フジテレビの土曜プレミアムで放送されている恒例のバラエティ特番「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ2022」の無料動画や見逃し配信の無料視聴方法、再放送などについて紹介したいと思います。
気になる番組は何回も見たいし、TVer(ティーバー)やGYAO!(ギャオ)、加入者の多いHulu(フールー)やNetflix(ネットフリックス)など、どういったサービスで観れるんだろう?って気になりますよね?
この「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」の動画配信なのですが、「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」は期間限定で動画配信されています。
「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」の動画が配信はフジテレビで放送されていることから、FODプレミアムで一部限定配信されています。
目次
「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」以外にFODプレミアムで見れる動画
それではここからは、FODプレミアムで見れる動画の一部をご紹介したいと思います。
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「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ2022」優勝の栄冠を勝ち取るのは?
『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』
出演のアンタッチャブルさんから
コメントをいただきました✨いよいよ明日❗️12月17日(土)
よる9時〜放送😍
ぜひご覧ください❗️❗️#細かすぎて伝わらないモノマネ#12月17日土曜よる9時放送#アンタッチャブル pic.twitter.com/v3pvPmciu2— ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ【公式】 (@komaka_fujitv) December 16, 2022
厳しい全国一大オーディションを勝ち上がってきた総勢およそ60組が出場!その中から優勝の栄冠を勝ち取るのは一体誰だ?
2018年11月に「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」が、スペシャル番組『土曜プレミアム「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」』として、装いも新たに放送された。そして本年も視聴者の皆様の熱いご要望にお応えさせていただく形で“細かすぎて”を放送することが決定した。
2004年にスタートしたこの企画は、あまりに“細かすぎる”故に笑いにはなりにくいと思われてきたマニアックなモノマネや、アンダーグラウンドな芸にも光を当て、幅広くお笑い芸人、モノマネ芸人の登竜門ともいえる存在となった。プロ・アマ問わず挑戦ができることから、数多くの新しい人気芸人を輩出してきたコーナーとして、多くの人々の記憶に残るものとなっている。また番組独自の「ネタ終了間際にステージが割れ、芸人が足元から落下する」という画期的なシステムは、モノマネ芸の新しい楽しみ方をテレビにもたらした。
おなじみのベテランモノマネ芸人から、初出場の芸人たちが厳しい全国一大オーディションを勝ち上がってきた!常連組が安定した“鉄板”芸を見せる一方で、新人がまったく予想もつかないシュールなモノマネを展開するなど爆笑の連続!
ファイナリストに残り、優勝の栄冠を勝ち取るのは、円熟のベテラン芸人か!?それとも新しい笑いを作り出すニューカマーか!?ぜひご期待いただきたい!
「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」の出演者
石橋貴明
アンタッチャブル(柴田英嗣、山崎弘也)
満島ひかり
眞栄田郷敦
滝沢カレン
RG(レイザーラモン)
阿佐ヶ谷姉妹
エハラマサヒロ
キンタロー。
河本準一(次長課長)
こがけん
JP
椿鬼奴
博多華丸(博多華丸・大吉)
山本高広
※五十音順
他、細かすぎて伝わらない芸人の皆様
「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ2021」について
『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』出演の
石橋貴明さんから コメントをいただきました👏いよいよ明日❗️12月11日(土)
よる9時~放送😆#細かすぎて伝わらないモノマネ#12月11日土曜よる9時放送#石橋貴明 pic.twitter.com/lZGYyQwyZh— ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ【公式】 (@komaka_fujitv) December 10, 2021
お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(60)が11日に放送されたフジテレビ「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」(土曜後9・00)に出演。同番組の継続を決意した、意外な理由について語る場面があった。
「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」は約20年間にわたり放送された「とんねるずのみなさんのおかげでした」の人気コーナーとして定着したシリーズ。現在は特番として1年に1度放送されている。
「意外な人がこの番組を見ている」という話題になると、石橋は「本当に見てるんだよね」と、自身の経験談を話し始める。「山下達郎さんが『皆さんのおかげでした』が終わるときに『石橋、終わってもいいけど、細かすぎてだけは辞めるなよ』」と、懇願されたという。
理由を聞いたところ「コンサートのツアーでバス移動中に見るのがこれなんだって。『これが無くなると、バス移動がつまらなくなるから、絶対に続けてくれ』って。だから俺は続けてるのよ」と話し、共演者を驚かせていた。
石橋貴明が大暴れ「ダウンタウンは…やらないんでしょう」
『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』出演の
アンタッチャブルさんから コメントをいただきました🎉いよいよ明後日❗️12月11日(土)
よる9時~放送🤩#細かすぎて伝わらないモノマネ#12月11日土曜よる9時放送#アンタッチャブル pic.twitter.com/P6rjuKHc6U— ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ【公式】 (@komaka_fujitv) December 9, 2021
「とんねるず」石橋貴明(60)がホストを務めるフジテレビ「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」(11日午後9・00)が今年も放送される。「ダウンタウンは…」「フジテレビは最近…」など“石橋節”全開で番組をPRした。
約20年間にわたり放送された「とんねるずのみなさんのおかげでした」の人気コーナーとして定着したシリーズ。現在は特番として1年に1度放送されている。
今回の収録を受けて石橋は「今年もたくさんのスターが生まれました。特に女性の活躍が目立った」と満足げ。早くも来年大みそかの放送を見据えており、「次からは大みそかにやりたい。だって日本テレビはダウンタウンが『笑ってはいけない…』をやらないんでしょう。我々は痛みを伴わない笑いだよね」とニヤリ。同局が希望退職者を募っている時事ネタにも触れ「久々にフジテレビに来たら、早期退職を集めていましたね」と語り笑いを誘った。
今回からは新たに、お笑いコンビ「アンタッチャブル」がMCを務めた。柴田英嗣(46)の仕切りについて石橋は「さすがでした」と評価。ただ、柴田がかねて女性トラブルで芸能活動を自粛していたことを踏まえた上で、石橋は「苦労を知って一皮むけたね」とねぎらった。
相方の山崎弘也(45)も慌てつつ「だって刑務所に入っていたもんね」と水を向け、柴田も「僕はかなり早くソーシャルディスタンスを保っていました」と苦笑いを浮かべた。
石橋にとっては10月に還暦を迎えてから初の収録。長年同局の番組でモノマネを披露していたエグゼクティプロデューサーの“ダーイシ”こと石田弘氏を引き合いに「(石田氏が)還暦の時にパーティーをやったんですが、その時に60歳ってすごいと思いました。まさか自分がその年になって、石田弘がまだ生きているとは…」とジョークを飛ばした。
番組は今も視聴者に愛されている。石橋は「来年の良いスタートになれば。新型コロナとかもあったけれど、年末はこれを見て大笑いしていただいて、2022年に向かっていただきたい」と呼び掛けた。
石橋貴明1年ぶりの「細かすぎて…」収録「女性の活躍が目立ちましたね」
去年の優勝者が今年も登場👏
ゲストも思わず大爆笑😂
乞うご期待❗️#細かすぎて伝わらないモノマネ#12月11日土曜よる9時放送#岡田直子#森田まりこ pic.twitter.com/5noNT6MMO1— ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ【公式】 (@komaka_fujitv) December 6, 2021
とんねるず石橋貴明(60)がメインコメンテーターを務める、フジテレビ系土曜プレミアム「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」(11日午後9時)の収録がこのほど、都内で行われた。
同シリーズ1年ぶりの収録を終えた石橋は「今年も新しいスターが生まれて、仕事が増えたりすればいい。女性芸人もお母さんになって戻ってきたり、女性の活躍が目立ちましたね」と振り返った。
今回、新たにお笑いコンビ、アンタッチャブルが司会に起用された。進行役を担当した柴田英嗣(46)は「緊張して、めちゃくちゃ汗をかきました。カンペ(カンニングペーパー)が一切出ないんです。私のものまねをした人もいましたね」と振り返った。終始リラックスしていた山崎弘也(45)は「ディレクターと柴田が打ち合わせをしている時に、貴さんと楽しく時を過ごせました」。石橋は柴田の進行役ぶりについて「素晴らしいね。苦労して一皮むけた」と笑った。ほかに女優満島ひかり(36)がコメンテーターを務めた。
5月の同局系「2億4千万のものまねメドレーGP」以来、7カ月ぶりのフジテレビ出演となる石橋は「1年に1回、フジテレビに来られる機会でいいね。おいしいテレビ局のお弁当を食べられる(笑い)。来年は大みそかに5時間スペシャルくらいでやりますか。テレビを全然やってないので、忘れてますね。久しぶりにフジテレビに来られてうれしかったです」と話した。
石橋は今年、還暦、60歳の誕生日を迎えた。「『みなさんのおかげ』の石田弘プロデューサーが還暦の時に、60歳ってすげえなと思ったけど、自分が60歳になってみると、石田弘が、まだ生きてるのはすげえなと思う」と、「ダーイシ」としてものまねした石田弘フジテレビ人事局付エグゼグティブプロデューサーをいじった。さらに「石田さんとは18歳違うんですよ。ディレクターだった港(浩一)さん(現共同テレビ社長)とは9歳違う。石田弘は、まだ生きてるけど、最近は全然現れない」と笑った。
久しぶりのフジテレビの雰囲気については、50歳以上の早期退職を募集したことに触れて「早めに次に向かってるんだなと思う。この番組がフジテレビが良くなっていく、いいスタートになれば。今年もコロナ禍やいろいろあったけど、この番組で大笑いして来年に向かって欲しい」と話した。
他に阿佐ヶ谷姉妹、レイザーラモンRG、エハラマサヒロ、河本準一、こがけん、こにわ、椿鬼奴、Mr.シャチホコ、博多華丸、山本高広等が出演した。
「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ2020」について
今回の「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ2020」は、俳優の中川大志、女優の吉岡里帆をゲストに迎えて、約60組の中から優勝を決める。
「とんねるずのみなさんのおかげでした」の人気コーナーとして一時代を築き、2004年から13年にわたって物まねブームをけん引してきた「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」。
あまりに「細かすぎる」ゆえに笑いにはなりにくいと思われてきたマニアックなモノマネや、アンダーグラウンドな芸にも光を当て、幅広くお笑い芸人、ものまね芸人の登竜門としても人気となった。
プロ、アマ問わず挑戦ができることから、数多くの新しい人気芸人を輩出する一方、ネタ終了間際にステージが割れ、芸人が足元から落下するという番組独自の画期的なシステムは、物まね芸の新しい楽しみ方を提供した。
一昨年3月に番組が終了したことに伴い、同年11月に装いも新たに、今のタイトルへと変更された。
今回も、おなじみのベテランものまね芸人から、初出場の芸人たちが厳しい全国一大オーディションを勝ち上がってきた。
常連組が安定した“鉄板”芸を見せる一方で、新人がまったく予想もつかないシュールなものまねを展開するなど爆笑の連続。
果たしてこの中でファイナリストに残り、優勝の栄冠を勝ち取るのは、円熟のベテラン芸人か、それとも新しい笑いを作り出すニューカマーか。
収録を終えた石橋とバナナマンのコメント。
今大会の総括
【石橋貴明】ここ数年、初出場組が非常に強い。今回も新たなスターが出る予感がします。
【設楽統】初出場が最初から面白くて。でも、前から出ている常連メンバーも面白いし。新旧の切磋琢磨している感じが、それが面白くなった感じでしたね。
【日村勇紀】YouTubeとか、SNSとかでものまねを上げている人もたくさんいて、中川さんとか吉岡さんがそのファンだっておっしゃっていて、やっている方々はすげーうれしかったと思いますね。
【石橋】僕もものまね上げていてよかったです(笑)。10個ずつ上げています。
【設楽】貴さん、たしかにYouTubeはやられていますけど…。
出場者のネタを見ていると、切れ味が鋭い、これぞ「細かすぎて」というネタが多かった印象を受けましたが
【設楽】おっしゃるように、日常の「あっ、ここ!」っていうネタがたくさんありましたね。これだけいろいろやってきて、あるあるネタとかも出尽くしている感じがある中で、よくそこ掘っていくなっていう。感心しちゃいますね。センスある見せ方とかでしょうね。
【石橋】よかったですよ。僕もYouTubeで生活を切り取るネタをやってきて…。
【バナナマン】貴さん、やっているんですか(笑)?
【設楽】まだプレイヤー側にいこうとされています? 一方、昭和のとか明治とか、みんなで空想する世界を共有するネタも面白かったですね。中川くんは連れて行かれていましたからね(笑)。
テレビで大きな特番をやる意義
【石橋】久しぶりにフジテレビにお邪魔して、楽屋で津多屋ののり弁を食べた時に、あっテレビだなと。久しぶりに帰ってきたなと(笑)。
【設楽】やっぱり、これだけセット組むってすごいですよね。この前、違う番組で「ヘビ、高すぎて呼べません」って言っていて…。『みなさん』とかって、ヘビなんて山ほど出てきたじゃないですか。
【石橋】たしかに、いっぱい出てきていたねー。
コロナ禍で大変なこともあったかと思いますが、今年1年を振り返ってみて?
【日村】僕は実は10キロくらいやせているんですよね。2年くらい前から。やっぱり、ウォーキングですね。ウォーキングをすごくやる(笑)。やっぱりこれなんですよね。
【設楽】聞きたいことって、そういうことじゃないんじゃない(笑)?
【石橋】NHKの朝ドラとか…。
【日村】そうですね! 『エール』で朝ドラおじさんをやらせてもらって。
【設楽】そういう意味では「朝ドラ出たい」って言っていたから、夢がかなった年かもしれないね。
【日村】そうだねー、出させてもらって。
【石橋】来年は役者として…?
【設楽】『日村勇紀物語』をやりたいって言ってますから(笑)。
【石橋】私はとにかく、今年は戦力外通告を受け、YouTubeに…。
【設楽】戦力外通告を受けてないんですけどね(笑)。
【石橋】YouTubeで復活とか、貴さんが野球愛にあふれているとか言われたんですけど、3ヶ月か4ヶ月で、そんなにうまくなるのかなと。昔から野球も好きだし…。評価が一変したことに驚きました。
【設楽】僕は今年、いろいろ大変でしたけど、テレビの収録とかがガラッと変わって。今までは、こういうついたてとかもなかったですし、距離も空きますし。あとは、間隔を取らないといけないから、カメラも引くんですよね。カンペが遠くなったら、ごちゃごちゃした字が見えなくなって、オレ乱視入っているのかなって思いました。それが2020年です(笑)。
ついたてや出演者同士に距離があると、間の取り方にも変化が生じてきそうですが
【設楽】これがあると、ちょっと聞き取りにくいんですよね。でも、これもなんとなく慣れてきましたかね。はじめは遠いと、ちょっと変な感じになりましたけど。
【石橋】ちょっとずつのテンポとかがズレるよね。
【日村】オレよく考えたら、設楽さんの体を1回も触ってないです。
【設楽】うん? どういう話だ? オレは日村さんの体触っているけど。
【日村】いや、触ってないよ。
【設楽】いや、手をグニッとかやったじゃん(笑)。それで触っちゃったって言ったから。
【日村】でも、ほとんどないよね。今までは毎収録触り合う感じだったのに…。
改めて、今回の特番の見どころをお願いいたします
【石橋】ぜひ、見ていただいて、2021年もやりたいと思います。そうすると、また私も津多屋ののり弁を食べられますし。1年に1回の楽しみですから。
「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」について
「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」は、もともと「博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜」としてフジテレビ系列で放送されていた『とんねるずのみなさんのおかげでした』内のコーナーである。
略称は「細かすぎて」。
『みなさん』の放送終了後は番組化・独立して『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』というタイトルの特別番組として放送されており、カウントは第1回となっておりリセットされた。
前身番組『とんねるずのみなさんのおかげです』及び『おかげでした』初期に行われていたコント「博士と助手」のキャラクターと世界観を引き継ぐ形で、「博士と助手~外国人ものまね選手権~」が2002年6月27日に放送された。
さらに、翌2003年5月2日放送の「アクションギャグ選手権」と11月13日・20日放送の「フジテレビアナウンサー一芸大会」では落下スイッチが導入され、「ネタ披露後に落下スイッチで奈落に落とされる」というシステムが出来上がった。
これらを発展させてスタートしたのが当企画である。
「モノマネはもっとコアに、もっと深いところへ入っていかなければならない」
をコンセプトに、細かすぎて周囲に伝わりづらいモノマネ芸を持つ者達にスポットを当てるゴングショー形式のモノマネ大会。
出演資格はプロ・アマ問わず、予選オーディションに合格した者が東京で行われる本放送に出演できるが、予選には毎回1000人以上が参加し、そのうち本放送に出演できるのは20人前後と極めて狭き門である。
一方で普段日の当たらないマニアックなモノマネや芸人にスポットを当てるという性質上、芸人にとってはある種登竜門的な意味合いも兼ね、河本準一(次長課長)や博多華丸(博多華丸・大吉)、山本高広、キンタロー。、横澤夏子、阿佐ヶ谷姉妹、福島善成(ガリットチュウ)、チョコレートプラネットなどがブレイクしている。
また、一般参加者も度々参加しており、第9回と第16回では一般参加からの優勝者(それぞれ、牧田知丈、松岡智子・柴田由美子・松本賀代。牧田は完全な一般人からの優勝)が出ている。
初期は東京圏限定で予選を行いレギュラー枠の企画として放送する形を取り、好評を受けた2005年は10月までに4回放送したが、年末に特番として放送された第7回以降は「全国大会」となり、全国で予選オーディションを行う、複数人での出場を認めるなど、企画の大型化が進んだ。
その後、第8回こそレギュラー枠放送となったが、2006年以降は改編期特番の企画として年に2回、2010年以降は毎年1回開催している。
この他、名物出演者を集めた紅白対抗戦や出演者同士のコラボネタが披露される「紅白モノマネ合戦」(紅白)が年末特番として放送、またこのコーナーのスピンオフとして「2億4千万のものまねメドレー選手権」(2億)がレギュラー企画として放送された。
第1回と第2回は、タイトルが「こまかすぎて伝わらないモノマネ選手権」と「細」の部分がひらがな表記だった。
また、セットは第1回のみ違うものが使われており、博士と助手は起立した状態でネタを見ていた。
第3回では博士と助手は、立ったり座ったりの繰り返しでモノマネを見ていた。
『みなさん』の放送終了決定にともない、2017年12月21日の第23回大会をもって番組内での放送を終えた。
この際、石橋貴明は「この企画だけでも持って、日テレに行きます」と語っていた。
その後、フジテレビの「土曜プレミアム」枠(土曜21時 – 23時10分)の特番『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』として独立することが発表され、番組終了から11ヶ月後の2018年11月24日の第24回大会から2nd seasonがスタートすることになった。
またこの企画を続けるきっかけとして、石橋は「続けてるのは、山下達郎さんに言われたから」とインタビューで答えている。
石橋が山下と一緒にカラオケに行った後に再度石橋と山下が会う機会があり、山下より
「石橋くん『みなさん』終わっちゃうの?」
「あの“細かすぎて”だけは続けてくれよ。」と「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」だけは続けてほしいと要望されたことを明かしている。
フジテレビ側では「とんねるず2人の出演が前提の『とんねるずのみなさんのおかげでした』とは別の番組」としており、『みなさん』のレギュラーのうち石橋とバナナマンは継続するが、木梨憲武と関根勤は出演しない。
タイトルから「博士と助手」と「選手権」が外れ、11月24日の放送は「第24回」ではなく「第1回」とカウントしている。
衣装も白衣から普通の衣装になり、セットも変わっている。
落下スイッチ
出場者はモノマネ披露後に審査員席の落下スイッチにより、足下の床が開いて舞台の奈落に落とされる。
第8回以降はモノマネの幅を広げるために複数人で出場できるようになった(第13回以降はより広くなっている)。
それに伴い落下するスペースも大きくなり(いわゆる同時落下)、それまで縦開きだった床が横開きに変わった。
第11回以降はセット前方や出場者の入場口にも落下ポイントが設けられている。
セット前方の落下ポイントは床が開く形式ではなく、実際には落とされるというより自ら落ちる(もしくは飛び降りる)システムとなっている。
「芸人がオチをつけた瞬間に芸人を落下させる」というシステムによって、通常のモノマネでの芸人のネタ終了後の時間やすべった時の雰囲気を解消している。
ネタの時間が極端に短いのも長所である(ネタ内容の説明をする時間の方が長い場合も多い)。
この手法は『爆笑レッドカーペット』にも活かされている。
参加者はいつ落とされるか分からないので、落ちるタイミングや体勢、状況によっては爆笑が起き、「落ちっぷり」を一つの芸としている参加者もいる(音も無く落下する「サイレント落下」を武器とするアントニオ小猪木など。ただし、落ちるタイミングは出演者のリクエストであり、事前リハーサルもあるという話もあり)。
また、第6回目のやす(ずん)や、第10回目の杉浦双亮(360°モンキーズ)は、落下時に落とし穴の外側(端の黄色い部分)に腕や足をぶつけるというハプニングもあった。
第15回目では河本準一を中心としたモノマネで、敢えて落下させずに慌てる様をそのまま放送した。
また、第3回では、RG(レイザーラモン)が大会前のプロレスの試合で肋骨を3本折っていたため、特例としてセット横捌け口から退場することが認められた。
ルールの変遷
第1回は出場者がモノマネを披露して評価してもらうという形式であり、披露したモノマネが「細かすぎて伝わらない」と判断された時には、モノマネロボが出場者を落下させていた。
モノマネ披露後に落とされず、モノマネロボにチューブラーベルを鳴らされると合格とされ、その結果コージー冨田が合格者となった(現在の優勝者の立場と同等とされる)。
ただし、落下されたものの「ある意味合格」として増谷キートンも合格者となっている。
第2回以降も同様のルールで進行する。
ただし、第2回以降に落とされなかった者はおらず(落ちることを前提にネタを行う者もいる)、実質的にモノマネ披露後は必ず落とされることになる。
そのため、全てのモノマネが終了した後に、出演者全員(博士、助手、大博士、モノマネロボ)による合議制で審査が行われ、優勝者が決められる。
第3回以降は、全てのモノマネが終了した後に合議制で優勝者候補(ファイナリスト)を数人選出し、再びモノマネを披露してもらう「決勝戦」が行われる。
決勝戦終了後に再び合議制で優勝者を決定。
第5回以降は、本戦に出場した芸人の中から、特に自信のある者が決勝戦前にもう一度モノマネを披露する「おかわりタイム」が設けられる(第4回までは、決勝戦と関係なく1人が複数回登場してモノマネを披露していた)。
なお、この「おかわりタイム」に決勝戦出場者が全員出るわけではない(「おかわりタイム」に出ないで決勝戦に進出するケースも多数ある)。
また、第6・8回では「あまりにも面白すぎたため」という理由から、前後半戦という形式で2週に分けて大会が放映された。
全国大会の特別項目
全国9都市(札幌、仙台、新潟、東京、名古屋、大阪、広島、福岡、那覇)(第7回は仙台・新潟・那覇を除く6都市、第8回・第12回は新潟を除く8都市)にてオーディションを実施(全国の系列のテレビ局でオーディションが行われている)。
合格者を東京のスタジオに招いて「全国大会」に参加させる。
第7回から落下スイッチが金色になっていたが、第8回では普通の色に戻っており第9回でまた金色に戻った。
また、セットも第7回から「SPECIAL」と書かれた電飾がついていたが、第8回で一旦無くなり第9回からついていた。
「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」を楽しもう!
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