【呪術廻戦】16巻ネタバレ!アニメ無料動画と無料漫画まとめ

週刊少年ジャンプで連載している「呪術廻戦」の16巻のネタバレや、漫画を無料で読む方法やアニメを無料で見る方法などを紹介していきたいと思います!

16巻には134話、135話、136話、137話、138話、139話、140話、141話、142話が収録されています。

15巻では、釘崎が小学校1年生で6歳の頃の話から虎杖と真人のバトルが描かれました。

虎杖と真人の体力はほとんど無く、戦いは佳境を迎えていた。

お互いにトドメの一撃「黒閃」を繰り出そうと、拳を振りかざしている。

真人は、黒閃を狙って出せる術師はいないと知っていたが、今の虎杖には

「狙って出すだけの凄みがある」

と感じていた。

そのため、真人は虎杖の黒閃を防ぐための対策を済ませていた。

真人は左腕を縮小させてミートをずらし、縮小部を呪力で保護。

虎杖の攻撃をすかし、カウンターでの勝利を狙う。

真人の作戦は見事にハマった。

虎杖の拳は真人の左腕をかすめ、逆に真人のカウンターが虎杖に迫る。

勝利を確信する直人。

しかし・・・という展開でした!

この16巻では、「極ノ番」という「領域」を除いたそれぞれの術式の奥義のようなものが登場します!

それでは16巻がどのような内容なのか、ネタバレしていきたいと思います。

※前回の15巻はこちらから

【呪術廻戦】15巻ネタバレ!125話では釘崎の過去が明かされる!

先ずは「呪術廻戦」の漫画を無料で読む方法とアニメを無料で見る方法を紹介します!

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「呪術廻戦」16巻134話のネタバレ

夏油が

「「極ノ番」というものを知っているかい?」

「「領域」を除いたそれぞれの術式の奥義のようなものだ」

「呪霊操術極ノ番「うずまき」」

「取り込んだ呪霊を一つにまとめ、超高度密度の呪力を相手へぶつける」

と説明し笑い出すと、虎杖が

「何笑ってんだよ」

と言う。

夏油が

「いやすまない、急にらしいことを始めてしまったなと思って」

「「うずまき」の話だったね」

「「うずまき」は強力だが、呪霊操術の強みである手数の多さを捨てることになる」

「だから始めはあまり唆られなかったんだ、ただの低級呪霊の再利用だと思っていたからね」

「でも違った」

「その真価は準1級以上の呪霊を「うずまき」に使用した時に起こる術式の抽出だ」

と真人を飲み込んでいく。

夏油が

「馬鹿だな」

「君が感じた気配に、私が気づかないと思ったのかい?」

と西宮に目をやる。

加茂は西宮を見て

「合図」

「標的は、西宮の真下」

と夏油に向かって矢を放っていく。

真依が狙撃銃で夏油を狙うが、夏油は

「狙撃銃か、いいね」

「私も術師相手であれば通常兵器は積極的に取り入れるべきだと思うよ」

と呪霊で防いでいく。

「ミニバスでキャプテンをやっていた」

「あの頃はよくお母さんが髪を黒く染めてくれてたっけ」

「中学で師範と出会って刀どころか木刀も竹刀も握ったことないくせいに呪術師になることを選んだ」

「ひたすら刀を振るった」

「お母さんの負担になりたくなかったからひたすら刀を振るった、死にたくなかったから」

と三輪が夏油の背後を取る。

三輪が

「のせる」

「今までの全てとこれからの未来を」

「もう二度と、刀を振るえなくなっても」

と抜刀していくが、夏油に刀を折られていく。

そして、夏油は極ノ番「うずまき」を放っていく。

夏油が

「シン陰か」

「よかったよ、少しは蘊蓄がある奴が来てくれて」

と言うと、日下部が駆けつけていた。

パンダも駆けつけ

「虎杖、でいいんだよな?」

と言うと、虎杖は

「パンダ先輩」

と返し、パンダは

「よかった、戻ったんだな」

と言う。

加茂が

「あの男が五条悟を、獄門疆を持っているのか」

と言うと、パンダが

「らしいぜ、あんな公害持ち歩いて何が楽しいんだか」

と答える。

加茂が

「何者だ」

と言うと、パンダは

「側は夏油傑、中身は知らねぇよ」

と答えていく。

そこに、脹相が現れる。

脹相は

「俺には3人の親がいる」

「母、母を孕ませた呪霊」

「そしてその間に血を混ぜた、母を弄んだ憎むべき」

と考えていた。

夏油が

「気づいたようだね」

と言うと、脹相は

「そういうことか、加茂憲倫」

と叫び夏油に向かっていく。

西宮が

「何!?どういうこと!?」

と言うと、庵は

「加茂家の汚点、史上最悪の術師」

「本当なら夏油の中身は150歳を超えてることになるわよ」

と答えていく。

日下部は

「馬鹿げた結界術、馬鹿げた術具の所持」

「肉体を乗り換える術式を持つ黒幕の人選としては」

と考えながら

「妥当っちゃ妥当だな」

と呟く。

夏油が

「加茂憲倫も数ある名の一つにすぎない、好きに呼びなよ」

と言うと、脹相は

「よくも、よくも俺に、虎杖を、弟を、殺させようとしたな」

と夏油に突っ込んでいこうとするが、そこに裏梅が現れる。

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「呪術廻戦」16巻135話のネタバレ

脹相が

「俺の術式の影響なんだ」

「血の繋がった弟達の異変はどんなに遠くにいようと感じとれる」

「「死」、それは生物にとって最期にして最大の異変」

「俺はあの時眼前で、虎杖悠仁の「死」を強烈に感じとってしまったのだ」

「つまり、悠仁も血の繋がった俺の弟」

「加茂憲倫が体を転々とし生き永らえているならば、なにもあり得ない話じゃない」

「ならば俺は、全力でお兄ちゃんを遂行する」

と考えながら、赤血操術を発動しようとする。

憲紀は

「なんて圧力だ」

と感じていた。

脹相が穿血を放つと、裏梅は何とか防いでいく。

脹相の体術に夏油が合わせていく。

夏油が

「無理するなよ、疲れてるだろ」

と言うと、脹相は

「だから何だ」

「それが弟の前で、命を張らない理由になるか?」

と返していく。

パンダが

「一応聞くけど他人だよな?」

と聞くと、虎杖は

「他人どころか一回殺されかけてるよ」

と返し、パンダは

「東堂といいヤバイフェロモンでも出てるんじゃないのか?」
と言う。

憲紀が

「だがおかげで場が乱れた、この機に乗じるぞ」

と言うと、パンダは

「まだ2機残ってる俺が前に出る」

「全員でかかれば隙くらいできるだろ」

「なんとしても獄門疆を奪い取るぞ」

と伝えていく。

パンダが技を放とうとするが、裏梅が氷凝呪法「霜凪」でパンダたちを一斉に凍らせていく。

夏油が

「殺すなよ、メッセンジャーは必要だ」

と言うが、裏梅は

「全員生かす理由になるか?」

と返していく。

裏梅が反転術式で穿血を防いだ指を治していくと、日下部は

「反転術式、呪術のスケールが段違いだ、帰りてぇ~」

と考えていた。

脹相が

「この程度の氷」

と呟き赤鱗躍動を発動するが、裏梅が

「どの程度だ?」

と脹相に止めを刺そうとする。

が、虎杖が氷から脱出し、脹相を救うと裏梅は

「誰の肉体だと」

と怒りを露わにしていく。

虎杖が

「俺だけ氷結が甘かった、宿儺関連だな」

と考えながら

「味方でいいんだな!?」

と聞くと、脹相は

「違う、俺はお兄ちゃんだ」

と返していく。

西宮が付喪操術「鎌異断」を放つが、裏梅は素手で払っていく。

西宮が

「素手で払うとかヘコむんだけど」

と考えながら

「虎杖君、今動けるのは私達だけ」

「歌姫先生の準備ができるまで時間を稼ぐよ」

と伝えていく。

裏梅が

「メッセンジャーなんて、虎杖悠仁一人で、事足りるでしょう」

と氷凝呪法「直瀑」を放ち、虎杖らが死を直感する。

が、九十九由基が虎杖らを救い、

「久しぶりだね夏油君」

「あの時の答えを聞かせてもらおうか」

「どんな女がタイプだい?」

と言い放つのだった。

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「呪術廻戦」16巻136話のネタバレ

九十九が

「さて、ラルゥが動く時間を稼がないとね」

と考えながら

「覚えているかな?世界から呪霊をなくす方法」

「どんな手段をとるにしろ、人類を一つ上の段階へと進めることになる」

「人類のネクストステージ、それは呪力からの脱却だよ」

と話していくが、夏油は

「違う、呪力の最適化だ」

と返していく。

夏油が

「脱却プランは12年前、禪院甚爾が死んだ時点で捨てたと思っていたよ」

と言うと、九十九は

「夏油君に話しかけたんだけどね、まぁいいか」

「初心に還ったのさ、それに最適化プランには大きな穴がある」

「海外では日本に比べて呪術師や呪霊の発生が極端に少ない、最適化プランには天元の結界が必要不可欠なハズだ」

「天元を利用するということは、呪力が最適化され術師と成るのはこの国の人間限定」

「呪力というエネルギーを日本が独占することになる」

「彼の国は勿論、中東諸国が黙っちゃいない」

「生身の人間がエネルギー源なんだ、どんな不幸が生まれるかは想像に易いだろう」

「それは私が描く理想とはかけ離れた世界だ」

と説明していく。

夏油が

「ハッハッ、それが何だ」

「そもそも目的が違うんだ」

「私は呪霊のいない世界も、牧歌的な平和も望んじゃいない」

「非術師、術師、呪霊、これらは全て可能性なんだ、人間という呪力の形のね」

「だがまだまだ、こんなものではないハズだ、人間の可能性は」

「それを自ら生み出そうともした」

「だが、それでは駄目なんだ、私から生まれるモノは私の可能性の域を出ない」

「答えはいつだって、混沌の中で黒く輝いているものだ」

「分かるかい?私が創るべきは、私の手から離れた混沌だったんだ」

「既に、術式の抽出は済ませてある」

と返すと、九十九は

「真人とかいう呪霊がいるだろう、魂に干渉できる術式を持った奴」

と虎杖に聞き、虎杖は

「さっきアイツが取り込んだけど」

と答えていく。

夏油は地面に向かって無為転変を放つと結果が出現し、九十九は

「天元の結界、じゃない、これは」

と考えながら

「術式の遠隔発動!?」

と叫んでいく。

夏油が

「礼を言うよ、虎杖悠仁」

「呪霊操術で取り込んだ呪霊の術式の精度は、取り込んだ時点でその成長を止める」

「君との戦いで真人は成長した、本当は漏瑚も欲しかったけどまぁ仕方ないね」

と言うと、九十九が

「何をした」

と言い、夏油は

「マーキンズ済の2種類の非術師に遠隔で「無為転変」を施した」

と答え、入院中の伏黒の姉の津美紀が目覚めていく。

夏油は

「虎杖悠仁のように呪物を取り込ませた者、吉野純平のように術式を所持しているが、脳のデザインが非術師の者」

「それぞれの脳を術師の形に整えたんだ」

「前者は器としての強度を、後者は術式を発揮する仕様を手に入れた」

「そして、今その呪物達の封印を解いた」

と説明を続ける。

夏油が

「マーキングの際、私の呪力にあてられて寝たきりになった者もいたが、じきに目を覚ますだろう」

「彼らにはこれから、呪力への理解を深めるため殺し合いをしてもらう」

「私が厳選した子や呪物達だ、千人の虎杖悠仁が悪意を持って放たれたとでも思ってくれ」

と言うと、九十九が

「千人か、控え目だな」

「それに人間の理性をナメすぎだ、力を与えただけで人々が殺し合いを始めるとでも?」

と言うが、夏油は

「物事には順序があるのさ」

「その程度の仕込みを私が怠るわけないだろう、質問が軽くなってきているよ」

と返していく。

夏油の言葉を聞いた九十九が

「ムカつくから皆でアイツボコろう」

と言うが、虎杖は

「いや今、動けないんだけど」

と返すが、虎杖を拘束していた裏梅の氷が溶けていく。

崩れ落ちる裏梅に夏油が

「どうした裏梅」

と聞くと、裏梅は

「反転術式で肉体は再生させた、これは」

と考えながら

「毒か」

と言う。

脹相は

「穿血で俺の血が混じったんだ、当然だ」

と言う。

西宮が

「待って、真依ちゃんの援護がない」

「あっちにもまだ仲間がいるのかも」

と言うと、九十九は

「葵と銃の子、あとスーツの子は私の仲間が保護しているよ、場違いだからね」

と伝えていく。

パンダが

「動けるか?」

と聞くと、憲紀は

「あぁ、私は体温を調整できる、問題ない」

と答え、日下部は

「俺はもういいや」

と倒れていた。

夏油は

「まだ話の途中だよ」

「私が配った呪物は、千年前から私がコツコツ契約した術師たちの成れの果てだ」

「だが、私と契約を交わしたのは術師だけじゃない」

「まぁ、そっちの契約は、この肉体を手にした時に破棄したけどね」

「これがこれからの世界だよ」

と言い、大量の呪霊を放っていく。

夏油は獄門疆を見せながら

「じゃあね、虎杖悠仁」

「君には期待しているよ」

「聞いてるかい?宿儺」

「始まるよ、再び呪術全盛平安の世が」

と宣言していく。

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「呪術廻戦」16巻137話のネタバレ

現在の日本。

東京は「23区はほぼ壊滅」

「はっきりと無事と断言できるのは奥多摩の町村、青梅市・あきる野市・町田市の一部、各島嶼だけだ」

「今は、でしょ?放たれた呪霊の数は1000万は下りません」

「官房長官を含めた総理代理全員が安否不明」

「政治的空白、文字通りの空白だぞ」

「そんな中、どう少なく見積もっても500万人の都民の疎開プランを組まねばならん」

「各地のラブホテル・キャンプ地、廃村まで最低限のインフラでいい、使えるものは全て使え」

「都内全域を避難命令区域に設定するんですか!?」

「その後、立入禁止区域とする、正に人外魔境さ」

「経団連ブチギレ?」

「皆死んでたらロビイングもクソもないでしょ」

「明治に張り直した皇居を中心とした結界と幕末に東京遷都候補地だった薨星宮直上を中心とした結界、これらを無理矢理県境まで拡張する」

「円安止まんねぇ~」

「輸出する分にはいいんだっけ?」

「呪霊の存在を公表する!?マジで言ってんの!?」

「呪霊はあくまで東京のみに発生するものとして公表する」

「一般人の漏出を東京へ促し、呪霊の発生を東京に限定するというわけですか」

「官邸機能は大阪へ」

「だから、関空ができた時伊丹を移転候補地として推したんだ俺は」

「このままでは呪霊が各地に大量発生する」

「多くの術師が都内で避難民の警護にあたっている今、この時にだぞ」

「この規模での権力の真空、他国の軍事介入もあり得る」

「逆によかったんじゃん?」

「これ霞が関が元気だったらできなかった判断でしょ」

「陰謀論者湧きすぎ」

と騒然としていた。

少年がコンビニで弁当を貪っていると、

「おいで、おいで、ここは危ない」

と呪霊が声をかけてくる。

少年が

「お母さんは?」

と聞くと、呪霊は

「お母さんもお父さんもお姉ちゃんも弟も先生もいるよ」

と返す。

少年が

「私に弟はいないよ」

「あと先生は嫌い」

と返すと、呪霊は

「私に弟はイナイよ」

「あと先生はキライ」

とおうむ返ししていく。

少年が

「大丈夫飲む?」

と飲み物を差し出すと、呪霊が

「ちょう、だい」

と返すので、少年が近づいていくが入り口で待ち構えていた呪霊が少年を食べようとする。

が、男によって呪霊が討伐され少年は助けられた。

男が

「ごめんね、ビックリした?」

「怪我はない?」

「誰かと一緒?お父さんとかお母さんとか」

と聞くが、少年は

「分かんない」

と答えていく。

男が

「商業ビルばかりだりこの辺の子じゃないのかな」

と考えながら

「いっぱい歩いた?」

「そっか、頑張ったね」

と言うと、背後から呪霊が襲いかかってくる。

が、一瞬にして呪霊が消えていく。

乙骨は

「見えてるんだっけ」

「駄目だよ、リカちゃん」

「やりすぎは」

と伝えていく。

乙骨がとある場所に戻ると

「ご苦労乙骨」

と声をかけられる。

乙骨が

「労う気なんかないんだから、さっさと本題に入りましょう」

「これで僕がアナタ達の命令に従うと分かったでしょう」

と言うが、老人は

「ヒッヒッ、呪霊をいくら殺した所で何の証明にもならんさ」
と返していく。

乙骨は

「じゃあ、縛りでも何でも結んだらいい」

「五条先生の教え子とか関係ないですよ」

「彼は渋谷で狗巻君の腕を落としました」

「虎杖悠仁は僕が殺します」

と言い放つ。

呪術総監部より通達。

一、夏油傑生存の事実を確認。

同人に対し、再度の死刑を宣告する。

二、五条悟を渋谷事変共同正犯とし、呪術界から永久追放かつ封印を解く行為も罪と決定する。

三、夜蛾正道を五条悟と夏油傑を唆し渋谷事変を起こしたとして死罪を認定する。

四、虎杖悠仁の死刑執行猶予を取り消し、速やかな死刑の執行を決定する。

五、虎杖悠仁の死刑執行役として、特級術師乙骨憂太を任命する。

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「呪術廻戦」16巻138話のネタバレ

特別1級術師の禪院直哉が

「で、死んだん?」

「真依ちゃん」

と言う。

従者の女が

「今は当主の心配を」

「それに死にかけているのは真希です」

と返していく。

直哉が

「そうなん?ほな、ええわ」

「べっぴんさんやけど真希ちゃんはアカン、アレは男を立てられへん」

「三歩後ろを歩かれへん女は背中刺されて死んだらうう」

「その点、真依ちゃんは立派やね」

「真希ちゃんと同じ顔、同じ乳」

「強がっとるけど自分が女やと心底理解しとる」

と言いながら他の禪院家の人間が待つ部屋に入る。

特別1級術師の禪院扇と禪院甚壱が部屋にいた。

扇が

「何をしていた」

「実の父親が峠を彷徨っている時に」

と言うと、直哉は

「ごめんちゃい」

「でも別にええやろ、俺が来んでも来やんでも」

「次の禪院家当主は、俺なんやから」

「俺の兄さん方は皆ポンコツやし、叔父、弟のアンタもパッとせぇへん、その娘は論外」

「甚壱君はなぁ、顔がアカンわ」

「甚爾君と逆やったらよかったのにな」

と返し、甚壱が殴りかかっていく。

扇も直哉の喉元に刀を突きつけるが、直哉は

「パパが峠を彷徨ってんねんで」

「堪忍したってや」

と言う。

そこにフルダテが現れ

「皆さんおそろいで」

「たった今、禪院家当主禪院直毘人様がお亡くなりになられました」

と伝えていく。

フルダテが

「ご遺言状はこのフルダテがお預かりいたしております」

「ご遺言状は直毘人様のご意志によって禪院扇様、禪院甚壱様、禪院直哉様、3名がそろわれた時私からお伝えすることになっております」

「相違なければご遺言状を読み上げます」

「一つ、禪院家27代目当主を禪院直哉とす」

「一つ、高専忌庫及び禪院家忌庫に保管されている呪具を含めた全財産を直哉が相続し、禪院扇、禪院甚壱のいずかれの承認を得た上で直哉が運用することとす」

「ただし、なんらかの理由で五条悟が死亡または意思能力を喪失した場合、伏黒甚爾との誓約状を履行し、伏黒恵を禪院家に迎え、同人を禪院家当主とし、全財産を譲るものとする」

と伝えていくと、直哉は「あ?」とブチギレていく。

話が終わり、直哉が

「やっぱアカンわ、タマなしやあの2人」

「よぉ知らんガキが当主になっても俺よりはマシやとなんもせん気や」

「恵君は今どこで何してるん?」

と言うと、従者の女は

「詳しくは」

「ただ、東京で虎杖悠仁捜索の任に当たっているそうです」

と伝え、直哉が

「誰やねん」

と聞くと、女は

「例の宿儺の器です」

と答えていく。

直哉は

「じゃあ、上の人に伝えとき、禪院直哉が宿儺の器殺したるって」

「恵君は宿儺の器のとこおるんやろ?」

「二人まとめて殺したる」

「今の東京は魔境や、人がいつどう死んでも関係あらへん」

「殺してしまえば後のことはどうとでもなる」

「禪院家当主は俺や」

と言い放つ。

九十九が

「すまない、あの時迷った」

「ここまで事態が進んでしまったのであれば、一度泳がせて様子を見るべきなのではと」

「気づいたかな、私は君達の味方というわけではないんだ」

「ただ、世界から呪霊をなくしただけのしがない美女さ」

「お詫びと言ってはなんだが、あの場にいた子達は私と私の仲間が責任を持って送り届けるよ」

「私もいい加減、天元と向き合わないとね」

「君はどうする?」

と呟いていく。

階段で座り込む虎杖に脹相が

「ケガの具合はどうだ」

と聞くと、虎杖は

「黒閃をくらったとこ以外はまぁ平気」

「多分宿儺の影響だ」

「アイツの力が大きくなってるのを感じる」

と答えていく。

脹相が

「悠仁、俺に気を遣うな」

「高専に戻っていいんだぞ」

「俺も焼相達の亡骸を回収したいしな」

と言うが、虎杖は

「つかってねぇよ」

「俺が戻りたいかどうかの問題じゃねぇんだ」

「宿儺が伏黒を使って何か企んでる」

「それに俺は、人をいっぱい殺した」

「俺はもう皆と、一緒にはいられない」

「脹相こそいいのか?」

「俺は、オマエの弟も殺しんだぞ」

と返していく。

脹相は

「いい、アレは事故だ」

「壊相も血塗も、俺の立場なら同じようにしたはずだ」

「赦す赦さないじゃない、兄弟とはそういうものだ」

と言うと、虎杖は

「行こう」

「今はとにかく呪霊を減らさないと」

と伝え街に向かっていく。

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「呪術廻戦」16巻139話のネタバレ

街に繰り出した虎杖がパンッパンッと何度も手を叩いていくと、呪霊が現れる。

虎杖が大量の呪霊を引き連れて脹相の元に向かう。

脹相が「穿血」を放ち呪霊を一層していく。

残った呪霊を虎杖がワンパンで仕留める。

呪霊を一撃で祓った虎杖を見た脹相は

「凄まじいな」

「俺と闘った時はパワフルな印象だった」

「今はそこに繊細さが加わっている」

「淀みない呪力操作、桁違いの膂力」

「正に鬼神」

「これでまだ全快ではないというのだからな」

と感じていた。

脹相が

「流石俺の弟だ」

と言うと、虎杖は

「まだ言ってんの?」

と返すが、脹相は

「何度でも言うさ、思い出せ、あったハズだ」

「オマエの父の額にも縫い目が」

と伝えていく。

「恵君おらんやん、俺が一番乗り?」

と直哉が現れる。

直哉が

「君らも何してん」

「目立ちすぎやで、逃げる気ないん?」

と言うと、虎杖は

「逃げる?」

と返し、直哉は

「何や知らんのか」

「君死刑やって、悟君の後ろだてがのうなったから」

と伝えていく。

直哉が

「俺が用あんのは恵君やからぶっちゃけ君は生死はどーでもええんねん」

「でも、チョコマカされんのもアレやし、とりあえず足でも折っといたろかな」

と言うと、虎杖が

「伏黒に何の用だよ」

と言うと、直哉は

「死んでもらお思て」

「その前に一筆書いてくれると助かるねんけどな」

と言い放ち、一瞬で虎杖と脹相の間合いに入っていく。

直哉が

「恵君、君を捜してるんやって」

と言いながら脹相と虎杖を同時に捌いていく。

虎杖が

「速いっちゃ速いんだけど」

と直哉の動きに違和感を感じていると、脹相は

「術式だろうな」

と告げていく。

直哉が

「思ったよりやりよるんやね、正直ナメてたわ」

と言うと

「器はまぁ分かるとしてとなりのは何者や」

と考えていた。

直哉が

「もうちょい速うしてみるか」

と言うと、三人は不気味過ぎる気配を感じ取る。

虎杖が

「五条先生!?」

「いや、もっと不気味な」

と感じると、そこには乙骨の姿があった。

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「呪術廻戦」16巻140話のネタバレ

虎杖たちの前に現れた乙骨が下りてくる。

乙骨が

「誰が虎杖君の何?」

と聞くと、直哉は

「ちょい待って」

「味方やで」

「君、乙骨君やろ」

「禪院直哉、真希ちゃんのいとこや」

「君と同じで虎杖君殺せって言われとる」

「安心しぃ、君の邪魔はせぇへん」

「その代わり、虎杖君を殺してもそのことを上に暫く黙っててくれへん?」

「彼を餌に会いたい人がおんねん」

と伝えていく。

脹相は虎杖に

「逃げるぞ悠仁」

「金髪は種のあるスピードタイプ」

「アイツと追いかけっこは美味くない、俺が足止めする」

と耳打ちしていく。

虎杖が

「大丈夫かよ」

と返すと、脹相は

「俺はな、狙われてるのはオマエだぞ悠仁」

「黒髪、乙骨から逃げ切ることだけを考えろ」

「五条悟と同じタイプと見た戦ったら死ぬぞ」

と伝えていく。

脹相が

「昨日の地点で落ち合うぞ」

と伝えると、虎杖は

「応」

と返し、乙骨は

「いいですよ、じゃあそっちは任せます」

と伝え、直哉は脹相の元に、乙骨は虎杖の元に一瞬で迫っていく。

乙骨に迫られた虎杖は

「速い、抜き身の刀を持ってこれかよ」

と感じており、乙骨も

「速いな、走り出しで潰すつもりだったのに」

と感じていた。

脹相が

「乙骨の進路を妨害するつもりが読まれていたか」

と考えていると、直哉が襲いかかってくる。

直哉が

「見てたで、さっき」

「「赤血操術」やろ?」

「なんで君がそれを持っとんのかは知らんけど、「穿血」以外はそんな怖ない」

「ほんで「穿血」出すには、「百斂」、デカいタメがいる」

「後は言わんでも分かるやろ」

「詰みや、死ぬで君」

と言い放つが、脹相は

「オマエこそ、俺の弟に手を出して生きて帰れると思っているのか?」

と返していく。

虎杖の動きを先読みして乙骨が斬りかかるがそれでも躱され、乙骨は

「絶対斬ったと思ったのに」

と考えながら

「真希さんみたいだ」

と呟く。

虎杖は車を殴り飛ばして乙骨にぶつけ、

「見通しのいい所じゃこの人からは逃げ切れねぇ」

「今の内に、屋内に逃げ込む」

と逃走を図る。

が、車を投げ飛ばされ防がれる。

乙骨が

「驚いた?パワータイプに見えないもんね」

「実際非力な方だしね」

と言うが、虎杖は

「パワーがなくても、とんでもねぇ呪力量だ」

と感じていた。

虎杖が

「パワー不足を呪力強化で補ってる」

「皆やってることだけでこの人がやると」

と考えながら

「俺と真逆だな」

と言うと、乙骨は

「気づいた?五条先生より多いんだよ、呪力量」

「でも先生には「六眼」があるから術式を発動した時のロスエネルギーが限りなく0なんだ」

「パフォーマンスではやっぱり先生が1番だよ、僕に呪力切れはあっても先生にはないしね」

「話は終わり」

と返し、斬りかかっていく。

虎杖は東堂の

「一流の術師ほど呪力の流れが読みづらいものだ、オマエとは違う理由でな」

という言葉を思い出しながら

「アレは一流ほど呪力操作の精度が高いから、直前まで攻撃が予測できないという意味だ」

「でもこの人は、刀を含め全身から常に呪力が立ち昇ってる」
「動きを読む・読まない以前の問題」

「全ての攻撃が決定打に成り得るし、全てのダメージを最小限に抑えられる」

と考えていくが、七海の

「後は頼みます」

という言葉を思い出し、

「悪いけど、まだ死ぬわけにはいかねぇんだわ」

と言い放つ。

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「呪術廻戦」16巻141話のネタバレ

虎杖は乙骨の刀を避けながら

「まずはこの刀をなんとかしねぇと」

「呪力で強化さえしていれば、刃物をそこまで怖いと思ったことはない」

「でも、この人相手にそんなこと言ってたら、あっという間に鱠にされちまう」

と考えていた。

虎杖は近くにあった車の中からサバイバルナイフを取り出していく。

虎杖は

「ビビるな、間合いを詰めろ」

「呪力を籠めろ」

と考えながら五条とのやり取りを思い出していた。

五条は

「タイプによっては得物の扱いを軸に修行を進めるんだけど、呪具頼りとかになって呪力操作が疎かになっても嫌だし」

「悠仁にこういうのはまだ先かな」

と伝えていた。

虎杖はナイフに呪力を籠めてなんとか乙骨の刀を防ぐが、

「習ってねーんだよ」

と考えていた。

乙骨が

「意識が、刀にいきすぎ」

と虎杖を蹴り飛ばすと、虎杖は

「ただの前蹴りがなんつー重さだ」

と感じていた。

虎杖のナイフが折られ身体も斬られていく。

が、虎杖も乙骨の刀を蹴り折っていく。

乙骨が

「折られた」

「まぁ、そうだよね、五条先生の教え子だもん」

「一筋縄じゃいかないか」

と考えていると、虎杖は

「傷は深い」

「けど、内臓出てねぇ」

「これでお互い丸腰だ」

と乙骨に突っ込もうとするが、里香が

「なにしてるのォ」

と止めていく。

虎杖が

「なんだコイツ、式神!?」

「どっから出てきた!?」

「動けねぇ、なんて力だ」

と考えていると、乙骨が

「遊んでるだけだよ、リカちゃん」

「抑えててね」

と刀で虎杖を突き刺していく。

乙骨が

「ごめんね、虎杖君」

と言うと、宿儺は舌打ちをするが何かに気づい笑みを浮かべていく。

脹相は直哉にフレームに変えられ殴られていく。

脹相が

「速い」

「術式の種がまるで分からん」

「ここまで圧倒されればあちらから開示することもないだろう」

「「百斂」どころの話ではない」

「体外での血液操作がまるで機能しない」

と考えていると、

「赫鱗躍動・載」

という技を発動していく。

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「呪術廻戦」16巻142話のネタバレ

脹相が

「兄さ、10人兄弟のな」

と言うと、直哉は

「答えになってへんねん」

「俺は術式とそのしぶとさのことを」

「聞いてん、ねんっ」

と超スピードで脹相の背後に回っていく。

が、脹相はその動きを見切っていく。

直哉は

「合わせてきよった、成程な」

「「赫鱗躍動」か」

「その能力を外眼筋に集中させて動体視力を上げとるんや」

と考えるが、

「残念、こっちはカウンター前提で動き作っとんのや」

と脹相にカウンターを合わせていく。

脹相は腹部から出血していることに気づき、直哉は

「君しつこいから使わせてもろたで、得物」

「赤血操術やし止血はお手のもんやろ」

「止血に気ぃ回しながらどこまで俺とやれるか試してみよか」
と言い放つ。

脹相が

「用意がいいな」

と言うと、直哉は

「内緒やで、ぶっちゃけダサいと思っとんねん、術師が得物持ち歩くの」

「それがないと勝たれへんってことやし、意外とおんで、同じ考えのやつ」

「俺の兄さん方もブラブラとみっともないねん」

「よぉアレで甚爾君のことやいやい言えたもんや」

と返していく。

脹相が

「嫌いなんだな、兄弟が」

と言うと、直哉は

「嫌いやね」

「弟よりデキの悪い兄なんか居る意味ないやろ」

「首括って死んだらええねん」

と返していく。

脹相が

「その兄弟達のおかげで、今のオマエがあるのかもしれんぞ」

と言うと、脹相は

「は?」

「今めっっちゃキショいこと言うた?」

「ドン引きやわ」

と返すが、脹相は

「デキが良かろうと悪かろうと兄は弟の手本なんだ」

「兄が道を誤ったのなら弟はその道を避ければいい」

「兄が正道を歩んだのなら弟は後をついてくればいい」

「オマエが強いのはオマエの兄が弱いおかげだったらどうする?」

「何故俺がしぶといのか聞いたな」

「教えてやる、俺には手本がない、何度も何度も間違える」

「それでも弟の前を歩き続けなければならん」

「だから、俺は強いんだ」

と言い放つ。

大量の血が流れているにも関わらず死なずにいる脹相を見て、直哉は

「どーいうこっちゃ!?」

「なんでこの出血で生きとんねん」

と驚きを見せていた。

九相図は呪霊と人間の混血。

呪力を血液へと変換できる特異体質。

呪力が枯渇しない限り失血死することもない。

脹相が血液を展開し、直哉は

「ヤバイ」

「距離をとらされた上に大量の血で奴を見失った」

と考えていた。

直哉が

「トロい攻撃や」

「やっぱ出血で死にかけなんやろ」

と脹相の攻撃を躱すが、横から脹相が攻撃を仕掛けてくる。

直哉は

「この血を被るわけにはいかん」

と大量の血液を回避していくが、その隙に脹相に蹴られ、下半身に血液がかかってしまう。

直哉は

「足が重い」

「生地に滲みとる血を固定しとんのか」

と考えていく。

脹相が

「後は分かるな、詰みだ」

と構えると、直哉は

「どうやろな」

と返し

「俺の術式は事前に24fpsで作った動きをトレースする」

「この程度の足止めやったら問題なく動ける」

と考えていく。

脹相は構えたまま撃ってこず、直哉は

「なんで、撃ってこぉへんのや」

と脹相に突っ込んでいく。

これは150年、自らの術式と向き合い続けた脹相のオリジナル。
「超新星」を放っていく。

そこに、虎杖を引きずりながら乙骨が現れる。

乙骨は脹相を一撃で仕留め、

「辛そうですね、直哉さん」

と言う。

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