NHKで再放送中の朝ドラ「本日も晴天なり」33話、最新話のあらすじやネタバレ、キャスト情報や無料動画や見逃し配信の無料視聴方法や原作やモデルになどについて紹介したいと思います。
気になる番組は何回も見たいし、TVer(ティーバー)やGYAO!(ギャオ)、加入者の多いHulu(フールー)やNetflix(ネットフリックス)など、どういったサービスで観れるんだろう?って気になりますよね?
それでは先ずは、朝ドラ「本日も晴天なり」の無料動画や見逃し配信の視聴方法から紹介していきたいと思います。
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今回ご紹介する朝ドラ「本日も晴天なり」も例外ではありません。
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目次
朝ドラ「本日も晴天なり」33話のあらすじ・ネタバレ
アメリカ軍が撒いたビラを読んだ宗俊(津川雅彦)は特攻警察になぐられ、それを拾った洋三(上條恒彦)は連行された。8月14日。日本にとっても放送協会にとっても、一番長い日が始まる。元子(原日出子)は宮中へ録音に行く職員とすれ違う。立花(渥美国泰)は16期生を集め、いよいよ明日終戦の詔勅があると告げる。そして反乱軍に放送局が占拠され、徹底抗戦せよという原稿を読めと強制されたら、君たちはどうする?と問う。
ドラマ「本日も晴天なり」の出演者
【出演】原日出子,宮本信子,福田勝洋,小柳英理子,木の実ナナ,茅島成美,牧伸二,犬塚弘,菅井きん,左時枝,増田順司,井上英以子,津川雅彦,【語り】青木一雄
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朝ドラ「本日も晴天なり」のあらすじ・ネタバレ
NHKのアナウンサーをふり出しに、戦後はルポライター、そして作家へと、
激動の時代に自分の生きる道を探し出し、歩んでいくヒロイン・桂木元子。
生きがいを追い求め、意欲を持って生き抜く女性の姿を、昭和の世相をからめながら描く奮闘記。
朝ドラ「本日も晴天なり」1話のあらすじ・ネタバレ
昭和19年夏。日本橋の老舗紺屋「吉宗」の娘・桂木元子(原日出子)が速い足取りで日本橋を闊歩する。着いた先は水天宮。お賽銭をして手を合わせたところへ芸者・金太郎(木の実ナナ)が駆け寄って来て、父の宗俊(津川雅彦)が病気でひっくり返ったと言う。大慌てで帰ると、母のトシ江(宮本信子)は平然としている。宗俊は兄の正大に陸軍の入営通知が来たショックで布団をかぶって拗ねていたのだった。元子のお願い事とは…
朝ドラ「本日も晴天なり」2話のあらすじ・ネタバレ
元子(原日出子)は女子放送員に憧れていた。放送局の願書も出し、初志貫徹を決意する。元子の兄・正大の入営通知が来て、宗俊(津川雅彦)は近所の旧友の神長幸之助(牧伸二) や吉田友男(犬塚弘)と酒を飲み酔いつぶれる。翌朝、宗俊は入営を祝うのぼり旗を作ると言い出し、元子は学徒動員の工場へ出かけようとして、正大の先輩の大原正道中尉(鹿賀丈史)とばったり出会う。心から尊敬する正道との会話に心弾むのだったが…。
朝ドラ「本日も晴天なり」3話のあらすじ・ネタバレ
宗俊(津川雅彦)は正大(福田勝洋)の入営を祝うのぼり旗作りに打ち込んでいる。訪ねて来ていた大原正道(鹿賀丈史)に上機嫌でうんちくを並べている。入営まであと2日、ようやく正大が北海道の大学から帰ってきた。元子(原日出子)は、池内千鶴子(石井めぐみ)から預かった手紙を正大に渡す。しかし、渡された手紙をみて正大は一瞬表情を曇らせる。お節介やきの元子は、兄の入営前に二人を会わせるためひと肌脱ぐのだが…
朝ドラ「本日も晴天なり」4話のあらすじ・ネタバレ
正大(福田勝洋)の入営の前日。宗俊(津川雅彦)が町内に赤飯をふるまうと聞き、金太郎(木の実ナナ)が「中味は小豆」のお手玉を山ほど買い集めてきた。温かい心づかいに気丈な母のトシ江(宮本信子)もつい涙ぐむ。元子(原日出子)は正大に女子放送員の試験のことを打ち明ける。今は好きなことは何も出来ない時代だから、やりたいことは積極的にやった方がいいという正大。宗俊は自分が何とか説得すると請け負ってくれるが…。
朝ドラ「本日も晴天なり」5話のあらすじ・ネタバレ
ついに正大(福田勝洋)の入営の日がやってきた。トシ江(宮本信子)の心づくしの食事に舌つづみを打つ正大。元子(原日出子)の放送局受験のことを何とか父・宗俊(津川雅彦)に話そうとするが、正大はついに言いそびれてしまう。宗俊が精魂をこめて手がけた祝いののぼり旗が吉宗の表を飾り、近所の人たちの歓呼の声に送られて、いよいよ出発の万才三唱の最中、突然、警戒警報のサイレンが鳴り、集まった人たちは散り散りになる。
朝ドラ「本日も晴天なり」6話のあらすじ・ネタバレ
女子放送員の試験まであと2日となった。元子(原日出子)は叔父の洋三(上條恒彦)に相談に出かけるが、その留守に、入営した正大(福田勝洋)からの手紙が家に届く。宗俊(津川雅彦)が上機嫌で手紙を読み上げていると、元子が女子放送員の試験を受けることが書かれていて、大騒動に。怒った宗俊は絶対許さないといきまくが、トシ江(宮本信子)に説得されてしぶしぶ折れる。試験当日、元子は神棚に柏手を打って試験場に向かう。
朝ドラ「本日も晴天なり」7話のあらすじ・ネタバレ
いよいよ放送局の試験が始まった。全国から定員の10倍の人数が集まり、元子(原日出子)は、同じ会場の受験生から「試験は受かるために受けるもの」と言われ、自分の覚悟の甘さを知る。筆記試験のさなか、桂木家では、トシ江(宮本信子)とキン(菅井きん)がやきもきし、夜は宗俊(津川雅彦)が輪をかけて落ち着かない。2次試験は音声試験だと聞くと、金太郎を呼んで、元子ののどを常磐津で鍛えようと言いだす。
朝ドラ「本日も晴天なり」8話のあらすじ・ネタバレ
元子(原日出子)は1次試験に合格した!すると、金太郎(木の実ナナ)が三味線を持ってやってきた。本当に常磐津でのど鍛える気かと驚くと、金太郎は芸者をやめて、軍需工場の事務員になるのだという。トシ江(宮本信子)からお守りを渡され、元子は2次試験に挑んだ。マイクを通し、50音、早口言葉、詩の朗読など、発声を試された。そして見事、2次試験も突破!宗俊(津川雅彦)もあぜんとする中、元子はあることを思いつく。
朝ドラ「本日も晴天なり」9話のあらすじ・ネタバレ
元子(原日出子)は、入営した正大に合格を伝えに行きたいと、宗俊(津川雅彦)に話す。宗俊は自分も一緒に行くというが、元子は必死に説得して諦めさせ、ほかにも行きたいという者を押しとどめ、自分一人で行くことに。実は兄の恋人の千鶴子(石井めぐみ)と一緒に行き、二人を会わせるための策だった。しかし、正大はいるはずの千葉の隊におらず、途方に暮れた元子たちは、陸軍中尉の正道(鹿賀丈史)を頼ったが…。
朝ドラ「本日も晴天なり」10話のあらすじ・ネタバレ
「合格したら男性放送員と同じく、夜勤や宿泊当番もあるが大丈夫か?」最終面接試験で念を押され、元子(原日出子)はよけいな返事をしてしまう。失敗したかもと、不安なまま家に帰ると正道(鹿賀丈史)が来ていた。兄のいる隊は満州へ行ったのでは、と伝えに来てくれたのだ。20日後、速達で念願の合格通知が来た。すると、この期に及んで宗俊(津川雅彦)が、受験はさせたが放送局に務めることは許さねえ、と言いだす。
朝ドラ「本日も晴天なり」11話のあらすじ・ネタバレ
10倍の競争を経て32人の合格者が集まった。元子(原日出子)の友達は、満州出身の立山のぼる(有安多佳子)、横浜の向井恭子(小島りべか)放送局の秘書課で働いていた五十嵐悦子(渡辺佐和子)などなど、みんな元気でおしゃべり好きの娘たちだ。放送員の立花(渥美国泰)、本多(山本紀彦)の二人が養成にあたり、一か月半で即戦力に養成するという。厳しくも楽しい特訓の日々だが、元子は宗俊(津川雅彦)を怒らせてしまう。
朝ドラ「本日も晴天なり」12話のあらすじ・ネタバレ
元子(原日出子)の研修内容に、なぜか興味を持った宗俊(津川雅彦)は、毎晩、元子がその日勉強してきたことを聞くのが日課となった。あるときは、放送に使う標準語と方言の違いの研修で、江戸っ子の言葉も東京の方言だと教わったと聞き、宗俊は「べらんめぇ!」と息巻く。そんな宗俊の江戸弁が聞きたいと元子の女子放送員友達に乞われると、宗俊は得意になって金太郎(木の実ナナ)を呼んで三味線を弾かせて盛り上がるのだった。
朝ドラ「本日も晴天なり」13話のあらすじ・ネタバレ
昭和19年秋。不要の金属の強制買い上げが行われるなど、国民生活が次第に悪化する中、元子(原日出子)たち女子放送員の授業も厳しさを増していく。中でも仙台出身の飯島トモ子(菅原香織)は口を開けば東北なまりを指摘され、笑われて、だんだんと落ち込んでいった。ある日、急に早退したトモ子を心配して元子が部屋を訪ねると、実家に逃げ帰る荷造りの真っ最中。驚いた元子はトモ子を思いとどまらせようと、ある策を思いつく。
朝ドラ「本日も晴天なり」14話のあらすじ・ネタバレ
元子(原日出子)はトモ子(菅原香織)を叔父の洋三のカフェ・モンパリに下宿させてもらう。アナウンサー修行も順調に進む中、ある日スタジオ見学で女優を見たトモ子がつい大声を出してしまう。一蓮托生といって5人まとめて沢野(森田順平)にきつく叱られる。それでも初めての給料をもらった元子たちは、嫌な事はきれいさっぱり忘れようと、銀座へとくり出す。元子は家族ひとりひとりにプレゼントを買って手渡した。
朝ドラ「本日も晴天なり」15話のあらすじ・ネタバレ
元子(原日出子)にプレゼントされた萩焼の湯飲みが気に入った宗俊(津川雅彦)は、これまでの湯飲みは戦地の正大(福田勝洋)の陰膳用にする。ちゃかす元子に照れ隠しの言い訳をする。11月に入ると、本土空襲の危険が迫ってきたと、女子放送員たちにも知らされる。この研修が終わり次第、全国の放送局へ実戦部隊として散っていくことになるという。仕事の厳しさを皆が痛感する。その夜、東京にひさしぶりの空襲警報が鳴る…。
朝ドラ「本日も晴天なり」16話のあらすじ・ネタバレ
様々な物資が足りなくなる中、芸者の金太郎(木の実ナナ)が白米を持って桂木家に来た。兵器工場の慰問に行って芸を見せ、祝儀代わりにもらったという。末っ子の順平(吉田紀人)に腹いっぱいギンシャリを食べさせたくて、と言う金太郎にトシ江(宮本信子)は涙ぐみ頭を下げる。宗俊(津川雅彦)は、金太郎を守るべき自分が、米をもらって食っている情けなさを嘆く。元子(原日出子)は、父と金太郎の微妙な関係を作文に書くが…。
朝ドラ「本日も晴天なり」17話のあらすじ・ネタバレ
11月20日。元子(原日出子)たち放送員16期生はついに卒業の日を迎えた。北はカラフトから南は鹿児島まで全国の放送局へ散っていく仲間たち。モンパリでの送別会に金太郎(木の実ナナ)も別れを惜しんでやって来た。洋三(上條恒彦)は皆のためにシャンペンを抜き、テーブルには鶏の丸焼き。叔母の絹子(茅島成美)が着物を売って作ったごちそうだ。夢のようなディナーののち、元子たちは肩を組み「同期の桜」を歌うのだった
朝ドラ「本日も晴天なり」18話のあらすじ・ネタバレ
元子(原日出子)が女子放送員として、声を電波に乗せる初めての日がやってきた。本番前のマイクテストで、元子は「本日は晴天なり」と読むべきところを「本日も晴天なり」と読み、それを指摘されて一気に舞い上がってしまう。しかし、両親や兄、近所の人たちが聞いているのだからと度胸を決め、土壇場で落ち着き、第一声を終える。しかし、家に帰ると家族もご近所も、誰も元子の放送を聞けていなかった。ただ一人だけを除いて…。
朝ドラ「本日も晴天なり」19話のあらすじ・ネタバレ
宗俊(津川雅彦)は、彦三(森三平太)と幸之助(牧伸二)とで、空襲の延焼を防ぐため、近所の家を取り壊す建物疎開に従事する。三人はやりきれない気持ちを友男の中の湯へ流しにいく。生放送中に大きなミスをした元子(原日出子)に、先輩アナウンサーの沢野(森田順平)は、本来なら生放送ではなく録音番組だった、録音用のアルミ盤が足りなくなったからアルミの代わりに生で読ませるために女子放送員が採用されたのだ、と言う。
朝ドラ「本日も晴天なり」20話のあらすじ・ネタバレ
元子(原日出子)は、空襲で下宿を焼かれた同期ののぼる(有安多佳子)に、仙台放送局に行ってしまったトモ子の代わりに叔父の洋三(上條恒彦)のカフェ・モンパリに下宿するよう勧める。寂しがっていた叔母の絹子(茅島成美)も喜んでのぼるを迎え入れた。ほっとしたのもつかの間、翌日の11月29日の真夜中から、東京は初の夜間焼夷弾攻撃を受ける。宗俊(津川雅彦)たちは消火に駆け回り、金太郎(木の実ナナ)を救い出すが…
朝ドラ「本日も晴天なり」21話のあらすじ・ネタバレ
兄・正大の恋人千鶴子(石井めぐみ)が、日本橋が空襲されたときき、桂木家を心配して訪ねて来た。元子(原日出子)は、とにかく家に入れようとするが、千鶴子は正大の無事を祈ると言って去る。焼け出された金太郎(木の実ナナ)は元子たちと暮らすこととなり、一家は賑やかに。連夜の空襲に備え、B29の爆音の聞き分け方についてを元子が放送すると、すぐにラジオを聞いていた正道(鹿賀丈史)から元子を絶賛する電話がくる。
朝ドラ「本日も晴天なり」22話のあらすじ・ネタバレ
大みそかを迎えた桂木家。元子(原日出子)は、放送局の上司からミカンをもらい、金太郎(木の実ナナ)は、ひいきの社長から「尾頭付き」のメザシを頂戴し、ばあやのキン(菅井きん)は、空襲で燃えちまうくらいならと、とっておきの鰹節を盛大に削って出汁にして、年越しそばは準備完了だ。一家そろって食卓を囲んだとたん、空襲警報が鳴り響く…。年が明けて正月、トシ江(宮本信子)は、元子に晴着を着せて放送局に向かわせる。
朝ドラ「本日も晴天なり」23話のあらすじ・ネタバレ
アメリカ軍がついに硫黄島に上陸。洋三(上條恒彦)は危機を感じ、絹子(茅島成美)と一緒に宗俊(津川雅彦)を説得しに向う。末っ子の順平(吉田紀人)とばあやのキン(菅井きん)を、荷物と一緒に田舎に疎開させてほしいのだ。洋三と性格が合わない宗俊は案の定大反対。トシ江(宮本信子)や元子(原日出子)の意見も聞かず「家族は最後まで生きるも死ぬも一緒」と言い切る宗俊を、金太郎(木の実ナナ)が説得しようとするが…。
朝ドラ「本日も晴天なり」24話のあらすじ・ネタバレ
桂木家を出て工場の寮に移った金太郎(木の実ナナ)が、順平にお守りを渡しにやってきた。だが順平とキンはすでに疎開先に出発した後で、お守りはトシ江(宮本信子)が預かることに。金太郎を子供のころから守ってきた、霊験あらたかなお守りだという。元子(原日出子)がもらってきた酒粕で甘酒を作り、宗俊(津川雅彦)が幸之助(牧伸二)と一杯やろうとした時、爆音と爆撃音が響く。超低空を飛ぶB29。東京大空襲だ。
朝ドラ「本日も晴天なり」25話のあらすじ・ネタバレ
一夜にして下町を焼け野原にした東京大空襲。奇跡的に日本橋人形町は焼け残った。避難していた元子(原日出子)は、トシ江(宮本信子)や彦三(森三平太)、小芳(左時枝)を助けながら、家に帰って来る。すると宗俊(津川雅彦)が、友男(犬塚弘)と一緒に焼け出された人たちを介抱していた。そんな罹災者の2人が、元子が放送局のものと知り、ラジオが嘘ばかりついているから大ぜいの人が死んだ!責任をとれ!と怒りをぶつける。
朝ドラ「本日も晴天なり」26話のあらすじ・ネタバレ
元子(原日出子)は放送員室でトモ子(菅原香織)からの電話を受け、親切だった黒川先輩が明治座で亡くなったことを伝える。家に戻るとキン(菅井きん)がいて、順平も無事だと分かるが、金太郎(木の実ナナ)の消息が分からず、宗俊(津川雅彦)たちが探しに行っているという。元子は千鶴子が心配になり会いに行くが、行方不明だった。悲しみをこらえきれず、動転して泣きじゃくる元子を、正道(鹿賀丈史)が抱きしめる。
朝ドラ「本日も晴天なり」27話のあらすじ・ネタバレ
元子(原日出子)は折り鶴を折り、正大の写真の前に置き、千鶴子が見つかるまで鶴を毎日折ると誓う。金太郎の姿も、ついに見つけ出すことができない。宗俊(津川雅彦)は、手作りした白木の位牌に手を合わせた。命を守る情報を聞くための大切なラジオをどうやって守ればよいか?ラジオの使用法についての放送を終えて放送員室に戻る途中、元子は階段で沈うつな面持ちの海軍青年将校(千島清)とすれ違い、正大のことを考える。
朝ドラ「本日も晴天なり」28話のあらすじ・ネタバレ
朝、表に若い娘がいるのに宗俊(津川雅彦)が気づく。元子(原日出子)が行くと、なんと千鶴子(石井めぐみ)だった。父親がケガをして長野に避難していたという。家に上げ話を聞くと、正大(福田勝洋)が帰ってくるまで一生懸命待つという。宗俊もトシ江(宮本信子)も涙を流して喜ぶ。機密情報があふれる放送局で働く元子は、しだいに笑わず、しゃべらず、様子が変わっていく。心配した洋三(上條恒彦)は元子をモンパリに呼ぶ。
朝ドラ「本日も晴天なり」29話のあらすじ・ネタバレ
親しい人たちを次々と奪われ思い詰めた元子(原日出子)は、正道(鹿賀丈史)に手紙を書いていた。本土決戦になったら大原の戦車に乗せて欲しい、一緒に戦うと。大原から返事の手紙が届いた。しかしそれはゆったりした文学的な内容で、元子は戦争以外にも、世界にはいろいろな物事があることに、もう一度気付くことができた。そんなとき、幸之助(牧伸二)に赤紙が届く。幸之助は妻の小芳(左時枝)に黙って出征すると言い出し…。
朝ドラ「本日も晴天なり」30話のあらすじ・ネタバレ
幸之助(牧伸二)は、東京駅まで送ろうとしていた桂木家を断り、小芳(左時枝)とふたりで去って行った。宗俊(津川雅彦)は、口惜しさと寂しさで何も言えない。放送局に行くと、ほどなく警戒警報が鳴り、東部軍管区情報が放送される。本多(山本紀彦)が司令部当番の時は、必ず空襲が来る、と元子(原日出子)が冗談めかして言うと、なんと焼夷弾が落下!元子たち女子放送員は、火のついた放送局で命がけの消火活動を続けるが…。
朝ドラ「本日も晴天なり」31話のあらすじ・ネタバレ
日本の敗色が濃くなり、食糧事情はいよいよ厳しく、あらゆる空地でカボチャが作られるようになった。元子(原日出子)はカボチャのおいしい食べ方を放送し、トシ江(宮本信子)は早速それを作るという始末だった。そんな中、広島に大型爆弾が落ち17万人もの死者が出たという一報が放送局に届く。そしてその3日後、長崎に2発目の新型爆弾が落ちた同じ日、正大のいる満州に、突然ソ連が攻め込んできたと報じられ…。
朝ドラ「本日も晴天なり」32話のあらすじ・ネタバレ
ソ連の参戦にいきどおる宗俊(津川雅彦)は友男(犬塚弘)と言い合いになる。けんかを止めるトシ江(宮本信子)も満州の正大が心配だ。宗俊は「満州は絶対安全だ」と言い張るが…。元子(原日出子)は放送の順番を軍に都合のいいように変えろと将校に乱入されるが引き下がらず、本多(山本紀彦)に気の強さを心配される。いよいよ敗戦が決定となり、日本放送協会は、ポツダム宣言受諾のニュースを海外向けに放送する。
朝ドラ「本日も晴天なり」33話のあらすじ・ネタバレ
アメリカ軍が撒いたビラを読んだ宗俊(津川雅彦)は特攻警察になぐられ、それを拾った洋三(上條恒彦)は連行された。8月14日。日本にとっても放送協会にとっても、一番長い日が始まる。元子(原日出子)は宮中へ録音に行く職員とすれ違う。立花(渥美国泰)は16期生を集め、いよいよ明日終戦の詔勅があると告げる。そして反乱軍に放送局が占拠され、徹底抗戦せよという原稿を読めと強制されたら、君たちはどうする?と問う。
朝ドラ「本日も晴天なり」の主なキャスト
桂木元子:原日出子
夫・大原正道:鹿賀丈史
父・桂木宗俊:津川雅彦
母・桂木トシ江:宮本信子
兄・桂木正大:福田勝洋
妹・桂木巳代子:小柳英理子
弟・桂木順平:吉田紀人
叔父・花山洋三:上條恒彦
正道の祖母・大原波津:原泉
アナウンサー時代の同期生・向井恭子:小島りべか
五十嵐悦子:渡辺佐和子
立山のぼる:有安多佳子
芸者・金太郎:木の実ナナ
隣人・神長幸之助:牧伸二
隣人・吉田友男:犬塚弘
池内千鶴子:石井めぐみ
小芳:左時枝
絹子:茅島成美
泰子(「女性時代」編集長):三木弘子
圭子:鈴木美江
順平:斉藤健夫
その他:菅井きん、小松政夫、赤塚真人、森田順平、田中美佐子、川上麻衣子、木下浩之、市川兵衛、江藤漢斉
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