなどの派手なショープログラムが途中に挟み込まれ、そうした場に慣れてない映画人は面食らった。

第1回は受賞式の進行も拙く準備不足を露呈し、「来年もやれるの?」という声がマスコミから上がり、長くは持たないという見方もあった。

このため第1回の大谷隆三から協会会長が岡田茂に代わり、岡田は「電通色が強すぎたという反省をこめ、本賞の主旨に沿う組織作りからやり直した。映画界にとっての最大のイベントを作る」と抱負を述べた。

第1回の赤字1,200 – 1,300万円は、電通と各映画会社で被ると発表した。

また第2回から協会副会長に森繁久彌を指名した。

第2回では最優秀音楽賞を受賞した武満徹が受賞会見で黒澤同様「アメリカのマネをした名が嫌い」と批判し、さらに「撮影、録音、照明、効果、美術などの重要なパートを技術賞一つに押し込んでいる。実際の映画作りにおいて、いかに現場の人たちをないがしろにしているかの象徴」などと製作側からの無茶な仕事の発注を批判し「来年は出ない」と話した。

武満の批判を受け、翌年からは技術賞を撮影賞、照明賞、美術賞、録音賞に独立させ裏方的存在だった技術部門にスポットを当てた。

第3回の冒頭挨拶で、岡田茂協会会長は「我が協会は、ようやく3歳の幼児であり、まだまだ本当の意味で自立できるところまで成長できていません。日本映画にはお祭りがなさすぎるのでこの祭典を大切にしていきたい」と述べた。

また森繁協会副会長は「この催しはお祭りだと思う。固くならないで楽しい会であって欲しい。役者というものは女優は35歳ぐらいまで、男優は40歳ぐらいまでセックスの勉強をして芸の本番が発揮できるのはそれからだし」と笑いを求めたが拍手はお義理で空虚なものだった。

第1回の岡田真澄、第2回の宝田明のような真面目な司会ではなく、ショー的要素を高めるという意向で、第3回からは山城新伍が司会を担当。

スペシャルゲストにラクエル・ウェルチを招いた。

「ハリウッドで最も衣装代が少なくてすむ女優」と評されるウェルチは、日本人にはとても出来ない胸元のVが深々とカットされたグラマラスな姿態を否応なしに見せつけ、受賞者のようにテレることのない威風堂々とした態度と晴れやかなこの表情こそ、ショーアップ最大のポイントであるとアピールをしているようだった。

しかしウェルチの登場だけは熱気を帯びたが、全体には熱気に乏しく祭りの感はなかった。

閉会の挨拶は三船敏郎が務めた。

この第3回では最優秀主演女優賞として桃井かおりが有力候補に挙がったが、桃井が受賞を拒否するという噂が早くから流れたため、全国中継で受賞を拒否すれば一大ニュースになると、それを期待し授賞式当日にマスメディアが大勢会場に押しかけた。

この予想に反して桃井は授賞式に出席し最優秀賞を受け、「嬉しいです。以上」の一言で壇上から降りた。

記者会見では「私が貰わないという噂が流れてたのよね。貰えると思っていなかったけど、来なかったら騒がれるし、それがイヤで来たわけよ」などと、賞に対するリスペクト0の発言をし、また反発を買った。

第6回では同じ最優秀主演女優賞候補だった夏目雅子と田中裕子から桃井は「同席はご免よ」と同じテーブルに着くことを拒否され、松坂慶子といしだあゆみにも「桃井さんの隣はイヤ。怖いもの」などと候補者全員から同席を拒否された。

この煽りで桃井は授賞式を欠席し後味が悪いものになった。

大きな騒動になったのは第4回。

この年の最有力は『影武者』であったが、創設時より本賞の批判を繰り返していた黒澤明がノミネートの発表前に『影武者』を選考対象にしないよう日本アカデミー協会に申し入れてきた。

次いで『影武者』に関係し賞にノミネートされていた山崎努や大滝秀治が同調し、スタッフもそれに続いた。

仲代達矢は『二百三高地』まで辞退する形をとった。

黒澤は『週刊プレイボーイ』のインタビューで、「いま日本映画にとって重要なのは監督、撮影、シナリオ等の各種団体が一丸となる組織が必要だ。

そんなものがないからアカデミー協会なんてバカなものが出来る。

あれは金もうけでやっているのだろう」などと改めて批判した。

これを受けアカデミー協会は岡田茂会長名で黒澤に質問状を発送し、質問状に「巷間、伝えられるところによると、あなたは他の出演者、スタッフに対しても自分と同じようにボイコットをするように働きかけた」と書かれた箇所があり、これに黒澤がカチンときて1981年1月12日に東宝撮影所で記者会見を開き、質問状を報道陣に見せ、「事を穏便に済まそうと思うから、事前にノミネートを辞退するという細かい配慮をしているのにこういうことをされちゃ怒らざるを得ない。強制したなんて全くの事実無根だ」などと烈火の如く怒った。

これを受け同じ日に岡田茂も懇談会を開き、その場で痛烈な黒澤批判をブチ上げ「黒澤監督程の巨匠になれば、自分はひいても他の人に賞をやるべきだ。

かつての巨匠、例えば田坂具隆にしても内田吐夢にしてもみんなそういう精神でスタッフ、役者を育ててきた。確かに日本アカデミー賞というのは、業界にとっては何のメリットもなく、ただお祭りをやるだけなのだが、日頃、スポットの当たらない人たちにスポットを当てて上げるのが狙いでもある。

黒澤監督はカンヌ国際映画祭でグランプリも取り、世界的な名誉も与えられているんだから、日本でも同じように受けてもいいと思う。

黒澤監督が辞退すれば、関係者が辞退するのは目に見えていることで、もう少し考えて欲しい」と話した。

キネマ旬報は岡田を擁護し「日本アカデミー賞は次第に失われつつある映画への関心度を少しでも回復するのが狙い。黒澤監督も映画人の一人なのだから、他の人たちと一緒に、どうしたら盛り上がるかを考える立場にいるべき人」「岡田さんと黒澤さんは絶対に合わないと思う。一方は『お祭りでいい』、一方は『お祭り騒ぎだけで終始し権威がない』と言うのだから考え方が根本的に違うんで、だから黒澤監督が辞退してもお祭りは出来るんだぐらいの気持ちを持って行動した方がいい」などと評した。

田中友幸協会副会長が、岡田・黒澤会談を画策したが、前日になって黒澤側から「質問状の内容に対しての会見は出来ない、やるならその前にキチッと話し合ってから」と回答があり取り止めになり、そのまま黒澤騒動は打ち切られた。

最優秀作品賞は鈴木清順監督の『ツィゴイネルワイゼン』が独立系映画として初めて受賞。 

第4回授賞式で司会を務めた山城新伍がテレビ生中継で『影武者』を全員ノミネート辞退させた黒澤を批判した。

山城は実は黒澤映画のファンで、山城が親しい勝新太郎と黒澤コンビによる『影武者』への期待が膨れ上がっていたため、勝を降板させた黒澤批判に至ってしまったこと、また「黒澤批判をテレビで言うらしいぜということで僅かに視聴率が増えるということがTVを利用した日本アカデミー賞と称するものが存続していく方法。視聴率が3%、5%だったらすぐに打ち切りです。だから黒澤さんをターゲットにやった」などと発言の真意を述べた。田山力哉は「日本(世界)映画史上に限りない貢献をした先輩に対して、たかが白馬童子の白塗りチンピラ二枚目上りが、壇上からテレビ中継を通して、感情的に黒澤を悪しざまに言うなど許されるのか」と激怒した。

黒澤はそれから10年後の第14回『夢』で優秀作品賞と優秀監督賞にノミネートされ今度は受諾し、日本アカデミー賞もやっと黒澤から認知された格好になった。

岡田茂は第10回開催の際にキネマ旬報のインタビューで「第9回のとき、日本テレビ以外のテレビ局からウチで放送させてくれと申し出があった。ここまで来るのに色々なことがあったけど、今の日本のメジャー会社ががっちりスクラムを組む大きな役割を果たしているんだ。だから今では各俳優さんに来てくれって言って断る人はいない。僕は途中、あんまり酷い時に『来たくない人は呼ぶな』『賞をもらいたくない人にはやるな』と言ったことがあるんだ。でもこれは何と言っても黒澤監督の”日本アカデミー賞ボイコット事件”が大きかった。あれは日本アカデミー賞を象徴的に押し上げた部分はあったし、各マスコミが取り上げてくれて、黒澤さんにも一理ある面もあったし、色んな面で良かったんじゃないかと思う」などと述べた。

第4回のときに黒澤は「お祭り騒ぎのようなことをしても映画の地位は上がらない。政府を動かして国際映画祭を開くべき。映画先進国で国際映画祭がないのは日本だけ」という批判をしたが、結局この国際映画祭も間もなく岡田茂らの尽力で創設されている。

第5回では『連合艦隊』で優秀美術賞と優秀録音賞に選ばれた阿久根厳と矢野口文雄が「お祭り騒ぎの賞」と批判し、それぞれ朝倉摂と中山茂二が繰り上げ受賞した。

仲代達矢は1982年の『鬼龍院花子の生涯』で第6回優秀主演男優賞を受賞して同賞を受け取り、仲代は「僕は東映に恩義がありますから」と話し、黒澤は非常に落胆していたといわれる。

第1回から第6回まで、東映作品の授賞がほとんどなく、1984年の第7回で東映の製作配給映画がごっそり最優秀賞を独占したため、東映会員の投票用紙は東映作品が印刷されてあったなどの噂が立った。

また第7回では話題賞で大島渚を犬(『南極物語』)と並ばせたと批判された。

1985年の第8回くらいから、特に女優たちからの関心が深くなり、「日本アカデミー賞を取りたい」という意欲が聞かれるようになった。

第14回の発表授賞式で松岡功組織実行委員長が「日本アカデミー賞は14年目を迎え映画人がどうしても欲しいと思う権威ある賞に育った」と話した。

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