私たちはどうかしている12巻ネタバレ!クライマックスは近い?

ドラマ化が予定されている漫画「私たちはどうかしている」の最新刊12巻のネタバレや感想を紹介していきたいと思います。

12巻には54話、55話、56話、57話が収録されています。

11巻では、大旦那さまが光月庵の跡取りを決めるために、椿と七桜にお菓子作りの勝負をさせる事にしました。

七桜は椀の中に入れた柚子を形取った上生菓子を作り、わざわざ椀に入れて香りを逃がさないように工夫されていました。

そして、椿が作ったお菓子は、「つばき餅」。

日本の和菓子の起源ともいわれるお菓子で、椿の葉で道明寺を挟んだものです。

このお菓子は、椿は父の樹に初めて教わったもので、大旦那さまの脳裏には、自分が息子に教え伝えた思い出が浮かび上がってくる味だった。

この光月庵の跡取りを決めるための勝負、大旦那さまには一つの思惑があった。

なんと大旦那さまは、椿と七桜が作ったお菓子を、どちらが作った物かは伝えずに、勝敗を女将に決めさせようとしたんです。

どちらが作ったお菓子なのか知らずに、女将が跡取りに選んだお菓子は!?というところで終わりました。

それでは12巻はどうなるのか、紹介したいと思います。



「私たちはどうかしている」全話のネタバレはこちらの記事からどうぞ。

私たちはどうかしているネタバレ!ドラマ・漫画原作の最終回結末!真犯人は?

「私たちはどうかしている」12巻54話のネタバレ

「光月庵はおまえに譲る」

大旦那さまがそう言い、立ったのはなんと七桜の前だった。

それに対し女将は激高。

「私はまさしく椿の作った見た目も美しい柚子の上生を選んだのに!!」

と叫ぶが、それは七桜の作ったものだと大旦那さまに教えられ、さらにショックを受ける。

「なんのために、あんたを産んだと思ってるの」

そう椿に迫る女将を大旦那さまが止めに入った瞬間、大旦那さまは胸を押さえて倒れこんでしまった。

救急病院に運ばれると、多喜川もそこに駆けつける。

弱る大旦那さまは椿だけを呼び、椿にこう話すのだった。

「お前の作ったつばき餅。本当にうまかった。」

「わしだけに向けられた菓子だった。」

「これからはお前だけの菓子を作るんだ。」

そう言って目を閉じる大旦那さま・・・。

椿は

「これからももっともっと自分の菓子を食べてもらう・・・」

「まだ2つしか食べていないじゃないか・・・」

と伝えようとするが、その声は届かず、大旦那さまは息を引き取ったのだった・・・。

そして、大旦那さまの葬式の日。

現れた七桜に

「なにしにきたの!関係者だけの式よ!」

と怒る女将だったが、多喜川になだめられる。

これで私の家族は本当に一人もいなくなった・・・。

もっとちゃんと話したかった・・・

焼香をする七桜に、

「あの子が正式な後継者だ」

と周囲がざわめきはじめる。

と、そこに椿が現れるが、椿は略礼服を着ていた。

親族は正式礼服を着ているのに、略礼服を着ている椿・・・。

それを見て周囲は

「やはり噂は本当だったんだ」

と話始める。

そんな時に栞の姉が多貴川に近づき

「目的を果たすことができたのね、おめでとう」

と言う。

その後、椿は七桜に

「やっと自分のものを取り戻せてよかったな。」

「ひとつ頼みがある。」

「・・・光月庵を絶対に潰さないでくれ」

と伝える。

この先なにがあっても守り抜く・・・。

七桜はそう心に強く決めたのだった。

「私たちはどうかしている」12巻55話のネタバレ

光月庵にもどってきた七桜。

自らが背負った宿命を胸に刻み直し、いざ厨房へと降り立つ。

厨房で職人たちに挨拶を済ませ、今日から七桜の当主としての一日がはじまる・・・はずだったのだが・・・。

七桜の手伝いや指示抜きでも忙しく働く職人やスタッフたち。

厨房も売り場もいつものルーティンが決まっているため、七桜の出番がなかった・・・。

七桜はめげずに

「できることから始めよう」

と前向きな姿勢を崩さない。

しかし、スタッフに今日の上生菓子でどれを前面に置くかを聞かれた時に、即答できずにいると

「椿さんならすぐ答えてくれたのに」

とポツリと苦言を吐かれてしまい、一瞬ドキッとしてしまう。

すぐに気を取り直して指示を出すものの、スタッフや職人たちの間では陰口が絶えない。

今の光月庵は七桜が思っていたよりもずっと覚悟が必要な現場だった・・・。

それもそのはず・・・。

七桜は「よそ者」というだけではなく、椿をここから追い出した人間だから、それも仕方のないこと。

その夜中、七桜はママの桜の羊羹を作るために厨房へともどってきた。

桜の羊羹を作るためには赤い色粉を使わなければいけない。

しかし、七桜はまだ赤い色に対しての激しいトラウマが消えておらず、厨房で具合が悪くなってしまう・・・。

そこへやってきたのは女将。

七桜を心配するフリをするが、その内心は間逆の感情を秘めている。

しかし、それは七桜も解っている事だった。

七桜は女将に手を差し伸べられても、その手を取ることはしない。

そして女将は

「椿はきっと今頃ボロボロになっている」

と七桜に嫌味を言ってその場を去って行くのだった。

次の日、七桜のもとへ訪れた長谷屋の亭主・長谷由香莉によって「武六会」の招待状が届けられる。

武六会は数多ある名店の中でも選ばれたたった6店による集まり。

今まで追加の加入も、外された店もないとのこと。

もし外されるようなことがあれば、それは“その店の終わり”を意味していた。

そして迎えた武六会当日。

会場は張り詰めた空気で満たされていた。

一切の歪みも許さない視線が七桜を襲う。

そんな七桜の緊張を解いてくれたのは多喜川さんだった。

そして、武六会から七桜はある儀式を行うように言い渡される。

その儀式とは、光月庵の代々当主に受け継がれている“ある道具で作る菓子”を、一ヶ月後にある新春奉納の儀に献上するというものだった。

しかし、時を同じくしてその道具を持ち出してしまったある人物がいた。

それは・・・女将だった・・・。

そして女将の向かう先は、椿のもとだった・・・。

「私たちはどうかしている」12巻56話のネタバレ

光月庵の店主として出席した武六会。

七桜はそこで店の反映と継続を祈る“奉納の儀式”に備える菓子作りを命ぜられた。

そのお菓子作りは先々代から伝わるある道具を使って作るのだそう。

そうとも知らず七桜は武六会で

「必ず皆に納得してもらえるお菓子を作る」

と宣言してしまう。

さぁ、七桜の店主として初めての大仕事が始まる!

帰り道、多喜川さんが七桜に声をかけてきた。

多喜川さんは七桜に

「武六会のメンバーとは波風立てずに適当に合わせておけばいい」

とアドバイスをする。

武六会のメンバーたちは、皆ずっと何かを守り続けて生きてきたため、“変化”することを恐れている人間たちだった。

多喜川さん自身、メンバーの一人に

「立派だった前店主があの世で嘆いている」

などと言われても、笑って聞き逃し言い返すことはしなかった。

七桜は、多喜川さんのことをちゃんと知りもしないで好き勝手言っているメンバーの発言に納得いかない。

そして

「私ももっとちゃんと本当の多喜川さんが知りたい」

と言い出した。

このとき多喜川さんの中で過去のトラウマのようなものが弾け、言葉を失ってしまう多喜川さん・・・。

そんなタイミングで由花莉がやって来た。

由花莉は意味深な言葉をいいかけて、多喜川さんに止められる。

店にもどってきた七桜は、さっそく先々代から伝わる道具を出そうと引き出しを開ける。

しかし、中には道具などなく、代わりに蝶の死体があるだけ・・・。

もしや女将の仕業では・・・?

と察した七桜は、急いで女将の部屋へと走る。

予感は的中・・・。

女将の私物が部屋からほとんどなくなっていたのだ!

七桜は一人で女将を探し始めるのだった。

一方、石川県の志賀町のとある飲食店にいる椿。

タバコを吸う輩を注意したところ、殴られてしまった。

やり返そうとするが、菓子作りのための手を気遣ってしまうため、一方的にやられてしまう・・・。

するとある女性が電話で警察を呼んでくれた。

その女性とは、なんと夕子さんだったのだ。

「私たちはどうかしている」12巻57話のネタバレ

女将の行方を捜す七桜たち。

しかし一向に情報は入ってこない・・・。

そんな中、栞から多喜川と由香莉が付き合っていた事実を知らされ、七桜は心中穏やかではない。

そう聞いたものの、今の七桜にとって多喜川は大切な人であることに代わりはない。

彼がいなければ、今頃生きてさえいれなかったかもしれない・・・。

七桜は多喜川を信じることにした。

一方、居酒屋で偶然一緒になった椿と夕子さん。

夕子は椿に酒を勧めるが、椿は

「目の手術をしたから」

と断る。

椿の目を心配する夕子は、

「繊細な色の表現が大切な和菓子を扱う職人にとって目は命だものね」

と言葉をかけるが・・・椿は浮かない顔・・・。

反対に今度は夕子の近況を尋ねる椿。

夕子は、今は地元に戻って屋台のような小さな呑み屋を営んでいるとのこと。

夕子は、椿に

「私が七桜の母親ではないこと、もう知っているんだろう?」

と尋ねる。

椿はこれに、

「俺から光月庵を奪うために七桜に頼まれたんですよね?」

と辛辣な表情で答える。

夕子は、七桜が実は椿の子を妊娠していたこと・・・それからお腹に宿った小さな命が、例の火事で天国へいってしまったことを語る・・・。

寝耳に水の椿。

椿はあまりにも突拍子もない話に驚愕してしまう。

夕子は椿に、七桜とヨリをもどすことはできないか尋ねるが・・・。

椿は顔を落して、自分達は偽りの夫婦意外なんでもなかった・・・と答える。

一方、女将の行方を捜索する七桜のもとに吉報が舞い込んでくる。

なんと、女将の目撃情報が飛び込んできたのだ。

七桜は女将が持ち去った菓子作りのための道具を取り返すために、急いで目撃情報ががあった温泉旅館へと向かう。

現場に到着し、あたりを捜索する七桜。

すると、とある神社で、火をくんでいる女将を発見する。

そして女将は持ち去ったお菓子作りの道具に火を放ってしまったのだ!

七桜は慌てて着ていた着物で火を消し、消炭の中から道具を取り出し、中身を確認する。

道具はなんとか無事で、ホッとする七桜・・・。

しかし、気疲れしたのか、体力の限界がきたようで急に意識が飛びそうになり、フラついてしまう。

倒れそうになる七桜。

それを支えてくれたのは・・・なんと多喜川と共にかけつけてくれた椿だった。

多喜川は女将に対して、

「惨めなものですね」

と蔑んだ言葉を浴びせる。

しかし女将は、多喜川に対して

「そんなに意地悪しないで?お父様はとっても優しくしてくれたのよ?」

と嫌味を言いながら多喜川に近寄ってきた。

さらに、

「光月庵がダメなら、多喜川を椿に継がせようかしら?」

「なにせ椿は多喜家の血を継いでいるんだから・・・」

と毒を吐きつづける。

そして最後には、椿は多喜川の弟なのだという事実を告げる・・・。

「私たちはどうかしている」12巻の感想

私たちはどうかしている12巻ネタバレ!クライマックスは近い?

この漫画「私たちはどうかしている」も激動の展開ですね。

光月庵の本当の血縁者は七桜で、多喜家の血縁者が椿でした。

最初は七桜の母親の冤罪を晴らすため・・・という目的で光月庵に乗り込んだわけですが、どんどん物語は複雑化しています。

最初は、椿と七桜の急な結婚の事に対して“私たちはどうかしている”というタイトルなのかな?と思ったら、もう本当にどうかしているのは女将だし、けど女将だけを責められない理由もあった。

大旦那さまが七桜を“さくら”と気づいた時に

「すまなかったな・・・許してくれ・・・」

と言ったのですが、全ての現況はやはりこの大旦那さまにあったような気がします。

大旦那さまが樹の結婚相手を勝手に決めていなかったら・・・という感が否めません!

そして13巻ではどうなるのか、気になりますよね。

何だかこのままこのテンポで進んでいくと、14巻か15巻くらいには完結しそうな気もしてきます。

これから物語が進むにつれてどうなるか、そしてドラマの放送もどうなるのか!

色々と楽しみにしましょう!

 
「私たちはどうかしている」これまでのネタバレはこちらから

 
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