【トイ・ストーリー3】見逃し配信・動画無料視聴方法!ネタバレ

日本テレビで放送されている映画番組「金曜ロードSHOW!/金曜ロードショー」で放送される映画「トイ・ストーリー3(Toy Story 3)」の見逃し配信、ノーカット無料フル動画を無料視聴する情報や再放送のこと、あらすじやネタバレについてなどを紹介したいと思います!

気になる番組は何回も見たいし、TVer(ティーバー)やGYAO!(ギャオ)、加入者の多いHulu(フールー)やNetflix(ネットフリックス)など、どういったサービスで観れるんだろう?って気になりますよね?

この「トイ・ストーリー3」の動画配信なのですが、動画配信サービスU-NEXTで配信されています。

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映画「トイ・ストーリー3」のあらすじ・ネタバレ

カウボーイ人形のウッディ(唐沢寿明)とスペース・レンジャーのアクション・トイ、バズ(所ジョージ)は、アンディ(小野賢章)のお気に入りのオモチャ。しかしアンディは成長し、大学進学のために家を離れることになった。ウッディだけを連れていき、バズをはじめとする他のオモチャは屋根裏部屋に片付けることを決めたアンディ。しかし、ママの勘違いでバズたちはゴミに出されてしまう!必死でゴミ袋を抜け出し、保育園に寄付するオモチャの段ボール箱に紛れ込んだバズたち。仲間を救おうと大学行きの段ボール箱を飛び出したウッディも、一緒に保育園に向かうことになった。

ウッディはアンディを信じるべきだと主張するが、保育園でクマのぬいぐるみ・ロッツォ(勝部演之)の歓迎を受けたバズたちは子どもたちとの新しい生活を選択。ウッディは一人で保育園を抜け出すことに。しかしバズたちは、乱暴な幼児が集まるクラスに入れられてしまい…!?

<バズ・ライトイヤー>所ジョージ、<ウッディ>唐沢寿明、<ジェシー>日下由美、<ミスター・ポテトヘッド>辻萬長、<ミセス・ポテトヘッド>松金よね子、<ハム>大塚周夫、<スリンキー・ドッグ>永井一郎、<レックス>三ツ矢雄二、<ロッツォ・ハグベア>勝部演之、<アンディ>小野賢章、<ケン>東地宏樹、<バービー>高橋理恵子、<ボニー>諸星すみれ

映画「トイ・ストーリー3」のネタバレ

第1作目から10年後。アンディ・デイビスは17歳になっており、大学に進学を控えていた。大学の寮へ引っ越すのに際して、長年のお気に入りだったウッディだけをそこに持っていき、バズ・ライトイヤーやジェシーをはじめとする他のおもちゃたちは全て屋根裏部屋にしまうことを決めた。ところが、屋根裏部屋行きのおもちゃたちがデイビス夫人の手違いでゴミに出されるという事件が起こる。危ういところで難を逃れたおもちゃたちは、直前のアンディとデイビス夫人の会話で「ガラクタだ」と言われたことにショックを受け、完全に捨てられたと思い込み、地元の託児所へ寄付されるおもちゃたちの段ボールに入り込む。

託児所「サニーサイド保育園」に到着した彼らはそこのおもちゃたちに歓待を受け、優しい性格のクマのぬいぐるみロッツォ・ハグベアから、ここがいかに素晴らしい場所かを聞かされ、留まることを決意する。仲間を説得するために同行していたウッディは、彼らの決心が堅いことを知り、失望して1人でサニーサイドを去っていく。しかし、外へ出たところでサニーサイドから帰宅する途中だった4歳の少女ボニー・アンダーソンに拾われ、ウッディは彼女の家へ。ボニーに遊んでもらったウッディは、久々にその喜びを味わうのであった。

一方、新入りのバズとジェシーたちに割り当てられたのは、おもちゃを乱暴に扱う年少の子供たちが集う「イモムシ組」の部屋だった。あまりにひどい扱いに耐え兼ね、バズはロッツォに対し「チョウチョ組」の部屋へ移動させてくれるよう要求する。だが、ロッツォの優しい態度は表向きで、実はこの施設のおもちゃたちはロッツォの恐怖による支配下にあり、新入りのほとんどはイモムシ組の部屋で数日の間に破壊され、ゴミとして捨てられる運命にあるのだった。ロッツォはアンディの家へ帰ろうとするジェシーたちを柵の中に閉じ込め、捕らえたバズのリセットボタンを押して支配下に置き、看守として彼らを見張らせる。

ボニーの家のおもちゃたちから、サニーサイドが強い人間不信を抱えるロッツォによっておもちゃの牢獄と化していることを聞いたウッディは、仲間を救うために施設へ帰る。ジェシーたちと再会したウッディは、仲間たちと共にサニーサイドからの脱走作戦を計画し、実行する。途中、バズを元に戻そうとして誤ってスペイン語モードにしてしまうというハプニングがありながらも、彼を連れ戻して唯一の逃げ道であるダスト・シュートに来たウッディたちだが、あと一歩のところでロッツォに見つかってしまう。さらに、ウッディたち、そしてロッツォは誤ってゴミ回集車に乗せられてしまい、ゴミ処理場に向かう羽目になる。移動中、衝撃によりバズが元に戻るも、彼らはゴミ処理場に辿り着く。そこでウッディたちは身動きが取れず困っていたロッツォを助けるも、彼の裏切りの所為で焼却炉の中に落ち絶体絶命の事態に陥ってしまう。だが、逸れていた仲間たちによって助けられ、何とか生還する。一方、ロッツォは人間に捕まり、回収車に結び付けられる。

ウッディたちは、ゴミ回集車に乗って無事アンディの家へと帰還し、ウッディは大学行きの段ボールに、バズやジェシーたちは屋根裏部屋行きの段ボールに入る。だが、ウッディは仲間たちと共にボニーの持ち物になることが一番の方法だと考え、ボニーの家の住所を書いた付箋を屋根裏部屋行きの段ボールに貼り付けると、自分もその中に入る。付箋を見たアンディは決意しボニーの家を訪ね、彼女に自分の宝物であるおもちゃたちを一つ一つ紹介しながら譲ると、ボニーと共に久々におもちゃたちと遊ぶ。そして、おもちゃたちに感謝と別れを告げたアンディは、大学を目指して車を進める。遠ざかるアンディの車を眺めながら、ウッディも彼に別れを告げた。

エンドロールではウッディやサニーサイドのおもちゃ達のその後が明かされている。

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映画「トイ・ストーリー」のこれまでのあらすじ・ネタバレ

映画「トイ・ストーリー」のあらすじ・ネタバレ

カウボーイ人形のウッディは、古めかしいおしゃべり人形。背中の紐を引っぱると、パンチの効いた「カウボーイトーク」を聞かせてくれる。そんなウッディはアンディ少年の大のお気に入りで、彼は毎日のように、いろいろなおもちゃを取り混ぜながらカウボーイごっこに興じるのだった。そうしてアンディが楽しく遊ぶおもちゃたちには、とても大きな秘密があった。彼らは実は生きていて、話したり自由に行動したりできるのだ。しかし、それを人間に知られてはいけないというのが「おもちゃのルール」なのだ。ウッディは、アンディの一番のお気に入りのおもちゃで、おもちゃたちのリーダーでもあった。

そして、今年もアンディの誕生日がやってきた。おもちゃたちはこれから共に過ごすことになる新顔に興味津々。ウッディがおもちゃ仲間のグリーン・アーミーメンにプレゼントを偵察させたところ、プレゼントの中から現れたのは、最新の宇宙ヒーロー、バズ・ライトイヤーだった。技術の粋を結集したようなバズに、アンディは案の定夢中になってしまう。また、バズ自身も自分が本物のスペースレンジャーだと信じて、飛行能力を証明するため高みから飛び降りたりするが、飛びはしなかったものの、派手な動きで恰好よく落ちたことから、これにはアンディのおもちゃたちまでが心を奪われてしまう。

そんな中、デイビス家が引っ越すという新たな問題が持ち上がる。その騒ぎの最中、バズのことが面白くないウッディは、バズを机の裏に突き落とすことを画策する。しかし、アクシデントが重なったことでバズはアンディの部屋の窓から転落するという大事故に見舞われてしまう。他のおもちゃたちは、ウッディが自分に取って代わりそうなバズを窓から突き落としたのだと追求する。一方ウッディは、アンディに連れられて「ピザ・プラネット」というレストランに連れて行かれる途中、二人を尾行してきていたバズに会って喧嘩となり、夢中になるうちガソリンスタンドでアンディとはぐれてしまう。必死に彼を追う二人だったが、道すがら「おもちゃ殺し」と称される隣家に住む少年シドに発見され、そのまま連れ去られてしまう。

彼の部屋に閉じ込められたウッディとバズは、もうすぐ引っ越してしまうアンディの家へ戻ろうと試みる。しかし、テレビで流れていたバズ・ライトイヤーのCMを見たバズが自分がおもちゃであることに気づき落ち込み、さらにはシドがバズにロケット花火を括り付け爆発させようとする。ウッディはシドのおもちゃたちの協力を得て、バズを救出することに成功する。

だが、デイビス家が乗った車やアンディのおもちゃたちを乗せた引っ越しトラックが出発してしまう。ウッディとバズはトラックを追いかけるが、間に合わなかった。そんな中、ウッディがバズに括り付けられたロケット花火の存在を思い出す。2人は、ロケット花火を利用してアンディの元へ戻ることが出来た。

その後、アンディたちは引っ越し先でクリスマスを迎える。おもちゃたちは、新しいおもちゃがプレゼントされないか心配していたが、プレゼントの中身は子犬(バスター)だった。そして、冒険を共にしたウッディとバズは固い友情を誓ったのだった。

映画「トイ・ストーリー2」のあらすじ・ネタバレ

前作の冒険で、共に危機を脱して「アンディのお気に入りのおもちゃ」として固い友情を誓ったウッディ(トム・ハンクス/唐沢寿明)とバズ・ライトイヤー(以下「バズ」と表記、ティム・アレン/所ジョージ)は、いつものようにアンディ少年(ジョン・モリス/北尾亘)に楽しく遊んでもらっていた。今ではアンディ少年の利口な飼い犬バスター(フランク・ウェルカー)も、おもちゃたちの良い友達である。

だが、そんなおもちゃたちには実は秘密があり、本当は人間が見ていないときは自由に歩き回ったりおもちゃ同士でおしゃべりしたりする。これは「絶対に人間に知られてはいけないおもちゃたちのルール」なのである。

そんなある日、ウッディの右肩の糸がほつれて綿がはみ出してしまった。カウボーイ・キャンプにウッディを連れて行こうとしていたアンディは落胆し、ひとりでキャンプに出かけるが、ウッディは連れていってもらえなかったことを深く落ち込む。挙句には自分がアンディに捨てられる悪夢まで見る始末。そんな矢先にガレージセールで不要品を売る事になり、アンディの部屋からは長らく棚の上に忘れられ、その上ホコリを被ってしまい鳴けなくなっていたペンギン人形ウィージー(ジョー・ランフト/佐古正人)が売りに出される事に。

おもちゃ仲間が売りに出されたウィージーを心配する中、ウッディはほつれた体をおしてバスターを駆り、ウィージーを救出する作戦を決行する。だが入れ違いにウッディがガレージセールの列に取り残されてしまった。おまけにたまたまガレージセールを見に来ていたおもちゃマニアで玩具量販店「トイ・バーン」経営者アル(ウェイン・ナイト/樋浦勉)に見つけられ、ウッディを譲ってほしいとママ(ローリー・メトカーフ/小宮和枝)に交渉するが、ママは売るのを拒否した。しかし、アルは隙を突き、ウッディを強奪してしまう。このままではウッディが日本のおもちゃ博物館に売り飛ばされてしまう。バズたちアンディのおもちゃは、盗まれてしまったウッディを救出するべく行動を開始した。

一方、アルの自宅に連れてこられたウッディは驚く秘密を知る。彼は白黒テレビの時代には絶大な人気を誇りながら、スプートニク・ショックのあおりを受けて打ち切りとなったカウボーイ・ドタバタ人形劇『ウッディのラウンドアップ』の主役で、今では数少ないキャラクターグッズだった。

往年の人気番組だけあって、ランチボックスやレコード・ラジオといった様々な関連グッズが揃い、また同じ人形劇内に登場していた人形仲間であるお転婆カウガール人形ジェシー(ジョーン・キューザック/日下由美)や、ちょっとそそっかしい金鉱掘りプロスペクター(ケルシー・グラマー/小林修)、そしてウッディ、ジェシーの愛馬であるブルズアイ(フランク・ウェルカー)とも出会ったウッディは、ただただ呆然と自分の「レアグッズ」としての価値を認識する。そしてウッディを加えた「ラウンドアップの仲間」は、近い内に日本のおもちゃ博物館に売却され、永久保存されるのだという。しかし、ウッディは持ち主がいるので行けないと断る。それを聞いたジェシーたちは「セットでないと倉庫に逆戻りにされてしまう」という。ウッディは戸惑ってしまう。

翌日、ウッディはアルの手配したおもちゃの修理職人に丁寧に修復され、長い間に落ちた塗装は塗り直され、汚れはきれいにされて、ピカピカの新品同様になる。嬉しそうなウッディにジェシーは自分の過去を語る。ウッディと同じように持ち主に大切にされたが、やがて持ち主が成長してベッドの下に忘れ去られ、そのまま捨てられた後、ガレージセールで売りに出された過去を述べていた。プロスペクターに至ってはおもちゃ屋の棚で売れ残ってしまった事からすっかり心を閉ざしてしまっていた。そして、「アンディは大人になるが、止められない。日本の博物館に行けば、ラウンドアップの仲間たちは永遠に一緒だ」とウッディを説得する。それにウッディは同情して、自分も博物館に行くことを決意する。

一方、ウッディを助けに来たバズ、スリンキー・ドッグ(ジム・ヴァーニー/永井一郎)、ミスター・ポテトヘッド(ドン・リックルズ/名古屋章)、ハム(ジョン・ラッツェンバーガー/大塚周夫)、レックス(ウォーレス・ショーン/三ツ矢雄二)はアルのトイ・バーンでウッディを探していた。その途中でバズがアクションベルト付きのニュー・バズに捕まり、成り代わられてしまった。一同が混乱する中、ようやくアルの自宅にたどり着き、ウッディと再開したアンディのおもちゃ達は本物のバズと遭遇する。本物のバズはウッディに帰るように言うが、ウッディはラウンドアップの仲間を見捨てたくないと言う。それを聞いてバズたちはウッディに愛想を尽かし、帰ってしまう。途方に暮れたウッディがビデオを見ると、そこには歌っている途中で子供に抱きしめられている自分の姿が。それを見たウッディは自分の過ちに気付き、帰ることを決意し、ラウンドアップのみんなを連れて一緒に帰ることを選んだ。しかし、プロスペクターは反対だった。誰よりも博物館に展示されていることを望んでいた彼は「誰にも邪魔はさせんぞ」と言い放つ。そして、プロスペクターはウッディを無理やり箱に入れると、そのままアルに連れていかれてしまった。バズたちもエレベーターに乗ってウッディを追うが、そこには悪の帝王・ザーグが待ち構えていた。ニュー・バズがザーグに苦戦しているのを見たレックスは、ザーグをエレベーターから突き落としてしまった。バズのゲームでザーグを倒せられなかったレックスは、本物を倒したと大喜び。一方、バズたちはあと一歩のところで、ウッディを救出できずにいた。そこで彼らは近くにあった、ピザ・プラネットの車を運転して追いかけようとした。バズはニュー・バズを誘おうとするが、彼はザーグと親子のように仲良くしていたため(実際、設定ではバズの父親はザーグである事がザーグ本人から明かされている)、その場をあとにした。

なんとか飛行場に着いたバズたちは飛行場内でウッディを捜索する。ようやくウッディを見つけたバズだったが、プロスペクターに殴り倒されてしまう。怒ったウッディはプロスペクターに殴りかかるも逆にやられ、せっかく直してもらったばかりの腕に傷をつけられてしまう。プロスペクターは「バラバラにされるのが嫌ならついていくか」とウッディを脅すが、ウッディは断った。プロスペクターはウッディにツルハシを振り下ろそうとするが、バズたちのフラッシュ攻撃に怯んで、バズに捕まってしまった。プロスペクターは「いつか捨てられる」と悪あがきをするが、ウッディは「なんとでも言え、お前にも遊びの楽しさを教えてやる」とプロスペクターを、人形に落書きをする女の子のリュックに入れてしまった。プロスペクターを追い払ったウッディたちはブルズアイとジェシーを助けようとするが、一足遅くジェシーだけがそのままエアカーゴの中へ。ウッディとバズはブルズアイに乗り、エアカーゴまで走っていった。

ジェシーの入った箱は他の荷物と共に飛行機内へ。ウッディも荷物に紛れて、飛行機に入ることに成功する。ウッディはジェシーを見つけて帰ろうとするが、ジェシーは嫌われると不安がっていた。しかし、ウッディからアンディに妹がいると聞かされて、上機嫌のジェシーは早速飛行機から降りようとするが、飛行機のドアは閉まってしまった。そこで彼らは非常口から出ようとするが、ウッディが足を滑らせて落ちそうになり、ジェシーはウッディの腕を掴むが、ウッディは帽子を落としてしまった。その時、帽子をキャッチしたのはブルズアイに乗ったバズだった。飛行機が離陸する前になんとかしなくては。そこでウッディはバズを飛行機の車輪の後ろに誘導させ、背中の紐を車輪のネジに引っ掛けた。ウッディはジェシーに「番組の最終回だと思えばいい」と言うが、ジェシーは「打ち切りになったままよ、どうなるのかもわからないのに」と言い返す。そんな彼女にウッディは「俺たちで続きを作ろう」と言うと、ジェシーは決心して飛び降りた。ウッディとジェシーはブルズアイの上に見事着地。飛行機は彼らが降りていることも知らずに、飛び去っていった。ジェシーはウッディの活躍に感激し、そのままアンディの家に帰っていった。

アンディがキャンプから帰って来た。ウッディを心配していたアンディが棚の上を覗くと、そこにはウッディはいなかった。そして、振り向くとベッドには「おかえりアンディ」と書かれたボードとおもちゃたちがアンディを待っていた。アンディはママが新しいおもちゃを購入したと勘違いしながらも喜び、ジェシーとブルズアイもアンディのおもちゃの仲間入りになって喜んでいた。ウッディの破れた腕はアンディによって修理されていた。ウッディも一安心。一方、ミスター・ポテトヘッドもミセスとラブラブだった。しかし、最悪なことにピザ・プラネットのエイリアンたちまでついてきてしまい、さらにミセスは「この子を私たちの子にしましょう」と提案し、ミスターは呆れかえってしまった。さらにウィジーが修理され、普段とは違う男らしい声で歌い出した。ウッディはアンディの将来を心配していたが、バズと共にアンディを見守ることにした。そして、アンディのおもちゃたちはウィジーの歌を聞いて盛り上がっていた。

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映画「トイ・ストーリー3」の登場キャラクター※ネタバレあり

【トイ・ストーリー3】見逃し配信・動画無料視聴方法!ネタバレ

アンディ・デイビス 声:小野賢章

本作では17歳に成長。大学進学を控え、家を出ようとしている。

また、ウッディに関して知識を身に付けたようであり、「バズーカジェーン」や「ジェット推進ホース」と呼んでいたジェシーやブルズアイの事もきちんと名前で呼ぶようになった。

家を出た最後の日、久々におもちゃで遊び、ウッディ達に別れを告げた。

シリーズを通してのキーパーソンだが、具体的にどのような人物かは明かされていない。

ウッディ 声:唐沢寿明

カウボーイ人形。実は白黒テレビ時代の人形劇『ウッディのラウンドアップ』のプレミアキャラグッズ。

アンディの幼いころからのお気に入りで、最も長くアンディが保持しているおもちゃ。

自身もそれを誇りに思っており、一同のまとめ役。

しかし、そんな彼も前作で危惧していたアンディとの別れが刻々と近づいていることを感じている。

最後は自分たちを手放すことを知りながらアンディの家に戻り、重要な決断をする。

アンディは「ウッディの1番素晴らしいところは・・・何があっても、仲間を見捨てないところだ」と語っており、アンディが遊ぶ中で作っていったウッディのキャラクター像が、そのままウッディ自身の性格に反映されていったことが示唆されている。

恋人のような関係でもあったボー・ピープにはまだ未練があるらしい素振りを見せている。

唐沢寿明演じる日本語吹き替え版では前2作よりも少し声が低くなっている。

そのため紐を引いてからの音声も同様に声が低くなっている。

バズ・ライトイヤー 声:所ジョージ

スペースレンジャーのアクション人形でウッディの親友。

ウッディと並び、一同のまとめ役。アクションボタンを押した際に再生される「無限の彼方へ さあ行くぞ!」(原語版:”To infinity and beyond!”)が決め台詞。

本作ではロッツォたちに無理やり自分の設定機能を変えられ、再び自分をスペースレンジャーだと思い込みロッツォの仲間となってしまう、また気を取り戻すとスペイン語で話すなど新たな一面を見せている。

ジェシー 声:日下由美

カウガール人形。

『ウッディのラウンドアップ』ではウッディの妹。ヨーデルが得意。

子供時代のアンディには「バズーカジェーン」と呼ばれていたが、現在は普通に名前で呼ばれている。

前作以上のじゃじゃ馬ぶりを本作でも発揮する。

ウッディと意見が対立することが多いのも今まで通り。

彼女に思いを寄せるポーズをとるバズに対しては、憎からず思っているような表情で応える。

ハム 声:大塚周夫

お腹の中にお金をため込んでいる豚の貯金箱。

アンディのおもちゃの中でも古株。博識でやや口数が多い。オス。

レックス 声:三ツ矢雄二

内気で臆病なティラノサウルスのおもちゃ。アンディのおもちゃの中でも古株。

名前の「レックス」はラテン語で「王様」を意味する言葉である。

スリンキー・ドッグ 声:永井一郎

胴がバネになっている犬のおもちゃ。そのバネはあらゆる場面で役立っている。

アンディのおもちゃの中でも古株で、ウッディとは最も長い付き合い。

ブルズアイ 声:フランク・ウェルカー

ウッディ、ジェシーの愛馬。ジェシーと同じく「ウッディのラウンドアップ」に出演していた。

言葉は喋らないが、理解はできる。

子供時代のアンディには「ジェット推進ホース」と呼ばれていたが、現在では普通に名前で呼ばれている。

ミスター・ポテトヘッド 声:辻萬長

パーツの着脱が可能なジャガイモ頭の人形。アンディのおもちゃの中でも古株。皮肉屋。

トルティーヤやキュウリなどに自分のパーツをはめ込めば、それを胴体にして動き回ることもできる。

ミセス・ポテトヘッド 声:松金よね子

ミスター・ポテトヘッドの妻。ミスターとはラブラブ。

前作では脇役だが、本作ではかなり重要な役割で右目のパーツを紛失した姿で登場する。

身体から離れた状態の右目も見える。

エイリアンたち(リトル・グリーン・メン)

3人組のエイリアン人形。それぞれの固有名詞は不明(存在するかどうかも不明)なうえ外見も声も性格も同じなので個々の判別は不能。

前作であわや車から放り出される危機をミスター・ポテトヘッドに助けられ、以降ポテトヘッド夫妻の養子として扱われている。

未だにミスターへの感謝を忘れない律義者達。

UFOキャッチャーの景品であるためか、未知の世界へ旅立つ象徴のクレーンを”The Claw”(日本語吹き替え版では「神様」)と呼んで慕う傾向がある。

自己主張をほとんどせず、基本的に頼りないが、終盤で思いがけない活躍を見せる。

軍曹 声:谷口節

緑色の小さな兵隊人形「グリーン・アーミー・メン」の司令官。

前二作では何十体もいたが、本作では1作目の軍曹1体と落下兵2体の3体しか残っていない。固有名詞はなく、「軍曹」と呼ばれる。

アンディに未練はないようで、冒頭で別れの挨拶もそこそこにアンディの家から去った。

その後、エンドロールでサニーサイドにたどり着いた。ウッディ達がこのことを知っているかは不明。

モリー・デイビス 声:きゃさりん

アンディの妹。本作では既に10歳に成長。

おもちゃよりもゲームやiPodに夢中で、何の迷いもなくバービーを手放した。

バービー 声:高橋理恵子

アンディの妹・モリーの着せ替え人形。実在のおもちゃ。

行動力があり、仲間の危機には毅然として立ち向かう。

冒頭でモリーに捨てられサニーサイドへ寄付されるが、そこでケンと出会い恋に落ちる。

バターカップ 声:ふくまつ進紗

ユニコーンのぬいぐるみ。男の子。

ブルズアイと違い、言葉を話せる。

DVDの特典映像に登場する構想図を見ると、当初はロッツォ一味として構想されていたことがわかる。

逆にロッツォ一味の中にストレッチが描かれておらず、ストレッチとポジションが交替されたと思われる。

チャックルズ 声:小林尚臣

ピエロの人形。ロッツォの仲間だったが、現在のロッツォによるサニーサイドの支配を快く思っていない。一人称は「俺」。

かつてはロッツォとビッグ・ベビーと共にサニーサイドにいたが、やがて壊され捨てられる直前にボニーが家に持ち帰って修理したことで難を逃れた。

以前の持ち主であるデイジーのペンダントを今でも持っている。

過去をいまだに引きずっており、おもちゃ化していないときは常に暗い表情をしているが、エンドロールでボニーが描いた自分の絵を見た際には笑顔を見せる。

トトロ

日本のアニメ映画『となりのトトロ』に登場する不思議な巨大生物のぬいぐるみ。版権の制約のためセリフはない。

シリーズの生みの親で製作総指揮のジョン・ラセターとスタジオジブリの宮崎駿との友情から登場が決定した。

短編作品には登場していない。

サニーサイド保育園のおもちゃたち

【トイ・ストーリー3】見逃し配信・動画無料視聴方法!ネタバレ

サニーサイドのおもちゃは「チョウチョ組」と、より幼い(=おもちゃを乱暴に扱う)子供たちの「イモムシ組」に分けられている。

両部屋のおもちゃの間にはロッツォの恐怖支配による階級差があり、サニーサイドに来たおもちゃは初めにイモムシ組に入れられ、ロッツォの寵愛を受けたおもちゃがチョウチョ組へと昇進する。

夜間は脱走者がないようにミニカーや保安カメラ、監視役の猿によるパトロールが行われている。

基本、ロッツォを除くサニーサイドのおもちゃの性格は悪くないが、ロッツォの独裁が始まってからは新入りが決して生き残れない場所となってしまう。

ロッツォ・ハグベア 声:勝部演之

本作のディズニー・ヴィランズ。長年サニーサイドにいるピンクの熊のぬいぐるみ。

苺のにおいがするらしい。一人称は「私」または「俺」。

以前の持ち主である少女「デイジー」に後述のビッグ・ベビー、チャックルズと共に手違いで置き去りにされてしまい、自力で帰りついたデイジーの家で新しいロッツォが可愛がられているのを見て以降、性格が歪んでしまう。

サニーサイドを力で支配しており、チョウチョ組のおもちゃが壊されないように、新入りのおもちゃをイモムシ組に閉じ込めている。

劇中では杖(おもちゃのハンマー)をついているが、これはサニーサイドの前でピザ・プラネットの車から転落し怪我をしたためである。

そのシーンの前後で歩き方が異なっている。

終盤で反省したかに見えたが、歪んだ性格は直らず、ウッディ達を見殺しにしようとしたものの、結局は失敗に終わった。

ビッグ・ベビー 声:末原一乃

等身大(身長46cm)の赤ちゃん人形。サニーサイドへ来る以前からのロッツォの仲間。

片目の瞼が常に半分閉じたままで、塗装が割れている。

とあるシーンで発した「ママ」(=デイジーのこと。日本語では吹き替えされている)しか話さない。

脱走を試みたおもちゃを捕まえるなど、ロッツォに従順な態度を取っていたが、終盤で持ち主のデイジーの名前が書かれたネームプレートをロッツォにハンマーで壊されたことで激昂し、ロッツォをダストボックスに投げ込んだ。

ケン 声:東地宏樹

着せ替え人形。ロッツォの補佐役に近い立場。

「女の子のおもちゃ」呼ばわりされると怒る。服をかなりコレクションしている。

バービーのボーイフレンドとして作られた実在のおもちゃ。サニーサイドを訪れたバービーと出会い恋に落ちる。

エンドロールを見るにサニーサイドのおもちゃ達の新たなリーダーに就任したようであり、ウッディ達にサニーサイドの暮らしが良くなったことを記載した手紙を書いている。

ストレッチ 声:片岡富枝

紫色のタコのおもちゃ。ゴム製で伸縮できる。ロッツォ一味の紅一点。

エンドロールにて、ケンの手紙をポニーのリュックに入れている。

DVDの特典映像に登場する構想図を見ると、当初はロッツォ一味としてデザインされていなかったことがわかる。

逆にロッツォ一味の中にバターカップが描かれており、バターカップとポジションが交替されたと思われる。

チャンク 声:石井隆夫

岩石のモンスターのおもちゃ。ロッツォ一味の一人。

顔がローラー状になっており、スイッチを押すと表情が変わる(青い目の親しげな顔と、赤い目の怖い顔)。

トゥイッチ 声:我孫子令

昆虫人間のアクションフィギュア。

ロッツォ一味の一人。

スパークス 声:桜井敏治

ロボットのおもちゃ。

キャタピラを動かすと胸から火花が散る。ロッツォ一味の一人。

猿 声:フランク・ウェルカー

受付に飾られている、シンバルをもった猿のおもちゃ。

脱走を試みるおもちゃたちを保安カメラのモニターで監視し、ロッツォらに通報している。

1970年代に「わんぱくスージー(英語名:Musical Jolly Chimp)」という名前で売られていた実在のビンテージトイが元になっている。

言葉は喋らず、ただ鳴いている。

ブックワーム 声:多田野曜平

懐中電灯を抱え、眼鏡をかけたイモムシ。

ベッドサイドでの読書を助けるおもちゃ。図書室の主。

図書室の本とともに各種おもちゃの説明書も管理している。

彼の存在は数ある脱獄映画へのオマージュである。

ロッツォの支配下にあるが、変装して「あるもの」を取りに行ったバービーの正体を知りながら見逃す。

脱獄映画における図書係がそうであるように、彼は中立の立場を保ち、騒ぎの渦中に巻き込まれるのを嫌がり、かつ物語のカギを握る人物のひとりである。

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