フジテレビで放送されているスポーツ番組「世界フィギュアスケート選手権2022」のライブ配信、無料動画や見逃し配信の無料視聴方法などについて紹介したいと思います。
「世界フィギュアスケート選手権」は、フィギュアスケート界の最終決戦で、注目度が非常に高い選手権となっています!
この「世界フィギュアスケート選手権」の動画配信なのですが、フジテレビが放送しているということもあり、見逃し配信や動画配信は動画配信サービスFODプレミアムで配信されています。
目次
「世界フィギュアスケート選手権」以外にFODプレミアムで見れる動画
それではここからは、FODプレミアムで見れる動画の一部をご紹介したいと思います。
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「世界フィギュアスケート選手権2022」女子ショート
❄夜10時から放送⛸
『世界フィギュアスケート選手権2022 女子ショート』日本勢🆚世界のトップスケーターたち❗
フィギュアスケート界の最終決戦、
世界ナンバー1を決める国際大会を生中継します🏆@online_on_ice #世界フィギュア
(延長あり、以降繰り下げ)— フジテレビ (@fujitv) March 22, 2022
4年に一度の特別なシーズン世界一決定最終決戦!日本代表8年ぶりの金メダルへ坂本花織&樋口新葉&河辺愛菜が挑む!
日本勢VS世界のトップスケーターたち!フィギュアスケート界の最終決戦、世界ナンバー1を決める国際大会『世界フィギュアスケート選手権』。フジテレビでは23日(水)から熱戦の模様を生中継でお届けする。
フランス・モンペリエで開催されるこの大会には、世界のトップ選手が集結。日本からは北京オリンピックで銅メダルを獲得した坂本花織、そして樋口新葉、河辺愛菜が代表に選出、金メダル獲得に挑む!
今夜は注目の女子ショートを生中継でお届けする。
「世界フィギュアスケート選手権2022」の出演者
【解説】
荒川静香
【実況】
今湊敬樹(フジテレビアナウンサー)
他
「世界フィギュアスケート選手権2022」のライブ配信
「世界フィギュアスケート選手権2022」のライブ配信はTVerで!
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📢#TVer LIVE配信情報❗
\\💡世界フィギュアスケート選手権2022(※前半競技のみ)
▶https://t.co/iB1VegsoEJ【配信日時】
⛸️女子ショート前半組⏰3/23(水) 19:05頃
⛸️男子ショート前半組⏰3/24(木) 19:00頃
⛸️女子フリー前半組⏰3/26(土) 2:00頃
⛸️男子フリー前半組⏰3/26(土) 18:55頃— TVer_Sports (@TVer_Sports) March 22, 2022
「世界フィギュアスケート選手権2022」日本「金メダル3つ」の可能性も
フィギュアスケートの世界選手権(23日開幕、フランス・モンペリエ)で日本の大躍進が予想される。
今大会はウクライナ侵攻のロシアが除外された上に、男子シングルの絶対王者ネーサン・チェン(米国)も不参加。そのため国際スケート連盟(ISU)の公式サイトでは北京五輪で銀メダルを獲得した鍵山優真(オリエンタルバイオ・星槎)やアイスダンスで注目の〝かなだい〟こと村元哉中&高橋大輔(ともに関大KFSC)らの特集をトップページに掲載するなど日本スケーターを活躍を期待している。
一方、ロシアメディア「チャンピオナット」は「ロシア出場停止は日本にとって有利に働く」との見出しで大会を展望。「女子も男子も、そしてペアでも明確な中心選手は日出ずる国の代表であろう」「日本が3つの金メダルを目指して戦う」とつづり、北京五輪女子銅メダルの坂本花織(シスメックス)、男子銀メダルの鍵山、銅メダルの宇野昌磨(トヨタ自動車)、ペアで成長著しい〝りくりゅう〟三浦璃来&木原龍一(ともに木下グループ)らが3つの種目で優勝する可能性に言及している。
なお、同メディアは「史上最も退屈な大会」と表現し、ISUのロシア除外の制裁を批判している。
「世界フィギュアスケート選手権2022」それぞれの想いが込められた大切な大会
五輪を中心とした4年間が終わり、新しい4年がやってくる。しかも新時代の幕開けを象徴するように、男女シングルとペアの3種目で、確実に真新しい世界チャンピオンが誕生する!
もちろん2月末に始まったウクライナ侵攻を受けて、ロシアとベラルーシの出場が認められなかったせいであり、中国の選手たちが、五輪後の隔離期間の影響で、揃って欠場するからでもある。また五輪シーズンの終わりに、幾人かのチャンピオンは、疲れや古傷をゆっくり癒やす方を選んだ。
ただキャリアの終わりを美しく飾るために、この地で最後の大会に臨むベテランもいる。北京の悔しさを、世界選で晴らそうと、約1か月の猛練習を積んできた選手だっている。この大会をきっかけに、世界へと大きく飛躍する才能もあるはずだ。……そして恐ろしい戦火を一時的に逃れて、ウクライナの選手たちは、氷上から平和を訴える。
2022年フィギュアスケート世界選手権はきっと、大切な意味のあるものとなる。いつまでも忘れられない、そんな大会が、フランスのモンペリエで繰り広げられる。
爽やかな衝撃を振りまき続ける鍵山優真と、選手としても人間としても成長し続ける宇野昌磨。日本の五輪メダリスト2人に、当然ながら、大きな期待がかかる。
1年前、初めての世界選で、鍵山は2位に飛び込んだ。五輪の大舞台でもまるで物怖じすることなく、団体戦・個人戦最大限のポテンシャルを発揮。団体戦フリーでは史上3人目の200点超え、個人戦トータルではやはり史上3人目の300点超えを成し遂げてしまった。
もちろん偉大なる2人の先人とは、世界の頂点を長らく分け合ってきたネイサン・チェンと羽生結弦のこと。残念ながら両者とも、怪我を理由に、早めにオフシーズンへと入った。
つまり優勝大本命として、しかしあくまでチャレンジャー精神で、18歳の鍵山は2度目の世界選手権へと乗り込む。柔らかで、滑らかで、軽やかな、そんな普段どおりの滑りさえ行うことが出来れば、大きな栄光へも勢い良く駆け上がれるはずだ。
2年前にここフランスで絶望を味わい、そこから力強く立ち上がった宇野が、突き抜けた先で手に入れたもの。それこそが、もはやなにがあっても揺るがない芯と、フリーで4回転5本の高難度構成に挑む勇敢さであり、2大会連続、団体戦も含め自身3つ目の五輪メダルだった。苦悩の時を経て、演技の艶もさらに増した。3大会ぶり3度目の世界選メダルは、手の届くところにある。
日本の3人目には、日本一の頼もしい助っ人、友野一希が急遽招集された。プランタン杯で自身初の国際タイトルを勝ち取り、絶好調のまま、4年ぶり2度目の世界選へとやってくる!
たとえチェンは不在でも、アメリカ勢は、日本の3人にとってとてつもなく手強いライバルだ。ヴィンセント・ジョウにとっては捲土重来。五輪個人戦をコロナ陽性で棄権せざるを得なかった悔しさも……ショートでミスが重なり、まさかのフリー進出が果たせなかった1年前ストックホルム大会の汚名も、すべてこの地で晴らしたい。特にフリーは恐ろしい難構成で攻めてくるはずだ。
台風の目になりそうなのが初出場の17歳イリヤ・マリニン。今季前半戦はジュニアGPを転戦していた(そして2大会を制した)というのに、全米選手権フリーで4回転を4本飛び、あっさり銀メダルをさらいとった。4月に延期された世界ジュニアを獲りに行く前に、シニア世界選で大きな成果を手に入れてしまうかもしれない。
もちろん1月四大陸選手権制覇、2月五輪5位と充実のシーズンを送っているジュンファン・チャも、難度の高い4回転ジャンプに加えて芸術面での評価もぐんぐん伸ばしているダニエル・グラッスルも、表彰台を狙える実力は十分に備えている。
疾走するスケーティングに、ダイナミックなジャンプ。回を重ねていくごとに、深みを増していく、その世界観。坂本花織のあらゆる美点の結晶こそが、五輪の銅メダルだった。
北京での台乗りが、本人にとってもサプライズだったのだとしたら、今大会は、堂々たる優勝大本命として氷に立つ。過去6大会で5回世界一の座を独占し、1年前は表彰台を総なめにしたロシア女子は、今大会は不在だ。
坂本が初めての世界選表彰台を目指す一方で、樋口新葉は、すでに4年前に2位の経験を有している。あれは五輪代表選考から漏れた悔しさを吹き飛ばす、ちょっとしたリベンジだった。ただし本物のリベンジは、今シーズン成し遂げた。しかも北京では、ショートとフリーの両方でトリプルアクセルを成功させた唯一の女子選手となり、5位入賞。大きな武器を手に入れた樋口の、「やったー」の叫び声が、今年の世界選でも聞かれるか。
五輪で辛い経験を積んだ河辺愛菜にとっては、笑顔でシーズンを締めくくるチャンス。次の4年間を輝かしいものとするためにも、好演技を期待したい。
日本勢とメダルを争うのは、韓国のユ・ヨンか、アメリカのアリサ・リュウか。氷上で醸し出す雰囲気は、まるで正反対の2人だけれど……前者は優美で、後者は愛くるしい……両者ともに決まれば強いトリプルアクセルを武器に持つ。
本来ならば表彰台を目指せる位置にいるルナ・ヘンドリックスは、大会直前に負傷し、残念ながら「目標はトップ10以内」と語っている。
1年前の世界選で、結成2季目の2人は、10位に飛び込んだ。今季はグランプリシリーズ2戦で表彰台に上がった。五輪では日本に史上初の団体戦メダルをもたらし、日本ペアとして史上初の7位入賞も果たした。
出会うべくして出会った三浦璃来&木原龍一は、またたく間に世界トップクラスへと駆け上がった。2022年世界選では、メダルさえもつかみ取ってしまうかもしれない。なにしろ今大会は2021年世界選と2022年北京五輪の上位5ペアが不在で、表彰台へと続く道は大きく開けている。
やはり結成2年目の、しかし大ベテランのアレクサ・シメカ・ケネリム&ブランドン・フレイジャー組が、三浦&木原組にとっては最大のライバル。同じアメリカのアシュリー・ケイン=グリブル&ティモシー・ルデュク組も、野心的に表彰台を狙ってくるはずだ。
今大会では高橋大輔と並ぶ世界一経験者のエリック・ラトフォードと、元欧州チャンプのヴァネッサ・ジェームスとの新カップルは、いまだ2人だけのペアの形を模索中。ただ技術力は極めて高い2人だけに、すべてのピースがぴたりとはまりさえすれば、凄まじい化学変化を起こすはずだ。その瞬間が、2022年世界選手権に訪れる可能性も、もちろんある。
また自らの持つ「最年長現役スケーター」記録を年々塗り替えるゾーイ・ゾーイ・ジョーンズ42歳とクリストファー・ボヤジも、元気に大会へとやってくる!
北京で金色の栄光を手にしたガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロン組にとっては、地元フランスでの、まさしく「凱旋」大会。自分たちのために詰めかけた観客の前で、崇高なる芸術作品を披露する。
五輪では総合得点で人生6度目の歴代最高記録を更新し、パパダキス&シゼロン組は、もはや誰の手にも届かない高みへと昇りつめてしまった。人生5度目の世界選制覇を脅かす者など、存在しないかのように思える。
ただしアメリカのマディソン・ハッベル&ザカリー・ダナヒュー組とマディソン・チョック&エヴァン・ベイツ組だって、今大会にかける想いは特別だ。
そのパワフルさとダイナミックさとで、圧倒的な存在感を放ち続けてきたハッベル&ダナヒュー組は、悲願の五輪メダルを北京でつかみとった。今大会は2人にとって最後の競技会。4大会連続の世界選表彰台で、美しかった青春の日々を締めくくりたい。
北京で出来なかったクリーンな演技を、モンペリエで見せたいと誓うのがチョック&ベイツ組。常に世界トップクラスに名を挙げられながら、世界選表彰台からは2016年以来遠ざかっている。独創的で冒険的で、感動的でもあるフリーダンスの終わりに、メダルとの遭遇を果たせるか。
結成10年目にして、昨大会ついに世界選表彰台に上がったパイパー・ギレス&ポール・ポワリエ組もやはり、7位と失意に終わった五輪のリベンジに燃える。一方この12年間一歩ずつ階段を上がり、3度目の五輪で自己最高5位に食い込んだシャルリーヌ・ギニャール&マルコ・ファッブリ組は、いつだって「今」がキャリアの絶頂なのだ。
ロシア組以外、五輪トップチームが勢揃いするアイスダンスは、名実ともに質の高い戦いが繰り広げられる。だからこそ日本の村元哉中&高橋大輔組にとっては、世界の中での位置を正確に知る最高のチャンスとなる。
村元は前パートナーと4度、高橋はシングル時代に8度、すでに世界選手権を戦っている。もちろん高橋は、日本男子として史上初めて世界の頂点に立った、フィギュア界のレジェンドだ。しかし結成2年目のカップルにとっては、正真正銘、今回こそが世界選デビュー。四大陸選手権で銀メダルだけでなく、海外のファンたちのハートをもつかんだあの勇壮な「ソーラン節」と麗しき「ラ・バヤデール」とで、今度は世界中を魅了して欲しい。
「世界フィギュアスケート選手権」について
「世界フィギュアスケート選手権」は、国際スケート連盟 (ISU) が主管轄で行うフィギュアスケート単独の大会としては最大の大会である。男子、女子、ペア、アイスダンスの4種目が行われる。
国際スケート連盟のランキング算出ポイントでは、オリンピックと同等の高い格が与えられている。
各国の大会出場枠は最大3名(組)で、この大会の成績(3名派遣の国は上位2人、その他の場合は全出場選手の成績)で翌年の世界選手権の(翌年にオリンピックがある場合はオリンピックも)出場人数が決められる。
世界フィギュアスケート選手権の歴史は古いが、昔から現在のような形で行われていたわけではない。
1896年に初めて世界フィギュアスケート選手権がロシアのサンクトペテルブルクで開かれたが、このときは男子の競技しか行われなかった。1906年、初めて国際スケート連盟女子フィギュアスケート選手権(ISU championships for Ladies Figure Skating)がスイスのダボスにて行われ、また1908年には国際スケート連盟ペアフィギュアスケート選手権(ISU championships for Pair Figure Skating)がサンクトペテルブルクで行われた。これら2つの大会が、世界選手権となったのは1924年のことだった。
1930年、それまで別々に開催されていた男子、女子、ペアの各世界選手権が、はじめて一緒に開催され、その開催地もアメリカニューヨークと、はじめてヨーロッパ以外の開催地となった。その後、1940年から1946年にかけては第2次世界大戦の影響で中断され、再び1947年に、スウェーデンのストックホルムにおいて開催された。
1952年には、新たにアイスダンスを加えた大会がパリで開かれ、ほぼ現在と同じ形となった。1961年には大会に出場するアメリカ合衆国代表チームが搭乗したサベナ航空548便が墜落し大会は中止となった。アジア地域では、1977年に初めて東京において開催された。2004-2005年シーズンからは現行のISUジャッジングシステムにより採点が行われている。
最初にフィギュアスケート競技が盛んになったのはヨーロッパである。第2次世界大戦前にヨーロッパ地域以外で開催されたのはわずかに2回のみであり、好成績は主にノルウェー・ドイツ・スウェーデン・フィンランド・オーストリアといったヨーロッパ諸国の選手が挙げていた。
戦後、シングル、ペアにおいては1947年にバーバラ・アン・スコットが女子シングルで優勝して以来北米の2国・アメリカ・カナダの活躍がめざましい。1952年に始まったアイスダンスにおいては近年では北米から多くのメダリストを輩出しており、2011年には表彰台を独占した。
1990年代後半の数年間はロシアが女子シングルを除き優勝を独占し、席捲する勢いであった。
ISUジャッジングシステムが採用された2005年以降は頻繁に優勝者が交代し、また女子シングルとペアにおいてはアジア地域の選手が世界をリードするようになっている。
アジアからの優勝者は1989年女子シングルの伊藤みどりが最初である。ペア(2002年申雪・趙宏博組が初)、男子シングル(2010年髙橋大輔が初)でも優勝者を出しているが、アイスダンスでは2018年村元哉中・クリス・リードの11位が最高成績である。
アフリカ、オセアニア、南アメリカ地域からのメダリストは出ていない。
「世界フィギュアスケート選手権」を楽しもう!
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