フジテレビ系で放送されているバラエティ番組「サンド石井のニッポン白い未来黒い未来」の無料動画や見逃し配信などの無料視聴方法、再放送について紹介したいと思います。
気になる番組は何回も見たいし、TVer(ティーバー)やGYAO!(ギャオ)、加入者の多いHulu(フールー)やNetflix(ネットフリックス)など、どういったサービスで観れるんだろう?って気になりますよね?
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目次
「サンド石井のニッポン白い未来黒い未来」以外にFODプレミアムで見れる動画
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「サンド石井のニッポン白い未来黒い未来」
サンド石井のニッポン白い未来黒い未来【富田望生&上白石萌歌が2030年を熱演】
世界初!アルツハイマー病が治る?がんを超初期に発見!“エクソソーム”とは▽円安を革新的に変える?日本の最強技術▽7年後の食・職業・結婚・住宅は…富田&萌歌熱演
日本の明るい未来のために、“日本のヤバい現状”を知り、“明るい未来に向かって解決策を考察”する企画。
今回のテーマは「止まらない円安」「若者の政治離れ」「日本の医師不足」
「ジャパンブライトフューチャーラボ」の伊達所長に対して、研究員が調べてきた日本のヤバい現状と未来への警鐘を報告する。
「サンド石井のニッポン白い未来黒い未来」の出演者
【MC】
サンドウィッチマン、石井亮次
【ゲスト】
大沢あかね、サーヤ(ラランド)
【ドラマ出演】
富田望生、上白石萌歌、味方良介、たける(東京ホテイソン)
※「サンド石井のニッポン白い未来黒い未来」は現在動画配信されておりません。
「サンドウィッチマン」について
「サンドウィッチマン」は、グレープカンパニーに所属する伊達みきおと富澤たけしからなる日本のお笑いコンビ、司会者。1998年9月コンビ結成。愛称及び略称は「サンド」。
M-1グランプリ2007王者、キングオブコント2009準優勝。みやぎ絆大使、東北楽天ゴールデンイーグルス応援大使、ベガルタ仙台市民後援会名誉会員、喜久福親善大使、宮城ラグビー親善大使、松島町観光親善大使、伊達美味PR大使、伊達なふるさと大使。
2人は仙台商業高等学校(現・仙台市立仙台商業高等学校)の同級生で、同校のラグビー部で知り合う。
高校卒業後、伊達は福祉系の専門学校へ進学するも3か月で中退。父親の斡旋で福祉関連の会社に就職し、会社員として働くつもりだった。一方で芸人を志していた富澤は、就職して正社員になると芸人を目指しにくくなるという理由でアルバイトを続けていた。1995年に創立された吉本興業仙台事務所(仙台吉本)への所属を目標に定めた富澤は伊達を誘うも断られ、小・中学時代からの別の友人とコンビ『ゆやゆよん』を結成。アマチュア活動をしていたものの、所属以前に仙台吉本が撤退してしまった。
当初から伊達とのコンビ結成を熱望していた富澤は、すでに福祉関係の仕事に就いていた伊達を3年間に渡って口説き続けた。最終的に伊達は祖父の死をきっかけに「限りある人生、どうせなら好きな事をやらないと」と悟り、会社を辞める決意をした。1998年9月、コンビ結成。同年に上京してコンビ名を『親不孝』とする。この時は先に上京していた芸人仲間と同じホリプロ預かり(後所属)となるが、後にフリーへ転身すると共にコンビ名を『銭と拳(かねとこぶし)』へ改名。同時期に一度だけ『バイキング』というコンビ名で舞台に出たが、その際に他の芸人から同じコンビ名の芸人がいると言われたため元に戻した。
その後、24歳の時にホリプロでの同期だった浜田ツトムを入れてトリオ『サンドウィッチマン』を結成する。このときは浜田がツッコミで、2人ともボケだった。僅か1年で浜田は脱退するが、元のコンビ名には戻さず現在に至る。このように、ホリプロやH・R事務局に所属していたもののお笑いに理解のないマネージャーなどからネタの中身について注意されることを嫌い、自由にネタをできる事務所を探した結果フラットファイヴへ所属する。
ライブには出演していたが、キー局でのテレビ出演がないまま年月は流れる。当時の富澤は自ら伊達をお笑いの世界に誘いながら一向に結果が出ないことに負い目を感じ、コンビ解散や自殺まで考えていた。気が付けば30歳になっていた2人は2005年を「勝負の年」と決め、アルバイトを減らして片っ端からライブに出演していく。そんな中でついにその実力がテレビ関係者の目に留まり、『エンタの神様』(日本テレビ)への出演が決定する。
2005年5月28日、『エンタの神様』に初登場。披露したネタは「ピザのデリバリー」だった。収録の際、あまりにもウケすぎたため観客の笑い声が2人のピンマイクにも入ってしまい、撮り直すべく同じネタをもう一度披露するという前代未聞の出来事が起きた。以降は知名度が上がり、同番組には定期的に出演するようになる。
2006年5月13日・2007年9月24日に新宿シアターモリエール、2006年7月22日は仙台141にて単独ライブを開催。満員御礼となった。また、10月27日には2人の母校である仙台商業高等学校の文化祭「仙商祭」へ出演した。交通費代込みで10万円という破格の出演料だった。
2007年12月23日、M-1グランプリ2007において大会史上初であった敗者復活枠からの優勝を成し遂げる(後にトレンディエンジェルも達成)。
2008年1月26日、イトーヨーカドー仙台泉店で、『サンドウィッチマンのラジオやらせろ!(仮)』(FMいずみ)の公開収録を行った(観衆は2000人)。村井嘉浩宮城県知事から「みやぎ夢大使」を委嘱され、泉区長からは区長賞を授与された。
2009年5月11日、伊達がフリーアナウンサーの熊谷麻衣子との結婚を自身のブログで公表、7月11日に挙式・入籍した。また同年6月8日、富澤が年下の一般人女性と2009年4月2日をもって入籍していたのを所属事務所を通じて公表した。
キングオブコント2009ではM-1との2冠を目指し、初出場にして決勝進出。1stラウンドは2位以下に大差をつけて首位で折り返すものの、結果は東京03に逆転されて準優勝となった。翌年以降は出場していない。M-1優勝後にキングオブコントへ出場し、決勝進出を果たした最初のコンビ(またはグループ)となっている。それ以降2021年までの12年間はサンドウィッチマンのみであった(2021年はマヂカルラブリーが同様にM-1優勝後にて決勝進出した)。
2009年、夏から秋にかけて初の全国ツアーを開催。以後も毎年開催され、コンビの活動の柱となっている。
2010年7月1日、約5年間所属したフラットファイヴを退社。担当マネージャーと共に現事務所・グレープカンパニーを立ち上げた。同時にフラットファイヴの所属だったほとんどの芸人たちもグレープカンパニーへ移籍した。これはフラットファイヴの社長兼夫婦芸人であるホロッコが、サンドウィッチマンのM-1優勝に触発されて漫才業を再開したことを理由とする円満移籍である。
2011年3月11日、宮城県気仙沼市の漁港にて、『サンドのぼんやり〜ぬTV』(TBCテレビ)のロケの最中に東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)が発生し被災したが、すぐにスタッフ・出演者が全員無事であることをブログで報告。
2012年から、中川家・ナイツと共に3組で「漫才サミット」と称する合同ライブを定期的に開催、各コンビが持ち回りで主催する形で全国を巡っている。
2016年、欅坂46の冠番組である『KEYABINGO!』(日本テレビ)のMCに就任。
2017年は全国ツアーの一環として、自身初の海外公演となる結成20周年目記念ロンドン特別公演を開催。チケットが即日完売となる。
2018年、日経エンタテインメント!発表の「好きな芸人ランキング」で調査開始以来14回連続でトップに君臨していた明石家さんまを抜き、1位に躍り出た。
2019年、日本とスペインを拠点に活動するピアニスト・川上ミネとのコラボレーションで初のスペイン公演を行った。
「サンドウィッチマン」のネタ
漫才・コント両方を演じる。奇抜な設定やキャラクターに頼らず、「店員と客」などベタな設定の下で交わされる会話のやりとりで笑わせるネタが多い。会話重視のネタの性質から、コントを漫才(コント漫才)に作り替えて披露することもある。「コント師」や「漫才師」ではなく「漫コン師」と自称することもある(ただし響きが卑猥に聞こえることからNHKに出演する際には「コン漫師」としている)。コントではボケとツッコミをハッキリと分けることが多く、ボケは異常人でツッコミは常識人に徹する。それにも拘わらずツッコミもボケに劣らず笑いを誘発できるのが特徴。ただし2人の担当は毎回入れ替わる(伊達がボケの時は異様な扮装となることが多い)。極稀に2人とも常識人ベースだが、状況に翻弄されるがまま変になっていくというネタもある。基本的には2人のみで進められるも、一部ネタではエキストラを起用する場合がある。
2009年以降、毎年夏から秋にかけて新ネタのみを引っ提げ全国各地を巡る単独ライブツアーを実施している。計1万人以上を動員する大規模なツアーにも拘わらず、ほぼ全ての会場のチケットが数分で完売するほどプレミア化しており、翌年の春には前年のライブの模様を収録したDVDが発売されている。立川志の輔や関根勤を始め、多くの著名人が毎年ライブツアーを観覧している。ライブ構成には水野としあき(同事務所所属の後輩である放送作家)も参加してきた。
ネタ作り担当は富澤で、携帯電話に書き込んで作成している。一部のツッコミを伊達が付け加えることもあるが、台本に起こし最終的な構成をかけるのは富澤の役目。また「伊達がツッコミのフレーズを先に考え、富澤がそこから逆算してボケを付ける」ケースもある(アンタッチャブルと同様)。
富澤はパソコンで清書した台本を用いたいが、伊達の「富澤の女の子みたいな丸文字で書いた文字じゃないと頭に入らない」という理由から、長らく台本は手書きだった。後に富澤が伊達にメールでネタを送信し、機械音痴の伊達がマネージャーに頼んでプリントアウトしてもらうようになった。
初めてネタを披露したテレビ番組は、2005年のBSフジ『東京金歯(笑)』。
漫才の際の出囃子は、Mess→Age Crew(feat.CUZSICK)の「青葉城恋唄21」で、主に単独ライブツアーにおいて使用している。
漫才でネタに入る時には「(伊達)世の中興奮することっていっぱいあるけど、やっぱり一番興奮するのは◯◯する時だよね」「(富澤)間違いないね!」という掛け合いがお約束となっている。コントを4分しかないM-1グランプリ仕様の漫才に作り変える際に、コントインのお約束のやりとりがもったいないと考えてこの掛け合いを導入した。終わる時は伊達が「もういいぜ!」と言って締める。ちなみにその締め言葉は、伊達のブログのタイトルにもなっている。また、「ちょっと何言ってるか分かんない」「なんで何言ってるか分かんねぇんだよ」などサンドの代名詞とも言える定番の掛け合いがあり、多くのネタに盛り込まれている。
漫才のつかみ、またトーク番組等で何かやって欲しいと振られた時は30秒以下のショートコントをすることがある。トーク番組やワイドショー、営業先などでショートコントをやる際にはオチの後に「はい、◯◯!」と番組名や地名などを叫ぶ。
ネタ以外ではボケ・ツッコミの役割分担をあまり気にしない。過去には伊達がボケ、富澤がツッコミを担当した時期もあり普段から伊達がボケたがるため、ラジオやフリートークでは富澤が伊達に対して自然にツッコむ様子も頻繁に見られる。
単独ライブでは伊達がボケるネタも存在する(通称「男シリーズ」)。これらのネタは伊達が作っており、伊達曰く「台本はなくアドリブでやっている」とのことである。
伊達は哀川翔のものまねをすることがある。単独ライブではこのキャラクターは“哀川チョウ”(チョウの漢字は毎回異なる)の名で、コントとして披露されている。ただ後半になるとほぼ地声に近づき、ものまねの精度が落ちてゆく。『サンドウィッチマンライブ2010 新宿与太郎音頭』の映像特典には哀川本人との対談が収録され、このものまねは「本人公認」となっている。伊達の他のものまねレパートリーには竹内力、野村克也、マツコ・デラックス、中尾彬、梅沢富美男、安倍晋三、阿部寛、郷里大輔などがある。
『ボキャブラ天国』(フジテレビ)の復活特番へ出演し、満点の30点を獲得した。
サンドがデビューしてから現在まで全てのライブに来ている熱狂的ファンの「小島さん」は、ファンの中でも名物的存在となっている。単独ライブツアーでは漫才の冒頭で、東京での初舞台から応援してくれているファンの「小島さん」をイジるのが恒例で時には「小島さん」がマイクを持った状態で座っていたり、「小島さん」にスポットライトが当たることもある。しかしイジる時間が長いために公演時間も長くなりがちで、関係者から怒られるケースがある。
最も影響を受けた芸人はバカルディ(現さまぁ〜ず)であり、コントライブのビデオやDVDを観て勉強していた。また、東京ダイナマイトにも影響を受けている。
『笑点』(日本テレビ)の演芸コーナーにも度々出演している。三遊亭圓楽とは定期的に各地で「円楽 サンドウィッチマンの会」を開催し、立川志の輔とも落語会などで多く共演、さらに毎年新春!お笑い名人寄席に出演するなど落語家と同じ舞台に立つことも多い。
伊達がツッコミのコントでは、ネタの入りで富澤にヤクザと間違えられ「お前見た目で判断するなよ!」などとツッコむのがお約束。また、伊達の職業は見かけによらず堅気だが「遊園地のクレープ屋」「バッティングセンターの店員」「ヨガの先生」「女子プロレスのレフェリー」「図書館の司書」「粉チーズ工場の工員」「パン工場のあんパンにゴマをのせる工員」など、どこか奇妙な設定が多い。
ネタに出てくる企業名・店名・施設名等は、「ピザハットリ(ピザハット)」「ピザーワ(ピザーラ)」「もずくヘア(モッズヘア)」「スタジオアリノス(スタジオアリス)」「オールドジム(ゴールドジム)」「アービバビバ(アビバ)」「DEFマート(ABCマート)」「酒松屋(西松屋)」「紳士服のモナカ(コナカ)「カラオケ舘(カラオケ館)」「ダンディマウス(ダンディハウス)」「三本生命(日本生命)」「おじさんマークの引っ越しセンター(アリさんマークの引越社)」「アウト引越しセンター(アート引越しセンター)」「トミザワタケシ(マツモトキヨシ)」「西京東川(東京西川)」「ゼブラビール(キリンビール)」「個別教室のドライ(個別教室のトライ)」「MTT bocomo(NTT docomo)」「みどりな窓口(みどりの窓口)」「毎朝新聞(毎日新聞)」「読読新聞(読売新聞)」「前楽園ゆうえんち(後楽園ゆうえんち)」「下野動物園(上野動物園)」などパロディが多い。
2人とも美声を、主にボケに回った時には効果的に用いる。伊達はやや凄みを効かせた低音、富澤は滑らかなハイバリトン。
「石井亮次」について
「石井亮次」は、日本のフリーアナウンサー・テレビ番組司会者(MC)。ジャパン・ミュージックエンターテインメント(JME)所属。元中部日本放送→元CBCテレビアナウンサー。
生い立ち、教育、学生時代の経験
ガソリンスタンドを経営する家庭の3兄弟の次男として、大阪府東大阪市で出生。実家が経営するガソリンスタンドでは、営業時間中に有線放送でNHKラジオ第1放送と毎日放送(MBSラジオ)のラジオ番組が流されている。その影響で、石井自身も小学生時代からスポーツアナウンサーを志望。『MBSヤングタウン』(MBSラジオ)のヘビーリスナーで、高校生時代には、ますだおかだがパーソナリティを務めていた水曜放送分のリスナー参加企画に電話で出演した。
同志社香里中学校・高等学校から同志社大学文学部へ進学。同志社大学への在学中には、毎日放送の本社に近いアナウンススクールにも通っていた。4年時(1998年)の就職活動で同局や宮根誠司が当時在籍していた朝日放送のアナウンサー職に応募したが、いずれも採用には至らなかった。それでも大学に籍を置いたまま、翌1999年にも在阪・在京・在名各局のアナウンサー採用試験を受けた結果、テレビ・ラジオ放送事業を兼営していた中部日本放送(社名はいずれも当時)への入社内定を勝ち取った。1年留年し、2000年3月に、同志社大学を卒業。
職務経歴
2000年4月1日付で、アナウンサーとして中部日本放送に入社。スポーツ実況要員として採用されたが、実際に担当したのは入社後2年間のみ(詳細後述)で、以降はバラエティ番組から報道番組まで幅広く担当。中部日本放送が加盟するJNN・JRN系列局の優秀なアナウンサーを表彰するアノンシスト賞では、2003年度の第29回ラジオ「フリートーク部門」で最優秀賞、2005年度の第31回テレビ「フリートーク部門」で優秀賞を受賞。中部日本放送におけるテレビ・ラジオ放送事業の分社化に伴って、2014年4月1日付でCBCテレビへ自動的に転籍した。
2013年4月1日からは、CBCテレビ制作の情報番組『ゴゴスマ〜GO GO!Smile!〜』で総合司会を担当中。その一方で、『なるほどプレゼンター!花咲かタイムズ』(CBCテレビ)を担当していた2012年には、共演者の1人である友近からの推薦で『うもれびと』(フジテレビ系列局の一部で8月9日未明に放送)に出演していた。
『ゴゴスマ』は、TBSテレビが同時ネットと制作への協力を開始した2015年度を境に、ネット局が徐々に増加。2021年4月改編の時点で、TBSテレビ系列28局中24局にまで達している。このように放送地域が拡大していることを背景に、同局やCBCテレビが制作する全国ネット番組や、ネット局で放送されている自社制作番組などにもCBCへの在職中から随時登場。2015年と2018年には『下町ロケット』、2017年には『陸王』、2018年には『ブラックペアン』(いずれもTBSテレビが「日曜劇場」向けに制作した連続ドラマ版)や『都庁爆破!』(同局が制作した1月2日放送の新春スペシャルドラマ)にも出演した。2018年には、自身初の著書『こんにちは、ゴゴスマの石井です』がワニブックスから発売されたほか、12月21日に CBCの主催で有料の単独トークライブ へ初めて臨んだ。
2020年3月31日付でCBCテレビを退社したことを機に、翌4月1日からジャパン・ミュージックエンターテインメント(JME)所属のフリーアナウンサーへ転身。『ゴゴスマ』では、同日以降もフリーアナウンサーとして司会を続けている。
仕事の姿勢・今後の仕事の目標など
ゴゴスマの放送では毎回、生放送本番の7時間前の午前7時に自宅を出て、7時半頃には局入りし、8時から始まる第一回台本会議から参加。計3回も台本会議に参加するなど、準備を念入りに行う。本番の6時間前に行われる会議から自分自身で出席し、過程もふくめてスタッフと共有するように心がけているという(2020年9月3日放送「ダンナの昼顔」で密着取材を受け、司会業の舞台裏、日々ルーチンで行っていることを公開した。そこで第一回会議から参加する理由なども説明。)
石井は、上岡龍太郎が横山ノックの永眠後(2007年6月7日)に「横山ノックを天国へ送る会」で述べた弔辞の読み方や間の取り方(当該項に詳述)を自身の司会業やフリートークの参考にしているという。上岡の弔辞の動画をYouTubeで繰り返し見てすっかり憶えており、そのまま完全に再現できるほどだという。
フリーアナウンサーへの転身直前から、『NHK紅白歌合戦』(NHK総合テレビ)の司会を目指していることを明言。その布石として、『うたコン』(NHK総合テレビの音楽番組)を毎週視聴しているという。
スポーツ実況の挫折
2021年3月13日放送の『サワコの朝』(毎日放送・TBSテレビ共同制作)にゲストとして出演。1985年に阪神タイガースがセントラル・リーグ優勝、日本一になったことに感激し、スポーツアナウンサーを志して中部日本放送(2000年当時)に入社したものの、入社2年目で挫折したことを明かした。石井は、2軍戦の実況練習をした時、試合前の情景描写にこだわりすぎ、プレイボールに間に合わず、「第一球、投げてました」と過去形実況になってしまった。その失敗により、3年目からは情報番組をやることになり、スポーツ実況を離れたという。MCの阿川佐和子が「(実況を)やりたいですか?」と尋ねると、石井は
今はもう、できません。野球の実況というのは縦社会の職人芸。18年離れている人間がやるなら、18年訓練してからというくらい、恐れ多いです。
— 石井亮次
とスポーツ実況を断念していることを明かした。
その他
両親が家業を継ぐことを望んでいたため、危険物取扱者の資格を取得している。ちなみに、実家のガソリンスタンドは、一時他の業種に従事していた1歳年上の兄が、後に実父から経営権を継承。2015年10月に実父を亡くしてからも営業を続けている。
静岡放送(SBS)アナウンサーの牧野克彦とは同志社大学在学時代からの友人にあたり、石井の実家(ガソリンスタンドを経営)には牧野も行った経験がある。2018年4月2日から静岡放送でも新潟放送(BSN)とともに『ゴゴスマ』の同時ネットを正式に開始しているため、牧野はネットを開始した年の放送日で同局の放送対象地域である静岡県内から中継で登場し、スタジオの石井との共演が実現されている。
また、毎日放送(MBS)アナウンサーの河田直也とは毎日放送のアナウンサー試験に同席したことがあり、現在も親交が深い。毎日放送では『ちちんぷいぷい』の終了を機に、同番組の放送枠の大半(河田がパーソナリティを務める情報番組『よんチャンTV』の前枠)を『ゴゴスマ』の同時ネットに充てたことから、毎日放送のみで流れる『ゴゴスマ』の告知映像には河田と石井が揃って登場。就職活動中に撮影された集合写真も使われている。
CBCアナウンサー時に情報番組のロケーション撮影で三重県津市を訪れた際に現在の妻となる女性と出会い、1年後に結婚した。現在、妻と娘2人の4人生活。犬も一匹飼っている。2021年には第14回ベスト・ファーザー賞 in 関西・メディア部門に選出された。
※「サンド石井のニッポン白い未来黒い未来」は現在動画配信されておりません。
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