テレビ東京の午後のロードショーで放送された映画「スピーシーズ 種の起源(Species)」のあらすじやネタバレ、キャスト・原作情報や無料動画や見逃し配信のノーカット無料視聴方法や再放送のことなどについて紹介したいと思います。
気になる番組は何回も見たいし、TVer(ティーバー)やGYAO!(ギャオ)、加入者の多いHulu(フールー)やNetflix(ネットフリックス)など、どういったサービスで観れるんだろう?って気になりますよね?
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映画「スピーシーズ 種の起源」のあらすじ・ネタバレ
20年前、宇宙に向けて人類が発信したメッセージに、未知の存在から返信があった。そこには人類の知らない不思議なDNA配列が記されていた。フィッチ(ベン・キングズレー)率いる科学者たちは、謎のDNAと人間のDNAを結合させ、新たな生命体を誕生させることに成功する。シルと名付けられた生命体は、誕生から僅か数週間で少女にまで成長。しかし、その危険性に気づいたフィッチはシルが成人する前に抹殺しようとする。
しかし、毒ガスが充満した部屋に入れられ追い詰められたシルは凶暴化し、研究所から逃走。シルを捕まえるため、フィッチは各分野からスペシャリストを招集し、特殊チームを編成する。招集されたのは、追跡と殺しのプロ、プレストン(マイケル・マドセン)、霊能力者のダン(フォレスト・ウィテカー)、分子生物学者のローラ(マージ・ヘルゲンバーガー)、行動学者のアーデン(アルフレッド・モリーナ)の4人。
チームは敵の正体を知るべく、未知のDNAのみで培養を試みる…。一方、逃走中にも成長を続け、絶世の美女となったシル(ナターシャ・ヘンストリッジ)は、ロサンゼルスにいた。シルは繁殖のために交尾する相手を探そうとしていた。交尾に成功すれば、シルの種族が急速に増え、人類の脅威になる。フィッチ、プレストンたちは必死にシルの行方を追うのだが…。果たして、未知の生命体から人類を守ることはできるのか!?
ベン・キングズレー(ザビエル・フィッチ)[声]津嘉山正種
ナターシャ・ヘンストリッジ(シル)[声]湯屋敦子
マイケル・マドセン(プレストン・レノックス)[声]大塚明夫
フォレスト・ウィテカー(ダン・スミッソ)[声]堀内賢雄
映画「スピーシーズ 種の起源」について
「スピーシーズ 種の起源」は、1995年に公開されたアメリカ合衆国のSFホラー映画である。
あらすじ
地球外生命体を求め、宇宙に向けて信号が送られた。それから20年後、未知の存在からメッセージが届く。その内容は「無限エネルギー確保を可能にするメタン触媒の構造式」、「人類のDNAと結合させることができる未知のDNA情報」。生命誕生の鍵を解こうとする研究機関は、それを人間のDNAと結合させ、新たな生命体を誕生させようとする。誕生した新たな生命体は3週間で可愛らしい少女へ急成長し、“シル”と名付けられた。しかし、その驚異的な成長過程に恐れをなした研究員たちは、彼女が成人になる前に毒殺しようと試みるが逃走。そこで霊能力者のダン、ハーバードの人類学者アーデン、分子生物学者ローラ、問題解決屋のプレスを招集し追跡する。
備考
・新DNA実験体”シル”の変身はエイリアンをデザインしたH・R・ギーガーが手がけている。
・新人女優のナターシャ・ヘンストリッジのヌードシーンが話題になり、人気を評した。他にもマイケル・マドセンなどのベテラン俳優が出演している。
・続編作として『スピーシーズ2』(Species II)が製作され、ビデオムービーで『スピーシーズ3 禁断の種』(Species III)(日本では劇場にて特別上映)と『スピーシーズ4 新種覚醒』(Species – The Awakening)が製作された。
・続編として続いた三作品は『スピーシーズ3 禁断の種』で完結となり次回作の『スピーシーズ4 新種覚醒』は前作と繋がっておらず世界観も一新したオリジナルストーリーとなっている。そのため、ヘンストリッジは唯一シリーズとして続いた3作全て出演した。なお原題では『4』のロゴは入っていない。
・また、『スピーシーズX 美しき寄生獣』(Decoys)、『スピーシーズXX 寄生獣の誘惑』(Decoys 2: Alien Seduction)、『スピーシーズXXX 寄生獣の甘い罠』(Parasitic)といった作品も存在するが、シリーズとは無関係。
映画「スピーシーズ 種の起源」の主な登場人物
ザビエ・フィッチ
演:ベン・キングズレー
生命体”シル”を生み出した研究所のトップ。自己中心的かつ非常にワンマン。
シルの凶暴さを恐れ毒殺しようとしたが失敗し、プレスらを招集した。シルを抹殺することへの思いからか、異形と化したエイリアンを殺処分するがためにプレスとローラを規則と称して無菌室に閉じ込めたり、シルが逃げ込んだ下水管の捜索で頭が混乱したダンの意見を切り捨てるなど、自己中心的ともとれる行動をしてしまう。その結果、エイリアンと化したシルに下水の中に引きずり込まれる形で殺害された。
なお、3作目『スピーシーズ3 禁断の種』の主人公であるアボット博士はかつての助手。
プレス・レノックス
演:マイケル・マドセン
問題解決屋。ファーストネームは「プレストン」。ニヒルな性格だが、強運の持ち主。
召集される前、飼い猫を親戚の老婆に預けている。”シル”討伐がきっかけでローラと知り合い、後に恋仲となって一夜を共にする。最終決戦ではナイフを用い、”シル”の触手を切断したうえで火の海と化した石油の湖に放り込む。ダンを道連れにしようとしたシルの頭部にショットガンを浴びせ殺害し一連の追跡劇を終わらせた。
本作と次作の間に警備会社を設立し社長職についている。
スティーブン・アーデン
演:アルフレッド・モリーナ
ハーバードの人類学者。女好きだが、プレスに負けず劣らずのニヒル。
ローラに好意を持っても全く相手にされず、シルが死を偽装した後のパーティーで女性2人にナンパするも連れの男性がいることに気づくなど女運が悪くそれが彼の末路へと繋がってしまう。プレスとローラが無菌室に閉じ込められた際、ダンがフィッチと揉み合いになった隙を突き、緊急ボタンを押したことで2人の脱出に貢献するが、終盤で自分の客室にシルが忍び込んでいることに気づかず謎の茶髪の美女と性交をした結果、その美女がシルであることとその美女と交尾をしたことに気づくも時すでに遅く、口封じされる形で殺害された。
ダン・スミスソン
演:フォレスト・ウィテカー
霊能力者。細心かつ用心深い性格。
プレスとローラが無菌室に閉じ込められた際、扉を開けようとしないフィッチと対立。揉み合いとなり、アーデンが緊急ボタンを押す隙を作った。自らの霊能力を駆使してシルを追い詰め、彼女が車ごと崖に落ちたことで彼女が死んだと判断されるが、持ち前の霊能力ゆえにごまかされず、茶髪の美女の正体がシルであることにいち早く気付いた。フィッチの死後、彼が持つ火炎放射器を武装し、興味本位で謎の子供に接触した際、その子供に襲われたことでシルが産み落とした子供であることを確信。シルの子供に火炎を浴びせ殺害するも、その反動で崖に落ちそうになり、シルに道連れにされそうになりながらも、プレスがシルを始末したことによって九死に一生を得た。
ローラ・ベイカー
演:マーグ・ヘルゲンバーガー
分子生物学者。理知的なキャリアウーマンだが、時折アグレッシブな行動を魅せる。
新たなエイリアンを生み出す際のトラブルがきっかけでプレスと深い仲となり、それが幸いしてプレスがシルと交尾することを回避している。終盤、研究者仲間のアーデンとフィッチを失うも、プレスの手でシルを撃退することに成功し、プレスとダンと共に生還を果たす。
本作と次作との間にアメリカ軍で研究所を設立し、シルのクローン・”イヴ”を誕生させ、フィッチの失敗を繰り返さないよう厳重に育てている。
シル
演:ナターシャ・ヘンストリッジ(少女時:ミシェル・ウィリアムズ)
人間と未知のDNAを結合させて誕生した生命体。
フィッチの手で毒殺されそうになるが、凶暴性を発揮し脱出。脱出劇のさなかで体に異変が起き蛹となって少女の姿から大人の女性へと成長する。交尾相手の男性を求め街をさまようが、プレスに追跡されていることに気づき、それを逆手に自分が車ごと崖から転落して死亡したと偽装することで追跡を交わし、茶髪に染め、プレスを誘惑しようとするが、忍び込んだ客室の主がアーデンであることに気づき彼と交尾し、感づいた彼を口封じに殺害する。さらにフィッチを下水の中に引きずり込んで殺害するも、産み落とした子供がダンに始末され、プレスを襲うが逆に返り討ちにされる。最期はダンを道連れにしようと悪あがきをするが、プレスによって自らも始末された。
「ベン・キングズレー」について
「ベン・キングズレー」は、イギリスの俳優。イングランド・ノース・ヨークシャー州スカーブラ出身。1982年の『ガンジー』でアカデミー主演男優賞を受賞した。
父はインド人の医師、母はイギリス人のファッションモデル・女優。父はケニア生まれで、先祖はイギリス領インドのグジャラートからやってきたイスラム教徒だった。父方の祖父は香辛料を売買する商人で、インドからザンジバルへ移住した。
父と同じく医師になるつもりだったが、19歳のときに観た『リチャード三世』の舞台に感銘を受けて俳優を志すようになった。1966年にビートルズのマネージャーが製作したロンドンの舞台で、ナレーターとギターと歌を担当したのが初舞台。閉演後にジョン・レノンとリンゴ・スターに音楽の道を進むように勧められたこともあるという。
1967年にロイヤル・シェイクスピア・カンパニーに招かれ、シェイクスピア役者として活躍した。1970年代にはテレビにも多く出演した。1982年の『ガンジー』でアカデミー主演男優賞を受賞した。その他に『バグジー』『セクシー・ビースト』『砂と霧の家』で3度アカデミー賞の候補になっている。
プライベート
2001年にナイトの称号を与えられた。3度の結婚で4人の子供がいる。
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