【HERO】無料動画・見逃し配信!ネタバレ

フジテレビの土曜プレミアム枠で放送されている映画「HERO(ヒーロー2015年・第2弾)」のあらすじやネタバレ、キャスト・原作情報や無料動画や見逃し配信のノーカット無料視聴方法や再放送のことなどについて紹介したいと思います。

気になる番組は何回も見たいし、TVer(ティーバー)やGYAO!(ギャオ)、加入者の多いHulu(フールー)やNetflix(ネットフリックス)など、どういったサービスで観れるんだろう?って気になりますよね?

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映画「HERO」のあらすじ・ネタバレ

ネウストリア公国大使館の裏通りで、女性が車にはねられ死んだ。事件を調べる検事・久利生公平(木村拓哉)と事務官・麻木千佳(北川景子)の前に、大阪で検事として活躍する雨宮舞子(松たか子)が現れた。これは単なる交通事故ではないと感じた久利生と雨宮は合同捜査を開始。しかし日本の司法が及ばない大使館は、久利生のアプローチにまったく応じない。さらに事態を重く見た外務省欧州局長・松葉圭介(佐藤浩市)からの圧力もかかり、捜査は暗礁に乗り上げてしまう…。果たして、久利生は「大使館の壁」の向こう側にある“真実”に辿り着くことができるのか―。

出演者
木村拓哉 北川景子 杉本哲太 濱田岳 正名僕蔵 吉田羊 ・ 松重豊 
八嶋智人 小日向文世 角野卓造 / 松たか子 佐藤浩市

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「HERO」について

「HERO」は、フジテレビ系で放送された日本のテレビドラマシリーズ。主演は木村拓哉。

第1期は、2001年1月8日から3月19日にかけて「月9」枠で放送された。その後、2006年に特別編が、翌2007年には劇場版がそれぞれ制作され、2014年7月14日から9月22日にかけて続編が連続ドラマとして第1期と同じく「月9」枠にて放送された。翌2015年には劇場版第2作が制作された。

第1期は木村拓哉演じる型破りで正義感の強い検察官と、松たか子演じる生真面目だがどこかとぼけたところのある検察事務官2人のコンビによる捜査活動を、同僚検事たちの巻き起こすコメディを交えて描かれた。平均視聴率は34.3%、最高視聴率は36.8%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)を記録し、特に関東地区では全ての放送回で視聴率30%超を記録するなど、「月9」枠としては平成中期の最大のヒット作となった。

2006年7月3日月曜21時 – 23時18分には、終了後5年ぶりに特別編が放送された。ハイビジョン制作。また2007年9月8日の映画版公開にあわせて、同年8月から9月にかけて「チャンネルα」枠で本編の再放送が、同年9月23日日曜21時 – 23時29分にはドラマレジェンドスペシャルにてこの特別編の完全版(編集により映像追加)が放送された。

2014年7月14日から9月22日にかけて「続編」として13年半ぶりに連続ドラマが放送された。放送開始前にフジテレビ社長の亀山千広は「今の20%は3 – 4年前の20%とは全然違う。現在の基準でいえば、15%を常時取ってくれることが、あのとき(01年の第1作放送時)の30%に匹敵する」と話していたが、平均視聴率は21.3%を記録。2014年の民放連続ドラマで1位を記録した。月9で平均視聴率が20%を超えるのは、『CHANGE』以来6年ぶり。このほか、ORICON STYLEによる14年7月期連続ドラマ満足度ランキングで満足度63%を獲得し1位となった。次作『信長協奏曲』以降の月9枠では、視聴率の下降傾向が続く影響もあって、平均視聴率及び最高視聴率20%超えを記録した作品は2021年現在存在しないなど、ヒット作には恵まれていない。

型破りの検事像
法による検事の捜査権限は警察(刑事など)よりも遥かに大きく、刑事訴追(公判請求)する権限は検察官の専権事項(起訴独占主義)であり、国家権力の執行者といえば警察よりむしろ検察である。また、検事は単独でその権限を行使でき、強大な権力を与えられている。しかし、現実の検事が事件ひとつひとつを警察のようには捜査しない。検事は捜査権を持ってはいるが義務付けられてはいない。検事が捜査する場合は極めて例外的な刑事事件や、政界での汚職、テレビ等で有名な企業、その他の重大事件に限定されており、現実には痴漢や泥棒などでは実地捜査まではせず警察に任せている。

脚本の福田はヤメ検の弁護士に取材した際、検事の仕事は99.9%がデスクワークで、検事自らが事件を捜査することも可能だが外には一歩も出られないと答えられたという。そこで、「実際に捜査権を行使する検事がいたらどうなるんだろう?そしてその検事が出かけてしまったら、その検事がその日に抱えている何十件という案件はどうなるんだろう」とドラマの内容を着想したという。

主人公である久利生検事は刑事さながらの行動派な検事として自ら現場の捜査も行い、その様は法曹界における型破りな検事像である。

特別編
第1期の終了直後から続編を求める声が寄せられていたが、木村拓哉自身が主演作の続編を敬遠したとも言われており、実現していなかった。また、韓国、台湾、香港、シンガポールなどアジア各国からリメーク権獲得依頼が殺到したが、制作側は「主人公の久利生検事役は木村拓哉以外にはあり得ない」として断り続けてきたといい、半ば伝説化していたが、2006年7月3日に単発ドラマとして5年ぶりに復活した。

特別編は、久利生検事が本編で転勤した石垣島から北海道を経て、山口県の海沿いの企業城下町・虹ヶ浦にある山口地検虹ヶ浦支部に赴任し、そこで起こった殺人事件を担当することを主軸に描かれている。主なロケは山口県下関市豊北町の角島を中心に行われた(一部山口県萩市や千葉県南房総市などで収録されたシーンもあった)。

なお、虹ヶ浦は架空の都市であり、実際の山口県の状況と異なる設定もいくつか見られる。劇中に出てきた“あごま”(異臭を放ついしがき鯛の肝漬けの燻製)も架空のものであり、ラスト近くで久利生が東京に戻る際に駅から列車に乗るシーンで国鉄急行色のキハ58系・キハ65系が登場するが、両形式とも既に山口県では走行しておらず、当時JR四国で国鉄急行色として走行していた(現在は引退済)キハ58 293・キハ65 34が登場している。(尚、久利生役である木村拓哉はキハ65の方に乗っている)

出演陣は久利生検事以外のほぼ全員が特別編だけのオリジナルキャストであり、本編のレギュラーメンバー達はほんの数分しか登場していない。また、レギュラー時代の主題歌である「Can You Keep A Secret?」も劇中では使用されず(映画版でも使用されていない)、服部隆之が担当した同じフジテレビドラマ「将太の寿司」の音楽をバックにしたエンドロールであった。

なお、特別編のラストで、久利生が古巣の東京地検城西支部へ戻ったという設定は、放送当時から何らかの形での続編の存在を窺わせるものであり、実際に映画版の前触れとなっていると共に、特別編のストーリーが映画版での伏線の一つとなっている。

2007年9月23日に映画版公開にあわせてドラマレジェンドスペシャルにて完全版(編集により映像追加)が放送された。

2009年11月28日に土曜プレミアムでの再放送では、冒頭に「St.George’s Tavern」のシーンが追加撮影されて放送された(視聴率は18.8%)。

2015年8月1日にも土曜プレミアムで映画大ヒット御礼記念として、新撮部分を入れて放送された。

第2期
2014年4月28日付けのニュースリリースで制作が発表された。設定としては前作の「続編」となるが、久利生(木村拓哉)の“相方”となる事務官が麻木千佳(北川景子)に交代となったほか、久利生以外の検事がすべて入れ替わった。一方で、城西支部の部長検事だった牛丸豊(角野卓造)が東京地検の次席検事に“出世”したという設定で登場するほか、事務官の末次(小日向文世)、遠藤(八嶋智人)、警備員(今作から事務官に転職)の井戸(正名僕蔵)、バーのマスター(田中要次)などは前作からの続投となっている。第1期のレギュラーも何人かはゲスト出演している。

2015年7月18日には、映画化第二弾が公開された。第2期のキャストに加え、第1期でヒロインを務めた松たか子が雨宮舞子役で出演。ゲスト出演に佐藤浩市を迎える。

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「HERO」の主な登場人物

久利生 公平(くりう こうへい)〈27→40〉
演:木村拓哉
本作の主人公。ラフなジーンズにダウンジャケット姿の型破りな検察官(検事)。秋霜烈日章は普段はジーンズのポケットにしまい、検察官の身分を示す際にだけ、ポケットから出して提示する。第2期からはネックレスにし首から下げている。独身。愛煙家。銘柄はマールボロ。
最終学歴は中卒。高校中退後、大検を経て司法試験に合格、希望通り検事に任官した。
最初の任地である青森地検から、代議士の汚職事件で沸く東京地検城西支部に異動。外見や言動、過去の逮捕歴などがマスコミで非難報道され、那覇地検石垣支部に左遷された。特別編で、札幌地検を経て山口地検虹ヶ浦支部へ異動し、11年ぶりに殺人事件が起こった山口県のある町で真相を突き止める。その後、再び東京地検城西支部へ戻る。
三軒茶屋会社員傷害致死事件の担当から2年後に石川地検へ異動し、大阪地検、宮崎地検を経て、特捜部に異動した江上の後任として三度目の城西支部着任となる。ラフな服装や捜査に対する姿勢、通販好きな点は以前と全く変わっていない。また、携帯電話はスマートフォンに機種変更しているが、これも通販の注文に使っている。
他の検事には無い独特の視点・洞察力を持ち、「おでかけ好き」と称されるように、自らも現場に赴き捜査する行動派の検事。事件の大小にこだわらない考えを持ち、たとえ下着泥棒であろうと納得するまで徹底的に調べ上げ、石垣島時代にはスルメ泥棒を2週間掛けて捜査したというエピソードもある。同僚からは服装や捜査に対する姿勢の違いから最初こそ煙たがられるが、事件に対するひたむきさから徐々に同僚の信頼を得るようになる。
中学の時から無類の通販グッズオタクで、特に筋力トレーニング系を好んでおり、よく仕事場に持ち込んで体を鍛えている。石垣島に赴任して以降は釣りにも興じるようになった。小学校の時はリトルリーグで野球、中学校ではサッカーをやっていた。
過去に友人を庇って起こした傷害事件で逮捕されたことがあり、その際黙秘を通し、証拠不十分で不起訴処分を受けている。その事件を担当した沼田検事の「事件を徹底的に調べる」という姿勢が、検事を目指すきっかけとなり、その後の検事としての久利生のバックボーンとなっている。

「雨宮 舞子(あまみや まいこ)〈24→37〉
演:松たか子
第1期のヒロイン、久利生の検察事務官。1976年10月15日生まれ、独身。当初は美鈴の事務官であったが、異動してきた久利生の担当も自ら志願して掛持ちすることになる(美鈴からは「二股」と揶揄されている)。
久利生からは「ゆで卵みたいな顔」と言われたことがある。
自立したキャリア・ウーマンに憧れており、検察庁の内部試験による検事(副検事から検事となる道)を目指している(が、それを江上に相談したために恋愛感情と勘違いされたり、牛丸部長と検察上層部を接待したことで不倫疑惑を持たれるなど、散々な目に遭っている)。
当初は有能なやり手と想像していた久利生に対し、中卒というだけで能力に疑問を持つなど、社会的地位や世間体に重きを置く傾向にあったが、久利生と数々の事件に携わっていくうちに男性として意識するようになる。
性格は極めて生真面目。いつも自由奔放な久利生には振り回されている。第6話では久利生に影響されてか、通販で「見るからに怪しげな」ペンダントを購入したものの、事件に巻き込まれた現場で紛失してしまい、発覚して恥をかくのを恐れて奔走する(結果的に、そのことが久利生が担当していた被疑者のアリバイ崩しの糸口になったが、結局最後には久利生にバレてしまい、「こんなの買うんだ」とイジられる羽目になった)。学生時代には少林寺拳法をやっており、曰く「2級」(DVを受けた被害者を少林寺拳法に誘う場面も)。K-1が大好きな格闘技ファン。酒豪であり、ストレスが溜まると酒類をがぶ飲みする。
第2期にはレギュラーとしては登場しないが、第1話の遠藤と末次の談によると城西支部を辞めた後に検事となったことが判明しているが、配属先などについては語られていなかった。遠藤と末次によれば、三軒茶屋会社員傷害致死事件後は久利生と付き合っていたらしいが、第1話のラストシーンで、麻木から雨宮との関係について問われた久利生が言葉を濁す場面があるなど、その後の久利生との関係は不明である。

「麻木 千佳(あさぎ ちか)〈28〉
演:北川景子
第2期のヒロイン、劇場版2作目での久利生の検察事務官。久利生が着任する以前は江上の事務官を務めていた。木更津出身の元ヤンキー。本人はヤンキー時代のことを「マイルドなヤンキー」だと言うくらいひた隠しにしており、普段は凛とした雰囲気を保っているが、時折目力が強くなったり被疑者に対して厳しい言葉を浴びせるなど、時々元ヤンらしさがでるため、同僚からは密かに恐れられている。華奢な見た目に反して大食いであり、本人曰くいくら食べても太らない体質だと話し、毎日1人で趣味の外食を楽しんでいる。サンバにはまっており、浅草サンバカーニバルに参加したことがあると宇野に話していた。
短大卒業後、堅実な職業に就こうと考えていたときに偶然事務官の存在を知り、特段の苦労もなく採用試験に合格する。そのため、事務官にそれほど思い入れはなく、完全に仕事として割り切っていた。当初は久利生に対し、残業が増えたこともあり不満を持っていたが、ひたむきに真実を追い求めようとする久利生の姿勢を見ているうちに検事として信頼を寄せるようになり、自身も事務官にやりがいを見出すようになり、事務官の仕事に積極的に取り組むようになり、最終的には司法試験に挑戦し検事になることを目指すようにまでなる。
第4話において、自身が木更津でヤンキーの一味のメンバーであったことを久利生に明かすが、これについては「彼らの仲間になっていれば、カツアゲとかされる恐れが無いから」という消極的な理由でメンバー入りをしており、そのため当時の仲間との関係もそんなに深くは無かったと語る。そして、その時の仲間の飛田が被疑者となったマンホール窃盗事件の捜査では同じく当時の仲間である倉石らから嫌悪感を露わにされるが、事務官の仕事に邁進するようになっていた麻木自身は仕事としての捜査に逃げることなく臨み、結果として嫌悪感を強めた倉石らから襲撃されることとなった(しかし久利生からは、当時の彼らとの関係から「捜査をしたことでムカつかれることはあっても、襲われるのは不自然」と疑惑を抱かれ、結果としてマンホール窃盗事件の陰に隠された真実に到達するきっかけとなった。)。

「遠藤 賢司(えんどう けんじ)〈25→38〉
演:八嶋智人
独身。芝山検事の検察事務官。検察内部の情報、主にゴシップネタに詳しく、芝山には情報屋のように思われているが非常に口が軽い。いい加減な性格な上に、適当な発言が多く始末が悪い。若い女性をナンパするなど検察の人間とは思えないチャラチャラした軽率な言動も見せる。かなり目立ちたがり屋。豪快に笑う。比較的久利生には好意的に接しているが、内心では「いずれ飛ばされて辞めさせられる」と思っている。
プライベートでは合コンに明け暮れているが、その際には「東京地検の遠藤検事」と名乗っている。名前が「賢司」なので、字の見えない口頭発言では嘘にはならない。
小柄なため、長身の芝山からは「小さいの」と呼ばれている。好奇心旺盛で、直属の上司である芝山の離婚裁判を興味本位で傍聴しており、最後には笑顔で「終わったな!」と発言した。
第2期では田村の検察事務官。相変わらず独身。そして、相変わらず合コンに明け暮れる生活を送っている。面倒事を自分に押し付ける田村には不満を持っており、陰で「田村麻呂」と揶揄している。

「末次 隆之(すえつぐ たかゆき)〈40→53〉
演:小日向文世
江上検事の検察事務官。バツ1独身。牛丸部長曰く「若い人には無い味がある」ベテラン事務官。女性検事好きで、第1期では美鈴、第2期では礼子に好意を寄せている。しかし、どちらからも全く相手にされておらず、美鈴からは「セクハラで訴えてやろうかしら」と言われ、完全拒否されている。普段は温厚だが、江上の機嫌次第で理不尽な内容や分量の仕事を突然言いつけられるため、時にはイラついて陰で「江上」と呼び捨てしている。
趣味は社交ダンス(職場でステップを踏んでしまうほどのハマリ様)で、江上からは「ダンサー」と呼ばれている。年齢からか、湿布が手放せない。「(雨宮と江上の交際は)ない!」とキッパリ断言するなど、毒舌な一面も見せる(その際は大抵笑顔)。
第2期では宇野の検察事務官。相変わらずバツ1独身。社交ダンスは続けているが、体のあちこちにガタがきている模様。礼子に好意を持っており、彼女の事務官に付きたいと考えている(なお番組中で実年齢の話題が出てくるが、実年齢は47歳→60歳であり、かなり実年齢より若い設定である)。

「井戸 秀二(いど しゅうじ)〈29→42〉
演:正名僕蔵
何となく頼りなさげな城西支部の守衛(第1期・特別編)。居眠り癖があり、勤務中に欠伸をしたりもする。城西支部襲撃事件ではピザ店員に扮装した犯人を確認もせずに通してしまい、制止も確保も出来ずに逃走を許すという大失態を仕出かす。しかし、夜遅くまで判例を調べる久利生が仕事に集中できるようにと後片付けを手伝ったりするなど、決して根は悪くはない。
第2期では検察事務官として礼子の担当を務める。城西支部の警備員から4年前に国家公務員2種試験を受験し、合格した。
歳の離れた妻との新婚生活を満喫しており、最近の趣味はフットサル(その経験が事件解決に大きく役立った)。

「中村 美鈴(なかむら みすず)〈30→43〉
演:大塚寧々
日々「被疑者をいじめること」にやりがいを見出している女性検事。独身。担当事務官の雨宮とは対照的で、大人の女性の色気が抜群な色白美人。普段は猫を被っているが、性格はキツい上に毒舌。雨宮に仕事を押し付けて帰宅する。実は同僚の芝山検事と不倫中。末次事務官からは好意を抱かれているが、本人は「セクハラで訴えてやる」と発言している。赴任当初から久利生には好意的で、彼に想いを寄せている雨宮の気持ちにも気が付いていた。
料理は下手で、リンゴの皮すらロクに剥けない(ほぼ全部実の部分を削り落としてしまい、芝山に「耳」扱いされたほど)。かなりの猫舌。イライラすると鼻をかむ癖がある。
第2期第4話に京都地方検察庁の検事として登場。横浜地検川崎支部時代に同僚だった礼子とは旧知の仲。
過去に不倫していた芝山とは別れた様子で、近々京都の呉服屋の息子と結婚予定。

「芝山 貢(しばやま みつぐ)〈36〉
演:阿部寛
刑事部主任検事。担当事務官は遠藤賢司。妻は良子(奥貫薫)。実は密かにタレント弁護士への転身を考えている(だが、第4話で大手弁護士事務所からヘッドハンティングの話を持ちかけられるが、最終的に検事続行を決意して断る)。ストレス解消の矛先は遠藤である(デコピンや暴言などを浴びせる)。
自分より下だと思った人間を小馬鹿にする傾向があり、ナルシストな傾向もある。既婚者だが、中村検事とは不倫の関係を続けている。娘から電話が掛かってくると、いつも「パパでちゅよ〜☆」と語りかけている(しかし、娘からはウザがられている)。かなりの長身で、遠藤からは「無駄にデカい」と皮肉を言われ、よく足を踏まれている。愛煙家である。
第2期にはレギュラーやゲストとしては登場せず、第2期もしくは劇場版第2作の時点における消息は不明。「第2期に登場しない人物」という点では雨宮舞子も同様であるが、雨宮は劇場版第2作において大阪地検難波支部に検事として配属されていることが判っているため、第1期のレギュラーで現在の消息が不明なのは芝山のみである。

「江上 達夫(えがみ たつお)〈32→45〉
演:勝村政信
東大卒業のエリート検事(その功績からフランス大使館でのパーティ招待状を得ているほど)。独身。担当事務官は末次隆之。本人は「エース」と呼ばれるのを気に入っているが、周りから上手く操られている場合が多い。少々プライドが高い上に人遣いが荒い。普段は年上の末次をさん付けで呼んでいるが、イライラすると呼び捨てして八つ当たりする(一方で末次からは影で「世間知らずな坊ちゃん」と揶揄されている)。
雨宮に好意を抱いており、彼女を自分に振り向かせようと様々な作戦を実行するが、ことごどく失敗している(おかげで未だに雨宮のメールアドレスすら入手できていない)。
湿布の匂いが大嫌いで、机の引き出しには消臭剤を常備している。コーヒーが飲めない。
第2期では東京地検特捜部検事(第1話・第9話 – 第10話)。久利生が城西支部に復帰する直前に城西支部から特捜部に異動になった。カメラ写りを気にするなど、特捜部に抜擢されたことで得意げになっている様子。城西支部で担当事務官だった麻木について、「特捜部に連れて行きたかった」と語っていた。現職国交大臣の贈収賄事件の捜査中に、胃潰瘍で入院してしまう。久利生を比較的見下しているが、それなりに信頼している部分もある。

「川尻 健三郎(かわじり けんざぶろう)〈55〉
演:松重豊
東京地検特捜部検事(10年前)→東京地検城西支部長兼刑事部・部長検事(第2期)
検察が独任制官庁である点を重視し、検事として強い信念を持っている。その信念を侮辱されると激昂するが、しばらくすると我に返り、怒鳴ったことを反省するなど基本的には気が小さい性格。久利生を始めとする城西支部の個性的な面々に頭を悩ませている。検察内の出世に興味はなく、退職後は田舎で農業をしようと考えている。田村に牛丸の娘との縁談を持ち込んでおり、田村と礼子の確執の原因を作った張本人でもあり、それでいてその件を牛丸に知られて責められるのを恐れる小心者の面を持つ。
かつては久利生同様、事件の大小にかかわらず徹底的に調べあげることに重きを置き、その威圧的な風貌から「鬼の川尻」と呼ばれていた。10年前、政治家の汚職事件で特捜に引き抜かれたが自分のやり方が古く効率が悪いと受け入れられず、特捜を外され地方に飛ばされてからは現場を離れ管理職を任されてきた(劇場版では最高検の監察指導部にも激怒した)。

「田村 雅史(たむら まさし)〈44〉
演:杉本哲太
東京地検特捜部検事(第2期以前)→東京地検城西支部刑事部主任検事(第2期)
芝山検事の後任主任検事。3年前には東京地検特捜部に属しており、よく過去の栄光を自慢している。
出世欲が強く、プライドも高い。「いつか特捜に返り咲こう」と考えている。妻は牛丸の娘・美由紀(子供の世話は妻に任せっきりで、義父の牛丸を通してよく不満を言われている)。以前付き合っていた礼子に対し、関わりたくないと考えているが、彼女の前でも平気で妻の愚痴を漏らすため余計に反感を買っている。
「事務官は検事の部下」と見なしており、遠藤の扱いは雑。

「宇野 大介(うの だいすけ)〈31〉
演:濱田岳
東大法学部卒業のエリート検事。東大を現役合格、司法試験も一発合格。
なんでもできるタイプだが飽きやすい。なかなか大きな事件を任されないことでイライラしている(八つ当たりの相手は末次)。
かつては「八王子の神童」と呼ばれていたが、お坊ちゃま育ちで社会経験も未熟なため、基本的に被疑者にうまくかわされてしまう(が、相手の弱みや矛盾を見つけると一気に攻め込む)。
麻木に一目ぼれして以来好意を寄せており、「一緒に仕事がしたい」と考えている。
第4話のエンディングでは久利生に負けじと私服通勤を試みたが、あまりのひどさから川尻部長に却下され、着替えてくるよう命じられて追い返されてしまった。
「検察は社会正義の砦、検事は社会的エリート」が信条。
末次を「さん」付けで呼んではいるが、彼の扱いは相当雑。

「馬場 礼子(ばば れいこ)〈42〉
演:吉田羊
横浜地検川崎支部検事(第2期以前)→東京地検城西支部刑事部検事(第2期)
福岡県久留米市出身。バツ1独身。
職場で毎日妻と電話をする同い年の井戸に嫉妬しており、末次からは好意を持たれている。
日々のストレスを男性被疑者をいじめることで発散しているが、それでも収まらないときには井戸に八つ当たりする。
以前は横浜地検川崎支部に在籍していたことがあり、中村美鈴とはその時の元同僚。6年前に田村と交際していたが、出世のために自分を切り捨て牛丸の娘と結婚したことを根に持っており、現在では犬猿の仲。

「小杉 啓太(こすぎ けいた)〈33〉
演:勝矢
検察事務官に転職した井戸の後任警備員。大柄な体型で背が高く、立った拍子によく頭をぶつける。

「牛丸 豊(うしまる ゆたか)〈50→62〉
演:角野卓造
城西支部刑事部・部長検事(第1期)→東京地検次席検事(第2期)。
第1期では久利生らの直属の上司にあたる。元々個性豊かで曲者揃いの城西支部にあって頭を抱えていたが、異色検事の久利生までもが加わり、常に胃腸薬を手放せないでいる。パニック状態に陥ると奇声を発する。保身第一の官僚的な立場だが、根は熱い心を持つ男。糖尿病の疑いがあると医者に脅されているらしい。
第2期では亡くなった鍋島の後任として城西支部刑事部長から東京地検本庁の次席検事に昇進している。瓜二つの娘・美由紀から頻繁に義息・田村の愚痴を聞かされ、胃を悪くしている。

「鍋島 利光(なべしま としみつ)〈61〉
演:児玉清
東京地検の次席検事(第1期)→故人(第2期)。
城西支部の検事たちを、いつも暖かい目で見守っている。城西支部に来た久利生になぜか当初から大幅な信頼を寄せている。久利生が検事を目指すきっかけとなった沼田検事と同期であり、久利生の東京地検異動に関与したことを匂わせる台詞がある。またマスコミ報道によって異動が決まった久利生を、最後まで庇おうとしていた。
特別編では、特捜部の花岡の贈収賄疑惑に対する捜査失敗が話題となる中、久利生を城西支部に呼び戻すことを決断する。
劇場版第1作で登場した弁護士・蒲生一臣(松本幸四郎)とは同期。
第2期では他界している(演じていた児玉は2011年5月16日に死去)。しかし牛丸のデスクに写真が置いてあるほか、鍋島の人柄を思わせるような会話がなされる。さらに第2期最終話では、久利生と麻木が鍋島の墓を訪れる場面がある。

「St.George’s Tavern」マスター
演:田中要次
城西支部の検事・事務官達が行きつけのバー「St.George’s Tavern」(セント・ジョージズ タバーン)のバーテンダー。どんな注文(たとえそれが寿司やお好み焼きでも)を受けようとも「あるよ」の台詞でお馴染み。バーのテレビにはいつも通販番組が流れており、彼自身も通販好きな様子(手が空いている時にはテレビを眺めている)。なお、鍋島次席検事とは古くからの知り合いのようである。
また、同一人物かどうかは不明なものの特別編に、虹ヶ浦にある居酒屋の店員として登場しているが、久利生からは「バーテンダーの双子の兄弟」だと思われている。虹ヶ浦の店員からは、お決まりの「あるよ」以外にも「ないよ!」という台詞まで発しているが、そのメニューは「焼おにぎり」である。ただし、それは鴨井産業の専務が逮捕されたことに対する抗議としてであり、実際に「ない」のかは不明である。
第2期ではメニュー以外の「あるよ」的パターンとして、馬場がカウンター席で泣いていたときはハンカチを出したが、そのハンカチで鼻までかまれてしまい困惑した表情を浮かべていた。久利生と麻木らが屋台にいったときは先客としてラーメンを食べており、久利生が一服しようと火を探していたためライターを出した。
第1期では「あるよ」以外のセリフが複数登場したが、特別編以降は基本的に「あるよ」のみの発言がほとんどである。

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